JP3299148B2 - 熱交換器用チューブとその製造方法 - Google Patents
熱交換器用チューブとその製造方法Info
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Description
るブレージングシートにビードを設けて、ビードの頂部
をチューブ部品内側の対向部位に接合してなる熱交換器
用チューブとその製造方法に関する。
ーブと、前記媒体を分配及び集合するヘッダパイプとを
連通接続して構成される熱交換器が知られている。
しては、ブレージングシートをチューブ状に成形し、そ
の要所をろう付けしてなるものが用いられている。ブレ
ージングシートの成形は、ロール成形やプレス成形等に
て行われている。
(マトりックス)の表面にろう材をクラッドしたもので
あり、ろう付けは、通常、チューブ、ヘッダパイプ、及
びその他の各部材を一体に組み付けて、この組み付け体
を加熱処理することにより行われている。すなわち、チ
ューブの要所及び熱交換器のその他の要所のろう付け
は、一度の加熱処理にて一括して行われている。
を区画するビードが適宜間隔で設けられている。すなわ
ちビードは、ブレ-ジングシートを凹状に屈曲成形して
設けられ、チューブの耐圧性及び熱交換性を向上するべ
く、その頂部をチューブ部品内側の対向部位にろう付け
されている。
例を示す横断面図であり、図10及び図11は、このブ
レ-ジングシートに設けたビードの頂部とチューブ部品
内側の対向部位とを示す横断面図である。
複数のビード31,31を設けるとともに、幅方向両端
にそれぞれ接合部32,32を設け、更に、前記接合部
32,32同士を突き合せるように幅方向中央の折り曲
げ部33で折り曲げて成形されている(図9参照)。
体は、他の各部材と一体に組み付けられて加熱処理が施
され、接合部32,32同士がろう付けされる。
ートBを折り曲げるとともに、頂部31aをチューブ部
品30内側の対向部位に突き合わされる(図10参
照)。ビード31の頂部31aとチューブ部品30内側
の対向部位とは、加熱処理によって、接合部32,32
同士のろう付けとともにろう付けされる(図11参照)。
ろう材36は、これらの図に示すように、ブレ-ジング
シートBの母材35の表面から溶解して、ビード31の
頂部31aとチューブ内側の対向部位との問に廻り込
む。
定の厚さを示す。すなわち、ブレージングシートBの母
材35は、ブレ-ジングシートBを折り曲げるとともに
所定の寸法に設定されている。
うな熱交換器用チューブの耐圧性及び熱交換性を十分に
確保するには、ビードの頂部とチューブ部品内側の対向
部位とを確実に且つ強固にろう付けすることを要する。
品内側の対向部位とのろう付けは、それらの間にろう材
を確保する点で極めて微妙であり、従来では、チューブ
の所々でろう付け不良を生じる場合が顕著であった。
品に成形した段階で、ビードの頂部とチューブ部品内側
の対向部位とを当接させても、ろう付け時に、ブレージ
ングシートの母材35の表面からろう材が溶解すると、
図12に示すように、ビード31の頂部31aとチュー
ブ部品内側の対向部位との間には、ろう材層の厚さに相
当する隙間sが形成される。すなわち、母材35の両部
の間に形成されるこの隙間sが、ろう付けに要するろう
材の確保を困難にして、ろう付け性を低下する原因とな
っている。
ビードの頂部とチューブ部品内側の対向部位とをより確
実に旦つ強固にろう付けすることができる熱交換器用チ
ューブとその製造方法を提供することを目的としてい
る。
た発明は、チューブを構成する部材にビードを設けてチ
ューブ部品を形成し、ビードの頂部をチューブ部品内側
の対向部位に接合する熱交換器用チューブの製造方法に
おいて、前記チューブ部品の接合前の厚さを所定の厚さ
より大きく設定し、その後のろう付け前のチューブ形成
時に、前記チューブ部品を厚さ方向に圧縮する構成の熱
交換器用チューブの製造方法である。
の製造方法によると、チューブ部品の接合前の厚さを、
所定の厚さより大きく設定するので、その後のチューブ
