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JP3363159B2 - 電子転流形モータの失速保護回路 - Google Patents

電子転流形モータの失速保護回路

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Publication number
JP3363159B2
JP3363159B2 JP09496891A JP9496891A JP3363159B2 JP 3363159 B2 JP3363159 B2 JP 3363159B2 JP 09496891 A JP09496891 A JP 09496891A JP 9496891 A JP9496891 A JP 9496891A JP 3363159 B2 JP3363159 B2 JP 3363159B2
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JP
Japan
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signal
motor
duty cycle
control circuit
generating
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JP09496891A
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JPH04281386A (ja
Inventor
グレン・チェスター・ヤング
ジェームス・ロナルド・キーファー
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General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
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Publication date
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Application granted granted Critical
Publication of JP3363159B2 publication Critical patent/JP3363159B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H3/00Emergency protective circuit arrangements for automatic disconnection directly responsive to an undesired change from normal electric working condition with or without subsequent reconnection ; integrated protection
    • H02H3/02Details
    • H02H3/05Details with means for increasing reliability, e.g. redundancy arrangements
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H7/00Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions
    • H02H7/08Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors
    • H02H7/093Emergency protective circuit arrangements specially adapted for specific types of electric machines or apparatus or for sectionalised protection of cable or line systems, and effecting automatic switching in the event of an undesired change from normal working conditions for dynamo-electric motors against increase beyond, or decrease below, a predetermined level of rotational speed

Landscapes

  • Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
  • Protection Of Generators And Motors (AREA)
  • Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の背景】この発明は全般的にモ―タに対する失速
保護回路、特にその回路が電子転流形モ―タに対する駆
動制御装置の一部分である様な、電子転流形モ―タに対
する失速保護回路に関する。
【0002】電子転流のある用途では、失速状態で運転
された後、通常の動作電流レベルでも、過大な温度上昇
が起る。これは、失速状態の間に溜った熱をモ―タが散
逸することが出来ない為である。失速状態では、空気循
環がない為に、熱の散逸が妨げられる。気密封じのモ―
タは、失速状態の時又はその後、特に温度上昇が起り易
い。ある気密封じのモ―タは、通常の運転中、冷媒が、
このモ―タを付設した装置を介して圧送されることによ
る冷却能力を十分に活用している。こう云うモ―タは、
冷媒が圧送されず、冷却能力が失われた時、失速時に特
に温度上昇が起り易い。
【0003】失速に対する保護の条件は、モ―タの温度
及び電流を監視することによって充たされるのが典型的
である。特に、温度センサが固定子巻線に物理的に取付
