JP3334463B2 - ビデオ信号処理回路 - Google Patents
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- 230000010354 integration Effects 0.000 claims description 34
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims description 25
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N23/00—Cameras or camera modules comprising electronic image sensors; Control thereof
- H04N23/80—Camera processing pipelines; Components thereof
- H04N23/84—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals
- H04N23/88—Camera processing pipelines; Components thereof for processing colour signals for colour balance, e.g. white-balance circuits or colour temperature control
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- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Color Television Image Signal Generators (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオカメラ信号
を分離してR,G,Bの原色信号の積分を行うビデオ信
号処理回路に関するものである。
を分離してR,G,Bの原色信号の積分を行うビデオ信
号処理回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のビデオ信号処理回路では、被写体
の色温度を検出してホワイトバランス等を調整するため
に、撮像素子より出力されるビデオ信号を処理するクロ
マ信号処理部より得られるクロマ信号を積分し、そのク
ロマ信号の積分結果を、マイコン等の信号処理装置に供
給することにより被写体の色温度を算出するようにして
いる。このような従来のビデオ信号処理回路の構成を示
すブロック図を図3に示す。この図に示すビデオ信号処
理回路は、撮像素子がCCD(Charge Coupled Device
)とされ、CCDより出力される2ライン以上の出力
からクロマ信号を生成するビデオ信号処理回路とされて
いる。
の色温度を検出してホワイトバランス等を調整するため
に、撮像素子より出力されるビデオ信号を処理するクロ
マ信号処理部より得られるクロマ信号を積分し、そのク
ロマ信号の積分結果を、マイコン等の信号処理装置に供
給することにより被写体の色温度を算出するようにして
いる。このような従来のビデオ信号処理回路の構成を示
すブロック図を図3に示す。この図に示すビデオ信号処
理回路は、撮像素子がCCD(Charge Coupled Device
)とされ、CCDより出力される2ライン以上の出力
からクロマ信号を生成するビデオ信号処理回路とされて
いる。
【0003】このビデオ信号処理回路において、CCD
出力(CCD Sig )の第1ライン(基準)の信号と、CC
D出力を1水平ライン走査期間(1H)遅延する遅延手
段(1HDL)1により、1H遅延された第2ライン信
号(1H前)とが同時に輝度信号処理部(Y)10に入
力される。輝度信号処理部10は、入力された第1ライ
ン信号と第2ライン信号との差を検出する垂直アパーチ
ャ回路(Vap)11を備えており、この垂直アパーチ
ャ回路11により入力されたビデオ信号の垂直エッジ信
号(Vエッジ)が生成されて出力される。また、このV
エッジおよび第1ライン信号は輝度信号処理部10内に
内蔵されている輝度信号処理回路へ供給されて輝度信号
が生成される。
出力(CCD Sig )の第1ライン(基準)の信号と、CC
D出力を1水平ライン走査期間(1H)遅延する遅延手
段(1HDL)1により、1H遅延された第2ライン信
号(1H前)とが同時に輝度信号処理部(Y)10に入
力される。輝度信号処理部10は、入力された第1ライ
ン信号と第2ライン信号との差を検出する垂直アパーチ
ャ回路(Vap)11を備えており、この垂直アパーチ
ャ回路11により入力されたビデオ信号の垂直エッジ信
号(Vエッジ)が生成されて出力される。また、このV
エッジおよび第1ライン信号は輝度信号処理部10内に
