JP3297994B2 - 穿孔圧延機およびキャノン取り換え方法 - Google Patents
穿孔圧延機およびキャノン取り換え方法Info
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Description
圧延機およびこの圧延機で採用されるキャノン取り換え
方法に関し、さらに詳しくは、製管段取り替えにともな
うキャノンの取り換えを自動化し、製管寸法の小径から
大径に至る継目無鋼管の少量多品種生産に対応する穿孔
圧延機およびそのキャノン取り換え方法に関するもので
ある。
いわゆるマンネスマン製管法が広く採用されている。こ
の製管方法は、所定温度に加熱された中実の丸ビレット
を被圧延材とし、この丸ビレットを穿孔圧延機(いわゆ
る、ピアサ)に送給して、その軸心部に穿孔を明けて中
空素管を製造する。次いで、製造された中空素管をその
まま、あるいは必要に応じて上記穿孔圧延機と同一構成
のエロンゲータに通して拡径、薄肉化を行った後、プラ
グミル、マンドレルミルなどの後続する延伸圧延装置に
送給して延伸圧延する。その後、ストレッチレデュー
サ、リーラ、サイザなどに通して磨管、形状修正および
サイジングを行う精整工程を経て製品となる継目無鋼管
を製造する方法である。
孔状況を説明する図である。穿孔用ロール1、1は、被
圧延材である丸ビレット3の圧延方向への移動軸となる
パスラインX−Xに対して所定の交叉角および傾斜角を
なすように軸対称に配置されている。上記のように穿孔
用ロールを構成した穿孔圧延機においては、パスライン
X−X上を白抜き矢符方向に送給された丸ビレット3
は、穿孔用ロール1、1間に噛み込まれて後は旋回しつ
つパスライン上を移動し、プラグ2によりその軸心部に
孔を明けられて中空素管となる。この間、プラグ2は、
図示しないマンドレル支持装置でパスラインに沿って穿
孔用ロール間に位置するように支持される。
は、穿孔の際に激しく旋回運動させられる。このため、
丸ビレットに材料曲がりがあったり、ビレット加熱後の
不均一冷却により曲がりが発生した場合には、穿孔圧延
時に大きく振れ回りを起こす。被圧延材に振れ回りが発
生すると、振動、騒音が激しいだけでなく、穿孔圧延機
の入り側搬送部を激しく打撃し、穿孔圧延を不安定にし
たり、さらに穿孔された中空素管の外表面に疵を発生す
る場合がある。通常、このような事態を回避するため、
図6に示すように、穿孔圧延機の入り側のパスラインX
−X上に筒状ガイドであるキャノン4が配置される。す
なわち、丸ビレット3に材料曲がりによる振れ回りが発
生しても、キャノン内で旋回されるので中空素管の外表
面は保護されて、上記の問題は解消される。
4は、丸ビレット3の振れ回りを吸収するものであるか
ら圧延機本体に強固に固定する必要がある。一方、丸ビ
レットの振れ回りを吸収するには、キャノンの内径と丸
ビレットの外径との間隙は一定範囲に保たなければなら
ない。このため、被圧延材の丸ビレット寸法が変更され
るごとに、キャノンを取り換える必要がある。また、穿
孔圧延の際に丸ビレットは高温に維持されていることか
ら、丸ビレットの振れ回りによってキャノンの内面は著
しく損傷する。このため、丸ビレットの寸法変更がない
場合であっても、キャノン保守の観点から定期的に交換
する必要がある。
ノン取り換えは、穿孔圧延機の入り側に門型クレーンを
設けたり、ジグクレーンを配置することにより、手作業
で行われていた。このような手作業による取り換え作業
では多大な工数を必要とするので、穿孔圧延機の稼働率
の低下が避けられないという問題がある。特に近年のよ
うに、継目無鋼管の高効率生産を目的として、マンネス
マン製管設備の連続化が実施されるようになると、キャ
ノン取り換え作業が継目無鋼管製造の全体効率を低下さ
せることになる。
圧延機でのキャノン取り換え作業の問題点を勘案し、製
管段取り替え等にともなうキャノンの取り換えを自動化
し、製管寸法の小径から大径に至る継目無鋼管の少量多
品種生産に対応する穿孔圧延機およびそのキャノン取り
換え方法を提供することを目的としている。
(1)および(2)の継目無鋼管の製造に用いられる穿孔圧延
