JP3247130B2 - シクロオレフィンポリマーを調製する為の特定のメタロセン触媒を用いた塊状重合 - Google Patents
シクロオレフィンポリマーを調製する為の特定のメタロセン触媒を用いた塊状重合Info
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Description
ー(単独重合体)とコポリマー(共重合体)の開環(ring op
ening)が起こらない調製方法に関する。
触媒の手段を用いて重合できることは良く知られてい
る。触媒のいかんにより、重合は開環を経て進行するか
(米国特許第4,178,424号と比較のこと)、又はC
=Cの二重結合の開裂を経て進行する(EP‐A156
464とEP‐A283 164を比較のこと)。
が二重結合を含む為にそれが原因で分子の鎖に架橋が起
こり、それによって押出成型または射出成型によるポリ
マー材料の加工性が著しく限定されることである。
重合は、結果として比較的低い重合速度(転化速度、転
化率)をもたらす。
ム二塩化物(ジクロリド)のような可溶性のメタロセン化
合物を使用することによって反応速度に若干の増加が達
成された(JP61/221,206を比較せよ)。
えば、エチレンビス(インデニル)ジルコニウムジクロリ
ド(EP‐A283 164)又はジメチルシリルビス(イ
ンデニル)ジルコニウムジクロリド(ZA90/5308
を比較のこと)のように立体剛性を持つキラル(掌状、手
のひら状)のメタロセン化合物であり、重合は環を保持
した侭行なわれる。
単独重合と共重合は、主として炭化水素を溶剤に使用し
て可溶性のメタロセン触媒の存在で溶液中で行なわれ
る。
比較的低い圧力で行なわれる最新技術の重合条件下で
は、空時収率(space-time yield)又は反応速度は、反応
媒体中のシクロオレフィンの濃度の増加と共に、即ち、
同じ事だが、シクロオレフィンの取込み率(incorporati
on rate)の増加と共に減少することが実験で示されてい
る。相当するシクロオレフィンの例は、ノルボルネンと
テトラシクロドデセンである。シクロオレフィンの高い
取込み率と同時に低い空時収率が、高いシクロオレフィ
ン含量を有するシクロオレフィンコポリマーの調製を極
めて複雑且つ経済的に不利なものとしている。
クロオレフィンの高い取込み率を持つシクロオレフィン
コポリマーは非常に高い加熱撓み温度を有する。従っ
て、それらは熱可塑性プラスチックの成型用組成物とし
て、又は表面被覆用に溶液の形で有利に使用するできる
筈の興味のある物質である。しかしながら、それらが特
にゲル化し易い傾向がある為に、そのような溶液は高温
においてのみ処理加工できることが実験で示された。
する重合を基礎として、高いシクロオレフィン取込み率
を持ち、室温でもゲル化しないようなコポリマーを高い
空時収率で与えるシクロオレフィンのホモポリマーとコ
ポリマーを調製する方法を見出だすことである。
し、或る特定のメタロセン触媒を用いることによって達
成できることが見出だされた。重合が液体のシクロオレ
フィンそれ自身の中で、又は極端に濃縮されたシクロオ
レフィン溶液の中で、而も温度は室温以上で圧力は約1
バールと言う都合の良い条件で行なわれることは重要で
ある。
の式I、II、III、IV、V又はVIの少なくとも一つのモノ
マー
R6、R7及びR8は同一若しくは異なり、夫れぞれに水
素原子またはC1〜C8のアルキル基であり、異なる式中
の同一の基は異なる意味を持つことができる;(b)モノマ
ーの総量を基準として、0〜99.9重量%の式VIIのシ
クロオレフィン
少なくとも一つの式VIIIの非環式の1‐オレフィン
くは異なり、夫れぞれに水素原子又はC1〜C8のアルキ
ル基である;以上の(a)、(b)、(c)の化合物を、20〜1
50℃の温度と0.01〜64バールの圧力下に、線状
の分子の場合は、式IX
C6のアルキル基、フェニル又はベンジルであり、n は
2から50の整数である;及び式XI
コニウム、ハフニウム、バナジウム、ニオブ又はタンタ