けられるか、並びに/又は電流感知センサが巻線と電気
的に直列に入っている。電子転流形モ―タのある用途で
は、こう云うセンサを使うことは、2つの理由で面倒に
なる。第1に、電子転流形モ―タ駆動装置がモ―タに対
する3相電流源になっている時、電流センサは3相保護
装置にしなければならない。第2に、電子転流形モ―タ
駆動装置が電流を調整する時、温度センサは巻線の温度
上昇だけに基づいて動作しなければならないが、これは
その動作を遅くする。更に、この様に動作が遅いことに
より、保護サイクルが一層長くなり、特定の用途に於け
る装置の多重サイクル能力を実証する為の試験期間をか
なり長くすることを必要とする。
【0004】多くの電子転流形モ―タ装置では、モ―タ
が圧縮機駆動装置を駆動し、装置の制御装置に対して速
度基準信号を供給する。こう云う装置では、電子転流形
モ―タと装置の制御装置との組合せは、失速状態に対す
る保護回路として構成することが出来る。然し、装置の
制御装置に対して加えられる余分の条件は、非常に厄介
になることがある。上に述べた欠点を最小限に抑え、失
速に対して応答する様な保護作用をする失速保護回路を
提供することが望ましい。
【0005】
【発明の要約】この発明の目的は、正常状態にあるモ―
タのある最低運転速度を達成するのに適切な期間が開始
した時に、一杯のトルクを送出すことが出来る様にする
失速保護回路を提供することである。
【0006】この発明の別の目的は、失速状態が起った
場合、巻線温度が巻線の絶縁降伏温度定格を越える前
に、モ―タ電流をある最大値未満に下げる失速保護回路
を提供することである。
【0007】この発明の別の目的は、失速状態にあるモ
―タを保護する様に作用した後、外部からリセット可能
な失速保護回路を提供することであるこの発明の別の目
的は、資格回復を容易にする為に、単一モ―ドの故障安
全基準を最大限に充たす失速保護回路を提供することで
ある。
【0008】この発明の別の目的は、電子転流形モ―タ
駆動制御装置と一体であって、アンダ―ライタ―・ラボ
ラトリ―ズ等によって、失速保護回路としての安全の条
件を充たすことが出来る様な回路を提供することであ
る。
【0009】この発明の一態様では、電子転流形モ―タ
を含む装置に対する制御回路を提供する。モ―タは、電
圧の印加に応答してモ―タ電流を通す複数個の巻線段を
持つ不動集成体を有する。更にモ―タは、不動集成体に
付設されていて、それと選択的な磁気結合関係を持って
いて、巻線段によって発生された磁界に応答してモ―タ
速度で回転する回転自在の集成体をも有する。モ―タに
対する転流回路が制御信号に応答して、ある時刻に1つ
又は更に多くの巻線段に電圧を印加して、予め選ばれた
順序で巻線段を転流して、回転自在の集成体を回転させ
る。タコメ―タ・パルス信号発生手段が、回転自在の集
成体の回転を表わす信号を発生する。制御回路が第1及
び第2の手段を有する。第1の手段は、モ―タ速度が予
め設定した最低速度未満である時、タコメ―タ・パルス
信号に応答して、巻線段に対するモ―タ電圧の印加を禁
止し、こうしてモ―タ速度が予め設定した最低速度未満
である時、モ―タ電圧の印加を防止する。第2の手段
は、タコメ―タ・パルス信号のデュ―テイ・サイクルが
予め選ばれた受理し得る範囲外である時、タコメ―タ・
パルス信号に応答して、巻線段に対するモ―タ電圧の印
加を禁止し、こうしてタコメ―タ・パルス信号のデュ―
テイ・サイクルが予め選ばれた受理し得る範囲外である
時、モ―タ電圧の印加を防止する。モ―タ速度が予め設
定した最低速度未満であることによって示されるか、或
いはタコメ―タ・パルス信号のデュ―テイ・サイクルが
予め選ばれた受理し得る範囲外であることによって示さ
れる様に、モ―タが失速した時、巻線段に対するモ―タ
電圧の印加が禁止される。
【0010】この他の目的及び特徴は一部分は明らかで
あろうし、一部分は以下の説明から明らかになろう。
【0011】
【好ましい実施例の詳しい説明】図1について説明する
と、全体を参照記号102で示した制御回路が、システ
ム制御装置(図に示してない)によって発生された制御
信号に応答する。回路102が集積回路(IC)104
に信号を供給して、電力スイッチング回路106を制御
して、モ―タ108を駆動する。従来周知であるが、I
C 104及び電力スイッチング回路106の例とし
て、発明者ビッティング他の発明の名称「電子転流形モ
―タに対する速度又はトルク制御回路及び電子転流形モ
―タのトルク又は速度を制御する方法」と云う出願人の
有する米国特許第4,500,821号をこゝで引用し
ておく。全般的に云うと、制御回路102の目的は、シ
ステム制御装置から制御信号を受取って、それをIC
104の制御に使える信号に変換することである。上に
引用した米国特許はこの様な制御回路の1例を示してい
る。別の例として、モ―タ108を使って冷却圧縮機
(図に示してない)を駆動することが出来る。この場
合、冷却装置の制御装置が、冷却装置が運転される特定
のサイクルに応じて、制御信号を発生する。
【0012】モ―タ108は電子転流形モ―タであっ
て、電力スイッチング回路106から供給されるモ―タ
電圧の印加に応答して、モ―タ電流を通す複数個の巻線
段111を持つ不動集成体110を有する。モ―タ10
8は、不動集成体に磁気的に付設されていて、それと選
択的な結合関係を持ち、巻線段によって発生された磁界
に応答してモ―タ速度で回転する回転自在の集成体10
9を有する。制御回路102は、IC 104の様なモ
―タ108に対する転流回路に使うものであり、制御信
号に応答して、ある時刻に1つ又は更に多くの巻線段に
モ―タ電圧を印加して、予め選ばれた順序で巻線段を転
流して、回転自在の集成体109を回転させる。制御回
路102は、回転自在の集成体109の回転速度を表わ
す信号を発生するIC 104の様なタコメ―タ・パル
ス信号発生器に応答する。例えば、タコメ―タ・パルス
信号は、IC 104が行なう逆起電力の感知の様な位
置の感知に応答して発生される信号であってよい。