形成時に、チューブ部品を厚さ方向に圧縮することによ
り、所定の厚さを得ることができる。
さ方向に圧縮されているので、ブレージングシートの母
材の表面からろう材が溶解することによってビードの頂
部とチューブ内側の対向部位との間に生じる隙間を回避
することができ、その結果、ビードの頂部とチューブ部
品内側の対向部位とを確実に旦つ強固にろう付けするこ
とができる。すなわち、ブレージングシートの母材の両
部を近接することができるので、ろう付け箇所にろう材
が溜まり易くなり、ろう付け性を向上させることができ
る。
1の発明において、前記ビードの頂部を、前記チューブ
部品内側の対向部位に対して押す潰す構成の熱交換器用
チューブの製造方法である。
内側の対向部位に対して押し潰す場合は、ビードの頂部
とチューブ部品内側の対向部位とのろう付け幅(接触幅)
を拡大することができ、これらを確実に且つ強固にろう
付けすることができる。
ブを構成する部材にビードを設けてチューブ部品を形成
し、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部位に接合
する熱交換器用チューブの製造方法において、前記チュ
ーブ部品の接合前の厚さを所定の厚さより大きく設定
し、その後のチューブ形成時に、前記チューブ部品を厚
さ方向に圧縮して、前記ビードの頂部を、前記チューブ
部品内側の対向部位にめり込ませる構成の熱交換器用チ
ューブの製造方法である。
内側の対向部位にめり込ませると、この場合もビードの
頂部とチューブ部品内側の対向部位とのろう付け幅(接
触幅)を拡大することができ、これらを確実に且つ強固
にろう付けすることができる。
1の発明において、前記チューブを構成する部材を二つ
に折り曲げてチューブ部品を形成した熱交換器用チュー
ブの製造方法である。
材を折り曲げることにより、チューブ部品を形成するの
で、部品点数を少なくすることができて製造の簡易化が
なされ得る。
1の発明において、前記ビードは、ロール成形又はプレ
ス成形によって屈曲形成されるとともに、このビードの
高さhを予め、完成後のチューブの媒体流路の高さより
も大きく形成しておくものであって、前記ビードの頂部
を、前記チューブ部品内側の対向部位に対し押圧して変
形させる構成の熱交換器用チューブの製造方法である。
うに、ビードはロール成形又はプレス成形によって屈曲
形成されるとともに、このビードの高さhを予め、完成
後のチューブの媒体流路の高さよりも大きく形成し、更
にビードの頂部を、チューブ部品内側の対向部位に対し
押圧して変形させるものである。
品の接合前の厚さを、所定の厚さより大きく設定するの
で、その後のチューブ形成時に、チューブ部品を厚さ方
向に圧縮することにより、所定の厚さを得ることができ
る。
らろう材が溶解することによってビードの頂部とチュー
ブ内側の対向部位との間に生じる隙間を回避することが
でき、ビードの頂部とチューブ部品内側の対向部位とを
確実に旦つ強固にろう付けすることができる。
ブを構成する部材にビードを設けてチューブ部品を形成
し、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部位に接合
してなる熱交換器用チューブにおいて、前記ビードの頂
部が、前記チューブ部品内側の対向部位に対して押し潰
されている構成の熱交換器用チューブである。
によると、ビードの頂部がチューブ部品内側の対向部位
に対して押し潰されるので、ビードの頂部とチューブ部
品内側の対向部位とのろう付け幅(接触幅)を拡大するこ
とができ、確実に且つ強固にろう付けされた熱交換器用
チューブが得られる。
ブを構成する部材にビードを設けてチューブ部品を形成
し、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部位に接合
してなる熱交換器用チューブにおいて、前記ビードの頂
部が、前記チューブ部品内側の対向部位に対して押し潰
されているとともに対向するビードの頂部と圧接して、