内蔵されている輝度信号処理回路へ供給されて輝度信号
が生成される。
【0004】また、第1ライン信号および第2信号ライ
ン信号はクロマ信号処理部(CR)20に入力されて、
内蔵された原色分離回路21に供給される。この原色分
離回路21において、第1ライン信号からR(赤)のキ
ャリア信号(Cr)が生成されると共に、第2ライン信
号からB(青)のキャリア信号(Cb)が生成される。
このために、原色分離回路21内には第1ライン信号が
入力される第1画素間差分回路21−1と、第2ライン
信号が入力される第2画素間差分回路21−2とが備え
られている。さらに、生成されたRのキャリア信号Cr
とBのキャリア信号CbとからR,G,Bの原色信号が
分離されて出力される。この分離されたR,G,Bの原
色信号は内蔵されているクロマ信号処理回路へ供給され
る。
ン信号はクロマ信号処理部(CR)20に入力されて、
内蔵された原色分離回路21に供給される。この原色分
離回路21において、第1ライン信号からR(赤)のキ
ャリア信号(Cr)が生成されると共に、第2ライン信
号からB(青)のキャリア信号(Cb)が生成される。
このために、原色分離回路21内には第1ライン信号が
入力される第1画素間差分回路21−1と、第2ライン
信号が入力される第2画素間差分回路21−2とが備え
られている。さらに、生成されたRのキャリア信号Cr
とBのキャリア信号CbとからR,G,Bの原色信号が
分離されて出力される。この分離されたR,G,Bの原
色信号は内蔵されているクロマ信号処理回路へ供給され
る。
【0005】そして、クロマ信号処理部20からは原色
分離回路21により分離されたR,G,Bの原色信号が
出力されて原色積分回路3(CR-INT) に入力され、R,
G,Bの各原色信号の積分が行われる。原色積分回路3
により積分された積分出力は、マイコンに送られ色温度
検出処理が行われて、被写体の色温度が算出される。そ
して、この算出された色温度に応じて自然な色合いの画
像となるようにホワイトバランスの調整が行われるよう
になる。
分離回路21により分離されたR,G,Bの原色信号が
出力されて原色積分回路3(CR-INT) に入力され、R,
G,Bの各原色信号の積分が行われる。原色積分回路3
により積分された積分出力は、マイコンに送られ色温度
検出処理が行われて、被写体の色温度が算出される。そ
して、この算出された色温度に応じて自然な色合いの画
像となるようにホワイトバランスの調整が行われるよう
になる。
【0006】次に、原色分離回路21によりRのキャリ
ア信号CrとBのキャリア信号Cbを生成する動作を図
4を参照しながら説明する。図4に示す30はCCD出
力の一部を示しているが、色フィルタアレイが補色市松
方式とされたCCD出力とされている。ここで、30内
の中央部の上側に第1ラインのCCD出力を示してお
り、中央部の下側に第2ラインのCCD出力を示してい
る。さらに、第1ラインのCCD出力の上には第1ライ
ンの各画素の原色成分を示しており、第2ラインのCC
D出力の下には第2ラインの各画素の原色成分を示して
いる。
ア信号CrとBのキャリア信号Cbを生成する動作を図
4を参照しながら説明する。図4に示す30はCCD出
力の一部を示しているが、色フィルタアレイが補色市松
方式とされたCCD出力とされている。ここで、30内
の中央部の上側に第1ラインのCCD出力を示してお
り、中央部の下側に第2ラインのCCD出力を示してい
る。さらに、第1ラインのCCD出力の上には第1ライ
ンの各画素の原色成分を示しており、第2ラインのCC
D出力の下には第2ラインの各画素の原色成分を示して
いる。
【0007】なお、マゼンダMgは、Mg=R+Bで表
され、イエローYeは、Ye=R+Gで表され、シアン
Cyは、Cy=B+Gで表されるため、第1ラインの第
1画素の信号1S1は、Mg+Ye=2R+G+Bとな
り、第1ラインの第2画素の信号1S2は、G+Cy=
2G+Bとなる。また、第2ラインの第1画素の信号2
S1は、G+Ye=2G+Rとなり、第2画素の信号2
S2は、Mg+Cy=2B+G+Rとなる。ここで、第
1ラインは現出力の基準のCCD出力とされ、第2ライ
ンは1H前のCCD出力とされている。
され、イエローYeは、Ye=R+Gで表され、シアン
Cyは、Cy=B+Gで表されるため、第1ラインの第
1画素の信号1S1は、Mg+Ye=2R+G+Bとな
り、第1ラインの第2画素の信号1S2は、G+Cy=
2G+Bとなる。また、第2ラインの第1画素の信号2
S1は、G+Ye=2G+Rとなり、第2画素の信号2
S2は、Mg+Cy=2B+G+Rとなる。ここで、第
1ラインは現出力の基準のCCD出力とされ、第2ライ
ンは1H前のCCD出力とされている。
【0008】このような第1ラインの第1画素の信号1
S1と第2画素1S2の信号が、原色分離回路21内の
第1画素間差分回路21−1に入力されて、その差分が