機ならびに継目無鋼管の穿孔圧延機で用いられるキャノ
ン取り換え方法にある(後述する図1参照)。
X−X周りに対向配置された一対の穿孔用ロールと、穿
孔用ロール間に位置するようにパスラインX−Xに沿っ
て配置されたプラグと、これらを収容するミルハウジン
グとからなり、さらに穿孔用ロールのパスラインX−X
上の入り側には被圧延材の振れ回りを防止するキャノン
4を具備する継目無鋼管製造装置の穿孔圧延機におい
て、前記キャノン4を保持するキャノンホルダー5と、
このキャノンホルダー5をパスラインに対し垂直方向に
装着するホルダー用フレーム10をこのホルダー用フレー
ム10に設けられた旋回シャフト13を中心として旋回移動
させる手段15と、前記キャノンホルダー5をパスライン
に沿って摺動移動させる手段16とを備えたことを特徴と
する穿孔圧延機。
X−X周りに対向配置された一対の穿孔用ロールと、穿
孔用ロール間に位置するようにパスラインX−Xに沿っ
て配置されたプラグと、これらを収容するミルハウジン
グとからなり、さらに穿孔用ロールのパスラインX−X
上の入り側には被圧延材の振れ回りを防止するキャノン
4を具備する継目無鋼管製造装置の穿孔圧延機におい
て、前記ミルハウジングにはキャノン4を保持するキャ
ノンホルダー5をパスラインX−Xに対し垂直方向に装
着するホルダー用フレーム10をこのホルダー用フレーム
10に設けられた旋回シャフト13を中心として旋回させる
シリンダー15と、ホルダー用フレーム10にはキャノンホ
ルダー5をパスラインX−Xに沿って摺動させるシリン
ダー16と、前記ミルハウジングにはキャノンホルダー5
を固定するシリンダー17とを備え、各シリンダーの作動
により、キャノンホルダー4をパスラインX−Xに対し
垂直位置からパスラインX−X上に旋回させ、パスライ
ンX−X上を摺動させ、かつ所定位置でクランプするよ
うに構成されていることを特徴とする穿孔圧延機。
キャノンホルダーがキャノンホルダー置台からキャノン
マニプレータを介して圧延穿孔機の入り側まで移送され
る構成にするのが望ましい。
ャノン4に挿入させたのち、パスラインX−X周りに対
向配置された一対の穿孔用ロールを用いて被圧延材をパ
スラインX−Xに沿って螺進移動させ、被圧延材の中央
部にプラグを貫入させて被圧延材を穿孔する継目無鋼管
の穿孔圧延機で用いられるキャノン取り換え方法であっ
て、前記キャノン4をパスラインX−Xの垂直方向に保
持するキャノンホルダー5を、このキャノンホルダー5
を装着するホルダー用フレーム10に設けられた旋回シャ
フト10を中心としてパスラインX−X上に旋回させ、次
いでパスラインX−X上を摺動させてのち、穿孔圧延機
の本体にクランプすることを特徴とするキャノン取り換
え方法。
ノンを保持するキャノンホルダーを旋回移動させる手段
と、キャノンホルダーをパスラインに沿って摺動移動さ
せる手段とを備え、キャノン取り換えを自動化した点に
大きな特徴がある。すなわち、穿孔圧延機のミルハウジ
ングにキャノンを保持するキャノンホルダーをパスライ
ンに対し垂直方向に保持するホルダー用フレームを旋回
させるシリンダーと、ホルダー用フレームにはキャノン
ホルダーをパスラインに沿って摺動させるシリンダー
と、前記ミルハウジングにはキャノンホルダーを圧延機
本体に固定するシリンダーとを備え、各シリンダーの作
動により、キャノンホルダーをパスライン上に旋回さ
せ、パスライン上を摺動させ、かつ所定位置でクランプ
する構成となる穿孔圧延機である。
記構成の穿孔圧延機に用いられる方法であり、キャノン
をパスラインの垂直方向に保持するキャノンホルダーを
パスライン上に旋回させ、次いでパスライン上を摺動さ
せてのち、穿孔圧延機の本体にキャノンホルダーをクラ
ンプするようにしてキャノンの交換を自動化する方法で
ある。
キャノンの取り換えを旋回移動と摺動移動の組み合わせ
で行うことにより、圧延機入り側の狭小なスペースであ
っても有効に活用できて、現キャノンの取り外しから新
キャノンの取り付けまでの全ての工程を自動化できる。
このため、前述の通り取り換え作業時間の短縮が達成で
きるだけでなく、作業自体の省力化にも大きな効果を発
揮する。
的に説明するが、以下の開示は本発明の一実施例にすぎ
