JP3305992B2 - 複合窓枠の連結構造 - Google Patents
複合窓枠の連結構造Info
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Description
樹脂枠を配設した複合窓枠を横方向に連設するものであ
って、特に二つの複合窓枠の縦枠間に金属製の方立を介
在させて各窓枠を連設するようにした複合窓枠の連結構
造に関する。
る窓枠を金属方立を介して横方向に連設してなるいわゆ
る組み合わせ窓がある。そして、アルミサッシ等の金属
製枠からなる窓枠に対し、その屋内側露出部分に樹脂製
枠を備えた複合窓枠が用いられるようになっている。こ
れは、金属製枠の屋内側を金属に比して熱伝導率が極め
て低い樹脂により覆うことによって、サッシ窓の断熱性
の向上を図ると共に室内側への結露を抑え、また金属製
枠の視覚的な冷たさを排除すると共に室内側の壁面装飾
との一体性を持たせることによって室内側の内装感の向
上を図るためである。しかしながら、金属製枠からなる
窓枠を連設するように金属方立を介して二つの窓枠を横
方向に連結して組み合わせる複合窓は存在しない。
は、単体の窓枠に対しては適用される場合があるもの
の、方立を介して横方向に連設した二つの窓枠に対して
適用するのには、多くの問題を有している。すなわち、
金属窓枠を連設するように金属製の方立を複合窓枠間に
介在させて連結した場合、連結強度は確保できるもの
の、金属製方立の側面が室内側に露出してしまうため、
方立部の断熱性が低下してしまうと共に、方立側面の意
匠が複合窓枠の樹脂部材と異なるため、分離されたデザ
インとなって全体の意匠の統一感が失われてしまうとい
う問題がある。また、金属製の方立を使用せず、方立を
樹脂材のみで形成した場合、連結強度が不足するという
問題がある。
なされたもので、金属枠の室内側に樹脂製カバー材を配
設した複合窓枠を横方向に連設するものであって、二つ
の複合窓枠の縦枠間に金属製の方立を介在させて各窓枠
を連設するようにして、化粧を施す二つの窓枠を連設す
る構造であって、連結部における連結強度の確保と、方
立部における断熱性の確保と、方立部における室内側に
おいて樹脂部材のデザイン統一を行なって意匠性の確保
を図ることができる複合窓枠の連結構造を提供すること
を目的とする。
における問題点を解決するために本発明は金属枠の室内
側に樹脂枠を配設した複合窓枠を横方向に連設する複合
窓枠の連結構造であって、横方向に連設する二つの窓枠
の縦枠間に金属製の方立を介在させて各窓枠を連結さ
せ、各縦枠の金属部と方立とを係合し及び又はネジ止め
してなり、上記方立の室内側面には樹脂製のカバー体を
取付けると共に、このカバー体の左右両側端部を上記各
縦枠の室内側に配設した樹脂枠の室内側端部に設けた室
内側樹脂片に連係させることにより、カバー体と上記各
縦枠の樹脂枠とを連続状としてなることを特徴として構
成されている。
の室内側に樹脂枠を配設した複合窓枠を横方向に連設す
る複合窓枠の連結構造であって、横方向に連設する二つ
の窓枠の縦枠間に金属製の方立を介在させて各窓枠を連
結させ、上記方立の室内側面には樹脂製のカバー体が取
付けられてなり、上記各縦枠の金属部と方立とを係合し
及び又はネジ止めすると共に、上記カバー体の左右両側
端部を上記各縦枠の室内側に配設した樹脂枠の室内側端
部に設けた室内側樹脂片に連係させることにより、上記
各縦枠の樹脂枠と上記方立のカバー体とを連続状として
なることを特徴として構成されている。
請求項1又は2に記載の本発明において、上記縦枠と方
立の連結部の室内側には凹部が形成され、該凹部に中空
状に形成された上記カバー体が取付けられることを特徴
として構成されている。
求項3に記載の本発明において、上記凹部は上記方立の
室内側面及び上記室内側樹脂片により形成され、上記カ
バー体は上記室内側樹脂片とネジ止めされていることを
特徴として構成されている。
請求項1乃至請求項4に記載の本発明において、上記方
立の上下端部に該方立とカバー体の室外側面部とを挟持
するクリップを着脱自在に装着したことを特徴として構
成されている。
て図面を参照して詳細に説明する。図1は本実施形態に
係る複合窓枠の正面図、図2は図1に係る方立と窓枠の
連設状態を示す分解斜視図、図3は方立に窓枠を固着す