演算される。すなわち、 1S1−1S2=(2R+G+B)−(2G+B)=2
R−G が第1画素間差分回路21−1から出力される。この信
号(2R−G)がRキャリア信号Crとなる。また、第
2ラインの第1画素の信号2S1と第2画素2S2の信
号が、原色分離回路21内の第2画素間差分回路21−
2に入力されて、その差分が演算される。すなわち、 2S2−2S1=(2B+G+R)−(2G+R)=2
B−G が第2画素間差分回路21−2から出力される。この信
号(2B−G)がBキャリア信号Cbとなる。
S1と第2画素1S2の信号が、原色分離回路21内の
第1画素間差分回路21−1に入力されて、その差分が
演算される。すなわち、 1S1−1S2=(2R+G+B)−(2G+B)=2
R−G が第1画素間差分回路21−1から出力される。この信
号(2R−G)がRキャリア信号Crとなる。また、第
2ラインの第1画素の信号2S1と第2画素2S2の信
号が、原色分離回路21内の第2画素間差分回路21−
2に入力されて、その差分が演算される。すなわち、 2S2−2S1=(2B+G+R)−(2G+R)=2
B−G が第2画素間差分回路21−2から出力される。この信
号(2B−G)がBキャリア信号Cbとなる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
ビデオ信号処理回路においては、垂直エッジがあった場
合に、第1ラインと第2ラインとの間において輝度段差
が発生することになり、第1ラインから生成されたRキ
ャリア信号Crと第2ラインから生成されたBキャリア
信号Cbとから生成されたR,G,Bの原色信号が偽信
号(以下、偽色信号という。)になるという問題点があ
った。この偽色信号が発生する理由を図5を参照しなが
ら説明すると、図5の左側に示すようにCCD出力の信
号レベルが矢印で図示するように左に行くほど高いもの
とした時に、垂直エッジがあると、第1ラインと第2ラ
インとの間に図示する垂直エッジレベル段差が生じる。
ビデオ信号処理回路においては、垂直エッジがあった場
合に、第1ラインと第2ラインとの間において輝度段差
が発生することになり、第1ラインから生成されたRキ
ャリア信号Crと第2ラインから生成されたBキャリア
信号Cbとから生成されたR,G,Bの原色信号が偽信
号(以下、偽色信号という。)になるという問題点があ
った。この偽色信号が発生する理由を図5を参照しなが
ら説明すると、図5の左側に示すようにCCD出力の信
号レベルが矢印で図示するように左に行くほど高いもの
とした時に、垂直エッジがあると、第1ラインと第2ラ
インとの間に図示する垂直エッジレベル段差が生じる。
【0010】すると、第1ラインの第1画素の信号1S
1と第2画素1S2の信号が、原色分離回路21内の第
1画素間差分回路21−1に入力されて、その差分が演
算されることにより生成されたRキャリア信号Crは第
1ラインのCCD出力レベルが低いために小さいレベル
となる。一方、第2ラインの第1画素の信号2S1と第
2画素2S2の信号が、原色分離回路21内の第2画素
間差分回路21−2に入力されて、その差分が演算され
ることにより生成されたBキャリア信号Cbは、第2ラ
インのCCD出力レベルが高いために、大きいレベルと
なる。したがって、Rキャリア信号CrとBキャリア信
号Cbとの間にレベル差が生じるようになるので、Rキ
ャリア信号CrとBキャリア信号Cbとに演算を施すこ
とにより分離されたR,G,Bの原色信号は、被写体の
元のR,G,Bの原色信号と異なった偽の色信号になっ
てしまう。
1と第2画素1S2の信号が、原色分離回路21内の第
1画素間差分回路21−1に入力されて、その差分が演
算されることにより生成されたRキャリア信号Crは第
1ラインのCCD出力レベルが低いために小さいレベル
となる。一方、第2ラインの第1画素の信号2S1と第
2画素2S2の信号が、原色分離回路21内の第2画素
間差分回路21−2に入力されて、その差分が演算され
ることにより生成されたBキャリア信号Cbは、第2ラ
インのCCD出力レベルが高いために、大きいレベルと
なる。したがって、Rキャリア信号CrとBキャリア信
号Cbとの間にレベル差が生じるようになるので、Rキ
ャリア信号CrとBキャリア信号Cbとに演算を施すこ
とにより分離されたR,G,Bの原色信号は、被写体の
元のR,G,Bの原色信号と異なった偽の色信号になっ
てしまう。
【0011】そこで、本発明は垂直エッジがあっても偽
色信号の含まれる積分信号を出力しないようにしたビデ
オ信号処理回路を提供することを目的としている。
色信号の含まれる積分信号を出力しないようにしたビデ
オ信号処理回路を提供することを目的としている。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のビデオ信号処理回路は、入力されたビデオ