双方の当接部位が膨出状に形成されている構成の熱交換
器用チューブである。
が膨出状に形成されるので、ビードの頂部同士のろう付
け幅(接触幅)を拡大することができ、確実に且つ強固
にろう付けされた熱交換器用チューブが得られる。
1乃至請求項5のいずれか記載の製造方法により製造さ
れた熱交換器用チューブである。
う付けされた熱交換器用チューブが得られる。
6乃至請求項8のいずれか記載の熱交換器用チューブを
備える熱交換器である。
う付けされた熱交換用チューブを備えるので、信頼性を
有する熱交換器が得られる。
基いて詳細に説明する。
ン5,5を介装して積層した複数のチューブ2,2と、
これらのチューブ2,2の両端に配設したヘッダパイプ
3,4とを連通接続したものである。
キャップ6,6で閉鎖し、内部を所定部位に配設した仕
切版7,7で仕切り、更に、熱交換媒体を内部に取り入
れる入口継手3aと熱交換媒体を外部に排出する出口継
手4aを設けた円管状のものである。各ヘッダパイプ
3,4の長手方向に亘っては、所定の間隔でチューブ孔
9,9が形成されている。
孔9,9より僅かに小さく設定されており、各端部をそ
れぞれ前記チューブ孔9,9に挿入し、ろう付けして設
けられている。
プレート8が配置されている。サイドプレート8は、そ
の端部が各ヘッダパイプ3,4にそれぞれ固定されてお
り、熱交換器の構造的強度を補強するものである。
入れられた媒体は、所定のチューブ2群単位で各ヘッダ
パイプ3,4を往復するように複数蛇行して通流され、
熱交換をしつつチューブ2を通過し、出口継手4aから
排出される。また、媒体の熱交換は、チューブ2及ぴサ
イドプレート8の間に介装したフィン5による放熱効果
で促進される。
面図に示すように、母材25の表面にろう材26をクラ
ッドしたブレージングシートBを成形して、ろう付けし
たものである。
ートBを長手方向に亘って凹状に屈曲成形して複数のビ
ード21,21を形成し、また、ブレ-ジングシートB
の幅方向の両端にそれぞれ接合部22,22を形成し、
この接合部22,22同士及びビード21の頂部21a
とチューブ内側の対向部位とを突き合せるように中央の
折り曲げ部23で折り曲げてチューブ部品20を形成す
る。更に、このチューブ部品20の接合部22,22同
士及び各ビード21,21の頂部21a,21aとチュ
ーブ部品20内側の対向部位とをろう付けして、チュー
ブ2を構成している。その内部には、ビード21,21
で区画された複数の媒体流路24,24が設けらてい
る。
て、チューブ2の厚さは、接合部同士22,22及び各
ビード21,21の頂部21a,21aとチューブ部品
20内側の対向部位とをろう付けするとともに所定の厚
さtにしている。すなわち、ろう付け前のチューブ部品
20の厚さt’は、所定の厚さtよりも大きく(厚く)
設定されており、チューブ部品20は、ろう付け時に、
厚さ方向(図4中の白矢印方向)に圧縮されて所定の厚
さtとなる。
1.70mm、ろう付け前のチューブ部品20の厚さ
t’は1.74mmである。また、ろう付け時にチュー
ブ部品20を圧縮する幅(t’−t=0.04mm)は、
ビード21の頂部21aとチューブ部品内側の対向部位
との間のろう材26の厚さに相当する。尚、ろう付け前
のチューブ部品20の厚さt'は、チューブ部品20外面
のろう材26層の厚さは含まない。
縮する押圧力は、各チューブ2,2の間に介装したフィ
ン5,5の弾性力によって得ている。
ーブ部品20,20、フィン5,5、及びヘッダパイプ
3,4を一体に組み付けて行われ、この組み付けの際、
チューブ部品20,20の厚さt’が所定の厚さtより
厚いので、フィン5,5には、各チューブ部品20,2
0をそれぞれ厚さ方向に加圧する弾性力が蓄積される。
そして、加熱処理が施され、母材25の表面からろう材
26が溶解すると、ビード21の頂部21aとチューブ
部品20内側の対向部位とのろう付け箇所では、母材2
5の両部が接近して当接する。
るので、ろう材26は、母材25の表面を流動して、ビ
ード21の頂部21aとチューブ部品20内側の対向部
位との間に溜まる。その結果、ビード21の頂部21a
とチューブ部品20内側の対向部位とのろう付け性は向
上する。
ューブの製造方法によると、治具を用いてチューブ部品
20,20、フィン5,5、及びヘッダパイプ3,4が
一体に組み付けられ、フィン5,5には、各チューブ部
品20,20をそれぞれ厚さ方向に加圧する弾性力が蓄
積され、そして、加熱処理が施されるろう付け時には、
チューブを厚さ方向に圧縮する状態が維持されるので、
ブレージングシートの母材の表面からろう材が溶解する
ことによってビードの頂部とチューブ部品内側の対向部
位との間に生じる隙間を回避することができ、その結
果、ビードの頂部とチューブ部品内側の対向部位とを確
実に且つ強固にろう付けすることができる。
法によると、チューブのろう付け前の厚さを、所定の厚
さより大きく設定するので、ろう付け時には、チューブ
部品が厚さ方向に圧縮されており、これにより、所定の
厚さを得ることができる。
合、ろう材層同士が当接していたのに対し、本例の熱交
換器用チューブによると、ブレ-ジングシートの母材の
両部を当接するので、ビードの頂部とチューブ部品内側
の対向部位とを確実に且つ強固にろう付けすることがで
きる。
部位に更にビード21を設け、これらのビード21,2
1の頂部21a,21a同士をろう付けするように構成
してもよい。この場合も、ろう付け時には、チューブ部
品を厚さ方向に圧縮している。また、ビード21,21
の頂部21a,21a同士のろう付け箇所では、母材2
5の両部を当接している。
8に基いて説明する。
品側の対向部位とのろう付け幅を拡大することによっ
て、ろう付けをより確実に且つ強固に行うように構成し
ている。尚、その他の構成については、前述した具体例
と同様であるので、その説明を省略する。
で、図6に示すように、その頂部21aを膨出状に成形
したものである。
に、成形時にはその高さhをチューブ部品20内側の対
向部位に到達する高さh’より高く設定されており、ビ
ード21の頂部21aは、ブレ-ジングシートBを折り
曲げるとともにチューブ部品20内側の対向部に押し付
けられて(同図中の白失印方向)、同図の鎖線に示すよ
うに、チューブ部品20内側の対向部位に対して押し潰
され、また、チューブ部品20内側の対向部位にめり込
む。従って、ビード21,21の頂部21a,21aと
チューブ部品20内の対向部位との突き合せ面が増大さ
れており、この状態でろう付けすることによって、それ
らのろう付け幅が拡大する。
ューブの製造方法によると、ビードの頂部をチューブ部
品内側の対向部位に対して押し潰すので、ビードの頂部
とチューブ部品内側の対向部位とのろう付け幅(接触
幅)を拡大することができ、これらを確実に且つ強固に
ろう付けすることができる。
法によると、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部
位にめり込ませるので、ビードの頂部とチューブ部品内
側の対向部位とのろう付け幅(接触幅)を拡大することが
でき、これらを確実に且つ強固にろう付けすることがで
きる。
と、ビードの頂部を膨出状に形成するので、ビードの頂
部とチューブ部品内側の対向部位とのろう付け幅(接触
幅)を拡大することができ、これらを確実に且つ強固に
ろう付けすることができる。
の対向部位に更にビード21を設け、これらのビード2
1,21の頂部21a,21a同士をろう付けするよう
に構成してもよい。この場合も、ビード21,21の頂
部21a,21aは、圧接されて、双方が膨出状に形成
されている。
記載した発明は、チューブを構成する部材にビードを設
けてチューブ部品を形成し、ビードの頂部をチューブ部
品内側の対向部位に接合する熱交換器用チューブの製造
方法において、前記チューブ部品の接合前の厚さを所定
の厚さより大きく設定し、その後のろう付け前のチュー
ブ形成時に、前記チューブ部品を厚さ方向に圧縮する構
成の熱交換器用チューブの製造方法である。