ルであり、R14とR15は同一、若しくは異なり、夫れぞ
れに水素原子、ハロゲン原子、C1〜C10のアルキル
基、C1〜C10のアルコキシ基、C6〜C10のアリール
基、C6〜C10のアリールオキシ基、C2〜C10のアルケ
ニル基、C7〜C40のアリールアルキル基、C7〜C40の
アルキルアリール基またはC8〜C40のアリールアルケ
ニル基であり、R16とR17は一環式の、又は多環式の炭
化水素基であって中心原子M1とサンドイッチ構造を形
成することができ、R18は
‐、=SO、=SO2、=NR19、=CO、=PR19、
又は=P(O)R19であり、この場合、R19、R20及びR
21は、同一若しくは異なり、夫れぞれに水素原子、ハロ
ゲン原子、C1〜C10のアルキル基、C1〜C10のフルオ
ロアルキル基、C6〜C10のフルオロアリール基、C6〜
C10のアリール基、C1〜C10のアルコキシ基、C2〜C10
のアルケニル基、C7〜C40のアリールアルキル基、C8
〜C40のアリールアルケニル基又はC7〜C40のアルキ
ルアリール基であるか、又はR19とR20又はR19とR21
とは、それぞれの場合において、これらの基と結合して
いる原子と共に環を形成し、原子M2はシリコン、ゲル
マニウム又は錫である;からなる触媒の存在で重合する
ことによってシクロオレフィンのポリマー、又はコポリ
マーを調製する方法に関する。但し、この場合、重合
は、液体のシクロオレフィンモノマー又はシクロオレフ
ィンモノマーの混合物、又は少なくとも95容積%のシ
クロオレフィン溶液の中で行なわれ、式XIの中の置換基
R16とR17は互いに異なる。
ンモノマー又はシクロオレフィンモノマーの混合物の中
で行なわれる。
はVIの少なくとも一つの多環式オレフィン、好ましく
は、式I又はIIIのシクロオレフィンが重合される。この
場合、式中のR1、R2、R3、R4、R5、R6、R7及び
R8は同一若しくは異なり、夫れぞれに水素原子または
C1〜C8のアルキル基であり、異なる式の中の同一の基
は異なる意味を持つことができる。
は2から10迄の数である。別のコモノマーは、式VIII
10、R11及びR12は同一若しくは異なり、夫れぞれに水
素原子またはC1〜C8のアルキル基である。エチレン又
はプロピレンが好ましい。
環式のオレフィンVIIIを持つ式I又はIIIのオレフィンの
コポリマーが調製される。
ネンとテトラシクロドデセンであり、これらはC1〜C6
のアルキルによって置換されることも有り得る。これら
の化合物は、好ましくはエチレンと共重合される;エチ
レン‐ノルボルネン共重合体が特に重要である。
重量%、一環式オレフィン(VII)は0〜99.9重量%
(両者ともモノマーの総量を基準として)の量で使用され
る。
と温度において反応媒体中への開鎖オレフィンの溶解度
によって決まる。
開鎖オレフィンは、同時に個々のタイプのオレフィンの
二つ又は二つ以上の混合物を意味するものとも考えられ
る。このことは、多環式の単独重合体(ホモポリマー)と
二元共重合体(バイコポリマー)の他に、本発明の方法に
よって三元共重合体(ターコポリマー)と多元共重合体
(マルチコポリマー)を調製することも同じく可能である
ことを意味する。シクロオレフィンVIIと非環式オレフ
ィンVIIIとの共重合体も、同じく又上記の方法によって
有利に得ることができる。シクロオレフィンVIIの中で
は、シクロペンテン(置換されたものでも良い)が好まし
く用いられる。
ルミノキサンと式XI:
る。
フニウム、バナジウム、ニオブ及びタンタルからなる群
から選ばれる金属であり、好ましいのは、ジルコニウム
又はハフニウムである。特に好ましいのはジルコニウム
である。
れに水素原子、C1〜C10の、好ましくは、C1〜C3の
アルキル基、C1〜C10の、好ましくは、C1〜C3のア
ルコキシ基、C6〜C10の、好ましくは、C6〜C8のア
リール基、C6〜C10の、好ましくは、C6〜C8のアリ
ールオキシ基、C2〜C10の、好ましくは、C2〜C4の
アルケニル基、C7〜C40の、好ましくはC7〜C10のア
リールアルキル基、C7〜C40の、好ましくは、C7〜C
