[go: up one dir, main page]

JP3349764B2 - 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機 - Google Patents

内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機

Info

Publication number
JP3349764B2
JP3349764B2 JP11771093A JP11771093A JP3349764B2 JP 3349764 B2 JP3349764 B2 JP 3349764B2 JP 11771093 A JP11771093 A JP 11771093A JP 11771093 A JP11771093 A JP 11771093A JP 3349764 B2 JP3349764 B2 JP 3349764B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subscriber
telephone
information
extension
extension number
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP11771093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH06311548A (ja
Inventor
浩子 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP11771093A priority Critical patent/JP3349764B2/ja
Publication of JPH06311548A publication Critical patent/JPH06311548A/ja
Priority to US08/706,980 priority patent/US5793856A/en
Application granted granted Critical
Publication of JP3349764B2 publication Critical patent/JP3349764B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q3/00Selecting arrangements
    • H04Q3/58Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite
    • H04Q3/62Arrangements providing connection between main exchange and sub-exchange or satellite for connecting to private branch exchanges
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/1309Apparatus individually associated with a subscriber line, line circuits
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13097Numbering, addressing
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13103Memory
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13106Microprocessor, CPU
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13141Hunting for free outlet, circuit or channel
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13204Protocols
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13216Code signals, frame structure
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/1322PBX
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13292Time division multiplexing, TDM
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q2213/00Indexing scheme relating to selecting arrangements in general and for multiplex systems
    • H04Q2213/13405Dual frequency signaling, DTMF

