JP3239260U - 締め付け機構 - Google Patents
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Abstract
【課題】ベルト保護機構を効率よく締め付けたり緩めたりすることができる締め付け機構を提供する。【解決手段】締め付け機構1は、アクチュエータと回転調整部材30とを含む。該回転調整部材が第1方向へ回転する場合、2つの当接リブがそれぞれ該アクチュエータの2つの弾性アームの第3位置に当接し、該アクチュエータのラチェット歯が第1位置に位置し、該アクチュエータの中心軸部から離れ、該回転調整部材が第2方向へ回転する場合、その2つの当接リブはそれぞれ該アクチュエータの2つの弾性アームの第4位置に当接し、該ラチェット歯は該第2位置に位置し、該中心軸部に近くなる。【選択図】図1
Description
本考案は締め付け機構に関する。
使用者の姿勢のニーズに合わせるように、装置は調整用のために調整構造を備えるのが一般的である。これに限定されないが、台湾の意匠特許番号TWD197021に記載の腰部及び背部を保護する衣類の甲シートが人体の腰部及び背部を支持する部材である。対向して設けられる2つのベルトが重なって結合されるだけで、人体に固定できる。
しかし、従来技術では、2つのベルトを互いに結合する固定構造は面ファスナーなどとしてもよく、ただし、外力の作用により強度が不足になって互いに離脱しやすい。
このため、上記の課題を解決するために、新規性及び創造性を有する締め付け機構を提供する必要がある。
本考案の主要な目的は、ベルト保護機構を効率よく締め付けたり緩めたりすることができる締め付け機構を提供することである。
上記の目的を達成させるために、本考案は、中心軸部と、2つの弾性アームとが設けられ、該中心軸部には歯ディスク部が軸方向に向かって凸設され、該弾性アームはそれぞれ該中心軸部から離れる方向に向かって径方向に延び、該中心軸部は2つの第1制限部が設けられ、該弾性アームのそれぞれには第1位置と第2位置との間で径方向に移動可能なラチェット歯が設けられ、該2つの第1制限部及び該2つの弾性アームはそれぞれ間隔を空けて設けられるアクチュエータと、該アクチュエータに組み立てられ、2つの第2制限部と2つの当接リブを含み、該当接リブはそれぞれ第3位置と第4位置との間で移動可能に該弾性アームの一方に当接し、該第1制限部のいずれか一方及び該第2制限部のいずれか一方は溝であり、他方は該溝に移動可能に挿通されるピン部である回転調整部材とを含み、該回転調整部材が第1方向へ回転する場合、該当接リブはそれぞれ該弾性アームの一方の第3位置に当接し、該ラチェット歯は該第1位置に位置し、該中心軸部から離れ、該回転調整部材が第2方向へ回転する場合、該当接リブはそれぞれ該弾性アームの一方の第4位置に当接し、該ラチェット歯は該第2位置に位置し、該中心軸部に接近する締め付け機構を提供する。
上記の目的を達成させるために、本考案は、さらに、第1ベルト部と、該第1ベルト部に対して移動可能な少なくとも1つの第2ベルト部とを含み、該第1ベルト部には環状歯を含む貫通孔が設けられ、該第2ベルト部のそれぞれにはラックが設けられるベルト保護機構と、該貫通孔に貫通され、中心軸部と2つの弾性アームが設けられ、該中心軸部には、該第2ベルト部のそれぞれのラックに移動可能に噛み合う歯ディスク部が軸方向に向かって凸設され、該弾性アームはそれぞれ該中心軸部から離れた方向に向かって径方向に延び、該中心軸部には2つの第1制限部が設けられ、該弾性アームのそれぞれには該環状歯と離脱可能に噛み合うラチェット歯が設けられ、該ラチェット歯は第1位置と第2位置との間で径方向に移動可能であり、該2つの第1制限部及び該2つの弾性アームはそれぞれ間隔を空けて設けられるアクチュエータと、該アクチュエータに組み立てられ、2つの第2制限部と2つの当接リブを含み、該当