12のアルキルアリール基、C8〜C40の、好ましくは、
C8〜C12のアリールアルケニル基又はハロゲン原子、
好ましくは、塩素である。
又は多環式の炭化水素ラジカルであり、ラジカルは中心
原子M1とサンドイッチ構造を形成することができる。
R16は、好ましくはフルオレニルであり、R17は、好ま
しくはシクロペンタジエニルである。
員橋または多員橋であり、好ましくは、
‐、=SO、=SO2、=NR19、=CO、=PR19、
又は=P(O)R19であり、但し、この場合、R19、R20
及びR21は同一か、又は異なり、夫れぞれに水素原子、
ハロゲン原子、C1〜C10のアルキル基、C1〜C10のフ
ルオロアルキル基、C6〜C10のアリール基、C1〜C10
のアルコキシ基、C2〜C10のアルケニル基、C7〜C40
のアリールアルキル基、C8〜C40のアリールアルケニ
ル基又はC7〜C40のアルキルアリール基であるか、又
はR19とR20又はR19とR21とは、それぞれの場合にお
いて、これらのラジカル(又は、基)と結合する原子と共
に環を形成する。
あり、好ましくは、シリコン又は、ゲルマニウムであ
る。
に従って調製することができる。
またはR14=R15である場合にも適用される(Journal
of Organometallic Chem.,288巻(1985)、63
〜67頁、及びEP‐A 320 762を比較のこ
と)。
エニル‐ジルコニウムジクロリド、イソプロピレン(9
‐フルオレニル)シクロペンタジエニル‐ジルコニウム
ジクロリド、メチル(フェニル)メチレン(9‐フルオレ
ニル)シクロペンタジエニル‐ジルコニウムジクロリ
ド、ジフェニルメチレン(9‐フルオレニル)シクロペン
タジエニル‐ハフニウムジクロリド、又はそれらの混合
物である。
クロペンタジエニル‐ジルコニウムジクロリドが特に好
ましく用いられる。
1〜C6のアルキル基、好ましくは、メチル、エチル、イ
ソブチル、ブチル又はネオペンチル、又はフェニル又は
ベンジルである。メチルが特に好ましい。n は2から5
0、好ましくは、5から40迄の整数である。しかしな
がら、アルミノキサンの正確な構造は未知である。
ことができる(S.Pasynkiewicz, Polyhedron、9巻、4
29頁(1990)を比較せよ)。
5水和物をトルエン又はシクロオレフィン(例えば、シ
クロペンテン、ノルボルネン又はテトラシクロドデセ
ン)の中にスラリー化し、ガラスのフラスコの中で窒素
雰囲気下に、約−20℃又はシクロオレフィンの融点よ
りちょっと上の温度で、アルミニウム4原子ごとに約1
モルのCuSO4・5H2Oを与えるのに十分量のトリア
ルキルアルミニウムを加える。ゆっくりした加水分解で
アルカンが除去された後に、反応混合物を室温下に24
〜48時間放置する。その間、温度が30℃を超えない
ように混合物を冷却する必要があるかも知れない。その
後、トルエン又はシクロオレフィンの中に溶解したアル
ミノキサンを硫酸銅から濾別して、得られた溶液を真空
中で蒸発する。この調製プロセスの中で低分子量のアル
ミノキサンが濃縮されると、トリアルキルアルミニウム
が除去されて、より高分子量のオリゴマーを形成する。
肪族または芳香族の溶剤、好ましくは、ヘプタン又はト
ルエンに溶解したトリメチルアルミニウムを、好ましく
は、結晶水を含む硫酸アルミニウムのようなアルミニウ
ム塩と−20℃〜100℃の温度で反応させることによ
っても得ることができる。使用される溶剤とアルキルア
ルミニウムの容積比は1:1から50:1、好ましくは、
5:1で、アルカンの除去を通して監視できる反応時間
は、1〜200時間、好ましくは、10〜40時間であ
る。
に高い結晶水含有量の物が用いられる。特に好ましいの
は硫酸アルミニウム水和物、特にAl2(SO4)31モル当
たり、夫れぞれ16モルと18モルの結晶水含量を有す
るAl2(SO4)3・16H2OとAl2(SO4)3・18H2O
の化合物である。
合反応器の中のヘプタン又はトルエン中の液体モノマー
に、好ましくはトリメチルアルミニウムのようなトリア