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Astronomy & Astrophysics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Sub-Exchange Stations And Push- Button Telephones (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内線番号の切替え方法
と装置及びこれを用いた電話交換機に関する。特に局用
交換機に、PBXを接続することと同様の、セントレッ
クス(CENTREX)〔もしくはベーシック・ビジネ
ス・グループ(BBG:BASICBUSINESS
GROUP)と言う〕の機能を持たせた際の内線番号の
切替え方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記のBBGに加入しているグループ
は、グループ内の各ライン(BGL:ビジネス・グルー
プ・ライン)に自由に内線番号を定義する(割り当て
る)ことができる。しかし、これまでの方法では内線番
号を定義、変更するにはその都度局用交換機運用者によ
る操作が必要である。
【0003】即ち、内線番号を定義、変更する必要性
は、例えばグループ内で席替え等を行う場合に生じる。
かかる場合、従来の方法及び装置では、先ず新しく定義
したい内線番号と、内線番号変更対象の端末(電話機)
と、それまでの古い内線番号との関係を明確にした資料
を作成する。次にその作成した資料を電話番号を管理し
ている交換機運用者に提出する。
【0004】そして交換機運用者は、当該資料をもとに
コマンドを交換機に投入して内線番号を変更する。この
時、変更する加入者の数だけ変更コマンドを投入するこ
とが必要である。交換機運用者の操作が終了し、BBG
グループに操作終了の通知が来ると、新しく変更され、
定義された内線番号での運用が可能となる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の通り、従来の方
法では、内線番号の変更、即ち新しい番号計画を使用可
能とするためには、BBG加入者以外の者(交換機運用
者)による手続きが必要である。更に、時間を要するの
で古い番号計画から新しい番号計画が使用可能となるま
でBBG加入者の電話に不便が生ずる。従って、本発明
は、かかる不都合を解消し得る、BBGを構成する内線
番号の切り替え方法及び装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に従う、電話交換
機における内線番号切替えの第一の方法は、複数の電話
端末(TEL)を収容し、該複数の電話端末(TEL)
の内、BBG(BASIC BUSINESS GRO
UP)に加入する電話端末間で内線接続を行う交換機を
有する。
【0007】そして、一の電話端末から交換機に対し、
アクセスコード及び内線番号の送信を行うことにより交
換機は、元の内線番号の登録を削除し、一の電話端末の
内線番号を送信される内線番号に変更登録するように構
成する。
【0008】又、本発明の第二の方法は、一の電話端末
から交換機に対し、アクセスコード及び内線番号の送信
を行うことにより交換機は、一の電話端末の内線番号を
送信される内線番号に変更登録するとともに、一の電話
端末の元の内線番号を移動先の電話端末の内線番号とし
て変更登録するように構成する。
【0009】更に、上記において、前記一の電話端末か
らアクセスコードを前記交換機に送信し、交換機は、一
の電話端末にリダイヤルトーン(RDT)を返送し、次
いで一の電話端末から登録変更する内線番号を交換機に
送信する信号手順を有する。上記第一内線番号切替え方
法及び第二の内線番号切替え方法は、前記アクセスコー
ドを異なるものとすることにより、区別されるようにし
ている。
【0010】又、本発明に従う、上記第一及び第二の内
線番号切替え方法に使用される前記交換機は、加入者回
路部とディジタルスイッチモジュール部と中央処理部で
構成され、その中央処理部は、セントラルプロセッサ、
メインメモリ及びファイルメモリを有する。
【0011】ファイルメモリは、メモリエリアに電話番
号変換テーブル、LEN(加入者収容位置情報)索引テ
ーブル及び加入者情報テーブルを有する。電話番号変換
テーブルは、外線番号(DN)を収容し、LEN索引テ
ーブルは、加入者収容位置情報(LEN)を収容し、加
入者情報テーブルは、加入者データ(SD)を収容す
る。
【0012】そして、電話番号変換テーブルの外線番号
(DN)は、内線番号をアドレスとして索引され、LE
N索引テーブルの加入者収容位置情報(LEN)は、外
線番号(DN)をアドレスとして索引され、加入者情報
テーブルの加入者データ(SD)は、加入者収容位置情
報(LEN)をアドレスとして索引される
【0013】更に前記内線番号によって索引される電話
番号変換テーブルの外線番号(DN)、外線番号(D
N)によって索引されるLEN索引テーブルの加入者収
容位置情報(LEN)及び加入者収容位置情報(LE
N)によって索引される加入者情報テーブルの加入者デ
ータ(SD)の収容位置を変更することにより、内線番
号を変更登録するように構成する。
【0014】又、前記セントラルプロセッサの制御によ
り、電話端末から入力されるダイヤル情報が内線番号か
否かを判断し、内線番号である場合は、内線番号に対応
する加入者データから内線番号を登録した電話端末がB
BGの加入者であるか否かを判断し、BBG加入者であ
る時は、電話端末との間で内線接続を行うように構成す
る。
【0015】更に又、本発明に従う電話交換機は、複数
の電話端末(TEL)にそれぞれ外線番号と内線番号と
を割当て、これら複数の電話端末(TEL)間で内線番
号による接続を行うために、各電話端末(TEL)の加
入者収容位置情報から内線番号を含む加入者情報を索引
する加入者情報テーブル、内線番号から加入者収容位置
情報を索引するための番号変換テーブル、複数の電話端
末(TEL)の内の一の電話端末(TEL)からのアク
セスコードと新内線番号の入力を検出する手段及び一の
電話端末(TEL)に対応する加入者情報テーブルと番
号変換テーブルとを書換えて、一の加入者に検出手段に
より検出された新内線番号を割当てる手段とを備えるよ
うに構成される。
【0016】
【作用】一の電話端末から交換機に対し、アクセスコー
ド及び内線番号の送信を行うことにより交換機は、元の
内線番号の登録を削除し、一の電話端末の内線番号を送
信される内線番号に変更登録するように構成する。
【0017】又、一の電話端末から交換機に対し、アク
セスコード及び内線番号の送信を行うことにより交換機
は、一の電話端末の内線番号を送信される内線番号に変
更登録するとともに、一の電話端末の元の内線番号を移
動先の電話端末の内線番号として変更登録するように構
成する。
【0018】上記のようにアクセスコードにより、交換
機に対し、内線番号の登録、変更を電話端末側から指示
する。これに基づき、交換機内で内線番号の登録、変更
の制御が行われる。したがって、交換機運用者を会する
ことなく内線番号の登録、変更が可能である。
【0019】更に、上記第一及び第二の内線番号切替え
方法に使用される前記交換機の中央処理部に備えられる
ファイルメモリは、メモリエリアに電話番号変換テーブ
ル、LEN(加入者収容位置情報)索引テーブル及び加
入者情報テーブルを有する。電話番号変換テーブルは、
外線番号(DN)を収容し、LEN索引テーブルは、加
入者収容位置情報(LEN)を収容し、加入者情報テー
ブルは、加入者データ(SD)を収容している。
【0020】更に、電話番号変換テーブルの外線番号
(DN)は、内線番号をアドレスとして索引され、LE
N索引テーブルの加入者収容位置情報(LEN)は、外
線番号(DN)をアドレスとして索引され、加入者情報
テーブルの加入者データ(SD)は、加入者収容位置情
報(LEN)をアドレスとして索引される。
【0021】したがって、電話番号変換テーブルの外線
番号(DN)、LEN索引テーブルの加入者収容位置情