ず、本発明の技術的範囲を何ら限定するものでない。
図であり、各図において共通する部材は同じ符号を用い
る。
するキャノンホルダーの全体構成を示す斜視図であり、
図2は本発明に係る穿孔圧延機入り側の正面図で、キャ
ノンホルダーが圧延機の入り側に取り付けられた状態を
示している。両図から明らかなように、キャノン4を保
持するキャノンホルダー5にはホルダー用フレーム10を
装着するためのアリ溝6が設けられており、ホルダー用
フレーム10の案内面と嵌合することによってキャノンホ
ルダー5はホルダー用フレーム10に支持されて、キャノ
ンホルダー5とホルダー用フレーム10とが一体となる。
ック7およびクランプブロック8が設けられる。また、
ホルダー用フレーム10は旋回フレーム11と摺動フレーム
12とで構成されており、旋回フレーム11は後述する旋回
シリンダー15の作用によって旋回シャフト13を回転軸と
してキャノンホルダー5を旋回させ、同様に、摺動フレ
ーム12は後述の摺動シリンダー16の作用によって摺動
シャフト14を回転軸としてキャノンホルダー5を摺動さ
せる。図1に示すように、摺動フレーム12は両端で摺動
ブロック7を支えられるように、両端ブラケットとなっ
ている。
ルハウジング18の上部にはキャノンを旋回させる駆動源
となる旋回シリンダー15が配設されており、旋回シリン
ダー15の他端は旋回フレーム11に取り付けられる。ま
た、ミルハウジング18の下方には最終段階においてキャ
ノンホルダー5をミルハウジング18に固定するためのク
ランプシリンダー17がキャノンホルダー5の両側に設け
られており、クランプブロック8を介してキャノンホル
ダー5を圧延機本体に固定する。さらに、ホルダー用フ
レーム10には旋回フレーム11と摺動フレーム12とを直結
する摺動シリンダー16が載置される。摺動シリンダー16
を作動させることにより、両端ブラケット形状の摺動フ
レーム12を回転させ、それにつれて摺動ブロック7が突
き上げられて、キャノン4がパスラインX−Xに沿って
摺動移動する。
(a)〜(c)のステップに基づいて説明する。
ー用フレームの装着 図3は、(a)ステップを説明する側面断面図である。キ
ャノンホルダー5はキャノン4を保持した状態で、キャ
ノンホルダー置台20にて保管される。このとき、キャノ
ンホルダー置台20の保有台数はキャノン本数によって選
択される。キャノン4の取り換え作業の開始にともなっ
て、キャノンホルダー5はキャノンホルダー置台20から
専用マニュプレータ21に支持されて、穿孔圧延機入り側
の所定位置まで移動される。次いで、キャノンホルダー
5はそのアリ溝内にホルダー用フレーム11の案内面が嵌
合されるように、徐々に降下され、キャノンホルダー5
にホルダー用フレーム11が装着されてのち、専用マニュ
プレータ21の支持が開放される。このとき、図3に示す
ように、キャノンホルダー5はパスラインX−Xに対し
上方であってその垂直方向に保持されている。また、摺
動フレーム12の片端がキャノンホルダー5を受けるよう
に、キャノンホルダー5の摺動ブロックを支えている。
ルハウジング18の上部に取り付けられた旋回シリンダー
15が作動することによって、旋回フレーム11が旋回シャ
フト13を回転軸としてし90°旋回する。これにともな
って、キャノンホルダー5も旋回し、パスラインX−X
上で穿孔用ロール1、1の入り側に位置する。このよう
に、比較的長尺のキャノン4であっても、旋回運動を利
用して移送させることにより、狭小なスペースであって
も立体的に活用することできる。
ランプ固定 図5は、(c)ステップを説明する側面断面図である。キ
ャノン4を十分に穿孔用ロール1、1に近接させるた
め、摺動シリンダー16を作動させて、キャノンホルダー
5をパスラインX−Xに沿って移動させる。旋回フレー
ム11と摺動フレーム12とを直結する摺動シリンダー16を
作動させることによって、両端ブラケット形状の摺動フ
レーム12を回転させる。このとき、いままで摺動ブロッ
クを支えていたのと反対側の摺動フレーム12の端部が摺
動ブロックを突き上げるので、キャノンがパスラインX
−Xに沿って摺動移動する。このとき、キャノンホルダ