ルキルアルミニウムを溶解し、次に、アルミニウム化合
物を水と反応させる方法である。
吸着させ、次いで支持された型式で懸濁液として使用す
ることもできる。幾つかの支持体方式の方法が知られて
いる。例えば、僅かに湿気を帯びたシリカゲルが支持体
としての役目を果たす。
加えて、更に別の方法も使用できる。調製の型式いかん
に関係無く、未反応のトリアルキルアルミニウムがフリ
ーの形、又は付加物として種々の含量でアルミノキサン
溶液中に残るのは総ての方法に共通である。この含量
は、使用されるメタロセン化合物に依存して変化する触
媒活性に未だ正確には説明されていない或る種の影響を
持っている。
ば、それは溶液中で行なう。この場合は、メタロセン
は、好ましくはアルミノキサンの炭化水素溶液に溶解さ
れる。適当な炭化水素は、脂肪族または芳香族の炭化水
素と、例えば、シクロペンテン、ノルボルネン又はテト
ラシクロドデセン等のシクロオレフィンである。トルエ
ンが好ましく用いられる。
れたアルミノキサンの懸濁液の中で行なうこともでき
る。
量の約1重量%から最高で溶液の飽和点限度までの範囲
内にあり、好ましくは5〜30重量%である。メタロセ
ンも同じ濃度で使用できるが、好ましくは、アルミノキ
サンの1モル当たり10−4モルの量で使用される。予
備活性化の時間は、0〜60分であり、予備活性化の温
度は、0〜70℃である。
ならば、溶剤は慣用の不活性溶剤、例えば、脂肪族また
は脂環式の炭化水素、石油エーテル又は水素添加したデ
ィーゼルオイルの溜分、又はトルエンである。
(反応率)とシクロオレフィンの高い取込み率が得られる
と言う利点を与える。例えば、開鎖オレフィンの分圧を
増加する等の手段で開鎖オレフィンの濃度を高くすると
反応速度を有意的に高めることが可能である。若しも純
粋の開鎖オレフィン、例えば、エチレンを注入するなら
ば、0.01〜64バール、好ましくは2〜40バー
ル、特に好ましくは、4〜20バールの圧力が用いられ
る。開鎖オレフィンの他に、窒素又はアルゴンのような
不活性気体を同じく注入するならば、反応容器の内部の
全圧力は2〜64バール、好ましくは、5〜64バー
ル、そして特に好ましくは、6〜40バールである。シ
クロオレフィン成分が希釈されていないと言うことは、
高い圧力でも高いシクロオレフィン取込み率が達成され
ることを意味する。更には、反応速度も、触媒の熱安定
性によって設定される温度の上限と相当する反応圧力に
おいてシクロオレフィンの融点によって決められる温度
の下限との間で反応温度を増加することによって高める
ことができる。しかしながら、温度増加に伴なって気体
オレフィンの反応媒体への溶解度に同時低下が起こり、
結果としてコポリマー中へのシクロオレフィンの取込み
率に増加をもたらす。絶えず一定の取込み率を得る為に
は、開鎖の気体オレフィンの圧力もそれ相当に上げねば
ならない。
ンの利用効率の増加を可能にするので特に有利である。
連続プロセスでは、生成ポリマーと共に残留モノマーと
して発生する多環式のオレフィンも又、回収し、再び反
応混合物中にリサイクルすることができる。
しないか、又は存在しても極端に溶剤の濃度が低い為
に、反応混合物からの、若しくは沈澱浴からのシクロオ
レフィンの回収に就いての技術的な複雑さが遥かに低い
と言う点で、溶液重合に勝る有益点を与える。
て、反応容器の容積1dm3当たりの遷移金属10−3から
10−7モル、好ましくは10−4から10−6モルの濃
度で使用される。アルミノキサンも、アルミニウム含量
を基準として、反応容器の容積1dm3当たり10−4から
10−1モル、好ましくは10−4から2・10−2モル
の濃度で用いられる。しかしながら、原理的には、もっ
と高い濃度も可能である。異なるメタロセンの重合性を
組み合わせる為に、複数のメタロセンの混合物を使用す
ることもできる。
れる多環式オレフィンと開鎖オレフィンのモル比は広範
囲に亙って変化し得るが、一般には、シクロオレフィン
と開鎖オレフィンのモル比3:1から100:1が好まし
く用いられる。重合温度、触媒成分の濃度及び使用され
るモル比、又は気体状の開鎖オレフィンの圧力等をうま
