JP3293100B2 - 健康美容用組成物 - Google Patents
健康美容用組成物Info
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Description
主成分として含む健康美容用組成物に関するものであ
る。 (2)
て、熱風加熱等により焙煎し粉砕した対葉豆の葉部を他
の生薬粉砕末と混合してテイ ーバッグに充填し、これを
お湯にひたして得た浸煎液を飲んだり皮膚に浸して用い
る試みがなされている。
の安定性を考慮し、なお多岐にわたる使用目的に応じた
各種形態の健康美容用組成物については全く工夫されて
いない。対葉豆に含まれる有効成分のスーパーオキサイ
ドデスムターゼ(SOD) 、タンニン、フラボノイド( ケル
セチン) 、レイン、クリソフェノ−ル及びカテキン等は
加熱や酸化に対して不安定なので乾燥焙煎時の加熱処理
条件は任意ではなく十分に吟味限定する必要があり、こ
れらの成分を安定に保った組成物の調製が望まれる。ま
た従来のテイ ーバッグの形態では利用者が浸煎液を用時
調製しなければならぬ煩雑さが伴うなど、健康維持に寄
与する対葉豆の多岐にわたった効果を活用するためには
種々な形態の組成物を工夫する必要がある。
な手段を用いて対葉豆植物体各部位の乾燥及び焙煎、又
は抽出を試みた結果、熱源が遠赤外線又は電子線由来の
乾燥及び焙煎機を用いて短時間で乾燥及び焙煎して得た
乾燥/焙煎物、又は50〜60℃以下の温度で水、アルコー
ル類及び水/アルコール類の混液等を用いて抽出して得
た液及びこれを濃縮して得た濃縮エキスにおいては有効
成分のスーパーオキサイドデスムターゼ(SOD)、フラ
ボノイド及びケルセチン等が安定に保たれ、このように
して得た対葉豆の植物体各部位の乾燥/焙煎物又は抽出
液や濃縮エキスを原料として用いることにより、形態が
浸煎液、ローション、身体洗浄用液、懸濁液等の液状及
び粒、丸粒、粉末、又錠剤やクッキー等の固形状又は、
ゲル、ゼリー等の半固形状の健康維持用組成物を製造す
ることができた。本発明は以上の工夫によって完成され
たものである。
ウ、(Cassis alta linn))は熱帯アジアを原産地と
し、インドネシアなどで自生しており、英名クリスマス
キャンドル又はゴールデンキャンドルとも呼ばれる豆科
の植物であり、古来より薬用植物として民間伝承的に内
服あるいは皮膚や患部に塗布したり入浴剤に配合するな
ど、種々な方法で適用されてきた。その効能としては駆
虫、神経性皮膚炎、アトピー等の各種慢性皮膚病、作用
の強い下剤、抗真菌、喘息、鎮咳、かゆみ止め、たむ
し、花粉症、美肌、にきび、ちくのう等の患部に塗った
り、患部を洗ったり、入浴剤として用いる局所的な方法
によっても効果が認められている。
及び/又は食用植物としては、その種類に特に制限はな
く、1種又はそれ以上を組み合わせて用いる。また、対
葉豆と薬用及び/又は食用植物との配合比率についても
特に制限はなく、例えば薬用植物としては、ナタマメ、
ルイボス、アケビ、アンズ、アズキ、アカメガシワ、ベ
ニバナ、ビワ、ボタン、マイタケ、ダイズ、エンジュ、
フキ、タンポポ、ゲンノショウコ、ドクダミ、ゴボウ、
ハブソウ、ハッカ、ハナミョウガ、ホオノキ、カキノ
ハ、カリン、ハブ、ムギ、カシワ、ヨモギ、冬虫夏草、
イチョウ、ケイヒ、キハダ、キキョウ、キンカチャ、ク
チナシ、コショウ、クコ、クヌギ、クワ、クズ、クミス
チン、カンピ、モクレン、モモ、ナツメ、ナガイモ、ニ
ワトコ、ノイバラ、オケラ、オオバコ、キンシンサイ、
オタネニンジン、ラッキョウ、レンギョウ、サイカチ、
サクラ、サンシュユ、ササ、サンザシ、センキュウ、シ
ャクヤク、ショウガ、スイカズラ、スモモ、タケ、チ
ャ、ウーロンチャ、ユチャ、トウキ、ウド、ウイキョ
ウ、ウメ、ワレモコウ、ヤマゴボウ、ヤマモモ、ユリ、
ナンテン、ユキノシタ、カキドオシ、ヨモギ、オオバ
コ、ツユクサ、アザミ、アマチャ、ナデシコ、ハギ、ミ
ント、カミツレ、ニンニク、アシタバ、アマチャズル、
エビスグサ、カキ、カンゾウ、ギムネマ・シルベスタ、
ガルシニア・カンボジア、アノーフウ.ムリカータ(ト
ゲハンレイシ)、センブリ、タヒボ、ドクダミ (4) 、ナナチャ、ハトムギ、ヒバ、ソヨウ、キハダアロエ、
イランイラン、ナツメグなどが挙げられ、また食用植物
