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JP3344802B2 - 平面アンテナ - Google Patents

平面アンテナ

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JP3344802B2
JP3344802B2 JP35258493A JP35258493A JP3344802B2 JP 3344802 B2 JP3344802 B2 JP 3344802B2 JP 35258493 A JP35258493 A JP 35258493A JP 35258493 A JP35258493 A JP 35258493A JP 3344802 B2 JP3344802 B2 JP 3344802B2
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JP
Japan
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waveguide
radiation
antenna
triplate
waveguides
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利夫 牧本
嘉彦 杉尾
哲雄 津川
俊一 真角
Original Assignee
利夫 牧本
嘉彦 杉尾
哲雄 津川
デイエツクスアンテナ株式会社
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  • Waveguide Aerials (AREA)
  • Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、平面アンテナに関し、
特に導波管を利用した平面アンテナに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、導波管を利用したアンテナとして
は、例えば図9に示すようなスロットアレーアンテナが
ある。これは、1本の矩形給電導波管2の横方向に多数
の矩形放射導波管4を並べ、各矩形放射導波管4には、
電波を放射するための多数のスロット6が形成されてい
る。
【0003】給電導波管2から各放射導波管4に伝送さ
れた電波は、直列に並んだスロット6、6・・・から次
々に放射されるが、各スロット6から放射された電波の
位相関係は、導波管の管内波長とスロット6間の間隔と
によって決定され、この位相関係に従って指向性が決定
される。
【0004】従って、周波数が変化すれば、指向性が傾
くことになり、これにより定点との通信においては、利
得の低下に繋がり、周波数帯域幅を広くとることができ
ない。利得を高くしようとすると、ビーム幅が狭くなる
ので、その傾向は更に強くなる。このようなアンテナの
利得対周波数特性図を図10に示す。これでは、35d
Bi付近で1dBダウンの周波数帯域幅は、約190M
Hzであり、非常に狭くなっている。
【0005】この他に図11に示すようなラジアルライ
ン方式のアンテナもある。これは、2枚の平行な円形導
体板8a、8bを上下方向に間隔をおいて配置し、下側
の導体板8bの中央から同軸ケーブル10を介して軸対
称に給電したもので、上側導体板8aには、スロット1
2が形成されている。
【0006】このラジアルライン方式のアンテナでは、
円周方向のスロット12については、それぞれ並列に給
電されるが、ラジアル方向には直列に給電されることに
なる。従って、この方式も周波数帯域幅を大きくとれな
い。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】近い将来、利用周波数
を高くした21GHz帯の衛星放送、衛星通信が計画さ
れている。このような放送や通信を受信するためには、
例えば利得が37dBi、周波数帯域幅が600MHz
のアンテナが必要になる。しかし、上述したようなスロ
ットアレーアンテナやラジアルラインアンテナでは、周
波数帯域幅が狭く、上述したような21GHz帯の衛星
放送、衛星通信には、到底対応することができない。
【0008】一般に衛星放送や衛星通信受信用の平面ア
ンテナは、マイクロストリップラインアンテナやトリプ
レート型のアンテナから、伝送損失の少ない導波管を給
電回路とするアンテナに移りつつある。このような導波
管を給電回路とするアンテナでは、周波数帯域を広くす
るためには、導波管で複数の放射素子を並列給電するこ
とが望ましい。しかし、その場合、放射素子の間隔を1