【0013】参照記号112は、モ―タ速度が予め設定
した最低モ―タ速度範囲未満、即ち、モ―タの失速を表
わす受理し得ないモ―タ速度であった場合、巻線段に対
するモ―タ電圧の印加を禁止する第1のモ―タ電圧禁止
回路を示す。参照記号114は、タコメ―タ・パルス信
号のデュ―テイ・サイクル、即ち、タコメ―タ・パルス
信号の有効な部分が、予め選ばれたデュ―テイ・サイク
ル範囲外、即ちモ―タ速度の失速を表わす受理し得ない
デュ―テイ・サイクルであった場合、巻線段に対するモ
―タ電圧の印加を禁止する第2のモ―タ電圧禁止回路を
示す。第1のモ―タ電圧禁止回路がキャパシタC03を
介してタコメ―タ・パルス信号に交流結合され、第2の
モ―タ電圧禁止回路112がダイオ―ド41等により、
タコメ―タ・パルス信号に直流結合されることが好まし
い。従って、この発明の制御回路102は、別個に又は
組合せて使うことが出来る2つの別々の回路を含む。こ
れらの回路の違いは、タコメ―タ・パルス信号に結合す
る仕方と、後で説明するが、回路が行なうタコメ―タ・
パルス信号の監視の形式である。一般的に云うと、第1
の禁止回路112はキャパシタ結合(交流結合)のタコ
メ―タ監視回路を持ち、これはIC 104によって発
生されるタコメ―タ・パルス信号に連続的な高故障モ―
ドがあった場合、安全な運転停止を保証する。第2の禁
止回路114は直接結合(直流結合)のタコメ―タ・パ
ルス信号監視回路であって、タコメ―タ・パルス信号を
発生する為に動作速度の高い始動発振器がIC 104
で使われる場合、安全な運転を保証する。
【0014】第1の禁止回路112が、タコメ―タ・パ
ルス信号のパルスの合間の時間(t)を表わす信号を交
流結合のタコメ―タ・パルス信号から発生する時間逆数
回路(1/t)116を含む。この信号がサンプルホ―
ルド(S/H)回路118に送られて、モ―タ速度に対
応するモ―タ速度信号を発生する。このモ―タ速度信号
が比較器120の非反転入力ピン9に印加される。比較
器120の反転入力ピン8には基準電圧が供給される。
後で説明する始動の場合を除いて、この電圧は受理し得
る最低モ―タ速度を表わす。モ―タ速度信号を表わすピ
ン9の電圧が最低モ―タ速度を表わすピン8の電圧より
大きいか又はそれに等しい限り、比較器120の出力ピ
ン14は高にとゞまる。これによって電流調整器が制御
信号を処理して、制御信号に応答するIC 120のV
REG入力に電流調整信号入力を供給することが出来
る。ピン9のモ―タ速度信号の電圧がピン8の最低モ―
タ速度電圧より下がって、モ―タ速度速度が受理し得る
レベルより下がったことを示す場合、比較器120の出
力が低になって、IC 104のVREG入力を接地
し、制御調整信号を禁止して、巻線段に対するモ―タ電
圧の印加を防止する。
【0015】第2のモ―タ電圧禁止回路114が、タコ
メ―タ・パルス信号に直流結合された積分器兼タイマ1
24を含み、タコメ―タ・パルス信号のデュ―テイ・サ
イクルに対応するデュ―テイ・サイクル信号を発生す
る。一般的に、積分器兼タイマ124は、タコメ―タ・
パルス信号のデュ―テイ・サイクルを表わす信号を発生
する為に、パルスの合間の期間にわたってタコメ―タ・
パルス信号を積分する。転流パルスの有効な状態が低で
あるから、低い速度に伴う減少したデュ―テイ・サイク
ル運転では、電圧が増加する。このデュ―テイ・サイク
ル信号が比較器126の反転入力ピン4に供給される。
比較器126の非反転入力ピン5には、受理し得る最低
デュ―テイ・サイクルを表わす基準電圧128が供給さ
れる。ピン4のデュ―テイ・サイクル信号が、モ―タ1
08のデュ―テイ・サイクルが予め設定した範囲内、即
ちピン5の基準電圧128によって表わされたデュ―テ
イ・サイクルより高いことを示す限り、電力スイッチン
グ回路106が動作して、モ―タ108の巻線段に印加
されるモ―タ電圧を発生する。デュ―テイ・サイクル信
号の電圧が基準電圧128を越え、デュ―テイ・サイク
ルが受理し得る最低デュ―テイ・サイクル未満であるこ
とを示す時、比較器126の出力ピン2が低になって、
電力スイッチング回路106をタ―ンオフし、モ―タ1
08に対するモ―タ電圧の印加を中断する。要約すれ
ば、第1のモ―タ電圧禁止回路112は、IC 104
から出た転流信号の有効な状態に対応するレベルで連続
的な故障があった場合、安全な運転停止を保証する。こ
れに対して第2のモ―タ電圧禁止回路114は、制御I
C 104の高速動作の始動発振器がある場合、運転停
止を保証する。
【0016】更に、制御回路102は制御信号を認識し
て、最低速度発生器122及び積分器兼タイマ124を
作動する監視弁別器を含んでいてよい。監視弁別器12
8が制御信号を検出することが出来ない場合、最低速度
信号発生器122及び積分器兼タイマ124の両方が作
動されず、IC 104はオン/オフ入力を通じてタ―
ンオフされ、モ―タ108の運転を禁止する。
【0017】図2及び3について、禁止回路112及び
114の部品及び動作を詳しく説明する。キャパシタC
03が第1の禁止回路112に対するタコメ―タ・パル
ス信号の基準の交流結合を行なう。タコメ―タ・パルス
信号の各々の立下がり302で、キャパシタC05がト
ランジスタQ02によって充電される。その後、次の立
下がり302まで、抵抗R12を介して放電する。立下
がりの合間のこの放電期間306の間、キャパシタC0
8が抵抗R15を介して充電されている。然し、抵抗R
15/キャパシタC08の時定数、即ち、R15×C0
8は、抵抗R12及びキャパシタC05の時定数、即
ち、R12×C05の10倍である。更にR12の抵抗
値は抵抗R15の1/10である。究極的には、キャパ
シタC08の電荷は、次の立下がりによって放電させら
れる直前に、キャパシタC05が充電された最後の値に
よって決定される。速度(転流周波数)が増加するにつ
れて、キャパシタC05の両端の電圧が減少する。こう
云う作用の組合せとして、キャパシタC05の指数関数
形の充電は近似的に1/時間関数であり、キャパシタC
08の電圧のクランプ作用は、サンプルホ―ルド回路に