信号から垂直エッジを検出する垂直エッジ検出手段と、
該垂直エッジ検出手段から出力される垂直エッジ信号と
スレショルドレベルとを比較する比較手段と、前記入力
されたビデオ信号の第1ラインと第2ラインの信号か
ら、該ビデオ信号をR,G,Bの原色信号に分離する原
色分離回路と、該原色分離回路から出力されるR,G,
Bの原色信号を積分する原色積分回路とを備え、前記比
較手段が、垂直エッジ信号のレベルがスレショルドレベ
ルより高いことを検出した時に、前記原色積分回路の積
分動作を停止するようにしたものである。
に、本発明のビデオ信号処理回路は、入力されたビデオ
信号から垂直エッジを検出する垂直エッジ検出手段と、
該垂直エッジ検出手段から出力される垂直エッジ信号と
スレショルドレベルとを比較する比較手段と、前記入力
されたビデオ信号の第1ラインと第2ラインの信号か
ら、該ビデオ信号をR,G,Bの原色信号に分離する原
色分離回路と、該原色分離回路から出力されるR,G,
Bの原色信号を積分する原色積分回路とを備え、前記比
較手段が、垂直エッジ信号のレベルがスレショルドレベ
ルより高いことを検出した時に、前記原色積分回路の積
分動作を停止するようにしたものである。
【0013】また、本発明の他のビデオ信号処理回路
は、入力されたビデオ信号から垂直エッジを検出する垂
直エッジ検出手段と、該垂直エッジ検出手段から出力さ
れる垂直エッジ信号のレベルに応じた係数を生成する係
数回路と、前記入力されたビデオ信号の第1ラインと第
2ラインの信号から、該ビデオ信号をR,G,Bの原色
信号に分離する原色分離回路と、該原色分離回路から出
力されて、前記係数の乗算されたR,G,Bの原色信号
を積分する原色積分回路とを備え、前記係数回路で生成
された前記係数が乗算されて前記R,G,Bの原色信号
のレベルが制御されることにより、偽色信号が発生され
ないようにしたものである。
は、入力されたビデオ信号から垂直エッジを検出する垂
直エッジ検出手段と、該垂直エッジ検出手段から出力さ
れる垂直エッジ信号のレベルに応じた係数を生成する係
数回路と、前記入力されたビデオ信号の第1ラインと第
2ラインの信号から、該ビデオ信号をR,G,Bの原色
信号に分離する原色分離回路と、該原色分離回路から出
力されて、前記係数の乗算されたR,G,Bの原色信号
を積分する原色積分回路とを備え、前記係数回路で生成
された前記係数が乗算されて前記R,G,Bの原色信号
のレベルが制御されることにより、偽色信号が発生され
ないようにしたものである。
【0014】このような本発明によれば、垂直エッジに
より原色分離回路に供給されるペアとされた2ラインの
間に輝度信号段差があっても、垂直エッジがある時には
積分動作を停止したり、輝度段差に基づいてR,G,B
の原色信号のレベル制御が行われることにより、原色積
分回路は偽色信号を積分することを極力回避することが
できる。したがって、原色積分回路が出力する積分信号
中に偽色信号成分が含まれることを極力排除することが
できるため、積分信号から算出された色温度の精度を向
上することができる。
より原色分離回路に供給されるペアとされた2ラインの
間に輝度信号段差があっても、垂直エッジがある時には
積分動作を停止したり、輝度段差に基づいてR,G,B
の原色信号のレベル制御が行われることにより、原色積
分回路は偽色信号を積分することを極力回避することが
できる。したがって、原色積分回路が出力する積分信号
中に偽色信号成分が含まれることを極力排除することが
できるため、積分信号から算出された色温度の精度を向
上することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明のビデオ信号処理回路の第
1の実施の形態の構成を示すブロック図を図1に示す。
図1に示す本発明の第1の実施の形態のビデオ信号処理
回路は、撮像素子がCCD(Charge Coupled Device )
とされており、このCCDより出力される2ライン以上
の出力からクロマ信号を生成するビデオ信号処理回路と
されている。
1の実施の形態の構成を示すブロック図を図1に示す。
図1に示す本発明の第1の実施の形態のビデオ信号処理
回路は、撮像素子がCCD(Charge Coupled Device )
とされており、このCCDより出力される2ライン以上
の出力からクロマ信号を生成するビデオ信号処理回路と
されている。
【0016】このビデオ信号処理回路において、CCD
出力(CCD Sig )の第1ライン(基準)の信号と、CC
D出力を1水平ライン走査期間(1H)遅延する遅延手
段(1HDL)1により、1H遅延された第2ライン信
号(1H前)とが同時に輝度信号処理部(Y)10に入
力される。輝度信号処理部10は、入力された第1ライ
ン信号と第2ライン信号との差を検出する垂直アパーチ
ャ回路(Vap)11を備えており、この垂直アパーチ
ャ回路11により入力されたビデオ信号の垂直エッジ信