く選択することによって、コモノマーの取込み率を事実
上、希望通りにコントロールすることができる。好まし
い取込み率は、環式成分の20〜75モル%であり、特
に好ましい取込み率は、環式成分の35〜65モル%で
ある。
の計量供給量、触媒濃度または重合温度を変化させるこ
とによって既知の方法でコントロールすることができ
る。
く、2.0〜3.5の値を持つ。このことはポリマーに、
ポリマーを射出成型に特に適したものにする性質プロフ
ァイルをもたらす。
(塊状重合)の方法は、同じ取込み率、匹敵する反応速度
において従来の溶液重合によるよりも高い分子量を齎ら
すことが見出だされた。
に入れれば、本発明の方法はシクロオレフィン共重合体
のアクセスできる分子量の範囲を有意的に拡大する。
合"と“バルク重合"の両方において従来から既知のメタ
ロセン触媒を用いた場合よりも有意的に高い分子量をも
たらす。
の調製を可能にする。得られる共重合体は透明で硬い。
それらは、例えば、デカヒドロナフタレンに135℃で
可溶性であり、又室温でトルエンに可溶である。本発明
によるポリマーは熱可塑性プラスチックとして加工でき
る。押出成型と射出成型の両方において、加工中に何等
意味のある品質劣化も粘度低下も見出だされなかった。
発明の好ましいメタロセン触媒ーを用いて調製された共
重合体は室温で溶液中でゲル化しないことが見出だされ
た。従って、発明の共重合体は被覆用に、キャストフィ
ルムの製造に、及びシクロオレフィン溶液を貯蔵し、輸
送しなければならないその他の用途に特に適している。
相当する溶液の流動性も、同じく重合後のポリマー溶液
の取扱い・加工にプラスの効果を持っている。例えば、
溶液は濾過し易く、薄いフイルム蒸発器の中で、ポリマ
ー溶液の熱的並びに機械的ストレスの少ない状態で濃縮
できる。
此等のシクロオレフィン共重合体がその微細構造の点
で、溶液中でゲル化するシクロオレフィン共重合体とは
可成り異なることも決定された。この相異は、本発明に
よる触媒が異なるR16とR17置換基の為に厳密に特異な
立体規則性を以てシクロオレフィンを重合すると言うこ
とで説明が就くだろう。最新の技術的知識の現状によれ
ば、本発明によるシクロオレフィン共重合体がシンジオ
タクチック(立体規則性の)の分子配列を含み、その為に
NMRによって相異が識別されるものと仮定しなければ
ならない。
出器で押出される部品、例えば、フイルム、管、パイ
プ、ロッド(棒)及び繊維などの製造と、希望する任意の
形状と大きさを持った射出成型品の製造に特に適してい
る。本発明による物質の重要な性質は、その持っている
透明性にある。光学的用途、特に、これらの物質から押
出成型または射出成型された部品の光学的用途は、従っ
て大きな重要性を持っている。後述する実施例の中で記
述されるように、アッベの屈折率計と混合光線を用いて
決定される反応生成物の屈折率は1.520から1.55
5の範囲にある。屈折率がクラウングラスのそれ(n=
1.51)と極めて近いので、本発明による製品はガラス
代用品として色々な用途に使用することができる。例え
ば、光学的データ媒体(データメディア)用、ビデオディ
スク用、コンパクトディスク用のレンズ、プリズム、ベ
ースプレート及びフイルムとして、太陽電池のカバーと
焦点レンズとして、高性能光学機械のカバーと拡散スク
リーンとして、及び繊維又はフイルムの形の光学的導波
管として等。本発明によるポリマーは、同じく又、ポリ
マーアロイの製造にも使用できる。アロイは溶融物また
は溶液の中で調製できる。こうして出来た各アロイは、
幾つかの用途に各成分の優れた性質の組み合わせを有す
る。下記のポリマーは、本発明のポリマーを含むアロイ
用に使用することができる:
ン‐プロピレン)共重合体、ポリブチレン、ポリ(4‐メ
チル‐1‐ペンテン)、ポリイソプレン、ポリイソブチ
レン、天然ゴム、ポリ(メチルメタクリレート)、その他
のポリメタクリレート、ポリアクリレート、(アクリレ
ート‐メタクリレート)共重合体、ポリスチレン、(スチ
レン‐アクリロニトリル)共重合体、ビスフェノール