近似する。これによって、比較的応答時間が早く、かな
りのリップル電圧を持つタコメ―タ監視回路が出来る。
抵抗R58及びキャパシタC59を追加して、リップル
電圧を最小限に抑えることが出来る。
【0018】最低速度発生器122は最初はタイマとし
て作用する。制御信号が発生される前、タイマ・キャパ
シタC57が予め抵抗40を介して一杯の論理供給電圧
V+まで充電されている。これによって始動時に、漏れ
の小さい電解キャパシタC57にある一貫性のよい計時
が保証される。オン/オフ入力が高になって、監視弁別
器128が制御信号を検出したことを示すと、キャパシ
タC57が抵抗R41及びR45を介して放電を開始す
る。その結果、比較器120の反転入力ピン8に印加さ
れる電圧が増加し始める。比較器120の作用は、タイ
マ及び最低速度制御装置122からの反転入力ピン8に
入る電圧が、サンプルホ―ルド回路118から非反転入
力ピン9に入る電圧を越えた場合、モ―タ108に対す
る電流の送出しを遮断することである。従って、R4
0,R41及びR45の抵抗分圧回路が最低運転速度を
設定する。抵抗R41はキャパシタC57に対する最大
の源抵抗を表わし、それと共に比較器120に対して必
要な電圧の倍率を定めると共に、回路内の個々の抵抗値
を最小限に抑える。キャパシタC58が、比較器120
のピン8に現れる惧れのある雑音を瀘波する。
【0019】キャパシタC59に対するゼロより高いバ
イアスがIC 104のモ―タ始動回路と組合さってタ
コメ―タ・パルス信号に85rpm の様な見かけの最低速
度を強制的にとらせる。その結果、制御回路102は、
モ―タ108の始動順序の間、低速運転に対する十分な
初期の余裕を持たせる。キャパシタC57が最終的な充
電された値に達した後、モ―タ108の速度は、モ―タ
108に対する電流を保つと共に、オフ信号が電力スイ
ッチング回路106に対して供給されない様にする為に
は、最低運転速度より高く保たなければならない。
【0020】IC 104がそのC0MM(転流)出力
にタコメ―タ・パルス信号を発生し、これが運転の初期
設定の時の固定子の磁極とのトルク・ゼロの整合状態か
ら回転子を脱出させる為に、予め設定された最低周波数
で強制的に転流を行なわせる始動関数を含むことが好ま
しい。この始動関数は、非常に高い周波数のタコメ―タ
・パルス速度から起る故障の惧れを招くことがある。こ
の様な故障は、交流結合の第1の禁止回路112がモ―
タの運転を禁止させなくする。例えば、IC104の始
動関数に対する抵抗/キャパシタ基準が、部品の不良に
より、IC104内の始動発振器が、交流結合の失速保
護回路内の速度に対する最低閾値を越える程高い転流周
波数を発生する位に、減少したと仮定する。こう云う場
合、モ―タに対する電流は、回転子が失速してもそのま
ゝ保たれる。
【0021】これと対照的に、直流結合の回路114
は、交流結合の回路112と同じ様には応答しない。直
流結合の禁止回路114は、IC 104のC0MM出
力から供給されるタコメ―タ・パルス信号の一定幅を用
いて、デュ―テイ・サイクル測定回路を作る。一定のパ
ルス幅であることにより、測定値はパルスの周波数に直
接的に比例する。抵抗R35及びR39がキャパシタC
60と共に積分器兼タイマ124を構成する。これが、
比較器126の反転入力ピン4に送られるデュ―テイ・
サイクル信号を発生する。キャパシタC60が高のオン
/オフ信号によって放電させられる速度がタイマ機能と
なる。反転した一定パルス幅のタコメ―タ・パルス信号
に結合されたダイオ―ド41及び抵抗R39及びC60
からなる平均回路の作用が、積分機能となる。交流結合
の失速保護回路の場合の様に、タイマ・キャパシタC6
0は、始動順序を開始する時、論理供給電圧の一杯の値
まで充電される。この代りに、交流結合の回路でも直流
結合の回路でも、タイマ・キャパシタC57及びC60
を論理の共通値に接続し、放電状態から計時機能を開始
しても、この発明の基本的な考えを逸脱しない。
【0022】監視弁別器128が制御信号を検出する
と、それが発生するオン/オフ信号が高になり、「オ
ン」状態を示す。その結果、比較器126の反転入力ピ
ン4に供給される電圧が、キャパシタC60の電圧が増
加するのにつれて増加し始める。然し、ダイオ―ド41
のタコメ―タ・パルスが、抵抗R39及びキャパシタC
60からなる平均回路に供給される電圧を変調し、この
為、キャパシタC60に発生される最終的な電圧がタコ
メ―タ・パルスのデュ―テイ・サイクルによって制限さ
れる。通常の運転ではパルス幅が一定に保たれるから、
キャパシタC60の電圧はパルス信号の周波数によって
制限される。ダイオ―ドD41によって検出されるタコ
メ―タ・パルス信号の周波数が高ければ高い程、キャパ
シタC60に発生される最終的な電圧が低くなる。比較
器126の作用は、タイマ回路124から反転入力ピン
4に対する電圧が一定基準から非反転入力ピン5に加え
られる電圧を越えた場合、モ―タ108に対する電流の
送出しを遮断することである。抵抗R68及びR103
の抵抗分圧回路が、始動の時間切れの後の最低運転速度
を表わす電圧を定める。始動の時間切れは、キャパシタ
C60が一杯の論理レベルのV+から、タコメ―タ・パ
ルスによって制限された最大値まで充電する期間であ
る。キャパシタC61が、比較器126の非反転入力ピ
ン5に現れる雑音を瀘波する。
【0023】前に述べた様に、交流結合の失速保護回路
は、IC 104にある始動発振器が、交流結合の失速
保護回路112に於ける速度の最低閾値を越える程大き
い転流周波数を発生する位に、IC 104の始動関数
に対する抵抗/キャパシタ(R/C)基準が部品の不良
によって減少した場合に、モ―タの運転を禁止しない。
これと対照的に、直流結合の回路114は同じ様には応
答しない。始動発振器に対する同じR/C基準が、転流
パルスに対するパルス幅を定める。転流パルス幅は始動
発振器の1周期であり、始動転流期間は予め設定された
数の発振周期、例えば193発振周期である。その後始
