JP3305417B2 - 車両左右方向死角モニター - Google Patents
車両左右方向死角モニターInfo
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000004075 alteration Effects 0.000 description 1
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行する自動車(一般
自動車、建設車両産業用車両等)の車両の左右方向の死
角を排除して、その死角内にある物体(障害物)等を容
易に認識することができる死角モニターに関するもので
ある。
自動車、建設車両産業用車両等)の車両の左右方向の死
角を排除して、その死角内にある物体(障害物)等を容
易に認識することができる死角モニターに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】自動車を運転走行しながら、例えば路地
から本道に出ようとするとき、その自動車の先端部が本
道に突き出さない状態で本道の左右往来状況あるいは障
害物等の物体の存在を確認しようとしても、路地コーナ
ー部の死角が生じて、本道における物体の存在を確認す
ることが困難であるため、この困難性を解消するため、
従来では、例えば図1に示すような、V型ミラー1を自
動車のボンネット2の先端部に取付けて使用することが
周知であった。
から本道に出ようとするとき、その自動車の先端部が本
道に突き出さない状態で本道の左右往来状況あるいは障
害物等の物体の存在を確認しようとしても、路地コーナ
ー部の死角が生じて、本道における物体の存在を確認す
ることが困難であるため、この困難性を解消するため、
従来では、例えば図1に示すような、V型ミラー1を自
動車のボンネット2の先端部に取付けて使用することが
周知であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
V型ミラー1により反射表示される物体像は図2に示す
ように、左右反対に見える。すなわち、V型ミラー1の
右側反射ミラー1aで見える右方向の物体2の右側面2
aは、その反射ミラー1aに映し出される反射像2'に
おいて左側2'aとなり、またその物体の左側面2bは
反射像2'の右側2'bとなって表示され、物体2の左右
両側が逆に見えることになる。V型ミラー1の左側反射
ミラー1bで見える物体3においてもその反射像3'
は、同様にして左右両側が逆に見える。
V型ミラー1により反射表示される物体像は図2に示す
ように、左右反対に見える。すなわち、V型ミラー1の
右側反射ミラー1aで見える右方向の物体2の右側面2
aは、その反射ミラー1aに映し出される反射像2'に
おいて左側2'aとなり、またその物体の左側面2bは
反射像2'の右側2'bとなって表示され、物体2の左右
両側が逆に見えることになる。V型ミラー1の左側反射
ミラー1bで見える物体3においてもその反射像3'
は、同様にして左右両側が逆に見える。
【0004】従って、車両前方の左右方向にある物体の
位置や移動状況を、瞬時に把握することが困難であり、
特にその物体が道路上を走行する車両である場合、その
道路の右側を走行しているのか又は左側を走行している
のかの確認がしずらく、誤認しやすいものであった。
位置や移動状況を、瞬時に把握することが困難であり、
特にその物体が道路上を走行する車両である場合、その
道路の右側を走行しているのか又は左側を走行している
のかの確認がしずらく、誤認しやすいものであった。
【0005】また、上記V型ミラー1は、ボンネットの
先端部に取付け使用するものであるため、ミラー1a又
は1bに映し出される像と運転者のアイポイント4との
間が離れ、これによって反射像が小さく見えて、見ずら
いという不具合があった。さらに、ボンネットの先端部
にV型ミラーを取付けることにより見栄えも悪くなり、
その上、ボンネット上に突設されているV型ミラーが障
害物となって新たな死角を成形して安全運転上好ましく
ない等の問題点があった。
先端部に取付け使用するものであるため、ミラー1a又
は1bに映し出される像と運転者のアイポイント4との
間が離れ、これによって反射像が小さく見えて、見ずら
いという不具合があった。さらに、ボンネットの先端部
にV型ミラーを取付けることにより見栄えも悪くなり、
その上、ボンネット上に突設されているV型ミラーが障
害物となって新たな死角を成形して安全運転上好ましく