としては野菜であれば何でも良く、例えば黄緑色野菜の
ニンジン、ホウレン草、モロヘイヤ、シソ、アロエ等が
挙げられる。
の品質や効能が著しく損なわれるものが多数あった。例
えばマイタケ、ハッカ、冬虫夏草、オタネニンジン、ウ
イキョウ、ガルシニア・カンボジア、ニンジン、ホウレ
ン草、モロヘイヤ、シソ及びアロエ等は異臭を有した
り、含まれるビタミン類等が著しく失活した。これらに
ついては、乾燥した生薬のままで乾燥及び/又は焙煎し
た対葉豆の破砕末に配合する必要がある。
の配合を目的として、熱源が遠赤外線又は電子線由来の
乾燥及び焙煎機を用いて、対葉豆の植物体各部を乾燥及
び焙煎する際の温度及び時間は目的とする製品によって
異なった風味が求められるので特に限定されないが、含
まれる有効成分のスーパーオキサイドデスムターゼ(SO
D) 、タンニン、フラボノイド( ケルセチン) 、レイ
ン、クリソフェノ−ル及びカテキン等を安定に保持する
目安としては、焙煎後の植物体の外観が淡黄色〜淡褐色
に止まっており、顕著な褐色、濃褐色、茶色、黒色を呈
する段階まで加熱してはならない。
及び/又は食用植物の粉末の粒度は、最終的に製造され
る製品の形態に対して種々に調整する必要があるので、
特に限定されない。
ン、クリーム、パック、ファンデーション、水おしろ
い、養毛剤液(ヘアトニック)、ヘアクリーム、ヘアス
プレー、ヘアリッキド、液体石鹸、ハンドソープ、シャ
ンプー、ボディシャンプー、リンス、リニメント、洗口
液、液状歯磨、口中清涼剤、液状入浴剤、洗顔料、(洗
顔クリーム、洗顔フォーム、洗顔水)等の液状製品及び
ゲル、貼付剤、ゼリー等の半固形状の製品への配合を目
的として、対葉豆の植物体各部から水、アルコール類及
び水/アルコール類の混液等を用いて抽出又は濃縮して
抽出液又は濃縮エキスを得る際の抽出又は濃縮時の温度
は50〜60℃以下である。これ以上の温度では抽出液の着
色が強くなりスーパーオキサイドデスムターゼ(SOD)
やカテキンの分解が促進される。更に抽出液又は濃縮エ
キスはろ過又は遠心分離により混在する固形物を除去し
た状態で用いられ、特にそれ以上の精製は必要としな
い。
水、地下水、精製水など衛生的なものであれば特に制限
はないが、重金属や塩素の含量が低い水を用いることが
より好ましい。
いる補助成分としては、例えば親水性界面活性剤の例え
ば非イオン性界面活性剤としては脂肪酸のアルカリ鹸化
物、HLB が9以上のポリオキシエチレンラウリルエーテ
ル、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポリオキシエ
チレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイ
ルルエーテル、ポリオキシエチレン高級アルコールエー
テル、ポリオキシエチレンオクチルフェニルエーテル、
ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキ
シエチレンソルビタンモノラウレート、同パルミテー
ト、同ステアレート、同トリステアレート、同モノオレ
エート、同トリオレエート、テトラオレイン酸ポリオキ
シエチレンンソルビット、ポリエチレングリコールモノ
ラウレート、同ステアレート、同オレエート、ポリオキ
シチレンステアレート、自己乳化型モノステアリン酸グ
リセリン、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油誘導体及
び、蔗糖脂肪酸エステル類、アニオン性、カチオン性及
び両イオン性界面活性剤が挙げられる。また、油状油脂
及び界面活性剤としては一般に医薬品製剤、医薬部外
品、化粧品及び雑貨等に用いられる常温で液体の物であ
れば特に限定は無く、例えばダイズ油、ゴマ油等の植物
油、スクワラン、ミリスチン酸イソプロピル、ステアリ
ン酸ブチル及びリノール酸エチル、脂肪酸トリグリセリ
ド等の脂肪酸エステル類、 (6) モノカプリル酸プロピレングリコール等の多価アルコー
ル脂肪酸エステル、α-オレフィンオリゴマー、ポリグ
リセリン脂肪酸エステル類、ソルビタン脂肪酸エステル
類、ポリエチレングリコール脂肪酸エステル類、ポリオ
キシエチレンヒマシ油・硬化ヒマシ油誘導体、ポリオキ
シエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンポリ
オキシプロピレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレ
ンアルキルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンアル
キルアミン脂肪酸アミド及びポリオキシエチレンアルキ
ルリン酸・リン酸塩類、エーテルカルボン酸塩、ポリオ
キシエチレンアルキルエーテル硫酸塩、加水分解コラー
ゲンペプチド塩、酢酸ベタイン、イミダゾリニウムベタ
イン、アルキルアンモニウム塩、シリコーン等の中で油
状のグレードが挙げられる。更に高分子類としてはヒア
ルロン酸及びその塩類、コンドロイチン硫酸及びこれら
のアルカリ金属塩類、ヘパリン類似物質、コラーゲン、
ゼラチン、デキストラン、メチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロース及びポリエチレングリコール等の
中性高分子、カルボキシメチルセルロースナトリウム、
アルギン酸ナトリウム等の天然高分子が挙げられる。
物について、その調製方法の記述により具体的に説明す
る。
し後に遠赤外を熱源とする装置で乾燥した対葉豆の葉部
の破砕末10部を60%アルコール90部に1 昼夜浸煎して得
た抽出液を60℃以下で10倍に濃縮し、濃縮液をフア ット
マン濾紙No1 でろ過して濃縮エキスを得た。この濃縮エ
キス1部、グリセリン5部、ヒアルロン酸ナトリウム
0.5部,フェノキシエタノ−ル1.5部及び精製水9
2部を室温で均一に混合しロ−ション液を得る。この液
の一定量を任意の容器に充填包装し製品とする。 (7)
した対葉豆の葉部を遠赤外を熱源とする装置で焙煎し、
これに電熱・熱風ヒ−タ−を熱源として焙煎して香ばし
い風味を与えたハブ(決明子)、ハトムギ、ムギ、ギム
ネマシルベスタ及びキダチアロエの粉砕末を混合する。
この際、各成分の配合割合は混合粉砕末の使用目的によ
って変動させる。次に混合粉末の30部を60℃の温水100
部に浸煎して得た抽出液を10部、グリセリン5部、ヒア
ルロン酸ナトリウム0.5部,フェノキシエタノ−ル
1.5部及び精製水83部を室温で均一に混合しロ−シ
ョン液を得る。この液の一定量を任意の容器に充填包装
し製品とする。
対葉豆の葉部を遠赤外を熱源とする装置で焙煎し、これ
に電熱・熱風ヒーターを熱源として焙煎して香ばしい風
味を与えたナタマメ葉、キンマ葉、イランイラン及びナ
ツメグ粉砕末を混合する。この混合粉末を不織布ででき
た袋に9グラム/1袋の割合で詰め、これを紙袋包装し
て入浴時に浴槽に浸す製品とする。
した対葉豆の葉部を遠赤外を熱源とする装置で焙煎し、
これに電熱・熱風ヒーターを熱源として焙煎して香ばし
い風味を与えたハブ(決明子)、ハトムギ、ムギ、ギム
ネマシルベスタ及びキダチアロエの粉末を混合する。こ
の際、各成分の配合割合は混合粉砕末の使用目的によっ
て変動させる。次に混合粉末を不織布でできた袋に30グ
ラム/1袋の割合で詰め、これを紙袋包装して製品とす
る。
50メッシュ以下の粒度に調整した対葉豆の葉部及び花部
の粉末30部、電熱90〜130 ℃で焙煎した後に粉砕して50
メッシュの粒度に調整したハトムギの粉末15部及びナタ
マメの粉末5部、還元麦芽糖水飴(マルチトール)25
部、キトサン10部、卵殻カルシウム5部、人参末5部、
アラビアゴム3部及び庶糖脂肪酸エステル2部、合計 1
00部の混合粉末を直接打錠し、1錠 250mgの錠剤とし、
この 300錠をポリエチレン製の瓶に充てんしシールして
製品とする。
後に粉砕して50メッシュ以下の粒度に調整した対葉豆の
葉部の粉末90部、馬鈴薯澱粉8部、及びコリドンK30の
2部を、水を用いて押しだし造粒法により16〜50メッシ
ュの粒度に造粒し、得た顆粒をポリエチレン製の瓶に充
てんしシールして製品とする。
た後に粉砕して30メッシュ以下の粒度に調整した対葉豆
の葉部の粉末30部、電熱・熱風ヒ−タ−を熱源として90
〜130℃で焙煎後に粉砕して30メッシュ以下の粒度に調
整したハトムギの粉末15部、麦こうせん5部、50℃以下
で乾燥後に粉砕して5メッシ以下の粒度に調整した甘草
