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JP3314245B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP3314245B2
JP3314245B2 JP26081892A JP26081892A JP3314245B2 JP 3314245 B2 JP3314245 B2 JP 3314245B2 JP 26081892 A JP26081892 A JP 26081892A JP 26081892 A JP26081892 A JP 26081892A JP 3314245 B2 JP3314245 B2 JP 3314245B2
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JP
Japan
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special
special color
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JP26081892A
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JPH0686060A (ja
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敏雄 茂出木
典郎 宮坂
靖浩 林
秀樹 室田
家治 橋爪
浩 澤村
千佳子 大原
優 岡本
佳夫 助川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、木目・砂目などの模様
を印刷する建材印刷に特に適する画像処理装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】出版物などの印刷分野においては、シア
ンC・マゼンタM・イエローY・スミKの4色のプロセ
スインキを用いて多数の色を表現している。これに対し
て、木目・砂目などの模様を表現する建材印刷の分野に
おいては、特色インキを使用した特色印刷が主体であ
る。
【0003】図3は、出版物などの印刷分野における自
然画像の色分布と、建材印刷における建材柄の色分布を
示したものであり、図に示されているとおり、自然画像
では色の偏りがほとんどなく、特色インキを用いて印刷
すると、再現できない色が存在してしまう。これに対し
て、建材印刷における大部分の柄には色の偏りがあり、
必ずしもすべての色を再現する必要がないので、特色イ
ンキを用いた印刷が主体となるのである。例えば木目柄
は通常茶色が主体であるため、茶色の特色インキを用い
て印刷しており、さらにその他の色のインキ、例えば木
の導管を表現するために黒色インキを使用している。通
常の建材印刷は、特色を含めて3〜4色のインキを用い
て印刷されるものである。
【0004】なお、通常、特色インキとは、出版印刷で
使用される金・銀・蛍光色など、プロセスインキを配合
して得られない特別なインキを意味するが、建材印刷に
おいては、プロセスインキを配合して得られるインキも
意味するものである。
【0005】ここで、建材印刷の印刷工程を説明する。
まず、表現しようとする木材などの現物を入手して、こ
の現物を大型カメラで撮影して、色フィルタを介して、
原寸フィルムに焼き付け、3〜4色分のフィルム原版を
作成する。このとき、使用される色フィルタは、通常R
GBが用いられているが、作業者が適宜選択する場合も
ある。
【0006】次に、得られたフィルム原版を修正し、反
射原稿を作成して、電子グラビア彫刻装置を用いてグラ
ビア印刷用の印刷版を作成する。次に、適宜インキを選
択して、得られた印刷版を用いて校正刷を行う。もし、
所望の色が表現されてない場合は、インキを配合しなお
して再度校正刷を行う。所望の色が表現された場合、こ
のインキを使用して印刷が行われ、印刷物が作成され
る。
【0007】しかし、この印刷工程のうちのフィルム原
版を修正する工程はほとんどが手作業に依存しており、
特に、フィルム原版を修正する作業が必要な場合は、作
業負荷が大きく作業効率が良くないという問題がある。
【0008】これに対して、出版印刷等で使用される製
版用スキャナを用いて、木目などを撮影したカラーポジ
フィルムを、CMYK4色に色分解して、この色分解デ
ータに基づいてフィルム原版を作成して、グラビア印刷
を行う場合もある。この製版用スキャナを用いた場合
は、CMYK4色で表された色分解データを画像処理す
る画像処理装置にデータを与えることが可能で、この画
像処理装置を用いることにより、画像の修正を簡単に行
えるという利点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、現状の製版ス
キャナは、CMYまたはCMYK以外の色で色分解をす
ることができず、また、この製版スキャナに接続されて
いる画像処理装置もCMYまたはCMYKで表された色
分解データを用いた処理しか行っていない。したがっ
て、現状の製版スキャナを用いて色分解した場合は、プ
ロセスインキを用いて印刷して印刷物を得ていた。
【0010】このため、例えば木目柄を印刷する場合、