報(LEN)及び加入者情報テーブルの加入者データ
(SD)の収容位置を変更することにより、内線番号が
変更登録される。
【0022】
【実施例】(本発明の適用例の説明)図1は、本発明の
適用例の説明図である。図において、1は局用交換機で
ある。この局用交換機1には複数の端末、例えば電話機
(TEL)が接続されている。
【0023】この接続されている複数の電話機の幾つか
がBBGを構成し、BBGの登録加入者となっている。
図1の例では加入者A、B、C、DがBBGに加入して
いる。そしてこれら加入者A乃至Dに対し外線番号の他
に内線番号が割り当て定義されている。
【0024】ここで図1(1)及び図1(2)に示すよ
うに加入者AとDとが端末即ち、電話機が配置されてい
る席をそれぞれ入れ替わる場合を考える。この場合には
交換機1内の加入者情報データを加入者A及びDの移動
に対応して入れ替えることが必要となる。
【0025】このデータの入れ替えは、従来の方法では
先に説明したように交換機運用者に対し必要な資料を作
成し且つ、当該交換機運用者によって、後に説明する、
交換機1内の加入者情報データテーブルを書き換えるこ
とにより行われる。
【0026】より具体的には、従来の方法では先に説明
したように交換機運用者に対し、新旧の番号計画を記載
した資料を作成し、それを提供することが必要である。
更にこの提供された資料を基に交換機運用者は交換機1
に対しコマンドを入力してデータの書き換えを行うとい
う方法を取っている。これに対し本発明は、交換機運用
者を介さずに加入者自らが交換機内の加入者情報データ
を書き換えることを可能とするようにしたものである。
【0027】図2及び図3は、本発明に従う動作の概要
を説明する図である。今図2(1)のように加入者A、
B、C、Dが席を並べていると想定する。従って加入者
Aには1001の内線番号を持つ電話機がその席に置か
れ、同様に加入者Bに対しては1002の内線番号を持
つ電話機が、加入者Cに対しては1003の内線番号の
電話機が配置される。更に加入者Dの席には1004の
内線番号を持つ電話機が置かれている。
【0028】図2(2)のように各加入者が席を入れ替
えた場合を考える。このような関係において、加入者毎
に加入しているサービスが異なり、これを保存すること
が必要である。このためには、内線番号定義を変え移動
した先においても元の加入者番号が使用できるようにす
ればよい。
【0029】図2に示す本発明の実施例では操作手順と
して先ず加入者Aが加入者Bの元の席において図2
(3)のようにアクセスコード♯123*に続き100
1♯を入力する。
【0030】このようにすることにより席を移動した加
入者Aは、加入者Bの元の席にある電話機を内線番号1
001に変更設定することが可能となる。この手順は、
更に図2(4)に電話機と交換機との間の制御手順とし
て示される。
【0031】即ち電話端末からアクセスコードとして本
実施例では♯123*が入力される。交換機側ではこれ
を受信するとリダイヤルトーン(RDT)を送出する。
電話端末ではリダイヤルトーン(RDT)を受信する
と、内線番号入力と終了表示即ち所定の定義した内線番
号に続き♯を入力する。これにより交換機側での内線番
号定義完了のアクセプタンストーン(AT)を端末側に
送信する。この結果入力された内線番号に定義が切り替
えられる。
【0032】図3は、本発明に従う内線番号の変更登録
の他の動作例であって、図3(1)から図3(2)に席
を移動した場合において、加入者が一度の操作によっ
て、移動した先の内線番号と自己の内線番号とを入れ替
え変更する方法である。図2と同様に図3(1)及び図
3(2)は加入者A、B、C、Dが席を変わりC、D、
B、Aという配置になった状態を示している。
【0033】このために加入者Aは内線番号1001を
持ち、元の加入者Dのいた席で♯333*1001♯を
入力することにより内線番号1004を1001に定義
する。これにより同時に元の内線番号1001が100
4に変更定義される。同様に加入者Bは1002の内線
番号を持ち、C席において♯333*1002♯を入力
することにより内線番号1003を1002に変更し、
同時に内線番号1002を1003に変更する。
【0034】更に加入者Cは、内線番号1003を持ち
A席で♯333*1003♯を入力する。この結果内線
番号1004は1003に変更され、内線番号1003
は1004に変更される。
【0035】図3(4)は図2(4)と同様に電話端末
と交換機との間の信号手順を示すものである。即ちアク
セスコード♯133*の入力により交換機はリダイヤル
トーン(RDT)を送出し、次いで電話端末から内線番
号1001入力と終了表示♯が入力され交換機に送られ
る。この結果交換機は内線番号を定義してアクセプタン
ストーン(AT)を電話端末側に送出する。
【0036】この結果例えば前記したように加入者番号
1001は1004に変更され、1004は1001に
変更される。なお図3の例は、加入者Dは何らの操作を
必要とせずに加入者Dの移動した席の電話端末の内線番
号を1004に変更することが出来る。
【0037】従って図2の方法に比べ図3の方法は、
(加入者数−1)回の操作で加入者全ての内線を変更出
来るという点に特徴を有する。 (本発明の適用されるシステムの説明)
【0038】次に図1乃至図3において説明した本発明
の動作を実現する具体的な実施例構成について説明す
る。図4は本発明が適用される局用交換機システムの一
例のブロックダイヤグラムである。この交換機システム
は加入者回路部とディジタルスイッチモジュール部と中
央処理部とで構成されている。即ち加入者回路部は加入
者回路(SLC)10、加入者線処理回路(LPR)1
1及び集線時間スイッチ(LTSW)12等で構成され
る。
【0039】ディジタルスイッチモジュール部は、二次
マルチプレクサ(SMPX)13、一次時間スイッチ部
(PTSW)14、空間スイッチ部(SSW)15、二
次時間スイッチ部(STSW)16、二次デマルチプレ
クサ(SDMPX)17、受信信号メモリ(RSM)1
8、送信信号メモリ(SSM)19及び信号受信分配装
置(SRD)20を有する。
【0040】更に中央処理装置部(CPS)30は、セ
ントラルプロセッサ(CC)31、メインメモリ(M
M)32及びファイルメモリ(FM)33を有する。
尚、先の信号受信分配装置(SRD)20は、前記した
PTSW14、SSW15、STSW16、RSM1
8、SSM19とCPS30との間のインターフェンス
の機能を持つものである。
【0041】更にサービストーン等を発生する回路が備
えられる。即ちトーンジェネレータ(TNG)21及び
多周波信号回路及びPBレシーバ(MFC/PBRE
C)22を有している。このような局用交換機システム
に本発明を適用した場合の動作について以下説明する。
【0042】図5は中央処理装置部(CPS)30のフ
ァイルメモリ(FM)33に備えられる加入者情報テー
ブルの一例を示す。即ち加入者情報テーブルとは各加入
者に関する状態表示(図5(1))或いは加入している
サービス(図5(3))の内容等について加入者データ
として記憶しているものである。
【0043】これらのデータは、加入者情報テーブルに
おいて、各加入者毎の加入者収容位置情報LEN(後に
図6及び図8に基づき説明する)によって特定されるア
ドレス空間エリアに記憶されている。図5において
(1)は状態表示に関するデータであって、それぞれビ
ットa、b、c、dの位置に発呼、着呼、呼出し中、或
いは通話中を表示するデータエリアである。図5(2)
の端末種別は加入者の持つ電話端末がダイアル式である
か或いはプッシュボタン式であるか等の情報を記憶する
エリアである。
【0044】図5(3)は、図5の例ではBBGの加入
者であるかどうか、そして内線番号を変更することが可
能であるかどうか、或いは内線番号の変更回数等の加入
サービス情報をそれぞれビットa、b、c/dの位置に
表示するデータエリアを有する。そして図5(4)は、
電話番号に関するデータを記憶するエリアであって、外
線番号及び内線番号、図においてはそれぞれ外線番号7