の製造方法によると、チューブ部品の接合前の厚さを、
所定の厚さより大きく設定するので、その後のチューブ
形成時に、チューブ部品を厚さ方向に圧縮することによ
り、所定の厚さを得ることができる。
さ方向に圧縮されているので、ブレージングシートの母
材の表面からろう材が溶解することによってビードの頂
部とチューブ内側の対向部位との間に生じる隙間を回避
することができ、その結果、ビードの頂部とチューブ部
品内側の対向部位とを確実に旦つ強固にろう付けするこ
とができる。すなわち、ブレージングシートの母材の両
部を近接することができるので、ろう付け箇所にろう材
が溜まり易くなり、ろう付け性を向上させることができ
る。
1の発明において、前記ビードの頂部を、前記チューブ
部品内側の対向部位に対して押す潰す構成の熱交換器用
チューブの製造方法である。
内側の対向部位に対して押し潰す場合は、ビードの頂部
とチューブ部品内側の対向部位とのろう付け幅(接触幅)
を拡大することができ、これらを確実に且つ強固にろう
付けすることができる。
ブを構成する部材にビードを設けてチューブ部品を形成
し、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部位に接合
する熱交換器用チューブの製造方法において、前記チュ
ーブ部品の接合前の厚さを所定の厚さより大きく設定
し、その後のチューブ形成時に、前記チューブ部品を厚
さ方向に圧縮して、前記ビードの頂部を、前記チューブ
部品内側の対向部位にめり込ませる構成の熱交換器用チ
ューブの製造方法である。
内側の対向部位にめり込ませると、この場合もビードの
頂部とチューブ部品内側の対向部位とのろう付け幅(接
触幅)を拡大することができ、これらを確実に且つ強固
にろう付けすることができる。
1の発明において、前記チューブを構成する部材を二つ
に折り曲げてチューブ部品を形成した熱交換器用チュー
ブの製造方法である。
材を折り曲げることにより、チューブ部品を形成するの
で、部品点数を少なくすることができて製造の簡易化が
なされ得る。
1の発明において、前記ビードは、ロール成形又はプレ
ス成形によって屈曲形成されるとともに、このビードの
高さhを予め、完成後のチューブの媒体流路の高さより
も大きく形成しておくものであって、前記ビードの頂部
を、前記チューブ部品内側の対向部位に対し押圧して変
形させる構成の熱交換器用チューブの製造方法である。
うに、ビードはロール成形又はプレス成形によって屈曲
形成されるとともに、このビードの高さhを予め、完成
後のチューブの媒体流路の高さよりも大きく形成し、更
にビードの頂部を、チューブ部品内側の対向部位に対し
押圧して変形させるものである。
品の接合前の厚さを、所定の厚さより大きく設定するの
で、その後のチューブ形成時に、チューブ部品を厚さ方
向に圧縮することにより、所定の厚さを得ることができ
る。
らろう材が溶解することによってビードの頂部とチュー
ブ内側の対向部位との間に生じる隙間を回避することが
でき、ビードの頂部とチューブ部品内側の対向部位とを
確実に旦つ強固にろう付けすることができる。
ブを構成する部材にビードを設けてチューブ部品を形成
し、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部位に接合
してなる熱交換器用チューブにおいて、前記ビードの頂
部が、前記チューブ部品内側の対向部位に対して押し潰
されている構成の熱交換器用チューブである。
によると、ビードの頂部がチューブ部品内側の対向部位
に対して押し潰されるので、ビードの頂部とチューブ部
品内側の対向部位とのろう付け幅(接触幅)を拡大するこ
とができ、確実に且つ強固にろう付けされた熱交換器用
チューブが得られる。
ブを構成する部材にビードを設けてチューブ部品を形成
し、ビードの頂部をチューブ部品内側の対向部位に接合
してなる熱交換器用チューブにおいて、前記ビードの頂
部が、前記チューブ部品内側の対向部位に対して押し潰
されているとともに対向するビードの頂部と圧接して、