印刷の主体となる茶色などの色をCMYK4色の組合せ
で表現するので、茶色の特色インキを用いた場合と比較
すると、階調の表現力が劣るという問題がある。そこで
本発明は、特色が主体の印刷物の特色階調の表現力が向
上できる画像処理装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点に鑑
みなさたものであり、CMYKまたはCMYで表される
色分解データの各色濃度に基づき、最も頻度の高い色ベ
クトルを選択して特色ベクトル(Uc,Um,Uy)を
得る特色ベクトル選択手段と、前記色分解データの各画
素について、前記色分解データの各色濃度を超えない制
約条件において、前記特色ベクトルの特色成分(u)を
演算する特色成分演算手段と、前記色分解データの各画
素について、前記色分解データの各色濃度を前記特色成
分(u)により表現される特色の濃度で差分することに
より、補助色成分(c,m,y)を演算する補助色成分
演算手段と、により画像処理装置を構成したものであ
る。
【0012】
【作用】本発明によると、特色ベクトル選択手段によ
り、CMYまたはCMYKで表される色分解データの各
色濃度に基づき、最も使用頻度の高い色ベクトルを選択
することにより、特色ベクトル(Uc,Um,Uy)が
求められ、さらに、特色成分演算手段により、色分解デ
ータの各色濃度を超えない制約条件において前記特色ベ
クトルの特色成分(u)が与えられる。また、特色成分
(u)で再現できない画素については、補助色成分演算
手段により補助色成分(c,m,y)が演算されて求め
られる。
【0013】この得られた特色成分(u)は特色版を作
成する際に用いられるものであり、また補助色成分
(c,m,y)は、シアン・マゼンタ・イエローの補助
色版を作成する際に用いられるものである。また、特色
ベクトルはシアン・マゼンタ・イエローの各色濃度で与
えられるもので、印刷で使用される特色インキの色に対
応するものであり、各インキの配合を示すものである。
この特色版および補助色版を用いて、特色インキとシア
ン・マゼンタ・イエローインキで印刷がされて印刷物が
得られる。
【0014】以上のように本発明の画像処理装置による
と、CMY座標系において表された色が、最も頻度が高
い特色ベクトルを用いて表されるもので、この特色ベク
トルを用いて表された画像は、特に色分布に偏りがある
場合に、特色の階調の表現力が大幅に向上されたものと
なる。
【0015】また、この特色版は絵柄の特徴が充分抽出
されたものとなり、特色版を別の色のインキで印刷すれ
ば、同じ柄で色を変更した印刷物が容易に得られる。ま
た、特色版にほとんどのインキが使用されるので、使用
するインキ量が削減できる。
【0016】
【実施例】以下、本願発明の実施例を詳細に説明する。
第1図は、本願発明による画像処理装置のブロック図で
あり、1は原稿画像を色分解してシアンC,マゼンタ
M,イエローY,スミK4色の色分解データを発生する
入力スキャナであり、CMYK4色の色分解データの各
値は各画素の濃度を示すもので、0〜100%の範囲で
与えられるものである。
【0017】2は入力された色分解データを記憶する記
憶装置であり、3は色分解データに基づいてフィルムに
出力する出力スキャナであり、4は画像データの入出力
を制御する制御装置であり、5は記憶装置4に記憶され
たCMYK4色の色分解データを受け取り、UCMY4
色を用いた色分解データ(u,c,m,y)に変換する
画像処理装置である。ここで、Uは特色の意味である。
【0018】この画像処理装置5において、51は、C
MYK4色の色分解データの各色濃度を用いて演算して
最も頻度の高い色ベクトルを選択することにより特色ベ
クトルUを得る特色ベクトル選択手段である。
【0019】52は、色分解データの各色濃度を超えな
い制約条件で前記特色ベクトルUの特色成分の最大値を
求めることにより、特色成分(u)を得る特色成分演算
手段である。
【0020】53は、前記色分解データの各色濃度を、
特色ベクトルUと前記特色成分(u)とを用いて演算し
て得た特色の濃度で差分をとることにより、補助色成分
(c,m,y)を演算する補助色成分演算手段である。
【0021】なお、画像処理装置5には、画像を対話的
に修正するために使用されるディスプレイ、指示手段と
してのキーボードなどが接続されているものであるが、
本発明においては直接関連がないので、図示を省略して
いる。
【0022】次に、本願発明による画像処理装置の処理
動作を説明する。図2は、本願発明の画像処理装置の処
理動作を説明するためのフローチャートであり、原稿を
色分解して得たCMYK4色の色分解データに基づき、
特色Uを用いたUCMY4色の色分解データを作成する
までを示したものである。
【0023】特色ベクトルの演算処理 まず、S1において入力スキャナ1のドラムにセットさ
れた原稿を走査することにより、色分解データ(C,
M,Y,K)が得られる。この原稿は、デザイナーが作
成した手書き原稿が使用される場合、木材など実物を撮
影して作成したカラーポジが使用される場合などがあ
る。得られた色分解データは、記憶装置4に記憶され
る。
【0024】次にS2〜S4の処理が、特色ベクトル選
択手段51を用いて行われる。S2において、S1で得
