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JP3280505B2 - ダブルデッキ車輌における座席回転装置 - Google Patents

ダブルデッキ車輌における座席回転装置

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Publication number
JP3280505B2
JP3280505B2 JP35311593A JP35311593A JP3280505B2 JP 3280505 B2 JP3280505 B2 JP 3280505B2 JP 35311593 A JP35311593 A JP 35311593A JP 35311593 A JP35311593 A JP 35311593A JP 3280505 B2 JP3280505 B2 JP 3280505B2
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JP
Japan
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floor
seat
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seats
motor
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JP35311593A
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JPH07186794A (ja
Inventor
石 木内
Original Assignee
天龍工業株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ダブルデッキ(二階
建)車輌の一階及び二階にそれぞれ複数列設された座席
を回転させる装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、シングルデッキの一般的な鉄道車
輌において、乗務員が始発駅で着座方向を変更するため
に、一車輌分の複数の座席を自動回転させる装置が知ら
れている。この従来装置は、各座席にモータを設置し、
車輌に制御盤と操作盤とを配設し、操作盤からの回転指
令に基づいて制御盤が各座席のモータを制御するように
構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来装置を
ダブルデッキ車輌に適用し、二階の座席用の制御盤と操
作盤とを二階に配設すると、二階の座席を回転させるた
めに、乗務員は二階に昇って操作盤を操作しなければな
らない面倒がある。
【0004】これを回避するために、一階及び二階の全
座席に共通の制御盤と操作盤とを一階に設置することも
考えられる。しかしながら、この場合には、制御盤が複
雑化・大型化し、その制御盤の組み込み場所に困るとい
う問題がある。特に、鉄道車輌においては、車輌本体と
座席との製造分業化が進んでおり、座席メーカーは、座
席の制御盤を車輌本体に組み込むのではなく座席に組み
込んで(複数の座席のうちのどれか一つの座席に組み込
むことが多い。)納入するように要求されている。従っ
て、制御盤が大型化すると一つの座席に組み込めなくな
り、複数の座席に分けて組み込む必要が生じる。しか
も、その場合は分けた制御盤の間をケーブルで接続しな
ければならない。また、一階の制御盤で二階の各座席も
制御するのであるから、その制御盤と二階の各座席とを
多数のケーブルで接続する必要があり、一階と二階の間
の配線に支障をきたすという問題もある。
【0005】そこで、本発明の課題は、ダブルデッキ車
輌において、一階及び二階の全座席を容易に回転させる
ことができるだけでなく、制御盤を例えば一つの座席に
組み込めるように小形化でき、配線を簡略化できる新規
な座席回転装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明では、ダブルデッキ車輌の一階及び二階に
それぞれ複数列設された座席を回転させる装置におい
て、一階及び二階の各座席に設けられ各座席を回転駆動
するモータと、一階の各座席のモータを制御する一階制
御盤と、二階の各座席のモータを制御する二階制御盤
と、前記一階制御盤に接続された操作盤と、前記一階制
御盤から前記二階制御盤に回転指令を伝送する伝送ケー
ブルとを備えた構成とした。
【0007】ここで、前記一階制御盤は一階の各座席の
うちのいずれか一つの座席に組み込まれ、前記二階制御
盤は二階の各座席のうちのいずれか一つの座席に組み込
まれた構成とすることができる。
【0008】
【作用】本発明の座席回転装置においては、回転指令が
操作盤から一階制御盤に出力され、一階制御盤により一
階の各座席のモータが制御され、そのモータによって一
階の各座席が自動的に回転される。また、回転指令は一
階制御盤から伝送ケーブルを介して二階制御盤に伝送さ
れ、二階制御盤により二階の各座席のモータが制御さ
れ、そのモータによって二階の各座席が自動的に回転さ
れる。