るときの斜視図、図4は凹部にカバー体を挿入するとき
の斜視図、図5はカバー体を縦枠に固着するときの斜視
図、図6は方立の上端にクリップを挿入しキャップを装
着するときの斜視図、図7から図10は縦枠と方立とを
連設させた断面図である。
た2つの窓枠1、2は、隣接する縦枠1a、2a間に方
立3を介在させることによって連設されるもので、これ
ら各窓枠1、2と方立3は、図1に示すように家屋Aに
設けた一つの窓開口部B内に装着されるものである。図
1に示すように、上記窓枠1、2はそれぞれ左右の縦枠
1a、1b、2a、2b、上枠1c、2c及び下枠1
d、2dによって構成されており、これら縦枠1a、1
b、2a、2b、及び上下枠1c、1d、2c、2dの
内部には、それぞれ一例として嵌め殺し窓4、4が装着
されている。またこれら上下枠1c、1d、2c、2
d、左右の縦枠1a、1b、2a、2bは複合型の枠材
であり、ベースとなるアルミ枠とその屋内側露出部分を
覆う樹脂枠5とから各々構成されている。
ミの押出し型材にて成型され、また樹脂枠は塩化ビニル
やアクリル樹脂等から成型される。また、これらの樹脂
材には、木材粉等を混入させて外観上あたかも木材で形
成されているかのようにみせることができる。なお、上
記縦枠1a、1bと、これと隣接する縦枠2a、2bと
は、それぞれ同じ形状のものを兼用するすることができ
る。ただし、隣接する縦枠1a、2aについては方立3
と連結する場所にフィン部材が突出しており、このフィ
ン部材があると方立3による連結ができないので該フィ
ン部材は連結の際に切り取らなければならない。このフ
ィン部材は薄厚にて形成されるので任意の切断具によっ
て、その不要部分を簡単に切り取ることができる。
連結構造について、本複合窓枠の組立設置工程とともに
説明する。まず、上下枠1c、1d、2c、2d及び縦
枠1a、1b、2a、2bに対し樹脂枠5を取付けて窓
枠を枠組みし、次に、上下枠1c、1d、2c、2d及
び縦枠1a、1b、2a、2bの内部に嵌め殺し窓4を
装着する。次に、図2から図6に示す工程により、内部
に嵌め殺し窓4を装着した上記二つの複合窓枠1、2を
方立3に連結する。ここで、上記複合窓枠1、2の縦枠
1a、2aの中間側面部にはそれぞれ係合片6が設けら
れており、また方立3にはその係合片6に係合する係合
部7が設けられている。したがって、両縦枠1a、2a
の係合片6と方立3の係合部7の係合によって上記縦枠
1a、2aと方立3とが連結される。この方立3の形状
は、一般的な形状のものが自在に利用でき、また、上記
各縦枠1a、2aは、勝手違いの同一形状のものが使用
されている。
に、その室内側端部から見付け方向両側に延びる連結片
8が設けられている。該連結片8には、図2、3に示す
ようにネジ3aを螺合させるための通孔3bが縦列状に
多数設けられている。したがって、方立3の連結片8の
通孔を介して縦枠1a、2aにネジ3aを螺合させるこ
とによって上記縦枠1a、2aは方立3に確実に固着さ
れる(図3)。なお、上記方立3が縦枠1a、2aと接
触する室外側には防水スポンジ9が備えられており、室
外側の雨水がこの縦枠1a、2aの連結部分のわずかな
隙間から室内側に浸入することを防いでいる。
は、図7に示すように、連結片8の側方から室内側に延
びる延出片10、10が各々設けられており、これら延
出片10、10と上記方立3の連結片8によって室内側
に略コ字状の凹部11が形成される。また上述の樹脂枠
5、5の各室内側端部には、各縦枠1a、2aの延出片
10の表面にまで延出し、これらを被覆する樹脂片1
2、12が形成されている。なお、樹脂片12を突設し
た樹脂枠5は、図7に示すように、該樹脂枠5に設けた
嵌合部13と上記縦枠1a、2aに設けられ該嵌合部1
3に嵌合する嵌合片14との嵌合により縦枠1a、2a
に取付けられている。
a、2aの延出片10と方立3の連結片8によって形成
される凹部11に該凹部11を被覆するカバー体15を
取付ける。このカバー体15は、図7に示すように、一
定の間隔だけ隔てた室内側面部15aと室外側面部15
bとを有するように、内部は中空状に形成されており、
その結果、材料を少なくして圧縮やねじり等の強度の向
上が図られるようにしてある。このカバー体15は、上
記樹脂枠5と同様に塩化ビニルやアクリル樹脂等の樹脂