られた色分解データ(C,M,Y,K)を、色濃度(C
+K,M+K,Y+K)に変換して、スケール値kを掛
けて色ベクトル(C’,M’,Y’)に変換する。この演
算式を(1)式で示す。なお、スケール値kは、色ベク
トル(C’,M’,Y’)のうち、少なくともひとつの成
分が1となるようなスケール値kとする。
【0025】
【数1】色ベクトル(C’,M’,Y’)=k(C+K,
M+K,Y+K) ・・・(1)
【0026】ここで、入力スキャナ1が出力する色がC
MYである場合は、(1)式においてK=0として演算
を行えばよい。この場合、以下に示す(2)〜(7)式
についても同様である。そこで、本願発明の画像処理装
における、入力スキャナ1により得られた『色分解デ
ータの各色濃度』を、入力スキャナ1によりCMYK4
色で色分解された場合に、上述の変換がされた色濃度で
ある(C+K,M+K,Y+K)と、CMY3色で色分
解された場合の色濃度である(C,M,Y)との双方の
意味を含むものとする。
【0027】続いてS3において、S2で得られた色ベ
クトル(C’,M’,Y’)に基づき、その各成分を16
段階にステップ分けした163 の組合せについて、色ベ
クトルの頻度を計算する。
【0028】続いてS4において、S3により計算され
た頻度のうち最も高い頻度の色ベクトルを選択して、こ
の色ベクトル(C’,M’,Y’)を特色ベクトルUとし
て選択する。以下、この特色ベクトルUの各色濃度を
(Uc,Um,Uy)として定義する。
【0029】特色成分uの演算処理 次にS5において、特色成分演算手段52を用いて、各
画素について特色ベクトルの特色成分(u)が演算され
る。その処理は次のとおりである。特色成分(u)は、
入力スキャナ1によって得られた色分解データの各色濃
度を超えない範囲での最大値として得るもので、次式
(2)〜(4)を満たす最大値を特色成分(u)とす
る。なお、特色ベクトルUの3つの成分のうちひとつは
1であるので、特色成分(u)は、0〜100%の範囲
の値で得られる。
【0030】
【数2】 u×Uc≦C+K ・・・(2) u×Um≦M+K ・・・(3) u×Uy≦Y+K ・・・(4)
【0031】補助色成分の演算処理 次に、S6において、補助色成分演算手段53を用い
て、各画素について補助色成分(c,m,y)が演算さ
れる。この演算は、特色成分(u)により表現できない
色については補助色を用いて補う必要があるので、その
補助色として用いるシアン・マゼンタ・イエローの各色
成分を求めるものである。この補助色成分(c,m,
y)は、前記色分解データの各色濃度を、特色で表現で
きる濃度で差分することにより求めるもので、以下に示
す(5)〜(7)式を用いて演算される。なお、各色成
分c,m,yは、0〜100%の範囲で得られる。ま
た、この特色で表現される濃度は、シアン成分の場合u
×Ucである。
【0032】
【数3】 c=C+K−u×Uc ・・・(5) m=M+K−u×Um ・・・(6) y=Y+K−u×Uy ・・・(7)
【0033】以上の処理により、入力スキャナ1により
得られた色分解データ(C,M,Y,K)は、特色Uを
用いた色分解データ(u,c,m,y)に変換されたこ
とになる。このとき、S5において特色成分(u)を、
色分解データの各色成分の濃度を超えない範囲での最大
値として得ているので、補助色成分(c,m,y)の3
つの色成分のうちのひとつは、必ず0となる。したがっ
て、画像全体は特色Uと補助色CMYの4色で表現され
るものであるが、各画素については3色で表現されるこ
とになる。
【0034】以上の処理により得られた、特色成分
(u)と補助色成分(c,m,y)は、特色ベクトルU
とともに画像処理装置5の図示しない記憶装置に記憶さ
れる。
【0035】続いて、変換後の色分解データ(u,c,
m,y)が出力スキャナ3に出力され、特色Uを含む4
色分のフィルム原版が作成され、このフィルム原版を用
いて特色版を含む4色分の印刷版が作成される。この印
刷版を用いて、特色ベクトル(Uc,Um,Uy)が示
す特色インキと、CMYの各インキで印刷が行われて、
木目柄などの印刷物が得られる。
【0036】以上、詳述した実施例によれば、最も頻度
の高い色ベクトルを特色ベクトルUとして抽出し、この
特色Uの特色成分(u)を求めて印刷版を得て、特色イ
ンキで印刷を行うことにより印刷物が得られるもので、
特色を用いた印刷が主体である建材印刷においては、得
られる印刷物の階調表現力が非常に向上されるという効
果がある。
【0037】また、本実施例により得られる特色版にほ
とんどのインキが使用されるので、プロセスインキを使
用した場合と比較して、インキの使用量を50%程度削
減できるという効果がある。
【0038】また、本実施例により得られる特色版には
絵柄の特徴が充分抽出されているので、特色版を別の色
のインキを使用して印刷することにより、容易に同じ柄
で色が異なる印刷物が得られるという効果がある。
【0039】さらに、実施例により得られる補助色成分
(c,m,y)のうちのひとつは0であり、すべての画
素が3色で表現されるように変換されているので、重ね
刷りした場合の見当ずれによる影響が減少するという効
果がある。
【0040】なお、本発明は前記実施例に示したものに