の粉末10部、30℃以下で乾燥して10メッシ以下の粒度に
調整した柑皮の粉末10部、合計 100部の混合粉末 30 k
g に庶糖 2kg、デヒドロ酢酸の20g 、及び水 30kg を加
え、全体を95℃で1時間かき混ぜたのちに、10μm のメ
ンブランフィルターでろ過しろ過液を得る。このろ過液
90 部に庶糖7部、ローカストビーンガム1部及びカラ
ギーナン0.5 部を加え、70℃に加熱しつつ、均一な溶液
とし、これを各20 ml づつ、任意の容器に充てんし冷却
してゼリーとする。 (9)
した後に粉砕して30メッシ以下の粒度に調整した対葉豆
の葉部の粉末30部、電熱・熱風ヒ−タ−を熱源として90
〜130℃で焙煎後に粉砕して30メッシュ以下の粒度に調
整したハトムギの粉末15部、室温で通風乾燥して10メッ
シュ以下の粒度に調整したハッカ粉末5部、50℃以下で
乾燥後に粉砕して5メッシュ以下の粒度に調整した甘草
の粉末10部、30℃以下で乾燥して10メッシュ以下の粒度
に調整した柑皮の粉末10部、合計 100部の混合粉末 30
kgに庶糖 2kg、パラオキシ安息香酸メチルの 20g 、及
び水 30kg を加え、全体を95℃で1時間かき混ぜたのち
に、10μm のメンブランフィルターでろ過しろ過液を得
る。このろ過液の任意の容量を任意の容器に充てんし、
高圧蒸気滅菌してドリンクタイプの製品とする。
縮エキス3部、エチルアルコール 56.08 部、センブリ
エキス 0.5部、ビタミンB6 0.2 部、ビタミンE 0.2
部、プロピレングリコール 2部、コリドンK30 1
部、及びメントール 0.02 部、精製水37部均一に混合
し、ろ過して不溶性異物を除き適量をびんに充てんして
製品とする。
濃縮エキス3部、ポリオキシプロピレン(40)ブチル
エーテル 19 部、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(HCO
60) 1部、エチルアルコール 48 部、精製水29部を均
一に混合し、ろ過して不溶性異物を除き適量をびんに充
てんして製品とする。 (10)
ワセリン 13.4 部、サラシミツロウ2部、ひば油2部、
及びフェノキシエタノール0.8 部をとり80℃に加熱して
均一な混合液として80℃に保温しておく。次に実施例
1で得た対葉豆の濃縮エキス3部、精製水59.2部、カル
ボキシビニルポリマー 0.1部、キサンタンガム 0.2部、
グリセリン5部、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油(HCO
60) 3部及びクレワット 0.2部に均一な混合溶液を調
製し、80℃に保温しつつ混合液に加えホモジナイザー
で撹拌して乳化液とし、次にこの乳化液に苛性ソーダ溶
液(0.1%)を加えてpHを5 〜 6に調整した後に、任意の容
器に充てんし製品とする。
でステアリルアルコール4部、ステアリン酸8部、ステ
アリン酸ブチル6部及びステアリン酸グリセリン2部を
70℃で混合融解して置き、これに実施例1で得た対葉豆
の濃縮エキス3部、精製水60.5部、プロピレングリコー
ル5部、フェノキシエタノール1.5 部及び水酸化カリウ
ム0.4 部の混合液を加えて70℃で乳化させ、脱気、冷却
して任意の容器に充てんして製品とする。
キス2部、精製水28部にクレワットNの0.5部を溶解し、
これにメチルセルロース0.2部及びクインシード0.1部を
溶解する。別に本発明のA, B, C又はD液の43.7部にソル
ビット4部、ジプロピレングリコール6部及びポリエチレ
ングリコール1500の5部を溶解する。更にアルコール10
部にフェノキシエタノール1部及びPOE(20)オイレルア
ルコールエーテルの0.5部を溶解する。以上の3つの溶
液を均一に混合しろ過して任意の容器に充てんし製品と
する。
キス5部、精製水76.5部に1,3 ブチレングリコールの5
部、カルボキシメチルセルロースナトリウムの5部を70
〜80℃でかき混ぜて水溶液とする。別にエタノール12部
にフェノキシエタノール1部及びPOE(20) オレイルアル
コールエーテルの0.5 部を溶解し、この溶液を、先の水
溶液に加えて全体を均一な混合液にし、ろ過して任意の
容器に充てんし製品とする。
3.3部 、流動パラフィン 1.1部、セチルアルコール 1.