双方の当接部位が膨出状に形成されている構成の熱交換
器用チューブである。
が膨出状に形成されるので、ビードの頂部同士のろう付
け幅(接触幅)を拡大することができ、確実に且つ強固
にろう付けされた熱交換器用チューブが得られる。
1乃至請求項5のいずれか記載の製造方法により製造さ
れた熱交換器用チューブである。
う付けされた熱交換器用チューブが得られる。
6乃至請求項8のいずれか記載の熱交換器用チューブを
備える熱交換器である。
う付けされた熱交換用チューブを備えるので、信頼性を
有する熱交換器が得られる。
図である。
面図である。
ブ部品の要部を示す横断面図である。
ブ部品の要部を示す横断面図である。
ブ部品の要部を示す横断面図である。
ブ部品の要部を示す横断面図である。
成形時のチューブ部品の要部を示す横断面図である。
ブ部品の要部を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
の要部を示す横断面図である。
の要部を示す横断面図である。
を示す横断面図である。
到達する高さ t チューブの所定の厚さ t’ ろう付け前のチューブ部品の厚さ s 隙間
Claims (9)
- 【請求項1】 チューブを構成する部材にビードを設け
てチューブ部品を形成し、ビードの頂部をチューブ部品
内側の対向部位に接合する熱交換器用チューブの製造方
法において、 前記チューブ部品の接合前の厚さを所定の厚さより大き
く設定し、その後のろう付け前のチューブ形成時に、前
記チューブ部品を厚さ方向に圧縮することを特徴とする
熱交換器用チューブの製造方法。 - 【請求項2】 前記ビードの頂部を、前記チューブ部品
内側の対向部位に対して押し潰すことを特徴とする請求
項1記載の熱交換器用チューブの製造方法。 - 【請求項3】 チューブを構成する部材にビードを設け
てチューブ部品を形成し、ビードの頂部をチューブ部品
内側の対向部位に接合する熱交換器用チューブの製造方
法において、 前記チューブ部品の接合前の厚さを所定の厚さより大き
く設定し、その後のチューブ形成時に、前記チューブ部
品を厚さ方向に圧縮して、 前記ビードの頂部を、前記チ
ューブ部品内側の対向部位にめり込ませることを特徴と
する熱交換器用チューブの製造方法。 - 【請求項4】 前記チューブを構成する部材を二つに折
り曲げてチューブ部品を形成したことを特徴とする請求
項1記載の熱交換器用チューブの製造方法。 - 【請求項5】 前記ビードは、ロール成形又はプレス成
形によって屈曲形成されるとともに、このビードの高さ
hを予め、完成後のチューブの媒体流路の高さよりも大
きく形成しておくものであって、前記ビードの頂部を、
前記チューブ部品内側の対向部位に対し押圧して変形さ
せることを特徴とする請求項1記載の熱交換器用チュー
ブの製造方法。 - 【請求項6】 チューブを構成する部材にビードを設け
てチューブ部品を形成し、ビードの頂部をチューブ部品
内側の対向部位に接合してなる熱交換器用チューブにお
いて、 前記ビードの頂部が、前記チューブ部品内側の対向部位
に対してろう付け前に押し潰されていることを特徴とす
る熱交換器用チューブ。 - 【請求項7】 チューブを構成する部材にビードを設け
てチューブ部品を形 成し、ビードの頂部をチューブ部品
内側の対向部位に接合してなる熱交換器用チューブにお
いて、 前記ビードの頂部が、前記チューブ部品内側の対向部位
に対して押し潰されているとともに 対向するビードの頂
部と圧接して、双方の当接部位が膨出状に形成されてい
ることを特徴とする熱交換器用チューブ。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項5のいずれか記載の
製造方法によりチューブが製造されることを特徴とする
熱交換器用チューブ。 - 【請求項9】 請求項6乃至請求項8のいずれか記載の
熱交換器用チューブを備えていることを特徴とする熱交
換器。
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