JP3231487B2 - アクティブマトリクス型液晶表示装置 - Google Patents
アクティブマトリクス型液晶表示装置Info
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Description
の液晶表示装置に関し、とくに画素電極である透明電極
膜をスイッチング素子である薄膜トランジスタより絶縁
膜を介して上層に配置する液晶表示装置の構造に関す
る。
費電力という大きな利点をもつため、日本語ワードプロ
セッサやディスクトップパーソナルコンピュータ等のO
A機器の表示装置に多用されており、それと共に、液晶
表示装置の製造技術の改善や表示特性の向上が強く望ま
れている。とくに、薄膜トランジスタ(以下、TFTと
称する。)などの 3端子装置を画素電極の1つ1つにス
イッチとして接続したTFTアレイ基板と、対向電極を
有する対向基板とから構成されているアクティブマトリ
クス型の液晶表示装置は、大画面が得られやすいこと、
製造に従来の半導体製造技術が応用できることなどから
注目されている。
おいて、TFTアレイ基板上のTFTとITOなどから
なる透明な画素電極とは金属配線等により電気的に接続
されている。電気的接続をするのに際して、TFTへ画
面表示信号を伝達する信号線とITOとを同層に配置す
るのではなく、絶縁膜を介して信号線の上にITOを配
置するTFTアレイ基板構造が、以下の理由により近年
提案されている。
信号線の上層に成膜、エッチングすることにより、IT
Oエッチング時の残差による信号線とITOとのクロス
ショートを防止できることである。その二つは、TFT
をポリシリコンTFTとした場合に、TFTプロセスと
ITOの膜質に整合性を保たせるため、TFTプロセス
が完全に終了した後、TFT上に絶縁膜を成膜してコン
タクトホールを開口し、その後ITOを成膜してエッチ
ングすることにより、画素電極を形成するためである。
装置について図2を参照して説明する。なお、図2に示
す従来のTFTアレイ基板の断面図において、TFTは
コプラナ構造N型ポリシリコンTFTとした。石英基板
1上に活性層となるポリシリコン層2を気相化学堆積法
(CVD法)により成膜して島状にエッチングを行う。
このポリシリコン層2を高温、酸素雰囲気中にて酸化す
ることにより、ゲート絶縁層3となる熱酸化膜を形成し
た後、再びCVD法によりゲート電極4を成膜しエッチ
ングを行う。この状態においてゲート電極4をセルフア
ラインマスクとしてイオン注入法により砒素(As)を
ポリシリコン層2に注入した後、高温アニールにより砒
素(As)を活性化することでポリシリコン層2中に高
濃度不純物領域5および6を形成する。つぎにCVD法
により第1層間絶縁層7を成膜した後、第1層間絶縁層
7とゲート絶縁層3とをエッチングすることによりドレ
イン側コンタクトホール8を開口する。つぎにアルミニ
ウム(Al)合金等の金属をスパッタリング法により成
膜する。このときAl合金は、高濃度不純物領域5と接
触をとり、エッチングすることにより信号線9を形成す
る。このとき外部端子接続用パッド10を信号線9と同
時に形成する。さらにプラズマCVD装置等により水素
パッシベーション処理を行うことでN型ポリシリコンT
FTが完成する。
層11を成膜した後、ソース側コンタクトホール12を
第2層間絶縁層11と第1層間絶縁層7とゲート絶縁層
とをエッチングすることにより開口する。つぎに画素電
極となるITOをスパッタリング法により成膜する。こ
のときITOは高濃度不純物領域6と接触をとりエッチ
ングすることにより画素電極13を形成する。さらにパ
ット部コンタクトホール14を第2層間絶縁層11をエ
ッチングすることにより開口してアレイ全工程が終了す
る。
構造ではソース側コンタクトホールを形成するのに、熱