動関数が、直流結合回路がデュ―テイ・サイクルを測定
すると云う特徴の為に、始動発振器の速度に関係なく、
直流結合の失速保護回路114に対して同じ出力を発生
する。
【0024】交流結合回路112及び直流結合回路11
4がモ―タ制御装置の異なる場所に夫々の電流遮断信号
を送込むことに注意する必要がある。特に、交流結合回
路112は転流を停止することにより、IC 104の
VREG入力を禁止して、モ―タ108に対するモ―タ
電圧の印加を禁止する。これに対して、直流結合の失速
保護回路112は、電力スイッチング回路106に対し
てオフ表示を発生して、モ―タ108の巻線段に対する
モ―タ電圧の印加を防止することによって、失速保護作
用を作用させる。これが、組合せの制御回路102の単
一モ―ドの故障に対する安全性の特徴を更に高める。
【0025】図4乃至図6は直流結合回路114の動作
を例示する。図4で、線402は、基準電圧源128に
よって発生される様な、比較器126(U07)の非反
転入力ピン5に印加される基準電圧を示す。線404は
制御信号が発生される前、並びに監視弁別器128が
「オン」状態を示す高信号を発生する前に、他方の制御
回路(図に示してない)の作用による比較器126(U
07)の出力ピン2の低レベルを示す。弁別器128に
よってオン/オフ信号が高に切換わると、出力ピン2の
電圧は、線406で示す様に高になることが出来る。始
動時に回転子が固定(ロック)されていれば、線408
で示す反転入力ピン4の電圧は、キャパシタC60がバ
イアス・レベル407から最大レベル409に達するま
で、着実に増加する。点410で、ピン4の電圧レベル
408がピン5の電圧レベル402を越えると、ピン2
が低レベル412に下がって、モ―タ巻線に対するモ―
タ電圧の印加を中断する。
【0026】負の転流パルスを持つタコメ―タ・パルス
信号と組合せて使う回路112及び114を説明した。
当業者であれば、正の転流パルスに対しても同様に設計
された回路を用いることが出来ることは明らかであろ
う。この代りに、比較器又は演算増幅器の様に、タコメ
―タ信号に追従する他の部品を用いてもよい。その代り
に、ベ―ス・コレクタの様な結合を減結合器として使う
為にこの他の部品を使ってもよい。
【0027】図5は通常の運転中の直流結合回路114
の波形を示す。オン/オフ信号が高に切換わると、出力
ピン2の電圧は低レベル404から高レベル406へ行
くことが許される。キャパシタC60の電圧レベルであ
るピン4の電圧が、バイアス・レベル407から定常状
態500に上昇する。タコメ―タ・パルスの変調の為、
この定常状態502はレベル402より低い。線402
で表わすタコメ―タ・パルス信号のデュ―テイ・サイク
ルが、線502で表わす予め設定された最低デュ―テイ
・サイクルより高い限り、出力ピン2は高にとゞまる。
これは、比較器126の反転入力ピン4に印加される電
圧レベル502が非反転ピン5の電圧レベル402より
低いまゝだからである。
【0028】図4及び5を比較すれば、直流結合回路1
14が、図4に示す様に、予め設定された期間の後にの
み、モ―タ電圧の印加を禁止することが判る。この期間
は、オン/オフ信号が高に切換えられた時に始まり、タ
コメ―タ・パルス信号のデュ―テイ・サイクルを表わす
キャパシタC60の電荷が、受理し得る最大デュ―テイ
・サイクルを表わす基準電圧128に等しいか又はそれ
を越える点410で終わる。この予め設定された期間
(又は禁止機能を作動する時の遅延)により、モ―タ
は、米国特許第4,763,347号に記載されている
ソフト・スタ―トの様な任意の形式の始動手順を用いる
ことが出来る。
【0029】図6は、通常の運転中に、回転子が失速し
た場合の直流結合回路114の波形を例示する。タコメ
―タ・パルス信号がないことにより、ピン4に印加され
る電圧はバイアス・レベル407から定常状態レベル5
02へ増加し始めることが許される。点602で、それ
が再びキャパシタC60に対する一杯に充電されたレベ
ル503まで上昇し始め、その後そのレベルを保つ。点
604で、ピン4の増加しつゝある電圧レベルがピン5
の電圧レベルより大きくなると、比較器126の出力が
高レベル406から低レベル404へ落ちる。
【0030】図7乃至9は交流結合回路112の動作を
例示する。図7は回転子が始動の時に固定されている時
の動作を示す。オン/オフ信号が高に切換えられると、
反転入力ピン8に印加される電圧が、キャパシタC57
の放電につれて、バイアス・レベル702から定常状態
レベル704まで着実に増加し始める。回転子が固定さ
れているから、キャパシタC08の電荷によって決定さ
れる、非反転入力ピン9に印加されるバイアス電圧70
6は(図3に示す様なリップル以外は)実質的に変化し
ない。オン/オフ信号が高に切換えられた時、出力ピン
14は低レベル708から高レベル710に移ることが
許され、IC及び電流調整回路の作用によって電流を流
れさせる。然し、点712で、ピン8の電圧がピン9の
電圧に等しくなるか、又はそれより大きくなり、この為
ピン14が低レベル708に下がり、ICの作用によ
り、巻線段に対するそれ以上の電流の送出しを禁止す
る。
【0031】図8は通常の運転中の交流結合回路112
の動作を例示する。オン/オフ信号が高に切換えられる
と、ピン8の電圧が、キャパシタC57の放電につれ
て、バイアス・レベル702から定常状態レベル704
へ着実に増加し始める。オン/オフ信号が高に切換えら
れた時、キャパシタC08からピン9に印加される電圧
もバイアス・レベル706から一層高いレベル802へ
移る。これは、タコメ―タ・パルスがキャパシタC05
の放電時間を短縮し、こうしてキャパシタC08の電荷
を増加するからである。その結果、ピン9の電圧レベル
はピン8の電圧レベルより高いまゝで、その為、出力ピ
ン14は低レベル708から高レベル710に移り、高
にとゞまって、巻線段を転流するICの作用を許す。オ
ン/オフ信号が高に切換えられた直後、ピン8の電圧
は、低レベル708と高レベル710の間を変化する傾