77─1111及び内線番号1001が表示されてい
る。
【0045】図6は図5において説明した加入者情報テ
ーブルから加入者データを最終的に0めるための加入者
データテーブルの相互関係を示すものである。即ちファ
イルメモリ(FM)33には電話番号変換テーブル
(1)、LEN索引テーブル(2)及び加入者情報テー
ブル(3)を記憶エリアとして有する。
【0046】電話番号変換テーブル(1)は内線番号を
アドレスとして外線番号DNを索引するために用いられ
るテーブルである。図6において電話番号変換テーブル
(1)は内線番号1001をアドレスとして外線番号D
N1が索引され、内線番号1004をアドレスとして外
線番号DN4が索引される例が示されている。
【0047】そして索引された外線番号DNをアドレス
としてLEN即ち加入者収容位置情報がLEN索引テー
ブル(2)を用いて索引される。即ち外線番号DN1に
よってLEN1が索引され、外線番号DN4によってL
EN4が索引される例を示している。
【0048】更に索引された加入者収容位置情報LEN
をアドレスとして加入者情報テーブル(3)から加入者
データが求められる。即ち図6においては、加入者収容
位置情報LEN1をアドレスとして加入者データSD1
が求められ、加入者収容位置情報LEN4をアドレスと
して加入者データSD4が求められる。
【0049】従って内線番号を変更する場合にはこれら
一連の電話番号変換テーブル(1)、LEN索引テーブ
ル(2)、加入者情報テーブル(3)を変更することが
必要である。
【0050】かかる様子を図7乃至図9に示す。即ち図
7は電話番号変換テーブル(図6(1))の変更例を示
し、内線番号1001で索引される外線番号DN1及び
内線番号1004で索引される外線番号DN4をそれぞ
れ図7(A)から図7(B)のように変換する例を示し
ている。
【0051】変換後は、図7(B)のように内線番号1
001によって索引される外線番号はDN4であって、
内線番号1004によって索引される外線番号はDN1
となる。これに対応して図8に示すようにLEN索引テ
ーブルも変更される。
【0052】即ち図8(A)では外線番号DN1によっ
て索引される加入者収容位置情報LEN1が図8(B)
に示すように索引される加入者収容位置情報はLEN4
に切り替えられている。同様に外線DN4によって索引
されるLEN4が図8(B)のようにLEN1が索引さ
れるように変更されている。
【0053】次いで図9に示すように加入者情報テーブ
ルは加入者収容位置情報LEN1によって索引される加
入者データは内線番号1001を有する加入者であり、
加入者収容位置情報LEN4によって索引される加入者
データは内線番号1004を持つ加入者のものである。
【0054】これが変更後は、加入者収容位置情報LE
N1によって索引されるのは内線番号1004を持つ加
入者データ、LEN4によって索引されるのは内線番号
1001を持つ加入者データである。
【0055】この加入者情報テーブルの加入者データに
基づいて交換機1は内線接続、外線接続等の制御が可能
となる。 (内線接続の動作説明)
【0056】以下図10乃至図20の動作フローに従
い、図4に示す局用交換機システムを用いた場合の本発
明における内線番号変更・定義の方法について説明す
る。尚、本発明の内線番号変更・定義を理解する上で重
要であるので先ず内線接続の動作を説明する。
【0057】図10乃至図14は局用交換機に接続され
る二つの内線番号を持つ加入者(加入者Aと加入者Dと
考える)間の内線接続の動作を説明するフローである。
尚、以下の動作フローの説明に当たっては図4の局用交
換機システムのブロックダイヤグラムを参照しながら説
明する。
【0058】今加入者Aがハンドセットを取り上げる
と、加入者回路が閉じられたことを加入者線処理回路
(LPR)11が検知し、次いで集線時間スイッチ(L
TSW)12によって空タイムスロットが選択されて、
中央処理装置(CPS)30のセントラルプロセッサ
(CC)31に発呼信号が入力される。
【0059】尚、この発呼信号は図4において、二次マ
ルチプレクサ(SMPX)13及び受信信号メモリ(R
SM)18及びインタフェースの機能を果たす信号受信
分配装置(SRD)20を経由して入力する。
【0060】図10に戻りセントラルプロセッサ(C
C)31が加入者Aの発呼を検出する(ステップS1)
と、加入者Aの加入者収容位置情報LEN1が受信され
る(ステップS2)。
【0061】次いでセントラルプロセッサ(CC)31
はファイルメモリ(FM)33をアクセスし、LEN1
の加入者データをメインメモリ(MM)32にストアす
る(ステップS3)。
【0062】ここでLEN1の加入者データは図6にお
いて説明した加入者データテーブルの相互関係図から理
解されるように加入者収容位置情報LENをアドレス番
号として加入者情報テーブルから加入者Aの対応する加
入者データ1、即ちSD1を読み出すことにより得られ
る。
【0063】メインメモリ(MM)32にストアされた
LEN1の加入者データはその正規性が分析される(ス
テップS4)。即ち加入者情報の分析は図5に示す加入
者情報テーブルの一例から理解されるようにLEN1に
よって得られる加入者データ1のデータから加入者Aが
正規に登録されている加入者であるか否かが判断され
る。
【0064】この結果正規に登録されている加入者では
ないと判断されると、以後の発信が拒否され(ステップ
S6)、切断処理が行われる(ステップS7)。一方、
加入者データの分析(ステップS4)の結果、加入者A
が正規に登録されている加入者であると判断されると、
LEN1の加入者データをメインメモリ(MM)32内
において展開し、現在の加入者Aの状態、即ち図5にお
いて状態表示(1)のaビットに対応する発呼情報を1
とするフラグを立てる。この内容をファイルメモリ(F
M)33に送り、その内容を更新する(ステップS
8)。
【0065】次にセントラルプロセッサ(CC)31は
トーンジェネレータ(TNG)21を発呼者即ち加入者
Aの電話と接続しダイヤルトーンを送る(ステップS
9)。更にPBレシーバ22を発呼者である加入者Aの
電話と接続する(ステップS10)。このような状態に
し、次いでセントラルプロセッサ(CC)31は加入者
Aからのダイヤル情報を受信する(ステップS11)。
【0066】ダイヤル情報を受信するとトーンジェネレ
ータ21を発呼者である加入者Aの電話端末から切り離
す(ステップS12)。次いでセントラルプロセッサ
(CC)31は受信されたダイヤル情報を数字に変換
し、メインメモリ32に蓄積する(ステップS13)。
【0067】そしてこの受信され、数字に変換された受
信ダイヤル数字を解析する(ステップS14)。この解
析において内線番号か否かが判断される(ステップS1
5)。内線番号でなくアクセスコードである場合には後
に説明する本発明に従う内線番号登録変更動作フローに
繋がる。
【0068】内線番号であると判断されると加入者Aは
LEN1の加入者データをチェックし(ステップS1
6)、LEN1は、BBGの加入者か否かが判断される
(ステップS17)。
【0069】判断の結果LEN1がBBGの加入者でな
いと判断されると内線接続が不可能であるので発信は拒
否され(ステップS18)、切断処理がなされる(ステ
ップS19)。
【0070】一方、LEN1がBBGの加入者であると
判断されると内線接続が可能であるのでセントラルプロ
セッサ31はファイルメモリ33の電話番号変換テーブ
ルを受信した内線番号1004をアドレスとしてアクセ
スする(ステップS20)。
【0071】アクセスされたファイルメモリ33の電話
番号変換テーブルから被呼者である加入者Dの電話番号
即ち外線番号DN4が読み出され、次いでこの外線番号
DN4をアドレスとしてLEN索引テーブルがアクセス
されLEN4が読み出される。読み出された被呼者外線
電話番号及びLEN4 がメインメモリ32にストアされ
る(ステップS21)。
【0072】次いで再びファイルメモリ33がアクセス
されLEN4をアドレスとして加入者情報テーブルが検