酸化層、第1層間絶縁層および第2層間絶縁層の 3種類
の異なる絶縁層をエッチングすることにより開口しなけ
ればならない。このため、エッチング中に異なる絶縁層
の界面において段差を生じやすく正常な形状のコンタク
トホールを開口することが困難になる。さらにコンタク
トホールのアスペクトレシオが大きくなるため、ITO
の成膜におけるカバレージのマージンが減少する。その
結果、ITOと高濃度不純物領域との物理的接触が困難
となり、ITOの段切れによる不良が発生しやすいとの
問題がある。
ITOとを直接接触させて電気的接触を得る方法は、コ
ンタクト抵抗が数 KΩと大きいため電気的接触が困難と
なる問題がある。さらに、上述の従来例においてはパッ
ト部のコンタクトホールを開口する際、下地のAl合金
との選択エッチングが非常に困難であるとの問題があ
る。
と高濃度不純物領域とを接触メタルを介して接触させる
方法がある。その方法を図3を参照して説明する。な
お、この方法において水素パッシベーション処理までは
上述の従来例と同一であるので、それ以後の工程につい
て説明する。図面番号は同一とした。水素パッシベーシ
ョン処理終了後、再びCVD法等により第2層間絶縁層
11を成膜した後、第2層間絶縁層11と第1層間絶縁
層7とゲート絶縁層3とをエッチングすることによりソ
ース側コンタクトホール12を開口する。ここで、接触
メタルをスパッタリング法により成膜する。このとき接
触メタル15は高濃度不純物領域6と接触をとりエッチ
ングすることにより形成される。なお、接触メタルには
クロム(Cr)、タンタル(Ta)、チタン(Ti)、
モリブデン(Mo)、タングステン(W)等の高融点金
属およびそれらの珪化物であるタングステンシリサイド
(WSi)等が用いられている。つぎに画素電極である
ITOをスパッタリング法により成膜する。このときI
TOは接触メタル15と接触をとりエッチングすること
により画素電極13を形成する。さらに、パッド部コン
タクトホール14を第2層間絶縁層11をエッチングす
ることにより開口しアレイ全工程が終了する。このよう
な構造とすることによって、接触メタルを介しての抵抗
となるためTFTと画素電極間のコンタクト抵抗は数百
Ω以下となる。
接触については改善されるが物理的接触については改善
されない。すなわち、ソース側コンタクトホール開口の
際のエッチングが困難であり、接触メタルの段切れによ
る不良が発生しやすいとの問題がある。さらに、パット
部のコンタクトホールを開口する際、下地のAl合金と
の選択エッチングが非常に困難であるとの問題は解決さ
れていない。その上、図2に示す従来例と比較して接触
メタル成膜、エッチングの工程が増えることとなり製造
コストが増加する問題がある。
もので、TFTと画素電極間との接続が工程数を増やす
ことなく低抵抗な電気的接触かつ大きなプロセスマージ
ンを有する物理的接触とを可能とし、さらにパット部の
コンタクトホールの開口が、下地と選択エッチングを可
能とする構造のTFTアレイを備えた液晶表示装置を提
供することを目的とする。
は、基板と、この基板上にマトリクス状に配設された複
数の薄膜トランジスタおよびこの薄膜トランジスタへ画
面表示信号を伝達する信号線と、外部接続素子としての
パッドと、前記薄膜トランジスタおよび信号線の上部に
絶縁層を介して配設され、かつ前記薄膜トランジスタの
それぞれと電気的に接続された画素電極とを有する薄膜
トランジスタアレイ基板を備えたアクティブマトリクス
型液晶表示装置において、前記薄膜トランジスタと前記
画素電極との間は、少なくとも電気抵抗率が5×10
−6Ωcm以下の金属またはその合金配線層から選ばれた
ひとつの配線層を含む多層配線層を介して電気的に接続
され、前記電気的接続が前記多層配線層の最上層は前記
画素電極との間で、また最下層は前記薄膜トランジスタ