向がある。これは、ピン8の電圧がこの期間中、電流調
整器122によって制御されているからである。これが
全般的に図8では、参照記号804で示した区域によっ
て表わされている。
【0032】図7及び8を比較すると、交流結合回路1
12が、図7に示す様に予め設定された期間の後にだ
け、モ―タ電圧の印加を禁止することが判る。この期間
は、オン/オフ信号が高に切換えられた時に始まり、受
理し得る最低速度を表わすキャパシタC57の電荷が、
モ―タ速度を表わすキャパシタC08の電荷に等しいか
又はそれを越える点712で終わる。この予め設定され
た期間(又は禁止機能を作動する時の遅延)により、モ
―タは、ソフト・スタ―トの様な任意の形式の始動手順
を用いることが出来る。
【0033】図9は、ある期間の通常の運転の後、回転
子が失速した時の交流結合回路112の動作を示す。図
8の場合と同じ様に、オン/オフ信号が高に切換わる
と、ピン8及び9の両方の電圧が上昇する。ピン9の電
圧レベルはバイアス・レベル708から定常状態レベル
802へ移る。ピン8の電圧レベルはピン9のレベルよ
り低いまゝで、バイアス・レベル702から定常状態レ
ベル704に移る。回転子が失速すると、ピン9に印加
されるキャパシタC08の電圧が直ちにレベル802か
らレベル708に落ちる。これは、タコメ―タ・パルス
がないことによってキャパシタC05の放電時間が長く
なり、それによってキャパシタC08の電荷が減少する
からである。レベル708は点902に於けるピン8の
レベルより低い。その結果、ピン14の出力が低レベル
706に落ちて、巻線段に対するモ―タ電圧の印加を禁
止する。
【0034】上に述べた所から、この発明の幾つかの目
的が達成され、その他の有利な結果が達成されたことが
理解されよう。
【0035】上に述べたことに対して、この発明の範囲
を逸脱せずに種々の変更を加えることが出来る。以上説
明し、図面に示したことは、この発明を例示するもので
あって、この発明を制約するものと解してはならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】集積回路、電力スイッチング回路及びモ―タと
組合せたこの発明の好ましい1実施例の失速保護回路の
ブロック図、
【図2】図1に示した好ましい1実施例の失速保護回路
の回路図。
【図3】交流結合のモ―タ電圧禁止回路に関する時間線
図であって、タコメ―タ・パルス信号、交流結合キャパ
シタC03の電荷、1/時間回路の制御トランジスタの
ベ―スの信号、制御トランジスタのコレクタに印加され
るキャパシタC05の電荷、モ―タ速度信号キャパシタ
C08で発生されて比較器U08のピン9に印加される
電荷の波形を例示している。
【図4】直流結合回路の波形図であって、比較器U07
のピン4に印加されるデュ―テイ・サイクル・キャパシ
タC60の電荷、比較器U07のピン5に印加される最
低デュ―テイ・サイクル・キャパシタC61の電荷、及
びオン/オフ信号が高に切換わり、始動時に回転子が失
速した時の比較器U07のピン2の出力レベルの波形を
示す。
【図5】直流結合回路に関係する波形図であって、比較
器U07のピン4に印加されるデュ―テイ・サイクル・
キャパシタC60の電荷、比較器U07のピン5に印加
される最低デュ―テイ・サイクル・キャパシタC61の
電荷、及びオン/オフ信号が高に切換わり、通常の運転
が行なわれる時の比較器U07のピン2の出力レベルの
波形を示す。
【図6】直流結合回路に関係する波形図であって、比較
器U07のピン4に印加されるデュ―テイ・サイクル・
キャパシタC60の電荷、比較器U07のピン5に印加
される最低デュ―テイ・サイクル・キャパシタC61の
電荷、及び通常の始動及び運転の後の動作中に回転子が
失速した時の比較器U07のピン2の出力レベルの波形
を示す。
【図7】交流結合回路に関係する波形図であって、比較
器U08のピン8に印加される最低モ―タ速度キャパシ
タC57の電荷、及びオン/オフ信号が高に切換わり、
回転子が始動の時に固定されている時の比較器U08の
ピン14の出力レベルの波形を示す。
【図8】交流結合回路に関係する波形図であって、比較
器U08のピン8に印加される最低モ―タ速度キャパシ
タC57の電荷、比較器U08のピン9に印加されるモ
―タ速度信号キャパシタC08の電荷、及びオン/オフ
信号が高に切換わり、通常の運転が行なわれる時の比較
器U08のピン14の出力レベルの波形を示す。
【図9】交流結合回路に関係する波形図であって、比較
器U08のピン9に印加される最低モ―タ速度キャパシ
タC57の電荷、比較器U08のピン9に印加されるモ
―タ速度信号キャパシタC08の電荷、及び通常の始動
及び運転後に回転子が失速した時の比較器U08のピン
14の出力レベルの波形を示す。
【符号の説明】
104 IC(転流回路) 106 電力スイッチング回路 108 電子転流形モータ 112 第1の禁止回路 114 第2の禁止回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−48179(JP,A) 特開 昭62−71488(JP,A) 特開 昭62−40081(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 6/00 - 6/24 H02P 5/00 H02P 5/28 - 5/412 H02P 7/00 - 7/01 H02P 7/36 - 7/632

Claims (25)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電圧が印加されたことに応答してモ―タ
    電流を通す複数個の巻線段を持つ不動集成体を持つと共
    に、該不動集成体に付設されていて、それと選択的な磁
    気結合関係をもって、前記巻線段によって発生された磁
    界に応答してモ―タ速度で回転する回転自在の集成体を
    持つ電子転流形モ―タ、制御信号に応答して、ある時刻
    に1つ又は更に多くの巻線段に電圧を印加して予め選ば