により形成されており、また該カバー体15の見込み方
向寸法は上記延出片10の見込み方向長さと略同一に形
成されている。したがって、上述のように縦枠1a、2
aの延出片10と方立の連結片8によって形成される凹
部11に樹脂製のカバー体15を取付けることによっ
て、方立3の連結片8を該カバー体15で覆うと共に、
これら樹脂製の樹脂枠5(樹脂片12)とカバー体15
とを連続状にして一体化するようにしている。
の室内側面部15aの両側端部には突片部15f、15
fを形成すると共に、この各突片部15fと上記樹脂片
12とを係合状態にして連続状としている。この突片部
15fによって、両者の連続構造が一層強固なものとな
っている。そして、上記カバー体15の縦枠1a、2a
の延出片10に接触する側面部には、ネジ15g、15
gを螺合させるための中空状の受部15eが設けられて
いる。したがって、図5及び図8に示すように、樹脂枠
5の樹脂片12から縦枠1a、2aの延出片10及びカ
バー体15にネジ15gを螺合させることによって上記
カバー体15は縦枠1a、2aに強固に固着される。さ
らに、カバー体15の中空状の内部には、見付け方向略
中央に見込み方向に延び上記室内側片15aと室外側片
15bとの間を一定に維持する補強片15cが設けられ
ている。これは上述のように上記室内側片15aと室外
側片15bが薄肉であることを考慮し、見込み方向に延
びる片を設けることにより該カバー体15の見込み方向
の強度を増し、カバー体15の変形を防止するものであ
る。
bには、上記縦枠1a、2aに連結片8を固着するため
に使用するネジの頭の高さに略対応して室内側に凹んだ
段部15dが設けられている。これは、カバー体15を
上記凹部11に挿入した際に、カバー体15の室外側面
部15bが上記ネジの頭に接触してガタツキを生じるの
を防止している。上記図8において、各樹脂枠5、5に
は押縁部材5a、5aが取付けられて、縦枠1a、2a
との間にガラス体18を挟持して取付けてある。
2aに固着するネジ止めは縦枠1a、2aの上下端から
若干離れた位置、本実施形態においては上下端から200m
m 程度離れた位置でなされるため、カバー体15の上下
端は拘束されずカバー体15の上下端が室内側に反るこ
とが考えられる。そこで、図6に示すように、上記カバ
ー体15を凹部11に挿入し縦枠1a、2aに固着した
後、上記カバー体15及び方立3の上下端部に、上記カ
バー体15の室外側面部15bと上記連結片8とを挟持
するクリップ16を装着する。このようにカバー体15
及び方立3の上下端部をクリップ16によって挟持する
ことにより、上記カバー体15の上下端が室内側に反る
ことを防止することができる。
の連結工程の最終工程として、方立3及び縦枠1a、2
aの上下端にキャップ17を被せ、これをビスにより止
める。さらに、シリコンチューブにより該キャップ及び
ビス部分にシールを施して雨水などの浸入を防止する。
以上により、2つの複合窓枠の連結工程は終了し、これ
ら一体となった複合窓枠を窓開口部に設置すれば、方立
3により連結された窓が完成する。
て説明したが、本発明は上記に示した実施形態に限定さ
れず、その技術的思想の範囲内において種々異なる形態
にて実施されてよいものであり、以下、これら異なる形
態について説明する。まず、上記実施形態において、窓
枠の内部に配置される2つの窓は共に嵌め殺し窓であっ
たが、一方が嵌め殺し窓で、もう一方が引き違い窓、あ
るいは開き窓等の組み合せであってもよい。ただしこの
場合には、方立3を縦枠1a、2aに固着するためのネ
ジ孔の位置は、図9に示す位置となる。これは、引き違
い窓の場合には窓を見付け方向に移動させることによっ
て、縦枠1a、2aの側方にネジを止める空間を作るこ
とができるために図9の位置においてもネジ孔を設ける
ことができることによるものである。また同様に、これ
らの窓枠の双方が引き違い窓であってもよい。
のであってもよい。すなわち、この例においては、方立
3の室内側面には、カバー体15が予め一体的に取付け
られているもので、このように、予めカバー体15を一
体的に取付けた方立3と窓枠1、2の縦枠1a、2aと
を連結するものである。また、カバー体15の方立て3
への取付けは、ネジ止めや、係止構造や、張り付け構造
等自在に選択できるものであり、同時に、カバー体15