ない等の問題点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】 本発明は、かかる従来の
問題点に着目してなされたもので、請求項1に係る発明
は、車両左右の物体を反射表示する左右一対の第2ミラ
ー(26)と該第2ミラー(26)の前方に配置され、
該第2ミラー(26)の反射像をさらに反射表示する第
1ミラー(24)と、前記左右一対の第2ミラー(2
6)の中間に配置され、前記第1ミラー(24)の反射
像を撮像する集光レンズ(17)とを有し、車両に配設
されるカメラ(11)と、該カメラ(11)による撮像
をコントローラ(16)を介して表示する表示器(1
5)と、を備えた車両左右方向死角モニターにおいて、
前記 第1ミラー(24)を左右対称の凹曲面に形成
し、前記第2ミラー(26)を凸曲面に形成したことを
特徴とする車両左右方向死角モニターにある。請求項2
に係る発明は、請求項1に係る発明の車両左右方向死角
モニターにおいて、前記集光レンズ(17)に次いでオ
ートアイリス(18)、CCD撮像素子(19)を備え
たことを特徴とするものである。昼と夕あるいは晴と曇
り時等周囲の明暗に応じて有効な表示をすることを目的
とするものである。
問題点に着目してなされたもので、請求項1に係る発明
は、車両左右の物体を反射表示する左右一対の第2ミラ
ー(26)と該第2ミラー(26)の前方に配置され、
該第2ミラー(26)の反射像をさらに反射表示する第
1ミラー(24)と、前記左右一対の第2ミラー(2
6)の中間に配置され、前記第1ミラー(24)の反射
像を撮像する集光レンズ(17)とを有し、車両に配設
されるカメラ(11)と、該カメラ(11)による撮像
をコントローラ(16)を介して表示する表示器(1
5)と、を備えた車両左右方向死角モニターにおいて、
前記 第1ミラー(24)を左右対称の凹曲面に形成
し、前記第2ミラー(26)を凸曲面に形成したことを
特徴とする車両左右方向死角モニターにある。請求項2
に係る発明は、請求項1に係る発明の車両左右方向死角
モニターにおいて、前記集光レンズ(17)に次いでオ
ートアイリス(18)、CCD撮像素子(19)を備え
たことを特徴とするものである。昼と夕あるいは晴と曇
り時等周囲の明暗に応じて有効な表示をすることを目的
とするものである。
【0007】
【実施例】以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0008】図3乃至図6において、11は自動車のラ
ジエタグリル12の中央部に取付ボルト13および取付
ナット(不図示)により固定されるカメラであり、15
は車室内の運転者が見やすい位置に備えられ、例えばブ
ラウン管、液晶表示板等による表示器、16は、上記カ
メラ11により撮影された撮像信号を、表示信号となし
て上記の表示器15に映し出させるためのコントローラ
である。
ジエタグリル12の中央部に取付ボルト13および取付
ナット(不図示)により固定されるカメラであり、15
は車室内の運転者が見やすい位置に備えられ、例えばブ
ラウン管、液晶表示板等による表示器、16は、上記カ
メラ11により撮影された撮像信号を、表示信号となし
て上記の表示器15に映し出させるためのコントローラ
である。
【0009】上記カメラ11の構造は、図3および図4
に示すように、集光レンズ17と、この集光レンズ17
の後方に配置されるオートアイリス(自動絞り)18
と、さらにこのオートアイリス18の後方に配置される
CCD撮像素子19を有するカメラ本体20を第1のブ
ラケット21の中央部に配置している。22および23
は、一体的に結合されている第2および第3のブラケッ
トでその中央部に前記カメラ本体20を保持する第1の
ブラケット21が固定されている。24は、カメラ本体
20の前方中央部に、第4のブラケット25によって保
持されている第1ミラーであって、この第1ミラー24
は、その中心線を境に左右の凹曲面24a、24bに形
成されている。26は、上記第1ミラー24の後方で、
しかもカメラ本体20を中心とする左右両側方に対称的
に凸曲面26aと26bを有している第2ミラーであっ
て、この第2ミラー26は、前記第2のブラケット22
によって固定保持されている。
に示すように、集光レンズ17と、この集光レンズ17
の後方に配置されるオートアイリス(自動絞り)18
と、さらにこのオートアイリス18の後方に配置される
CCD撮像素子19を有するカメラ本体20を第1のブ
ラケット21の中央部に配置している。22および23
は、一体的に結合されている第2および第3のブラケッ