索され対応するLEN4のアドレス位置にある加入者デ
ータSD4がメインメモリ33にストアされる(ステッ
プS22)。
【0073】そしてLEN4の加入者データをチェック
する(ステップS23)。このチェックにより図5
(1)のビットdにおける通話中フラグが0か1かによ
りLEN4の加入者Dが空か否かが判断される(ステッ
プS24)。
【0074】通話中であることを表示するフラグが1と
なっている場合には発呼者をトーンジェネレータ21に
接続しビジートーンを送る(ステップS25)。次いで
切断処理が行われる(ステップS26)。通話中ではな
いと判断されるとLEN4の加入者データをメインメモ
リ31から呼び出し表示しファイルメモリの内容を更新
する(ステップS27)。
【0075】次にLEN4対応の加入者線処理回路(L
PR)11に対し、LEN4の呼び出しを指示する(ス
テップS28)。次いでLEN1とトーンジェネレータ
21とを接続し、リングバックトーンをLEN1の加入
者Aに送る(ステップS29)。
【0076】これによりLEN1とLEN4との間で通
話パスが予約される(ステップS30)。次いでLEN
4に対する呼び出しに対し、加入者Dからの応答を確認
する(ステップS31)。LEN4の応答があるとLE
N1とLEN4とを予約した通話パスで接続する(ステ
ップS32)。
【0077】更にLEN1とLEN4との加入者データ
を図5(1)のdビットを1として話中表示し、このデ
ータ内容に対応してファイルメモリ33の内容を更新す
る(ステップS33)。通話が終わり切断が検出される
(ステップS34)と、LEN1か否かが判断される
(ステップS35)。
【0078】LEN1が切断であるとすると通話パスが
開放され(ステップS36)、LEN1とトーンジェネ
レータ21を接続する(ステップS37)。次いでLE
N1の加入者データの通話中表示(図5(1)のビット
d)を空に設定し、ファイルメモリ33の内容をそれに
対応して更新する(ステップS38)。
【0079】一方切断検出においてLEN1でないと判
断すると(ステップS35)、LEN4とトーンジェネ
レータ21を接続する(ステップS39)。そしてLE
N4の加入者データの通話中表示(図5(1)のビット
d)を空に設定し、ファイルメモリ33の内容をそれに
対応して更新する(ステップS391)。
【0080】更に切断検出が判断され(ステップS4
0)、LEN4か否かが判断される(ステップS4
1)。LEN4である場合にはLEN4の加入者データ
を上記と同様に空に設定し、ファイルメモリ33の内容
をそれに対応して更新する(ステップS42)。
【0081】LEN4でないと判断されると(ステップ
S41)、通話パスが開放され(ステップS43)、L
EN1の加入者データを空に設定し、ファイルメモリ3
3の内容をそれに対応して更新する(ステップS4
4)。
【0082】これによりLEN1とLEN4の加入者間
の内線接続通話が終了する(ステップS45)。 (内線番号変更の方法その1)次に図2において説明し
た本発明の内線番号変更の一方法について図15乃至図
17の動作フローに従い説明する。
【0083】図2は加入者が席を移動した先の元の加入
者の内線番号を削除し、自己の加入者番号に置き換える
ものである。今図2において図2(1)から(2)に席
が移動した場合において、加入者Cが元の加入者Aの席
の電話端末の内線番号を自己の内線番号1003に置き
換える動作について説明する。
【0084】尚、他の加入者A、B、Dによる動作も以
下説明すると同様に行われる。ステップS15(図1
1)において内線番号でないと判断されると、図15の
本発明の方法の動作フローに繋がる。
【0085】そして加入者Cによって入力されたものが
アクセスコードであるか否かが判断される(ステップS
46)。アクセスコードでないと判断されると一般呼と
判断され一般呼処理が行われる(ステップS47)。
【0086】アクセスコードであって、更にそれが図2
の例の時は、♯123*であると判断されるとLEN1
の加入者データのチェックが行われ(ステップS4
8)、LEN1は番号変更が許可されたBBGの加入者
であるか否かが判断される(ステップS49)。これ
は、図5(3)の加入サービスのbビットが“1”であ
るか否かによって判断される。
【0087】そしてBBGの加入者でない場合には拒絶
の通知が発呼者、ここでは加入者Cに拒絶通知が送られ
る(ステップS50)。BBGの加入者であると判断さ
れるとLEN1とトーンジェネレータ21とを接続し、
サービストーンを発呼者に送る(ステップS51)。
【0088】次いで発呼者からのダイヤル情報(加入者
Cによってダイヤルされる内線番号1003に対応する
情報)を受信する(ステップS52)。ダイヤル情報を
受信するとトーンジェネレータ21を発呼者より切断す
る(ステップS53)。次いで受信された受信ダイヤル
情報を数字に変換蓄積し(ステップS54)、蓄積され
た受信ダイヤルの数字(1003)が解析される(ステ
ップS55)。
【0089】受信ダイヤル数字の解析の結果内線番号で
あるか否かが判断され(ステップS56)、内線番号で
ない場合には発呼者にエラー通知が送られる(ステップ
S57)。内線番号である場合にはファイルメモリ33
の電話番号変換テーブルがその内線番号をアドレスとし
てアクセスされる(ステップS58)。
【0090】ファイルメモリ33においてアクセスされ
た電話番号変換テーブルは図6に示すように内線番号か
ら外線番号DNが読み出され、且つ読み出された外線番
号からLEN索引テーブルによって対応するLENが読
み出される。これをメインメモリ32にストアする(ス
テップS59)。
【0091】更にファイルメモリ33をアクセスし、L
EN3の加入者情報テーブルからLEN3をアドレスと
して対応する加入者データを読み出しメインメモリ32
にストアする(ステップS60)。次いで読み出された
LEN3の加入者情報をチェックする(ステップS6
1)。
【0092】セントラルプロセッサ31の制御によりメ
インメモリ32上でLEN1の加入者データの内線番号
1001を削除し、LEN3の加入者データの内線番号
1003に置き換える(ステップS62)。
【0093】更にLEN1の加入者データの変更回数
(図5(3)参照)とLEN3の加入者データの変更回
数を+1する(ステップS63)。更に電話番号変換テ
ーブルの内容である外線番号DN1とDN3を入れ替え
る(ステップS64)。
【0094】同時にLEN変換テーブルの内容を入れ替
えた外線番号777─1111と777─3333に基
づきLEN1とLEN3についてを入れ替える(ステッ
プS65)。次いで上記の通りのメインメモリ32上で
の加入者情報テーブル、電話番号変換テーブル及びLE
N変換テーブルの内容入れ替えに対応してファイルメモ
リ33の内容を更新する(ステップS66)。
【0095】そしてLEN1とトーンジェネレータ21
とを接続しサービストーンを発呼者に送り(ステップS
67)、内線番号の変更登録が終了する(ステップS6
8)。 (内線番号の変更その2)
【0096】次に、本発明に従う内線番号の変更登録の
他の方法例であって、先に説明したように図3(1)か
ら図3(2)に席を移動した場合において、加入者が一
度の操作によって移動した先の内線番号と自己の内線番
号とを入れ替え変更する動作を説明する。
【0097】図18乃至図20は、図3(1)から図3
(2)のように席を移動した時の、加入者Cの操作によ
って行われる動作を説明するフローである。又、加入者
A及び加入者Bの操作による動作もこれと同様である。
【0098】加入者Cが操作する端末(電話機)は、加
入者Aの元の席に有るものであるが、加入者Aの変更登
録操作により既に、内線番号1001と1004とが入
れ替えられて、加入者収容位置情報LEN4に対応する
内線番号1004に変更登録されている。
【0099】更に、加入者Bの変更登録操作により既
に、加入者Cの元の席の電話機は、内線番号1002に
変更され、加入者Bの元の席の電話機は、内線番号10
03に変更されている。従って、加入者Cの現在の席、