【0009】このように、一階制御盤は一階の各座席の
モータを制御するだけでよく、二階制御盤は二階の各座
席のモータを制御するだけでよいため、一つの制御盤で
一階及び二階の各座席のモータを制御する場合に比べ
て、各制御盤の部品点数を減らしたり部品を小形のもの
にしたりでき、各制御盤を小形に構成できる。また、伝
送ケーブルは回転指令を伝送するものであるから、ケー
ブルの本数が少なくて済む。
【0010】
【実施例】以下、本発明をダブルデッキ鉄道車輌に具体
化した一実施例を図面に基づいて説明する。図1に示す
ように、ダブルデッキ鉄道車輌1の一階及び二階には、
進行方向に複数の座席2が左右2列に列設されている。
図示例では、一階右列の座席2が3人掛け用、一階左列
は2人掛け用、二階右列は両端が2人掛け用でその他は
3人掛け用、二階左列は3人掛け用である。
【0011】図2、図4及び図5に示すように、各座席
2の基台3の内部空間には、座部を180゜の角度で回
転駆動するモータ4と、座部のロック解除期間中にモー
タ4と座部との動力伝達系を遮断するクラッチ5と、座
部の原点位置確認スイッチ6と、これらの部材を制御す
る回路を組み込んだ座席内制御箱7と、を内蔵したケー
ス8が組み込まれている。
【0012】図3、図4及び図5に示すように、一階の
例えば最前列の座席2の基台3の内部空間には、他の座
席より大きいケース8が組み込まれ、このケース8に
は、前記モータ4等に加えて、一階の各座席2のモータ
4及びクラッチ5等を共通に制御する一階制御盤9が小
形に構成されて内蔵されている。また、二階の例えば最
前列の座席2の基台3の内部空間にも、他の座席より大
きいケース8が組み込まれ、このケース8には、前記モ
ータ4等に加えて、二階の各座席2のモータ4及びクラ
ッチ5等を共通に制御する二階制御盤10が小形に構成
されて内蔵されている。
【0013】各制御盤9,10にはそれぞれ、電源用コ
ネクタ12、伝送用コネクタ13、右列A席用コネクタ
14、右列B席用コネクタ15、左列A席用コネクタ1
6、及び左列B席用コネクタ17が配設されている。こ
れらのコネクタ12〜17に加え、一階制御盤9には操
作盤用コネクタ18が設けられている。
【0014】操作盤用コネクタ18には、回転指令を入
力するための操作盤20が接続されている。操作盤20
は、ダブルデッキ鉄道車輌1の一階に設置され、座席2
を上り方向に向けて回転する上り押釦21と、座席2を
下り方向に向けて回転する下り押釦22と、電源表示ラ
ンプ23とを備えている。各押釦21,22には、操作
時点で点灯して上り下りの回転方向を表示するランプが
内蔵されている。
【0015】電源用コネクタ12は給電線25を介して
ダブルデッキ鉄道車輌1の天井配線(図示略)に接続さ
れている。この給電回路中には、列車の速度が5Km以
下で各制御盤9,10に電源を投入する車速連動スイッ
チ26が設けられ、該スイッチ26がONしたときに操
作盤20の電源表示ランプ23が点灯するようになって
いる。
【0016】コネクタ14〜17は床下ケーブル28を
介して各座席2の座席内制御箱7に接続されている。前
後の座席2が衝突することなく交互に回転するように、
制御上、各座席内制御箱7はA,Bの2グループに分類
され、右列Aグループの座席内制御箱7は制御盤9,1
0の右列A席用コネクタ14に、右列Bグループの座席
内制御箱7は右列B席用コネクタ15に、左列Aグルー
プの座席内制御箱7は左列A席用コネクタ16に、左列
Bグループの座席内制御箱7は左列B席用コネクタ17
にそれぞれ接続されている。
【0017】一階制御盤9の伝送用コネクタ13と二階
制御盤10の伝送用コネクタ13との間には伝送ケーブ
ル29が配線されている。そして、操作盤20の回転指
令に基づき一階制御盤9により一階の全座席2が回転さ
れた後に、同じ内容の回転指令が一階制御盤9から伝送
ケーブル29を介して二階制御盤10に伝送されるよう
になっている。
【0018】図5に示すように、一階制御盤9及び二階
制御盤10にはそれぞれシーケンサ31が設置されてい
る。シーケンサ31には、モータ4を駆動又は停止する
モータ制御リレー32、座席内制御箱7のA又はBグル
ープを選択して給電するグループ選択リレー33、及
び、モータ4の回転方向つまり座席の上り回転又は下り
回転を切り換える回転方向切換リレー34、その他、ク
ラッチ制御用等の各種のリレー(図示略)が付設されて
いる。なお、本実施例では、各制御盤9,10の回路構
成を簡略化するために、グループ選択リレー33及び回
転方向切換リレー34にa,b接点型のリレーが用いら
れている。
【0019】上記構成の座席回転装置において、次に、
その作用を図6のフロチャートに従って説明する。さ
て、列車の速度が人間の歩行速度位(例えば5Km以
下)にまで減速されると、車速連動スイッチ26がON
され、一階及び二階の制御盤9,10に電源が投入され
て、操作盤20の電源表示ランプ23が点灯される。こ
れによって、乗務員は座席回転装置が動作可能な状態で
あることを確認することができる。
【0020】この状態で、乗務員が操作盤20の上り押
釦21又は下り押釦22を操作すると、上り回転又は下