波長以下にしなければならないが、これは構造上ほとん
ど不可能である。その結果、指向特性にグレーティング
ローブが発生し、このグレーティングローブで電力が送
信される分だけ、利得が低下し、低効率になり、周波数
帯域幅も狭くなっている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の問題点
を解決するためになされたもので、給電用の導波管部
と、この給電用導波管部の両側にそれぞれ配置され
端が放射開口とされた少なくとも1対の放射用導波管部
と、上記給電用の導波管部と上記放射用導波管部との
間にこれらを電気的に接続する状態にそれぞれ設けら
れ、上記各放射用導波管部側に一端が、上記給電用の導
波管側に他端が位置し、両端がプローブとされた少なく
とも1対のサスペンデッドトリプレート線路と、上記各
放射用導波管部の上記放射開口上に装荷された誘電体と
を、具備するものである。また、このような平面アンテ
ナを、上記の放射用導波管部より放射される電波の管内
波長よりも大きな間隔を隔てて、複数配置することもで
きる。
【0010】
【作用】一般に導波管回路のみで放射素子を1波長以下
の素子間隔で並列給電することは難しい。これを行うに
は、導波管の分岐が不可欠であり、分岐方向を含む面に
おける専有面積の比較的小さいE分岐でT形に分岐する
と、2つに分岐された双方向の位相差は逆相となるた
め、この両端に放射素子としての導波管を、この導波管
の側面から接続すると、放射電界の方向は、この接続部
における電界の方向になるので、双方の放射電界は逆相
になる。分岐された2つの導波管を一旦平行になるよう
に並べて等距離で給電すれば簡単であるが、素子を多数
平面状に並べて同相の放射電界を得る導波管回路は得難
い。そこで、本発明では、給電用導波管の端部から1/
4導波管内波長の部分にサスペンデッドトリプレート線
路の端をプローブとして、電界方向に沿ってその側壁の
両側から挿入してT形分岐を形成し、少なくとも1対の
放射用導波管に分岐された方向、または反対側からその
側壁に挿入して給電する。このようにすれば、逆相で分
岐されたことになるが、放射用導波管からの放射電界の
方向は、サスペンデッドトリプレート線路の方向となる
ために、双方の放射電界は同相となるので、放射用導波
管部の間隔は小さくできる。しかし、これでも指向特性
にグレーティングローブが発生し、高利得、高効率、
周波数帯域幅が阻害されていた。そこで、放射開口に誘
電体を設けることによって、グレーティングローブを押
さえて、高利得、高能率、広周波数帯域幅を図ってい
る。
【0011】
【実施例】第1の実施例を図1乃至図5に示す。この実
施例は、図1に示すように、上下に重ねて配置される導
体板14、16を有している。導体板14には、上部が
開口した矩形の溝18aが形成されており、溝18aに
対応する導体板16の位置には、下部が開口した矩形の
溝18bが形成されている。導体板14、16を重合わ
せた状態で、溝18a、18bによって矩形の給電導波
管部18が形成される。
【0012】導体板14において溝18aの両側には、
間隔をおいて上部が開口した円形の穴20a、20aが
形成されている。穴20a、20aに対応する導体板1
6の位置には、上下が開口した円形の20b、20b
が形成されている。導体板14、16を重ね合わせた状
態で、20a、20a、20b、20bによって放
射用の円形導波管20、20が形成される。
【0013】溝18aと穴20aとの間には、これらの
間を繋ぐように、溝18aよりも浅い溝22a、22a
が形成されている。導体板16にも、溝22a、22a
に対応する位置に、溝18bと20bとを繋ぐよう
に、浅い溝22bが形成されている。導体板14、16
が重ね合わされた状態で、これら溝22a、22bによ
ってトリプレート給電回路を形成するための空間22が
形成される。
【0014】導体板14、16を重ね合わせた状態で、
これらの間に穴20a、20bを跨ぐように薄いフィル
ム基板24が間挿されている。このフィルム基板24に
は、一端部が溝18a側に位置し、中途が溝22aを通
り、他端部が穴20a側に位置するように導体プレート
26、26が形成されている。これら導体プレート26
と空間22によってサスペンデッドトリプレート給電回
路が形成されている。なお、上記のそれぞれのサスペン
デッドトリプレート回路の両端部は、給電導波管内、放
射導波管内に約1/4線路波長分が挿入されてプローブ
28として機能する。このプローブ28の形状として
は、例えば図3(a)乃至(d)に示したような種々の