ー5の摺動移動を確実なものにするため、図示しない
が、キャノンホルダーの摺動面に案内溝を加工したり、
さらにセンターリングを確保するため、キャノンホルダ
ーの摺動部にはテーパー状のガイドを設けるのが望まし
い。
と、ミルハウジング18の配置されているクランプシリン
ダー17が作動し、クランプブロック8を介してキャノン
ホルダー5を圧延機本体に固定する。その後、被圧延材
の穿孔圧延が可能になる。
す場合には、上述の操作と逆の手順を行うことによって
交換することができる。以上説明したように、一連のキ
ャノンの取り換え作業はすべて自動化することができ、
作業時間を大幅に短縮することができる。例えば、本発
明の設備によれば、現キャノンの取り外しから新キャノ
ンの取り付けまでの作業を従来の10%で終了させること
ができることを確認している。
換え方法によれば、製管段取り替え等にともなうキャノ
ンの取り換えを自動化し、作業時間を大幅に短縮するこ
とができる。しかも、製管寸法の小径から大径に至る継
目無鋼管の少量多品種生産において高効率生産を達成す
ることができる。
ンホルダーの全体構成を示す斜視図である。
本発明に係る穿孔圧延機入り側の正面図である。
ームの装着のステップを説明する側面断面図である。
る側面断面図である。
定のステップを説明する側面断面図である。
する図である。
Claims (4)
- 【請求項1】被圧延材が螺進移動するパスライン周りに
対向配置された一対の穿孔用ロールと、穿孔用ロール間
に位置するようにパスラインに沿って配置されたプラグ
と、これらを収容するミルハウジングとからなり、さら
に穿孔用ロールのパスライン上の入り側には被圧延材の
振れ回りを防止するキャノンを具備する継目無鋼管製造
装置の穿孔圧延機において、前記キャノンを保持するキ
ャノンホルダーと、このキャノンホルダーをパスライン
に対し垂直方向に装着するホルダー用フレームをこのホ
ルダー用フレームに設けられた旋回シャフトを中心とし
て旋回移動させる手段と、前記キャノンホルダーをパス
ラインに沿って摺動移動させる手段とを備えたことを特
徴とする穿孔圧延機。 - 【請求項2】被圧延材が螺進移動するパスライン周りに
対向配置された一対の穿孔用ロールと、穿孔用ロール間
に位置するようにパスラインに沿って配置されたプラグ
と、これらを収容するミルハウジングとからなり、さら
に穿孔用ロールのパスライン上の入り側には被圧延材の
振れ回りを防止するキャノンを具備する継目無鋼管製造
装置の穿孔圧延機において、前記ミルハウジングにはキ
ャノンを保持するキャノンホルダーをパスラインに対し
垂直方向に装着するホルダー用フレームをこのホルダー
用フレームに設けられた旋回シャフトを中心として旋回
させるシリンダーと、ホルダー用フレームにはキャノン
ホルダーをパスラインに沿って摺動させるシリンダー
と、前記ミルハウジングにはキャノンホルダーを固定す
るシリンダーとを備え、各シリンダーの作動により、キ
ャノンホルダーをパスラインに対し垂直位置からパスラ
イン上に旋回させ、パスライン上を摺動させ、かつ所定
位置でクランプするように構成されていることを特徴と
する穿孔圧延機。 - 【請求項3】上記キャノンホルダーがキャノンホルダー
置台からキャノンマニプレータを介して圧延穿孔機の入
り側まで移送されることを特徴とする請求項1または請
求項2に記載の穿孔圧延機。 - 【請求項4】振れ回りを防止するため被圧延材をキャノ
ンに挿入させたのち、パスライン周りに対向配置された
一対の穿孔用ロールを用いて被圧延材をパスラインに沿
って螺進移動させ、被圧延材の中央部にプラグを貫入さ
せて被圧延材を穿孔する継目無鋼管の穿孔圧延機で用い
られるキャノン取り換え方法であって、前記キャノンを
パスラインの垂直方向に保持するキャノンホルダーを、
このキャノンホルダーを装着するホルダー用フレームに
設けられた旋回シャフトを中心としてパスライン上に旋
回させ、次いでパスライン上を摺動させてのち、穿孔圧
延機の本体にクランプすることを特徴とするキャノン取
り換え方法。
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