号(Vエッジ)が生成されて出力される。また、この垂
直エッジ信号および第1ライン信号は輝度信号処理部1
0内に内蔵されている輝度信号処理回路へ供給されて輝
度信号が生成される共に、垂直エッジ信号が後述する比
較器(Comp)2の一方に入力される。
出力(CCD Sig )の第1ライン(基準)の信号と、CC
D出力を1水平ライン走査期間(1H)遅延する遅延手
段(1HDL)1により、1H遅延された第2ライン信
号(1H前)とが同時に輝度信号処理部(Y)10に入
力される。輝度信号処理部10は、入力された第1ライ
ン信号と第2ライン信号との差を検出する垂直アパーチ
ャ回路(Vap)11を備えており、この垂直アパーチ
ャ回路11により入力されたビデオ信号の垂直エッジ信
号(Vエッジ)が生成されて出力される。また、この垂
直エッジ信号および第1ライン信号は輝度信号処理部1
0内に内蔵されている輝度信号処理回路へ供給されて輝
度信号が生成される共に、垂直エッジ信号が後述する比
較器(Comp)2の一方に入力される。
【0017】また、第1ライン信号および第2信号ライ
ン信号はクロマ信号処理部(CR)20に入力されて、
内蔵された原色分離回路21に供給される。この原色分
離回路21において、第1ライン信号からR(赤)のキ
ャリア信号(Cr)が生成されると共に、第2ライン信
号からB(青)のキャリア信号(Cb)が生成される。
このために、原色分離回路21内には第1ライン信号が
入力される第1画素間差分回路21−1と、第2ライン
信号が入力される第2画素間差分回路21−2とが備え
られている。さらに、生成されたRのキャリア信号Cr
とBのキャリア信号CbとからR,G,Bの原色信号が
分離されて出力される。この分離されたR,G,Bの原
色信号は内蔵されているクロマ信号処理回路へ供給され
る。
ン信号はクロマ信号処理部(CR)20に入力されて、
内蔵された原色分離回路21に供給される。この原色分
離回路21において、第1ライン信号からR(赤)のキ
ャリア信号(Cr)が生成されると共に、第2ライン信
号からB(青)のキャリア信号(Cb)が生成される。
このために、原色分離回路21内には第1ライン信号が
入力される第1画素間差分回路21−1と、第2ライン
信号が入力される第2画素間差分回路21−2とが備え
られている。さらに、生成されたRのキャリア信号Cr
とBのキャリア信号CbとからR,G,Bの原色信号が
分離されて出力される。この分離されたR,G,Bの原
色信号は内蔵されているクロマ信号処理回路へ供給され
る。
【0018】そして、クロマ信号処理部20からは原色
分離回路21により分離されたR,G,Bの原色信号が
出力されて原色積分回路3(CR-INT) に入力され、R,
G,Bの各原色信号の積分が行われる。原色積分回路3
により積分された積分出力は、マイコンに送られ色温度
検出処理が行われることにより、被写体の色温度が算出
される。そして、この算出された色温度に応じて自然な
色合いの画像となるようにホワイトバランスの調整が行
われるようになる。
分離回路21により分離されたR,G,Bの原色信号が
出力されて原色積分回路3(CR-INT) に入力され、R,
G,Bの各原色信号の積分が行われる。原色積分回路3
により積分された積分出力は、マイコンに送られ色温度
検出処理が行われることにより、被写体の色温度が算出
される。そして、この算出された色温度に応じて自然な
色合いの画像となるようにホワイトバランスの調整が行
われるようになる。
【0019】ところで、この原色積分回路3の積分動作
は比較器2により制御されている。比較器2の一方には
前記したように垂直エッジ信号が入力され、他方にはス
レショルドレベル(THLEV )が入力されている。比較器
2は垂直エッジ信号のレベルがスレショルドレベルを越
えた時に原色積分回路3の積分動作を停止させる停止信
号(INT-STOP) を出力する。
は比較器2により制御されている。比較器2の一方には
前記したように垂直エッジ信号が入力され、他方にはス
レショルドレベル(THLEV )が入力されている。比較器
2は垂直エッジ信号のレベルがスレショルドレベルを越
えた時に原色積分回路3の積分動作を停止させる停止信
号(INT-STOP) を出力する。
【0020】これにより、検出された垂直エッジ信号の
レベルが大きく原色分離回路21が偽色信号を発生する
恐れのある場合には、原色積分回路3の積分動作が停止
され、原色積分回路3が偽色信号を積分することを極力
回避することができる。したがって、原色積分回路3よ
りの積分信号が供給されるマイコンが、精度の良好な色
温度を算出できるようになる。なお、スレショルドレベ
ルは、垂直エッジ信号のレベルに対するR,G,Bの原
色信号の偽色信号の発生レベルを勘案して決定するよう
にすればよい。
レベルが大きく原色分離回路21が偽色信号を発生する
恐れのある場合には、原色積分回路3の積分動作が停止