限られるものでなく、例えば、出力スキャナ3によりフ
ィルム出力するという構成に代えて、直接グラビア電子
彫刻機に特色Uを含む色分解データ(u,c,m,y)
を入力して、直接印刷版を得るような構成としてもよ
い。
【0041】また、画像処理装置5に、入力スキャナ1
により入力された画像を用いてエンドレス画像を作成す
る機能、および、作成されたエンドレス画像を修正する
ための処理機能を付加しておき、これらの画像処理が行
われたのちに、本実施例による処理を行うようにしても
よい。
【0042】また、特色ベクトル選択手段51が、最も
頻度の高い色ベクトルを選択する機能に加えて、優先的
に選択すべき特色ベクトルを記憶装置に登録しておき、
特色ベクトル選択手段により選択された色ベクトルの各
色濃度内という条件で、特色ベクトルを選択するような
機能を付加してもよい。この場合、優先的に選択すべき
特色として、市販のインキまたは今までに調合したイン
キを登録しておくことにより、特色インキを調合する作
業が不要になる。
【0043】
【発明の効果】本発明の画像処理装置によると、色分解
データの各色濃度を用いて、最も使用頻度の高い色ベク
トルである特色ベクトル(Uc,Um,Uy)が求めら
れ、色分解データの各色濃度を超えない制約条件で前記
特色ベクトル(Uc,Um,Uy)の特色成分(u)が
与えられ、特色成分(u)のみで表現できない画素につ
いては、補助色成分(c,m,y)が与えられる。これ
ら得られた特色成分および補助色成分を用いて印刷版が
作成され、特色が主体の印刷物が得られる。
【0044】したがって、本願発明の画像処理装置によ
ると、特色として最も使用頻度の高い色が特色として選
択され、この特色の階調が特色成分(u)により表され
るものので、この特色ベクトルを用いて表された画像
は、特に色分布に偏りがある場合に、階調表現力が大幅
に向上されるという効果を有する。
【0045】また、本願発明の画像処理装置によって得
られた特色成分(u)を用いて作成された特色版にほと
んどのインキが使用されるので、使用するインキ量が削
減できるという効果を有する。
【0046】さらに、この特色版は絵柄の特徴が充分抽
出されたものとなり、特色版を別の色のインキで印刷す
れば、同じ柄で色を変更した印刷物が容易に得られると
いう効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による画像処理装置を説明するためのブ
ロック図である。
【図2】本発明による画像処理装置の動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図3】自然画像および建材柄の色分布を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 入力スキャナ 2 記憶装置 3 出力スキャナ 4 制御装置 5 画像処理装置 51 特色ベクトル選択手段 52 特色成分演算手段 53 補助色成分演算手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 室田 秀樹 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 橋爪 家治 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 澤村 浩 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 大原 千佳子 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 岡本 優 東京都新宿区市谷加賀町一丁目1番1号 大日本印刷株式会社内 (72)発明者 助川 佳夫 埼玉県入間郡三芳町竹間沢331 株式会 社大日本トータルプロセス建材内 (56)参考文献 特開 平2−26183(JP,A) 特開 平2−1351(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/60 B41F 31/02 G03F 3/08 G06T 1/00 510 H04N 1/46

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】CMYKまたはCMYで表される色分解デ
    ータの各色濃度に基づき、最も頻度の高い色ベクトルを
    選択して特色ベクトル(Uc,Um,Uy)を得る特色
    ベクトル選択手段と、 前記色分解データの各画素について、前記色分解データ
    の各色濃度を超えない制約条件において、前記特色ベク
    トルの特色成分(u)を演算する特色成分演算手段と、 前記色分解データの各画素について、前記色分解データ
    の各色濃度を前記特色成分(u)により表現される特色
    の濃度で差分することにより、補助色成分(c,m,
    y)を演算する補助色成分演算手段と、 を有することを特徴とする画像処理装置
JP26081892A 1992-09-03 1992-09-03 画像処理装置 Expired - Fee Related JP3314245B2 (ja)

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