即ち加入者Aの元の席での操作によって内線番号100
3と1004とが入れ替え変更されることになる。
【0100】かかる場合、先に説明したステップS2
(図10)で、セントラルプロセッサ31は、LEN4
を受信する。従って、ステップS8(図10)では、L
EN4の加入者情報を発信表示し、ファイルメモリ33
の内容を先に説明したように更新する。
【0101】更にステップS15(図11)において、
内線番号でないと判断されると図15の本発明の動作フ
ローに繋がり、アクセスコードであるか否かが判断され
る(ステップS69)。アクセスコードでない場合は、
一般呼として一般呼処理が行われる(ステップS7
0)。
【0102】図3の例では、アクセスコードであって、
それが♯133*であると加入者収容位置情報LEN4
の加入者データのチェックが行われる(ステップS7
1)。LEN4の加入者情報のチェックは先に説明した
ステップS16の処理と同様に、ファイルメモリ33に
記憶されているLEN4をアドレスコードとして加入者
データを読み出しチェックが行われる。
【0103】このチェックの結果LEN4は番号変更が
許可されたBBGの加入者か否かが判断される(ステッ
プS72)。ここでBBGの加入者か否かの判断は図5
に示す加入者情報テーブルの一例において図5(3)の
加入者サービス情報のaビットの情報が1或いは0であ
るか否かによってBBG加入者か否かが判断される。即
ち図5(3)のaビットが1である場合には当該LEN
の加入者はBBG加入者であると判断される。
【0104】ステップS72における判断の結果BBG
の加入者でないと判断されると拒絶されその旨トーン信
号により加入者に通知される(ステップS73)。BB
Gの加入者であると判断されるとLEN4に対応する加
入者の電話端末、即ち加入者Cが現在いる席の電話機と
トーンジェネレータ21とが接続されサービストーンが
加入者に送られる(ステプS74)。
【0105】そしてセントラルプロセッサ31はLEN
4に対応する加入者Cの電話端末からのダイヤル情報即
ち、加入者Cが元の内線番号1003に変更するための
情報を受信する(ステップS75)。ダイヤル情報を受
信するとトーンジェネレータ21は発呼者から切断され
る(ステップS76)。
【0106】次いでセントラルプロセッサCC31は受
信された受信ダイヤル情報(内線番号1003に対応す
る情報)を数字に変換し、メインメモリ32に蓄積する
(ステップS77)。更に受信ダイヤル数字を解析する
(ステップS78)。この受信ダイヤル数字解析(ステ
ップS78)により、内線番号か否かが判断される(ス
テップS79)。
【0107】内線番号でないと判断されると発呼者即ち
加入者Cにエラーを通知する(ステップS80)。内線
番号であると判断されると、この内線番号(ここでは内
線番号は1003)を基にファイルメモリ33の電話番
号変換テーブルがアクセスされる(ステップS81)。
【0108】図6において既に説明したように電話番号
変換テーブルによって内線番号から外線番号DNが索引
抽出され、更に外線番号DNからLEN索引テーブルが
索引されLEN3が抽出される。従って抽出された電話
番号とLEN3が読み出され、メインメモリ32にスト
アされる(ステップS82)。
【0109】更にセントラルプロセッサ31はファイル
メモリ33をアクセスし、LEN3を基に加入者情報テ
ーブルをアクセスし、対応するLEN3の加入者情報を
読み出し、メインメモリ32にストアする(ステップS
83)。
【0110】そして読み出されたLEN3の加入者情報
をチェックし(ステップS84)、LEN3がLEN4
と同じものであるか否かが判断される(ステップS8
5)。もしLEN3とLEN4が同じものである場合に
は変更登録の意味がないので無効処理される(ステップ
S86)。
【0111】LEN3とLEN4が異なるものである場
合には、次にLEN4の変更回数がLEN3の変更回数
と同じであるか否かが判断される(ステップS87)。
この変更回数が同じでない場合には二重登録の可能性が
あるのでそれを拒絶する(ステップS88)。
【0112】LEN4の変更回数とLEN3の変更回数
が同じ場合には次にLEN3の加入者情報の電話番号と
LEN4の加入者情報の電話番号とを入れ替える(ステ
ップS89)。この加入者情報の電話番号の入れ替えは
図9において説明したように加入者情報テーブルの電話
番号を入れ替える操作である。
【0113】次に図5に示す加入者情報テーブルのうち
図5(3)の加入サービス情報のc及びdビットで表現
される変更回数をLEN3について及びLEN4につい
てそれぞれ+1とする(ステップS90)。
【0114】この後内線1003に対応する外線番号D
N3及び内線1004に対応する外線番号DN4を記憶
する電話番号変換テーブルの内容を図7と同様に入れ替
える(ステップS91)。
【0115】更に図8と同様に外線番号DN3(777
─3333)と外線番号DN4(777─4444)の
LEN変換テーブルの内容を入れ替える(ステップS9
2)。このように全て電話番号変換テーブル、LEN索
引テーブル及び加入者情報テーブルを更新しその内容を
ファイルメモリ33に更新記録する(ステップS9
3)。
【0116】この後LEN3の加入者とトーンジェネレ
ータ21とを接続してサービストーン即ち、変更終了の
通知を送り(ステップS94)、処理は終了する(ステ
ップS95)。
【0117】
【発明の効果】以上説明したように本発明によりBBG
グループ内で加入者による内線番号の定義が可能にな
る。これにより交換機運用者の手を介さずにBBG加入
者により内線番号の定義変更が可能であるからBBGの
機能がより向上する。従って、古い番号計画から新しい
番号計画が使用可能となるまでの時間が大幅に短縮でき
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の適用例を説明する図である。
【図2】本発明の動作概要を説明する図(その1)であ
る。
【図3】本発明の動作概要を説明する図(その2)であ
る。
【図4】局用交換機システムの一例を示すブロックダイ
ヤグラムである。
【図5】加入者情報テーブルの一例を示す図である。
【図6】加入者データテーブルの相互関係を示す図であ
る。
【図7】電話番号変換テーブルの変更例である。
【図8】LEN索引テーブルの変更例である。
【図9】加入者情報テーブル変更例である。
【図10】内線接続の動作フロー(その1)である。
【図11】内線接続の動作フロー(その2)である。
【図12】内線接続の動作フロー(その3)である。
【図13】内線接続の動作フロー(その4)である。
【図14】内線接続の動作フロー(その5)である。
【図15】本発明の動作フロー(その1)である。
【図16】本発明の動作フロー(その2)である。
【図17】本発明の動作フロー(その3)である。
【図18】本発明の動作フロー(その4)である。
【図19】本発明の動作フロー(その5)である。
【図20】本発明の動作フロー(その6)である。
【符号の説明】
1 局用交換機 10 加入者回路 11 加入者線路処理回路 12 集線時間スイッチ 13 二次マルチプレクサ 14 主時間スイッチ 15 空間スイッチ 16 二次時間スイッチ 17 二次デマルチプレクサ 18 受信信号メモリ 19 送信信号メモリ 20 信号受信分配装置 21 トーンジェネレータ 22 多周波数PB信号受信信号 30 中央処理装置部 31 セントラルプロセッサ 32 メインメモリ 33 ファイルメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−254052(JP,A) 特開 平4−317297(JP,A) 特開 昭53−37753(JP,A) 特開 平2−213296(JP,A) 特開 平5−14521(JP,A) 特開 平3−106165(JP,A) 特開 平2−294196(JP,A) 特開 平3−112251(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04Q 3/58 101 H04M 3/42