    れた順序で該巻線段を転流して回転自在の集成体を回転
    させるモ―タに対する転流回路、及び回転自在の集成体
    の回転速度を表わす様な、あるデュ―テイ・サイクルを
    持つ信号を発生するタコメ―タ・パルス信号発生手段を
    有する装置に対する制御回路に於て、モ―タ速度が予め
    設定した最低速度より低い時、タコメ―タ・パルス信号
    に応答して前記巻線段に対するモ―タ電圧の印加を禁止
    する第1の手段と、タコメ―タ・パルス信号のデュ―テ
    イ・サイクルが予め選ばれた受理し得る範囲外である
    時、タコメ―タ・パルス信号に応答して、巻線段に対す
    るモ―タ電圧の印加を禁止する第2の手段とを有し、こ
    の為、モ―タ速度が予め設定した最低速度より低いこと
    によって表わされるか、又はタコメ―タ・パルス信号の
    デュ―テイ・サイクルが予め選ばれた受理し得る範囲外
    であることによって示される様に、モ―タが失速してい
    る時、巻線段に対するモ―タ電圧の印加を禁止する制御
    回路。
  2. 【請求項2】 タコメ―タ・パルス信号を第1の禁止手
    段に交流結合する手段、及びタコメ―タ・パルス信号を
    第2の禁止手段に直流結合する手段を有する請求項1記
    載の制御回路。
  3. 【請求項3】 交流結合手段がキャパシタで構成されて
    いて、該キャパシタを介してタコメ―タ・パルス信号が
    第1の禁止手段に供給され、直流結合手段がダイオ―ド
    で構成されていて、該ダイオ―ドを介してタコメ―タ・
    パルス信号が第2の禁止手段に供給される請求項2記載
    の制御回路。
  4. 【請求項4】 第1の禁止手段が、タコメ―タ・パルス
    信号に応答して、モ―タ速度を表わす大きさを持つモ―
    タ速度信号を発生する手段と、最低パルス速度を表わす
    大きさを持ち、こうして予め設定した最低速度を定める
    最低パルス速度信号を発生する手段と、モ―タ速度信号
    の大きさを最低パルス速度信号の大きさと比較する手段
    と、該比較する手段に応答して、モ―タ速度信号の大き
    さが最低パルス速度信号の大きさ未満である時、巻線段
    に対するモ―タ電圧の印加を禁止する手段とで構成され
    ている請求項1記載の制御回路。
  5. 【請求項5】 第1の禁止手段は、前記制御信号が発生
    されてから予め設定された期間の後にのみ、巻線段に対
    するモ―タ電圧の印加を禁止する請求項4記載の制御回
    路。
  6. 【請求項6】 最低パルス速度信号を発生する手段が、
    最低パルス速度信号を表わす略一定のレベルまで増加す
    る大きさを持つ信号を発生する手段を有する請求項5記
    載の制御回路。
  7. 【請求項7】 デュ―テイ・サイクル信号を発生する手
    段が、予め設定された期間の間、最低デュ―テイ・サイ
    クル信号の大きさより大きな大きさを持つデュ―テイ・
    サイクル信号を発生する手段を含む請求項6記載の制御
    回路。
  8. 【請求項8】 モ―タ速度信号を発生する手段が、タコ
    メ―タ・パルス信号のパルス速度に正比例する周波数信
    号を発生する手段、及び該周波数信号の標本化及び保持
    を行なって、モ―タ速度信号を発生する手段とで構成さ
    れている請求項4記載の制御回路。
  9. 【請求項9】 タコメ―タ・パルス信号が一連の負に向
    うパルスで構成されており、周波数信号を発生する手段
    が、各々の負に向うパルスに応答して充電されると共
    に、tをタコメ―タ・パルス信号のパルスの合間の期間
    として、1/tの速度で放電するキャパシタを有する請
    求項8記載の制御回路。
  10. 【請求項10】 最低パルス速度信号を発生する手段
    が、制御信号に応答して充電を開始する第2のキャパシ
    タを有する請求項9記載の制御回路。
  11. 【請求項11】 第2のキャパシタの電荷が、制御信号
    が発生されてから予め設定された期間の間、モ―タ速度
    の上昇速度未満の速度で増加する請求項10記載の制御
    回路。
  12. 【請求項12】 タコメ―タ・パルス信号が一連の負に
    向うパルスで構成されており、第2の禁止手段が、タコ
    メ―タ・パルス信号に応答して、タコメ―タ・パルス信
    号のデュ―テイ・サイクルを表わす大きさを持つデュ―
    テイ・サイクル信号を発生する手段と、予め選ばれた受
    理し得る範囲を表わす大きさを持つ最低デュ―テイ・サ
    イクル信号を発生する手段と、デュ―テイ・サイクル信
    号の大きさを最低デュ―テイ・サイクル信号の大きさと
    比較する手段と、該比較する手段に応答して、デュ―テ
    イ・サイクル信号の大きさが最低デュ―テイ・サイクル
    信号の大きさ未満である時、巻線段に対するモ―タ電圧
    の印加を禁止する手段とで構成されている請求項1記載
    の制御回路。
  13. 【請求項13】 第2の禁止手段が、制御信号が発生さ
    れてから予め設定された期間の後にのみ、巻線段に対す
    るモ―タ電圧の印加を禁止する請求項12記載の制御回
    路。
  14. 【請求項14】 デュ―テイ・サイクル信号を発生する
    手段が、タコメ―タ・パルス信号を積分して、それに対
    応する信号を発生する積分器を有する請求項13記載の
    制御回路。
  15. 【請求項15】 デュ―テイ・サイクル信号を発生する
    手段が、予め設定された期間の間、最低デュ―テイ・サ
    イクル信号の大きさより大きな大きさを持つデュ―テイ
    ・サイクル信号を発生する手段を含む請求項14記載の
    制御回路。
  16. 【請求項16】 第1の禁止手段が、制御信号が発生さ
    れてから予め設定された期間の後にのみ、モ―タ電圧の
    印加を禁止する請求項1記載の制御回路。