され、原色積分回路3が偽色信号を積分することを極力
回避することができる。したがって、原色積分回路3よ
りの積分信号が供給されるマイコンが、精度の良好な色
温度を算出できるようになる。なお、スレショルドレベ
ルは、垂直エッジ信号のレベルに対するR,G,Bの原
色信号の偽色信号の発生レベルを勘案して決定するよう
にすればよい。
【0021】次に、本発明のビデオ信号処理回路の第2
の実施の形態の構成を示すブロック図を図2(a)に示
すが、図1と同符号のブロックは同一の機能のブロック
であり、その説明は省略する。ただし、図2(a)に示
す本発明の第2の実施の形態のビデオ信号処理回路は図
1に示すビデオ信号処理回路と同様に、撮像素子がCC
D(Charge Coupled Device )とされており、このCC
Dより出力される2ライン以上の出力からクロマ信号を
生成するビデオ信号処理回路とされている。
の実施の形態の構成を示すブロック図を図2(a)に示
すが、図1と同符号のブロックは同一の機能のブロック
であり、その説明は省略する。ただし、図2(a)に示
す本発明の第2の実施の形態のビデオ信号処理回路は図
1に示すビデオ信号処理回路と同様に、撮像素子がCC
D(Charge Coupled Device )とされており、このCC
Dより出力される2ライン以上の出力からクロマ信号を
生成するビデオ信号処理回路とされている。
【0022】図2(a)に示す本発明の第2の実施の形
態のビデオ信号処理回路は、次のようにすることにより
垂直エッジがあっても偽色信号の含まれる積分信号を出
力しないようにしている。すなわち、垂直エッジ信号は
係数回路4に入力され、この係数回路4において垂直エ
ッジ信号のレベルに応じた係数が出力される。この係数
回路4よりの係数は、クロマ信号処理部20より出力さ
れるR,G,Bの原色信号にそれぞれ係数を乗算する係
数乗算回路(MUL)5に供給される。
態のビデオ信号処理回路は、次のようにすることにより
垂直エッジがあっても偽色信号の含まれる積分信号を出
力しないようにしている。すなわち、垂直エッジ信号は
係数回路4に入力され、この係数回路4において垂直エ
ッジ信号のレベルに応じた係数が出力される。この係数
回路4よりの係数は、クロマ信号処理部20より出力さ
れるR,G,Bの原色信号にそれぞれ係数を乗算する係
数乗算回路(MUL)5に供給される。
【0023】したがって、原色積分回路3は、クロマ信
号処理部20内の原色分離回路21において分離された
R,G,Bの原色信号にそれぞれ係数が乗算された原色
信号R,G,Bを積分するようになる。この場合、垂直
エッジ信号のレベルが大きい場合は、原色信号R,G,
Bのレベルが小さくなるような係数(ゲイン1.0以
下)を係数回路4が出力し、垂直エッジ信号のレベルが
小さい場合は、原色信号R,G,Bのレベルをスルーす
るような係数(ゲイン約1.0)を係数回路4が出力す
るようにする。すなわち、図2(b)に示す係数回路入
出力特性のように垂直エッジ信号のレベルが最大(max)
の場合にゼロとなり、垂直エッジ信号のレベルがゼロの
場合に1.0となる直線的に変化する係数を係数回路4
が出力するようにすればよい。
号処理部20内の原色分離回路21において分離された
R,G,Bの原色信号にそれぞれ係数が乗算された原色
信号R,G,Bを積分するようになる。この場合、垂直
エッジ信号のレベルが大きい場合は、原色信号R,G,
Bのレベルが小さくなるような係数(ゲイン1.0以
下)を係数回路4が出力し、垂直エッジ信号のレベルが
小さい場合は、原色信号R,G,Bのレベルをスルーす
るような係数(ゲイン約1.0)を係数回路4が出力す
るようにする。すなわち、図2(b)に示す係数回路入
出力特性のように垂直エッジ信号のレベルが最大(max)
の場合にゼロとなり、垂直エッジ信号のレベルがゼロの
場合に1.0となる直線的に変化する係数を係数回路4
が出力するようにすればよい。
【0024】このような係数が、係数乗算回路5におい
て原色信号R,G,Bに乗算されることになる。このた
め、偽の原色信号R,G,Bが発生している場合、垂直
エッジ信号のレベルに応じて偽の原色信号R,G,Bの
レベルが制御されるので、係数乗算回路5から出力され
る原色信号R,G,Bを、偽でない本来の原色信号R,
G,Bに近づけることができるようになる。これによ
り、原色積分回路3から出力される積分信号中に偽信号
成分が含まれることを極力排除することができるので、
この積分信号が供給されるマイコンが、精度の良好な色
温度を算出するようになる。
て原色信号R,G,Bに乗算されることになる。このた
め、偽の原色信号R,G,Bが発生している場合、垂直
エッジ信号のレベルに応じて偽の原色信号R,G,Bの
レベルが制御されるので、係数乗算回路5から出力され
る原色信号R,G,Bを、偽でない本来の原色信号R,