の高濃度不純物領域との間でなされ、かつ前記多層配線
層の最上層が前記金属またはその合金層以外の導電層で
あって、前記金属またはその合金層と選択的にエッチン
グすることのできる導電層よりなり、前記パッドは前記
多層配線層で形成され前記パッド表面の前記多層配線層
の最上層は除去されて前記金属またはその合金層が露出
していることを特徴とする。
以下の金属は、配線層として必要な低抵抗率を有する金
属であって、アクティブマトリクス型液晶表示装置のT
FTアレイ基板の配線層として使用できる金属をいい、
それらの合金を含む。具体的には、金(Au;ρ=2.35
×10-6Ωcm)、銀(Ag;ρ=1.59×10-6Ωcm)、銅
(Cu;ρ=1.67×10-6Ωcm)、アルミニウム(Al;
ρ=2.65×10-6Ωcm)等を例示することができる。これ
らの中においても扱いやすく配線のシート抵抗を小さく
することのできるAlがとくに好ましい。これらの合金
としては、これら金属同士の合金や珪化物などを挙げる
ことができる。
の金属またはその合金配線層から選ばれたひとつの配線
層を含む多層配線層は、上述の金属層を 1層以上含み、
他の導電層を組み合わせた多層の配線層である。他の導
電層として使用できる材料は、タンタル(Ta)、モリ
ブデン(Mo)、チタン(Ti)、タングステン(W)
等の高融点金属およびタングステンシリサイド(WS
i)などそれらの珪化物等を使用することができる。さ
らに、多層配線層の最上層は上述の金属層以外の金属で
あって、この金属またはその合金層と選択的にエッチン
グすることのできる導電層である。ここで、選択的にエ
ッチングするとは、エッチング条件を最適化することに
より、金属またはその合金層および導電層のエッチング
速度を任意に選べることをいう。このような構造とする
ことにより、ITOとの電気的接続が良好となり、かつ
パット部のコンタクトホールの開口が極めて容易とな
る。なお、多層配線層の最下層はポリシリコン等への付
着強度が強く、かつポリシリコン中へのAlの拡散を阻
止できる材料であることが好ましい。
を伝達する信号線としても利用することができ、多層配
線層と信号線とを同一構造とすることが製造工程の短縮
および良好な物理的、電気的接触などが得られることよ
り好ましい。すなわち、石英基板などの透明基板上に形
成されたTFT上に第1層間絶縁層を成膜してコンタク
トホールを開口し、ついで上述の多層配線層で信号線お
よび接触用配線を同一工程で形成する。この上に第2層
間絶縁層を成膜してコンタクトホールを開口し、ITO
を成膜することにより、TFT−多層配線層−ITOと
の間でTFTと画素電極との電気的接触を得ると同時に
多層配線層の最上層をパッド部コンタクトホール開口時
のバリアとすることができる。
造TFTなど種々の構造のTFTに適用できる。また、
活性層はポリシリコン、アモルファスシリコン、単結晶
シリコン等を使用することができ、TFTの形式はN
型、P型いずれでもよい。
装置は上述のTFT基板に駆動回路を取り付けて対向基
板と対向させ、その間に液晶組成物を挟持させることに
より得られる。
抵抗な電気的接触および大きなプロセスマージンを有す
る物理的接触がTFTと画素電極間の接続において得ら
れる。さらにパッド部コンタクトホールの開口を選択エ
ッチングにより行うことができる。
る。 実施例1 図1は本発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置に
用いられるコプラナ構造N型ポリシリコンTFTアレイ
基板の断面図である。石英基板1上に活性層となるポリ
シリコン層2を気相化学堆積法(CVD法)により成膜
して島状にエッチングを行う。このポリシリコン層2を
高温、酸素雰囲気中にて酸化することにより、ゲート絶
