JP3294943B2 - 加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板 - Google Patents
加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板Info
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Description
に優れた塗装鋼板に関する。
させる目的で、各種の有機皮膜が鋼板上に施されてい
る。特に近年は、家電、建材用途で、製品の製造工程省
略を目的として、鋼板を加工したあとに塗装するのに代
えて加工前に鋼板に塗装したプレコート材を使用する比
率が増大している。
り、こうした高耐食性を確保する方法として、塗装用の
原板に表面処理鋼板を使用したり、塗膜厚を厚くする方
法等が実施されている。
有機溶剤又は水に溶解又は分散し、スプレー法、ロール
コーター法、静電塗装法等々の方法で塗装し、加熱乾燥
を行って製造されている。また、近年は、事前に着色さ
れ、また必要に応じて絵柄が印刷されていることもある
熱可塑性樹脂フィルムをラミネートしたラミネート鋼板
が製造されている。前者の熱硬化性樹脂塗装鋼板は、塗
装樹脂の種類を選択することで、塗膜の硬度、耐汚染
性、耐候性等々の塗膜物性を制御でき、耐食性も良好で
あるが、年々要求が厳しくなる耐食性については不十分
になりつつある。すなわち、耐食性を向上させるために
は有機樹脂の塗膜層を厚くする必要があるが、塗装法で
は1回の塗装で得られる塗膜厚みに限界があり、塗膜層
を厚くするには2回以上の塗装が必要となり、複数回の
塗装を施すことは、製造費用が高くなったり、また、排
出される有機溶剤量、廃ガス量が多くなる等の環境上の
問題があった。また、後者の熱可塑性樹脂フィルムラミ
ネート鋼板では、溶剤を使用せずに厚膜の被覆が可能で
あるが、硬度、耐汚染性、耐候性等の表面特異性が熱硬
化性樹脂塗装鋼板に劣る場合が多く、利用できる用途が
限られることも問題である。
は、新しいタイプの厚膜型塗装鋼板として、下層に熱可
塑性樹脂を有し、その上層には熱硬化性塗料あるいは熱
可塑性塗料を配置した2層構造による塗装鋼板が記載さ
れている。これは、熱可塑性樹脂層で厚膜化することに
より耐食性を確保し、その熱可塑性樹脂層の上に従来型
の熱硬化性塗料を塗装することにより表面特性を確保す
るものである。
7号明細書記載の厚膜型塗装鋼板のうち、熱可塑性樹脂
ラミネート層としてポリエチレンテレフタレート(PE
T)層を用いた塗装鋼板は、密着性、加工性、耐食性に
優れている。しかしながら、より厳しい密着性が要求さ
れる用途で評価を行ったところ、密着性が十分でなく、
下地鋼板と熱可塑性樹脂層との間で剥離を生じることが
判った。本発明は、下層にPET樹脂ラミネート層を有
し、その上層に熱硬化性塗料あるいは熱可塑性塗料を配
置した塗装鋼板において、前述の密着性の問題を解決し
た表面光沢、硬度、耐食性の良好な塗装鋼板を提供する
ものである。
とも片面に、第1層として30〜200μmの熱可塑性
樹脂ラミネート層を有し、第2層として10〜30μm
のエステル系又はアルキド系の熱硬化性塗料の塗膜層を
有する塗装鋼板において、上記熱可塑性樹脂ラミネート
層が、ポリエチレンテレフタレート樹脂に対してポリオ
レフィン樹脂を20〜35wt%混合した樹脂ラミネー
ト層であることを特徴とする加工密着性の極めて優れた
高耐食性塗装鋼板、及び、鋼板の少なくとも片面に、第
1層として30〜200μmの熱可塑性樹脂ラミネート
層を有し、第2層として30〜100μmのビニール系
の熱可塑性塗料の塗膜層を有する塗装鋼板において、上
記熱可塑性樹脂ラミネート層が、ポリエチレンテレフタ
レート樹脂に対してポリオレフィン樹脂を20〜35w
t%混合した樹脂ラミネート層であることを特徴とする
加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板である。
るためには、PET樹脂中に熱可塑性ポリオレフィン樹
脂を混合すれば良好な密着性が確保できる。すなわち、
密着性の評価は加工部位で行われ、これはPET樹脂面
に応力が加わった状態である。そこで、PET樹脂中の
応力を緩和する処置を行えば密着性が改善されると考
え、PET樹脂中に熱可塑性ポリオレフィン樹脂を混合
することによって加工応力を緩和し、良好な密着性を確
保して、より密着性が要求される用途においても十分な
性能を発揮できる高耐食性塗装鋼板を発明した。
るものではないが、塗膜との密着性及び耐食性向上のた
めに表面処理した鋼板を用いるのが好ましい。例えば、
冷延鋼板に燐酸塩処理、クロメート処理を施した鋼板、
又、亜鉛、亜鉛−ニッケル合金めっき等の金属めっきを
施した後、同じく燐酸塩処理、クロメート処理等の処理
を施した鋼板が使用される。特に高耐食性を確保するた