り回転の回転指令が一階制御盤9に入力されるととも
に、操作した押釦21,22内の回転方向表示ランプが
点灯される。そして、一階制御盤9のシーケンサ31の
指令に基づき、一階右列及び左列のAグループの座席2
が回転された後、一階右列及び左列のBグループの座席
2が回転されて、一階の各座席の着座方向が変更され
る。
【0021】押釦21,22を操作してから所定時間、
例えば、60秒経過すると、次に、一階と同じ内容の回
転指令が一階制御盤9から伝送ケーブル29を介して二
階制御盤10に伝送される。そして、二階制御盤10の
シーケンサ31の指令に基づき、二階右列及び左列のA
グループの座席2が回転されたのち、二階右列及び左列
のBグループの座席2が回転されて、二階の各座席の着
座方向が変更される。こうして、一階及び二階の全座席
2が回転されると、押釦21,22を操作してから所定
時間、例えば、120秒経過後に操作盤20の回転方向
表示ランプが消灯し、座席回転作業が終了する。
【0022】従って、乗務員は一階で一つの操作盤20
を操作するだけで、一階及び二階の全座席2の着座方向
を容易に変更することができる。しかも、一階制御盤9
は一階の各座席2のモータ4及びクラッチ5等を制御す
るだけでよく、二階制御盤10は二階の各座席2のモー
タ4及びクラッチ5等を制御するだけでよいため、一つ
の制御盤で一階及び二階の各座席を制御する場合に比べ
て、各制御盤9,10の部品点数を減らしたり、シーケ
ンサ31を端子数の少ない小形のものにしたりすること
ができる。従って、各制御盤9,10を小形に構成で
き、一つの座席2の基台3の内部空間に容易に組み込む
ことができる。また、伝送ケーブル29は回転指令を伝
送するものであるから、ケーブルの本数が少なくて済
み、それを一、二階間の限られたスペースに支障なく配
線することができる。
【0023】なお、本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、次に例示するように、本発明の趣旨を逸脱
しない範囲で各部の形状並びに構成を適宜に変更して具
体化することも可能である。 (1)シーケンス制御に代え、マイクロコンピュータに
よる制御方式を採用すること。 (2)一階の座席の回転制御と二階の座席の回転制御と
を同時に行うこと。 (3)衝突のおそれがない2人掛け用座席のみが列設さ
れたダブルデッキ鉄道車輌において、全座席を一斉に回
転すること。 (4)本発明を鉄道車輌以外のダブルデッキ車輌、例え
ばバスダブルデッキバスの座席回転装置に適用するこ
と。
【0024】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明のダブルデ
ッキ車輌における座席回転装置によれば、ダブルデッキ
車輌の一階及び二階の全座席を容易に回転させることが
できるだけでなく、制御盤を例えば一つの座席に組み込
めるように小形化でき、配線を簡略化できるという優れ
た効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すダブルデッキ鉄道車輌
の概略平面図である。
【図2】同車輌における座席の正面図である。
【図3】同車輌における制御盤を組み込んだ座席の正面
図である。
【図4】同車輌における座席回転装置全体のブロック図
である。
【図5】同座席回転装置の制御盤の回路図である。
【図6】同装置の作用を示すフローチャートである。
【符号の説明】 1 ダブルデッキ鉄道車輌 2 座席 4 モータ 9 一階制御盤 10 二階制御盤 20 操作盤 29 伝送ケーブル

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ダブルデッキ車輌の一階及び二階にそれ
    ぞれ複数列設された座席を回転させる装置において、一
    階及び二階の各座席に設けられ各座席を回転駆動するモ
    ータと、一階の各座席のモータを制御する一階制御盤
    と、二階の各座席のモータを制御する二階制御盤と、前
    記一階制御盤に接続された操作盤と、前記一階制御盤か
    ら前記二階制御盤に回転指令を伝送する伝送ケーブルと
    を備えたことを特徴とするダブルデッキ車輌における座
    席回転装置。
  2. 【請求項2】 前記一階制御盤は一階の各座席のうちの
    いずれか一つの座席に組み込まれ、前記二階制御盤は二
    階の各座席のうちのいずれか一つの座席に組み込まれた
    請求項1記載のダブルデッキ車輌における座席回転装
    置。
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KR100499783B1 (ko) * 2002-11-25 2005-07-07 현대모비스 주식회사 버스의 시트 구조
JP6535692B2 (ja) * 2017-01-31 2019-06-26 コイト電工株式会社 座席装置及び座席システム
JP7370788B2 (ja) * 2019-09-26 2023-10-30 コイト電工株式会社 座席装置

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