ものが使用される。このサスペンデッドトリプレート給
電回路によって、放射用導波管20、20は、並列同相
給電されている。
【0015】図4(a)は、このような平面アンテナに
おいて、放射用導波管20の管径を17mmとし、これ
らをE面方向に1.375管内波長間隔(1波長は24
mm)、即ち放射用導波管20の中心間の距離を33m
mとした場合のE面方向の指向特性図を表しており、
50度の方向に大きなグレーティングローブ30が発生
している。これは、放射用導波管20の間隔が1管内波
長よりも大きいからである。そのため、この平面アンテ
ナの利得対周波数特性は、図5に符号32で示すような
ものとなり、最大利得もわずかに10dBi程度であ
り、1dBダウンの周波数帯域幅も狭いものとなってい
る。
【0016】そこで、この実施例では、放射用導波管2
0の開口面の上方に、損失が少なくて誘電率の低い円柱
状の誘電体34、34を装荷している。この誘電体34
としては例えば直径が28mm、高さが26mmのもの
を使用している。この誘電体34は、放射用導波管20
の開口面上に直接に配置することもできるし、空間をあ
けて、或いは発泡材のような低誘電率のスペーサ36を
介して配置されている。なお、スペーサ36を設ける代
わりに、誘電体34の下面の外周囲に脚を設けてもよ
い。
【0017】このように誘電体34を相加した平面アン
テナのE面方向の指向特性図を図4(b)に示す。これ
から明らかなように約50度の方向のグレーティングロ
ーブは誘電体34を装荷したことにより消失しており、
約30度の方向にグレーティングローブ37が残ってい
るが、これは素子間隔が小さい場合もできるサイドロー
ブの大きさと変わらず、図4(a)、(b)のグレーテ
ィングローブ30、37の比較から明らかなように、非
常に小さなものである。従って、誘電体34を装荷した
場合の利得対周波数特性は、図5に符号38で示すよう
なものとなり、最大利得が17.4dBiとなり。図5
に符号40で示すのは、誘電体34を装荷した場合の1
dBダウンのレベルであり、その周波数帯域幅は、約1
1.9GHzから約13.05GHzまでの約1.15
GHzもある。
【0018】アンテナの面積を2つの放射用導波管の
の自乗の2倍として計算すると、開口効率は最高で1
20%を超える。同じ利得の電磁ホーンの開口効率は約
80%であるから、この平面アンテナが非常に高効率で
あることが判る。9GHzから約13.05GHzまで
の約1.15GHzもある。
【0019】図6(a)、(b)に第2の実施例を示
す。この実施例は、4個の放射用導波管20に同相給電
するためのもので、給電用導波管18の両側に設けたト
リプレート給電回路の一部をなすトリプレート線路26
1が給電用導波管18の近傍で2分岐して、放射用の導
波管20に給電する。221は、サスペンデッドトリプ
レート給電回路を構成するための空間、281は、トリ
プレート線路261の先端に設けたプローブ、241は
トリプレート線路261が形成された薄いフィルム基板
で、同図では厚さをかなり誇張して描いてある。他の部
分は、第1の実施例と同一である。なお、図から明らか
なように、給電用導波管18、放射用導波管20、サス
ペンデッドトリプレート給電回路構成用の空間221
は、上下に分割形成されている。また同図(a)に示す
矢印は、電界の方向を示している。
【0020】図7(a)、(b)に第3の実施例を示
す。この実施例も、4個の放射用導波管20に同相給電
するためのもので、給電用導波管18の両側に設けたト
リプレート給電回路の一部をなすトリプレート線路26
2が給電用導波管18から離れた位置で分岐して、放射
用の導波管20に、第2の実施例とは丁度反対側から給
電する。222は、サスペンデッドトリプレート給電回
路を構成するための空間、282は、トリプレート線路
262の先端に設けたプローブ、242はトリプレート
線路262が形成された薄いフィルム基板で、同図では
厚さをかなり誇張して描いてある。他の部分は、第1の
実施例と同一である。なお、図から明らかなように、給
電用導波管18、放射用導波管20、サスペンデッドト
リプレート給電回路構成用の空間222は、上下に分割
形成されている。また同図(a)でも矢印は、電界の方
向を示している。
【0021】図8に第4の実施例を示す。この実施例
は、放射用導波管20を4個で1組として、4組、合計
16個用いたもので、各放射用導波管20の中心間の距
離は、同一組内においても、隣接する組の放射用導波管
20間でも、それぞれ1.5管内波長(1管内波長は例
えば24mm)とされている。
【0022】同一組内の4個の導波管20に給電する給
電用導波管18は、4個の放射用導波管20のほぼ中央
で上側の導波管部181と下側の導波管部182とに2
分岐されており、図における上側の導波管部181と下
側の導波管部182とでは、その長さが1/2管内波長
だけ異なっている。
【0023】これは、下側の放射用導波管20に給電さ
れる電界と、上側の放射用導波管20に給電される電界
との位相差を180度とし、導波管分岐によって逆相に
なるのを同相とし、直線偏波を放射するためである。他
の構成は、第1の実施例と同様であるので、同等部分に
は同一符号を付して、説明を省略する。
【0024】このような誘電体装荷平面アンテナは、単
体の場合には誘電体34の大きさによって利得が17d
Bi付近で、開口効率を200%位にできるので、放射
用導波管20の間隔を、1.5波長以上としても、グレ
ーティングローブを消すことができる。従って、この実
施例のように放射用導波管20の間隔を1.5管内波長
としても、充分に広周波数帯域幅、高効率、高利得にす
ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、サスペ
ンデッドトリプレート線路を用いて、放射用導波管部の
距離をできるだけ1波長に近くなるように縮めた上に、
誘電体を装荷することによって、グレーティングローブ
を抑圧し、グレーティングローブに消費されていた電力
を主面方向に向けることにより、利得を向上させ、高効
率として、さらに広い周波数帯域幅を実現している。特
に、この効果は、このような平面アンテナを複数組、管
内波長以上の間隔をおいて複数組、配列した場合に顕著
である。従って、将来実現される21GHz帯の衛星放
送や衛星通信の受信等に最適なアンテナを実現すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による平面アンテナの第1の実施例の分
解斜視図である。
【図2】同第1の実施例の平面図及び部分破断正面図で
ある。
【図3】同第1の実施例において使用する様々な導体プ
レートの平面図である。
【図4】同第1の実施例とこれから誘電体を除去した状
態との指向特性図である。
【図5】同第1の実施例とこれから誘電体を除去した状
態との利得対周波数特性図である。
【図6】同第2の実施例の平面図及び同平面図のA−A
線に沿う断面図である。
【図7】同第3の実施例の平面図及び同平面図のB−B
線に沿う断面図である。
【図8】同第4の実施例の平面図である。
【図9】従来のスロットアレーアンテナの斜視図であ
る。
【図10】図7のスロットアレーアンテナの利得対周波
数特性図である。
【図11】従来のラジアルラインアンテナの平面図及び
縦断正面図である。
【符号の説明】
18 給電用導波管 20 放射用導波管 22 トリプレート用空間 26 導体プレート(サスペンデッドトリプレート用線
路) 34 誘電体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 牧本 利夫 大阪府豊中市新千里西町2丁目15番3号 (72)発明者 杉尾 嘉彦 大阪府高槻市奥天神町3丁目3番9号 (72)発明者 津川 哲雄 京都府八幡市男山指月13番1号 (72)発明者 真角 俊一 兵庫県神戸市兵庫区浜崎通2番15号 デ イエツクスアンテナ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭62−58706(JP,A) 特開 昭62−36905(JP,A) 特表 平6−503930(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01Q 13/02 H01Q 21/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給電用の導波管部と、 この給電用導波管部の両側にそれぞれ配置され、一端が
    放射開口とされた少なくとも1対の放射用導波管部と、 上記給電用の導波管部と上記放射用導波管部との間
    これらを電気的に接続する状態にそれぞれ設けら
    れ、上記各放射用導波管部側に一端が、上記給電用の導
    波管側に他端が位置し、両端がプローブとされた少なく
    とも1対のサスペンデッドトリプレート線路と、 上記各放射用導波管部の上記放射開口上に装荷された誘
    電体とを、 具備する平面アンテナ。
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