7部、ステアリルアルコール 1.1部、塩化ステアリルト
リメチルアンモニウム 0.8部、グリセリン 5.6部、フェ
ノキシエタノ−ル1.5 部を実施例1で得た対葉豆の濃縮
エキス5部、精製水81部に加え 70 ℃で加熱しつつ急速
に撹拌して均一な乳化液を得るこの液状組成物の一定量
を任意の容器に充填包装し製品とする。
ウム石鹸液66.5部、実施例1で得た対葉豆の濃縮エキス
2部、ポリオキシエチレンラウリルエーテル15部、メト
ロ−ズ65-SH O.2 部、濃グリセリン5部、ヒバ油1部、
10%コンブエキス液10.3部を混合して均一な混合液を
得るこの液状組成物の一定量を任意の容器に充填包装し
製品とする。
Claims (4)
- 【請求項1】 対葉豆に含まれる有効成分のスーパーオ
キサイドデスムターゼ,タンニン,フラボノイド,レイ
ン,クリソフェノール及びカテキンを安定させるため遠
赤外線又は電子由来の熱源により乾燥及び/又は焙煎し
た対葉豆の植物体各部位の破砕末と該対葉豆の植物体各
部位の破砕末とは別途に乾燥及び/又は焙煎した薬用及
び/又は食用植物体を配合し、液状、固形状及び半固形
状の形態を形成することを特徴とする健康美容用組成
物。 - 【請求項2】 対葉豆に含まれる有効成分のスーパーオ
キサイドデスムターゼ,タンニン,フラボノイド,レイ
ン,クリソフェノール及びカテキンを安定させるため対
葉豆の植物体各部位から水、アルコール類及び水/アル
コール類の混液等を用いて抽出した液又はこれを濃縮し
て得た濃縮エキスを主成分として含み、液状、固形状及
び半固形状の形態を形成することを特徴とする請求項1
記載の健康美容用組成物。 - 【請求項3】 前記固形状の健康美容用組成物が水透過
性の素材からなる容器に充填されることを特徴とする請
求項1又は2記載の健康美容用組成物。 - 【請求項4】 前記対葉豆の植物体各部位が葉、花茎、
木部、根及び果実であることを特徴とする請求項1又は
2記載の健康美容用組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37503898A JP3293100B2 (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 健康美容用組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP37503898A JP3293100B2 (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 健康美容用組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000178199A JP2000178199A (ja) | 2000-06-27 |
JP3293100B2 true JP3293100B2 (ja) | 2002-06-17 |
Family
ID=18504864
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37503898A Expired - Lifetime JP3293100B2 (ja) | 1998-12-14 | 1998-12-14 | 健康美容用組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
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KR100379301B1 (ko) * | 2000-09-28 | 2003-04-08 | 주식회사 도도화장품 | 루이보스로부터 유용성분을 추출하는 방법, 루이보스추출물을 이용한 화장수, 약유성 크림 및 에모리엔트크림의 제조방법 |
JP2002370938A (ja) * | 2001-06-18 | 2002-12-24 | Kanebo Ltd | 毛髪化粧料 |
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-
1998
- 1998-12-14 JP JP37503898A patent/JP3293100B2/ja not_active Expired - Lifetime
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
Journal of Ethnopharmacology,vol.22,no.1,p81−90,1988 |
Journal of Ethnopharmacology,vol.29,no.1,p73−78,1990 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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