の形状も中空状に限らず、扁平な板状等であってもよ
い。なお、上記図9、10の各符合は図7のものと実質
的に同一であるので説明を省略する。
側に樹脂枠を配設した複合窓枠を横方向に連設するもの
であって、二つの複合窓枠の縦枠間に金属製の方立を介
在させて各窓枠を連設するようにして、上記方立の室内
側面には樹脂製のカバー体を取付けると共に、このカバ
ー体と上記各縦枠の樹脂部材とを連続状としてなること
から、金属枠と方立とは金属部で連結されて連結強度の
確保が図られ、また室内側の金属部が樹脂部材で連続的
に被覆されて断熱性の確保が図られると共に、上記樹脂
製のカバー体とこれと連続する樹脂部材とのデザイン統
一等がなされて意匠性の確保を図ることができる。しか
も本発明は、カバー体の左右両側端部を上記各縦枠の室
内側に配設した樹脂枠の室内側端部に設けた室内側樹脂
片に連係させることにより、カバー体と縦枠の各樹脂枠
とをそれぞれ連続状としてなることから、左右の複合窓
枠とその中間に位置する方立とを、樹脂部材で連続的に
被覆して、複合窓全体の断熱性の確保が図られる効果が
ある。
体を中空状に形成して強度を向上してあるので、室内側
において、人や物が当接してもカバー体の変形を防止す
ることができると共に、室内側の断熱効果を一層向上さ
せる効果がある。また、上記縦枠と方立の連結部の室内
側には凹部が形成され、該凹部に中空状に形成された上
記カバー体が取付けられることから、カバー体の納まり
の良好性と、各縦枠の樹脂部材との連続性の向上を図る
ことができる。
は方立の室内側面及び室内側樹脂片により形成され、カ
バー体は室内側樹脂片とネジ止めされていることによ
り、縦枠の各樹脂枠とカバー体との連続性を確保しなが
らカバー体をより強固に固着することができるという効
果がある。
方立の端部に該方立とカバーとを挟持するクリップを設
けたことにより、ネジ止めの位置が方立の端部から離れ
た位置にあったとしても上記クリップにより方立の端部
を挟持するので、上記カバー体が室内側に反ることを防
止することができる。
視図である。
る。
る。
するときの斜視図である。
る。
けた状態の断面図である。
断面図である。
の断面図である。
Claims (5)
- 【請求項1】金属枠の室内側に樹脂枠を配設した複合窓
枠を横方向に連設する複合窓枠の連結構造であって、 横方向に連設する二つの窓枠の縦枠間に金属製の方立を
介在させて各窓枠を連結させ、各縦枠の金属部と方立と
を係合し及び又はネジ止めしてなり、 上記方立の室内側面には樹脂製のカバー体を取付けると
共に、このカバー体の左右両側端部を上記各縦枠の室内
側に配設した樹脂枠の室内側端部に設けた室内側樹脂片
に連係させることにより、カバー体と上記各縦枠の樹脂
枠とを連続状としてなることを特徴とする複合窓枠の連
結構造。 - 【請求項2】金属枠の室内側に樹脂枠を配設した複合窓
枠を横方向に連設する複合窓枠の連結構造であって、 横方向に連設する二つの窓枠の縦枠間に金属製の方立を
介在させて各窓枠を連結させ、上記方立の室内側面には
樹脂製のカバー体が取付けられてなり、 上記各縦枠の金属部と方立とを係合し及び又はネジ止め
すると共に、上記カバー体の左右両側端部を上記各縦枠
の室内側に配設した樹脂枠の室内側端部に設けた室内側
樹脂片に連係させることにより、上記各縦枠の樹脂枠と
上記方立のカバー体とを連続状としてなることを特徴と
する複合窓枠の連結構造。 - 【請求項3】上記縦枠と方立の連結部の室内側には凹部
が形成され、該凹部に中空状に形成された上記カバー体
が取付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載
の複合窓枠の連結構造。 - 【請求項4】上記凹部は上記方立の室内側面及び上記室
内側樹脂片により形成され、上記カバー体は上記室内側
樹脂片とネジ止めされていることを特徴とする請求項3
に記載の複合窓枠の連結構造。 - 【請求項5】上記方立の上下端部に該方立とカバー体の
室外側面部とを挟持するクリップを着脱自在に装着した
ことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載の複合窓
枠の連結構造。
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