G,Bに近づけることができるようになる。これによ
り、原色積分回路3から出力される積分信号中に偽信号
成分が含まれることを極力排除することができるので、
この積分信号が供給されるマイコンが、精度の良好な色
温度を算出するようになる。
【0025】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成されている
ので、垂直エッジにより原色分離回路に供給されるペア
とされた2ラインの間に輝度信号段差があっても、垂直
エッジがある時には積分動作が停止されたり、輝度段差
に基づいてR,G,Bの原色信号のレベル制御が行われ
るので、原色積分回路は偽信号を積分することを回避す
ることができる。したがって、原色積分回路が出力する
積分信号中には偽信号成分が含まれることを極力排除す
ることができるため、積分信号から算出される被写体の
色温度の精度向上を図ることができる。
ので、垂直エッジにより原色分離回路に供給されるペア
とされた2ラインの間に輝度信号段差があっても、垂直
エッジがある時には積分動作が停止されたり、輝度段差
に基づいてR,G,Bの原色信号のレベル制御が行われ
るので、原色積分回路は偽信号を積分することを回避す
ることができる。したがって、原色積分回路が出力する
積分信号中には偽信号成分が含まれることを極力排除す
ることができるため、積分信号から算出される被写体の
色温度の精度向上を図ることができる。
【図1】本発明のビデオ信号処理回路の第1の実施の形
態の構成を示すブロック図である。
態の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のビデオ信号処理回路の第2の実施の形
態の構成を示すブロック図、および、係数回路の入出力
特性を示す図である。
態の構成を示すブロック図、および、係数回路の入出力
特性を示す図である。
【図3】従来のビデオ信号処理回路の構成を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】原色分離回路の動作を説明するための図であ
る。
る。
【図5】原色分離回路で偽色信号が発生されることを説
明するための図である。
明するための図である。
1 1水平ライン走査期間遅延手段(1HDL) 2 比較器 3 原色積分回路 4 係数回路 5 係数乗算回路 10 輝度信号処理部 11 垂直アパーチャ回路 20 クロマ信号処理部 21 原色分離回路 21−1,21−2 画素間差分回路
Claims (2)
- 【請求項1】 入力されたビデオ信号から垂直エッジ
を検出する垂直エッジ検出手段と、 該垂直エッジ検出手段から出力される垂直エッジ信号と
スレショルドレベルとを比較する比較手段と、 前記入力されたビデオ信号の第1ラインと第2ラインの
信号から、該ビデオ信号をR,G,Bの原色信号に分離
する原色分離回路と、 該原色分離回路から出力されるR,G,Bの原色信号を
積分する原色積分回路とを備え、 前記比較手段が、垂直エッジ信号のレベルがスレショル
ドレベルより高いことを検出した時に、前記原色積分回
路の積分動作を停止するようにしたことを特徴とするビ
デオ信号処理回路。 - 【請求項2】 入力されたビデオ信号から垂直エッジ
を検出する垂直エッジ検出手段と、 該垂直エッジ検出手段から出力される垂直エッジ信号の
レベルに応じた係数を生成する係数回路と、 前記入力されたビデオ信号の第1ラインと第2ラインの
信号から、該ビデオ信号をR,G,Bの原色信号に分離
する原色分離回路と、 該原色分離回路から出力されて、前記係数の乗算された
R,G,Bの原色信号を積分する原色積分回路とを備
え、 前記係数回路で生成された前記係数が乗算されて前記
R,G,Bの原色信号のレベルが制御されることによ
り、偽色信号が発生されないようにしたことを特徴とす
るビデオ信号処理回路。
Priority Applications (2)
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---|---|---|---|
JP32358395A JP3334463B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ビデオ信号処理回路 |
US08/747,674 US5953058A (en) | 1995-11-20 | 1996-11-12 | White balance control using a vertical edge detection signal in video signals |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP32358395A JP3334463B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ビデオ信号処理回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09149423A JPH09149423A (ja) | 1997-06-06 |