接リブはそれぞれ第3位置と第4位置との間で移動可能に該弾性アームの一方に当接し、該第1制限部のいずれか一方及び該第2制限部のいずれか一方は溝であり、他方は該溝に移動可能に挿通されるピン部である回転調整部材とを含み、該回転調整部材が第1方向へ回転する場合、該当接リブは該弾性アームの一方の第3位置に当接して、該ラチェット歯は該環状歯と噛み合わず、該歯ディスク部は該第1方向へ回転可能であり、該回転調整部材が第2方向へ回転する場合、各該当接リブは該弾性アームの一方の第4位置に当接し、該ラチェット歯は該環状歯と噛み合い、該歯ディスク部は該第2方向にのみ回転可能である締め付け機構を提供する。
以下、実施例によって本考案の構造的特徴及び期待される効果を説明するが、本考案の保護しようとする範囲を限定することを意図していない。
図1~図10は、本考案の一つの好ましい実施例を示しており、本考案の締め付け機構1は、ベルト保護機構10と、アクチュエータ20と、回転調整部材30とを含む。
該ベルト保護機構10は、第1ベルト部11と、該第1ベルト部11に対して移動可能な少なくとも1つの第2ベルト部12とを含み、該第1ベルト部11には環状歯13を含む貫通孔14が設けられ、各該第2ベルト部12にはラック15が設けられる。
該アクチュエータ20は、該貫通孔14に挿通され、中心軸部21と2つの弾性アーム22が設けられ、該中心軸部21には、該第2ベルト部12のそれぞれのラック15に移動可能に噛み合う歯ディスク部40が軸方向に向かって凸設され、該弾性アーム22はそれぞれ該中心軸部21から離れた方向に向かって径方向に延び、該中心軸部21には2つの第1制限部23が設けられ、該弾性アーム22のそれぞれには、ラチェット歯221が第1位置と第2位置との間で径方向に移動可能に設けられ、本実施例では、該弾性アーム22はそれぞれ該環状歯13に離脱可能に噛み合うラチェット歯221が設けられ、該2つの第1制限部23及び該2つの弾性アーム22はそれぞれ間隔を空けて設けられる。該回転調整部材30は、該アクチュエータ20に組み立てられ、2つの第2制限部31と2つの当接リブ32を含み、該当接リブ32はそれぞれ第3位置と第4位置との間で移動可能に該弾性アーム22の一方に当接し、該第1制限部23のいずれか一方及び該第2制限部31のいずれか一方は溝であり、他方は該溝に移動可能に挿通されるピン部であり、該回転調整部材30が第1方向R1へ回転する場合、該当接リブ32はそれぞれ該弾性アーム22の一方の第3位置に当接し、該ラチェット歯221は該第1位置に位置し、該中心軸部21から離れ、つまり、該ラチェット歯221は該環状歯13と噛み合わず、該歯ディスク部40が該第1方向R1へ回転できるようにする。該回転調整部材30が第2方向R2へ回転する場合、該当接リブ32はそれぞれ該弾性アーム22の一方の第4位置に当接し、該ラチェット歯221は該第2位置に位置し、該中心軸部21に近く、つまり、該ラチェット歯221は該環状歯13と噛み合い、該歯ディスク部40は該第2方向R2にのみ回転可能である。これにより、該第2ベルト部12の該第1ベルト部11に対する位置を効率よく調整し、固定後に該第2ベルト部12の該第1ベルト部11に対する変位を防止することができる。
該軸方向は該アクチュエータ20の中心を通り、該2つの弾性アーム22は該軸方向の2つの対向側に設けられ、該2つの当接リブ32は該軸方向の2つの対向側に設けられ、これにより、位置決めや回転を安定化する効果が得られる。
該第1制限部23はそれぞれ該溝であり、該第2制限部31はそれぞれ該ピン部であり、各該弾性アーム22と該中心軸部21とにより収納溝25が構成され、該収納溝25は該溝に連通しておらず、該当接リブ32は該収納溝25に挿入され、該溝は対向側にある2つの遮断壁231、232が設けられ、これにより、該ピン部と該溝との間での動作により該弾性アーム22のそれぞれの動作や位置決めの安定性が影響を受けることはない。該当接リブ32がそれぞれ該弾性アーム22の一方の第3位置に当接する場合、該ピン部は該遮断壁231に当接し、該歯ディスク部40を第2方向R2へ回転させ、該当接リブ32がそれぞれ該弾性アーム22の一方の第4位置に当接する場合、該ピン部は該遮断壁232に当接し、該歯ディスク部40を第1方向R1へ回転させる。
該弾性アーム22は外側アーム222及び内側アーム223が設けられ、該内側アーム223の接続部224は該外側アーム222に接続され、該内側アーム223は、該接続部224の対向端部に設けられる自由端部225が設けられ、該外側アーム222に該ラチェット歯221が設けられ、該内側アーム223と該外側アーム222との間に該収納溝25が設けられ、該当接リブ32は該内側アーム223に当接し、該内側アーム223に該外側アーム222に面する当接面226が設けられ、該当接面226は該外側アーム222へ突出する凸部227を有し、該当接リブ32はそれぞれ該弾性アーム22の一方の第3位置に当接する場合、該当接リブ32はそれぞれ該凸部227に当接し、該ラチェット歯221を該環状歯13から離脱させ、該当接リブ32はそれぞれ該弾性アーム22の一方の第4位置に当接し、該当接リブ32はそれぞれ該当接面226の該凸部227以外の位置に当接し、該ラチェット歯221を該環状歯13に弾性的に?合わせる。該自由端部225は該接続部224から離れた方向において該外側アーム222の周方向寸法の1/2だけを越えており、これにより、該当接リブ32の当接可能な寸法を増大し、緩衝効果を向上させる。
軸方向から見ると、該当接リブ32は径方向に延びているシイタケ状であり、該当接リブ32には、該内側アーム223に当接する先端部321及び本体部322が設けられ、該本体部322は該先端部321よりも該外側アーム222に近く、このようにして、該内側アーム223への当接がスムーズに行われる。
該アクチュエータ20は該軸方向に対する周方向を定義し、該収納溝25は周方向に延びている寸法が該溝の周方向に延びている寸法よりも大きく、これにより、回転調整部材30が必要以上回転することを回避しつつ、該アクチュエータ20を安定的に回転させる。
該ピン部にはフック部35が設けられ、該フック部35は該アクチュエータ20に引っ掛けられている。詳しくは、該締め付け機構1はリセット機構50をさらに含み、該リセット機構50は固定接続部材51と付勢部材52とを含み、該固定接続部材51は該回転調整部材30、該アクチュエータ20及び固定用のバックフレーム2に挿通され、該回転調整部材30は該固定接続部材51に対して移動して、該フック部35が該アクチュエータ20を駆動して該ベルト保護機構10に対して離間又は接近させることを選択的に行い、該付勢部材52は該固定接続部材51及び該回転調整部材30に弾性的に当接する。詳しくは、該回転調整部材30は軸棒33が設けられ、該アクチュエータ20は軸孔24が設けられ、該軸棒33は該軸孔24に挿通され、該軸棒33は収納溝34が設けられ、該付勢部材52は該収納溝34に設けられ、該付勢部材52は該収納溝34の溝底と該固定接続部材51との間に弾性的に当接し、このようにして、該アクチュエータ20は該環状歯13から取り出したり、該環状歯13に弾性的にリセットしたりすることができる。該固定接続部材51は大径部511と小径部512を有する挿入ロッドであり、該大径部511は該収納溝34を越えないように収納溝34に位置し、該付勢部材52は該収納溝34の溝底及び該大径部511に弾性的に当接し、該小径部512は該軸棒33及び該ベルト保護機構10に挿通され、ロック部材3をもって該小径部512を貫通してロックされ、これにより、付勢部材52は付勢力を安定的に提供できる。
図11~図13は、本考案の別の好ましい実施例を示しており、本考案の一つの好ましい実施例に比べて、該少なくとも1つの第2ベルト部12は2つであり、該2つの第2ベルト部12はそれぞれ反対側に延びている点は異なり、これにより、該2つの第2ベルト部12の該第1ベルト部11に対する位置を調整して、該貫通孔14の位置を維持することができる。
1 締め付け機構
2 バックフレーム
3 ロック部材
10 ベルト保護機構
11 第1ベルト部
12 第2ベルト部
13 環状歯
14 貫通孔
15 ラック
20 アクチュエータ
21 中心軸部
22 弾性アーム
221 ラチェット歯
222 外側アーム
223 内側アーム
224 接続部
225 自由端部
226 当接面
227 凸部
23 第1制限部
231,232 遮断壁
24 軸孔
25 収納溝
30 回転調整部材
31 第2制限部
32 当接リブ
321 先端部
322 本体部
33 軸棒
34 収納溝
35 フック部
40 歯ディスク部
50 リセット機構
51 固定接続部材
511 大径部
512 小径部
52 付勢部材
R1 第1方向
R2 第2方向
2 バックフレーム
3 ロック部材
10 ベルト保護機構
11 第1ベルト部
12 第2ベルト部
13 環状歯
14 貫通孔
15 ラック
20 アクチュエータ
21 中心軸部
22 弾性アーム
221 ラチェット歯
222 外側アーム
223 内側アーム
224 接続部
225 自由端部
226 当接面
227 凸部
23 第1制限部
231,232 遮断壁
24 軸孔
25 収納溝
30 回転調整部材
31 第2制限部
32 当接リブ
321 先端部
322 本体部
33 軸棒
34 収納溝
35 フック部
40 歯ディスク部
50 リセット機構
51 固定接続部材
511 大径部
512 小径部
52 付勢部材
R1 第1方向
R2 第2方向
Claims (10)
- 締め付け機構であって、
中心軸部と、2つの弾性アームとが設けられ、前記中心軸部には歯ディスク部が軸方向に向かって凸設され、前記弾性アームはそれぞれ前記中心軸部から離れる方向に向かって径方向に延び、前記中心軸部は2つの第1制限部が設けられ、前記弾性アームのそれぞれには第1位置と第2位置との間で径方向に移動可能なラチェット歯が設けられ、前記2つの第1制限部及び前記2つの弾性アームはそれぞれ間隔を空けて設けられるアクチュエータと、
前記アクチュエータに組み立てられ、2つの第2制限部と2つの当接リブを含み、前記当接リブはそれぞれ第3位置と第4位置との間で移動可能に前記弾性アームの一方に当接し、前記第1制限部のいずれか一方及び前記第2制限部のいずれか一方は溝であり、他方は前記溝に移動可能に挿通されるピン部である回転調整部材とを含み、
前記回転調整部材が第1方向へ回転する場合、前記当接リブはそれぞれ前記弾性アームの一方の第3位置に当接し、前記ラチェット歯は前記第1位置に位置し、前記中心軸部から離れ、前記回転調整部材が第2方向へ回転する場合、前記当接リブはそれぞれ前記弾性アームの一方の第4位置に当接し、前記ラチェット歯は前記第2位置に位置し、前記中心軸部に接近する、締め付け機構。 - 締め付け機構であって、
第1ベルト部と、前記第1ベルト部に対して移動可能な少なくとも1つの第2ベルト部とを含み、前記第1ベルト部には環状歯を含む貫通孔が設けられ、前記第2ベルト部のそれぞれにはラックが設けられるベルト保護機構と、
前記貫通孔に貫通され、中心軸部と2つの弾性アームが設けられ、前記中心軸部には、前記第2ベルト部のそれぞれのラックに移動可能に噛み合う歯ディスク部が軸方向に向かって凸設され、前記弾性アームはそれぞれ前記中心軸部から離れた方向に向かって径方向に延び、前記中心軸部には2つの第1制限部が設けられ、前記弾性アームのそれぞれには前記環状歯と離脱可能に噛み合うラチェット歯が設けられ、前記ラチェット歯は第1位置と第2位置との間で径方向に移動可能であり、前記2つの第1制限部及び前記2つの弾性アームはそれぞれ間隔を空けて設けられるアクチュエータと、
前記アクチュエータに組み立てられ、2つの第2制限部と2つの当接リブを含み、前記当接リブはそれぞれ第3位置と第4位置との間で移動可能に前記弾性アームの一方に当接し、前記第1制限部のいずれか一方及び前記第2制限部のいずれか一方は溝であり、他方は前記溝に移動可能に挿通されるピン部である回転調整部材とを含み、
前記回転調整部材が第1方向へ回転する場合、前記当接リブは前記弾性アームの一方の第3位置に当接して、前記ラチェット歯は前記環状歯と噛み合わず、前記歯ディスク部は前記第1方向へ回転可能であり、前記回転調整部材が第2方向へ回転する場合、各前記当接リブは前記弾性アームの一方の第4位置に当接し、前記ラチェット歯は前記環状歯と噛み合い、前記歯ディスク部は前記第2方向にのみ回転可能である、締め付け機構。 - 前記第1制限部はそれぞれ前記溝であり、前記第2制限部はそれぞれ前記ピン部であり、各前記弾性アームと前記中心軸部とにより収納溝が構成され、前記収納溝は前記溝に連通しておらず、前記当接リブは前記収納溝に挿入され、前記溝は対向側にある2つの遮断壁が設けられ、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第3位置に当接する場合、前記ピン部は一方の前記遮断壁に当接し、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第4位置に当接する場合、前記ピン部は他方の前記遮断壁に当接する、請求項1又は2に記載の締め付け機構。
- 前記弾性アームは外側アーム及び内側アームが設けられ、前記内側アームの接続部は前記外側アームに接続され、前記内側アームは、前記接続部の対向端部に設けられる自由端部が設けられ、前記外側アームに前記ラチェット歯が設けられ、前記内側アームと前記外側アームとの間に前記収納溝が設けられ、前記当接リブは前記内側アームに当接し、前記内側アームに前記外側アームに対する当接面が設けられ、前記当接面は前記外側アームへ突出する凸部を有し、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第3位置に当接する場合、前記当接リブはそれぞれ前記凸部に当接し、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第4位置に当接する場合、前記当接リブはそれぞれ前記当接面の前記凸部以外の位置に当接する、請求項3に記載の締め付け機構。
- 軸方向から見ると、前記当接リブは径方向に延びているシイタケ状であり、前記当接リブには、前記内側アームに当接する先端部及び本体部が設けられ、前記本体部は前記先端部よりも前記外側アームに近い、請求項4に記載の締め付け機構。
- 前記アクチュエータは前記軸方向に対する周方向を定義し、前記収納溝の周方向に延びている寸法が前記溝の周方向に延びている寸法よりも大きい、請求項4に記載の締め付け機構。
- 前記第1制限部はそれぞれ前記溝であり、前記第2制限部はそれぞれ前記ピン部であり、前記ピン部にはフック部が設けられ、前記フック部は前記アクチュエータに引っ掛けられている、請求項1に記載の締め付け機構。
- 前記第1制限部はそれぞれ前記溝であり、前記第2制限部はそれぞれ前記ピン部であり、前記当接リブはフック部が設けられ、前記フック部は前記アクチュエータに軸方向に引っ掛けられ、
リセット機構をさらに含み、前記リセット機構は固定接続部材と付勢部材を含み、前記固定接続部材は前記回転調整部材、前記アクチュエータ及び固定用のバックフレームに挿通され、前記回転調整部材は前記固定接続部材に対して移動して、前記フック部が前記アクチュエータを駆動して前記ベルト保護機構に対して離間又は接近させることを選択的に行い、前記付勢部材は前記固定接続部材及び前記回転調整部材に弾性的に当接する、請求項2に記載の締め付け機構。 - 前記回転調整部材は軸棒が設けられ、前記アクチュエータは軸孔が設けられ、前記軸棒は前記軸孔に挿通され、前記軸棒は収納溝が設けられ、前記付勢部材は前記収納溝に設けられ、前記付勢部材は前記収納溝の溝底と前記固定接続部材との間に弾性的に当接する、請求項8に記載の締め付け機構。
- 前記第1制限部はそれぞれ前記溝であり、前記第2制限部はそれぞれ前記ピン部であり、各前記弾性アームと前記中心軸部とにより収納溝が構成され、前記収納溝は前記溝に連通しておらず、前記当接リブは前記収納溝に挿入され、前記溝は対向側にある2つの遮断壁が設けられ、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第3位置に当接する場合、前記ピン部は一方の前記遮断壁に当接し、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第4位置に当接する場合、前記ピン部は他方の前記遮断壁に当接し、
前記弾性アームは外側アーム及び内側アームが設けられ、前記内側アームの接続部は前記外側アームに接続され、前記内側アームは、前記接続部の対向端部に設けられる自由端部が設けられ、前記外側アームに前記ラチェット歯が設けられ、前記内側アームと前記外側アームとの間に前記収納溝が設けられ、前記当接リブは前記内側アームに当接し、前記内側アームに前記外側アームに対する当接面が設けられ、前記当接面は前記外側アームへ突出する凸部を有し、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第3位置に当接する場合、前記当接リブはそれぞれ前記凸部に当接し、前記当接リブがそれぞれ前記弾性アームの一方の第4位置に当接する場合、前記当接リブはそれぞれ前記当接面の前記凸部以外の位置に当接し、
前記自由端部は前記接続部から離れた方向において前記外側アームの周方向寸法の1/2だけ超えており、
前記アクチュエータは前記軸方向に対する周方向を定義し、前記収納溝の周方向に延びている寸法が前記溝の周方向に延びている寸法よりも大きく、
前記第1制限部はそれぞれ前記溝であり、前記第2制限部はそれぞれ前記ピン部であり、前記ピン部にはフック部が設けられ、前記フック部は前記アクチュエータに引っ掛けられ、
前記軸方向は前記アクチュエータの中心を通り、前記2つの弾性アームは前記軸方向の2つの対向側に設けられ、前記2つの当接リブは前記軸方向の2つの対向側に設けられ、
前記固定接続部材は大径部と小径部を有する挿入ロッドであり、前記大径部は前記収納溝を越えないように収納溝に位置し、前記付勢部材は前記収納溝の溝底及び前記大径部に弾性的に当接し、前記小径部は前記軸棒及び前記ベルト保護機構に挿通され、ロック部材をもって前記小径部を貫通してロックされ、
前記少なくとも1つの第2ベルト部は2つであり、前記2つの第2ベルト部はそれぞれ反対側に延びている、請求項9に記載の締め付け機構。
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN116045181A (zh) * | 2023-02-23 | 2023-05-02 | 歌尔股份有限公司 | 头戴调节装置和头戴设备 |
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2022
- 2022-07-29 JP JP2022002499U patent/JP3239260U/ja active Active
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN116045181A (zh) * | 2023-02-23 | 2023-05-02 | 歌尔股份有限公司 | 头戴调节装置和头戴设备 |
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