トでその中央部に前記カメラ本体20を保持する第1の
ブラケット21が固定されている。24は、カメラ本体
20の前方中央部に、第4のブラケット25によって保
持されている第1ミラーであって、この第1ミラー24
は、その中心線を境に左右の凹曲面24a、24bに形
成されている。26は、上記第1ミラー24の後方で、
しかもカメラ本体20を中心とする左右両側方に対称的
に凸曲面26aと26bを有している第2ミラーであっ
て、この第2ミラー26は、前記第2のブラケット22
によって固定保持されている。
【0010】また、これら凸曲面26a、26bの取付
け向きは、カメラ11の山形ケース27に設けられてい
る左右の窓28a、28bから入射される入射光を、前
記凹曲面24a、24bに反射させてカメラ本体20に
入射せしめることができるように配置されている。
け向きは、カメラ11の山形ケース27に設けられてい
る左右の窓28a、28bから入射される入射光を、前
記凹曲面24a、24bに反射させてカメラ本体20に
入射せしめることができるように配置されている。
【0011】29は前記左右の窓28aと28bの夫々
に被着されている防塵・防水用の透明カバー、30はカ
メラ本体20から得られる撮像信号をコントローラ16
に送信するためのコネクタを示す。
に被着されている防塵・防水用の透明カバー、30はカ
メラ本体20から得られる撮像信号をコントローラ16
に送信するためのコネクタを示す。
【0012】以上が本実施例の構造であるが、次にその
作用について述べると、自動車の走行時において、上記
カメラ11、コントローラ16および表示器15に電源
を投入して夫々を起動させると、図3および図6におけ
るカメラ11の左側の窓28aからは左方向における物
体「B」が左側窓28aを透して、第2ミラー26の左
側の凸曲面26aに反射し、さらにこの反射像は、左側
の凹曲面24aに反射されて集光レンズ17の左側半分
で撮影される。また右側の窓28bからは、右方向の物
体「C」が右側窓28bを透して、右側の凸曲面26b
に反射し、さらにこの反射像は、右側の凹曲面24bに
反射されて集光レンズ17の右側半分で撮影される。
作用について述べると、自動車の走行時において、上記
カメラ11、コントローラ16および表示器15に電源
を投入して夫々を起動させると、図3および図6におけ
るカメラ11の左側の窓28aからは左方向における物
体「B」が左側窓28aを透して、第2ミラー26の左
側の凸曲面26aに反射し、さらにこの反射像は、左側
の凹曲面24aに反射されて集光レンズ17の左側半分
で撮影される。また右側の窓28bからは、右方向の物
体「C」が右側窓28bを透して、右側の凸曲面26b
に反射し、さらにこの反射像は、右側の凹曲面24bに
反射されて集光レンズ17の右側半分で撮影される。
【0013】従って、このカメラ11によれば、車体の
前方左側に存在する物体「B」は、第2ミラー26によ
る凸曲面26aおよび第1ミラーによる凹曲面24aの
二つの反射面により2回反射されて集光レンズ17に入
射され、同様にして物体「C」も凸曲面26bおよび凹
曲面24bの二つの反射面によって2回反射されて集光
レンズ17に入射されることから、それらの物体
「B」、「C」は、2回の反射を受けて正規の向きで表
示器15に表示され、車両前方左右方向の物体の確認が
容易で運転の安全性が高められる。
前方左側に存在する物体「B」は、第2ミラー26によ
る凸曲面26aおよび第1ミラーによる凹曲面24aの
二つの反射面により2回反射されて集光レンズ17に入
射され、同様にして物体「C」も凸曲面26bおよび凹
曲面24bの二つの反射面によって2回反射されて集光
レンズ17に入射されることから、それらの物体
「B」、「C」は、2回の反射を受けて正規の向きで表
示器15に表示され、車両前方左右方向の物体の確認が
容易で運転の安全性が高められる。
【0014】また、本実施例にあっては、集光レンズ1
7を、複数枚のレンズを使用して組合せていることか
ら、レンズの収差を有効に補正することができる。
7を、複数枚のレンズを使用して組合せていることか
ら、レンズの収差を有効に補正することができる。
【0015】また本実施例では、カメラ本体20内にオ
ートアイリスを内装していることから、昼と夕あるいは
晴と曇り時等の周囲の明暗に応じて有効な表示が可能で
ある。
ートアイリスを内装していることから、昼と夕あるいは
晴と曇り時等の周囲の明暗に応じて有効な表示が可能で
ある。
【0016】さらに、本実施例の光学系には、凸曲面の