JP3334463B2 true JP3334463B2 (ja) | 2002-10-15 |
Family
ID=18156335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP32358395A Expired - Fee Related JP3334463B2 (ja) | 1995-11-20 | 1995-11-20 | ビデオ信号処理回路 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5953058A (ja) |
JP (1) | JP3334463B2 (ja) |
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JP3699873B2 (ja) * | 1999-10-27 | 2005-09-28 | オリンパス株式会社 | 画像処理装置 |
US7535503B2 (en) * | 2002-02-01 | 2009-05-19 | Nikon Corporation | Image processing apparatus, image processing program, and image processing method for performing edge enhancement processing |
US7486819B2 (en) * | 2003-12-23 | 2009-02-03 | Aptina Imaging Corporation | Sampling images for color balance information |
US8126284B2 (en) * | 2006-12-01 | 2012-02-28 | Broadcom Corporation | Method and apparatus for resolution improvement in digital capturing |
US7881497B2 (en) * | 2007-03-08 | 2011-02-01 | Honeywell International Inc. | Vision based navigation and guidance system |
US7974487B2 (en) * | 2007-04-17 | 2011-07-05 | Kabushiki Kaisha Toshiba | System and method for image white balance adjustment |
EP3424403B1 (en) * | 2016-03-03 | 2024-04-24 | Sony Group Corporation | Medical image processing device, system, method, and program |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0798136B2 (ja) * | 1990-02-23 | 1995-10-25 | 三菱レイヨン株式会社 | 多層複合膜及びその製造法 |
JP3666881B2 (ja) * | 1992-01-20 | 2005-06-29 | キヤノン株式会社 | 撮像装置 |
US5420630A (en) * | 1992-09-11 | 1995-05-30 | Canon Kabushiki Kaisha | Image pickup apparatus performing white balance control based on data from regions of a frame |
-
1995
- 1995-11-20 JP JP32358395A patent/JP3334463B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1996
- 1996-11-12 US US08/747,674 patent/US5953058A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPH09149423A (ja) | 1997-06-06 |
US5953058A (en) | 1999-09-14 |
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Legal Events
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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