A、ポリカーボネート、その他のポリカーボネート、芳
香族ポリエステルカーボネート、ポリエチレンテレフタ
レート、ポリブチレンテレフタレート、非晶質のポリア
リーレート、ナイロン6、ナイロン66、その他のポリ
アミド、ポリアラミド、ポリエーテルケトン、ポリオキ
シメチレン、ポリオキシエチレン、ポリウレタン、ポリ
スルホン、ポリエーテルスルホン、ポリ弗化ビニリデ
ン。
温度(Tg)は、示差走査型熱量計(DSC)により昇温速
度20℃/分で測定された。粘度はDIN(ドイツ工業規
格)53 728に従って決定された。
を窒素で、次にエチレンでフラッシングし、560gの
ノルボルネン溶融物(70℃)を装入した。反応器を次に
攪拌しながら70℃の温度に保ち、6バール(過圧)のエ
チレンを注入した。
溶液5cm3(凝固点降下法で測定した分子量が1300g/
モルのメチルアルミノキサンを10.1重量%含む)を、
次に反応器に計量して添加し、混合物を70℃で15分
間攪拌した。その間、エチレンの圧力を再‐計量(圧力
が下がった分、エチレンを再補給)によって6バールに
保った。それと平行して、10.2mgのジフェニルメチ
レン(9‐フルオレニル)シクロペンタジエニル‐ジルコ
ニウムジクロリドを5cm3のメチルアルミノキサン(濃度
と品質は上記の通り)のトルエン溶液に溶解し、溶液を
15分間静置することによって予備活性化した。次に、
錯体の溶液を反応器に計量添加した(分子量を下げる為
に、触媒の計量添加の直ぐ後に、栓を通して水素を反応
器に導入することができる)。次いで、混合物を攪拌(7
50回転/分)しながら70℃で、0.5時間重合した。
その間、必要ならばエチレンを再補給してエチレンの圧
力を6バールに維持した。次ぎに、反応器の内容物を1
00cm3のイソプロパノールを含む攪拌した容器の中に
急速に放出した。混合物を2dm3のアセトンに滴下導入
し、混合物を10分間攪拌し、懸濁したポリマーの固体
を濾別した。
2部とエタノール1部からなる混合液2dm3に導入し、
この懸濁液を2時間攪拌した。次いで、ポリマーを再度
濾別し、中性になる迄水で洗浄し、80℃、0.2バー
ルの圧力で乾燥した。40.4gの製品が得られた。この
製品に就いて測定した粘度は112cm3/gで、ガラス転
移温度(Tg)は183℃であった。
約した。その内の幾つかの条件は例1の場合と変えられ
ている。
を窒素、次いでエチレンでフラッシングし、それから2
2,000gのノルボルネン(Nb)の溶融物を装入した。
次ぎに、反応器を攪拌しながら70℃の温度に加熱し、
圧力15バール迄エチレンを注入した。
溶液580cm3(凝固点降下法で測定して1300g/モル
の分子量を有するメチルアルミノキサンを10.1重量
%含む)を反応器に計量添加し、混合物を70℃で15
分間攪拌した。その間、必要ならばエチレンを再補給し
てエチレンの圧力を15バールに維持した。それと平行
して、500mgのメタロセンAを500cm3のトルエン
溶液に溶解し(濃度と品質に就いては上記を参照のこ
と)、溶液を15分間静置して予備活性化した。錯体の
溶液(触媒溶液)を次ぎに反応器に計量添加した(分子量
を低下させる為に、触媒の計量添加の直ぐ後に栓を通し
て反応器に水素を導入することができる)。次いで、混
合物を攪拌(750回転/分)しながら70℃で1.3時間
重合させた。その間、必要ならばエチレンを再補給して
エチレンの圧力を15バールに維持した。重合が終わっ
たら、反応器の内容物を200cm3のイソプロパノール
(反応停止剤として)を含む攪拌した容器の中に急速に放
出した。混合物をアセトン中で沈澱させ、発生した沈澱
物を10分間攪拌し、次いで懸濁したポリマーの固体を
濾別した。
酸2部とエタノール1部からなる混合物で処理し、混合
物を2時間攪拌した。次いで、ポリマーを再度濾別し、
中性になる迄水で洗浄し、80℃の温度と0.2バール
の圧力で15時間乾燥した。5500gの生成物が得ら
れた。製品に就いて測定した粘度は163cm3/gで、ガ
ラス転移温度(Tg)は144℃であった。
を窒素で、次いでエチレンでフラッシングし、411g