第2ミラー26と凹曲面の第1ミラー24とを組合せて
いることから、カメラ11の外形を小型に保ちながら、
しかも広い視野角θ(例えば40度前後)を確保するこ
とができ、視野角の広い小型モニターカメラを提供する
ことができ、車載用として極めて有利な車両左右方向死
角モニターを提供することができる。
第2ミラー26と凹曲面の第1ミラー24とを組合せて
いることから、カメラ11の外形を小型に保ちながら、
しかも広い視野角θ(例えば40度前後)を確保するこ
とができ、視野角の広い小型モニターカメラを提供する
ことができ、車載用として極めて有利な車両左右方向死
角モニターを提供することができる。
【0017】
【発明の効果】 請求項1に記載の発明は、第1ミラー
(24)と第2ミラー(26)の2回の反射によって表
示器(15)に表示される像の向きが実際の物体の向き
と同じ向きなので、自動車の左右方向に存在する物体の
位置、向き等を正確かつ容易に把握することができ、運
転の安全性が高められるという効果が得られる。また、
第1ミラー(24)を凹曲面に、第2ミラー826)を
凸曲面に形成したことを特徴としているので、カメラ
(11)の外形を小型に保ちながら、車両左右方向の視
野角を大きくすることができ、小型化の要件を満たしな
がら死角をなくすことができる。請求項2に記載の発明
は、カメラ(11)の光学系において、集光レンズ(1
7)に次いでオートアイリス(18)、CCD撮像素子
(19)を備えたものであるから、請求項1に記載の発
明の効果に加えて、昼と夕あるいは晴と曇り時等の周囲
の明暗に応じて有効な表示が可能である。
(24)と第2ミラー(26)の2回の反射によって表
示器(15)に表示される像の向きが実際の物体の向き
と同じ向きなので、自動車の左右方向に存在する物体の
位置、向き等を正確かつ容易に把握することができ、運
転の安全性が高められるという効果が得られる。また、
第1ミラー(24)を凹曲面に、第2ミラー826)を
凸曲面に形成したことを特徴としているので、カメラ
(11)の外形を小型に保ちながら、車両左右方向の視
野角を大きくすることができ、小型化の要件を満たしな
がら死角をなくすことができる。請求項2に記載の発明
は、カメラ(11)の光学系において、集光レンズ(1
7)に次いでオートアイリス(18)、CCD撮像素子
(19)を備えたものであるから、請求項1に記載の発
明の効果に加えて、昼と夕あるいは晴と曇り時等の周囲
の明暗に応じて有効な表示が可能である。
【図1】従来例のV型ミラーの使用態様説明図。
【図2】従来例のV型ミラーの反射作用説明図。
【図3】本発明実施例モニターの内部構造平面説明図。
【図4】本発明実施例モニターの内部構造側面説明図。
【図5】本発明実施例モニターの正面外観図。
【図6】本発明実施例モニターの使用態様説明図。
11…カメラ 12…ラジエタグ
リル 13…取付ボルト 15…表示器 16…コントロー
ラ 17…集光レンズ 18…オートアイ
リス 19…CCD撮像素子 20…カメラ本体 21…第1のブラケット 22…第2ブラケ
ット 23…第3のブラケット 24…第1ミラー 24a、24b…凹曲面 25…第4のブラ
ケット 26…第2ミラー 26a、26b…
凸曲面 27…山形ケース 28a…左側窓 28b…右側窓 29…透明カバー 30…コネクタ
リル 13…取付ボルト 15…表示器 16…コントロー
ラ 17…集光レンズ 18…オートアイ
リス 19…CCD撮像素子 20…カメラ本体 21…第1のブラケット 22…第2ブラケ
ット 23…第3のブラケット 24…第1ミラー 24a、24b…凹曲面 25…第4のブラ
ケット 26…第2ミラー 26a、26b…
凸曲面 27…山形ケース 28a…左側窓 28b…右側窓 29…透明カバー 30…コネクタ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 朗 神奈川県横浜市緑区白山一丁目22番1号 昭和光機製造株式会社内 (72)発明者 森 誠一郎 神奈川県横浜市緑区白山一丁目22番1号 昭和光機製造株式会社内 (72)発明者 岡 知史 神奈川県横浜市緑区白山一丁目22番1号 昭和光機製造株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−77476(JP,A) 特開 昭60−102079(JP,A) 実開 平2−51144(JP,U) 実開 平1−109447(JP,U) 実開 昭53−156425(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60R 1/00