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の電話端末(TEL)を収容し、該複
    数の電話端末(TEL)の内、BBG(BASIC B
    USINESS GROUP)に加入する電話端末間で
    内線接続を行う交換機(1)における内線番号切替え方
    法であって、 前記交換機は内線番号をアドレスとして索引される外線
    番号(DN)を収容した電話番号変換テーブルと、前記
    外線番号(DN)をアドレスとして索引される加入者収
    容位置情報(LEN)を収容した加入者収容位置情報
    (LEN)索引テーブルと、前記加入者収容位置情報を
    アドレスとして索引される加入者情報を収容する加入者
    情報テーブルを備え、 前記BBGに加入する一の電話端末からの発呼により、
    前記一の電話端末の加入者収容位置情報を受信し、前記
    加入者情報テーブルから対応する一の電話端末の加入者
    情報を読み出し、更に、 前記 一の電話端末から前記交換機(1)に対し、アクセ
    スコード及び内線番号の送信を行い、 前記 交換機(1)は、前記アクセスコードが内線番号の
    変更を指示するものである時、前記内線番号により前記
    電話番号変換テーブルから外線番号(DN)を出力し、
    前記外線番号(DN)により前記加入者収容位置情報
    (LEN)索引テーブルから加入者収容位置情報を出力
    し、前記加入者収容位置情報により前記加入者情報テー
    ブルから加入者情報を出力し、 前記出力される加入者情報における元の 内線番号の登録
    を削除し、前記読み出される一の電話端末の加入者情報
    における内線番号に変更登録するようにしたことを特徴
    とする電話交換機における内線番号切替え方法。
  2. 【請求項2】複数の電話端末(TEL)を収容し、該複
    数の電話端末(TEL)の内、BBG(BASIC B
    USINESS GROUP)に加入する電話端末間で
    内線接続を行う交換機(1)における内線番号切替え方
    法であって、 前記交換機は内線番号をアドレスとして索引される外線
    番号(DN)を収容した電話番号変換テーブルと、前記
    外線番号(DN)をアドレスとして索引され る加入者収
    容位置情報(LEN)を収容した加入者収容位置情報
    (LEN)索引テーブルと、前記加入者収容位置情報を
    アドレスとして索引される加入者情報を収容する加入者
    情報テーブルを備え、 前記BBGに加入する一の電話端末からの発呼により、
    前記一の電話端末の加入者収容位置情報を受信し、前記
    加入者情報テーブルから対応する一の電話端末の加入者
    情報を読み出し、更に、 前記 一の電話端末から前記交換機(1)に対し、アクセ
    スコード及び内線番号の送信を行い、 前記 交換機(1)は、前記アクセスコードが内線番号の
    変更を指示するものである時、前記内線番号により前記
    電話番号変換テーブルから外線番号(DN)を出力し、
    前記外線番号(DN)により前記加入者収容位置情報
    (LEN)索引テーブルから加入者収容位置情報を出力
    し、前記加入者収容位置情報により前記加入者情報テー
    ブルから加入者情報を出力し、 前記出力される加入者情報における 内線番号と、前記読
    み出される一の電話端末の加入者情報における内線番号
    とを入れ替え更新登録するようにしたことを特徴とする
    電話交換機における内線番号切替え方法。
  3. 【請求項3】複数の電話端末(TEL)を収容し、該複
    数の電話端末(TEL)の内、BBG(BASIC B
    USINESS GROUP)に加入する電話端末間で
    内線接続を行う電話交換機であって、 加入者回路部とディジタルスイッチモジュール部と中央
    処理部で構成され、前記中央処理部は、セントラルプロ
    セッサ及びメモリを有し、 該メモリは、メモリエリアに内線番号をアドレスとして
    索引される外線番号(DN)を収容した電話番号変換テ
    ーブルと、前記外線番号(DN)をアドレスとして索引
    される加入者収容位置情報(LEN)を収容した加入者
    収容位置情報(LEN)索引テーブルと、前記加入者収
    容位置情報をアドレスとして索引される加入者情報を収
    容する加入者情報テーブルを備え、 前記セントラルプロセッサは、前記BBGに加入する一
    の電話端末からの発呼により、前記一の電話端末の加入
    者収容位置情報を受信し、前記加入者情報テー ブルから
    対応する一の電話端末の加入者情報を読み出し、更に、 前記一の電話端末からアクセスコード及び内線番号を受
    信し、 前記アクセスコードが内線番号の変更を指示するもので
    ある時、前記内線番号により前記電話番号変換テーブル
    から外線番号(DN)を出力し、前記外線番号(DN)
    により前記加入者収容位置情報(LEN)索引テーブル
    から加入者収容位置情報を出力し、前記加入者収容位置
    情報により前記加入者情報テーブルから加入者情報を出
    力し、 前記出力される加入者情報における元の内線番号の登録
    を削除し、前記読み出される一の電話端末の加入者情報
    における内線番号に変更登録するように制御を行う こと
    を特徴とする電話交換機。
  4. 【請求項4】複数の電話端末(TEL)を収容し、該複
    数の電話端末(TEL)の内、BBG(BASIC B
    USINESS GROUP)に加入する電話端末間で
    内線接続を行う電話交換機であって、 加入者回路部とディジタルスイッチモジュール部と中央
    処理部で構成され、前記中央処理部は、セントラルプロ
    セッサ及びメモリを有し、 該メモリは、メモリエリアに内線番号をアドレスとして
    索引される外線番号(DN)を収容した電話番号変換テ
    ーブルと、前記外線番号(DN)をアドレスとして索引
    される加入者収容位置情報(LEN)を収容した加入者
    収容位置情報(LEN)索引テーブルと、前記加入者収
    容位置情報をアドレスとして索引される加入者情報を収
    容する加入者情報テーブルを備え、 前記セントラルプロセッサは、前記BBGに加入する一
    の電話端末からの発呼により、前記一の電話端末の加入
    者収容位置情報を受信し、前記加入者情報テーブルから
    対応する一の電話端末の加入者情報を読み出し、更に、 前記一の電話端末からアクセスコード及び内線番号を受
    信し、 前記アクセスコードが内線番号の変更を指示するもので
    ある時、前記内線番号により前記電話番号変換テーブル
    から外線番号(DN)を出力し、前記外線番号(DN)
    により前記加入者収容位置情報(LEN)索引テーブル
    から加入者収容 位置情報を出力し、前記加入者収容位置
    情報により前記加入者情報テーブルから加入者情報を出
    力し、 前記出力される加入者情報における 内線番号と、前記読
    み出される一の電話端末の加入者情報における内線番号
    とを入れ替え更新登録するように制御を行う ことを特徴
    とする電話交換機。
  5. 【請求項5】請求項3又は、4において、 前記内線番号によって索引される電話番号変換テーブル
    の外線番号(DN)、該外線番号(DN)によって索引
    されるLEN索引テーブルの加入者収容位置情報(LE
    N)及び該加入者収容位置情報(LEN)によって索引
    される加入者情報テーブルの加入者データ(SD)の収
    容位置を変更することにより、内線番号を変更登録する
    ように構成したことを特徴とする電話交換機。
JP11771093A 1993-04-20 1993-04-20 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機 Expired - Fee Related JP3349764B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11771093A JP3349764B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機
US08/706,980 US5793856A (en) 1993-04-20 1996-09-03 Switch system for switching extension numbers