のノルボルネン(Nb)の溶液と86cm3のトルエンを装入
した。次ぎに、反応器を攪拌しながら70℃の温度に加
熱し、8バールのエチレンを注入した。
溶液20cm3(凝固点降下法で測定して1300g/モルの
分子量を有するメチルアルミノキサンを10.1重量%
含む)を反応器に計量添加し、混合物を70℃で15分
間攪拌した。その間、必要ならばエチレンを再補給して
エチレンの圧力を8バールに維持した。それと平行し
て、71.8mgのジシクロペンタジエニル‐ジルコニウ
ムジクロリドを10cm3のメチルアルミノキサンのトル
エン溶液(濃度と品質に就いては上記を参照のこと)に溶
解し、溶液を15分間静置することによって予備活性化
した。次ぎに、錯体の溶液を反応器に計量添加した。次
いで、混合物を攪拌しながら(750回転/分)70℃で
2時間重合した。その間、必要ならばエチレンを再補給
してエチレンの圧力を8バールに維持した。重合が終わ
ったら反応器の内容物を、100cm3のイソプロパノー
ルを含む攪拌した容器の中に急速に放出した。混合物を
2dm3のアセトンの中に滴下し、混合物を10分間攪拌
し、それから懸濁したポリマーの固体を濾別した。
2部とエタノール1部からなる混合物2dm3の中に導入
し、この懸濁液を2時間攪拌した。次いで、ポリマーを
再度濾別し、中性になる迄水で洗浄し、温度80℃、圧
力0.2バールで15時間乾燥した。73.5gの生成物
が得られた。この生成物に就いて測定した粘度は17cm
3/gで、ガラス転移温度(Tg)は168.5℃であった。
を250mlのフラスコの中で70℃で調製した。溶液は
透明で易流動性であった。フラスコを傾けることによっ
て溶液の流動性を測定した。溶液を室温迄冷却した後、
流動性を時間の函数として決定した。研究に用いた総て
の溶液は50日後でも依然として易流動性であった。
ポリマーの溶液を例17と同じ要領で調製し、試験し
た。総ての溶液は室温で僅か8時間後には最早易流動性
ではなかった。総ての溶液はゲル化していた。即ち、傾
斜実験で何時までも元の形状を保ち、形が崩れるという
ことは無かった。
フィー)測定を行なった。Millipore Water Chrom.型
式の150‐C ALG/GPCクロマトグラフと4個の
Shodex AT‐80 M/Sカラムからなる1セットのカ
ラムを使用した。溶剤は、o‐ジクロロベンゼンであっ
た。その他の測定パラメーターは次の通り:
トルを記録した。サンプルをヘキサクロロブタジエンと
テトラクロロエタンの混合物に溶解し、400メガヘル
ツのNMR装置を用いて測定した。スペクトルを比較の
為に図1に再現する。驚くべきことに、例4,6,7のポ
リマーの構造は例5(比較)のポリマーの構造とは可成
り異なっていることが図1から見て取れる。
ミ体‐ジメチルシリルビス(1‐インデニル)ジルコニウ
ムジクロリド)の場合、置換基R16とR17は同一であ
る。
に要約するが、幾つかの条件は例1の場合とは変えてあ
る。
1重量%濃度のトルエン溶液20cm3と一緒に1.5dm3
容の重合反応器の中で加温することによって液化した
(例1を参照のこと)。
チレン(9‐フルオレニル)シクロペンタジエニル‐ジル
コニウムジクロリドを25cm3の濃度10.1重量%のメ
チルアルミノキサンのトルエン溶液の中に溶解し、溶液
を上記の溶融物に添加した。混合物をアルゴン雰囲気下
に35℃で160時間重合した。
燥した後に、41gの無色の粉末が得られた。この生成
物の粘度測定値は44cm3/gであった。DSC(示差走査
型熱量計)を用いて温度が380℃に達する迄は、ガラ
ス状態も融点も検出できなかった。加熱‐段階の顕微鏡
の下で約400℃において軟化が認められた。
は、31、40、50ppmに最大ピークを持つ非常に幅
広いシグナルを示した。NMRと赤外のスペクトルによ
れば、生成物には二重結合は含まれない。
ン溶液を調製し、その溶液をドクターブレードを用いて
ガラス板の上に塗布した。真空中(0.2バール)で80
℃で乾燥した後に、厚さが1〜100μmの透明で無色
のフィルムを得た。
