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JP3242114U - 薄型着物トートバッグ - Google Patents

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JP3242114U
JP3242114U JP2023000998U JP2023000998U JP3242114U JP 3242114 U JP3242114 U JP 3242114U JP 2023000998 U JP2023000998 U JP 2023000998U JP 2023000998 U JP2023000998 U JP 2023000998U JP 3242114 U JP3242114 U JP 3242114U
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JP
Japan
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kimono
bag
thin
main body
shoulder
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JP2023000998U
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English (en)
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仁美 新後閑
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Individual
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Abstract

【課題】着物や帯等の和服一式を、皺を防ぎながら、極めて薄くかつ軽快に持ち運べる、薄型着物トートバッグを提供する。【解決手段】本体布1枚、押さえ布5a~5fを4枚、本体片側の収納ポケット1つを設け、これら必要最小限の要素で着物の収納と固定を可能にし、かつ上部ファスナーにより二つ折りにした本体1を固定することで、着物類を極めて薄い形で携帯できるようにし、かつ肩がけでの持ち運びも可能にしている。【選択図】図4

Description

本考案は、内部に着物等の収納部をもち、収納した着物を内部に設けた押さえ布により固定してから、二つ折りにして折りたたんで持ち運びができるバッグに関するものである。
これまで着物や帯、着付け小物等を持ち運ぶ際は、一般的な鞄と比較して大型の着物用鞄に入れる、キャリーケースやスーツケースに入れる、風呂敷に包むなどして持ち運ばれており、いずれも大きな荷物として持ち運びせざるを得なかった。また専用鞄では小物や草履等に合わせた専用スペースを内部に持つ、クッション材等を備えるなどしており、サイズ重量ともに大きくなり持ち運びの負荷が大きかった。さらに、大型であるため手持ち型が主流であり、洋服等での肩がけができるものが少ない、着物専用に作られているため、着物以外の収納や持ち運びに転用しづらいという問題があった。
特開2008-154794 特願平11-165968 特開平06-253917 実全昭49-131211 実全昭48-026111
従来型の着物用鞄の課題である、比較的大型で一般的な鞄よりも重量が重いとう問題に対し、着物、帯、長襦袢等一式を収めつつ、できる限り薄く容易に持ち運びたいという課題を解決するものである。また、着物以外にも利用可能にすることで経済的負担の解消も図るものである。
鞄の構造をできる限り簡易にすることで鞄本体の重量をなくし、また必要最小限の押さえ布で折りたたむことでシワも防止しながら、厚みを6~12cm程度に押さえ、一般的な肩がけ鞄に近い形で軽快に携帯できるようにすることで問題を解決している。鞄の構造を着物専用にしないことで、スーツ、ドレス、大きな布、折り曲げたくない大型用紙などの携帯にも転用ができるようにした。
着付け教室に洋服のまま通う、着替え用の着物一式を持ち運ぶといった場合に、大掛かりな荷物にならないことで、軽快な持ち運びを叶えることができる。また肩がけもできるようにすることで、公共交通機関での移動時など、混雑した場所でも周囲の迷惑にならず、汚れや皺を気にせず持ち運べるようになる。
本バッグを携帯用形態にしたときの図である。 本バッグをファスナーを外し展開した際の図である。 本バッグの内部ポケットを折り上げた図である。 本バッグの押さえ布を1枚外した図である。 本バッグに着物等を収納する際の図である。 本バッグに着物等を収納し、2つ折りにして携帯用の形態にした際の断面図である。
押さえ布を広げて着物、帯、長襦袢等を本体内に納め、押さえ布を重ねてマジックテープで止める。これにより着物のズレを防止する。次に本体を2つ折りにして上部のファスナーで止めることで、本体が意図せず広がることを防ぎ、また必要最小限の薄さでの携帯を実現する。本体外部に備わった肩がけ紐で肩がけでの持ち運びを可能にしている。
以下、添付図面に沿って使用例を記載する。1は帆布等の一定の強度を持つ布素材で作られた本体、2は二つ折りにした本体の両端を留めるファスナー、3は持ち運び用の持ち手である。5a~5dは着物等を固定する押さえ布、5eおよび5fは押さえ布どうしをとめるマジックテープである。着物以外の小物等を収納するため、4の大型ポケットも内部に備えている。
図2のようにバッグを展開し、図5のように5aから5cのすべての押さえ布を広げて、内部に着物、長襦袢、帯等を重ねて収納する。押さえ布内側の収納部分は一般的な着物を三つ折りで畳んで納められるよう、長辺56cm以上、短辺36cm以上としている。着物等を置いたあと、押さえ布を5c、5d、5b、5aの順に閉じて重ね、5eと5fのマジックテープで止める。マジックテープを利用して押さえ布を固定することで、収納枚数の変化による厚みの変化に対応している。
図2内、4の小物用ポケットに帯板、帯枕等の小物を収納する。小物用ポケットは一般的な帯板を折り曲げずに収納できるよう横幅45cm以上としている。
押さえ布で固定した後、図1のように本体を二つ折りにして2のファスナーで止める。これにより内部の着物や帯がずれることなく、また皺を抑制した状態で、最小限の薄さでの携帯を可能にしている。
本体外側に取り付けた3の持ち手で肩がけでの携帯を可能にする。また肩がけ紐を本体外側にループ状に縫い付けることで着物を入れた際の重さを支え、持ち手がほつれたり外れたりしない強度が出るよう工夫をしている。

Claims (1)

  1. 本体内に着物、帯、長襦袢等の収納スペースを備え、それらを上下左右に付属した押さえ布により固定し、さらに二つ折りにした上で上部ファスナーで止めるという特徴を持つことで、内部に収納した着物等のシワを防ぎながら、最小限の薄さでかつ肩がけでの携帯も可能にした着物用バッグ
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