  17. 【請求項17】 第2の禁止手段が、制御信号が発生さ
    れてから予め設定された期間の後にのみ、モ―タ電圧の
    印加を禁止する請求項1記載の制御回路。
  18. 【請求項18】 制御信号を検出する手段を有し、第1
    及び第2の禁止手段が該検出する手段に応答する請求項
    1記載の制御回路。
  19. 【請求項19】 転流回路が電力スイッチング手段を制
    御して、巻線段に対して電圧を選択的に印加し、第1の
    手段は転流回路の動作を禁止し、第2の手段は電力スイ
    ッチング手段の動作を禁止する請求項1記載の制御回
    路。
  20. 【請求項20】 電圧の印加に応答してモ―タ電流を通
    す複数個の巻線段を持つ不動集成体を持つと共に、該不
    動集成体に付設されていて、それに対して選択的な磁気
    結合関係を持っていて、該巻線段によって発生された磁
    界に応答してモ―タ速度で回転する回転自在の集成体を
    持つ電子転流形モ―タ、制御信号に応答して、ある時刻
    に1つ又は更に多くの巻線段に電圧を印加して、予め選
    ばれた順序で巻線段を転流して回転自在の集成体を回転
    させるモ―タに対する転流回路、及び回転自在の集成体
    の回転速度を表わす、あるデュ―テイ・サイクルを持つ
    信号を発生するタコメ―タ・パルス信号発生手段を有す
    る装置に対する制御回路に於て、タコメ―タ・パルス信
    号のデュ―テイ・サイクルを表わすデュ―テイ・サイク
    信号を発生する手段と、予め選ばれたデュ―テイ・サ
    イクルの範囲を定める手段と、デュ―テイ・サイクルを
    表わす信号の大きさを予め選ばれたデュ―テイ・サイク
    ルの範囲と比較する手段と、該比較する手段に応答し
    て、デュ―テイ・サイクル信号の大きさが予め選ばれた
    デュ―テイ・サイクル範囲内にない時に巻線段に対する
    モ―タ電圧の印加を禁止する手段とを有し、前記デュ―
    テイ・サイクル信号を発生する手段が前記タコメ―タ・
    パルス信号発生手段に直流結合されており、タコメ―タ
    ・パルス信号のデュ―テイ・サイクルが予め選ばれたデ
    ュ―テイ・サイクル範囲外であることによって表わされ
    る様に、モ―タが失速している時に、巻線段に対するモ
    ―タ電圧の印加を禁止する制御回路。
  21. 【請求項21】 タコメ―タ・パルス信号が一連の負に
    向うパルスで構成され、予め選ばれたデュ―テイ・サイ
    クル範囲を定める手段が、最低デュ―テイ・サイクルを
    表わす大きさを持つ最低デュ―テイ・サイクル信号を発
    生して、予め選ばれたデュ―テイ・サイクル範囲を該最
    低デュ―テイ・サイクル未満の任意のデュ―テイ・サイ
    クルと定める手段で構成され、前記比較する手段がデュ
    ―テイ・サイクル信号の大きさを最低デュ―テイ・サイ
    クル信号の大きさと比較して、デュ―テイ・サイクル信
    号の大きさが最低デュ―テイ・サイクル信号の大きさ未
    満である時を知らせる請求項20記載の制御回路。
  22. 【請求項22】 前記制御回路がさらに、モータ速度を
    表わす大きさを持つモータ速度信号を発生する手段と、
    最低パルス速度を表わす大きさを持つ最低パルス速度信
    号を発生する手段と、モ―タ速度信号の大きさを最低パ
    ルス速度信号の大きさと比較して、モ―タ速度信号の大
    きさが最低パルス速度信号の大きさ未満である時を知ら
    せる第2の比較手段とを有する請求項20または21に
    記載の制御回路。
  23. 【請求項23】 前記モータ速度信号を発生する手段が
    前記タコメ―タ・パルス信号発生手段に交流結合してい
    ることを特徴とする請求項22記載の制御回路。
  24. 【請求項24】 禁止する手段が、制御信号が発生され
    てから予め設定された期間の後にのみ、巻線段に対する
    モ―タ電圧の印加を禁止する請求項20乃至23のいず
    れかに記載の制御回路。
  25. 【請求項25】 電圧の印加に応答してモ―タ電流を通
    す複数個の巻線段を持つ不動集成体を持つと共に、該不
    動集成体に付設されていて、それと選択的な磁気結合関
    係をもっていて、巻線段によって発生された磁界に応答
    してモ―タ速度で回転する回転自在の集成体を持つ電子
    転流形モ―タを持つ装置に対する失速保護制御装置に於
    て、ある時刻に1つ又は更に多くの巻線段に電圧を印加
    して予め選ばれた順序で巻線段を転流して回転自在の集
    成体を回転させる手段と、回転自在の集成体の回転速度
    を表わす、あるデュ―テイ・サイクルを持つタコメ―タ
    ・パルス信号を発生する手段と、それより下ではモ―タ
    が失速状態と見なされる様な予め設定した最低速度を定
    める手段と、タコメ―タ・パルス信号に応答して、 回転速度が予め設定した最低速度未満である時、巻線段
    に対するモ―タ電圧の印加を禁止する第1の手段と、そ
    の外側ではモ―タが失速状態にあると見なされる様なタ
    コメ―タ・パルス信号に対する予め選ばれたデュ―テイ
    ・サイクル範囲を定める手段と、タコメ―タ・パルス信
    号に応答して、タコメ―タ・パルス信号のデュ―テイ・
    サイクルが予め選ばれたデュ―テイ・サイクル範囲外で
    ある時に巻線段に対するモ―タ電圧の印加を禁止する第
    2の手段とを有し、この為、モ―タ速度が予め設定した
    最低速度より低いことによって示されるか、或いはタコ
    メ―タ・パルス信号のデュ―テイ・サイクルが予め選ば
    れた受理し得る範囲外であることによって示される様
    に、モ―タが失速した時、巻線段に対するモ―タ電圧の
    印加が禁止される失速保護制御装置。
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