めには、後者の金属めっきを施した表面処理鋼板が望ま
しい。
O基等の官能基を有するため、鋼板との密着が可能であ
る。そして、PET樹脂中の非晶質PET樹脂成分を増
加させると密着性はさらに向上する。本発明に使用する
PET樹脂には、一般に使用されるPET樹脂をベース
樹脂として使用できる。また、PET樹脂中にポリオレ
フィン樹脂を添加すると耐衝撃性等、内部応力の緩和が
見られることから、PET樹脂中にポリオレフィン樹脂
を添加することが行われている。ポリオレフィンはPE
T樹脂と物性が異なり、添加量が多くなるとPET樹脂
の硬度、フレーバー性といった表面特性等を阻害するた
め、一般に15%程度の添加に止められている。
面特性は上層に被覆する塗料で確保するので、PET樹
脂中へのポリオレフィン樹脂の添加を加工時の内部応力
を緩和させる最大域まで行うことができる。ポリオレフ
ィンの添加量が20wt%未満では加工部での応力緩和
が十分でないため、密着力が弱くなる。また、35wt
%を越えて添加すると、応力緩和は十分であるが、ポリ
オレフィン樹脂と鋼板との密着性が低いため、全体とし
て密着性を低下させる。PET樹脂中へ添加するポリオ
レフィン樹脂としては、前述のように耐衝撃性改善を目
的として使用されているポリオレフィン樹脂が使用でき
る。好ましくは、エチレンと不飽和カルボン酸とが共重
合したアイオノマー樹脂を使用する。アイオノマー樹脂
としては、具体的には、エチレンとアクリル酸、メタク
リル酸などの不飽和モノカルボン酸との共重合体のカル
ボキシル基の一部又は全部がナトリウム、カリウムなど
の金属で中和されたものが好適である。さらに、PET
樹脂中へのポリオレフィン樹脂の混合は、メルトブレン
ドのほうが均一な分散状態となるため、ドライブレンド
より望ましい。
の塗装鋼板で使用される各種の塗料、即ち、有機溶剤又
は水に溶解、分散した通常の塗料が使用できる。熱硬化
性塗料及び熱可塑性塗料の種類、皮膜の構成並びに皮膜
の膜厚は特に限定するものではなく、従来の塗装鋼板と
同じく、目的に応じた皮膜構成又は膜厚とすればよい。
た塗膜としたい場合は、塩化ビニールゾル塗料、ポリエ
ステル系塗料を選択すればよい。また、表面の光沢、高
硬度が必要な場合は、アクリル系塗料やメラミン系塗料
を選択すればよい。
塗料を樹脂ラミネート層の上に直接塗装すると、樹脂ラ
ミネート層とその上層の塗料樹脂との間で優れた密着性
が得られないことがある。こうした場合は、樹脂ラミネ
ート層の上に先ず両方の樹脂との密着性に優れた塗料、
例えばエポキシ樹脂系塗料等を塗装し、しかる後に前記
塗料を塗装すればよい。また、非常に高い表面硬度等が
必要な場合は、前記塗料樹脂の上層に紫外線硬化樹脂等
を塗装してもよい。
mとする。厚みが薄くなると耐食性確保のために上層の
塗料層を厚膜にする必要があり、前述の問題がある。ま
た、200μmの厚みがあれば耐食性はほぼ飽和状態と
なるため、それ以上厚くすることは経済的でない。ま
た、上層の塗料層の厚みは、硬度、耐汚染性、耐候性と
いった表面特性を確保するために、エステル系、アルキ
ド系では10〜30μm、ビニール系では30〜100
μmが必要である。
鋼板に要求される各種品質特性を樹脂ラミネート層と塗
料層とで機能を分担して確保する。すなわち、樹脂ラミ
ネート層は主に耐食性、密着性、塗料層は硬度、色調、
耐候性、及び意匠性等の表面品質を確保するものであ
り、樹脂ラミネート層と鋼板との密着性をより向上さ
せ、強い密着性が要求される用途についても良好な密着
性を有する塗装鋼板である。
(20g/m2 )し、その上層にクロメート処理した電
気亜鉛めっき鋼板を原板として使用した。この電気亜鉛
めっき鋼板を200℃に加熱したあと、鋼板の片面にポ
リオレフィン(商品名;ハイミラン、三井デュポンポリ
ケミカル社製)が添加されたPET樹脂をエクストリュ
ージョン法で30、60、100μmの厚みにラミネー
トした。次に、ロールコーター法によりエポキシ系塗料
を5μm塗装し、230℃×1分で焼き付けた後に、同
じくロールコーター法で市販のポリエステル系樹脂塗料
を20μm塗装し、230℃×2分で焼き付け条件で乾
燥硬化させた。このようにして製造した塗装鋼板の加工
密着性、耐食性について調査し、その結果を表1に示
す。
折り曲げ加工し、折り曲げ部の亀裂を20倍ルーペで観
察する。 ◎;塗膜の亀裂が認められない、 ○;微細な亀裂が認められる、 △;塗膜の亀裂が認められる。
に2時間浸潰し、2mm角碁盤目を入れたのち、6.5
mのエリクセン押し出し加工を行う。そのあとエリクセ
ン部の皮膜をテープ剥離し、100枡目のうち幾つ皮膜
(鋼板とPET樹脂層間)が残っているかを調査する。
げ加工し、その試験片の塩水噴霧試験を行う。4000
時間の塩水噴霧を行ったあとの錆発生状況で評価する。 ◎;錆発生が全く認められない、 ○;僅かに白錆(亜鉛の腐食生成物)が認められる、 △;白錆のほか赤錆が認められる、 ×;加工部の50%以上に赤錆発生。
り、長期間の耐食性評価においても良好な耐食性を有し
ていることが判る。一方、ポリオレフィン樹脂添加量が
従来の添加量である比較例及びポリオレフィン樹脂添
加量が多すぎる比較例は密着性が悪く、耐食性評価に
おいても錆の発生が見られることが判る。
(20g/m2 )し、その上層にクロメート処理した電
気亜鉛めっき鋼板を原板として使用した。この電気亜鉛
めっき鋼板を200℃に加熱したあと、鋼板の片面にポ
リオレフィン(商品名;ハイミラン、三井デュポンポリ
ケミカル社製)が添加されたPET樹脂をエクストリュ
ージョン法で30、60、100μmの厚みにラミネー
トした。次に、ロールコーター法によりエポキシ系塗料
を5μm塗装し、230℃×1分で乾燥焼き付けた後
に、同じくロールコーター法で市販の塩化ビニール系樹
脂塗料を50μm塗装し、230℃×2分で焼き付け硬
化させた。このようにして製造した塗装鋼板の加工密着
性、耐食性について調査し、その結果を表2に示す。
り、長期間の耐食性評価においても良好な耐食性を有し
ていることが判る。一方、ポリオレフィン樹脂添加量が
従来の添加量である比較例及びポリオレフィン樹脂添
加量が多すぎる比較例は密着性が悪く、耐食性評価に
おいても錆の発生が見られることが判る。
要求される用途への塗装鋼板の提供が可能になり、本発
明の高耐食性塗装鋼板は、家電、建材等々の多くの用途
で極めて高耐食性が要求されるものに使用できる。ま
た、本発明の高耐食性塗装鋼板は、厚膜型塗装鋼板にも
かかわらずその大部分が熱可塑性樹脂であり、塗装に伴
う有機溶剤の使用を減少させることができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼板の少なくとも片面に、第1層として
30〜200μmの熱可塑性樹脂ラミネート層を有し、
第2層として10〜30μmのエステル系又はアルキド
系の熱硬化性塗料の塗膜層を有する塗装鋼板において、
上記熱可塑性樹脂ラミネート層が、ポリエチレンテレフ
タレート樹脂に対してポリオレフィン樹脂を20〜35
wt%混合した樹脂ラミネート層であることを特徴とす
る加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板。 - 【請求項2】 鋼板の少なくとも片面に、第1層として
30〜200μmの熱可塑性樹脂ラミネート層を有し、
第2層として30〜100μmのビニール系の熱可塑性
塗料の塗膜層を有する塗装鋼板において、上記熱可塑性
樹脂ラミネート層が、ポリエチレンテレフタレート樹脂
に対してポリオレフィン樹脂を20〜35wt%混合し
た樹脂ラミネート層であることを特徴とする加工密着性
の極めて優れた高耐食性塗装鋼板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15965394A JP3294943B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15965394A JP3294943B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH081864A JPH081864A (ja) | 1996-01-09 |
JP3294943B2 true JP3294943B2 (ja) | 2002-06-24 |
Family
ID=15698416
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15965394A Expired - Fee Related JP3294943B2 (ja) | 1994-06-20 | 1994-06-20 | 加工密着性の極めて優れた高耐食性塗装鋼板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3294943B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3895924B2 (ja) | 1997-11-26 | 2007-03-22 | 新日本製鐵株式会社 | 金属板被覆用樹脂組成物及びこれを用いた樹脂フィルム、樹脂被覆金属板並びに樹脂被覆金属容器 |
JP3768145B2 (ja) * | 2001-03-21 | 2006-04-19 | 東洋鋼鈑株式会社 | 熱可塑性樹脂被覆金属板およびそれを用いた缶 |
-
1994
- 1994-06-20 JP JP15965394A patent/JP3294943B2/ja not_active Expired - Fee Related
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