MRスペクトルを示す図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 シクロオレフィンのポリマー又はコポリ
マーを調製する方法であって、 (a)モノマーの総量を基準として、0.1から100重量
%の式I、II、III、IV、V又はVIの少なくとも一つのモ
ノマー 【化1】 但し、上の各式において、R1、R2、R3、R4、R5、
R6、R7及びR8は、同一若しくは異なり、夫れぞれに
水素原子又はC1〜C8のアルキル基であり、異なる式中
の同一の基は異なる意味を持つことができる; (b)モノマーの総量を基準として、0〜99.9重量%の
式VIIのシクロオレフィン 【化2】 但し、式中のnは2から10迄の数である;及び (c)モノマーの総量を基準として、0〜99.9重量%の
式VIIIの少なくとも一つの非環式の1−オレフィン 【化3】 但し、式中でR9、R10、R11及びR12は同一若しくは
異なり、夫れぞれに水素原子又はC1〜C8のアルキル基
である; 以上の(a)、(b)、(c)の化合物を、20℃から150℃
の温度と0.01バールから64バールの圧力で、線状
型の分子の場合は次の式IX 【化4】 及び/又は環式型の分子の場合は次の式X 【化5】 但し、式IXと式Xにおいて、R13はC1〜C6のアルキル
基、フェニル又はベンジルであり、n は2から50迄の
整数である; のアルミノキサンと次の式XIのメタロセン 【化6】 但し、上の式において、 M1はチタン、ジルコニウム又はハフニウムであり、 R14とR15は同一若しくは異なり、夫れぞれに水素原
子、ハロゲン原子、C1〜C10のアルキル基、C1〜C10
のアルコキシ基、C6〜C10のアリール基、C6〜C10の
アリールオキシ基、C2〜C10のアルケニル基、C7〜C
40のアリールアルキル基、C7〜C40のアルキルアリー
ル基又はC8〜C40のアリールアルケニル基であり、 R16とR17は、中心原子M1とサンドイッチ構造を形成
することができる一環式または多環式の炭化水素基であ
り、R18は 【化7】 =BR19、=AlR19、−Ge−、−Sn−、−O−、−
S−、=SO、=SO2、=NR19、=CO、=P
R19、又は=P(O)R19; 但し、式中のR19、R20及びR21は同一か、若しくは異
なり、夫れぞれに水素原子、ハロゲン原子、C1〜C10
のアルキル基、C1〜C10のフルオロアルキル基、C6〜
C10のフルオロアリール基、C6〜C10のアリール基、
C1〜C10のアルコキシ基、C2〜C10のアルケニル基、
C7〜C40のアリールアルキル基、C8〜C40のアリール
アルケニル基、又はC7〜C40のアルキルアリール基で
あるか、またはR19とR20又はR19とR21とは、それぞ
れの場合において、それらの基と結合する原子と共に環
を形成し、M2はシリコン、ゲルマニウム又は錫であ
り、但し、XIの中のR16とR17は互いに異なる; からなる触媒の存在下で、液体のシクロオレフィンモノ
マー又はシクロオレフィンモノマーの混合物の中で、又
は少なくとも95容積パーセントのシクロオレフィン溶
液の中で重合し、その後、得られたポリマー溶液を薄膜
蒸発器中で濃縮する工程を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項2】 式XIのメタロセンがジフェニルメチレン
(9−フルオレニル)シクロペンタジエニル−ジルコニウ
ム二塩化物、イソプロピレン(9−フルオレニル)シクロ
ペンタジエニル−ジルコニウム二塩化物、メチル(フェ
ニル)メチレン(9−フルオレニル)シクロペンタジエニ
ル−ジルコニウム二塩化物、又はジフェニルメチレン
(9−フルオレニル)シクロペンタジエン−ハフニウム二
塩化物である請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 ノルボルネンとエチレンのコポリマーが
調製される請求項1又は2に記載の方法。
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