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11771093A JP3349764B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06311548A JPH06311548A (ja) 1994-11-04
JP3349764B2 true JP3349764B2 (ja) 2002-11-25

Family

ID=14718396

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11771093A Expired - Fee Related JP3349764B2 (ja) 1993-04-20 1993-04-20 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機

Country Status (2)

Country Link
US (1) US5793856A (ja)
JP (1) JP3349764B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6782268B1 (en) * 1998-06-23 2004-08-24 Lucent Technologies Inc. Method and apparatus for tracking call history for mobile and wireline users accessing the network on different ports for subsequent calls
KR20010019823A (ko) * 1999-08-31 2001-03-15 윤종용 교환기 시스템에서 가입자간 정보 교환 방법
US7486628B1 (en) * 1999-12-21 2009-02-03 Nortel Networks Limited Wireless network communications
KR100851874B1 (ko) * 2006-12-27 2008-08-13 주식회사 포스코 출선구 압입장치
JP6156949B2 (ja) * 2015-10-01 2017-07-05 Necプラットフォームズ株式会社 電話システム、交換機、電話機交換方法、電話機交換用プログラム

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4754479A (en) * 1986-09-17 1988-06-28 American Telephone And Telegraph Company Station number portability
US4899373A (en) * 1986-11-28 1990-02-06 American Telephone And Telegraph Company At&T Bell Laboratories Method and apparatus for providing personalized telephone subscriber features at remote locations
US4755985A (en) * 1986-12-09 1988-07-05 Racal Data Communications Inc. Method and apparatus for facilitating moves and changes in a communication system
JP2577768B2 (ja) * 1988-03-29 1997-02-05 株式会社日立製作所 ホテル用構内交換機におけるゲストロケーション表示方法
US4959856A (en) * 1989-05-04 1990-09-25 At&T Bell Laboratories Automatic administration of a telecommunication system
US4933967A (en) * 1989-06-01 1990-06-12 At&T Company Automatically-effected move of a subscriber between electronic message service systems in a network
EP0482989B1 (en) * 1990-10-22 1997-07-09 Canon Kabushiki Kaisha Telephone exchange apparatus
US5200996A (en) * 1991-03-15 1993-04-06 Nynex Corporation Station controller for multi-line pick-up and automatic monitoring of telephone station moves
US5309504A (en) * 1991-11-18 1994-05-03 Syntellect Acquisition Corp. Automated identification of attendant positions in a telecommunication system
JP3351817B2 (ja) * 1992-06-11 2002-12-03 株式会社日立テレコムテクノロジー 直通回線着信先可変システム
JPH06165239A (ja) * 1992-11-18 1994-06-10 Toshiba Corp ボタン電話装置

Also Published As

Publication number Publication date
US5793856A (en) 1998-08-11
JPH06311548A (ja) 1994-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5067125A (en) Telephone system for isdn and public telephone networks
JP3357225B2 (ja) インテリジェントネットワークにおける電話呼確立方法
JP3349764B2 (ja) 内線番号切替え方法と装置及びこれを用いた電話交換機
JP3432531B2 (ja) 電子交換機
JP2574879Y2 (ja) 多重回線電話機用自動再ダイアリング装置
JP3036751B2 (ja) 移動体電話用移動機の着信表示制御装置
JP3157936B2 (ja) 通信装置
KR20000037609A (ko) 휴대폰에서 착신벨 편집 방법
JP2776512B2 (ja) 電話交換機
JP2829038B2 (ja) 電話端末装置
JP3098312B2 (ja) 発呼回線選択方式
EP1009190A2 (en) Terminal adapter
KR20000037006A (ko) 발신자 정보 표시 및 사업자 번호 자동 다이얼링장치와 그방법
JPS62245846A (ja) 構内交換装置
JPH0368265A (ja) Isdnファクシミリ装置
JPS62185444A (ja) デイジタル電話機
US6778657B1 (en) Analog dialed digit unlock method and system
JPS6338353A (ja) 電話番号情報管理・発信方式
JPH05161172A (ja) 電話交換装置
JPH02264542A (ja) Isdn端末のプロトコル制御切り替え方式
JPH1117817A (ja) 構内交換機転送方式
JPH0335645A (ja) ステップ自動ダイヤル方式
JP2000209343A (ja) 電話呼の管理方法
JPH1127394A (ja) 通話中のダイヤル番号設定方式
JPH057243A (ja) 電子交換機システム

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20020903

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080913

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090913

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees