JP3342746B2 - 線形増幅器 - Google Patents
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Description
線形増幅器に関し、特に電力負荷効率を低下することな
く線形性の優れた増幅器に関する。
歪成分を有している。高調波歪成分のうち、2次及び3
次歪成分は、1次成分に比し、その大きさから無視でき
ない。そして一般にこれら歪成分は、入力信号の周波数
を中心周波数とするフィルターにより取り除かれる。
2との双方に関連する3次の相互変調歪(3rd-Order In
termoduration)は入力信号の周波数に近く、フィルター
では取り除くことができないのでその発生レベルを低く
抑える必要がある。
て、1986年2月発行の IEEE「Transactions on Mi
crowave Theory and Technics Volume MTT - 34, No.2
」の頁245乃至250に、"A New Method of Third-
Order IntermodurationReduction in Nonlinear Microw
ave”と題する論文に紹介されている。
信号がF1、F2の二つの周波数成分を有する時、増幅
器の出力からF1−F2成分を取り出し、それを入力側
にフィードバックすることにより3次相互歪を除去する
ことができるというものである。しかしながらこの論文
に記載される実施例ではフィードバック型の歪み補償増
幅器である。
還されるため、帰還量分だけ利得が減少する。したがっ
て、かかる問題を解決るための構成としてフィードフォ
ワード型の増幅器がある。
により、増幅器の歪みを補償する例であり、入力ei を
増幅する増幅器81において歪Dが加算された場合にこ
の歪Dを補償するための回路の一例である。
ドフォワード型の歪補償回路を構成している。更に図8
において82は歪Dが加算されることを意味する加算器
である。83は係数Kを持つ回路である。
を加算する加算回路である。85は主増幅器81とほぼ
同じ利得を有する補助増幅器であり、加算回路84の出
力を増幅する。86は加算器であり、歪Dの加算された
主増幅器81の出力と、補助増幅器85の出力を加算す
る。
e0 とすると、以下の式に示すように歪Dが補償され
る。 e0 =( A1 + A2 + A1A2k ) ei + ( 1+ kA2 ) D この時 A1 、A2はそれぞれ増幅器81及び増幅器85の
利得である。更にkA1= kA2=−1 の時、 e0 =A1eiと
なり歪成分Dは削除される。
歪成分Dを完全に除去するためには、主増幅器81とほ
ぼ同じ利得を有する補助増幅器85が必要である。更に
良好な改善効果を維持するためには各ループの安定度を
充分大きく取らなければならない。
れず全体の特性は補助増幅器85の特性により決定され
る。又、全体効率も係数 kの回路83及び補助増幅器8
5等の補償回路が入ることにより低下する。
記従来の増幅器における問題を解決すべく、上記論文に
紹介された3次相互変調歪を減少する原理を用い、電力
負荷効率を低下させることのないフィードフォワード型
の増幅器の構成を提供することを目的とする。
明する図である。本発明にしたがう線形増幅器は、基本
的構成として、複数の周波数成分を有する信号が入力さ
れる非線形増幅回路2と、この複数の周波数成分を有す
る信号の2次歪成分を演算し、出力する2次歪演算回路
3を有し、2次歪演算回路3の2次歪成分出力を複数の
周波数の異なる信号に注入し、非線形増幅回路2は、こ
の2次歪成分出力が注入された信号を増幅する。
明する。図において、S1 、S2 、・・・Snは複数の
信号源である。1は、合波器であり、複数の信号源S1
、S2 、・・・Snに接続され、それらからの信号を
合成する。11、12、・・・1nは電力分配器であ
り、これらを通り各信号源S1、S2 、・・・Snの信
号が合波器1に入力される。
の出力は2次歪演算回路3に導かれる。2次歪演算回路
3により2次歪成分が演算し、出力される。2は、非線
形増幅回路であり、例えば非線形増幅素子FETを有し
て構成される。4は加算器であり、バイアス電源Vgsと
2次歪演算回路3の出力である2次歪成分を加え、非線
形増幅回路2に供給する。
増幅器はフィードフォワードを構成し、2次歪成分を非
線形増幅回路2に注入することが可能である。したがっ
て、先に紹介した論文に記載の3次の相互変調歪を除去
することができる。
2を持つ二つの信号の信号源S1、S2 を考える。この
場合、この二つの信号の信号源S1、S2 に接続され、
二つの信号源S1、S2 からの信号を合成する合波器1
と、二つの信号源S1、S2の信号の周波数成分(F
1、F2)の差成分(F1−F2)を演算し、出力する
2次歪演算回路3及び非線形増幅回路2を有する。
S1、S2 の信号の周波数差(F1−F2)成分出力を
注入し、合成出力を増幅するように構成する。更に上記
線形増幅器において、非線形増幅回路2はFETを有
し、前記合波器1の合成出力はこのFETのゲートに接
続され、更にゲートバイアス電源(Vgs)と加算回路を
有する。
3の出力と前記ゲートバイアス電源(Vgs )と加算し、
加算出力を前記FETのゲートに接続するように構成さ
れる。
nの信号は、RF信号であり更に電力分配器11、12
、・・・1nを有する。且つ前記合波器1は、電力合
成器であり、前記電力分配器11、12 、・・・1nに
前記信号源が接続されこの電力分配器11、12 、・・
・1nから分配される出力を前記非線形増幅回路2及び
2次歪演算回路3に導くように構成される。
源の差成分を生成するミキサー回路と、このミキサー回
路の差成分出力を濾波する低域濾波フィルタ及びこの低
域濾波フィルタの出力を増幅する増幅器を有して構成さ
れる。
器は、複数の信号源の信号S1、S2 、・・・Snは、
ベースバンド信号であり、前記2次歪演算回路は掛け算
回路とROM回路及びディジタル/アナログ変換回路を
有する。
信号を掛け算し、前記ROM回路よりこの掛け算結果に
対応する記憶されたディジタル値を読みだし、この読み
だされたディジタル値をディジタル/アナログ変換回路
でアナログ信号に変換し、更に前記合波器1からの合成
されたベースバンド信号出力をRF信号に変換するRF
変換回路を有する。
前記非線形増幅回路2に入力するように構成する。更に
前記2次歪演算回路3の掛け算回路とROM回路及びデ
ィジタル/アナログ変換回路は、ディジタルシグナルプ
ロセッサ(DSP)で構成する。更に前記ベースバンド
信号は、Iチャネル(CH)及びQチャネル(CH)の
互いに直交するディジタル信号である。
器1の出力レベルを検出し、電圧成分を出力するディテ
クタ回路と、このディテクタ回路からの電力成分出力に
応じた制御信号を出力する制御回路及び前記2次歪演算
回路3に接続され、制御回路の出力に応じて該2次歪演
算回路3の出力レベルの減衰量を調整する電圧制御型可
変減衰器を有して構成される。
回路からの電力成分出力をディジタル信号に変換する変
換回路と、前記非線形増幅素子21の入力レベルに応じ
た減衰量が書き込まれたROMを有し、この変換回路か
らの出力に対応する前記ROMに記憶された減衰量を読
出し、読みだされた減衰量となるように前記電圧制御型
可変減衰器10の減衰量を制御するように構成される。
れ、この演算増幅器は出力オフセットを持ち入力が所定
電圧レベル以上又は以下の時、出力状態を転移するよう
に構成される又前記電圧制御型可変減衰器は、前記合波
器1の出力レベルが大きくなる時、電圧制御型可変減衰
器の減衰レベルが小さくなるように制御される。
源S1、S2 、・・・Snの二つの信号源毎に信号間の
差成分を生成する複数のミキサー回路と、複数のミキサ
ー回路の各々に入力される信号の位相を調整する複数の
位相器と、この複数のミキサー回路の各々に対応して設
けられる複数の低域濾波フィルタ及びこの複数の低域濾
波フィルタの出力を加算して出力する加算回路を有す
る。
し、前記合波器1の合成出力は、FETのゲートに接続
され、更にゲートバイアス電源(Vgs)を有し、前記加
算回路は、前記2次歪演算回路3の出力とゲートバイア
ス電源(Vgs)と加算し、加算出力をこのFETのゲー
トに接続するように構成される。
nからの信号を合成する合波器1と複数の信号源S1、
S2 、・・・Snの2次歪み成分を演算し、出力する2
次歪演算回路3を有する。そしてこの2次歪演算回路3
の2次歪成分出力を合波器の出力に注入し、これを非線
形増幅回路2により増幅するように構成されている。
歪注入による歪補償の原理説明図である。図において、
(1)は、それぞれ周波数成分F1、F2の二つの信号
S1、S2 のスペクトラムである。
2の周波数成分F1、F2の差(F1−F2 )のスペ
クトラムであり、2次歪演算回路3において、二つの信
号S1、S2の周波数成分F1、F2の2次歪み成分と
して演算し、出力されるものである。
2の構成素子である非線形増幅素子21に入力され、同
時に2次歪演算回路3からの二つの信号周波数成分の差
(F1−F2)が2次歪み成分として非線形増幅素子2
1に注入される。
線形増幅素子21を通した後のスペクトラム成分であ
り、基本波成分F1、F2と3次歪み成分2F1−F
2、2F2−F1を生じる。
るスペクトラム成分である。従って、非線形増幅素子2
1から出力される成分は、結局3次歪み成分2F1−F
2、2F2−F1がキャンセルされ、図2(5)のよう
に基本波成分F1、F2のみが出力される。
説明するが、それに先立って本発明のより正確な理解の
ために各実施例に共通する本発明の動作原理を数式を用
いて説明する。
合について考える。この時の入力信号 ei は、以下のよ
うになる。 ei=A Cos ( at+θa ) + B Cos ( bt +θb) (1)
分を含み、入力電圧波形の関数で次の式のごとくに表せ
る。 e0=k1ei+ k2ei2+ k3ei3+ k4ei4+ ・・・ (2)
し3次までを考える。代入した結果をまとめると以下の
ようになる。 1次成分( k1ei ) k1A Cos ( at+θa ) + k1B Cos ( bt +θb ) (3)
は、以下のようになる。 e0=( k1A + 3/4 k2A3 + 3/2 k3AB2 ) Cos ( at +θa ) + ( k1B + 3/4 k3B3 + 3/2 k3A2B ) Cos ( bt +θb ) + 3/4 k3 [ A2B Cos {( 2a−b )t+(2θa −θb ) } + AB2 Cos{( 2b− a )t +(2θb −θa)}]
と、上式は、次のとおりになる。 e0= k1 ( Cos ( at+θa ) + Cos ( bt +θb ) ) + 3/4 k3 [ Cos {(2a − b )t +(2θa −θb ) } + Cos{( 2b− a )t +(2θb −θa)}]
と、次のとおりになる。 e0= k1 ( Cos at+ Cos bt ) + 3/4 k3 { Cos ( 2a − b )t + Cos (2b− a )t } (13)
と同様になる。ここで増幅器の歪として問題となるの
は、相互変調歪成分である(2a−b )と(2b−a )のス
ペクトラムとなる。又、ここでは3次までしか考えてい
ないがすべての次数について考えると、上記のスペクト
ラムは、左右に広がる。この上記のスペクトラム( 2a−
b 、2b−a ) を軽減することが本発明の主な目的であ
る。
分の上記(6) 式を、増幅器の入力に加えるか又は、入力
側で、同じ成分を生成して加えることにより3次相互変
調歪(IM3)成分を軽減することができる。
器の入力信号を以下のようにおく。 ei = Cos at + Cos bt + 2 Cos ( a−b )t (14)
(IM3)成分のみ考える。 3/4 k3 Cos ( 2a − b )t 3/4 k3 α Cos ( a− b )t 3/4 k3 Cos ( 2b − a )t 3/4 k3 α Cos ( b− a )t 3/4 k3 α2 Cos ( a − 2b )t 3/4 k3 α2 Cos ( b − 2a )t α=1 とおき、これらのIM3成分を加算すると、次の
内容になる。 3/4 k3 { Cos ( a − b )t + Cos ( b− a )t }
力は以下の基本成分のみとなる。 e0 = k1 Cos at + k1 Cos bt即ち、周波数a、bの
二入力信号に対し、周波数(a−b)成分を持つ2次歪
み成分を加えることにより、3次相互変調歪(IM3)
を除去することが可能である。
ック図である。尚、以下実施例の説明において同一又は
類似のものには同一の数字及び記号を付している。更に
以下の実施例では、合波器1により、周波数の異なる複
数の信号を混合するべく説明しているが、本発明の増幅
器は、既に複数の周波数信号が混合された信号を増幅す
る場合もその対象である。
号を混合し、それを増幅するように構成される増幅器
は、端局或いは中継局において、使用されるのに適し、
一方、既に複数の周波数信号が混合された信号を増幅す
る増幅器は、トランスポンダ等に使用されるのに適して
いる。
れぞれ周波数F1、F2の入力信号はそれぞれ電力分配
器11及び12に入力される。電力分配器1及び12の
出力は、電力合成器である合波器(ハイブリッド等)1
に入力される。
合成され、その出力は直流カット用コンデンサ25を通
り、非線形増幅素子であるFET21に入力される。非
直線増幅素子21は、非線形増幅素子21のゲートに接
続される高周波阻止用コイル23及びコンデンサ24、
更にFET21のドレイン電源Vd との間に備えられる
コイル22を有して、増幅回路2を構成している。
効率の良いB級、或いはC級である。 増幅回路2によ
り増幅された信号は直流カット用コンデンサ26を通り
出力される。
歪演算回路3に入力される。2次歪演算回路3はミキサ
ー31、低域濾波フィルタ32及び増幅器33により構
成される。 電力分配器11、12からの出力は、ミキ
サー31に入力される。ミキサー31は、乗算器であっ
て、二つの信号周波数F1、F2の和の差の成分信号を
出力する。即ち、(F1−F2)と(F1+F2)の周
波数成分を出力する。
うち、2次歪み成分に相当する差の成分(F1−F2)
を持つ信号のみを濾波して通過させる。ついで低域濾波
フィルタ32から出力される差の周波数(F1−F2)
成分は、増幅器33に入力される。
た低域濾波フィルタ32の出力を所定レベルに増幅して
出力する。図3において更に4は加算器であり、2次歪
演算回路3の増幅器33からの所定レベルに増幅された
2次歪成分とゲートバイアス電源Vgsとを加算して出力
する。加算器4の出力は、FET21のゲートに加えら
れる。
ック図であって、入力信号としてベースバンドの直交信
号Iチャネル、Qチャネルの信号が入力された場合の実
施例である。第1の実施例と同様にベースバンド信号I
チャネル、Qチャネルの信号は合波器1に入力され、合
成されて出力される。
器1の出力とRF周波数信号とを混合し出力する。ミキ
サー5の出力は帯域フィルタ7を通り、直流阻止用コン
デンサ25を通り非線形増幅素子であるFET21のゲ
ートに入力される。
波阻止用コイル23、コンデンサ24及びドレイン電源
に接続されるコイル22を有して非線形増幅回路2を構
成している。この時、非線形増幅回路2はB級、或いは
C級で動作するように、各設定値が決められている。
サ26を通り出力される。一方、ベースバンドの各チャ
ネル信号は、ディジタルシグナルプロセッサ(DSP)
等で構成された2次歪発生回路3に入力される。
ログ信号であり、加算器4に加えられる。この加算器4
において、2次歪演算回路3の出力とゲートバイアス電
源Vgsとを合成して、非線形増幅素子であるFET21
のゲートに加えられる。
おいて説明したと同様に動作し、3次相互変調歪が低減
される。ここで2次歪演算回路3をDSP等で構成する
場合は、掛け算回路とROM回路及びディジタル/アナ
ログ変換回路を有して構成される。
の掛け算を行い、ROM回路よりその掛け算結果に対応
する記憶されたディジタル値を読みだし、読みだされた
ディジタル値をディジタル/アナログ変換回路でアナロ
グ信号に変換して出力するように構成される。
ロック図である。この第3の実施例の基本的構成は、第
1の実施例のそれと同様である。第1の実施例と相違す
る点は、ディテクタ回路8、制御回路9及び電圧制御型
減衰器10が備えられている点にある。
配器11、12を介し、合波器(ハイブリット等)1に
入力され、その出力は、ディテクタ回路8、DCカット
用コンデンサ25を通り、非線形増幅回路2を構成する
非線形増幅素子であるFET21に入力される(ここで
増幅回路2の動作条件としては、効率の良いB級、C級
である)。増幅された信号は、DCカット用コンデンサ
26を通り出力される。
次歪演算回路3に入力される。2次歪演算回路3の構成
及びその出力として2次歪成分である周波数(F1−F
2)を持つ成分が生成されることは、第1の実施例(第
3図)で説明したと同様である。
9を通し、電圧制御型減衰器10に入力される。ここで
ディテクタ回路8は、合波器1の出力レベルを検出し、
その検出レベルに対応する信号を出力する。
し、適切な、2次歪信号のレベルが加えられるように動
作する。構成方法としては、ディテクタ回路8からの入
力信号をローパスフィルタを介し、その信号をディジタ
ル信号に変換する。
21の入力レベルに対応する、電圧制御型減衰器10の
適切な減衰量が書き込まれたROMに入力され、その減
衰量相当の制御信号を読みだし出力する。更に、その出
力はアナログ信号に変換され、制御信号として電圧制御
型減衰器10に入力される。
幅回路2の出力との関係は、次の通りである。合波器1
の出力、即ち増幅回路2の入力が大きくなると電圧制御
型減衰器10の減衰量が小さく、従って加算器4を通し
て増幅回路2に注入される2次歪演算回路3からの出力
が大きくなるように制御される。
注入量を信号S1 、S2 の入力のレベルに対応させるこ
とが可能であり、より的確に3次相互変調歪(IM3)
を低減することが可能である。
グ動作する演算増幅器として、その参照入力とディテク
タ8からの検出出力との差出力により電圧制御型減衰器
10を制御するように構成することも可能である。
心値として上下に減衰量が制御されるようにしてもよ
い。更に、制御器9にオフセットを持たせ、ディテクタ
8の出力が所定値を越える時、電圧制御型減衰器10の
減衰量が変化するように制御する構成とすることが可能
である。
図である。この実施例は、図4の第2の実施例に、図5
で説明したと同様に2次歪演算回路からの出力の注入量
を信号S1 、S2 の入力のレベルに対応させることが可
能するためにディテクタ回路8、制御回路9及び電圧制
御型減衰器10を備えた実施例である。
図5の実施例では合波器1からの出力がRF信号である
のに対し、図6ではベースバンド信号である。したがっ
て図6の実施例においては、合波器1の出力は、発振器
6の搬送波出力と乗算器5で乗算され、フィルタ7を通
してディテクタ回路8に入力される。その他の動作は、
図5の実施例と同様である。
であり、特に複数の信号源S1 、S2 、・・Snの信号
が入力される場合の2次歪演算回路の実施例である。図
において、311、312、・・31nは、掛け算回路
であり、341、342、・・34nおよび351、3
52、・・35nは、位相制御回路であり、対応する掛
け算回路に入力される二入力間の位相を調整し、正確な
掛け算を可能とするものである。
フィルタであり、34は、これら低域濾波フィルタ32
1、322、・・32nの出力を加算する、演算増幅器
等により構成される加算器である。
・・31n、位相制御回路351、352、・・35
n、低域濾波フィルタ321、322、・・32n及び
加算器34により2次歪演算回路3が構成される。
源S1 、S2 のそれぞれ周波数F1、F2の成分を有す
る信号の掛け算を行う。掛け算の結果、周波数(F1+
F2)の成分及び(F1−F2)の成分信号を出力す
る。低域濾波フィルタ321はこの内周波数(F1−F
2)の成分即ち、2次歪成分を濾波して、加算器34に
入力する。
波フィルタ322は、信号源S1 、S3 の信号間の2次
歪成分を生成し、加算器34に入力する。今、それぞれ
周波数F1〜F4の成分の4つの信号を考える。かかる
場合は、(F1−F2)、(F1−F3)、(F1−F
4)、(F2−F3)、(F2−F4)、(F3−F
4)の周波数差成分の組み合わせができる。
の掛け算回路及び、対応する数の低域濾波フィルタが必
要となる。しかし、互いに4つの信号の周波数間隔が等
しい場合は、(F2−F3)、(F2−F4)、(F3
−F4)の周波数差成分は、省略が可能であり、よっ
て、対応する掛け算回路及び低域濾波フィルタが省略可
能である。
ように、本発明により、非線形増幅器において発生する
3次相互変調歪を低減する回路をフィードホワード型式
により実現することが可能である。
なく線形性の優れた増幅器が可能となる。
る。
る。
例のブロック図である。
Claims (14)
- 【請求項1】複数の周波数成分を有する信号が入力され
る非線形増幅回路(2)と、前記 複数の周波数成分を有する信号の2次歪成分を演算
し、出力する2次歪演算回路(3)を有し、 該2次歪演算回路(3)の2次歪成分出力を該複数の周
波数の異なる信号に注入し、前記非線形増幅回路(2)
は、前記2次歪成分出力が注入された信号を増幅するよ
うに構成され、更に前記非線形増幅回路(2)は、FE
T(21)を有し、 前記2次歪成分出力が注入された信号は、前記FET
(21)のゲートに接続され、 更に、ゲートバイアス電源(Vgs)と、加算回路(4)
を有し、 該加算回路(4)は、前記2次歪演算回路(3)の出力
と該ゲートバイアス電源(Vgs)とを加算し、加算出力
を前記FET(21)のゲートに接続 するように構成さ
れたことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項2】複数の信号源(S1、S2・・Sn)と、 該複数の信号源(S1、S2・・Sn)に接続され、該
複数の信号源(S1、S2・・Sn)からの信号を合成
する合波器(1)と、 該複数の信号源(S1、S2・・Sn)の信号の2次歪
成分を演算し、出力する2次歪演算回路(3)及び非線
形増幅回路(2)を有し、前記 合波器(1)の合成出力に、前記2次歪演算回路
(3)の2次歪成分出力を注入し、前記非線形増幅回路
(2)は、該2次歪成分出力が注入された該合成出力を
増幅するように構成され、更に 前記非線形増幅回路
(2)は、FET(21)を有し、 前記合波器(1)の合成出力は、該FET(21)のゲ
ートに接続され、 更に、ゲートバイアス電源(Vgs)と、加算回路(4)
を有し、 該加算回路(4)は、前記2次歪演算回路(3)の出力
と該ゲートバイアス電源(Vgs)とを加算し、加算出力
を該FET(21)のゲートに接続 するように構成され
たことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項3】各々周波数成分F1及びF2の二つの信号
の信号源(S1、S2)と、 該二つの信号の信号源(S1、S2)に接続され、該二
つの信号の信号源(S1、S2)からの信号を合成する
合波器(1)と、 該二つの信号源(S1、S2)の各々の信号の周波数差
成分(F1−F2)を演算し、出力する2次歪演算回路
(3)及び非線形増幅回路(2)を有し、前記 合波器(1)の合成出力に、二つの信号源(S1、
S2)の信号の周波数差(F1−F2)成分出力を注入
し、該合成出力を増幅するように構成され、 更に前記非線形増幅回路(2)は、FET(21)を有
し、 前記合波器(1)の合成出力は、該FET(21)のゲ
ートに接続され、 更に、ゲートバイアス電源(Vgs)と、加算回路(4)
を有し、 該加算回路(4)は、前記2次歪演算回路(3)の出力
と前記ゲートバイアス電源(Vgs)とを加算し、加算出
力を前記FET(21)のゲートに接続 するように構成
されたことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項4】請求項2において、 前記複数の信号源(S1、S2・・Sn)の信号は、R
F信号であり、 更に電力分配器(11、12、・・1n)を有し、且つ
前記合波器(1)は、電力合成器であり、 該電力分配器(11、12、・・1n)に前記信号源
(S1、S2・・Sn)が接続され、該電力分配器(1
1、12、・・1n)から分配される出力を前記非線形
増幅回路(2)及び2次歪演算回路(3)に導く ように
構成されたことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項5】請求項3において、 前記二つの信号源(S1、S2)の信号は、RF信号で
あり、 更に電力分配器(11、12)を有し、且つ前記合波器
(1)は、 電力合成器であり、 該電力分配器(11、12)に前記信号源(S1、S
2)が接続され、該電力分配器(11、12)から分配
される出力を前記非線形増幅回路(2)及び2次歪演算
回路(3)に導くように構成されたことを特徴とする線
形増幅器。 - 【請求項6】請求項4において、 前記2次歪演算回路(3)は、複数の信号源(S1、S
2、・・Sn)の信号を乗算するミキサー回路(31)
と、該ミキサー回路(31)の出力の内、二つの信号の
周波数差成分出力を濾波する低域濾波フィルタ(3
2)、及び該低域濾波フィルタ(32)の出力を増幅す
る増幅器(33)を有して構成されたことを特徴とする
線形増幅器。 - 【請求項7】請求項2において、 前記複数の信号源(S1、S2・・Sn)の信号は、ベ
ースバンド信号であり、 前記2次歪演算回路(3)は、掛け算回路と、ROM回
路及びディジタル/アナログ変換回路を有し、 該掛け算回路により該ベースバンド信号を掛け算し、該
ROM回路より、該掛け算結果に対応する記憶されたデ
ィジタル値を読出し、該読出されたディジタル値を該デ
ィジタル/アナログ変換回路でアナログ信号に変換し、 更に前記合波器(1)からの合成されたベースバンド信
号出力をRF信号に変換するRF変換回路(5)を有
し、 該RF変換回路(5)からのRF信号を前記非線形増幅
回路(2)に入力するように構成したことを特徴とする
線形増幅器。 - 【請求項8】請求項7において、 前記2次歪演算回路(3)の掛け算回路と、ROM回路
及びディジタル/アナログ変換回路は、ディジタルシグ
ナルプロセッサ(DSP)で構成するようにしたことを
特徴とする線形増幅器。 - 【請求項9】請求項7において、 前記ベースバンド信号は、Iチャネル(CH)及びQチ
ャネル(CH)の互いに直交するディジタル信号である
ことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項10】請求項2において、 更に、前記合波器(1)に接続され、該合波器(1)の
出力レベルを検出し、電圧成分を出力するディテクタ回
路(8)と、 該ディテクタ回路(8)からの該電力成分出力に応じた
制御信号を出力する制御回路(9)及び前記2次歪演算
回路(3)に接続され、該制御回路(9)の出力に応じ
て該2次歪演算回路(3)の出力レベルの減衰量を調整
する電圧制御型可変減衰器(10)を有して構成される
ことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項11】請求項10において、 前記制御回路(9)は、前記ディテクタ回路(8)から
の電力成分出力をディジタル信号に変換する変換回路
と、前記非線形増幅素子(21)の入力レベルに応じた
減衰量が書き込まれたROMを有し、該変換回路からの
出力に対応する該ROMに記憶された減衰量を読出し、
読みだされた減衰量となるように前記電圧制御型可変減
衰器(10)の減衰量制御するように構成されたことを
特徴とする線形増幅器。 - 【請求項12】請求項10において、 前記制御回路(9)は、演算増幅器で構成され、該演算
増幅器は出力オフセットを持ち、入力が所定電圧レベル
以上又は以下の時、出力状態を転移するように構成され
たことを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項13】請求項10において、 前記電圧制御型可変減衰器(10)は、前記合波器
(1)の出力レベルが大きくなる時、該電圧制御型可変
減衰器(10)の減衰レベルが小さくなるように制御さ
れることを特徴とする線形増幅器。 - 【請求項14】請求項1又は2において、 前記2次歪演算回路(3)は、複数の信号源(S1、S
2、・・Sn)の二つの信号源毎に乗算する複数のミキ
サー回路(311、312、・・31n)と、 該複数のミキサー回路(311、312、・・31n)
の各々に入力される信号の位相を調整する複数の位相器
(341、342、・・34n及び351、352、・
・35n)と、 該複数のミキサー回路(311、312、・・31n)
の各々に対応して設けられる複数の低域濾波フィルタ
(321、321、・・32n)及び該複数の低域濾波
フィルタ(321、321、・・32n)の出力を加算
して出力する加算回路(4)を有することを特徴とする
線形増幅器。
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