Claims (2)
- 【請求項1】 車両左右の物体を反射表示する左右一対
の第2ミラー(26)と該第2ミラー(26)の前方に
配置され、該第2ミラー(26)の反射像をさらに反射
表示する反射面を有する第1ミラー(24)と、前記左
右一対の第2ミラー(26)の中間に配置され、前記第
1ミラーの反射像を撮像する集光レンズ(17)とを有
し、車両に配設されるカメラ(11)と、該カメラ(1
1)による撮像をコントローラ(16)を介して表示す
る表示器(15)と、を備えた車両左右方向死角モニタ
ーにおいて、 前記 第1ミラー(24)を左右対称の凹曲面に形成
し、前記第2ミラー(26)を凸曲面に形成したことを
特徴とする車両左右方向死角モニター。 - 【請求項2】 前記カメラ(11)の光学系において、
前記集光レンズ(17)に次いでオートアイリス(1
8)、CCD撮像素子(19)を備えたことを特徴とす
る請求項1に記載の車両左右方向死角モニター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13465193A JP3305417B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 車両左右方向死角モニター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13465193A JP3305417B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 車両左右方向死角モニター |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06344827A JPH06344827A (ja) | 1994-12-20 |
JP3305417B2 true JP3305417B2 (ja) | 2002-07-22 |
Family
ID=15133360
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13465193A Expired - Fee Related JP3305417B2 (ja) | 1993-06-04 | 1993-06-04 | 車両左右方向死角モニター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3305417B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5756988A (en) * | 1995-06-27 | 1998-05-26 | Furuta; Yoshihisa | Device for checking lateral views at front/rear ends of vehicle |
EP1004916A1 (en) * | 1998-11-25 | 2000-05-31 | Donnelly Corporation | Wide angle imaging system for vehicle |
US6657176B2 (en) | 2000-04-12 | 2003-12-02 | Autonetworks Technologies, Ltd. | On-vehicle image pick-up apparatus and method of setting image pick-up direction |
JP4005456B2 (ja) | 2002-09-10 | 2007-11-07 | 株式会社オートネットワーク技術研究所 | カメラ装置及び車両周辺視認装置 |
DE102018126143A1 (de) * | 2018-10-22 | 2020-04-23 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Außenkamera für ein Kraftfahrzeug |
-
1993
- 1993-06-04 JP JP13465193A patent/JP3305417B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06344827A (ja) | 1994-12-20 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |