JP3234605B2 - ホストパイプとライナパイプとの間の間隙のシーリング - Google Patents
ホストパイプとライナパイプとの間の間隙のシーリングInfo
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、ホストパイプとライナパイプとの間の間隙
のシーリングに関する。
のシーリングに関する。
ホストパイプが何らかの態様の欠陥を既にもっている
か、欠陥をもつようになり、流体がホストパイプから漏
洩しているか、漏洩するようになるという理由でホスト
パイプを交換または補修すべく、補修をライナパイプで
ライニングすることが知られている。
か、欠陥をもつようになり、流体がホストパイプから漏
洩しているか、漏洩するようになるという理由でホスト
パイプを交換または補修すべく、補修をライナパイプで
ライニングすることが知られている。
ホストパイプが、外部本管から住宅のような建築物に
ガスを供給するガス引き込み管である場合、ライナパイ
プは、通常、プラスチック(例えばポリエチレン)から
なり、引き込み管は鋼からなる。
ガスを供給するガス引き込み管である場合、ライナパイ
プは、通常、プラスチック(例えばポリエチレン)から
なり、引き込み管は鋼からなる。
引き込み管を交換するには、ライナパイプを、引き込
み管の下流側端部内に挿入し、所望長さの引き込み管が
交換されるまで、引き込み管に沿って該引き込み管内に
送り込む。引き込み管に沿って該引き込み管内にライナ
パイプを容易に挿通できるようにするため、ライナパイ
プの外径および引き込み管の内径は、両管の間に間隙が
存在するように選択される。
み管の下流側端部内に挿入し、所望長さの引き込み管が
交換されるまで、引き込み管に沿って該引き込み管内に
送り込む。引き込み管に沿って該引き込み管内にライナ
パイプを容易に挿通できるようにするため、ライナパイ
プの外径および引き込み管の内径は、両管の間に間隙が
存在するように選択される。
ライナパイプが引き込み管内に挿入される前に、ライ
ナパイプの先端部には、いわゆる「ノーズ・コーン」が
連結される。ノーズ・コーンはプラスチック材料からな
る管状部材であり、使用に際し、ライナパイプの先端部
に接着されるか、圧嵌めされる。ノーズ・コーンには、
この本体から半径方向外方に延びた少なくとも1つのベ
ーンすなわちフィンが設けられている。ベーン(単一ま
たは複数)は可撓性を有し、使用に際しホストパイプの
内壁と係合して、ライナパイプがホストパイプ内に送り
込まれる間並びにライナパイプの送込み工程が完了した
後の両状況で、間隙の上流側端部から下流側端部へと間
隙に沿ってガスが流れることを防止するシールすなわち
バリヤを形成する。
ナパイプの先端部には、いわゆる「ノーズ・コーン」が
連結される。ノーズ・コーンはプラスチック材料からな
る管状部材であり、使用に際し、ライナパイプの先端部
に接着されるか、圧嵌めされる。ノーズ・コーンには、
この本体から半径方向外方に延びた少なくとも1つのベ
ーンすなわちフィンが設けられている。ベーン(単一ま
たは複数)は可撓性を有し、使用に際しホストパイプの
内壁と係合して、ライナパイプがホストパイプ内に送り
込まれる間並びにライナパイプの送込み工程が完了した
後の両状況で、間隙の上流側端部から下流側端部へと間
隙に沿ってガスが流れることを防止するシールすなわち
バリヤを形成する。
また、ノーズ・コーンには、該ノーズ・コーンおよび
ライナパイプが引き込み管に沿って該引き込み管内に送
り込まれる間に、ノーズ・コーンのボアを閉塞するため
の脆弱手段が設けられている。これにより、ガスがライ
ナパイプ内に流入することが一時的に防止される。
ライナパイプが引き込み管に沿って該引き込み管内に送
り込まれる間に、ノーズ・コーンのボアを閉塞するため
の脆弱手段が設けられている。これにより、ガスがライ
ナパイプ内に流入することが一時的に防止される。
脆弱手段は、脆弱膜、または押出し形または飛出し形
のストッパまたは栓の形態に形成できる。ライナパイプ
が所定位置に配置されると、膜が穴あけされおよび/ま
たは除去されるか、ストッパが押し出されて、ガスがラ
イナパイプ内に流入できるようになる。
のストッパまたは栓の形態に形成できる。ライナパイプ
が所定位置に配置されると、膜が穴あけされおよび/ま
たは除去されるか、ストッパが押し出されて、ガスがラ
イナパイプ内に流入できるようになる。
次に、間隙内にシートラントが導入され、間隙内に他
のシールを形成する。シーラントは、その流体が間隙内
に注入され、一定時間経過後に硬化する2液形嫌気性シ
ーラントであるのがよい。
のシールを形成する。シーラントは、その流体が間隙内
に注入され、一定時間経過後に硬化する2液形嫌気性シ
ーラントであるのがよい。
英国特許出願第2227071A号には、典型的なノーズ・コ
ーンを使用した典型的な引き込み管の交換技術が完全に
説明されている。
ーンを使用した典型的な引き込み管の交換技術が完全に
説明されている。
英国特許出願第2275901A号には、他の方法およびノー
ズ・コーンが説明されている。
ズ・コーンが説明されている。
上記両文献の技術で使用されるシーラントは比較的高
価で、かつガス気密シールを確実なものとするには多量
のシーラントを使用しなければならない。
価で、かつガス気密シールを確実なものとするには多量
のシーラントを使用しなければならない。
従って本発明の目的は、上記両文献に記載されている
ものよりも安価な態様でホストパイプとライナパイプと
の間の間隙をシールすることにある。
ものよりも安価な態様でホストパイプとライナパイプと
の間の間隙をシールすることにある。
米国特許第4,434,816号に開示された別の構成では、
保持するための、また、シール手順を実行するための種
々の工具を必要とする膨張シールが採用されている。
保持するための、また、シール手順を実行するための種
々の工具を必要とする膨張シールが採用されている。
本発明の一態様によれば、ホストパイプと、使用に際
しホストパイプ内に送り込まれるライナパイプとの間の
間隙をシールする装置において、ライナパイプに連結さ
れてライナパイプの先端部を形成する管状要素と、使用
に際し管状要素に取り付けられかつ長手方向に圧縮され
ると半径方向に拡大する圧縮可能なシールとを有し、該
シールは、管状要素と一緒にライナパイプの送込み方向
に自由に移動できるが、ライナパイプが送込み方向とは
逆方向に引き出されるときには、更なるシール移動が阻
止されかつ管状要素により長手方向に圧縮されて半径方
向に拡大し、ホストパイプの内壁と係合して前記間隙を
シールすることを特徴とする装置が提供される。
しホストパイプ内に送り込まれるライナパイプとの間の
間隙をシールする装置において、ライナパイプに連結さ
れてライナパイプの先端部を形成する管状要素と、使用
に際し管状要素に取り付けられかつ長手方向に圧縮され
ると半径方向に拡大する圧縮可能なシールとを有し、該
シールは、管状要素と一緒にライナパイプの送込み方向
に自由に移動できるが、ライナパイプが送込み方向とは
逆方向に引き出されるときには、更なるシール移動が阻
止されかつ管状要素により長手方向に圧縮されて半径方
向に拡大し、ホストパイプの内壁と係合して前記間隙を
シールすることを特徴とする装置が提供される。
本発明の他の態様によれば、ホストパイプと、使用に
際しホストパイプ内に送り込まれるライナパイプとの間
の間隙をシールする方法において、ライナパイプがホス
トパイプ内に送り込まれた後に、ライナパイプの先端部
上に取り付けられた圧縮可能なシールを長手方向に圧縮
し、該シールを半径方向に拡大させてホストパイプの内
壁と係合させ、前記間隙をシールすることを特徴とする
方法が提供される。
際しホストパイプ内に送り込まれるライナパイプとの間
の間隙をシールする方法において、ライナパイプがホス
トパイプ内に送り込まれた後に、ライナパイプの先端部
上に取り付けられた圧縮可能なシールを長手方向に圧縮
し、該シールを半径方向に拡大させてホストパイプの内
壁と係合させ、前記間隙をシールすることを特徴とする
方法が提供される。
好ましくは、シールの形状は環状である。
シールは多孔質な材料で構成でき、かつ発泡プラスチ
ック等のスポンジの形態に構成することもできる。
ック等のスポンジの形態に構成することもできる。
シールに塗布するための液状のシーラントが適当に設
けられる。シーラントは、使用に際しシールに塗布さ
れ、シールがホストパイプ内に送り込まれる前にシール
の微孔に浸透しかつ一定時間の経過後に硬化し、これに
より、シールをホストパイプ内に送り込み、圧縮しかつ
半径方向に拡大させてホストパイプの内壁と係合させる
ことができる。
けられる。シーラントは、使用に際しシールに塗布さ
れ、シールがホストパイプ内に送り込まれる前にシール
の微孔に浸透しかつ一定時間の経過後に硬化し、これに
より、シールをホストパイプ内に送り込み、圧縮しかつ
半径方向に拡大させてホストパイプの内壁と係合させる
ことができる。
シーラントは2液形シーラントで構成でき、両成分の
混合後、やがて硬化する嫌気性接着剤シーラントが好ま
しい。硬化時間は、成分の初期比率に基づいて変えるこ
とができる。
混合後、やがて硬化する嫌気性接着剤シーラントが好ま
しい。硬化時間は、成分の初期比率に基づいて変えるこ
とができる。
管状要素には第1ストッパ手段および第2ストッパ手
段を設け、これらの両ストッパ手段の間でシールを圧縮
するのが好ましい。
段を設け、これらの両ストッパ手段の間でシールを圧縮
するのが好ましい。
第1ストッパ手段は第2ストッパ手段の前方に適当に
配置され、第2ストッパ手段は管状要素上に摺動可能に
取り付けられかつ使用に際し管状要素と一緒にライナパ
イプの送込み方向に移動できるが、ライナパイプが引き
出されるときにはホストパイプの内壁をグリップしてラ
イナパイプの後退移動中に静止状態を維持し、シールを
両ストッパ手段の間で圧縮する。
配置され、第2ストッパ手段は管状要素上に摺動可能に
取り付けられかつ使用に際し管状要素と一緒にライナパ
イプの送込み方向に移動できるが、ライナパイプが引き
出されるときにはホストパイプの内壁をグリップしてラ
イナパイプの後退移動中に静止状態を維持し、シールを
両ストッパ手段の間で圧縮する。
第1ストッパ手段は、管状要素の先端部に連結される
ノーズ・コーンで形成するのが好ましい。
ノーズ・コーンで形成するのが好ましい。
ノーズ・コーンは、本願明細書の導入部で述べた任意
のものと同様に構成できる。
のものと同様に構成できる。
以下、添付図面を参照して本発明をより詳細に説明す
る。
る。
第1図〜第3図は、本発明のシーリング方法の種々の
段階でのホストパイプ、ライナパイプおよびシーリング
装置を通る縦断面図である。
段階でのホストパイプ、ライナパイプおよびシーリング
装置を通る縦断面図である。
ライナパイプ1がホストパイプ(この場合にはガス引
き込み管2)内に挿入される直前の状態を示す第1図を
参照すると、シーリング装置は、管状要素3(該管状要
素3は、使用に際し、その後端部4がライナパイプ1の
先端部5に連結される)と、管状要素3の先端部8に嵌
着されるノーズ・コーン7と、環状ストッパ手段すなわ
ちストッパ部材9(該ストッパ部材9も管状要素3上に
嵌着されかつライナパイプ1と引き込み管2との間に配
置される)とからなる。
き込み管2)内に挿入される直前の状態を示す第1図を
参照すると、シーリング装置は、管状要素3(該管状要
素3は、使用に際し、その後端部4がライナパイプ1の
先端部5に連結される)と、管状要素3の先端部8に嵌
着されるノーズ・コーン7と、環状ストッパ手段すなわ
ちストッパ部材9(該ストッパ部材9も管状要素3上に
嵌着されかつライナパイプ1と引き込み管2との間に配
置される)とからなる。
管状要素3は、例えばポリエチレンからなるプラスチ
ックチューブである。管状要素3は、後述の目的のため
に、その後端部4に隣接して形成されたストッパ手段す
なわちストッパ部材として機能する環状フランジ10が設
けられた成形体である。
ックチューブである。管状要素3は、後述の目的のため
に、その後端部4に隣接して形成されたストッパ手段す
なわちストッパ部材として機能する環状フランジ10が設
けられた成形体である。
環状シール4は、発泡プラスチックのような圧縮可能
な多孔質材料で作られ、チューブ3上にぴったり嵌着さ
れる寸法を有している。
な多孔質材料で作られ、チューブ3上にぴったり嵌着さ
れる寸法を有している。
ノーズ・コーン5は慣用的な設計のもので、成形ポリ
エチレン短チューブ11からなる。該短チューブ11の後端
部12は、チューブ3のボア内にぴったり嵌着される寸法
を有している。5つの環状ベーンすなわちフィン14〜18
がノーズ・コーン5の先端部13の外壁を包囲しており、
該ベーン14〜18の直径は、ノーズ・コーン5から離れる
方向に増大している。ガスの流れに対してライナパイプ
1のボアを一時的に閉塞するため、ノーズ・コーン5の
先端部13は、取外し可能な栓または穴あけ可能な膜19に
より閉鎖される。
エチレン短チューブ11からなる。該短チューブ11の後端
部12は、チューブ3のボア内にぴったり嵌着される寸法
を有している。5つの環状ベーンすなわちフィン14〜18
がノーズ・コーン5の先端部13の外壁を包囲しており、
該ベーン14〜18の直径は、ノーズ・コーン5から離れる
方向に増大している。ガスの流れに対してライナパイプ
1のボアを一時的に閉塞するため、ノーズ・コーン5の
先端部13は、取外し可能な栓または穴あけ可能な膜19に
より閉鎖される。
環状ストッパ部材9は例えばゴムのような弾性材料で
作られ、チューブ3上に滑り嵌めされる。その目的につ
いては後述する。
作られ、チューブ3上に滑り嵌めされる。その目的につ
いては後述する。
チューブ3には別のストッパ手段すなわちストッパ部
材20も滑り嵌めされ、該ストッパ部材20は成形ポリエチ
レン短チューブ21からなる。該短チューブ21の外壁は5
つの環状ベーンすなわちフィン22〜26により包囲されて
おり、該ベーンの直径はノーズ・コーン5から離れる方
向に増大している。ここでも、ストッパ部材20の目的に
ついては後述する。
材20も滑り嵌めされ、該ストッパ部材20は成形ポリエチ
レン短チューブ21からなる。該短チューブ21の外壁は5
つの環状ベーンすなわちフィン22〜26により包囲されて
おり、該ベーンの直径はノーズ・コーン5から離れる方
向に増大している。ここでも、ストッパ部材20の目的に
ついては後述する。
シーリング装置を組み立てるため、先ず、チューブ3
の後端部4がライナパイプ1の先端部8内に嵌着され、
該先端部8はストッパ部材10と係合する。次に、クラン
プリング27が、ストッパ部材10に係合するまで、ライナ
パイプ1上に螺着される。クランプリング27は、ライナ
パイプ1をチューブ3に押し付けて、これらの両者に固
定連結を形成する寸法を有している。
の後端部4がライナパイプ1の先端部8内に嵌着され、
該先端部8はストッパ部材10と係合する。次に、クラン
プリング27が、ストッパ部材10に係合するまで、ライナ
パイプ1上に螺着される。クランプリング27は、ライナ
パイプ1をチューブ3に押し付けて、これらの両者に固
定連結を形成する寸法を有している。
次に、ストッパ部材9がライナパイプ1の先端部8上
に嵌着されかつストッパ部材10に向かってライナパイプ
1に沿って摺動される。次に、ストッパ部材20がライナ
パイプ1の先端部8上に嵌着されかつストッパ部材9に
向かってライナパイプ1に沿って摺動される。
に嵌着されかつストッパ部材10に向かってライナパイプ
1に沿って摺動される。次に、ストッパ部材20がライナ
パイプ1の先端部8上に嵌着されかつストッパ部材9に
向かってライナパイプ1に沿って摺動される。
これらのストッパ部材を取り付けた後に、ライナパイ
プ1の先端部8上に嵌着されかつストッパ部材20に向か
ってライナパイプ1に沿って摺動される。
プ1の先端部8上に嵌着されかつストッパ部材20に向か
ってライナパイプ1に沿って摺動される。
最後に、ノーズ・コーン5の後端部12がライナパイプ
1の先端部8のボア内に嵌着される。ノーズ・コーン5
の後端部12の外壁には嫌気性接着剤のような強力接着剤
が塗布され、ノーズ・コーン5がライナパイプ1に確実
に固定されるようにする。
1の先端部8のボア内に嵌着される。ノーズ・コーン5
の後端部12の外壁には嫌気性接着剤のような強力接着剤
が塗布され、ノーズ・コーン5がライナパイプ1に確実
に固定されるようにする。
シーリング装置をライナパイプ1内に挿入する直前
に、2液形嫌気性シーラント混合物のような2液形硬化
性シーラント混合物が、環状シール6がシーラントで完
全に飽和されるように、環状シール4に塗布される。
に、2液形嫌気性シーラント混合物のような2液形硬化
性シーラント混合物が、環状シール6がシーラントで完
全に飽和されるように、環状シール4に塗布される。
次に、ライナパイプ1とシーリング装置との組立体
が、第2図に示すように、引き込み管2内に挿入され
る。この組立体は、ノーズ・コーン5が外部本管(図示
せず)に入るまで、引き込み管2に連結されたパッキン
グ押え(図示せず)を通って押し込まれ、次に、良く知
られた方法で引き込み管2内に引き戻される。
が、第2図に示すように、引き込み管2内に挿入され
る。この組立体は、ノーズ・コーン5が外部本管(図示
せず)に入るまで、引き込み管2に連結されたパッキン
グ押え(図示せず)を通って押し込まれ、次に、良く知
られた方法で引き込み管2内に引き戻される。
この時点(第3図)で、ストッパ部材9、20がライナ
パイプ1の内壁をグリップすることにより引き込み管2
内の所定位置にロックされる。一方、ライナパイプ1自
体、環状シール4およびノーズ・コーン5は後方に移動
し続けてノーズ・コーン5とストッパ部材20との間でシ
ール4を圧縮し、該シールを半径方向外方に拡大させて
引き込み管2の内壁と係合させる。
パイプ1の内壁をグリップすることにより引き込み管2
内の所定位置にロックされる。一方、ライナパイプ1自
体、環状シール4およびノーズ・コーン5は後方に移動
し続けてノーズ・コーン5とストッパ部材20との間でシ
ール4を圧縮し、該シールを半径方向外方に拡大させて
引き込み管2の内壁と係合させる。
ストッパ部材20はシール6内のシーラントに対するバ
リヤとしても機能し、これにより、シール6からのシー
ラントがストッパ部材9を汚して部材20、9がスリップ
すなわち摺動でき、従って部材6の圧縮量が低減して潜
在的な漏洩通路が形成されるようになることを防止す
る。
リヤとしても機能し、これにより、シール6からのシー
ラントがストッパ部材9を汚して部材20、9がスリップ
すなわち摺動でき、従って部材6の圧縮量が低減して潜
在的な漏洩通路が形成されるようになることを防止す
る。
シーリング装置は、シーラントが硬化するまでこの時
点の所定位置に残されかつ引き込み管2の内壁に確実に
固定されて、両パイプ1、2間の間隙をシールする。
点の所定位置に残されかつ引き込み管2の内壁に確実に
固定されて、両パイプ1、2間の間隙をシールする。
良く知られているように、ロッド(図示せず)がパイ
プ1のボアに沿って挿通され、栓と係合させて該栓を飛
び出させるか、膜を突き刺しあるいは穴あけさせ、ガス
がライナパイプ1内に流入できるようにする。
プ1のボアに沿って挿通され、栓と係合させて該栓を飛
び出させるか、膜を突き刺しあるいは穴あけさせ、ガス
がライナパイプ1内に流入できるようにする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F16L 1/00 - 1/11 F16L 55/16 - 55/165 F16L 55/18 F16L 55/12 - 55/136 B29C 63/34
Claims (23)
- 【請求項1】ホストパイプと、使用に際しホストパイプ
内に送り込まれるライナパイプとの間の間隙をシールす
る装置において、ライナパイプに連結されてライナパイ
プの先端部を形成する管状要素と、使用に際し管状要素
に取り付けられかつ長手方向に圧縮されると半径方向に
拡大する圧縮可能なシールとを有し、該シールは、管状
要素と一緒にライナパイプの送込み方向に自由に移動で
きるが、ライナパイプが送込み方向とは逆方向に引き出
されるときには、更なるシール移動が阻止されかつ管状
要素により長手方向に圧縮されて半径方向に拡大し、ホ
ストパイプの内壁と係合して前記間隙をシールすること
を特徴とする装置。 - 【請求項2】前記シールは環状であることを特徴とする
請求の範囲第1項に記載の装置。 - 【請求項3】前記シールは多孔質であることを特徴とす
る請求の範囲第1項または第2項に記載の装置。 - 【請求項4】前記シールはスポンジであることを特徴と
する請求の範囲第1項〜第3項のいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項5】前記シールに液状で塗布されるシーラント
が設けられ、液体シーラントは、シールがホストパイプ
内に送り込まれる前にシールの微孔に浸透しかつ一定時
間の経過後に硬化し、これにより、シールをホストパイ
プ内に送り込み、圧縮しかつ半径方向に拡大させてホス
トパイプの内壁と係合させることができることを特徴と
する請求の範囲第2項〜第4項のいずれか1項に記載の
装置。 - 【請求項6】前記管状要素には第1および第2ストッパ
手段が設けられ、前記シールが、使用に際し前記両スト
ッパ手段の間で圧縮されることを特徴とする請求の範囲
第1項〜第5項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項7】前記第1ストッパ手段が第2ストッパ手段
の前方に配置され、第2ストッパ手段は管状要素上に摺
動可能に取り付けられかつ使用に際し管状要素と一緒に
ライナパイプの送込み方向に移動できるが、ライナパイ
プが引き出されるときにはホストパイプの内壁をグリッ
プしてライナパイプの後退移動中に静止状態を維持し、
シールを両ストッパ手段の間で圧縮することを特徴とす
る請求の範囲第6項に記載の装置。 - 【請求項8】前記第1ストッパ手段は、管状要素の先端
部に連結されるノーズ・コーンであることを特徴とする
請求の範囲第6項または第7項に記載の装置。 - 【請求項9】前記第2ストッパ手段は弾性環状ストッパ
であることを特徴とする請求の範囲第7項または第8項
に記載の装置。 - 【請求項10】前記管状要素には、第2ストッパ手段の
後方に配置される第3ストッパ手段が設けられ、該第3
ストッパ手段は第2ストッパ手段と係合して、送込み工
程中にライナパイプと一緒に第2ストッパ手段が確実に
前方に移動できるようにすることを特徴とする請求の範
囲第6項〜第9項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項11】前記管状要素には、シールと第2ストッ
パ手段との間で管状要素上で摺動可能に取り付けられる
別の環状部材が設けられ、該環状部材は、ホストパイプ
の内壁と係合できる少なくとも1つの半径方向に延びた
可撓性フィンを備えていることを特徴とする請求の範囲
第6項〜第10項のいずれか1項に記載の装置。 - 【請求項12】ホストパイプと、使用に際しホストパイ
プ内に送り込まれるライナパイプとの間の間隙をシール
する方法であって、ライナパイプをホストパイプ内に送
り込む工程を含む方法において、送り込み方向とは逆方
向にライナバイプを引き出して、ライナパイプの先端部
上に取り付けられた圧縮可能なシールが更に異同しない
ように拘束し、該シールを長手方向に圧縮して、該シー
ルを半径方向に拡大させてホストパイプの内壁と係合さ
せ、前記間隙をシールすることを特徴とする方法。 - 【請求項13】前記シールは環状であることを特徴とす
る請求の範囲第11項に記載の方法。 - 【請求項14】前記シールは多孔質であることを特徴と
する請求の範囲第13項に記載の方法。 - 【請求項15】前記シールはスポンジであることを特徴
とする請求の範囲第14項に記載の方法。 - 【請求項16】前記シールにシーラントを液状で塗布
し、液体シーラントは、シールがホストパイプ内に送り
込まれる前にシールの微孔に浸透しかつ一定時間の経過
後に硬化し、これにより、シールをホストパイプ内に送
り込み、圧縮しかつ半径方向に拡大させてホストパイプ
の内壁と係合させることができることを特徴とする請求
の範囲第14項または第15項に記載の方法。 - 【請求項17】前記シールを、ライナパイプに取り付け
られた2つのストッパ手段の間で圧縮することを特徴と
する請求の範囲第12項〜第16項のいずれか1項に記載の
方法。 - 【請求項18】第1ストッパ手段を、ライナパイプに摺
動可能に取り付けられ、送込み工程中にライナパイプと
一緒にライナパイプの送込み方向に移動するが、シール
を両ストッパ手段の間で圧縮するようにライナパイプを
引き出すときにはライナパイプの後退移動中に静止状態
を維持するのに十分緊密にホストパイプの内壁をグリッ
プする第2ストッパ手段の前方に配置することを特徴と
する請求の範囲第17項に記載の方法。 - 【請求項19】前記第1ストッパ手段はライナパイプの
先端部に取り付けられるノーズ・コーンであることを特
徴とする請求の範囲第17項または第18項に記載の方法。 - 【請求項20】前記第2ストッパ手段は弾性環状ストッ
パであることを特徴とする請求の範囲第17項〜第19項の
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項21】前記ライナパイプに、第2ストッパ手段
の後方に配置され、第2ストッパ手段と係合して、送込
み工程中にライナパイプと一緒に第2ストッパ手段が確
実に前方に移動できるようにする第3ストッパ手段を設
けることを特徴とする請求の範囲第17項〜第20項のいず
れか1項に記載の方法。 - 【請求項22】前記ライナパイプに、シールと第2スト
ッパ手段との間でライナパイプ上で摺動可能に取り付け
られ、ホストパイプの内壁と係合できる少なくとも1つ
の半径方向に延びた可撓性フィンを備えている別の環状
部材を設けることを特徴とする請求の範囲第17項〜第21
項のいずれか1項に記載の方法。 - 【請求項23】前記ライナパイプは、その先端部とし
て、ライナパイプに固定された管状要素を有することを
特徴とする請求の範囲第12項〜第22項のいずれか1項に
記載の方法。
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