縁層3となる熱酸化膜を形成した後、再びCVD法によ
りゲート電極4を成膜しエッチングを行う。この状態に
おいてゲート電極4をセルフアラインマスクとしてイオ
ン注入法により砒素(As)をポリシリコン層2に注入
した後、高温アニールにより砒素(As)を活性化する
ことでポリシリコン層2中に高濃度不純物領域5および
6を形成する。
成膜した後、第1層間絶縁層7とゲート絶縁層3とをエ
ッチングすることによりドレイン側コンタクトホール8
と第1ソース側コンタクトホール16とを同時に開口す
る。つぎにAl−Si、Al−Si−Cu等のアルミニ
ウム合金を下層膜、タングステンシリサイド(WSi)
を上層膜とした 2層金属配線をスパッタリング法により
成膜する。このとき 2層金属配線の下層膜であるAl合
金は、高濃度不純物領域5および6に対して同時に接触
することとなる。この 2層金属配線をエッチングするこ
とにより 2層金属配線を有する信号線9、外部端子接続
用パッド10および接触用配線17が形成される。
ッシベーション処理を行うことでN型ポリシリコンTF
Tが完成する。
層11を成膜した後、第2ソース側コンタクトホール1
8を第2層間絶縁層11のみをエッチングすることによ
り開口する。ここで、画素電極であるITOをスパッタ
リング法により成膜する。このときITOは接触用配線
17の上層膜であるWSiと接触をとりエッチングする
ことにより画素電極13を形成する。さらにパッド部コ
ンタクトホール14を第2層間絶縁層11をエッチング
することにより開口する。第2層間絶縁層をSiO2 ま
たはSiNX とすることにより、この絶縁層はCHF3
およびO2 の混合ガスでエッチングできるが、外部端子
接続用パッド10の最上部にあるWSiはエッチングさ
れにくくエッチングストッパーとなる。したがって、パ
ッド部コンタクトホール形成の際の第2層間絶縁層のエ
ッチングはWSi表面において抑制される。この後パッ
ド部に残るWSiはF系ガスを用いたCDEによってエ
ッチングを行い剥離をすれば、パッド下層のAl合金は
エッチングされないため、外部接続端子としてのパッド
表面はなんの損傷も受けていないAl合金が露出する。
これにより、外部接続端子はワイヤーボンディング、T
AB等のボンディングが容易となる。以上でTFTアレ
イ全工程が終了する。
であるITOは第2層間絶縁層11の層厚分に対しての
みカバレージすればよいことになる。さらに、第2ソー
ス側コンタクトホール18の開口については第2層間絶
縁層11単層のみの開口となるので、異なる絶縁層の界
面に生じ易い段差を生じることがない。したがって、段
切れ不良を著しく改善することができ物理的接触におけ
るプロセスマージンを大きくとることができる。
物領域6と画素電極13であるITOとの間は接触用配
線17を介しての接続となる。この場合の接触抵抗は 1
8 Ωであった。一方、図2に示す従来の構造のTFTア
レイにおける高濃度不純物領域6とITOとの間の接触
抵抗は 3〜5KΩであった。また図3に示す従来のTFT
アレイを改善して高濃度不純物領域6とITOとの間を
接触メタルを介して接続した場合、その接触抵抗は 48
Ωであった。
1ソース側コンタクトホール16がドレイン側コンタク
トホール8と同時に開口され、接触用配線17が信号線
10と同時に成膜、エッチングされるので、従来の構造
のTFTアレイと比較して製造工程数は増えない。
ンタクトホール開口の際に第2層間絶縁層11と外部端
子接続用パッド10の選択エッチングによる開口が可能
であり、かつ外部端子接続用パッド下地のAl合金との
選択エッチングにより、パッド表面をAl合金とするこ
とも可能である。
りアクティブマトリクス型液晶表示装置を組み立て、点
灯したところ点欠陥や線欠陥がなく、また表示ムラのな
い表示品位の優れたアクティブマトリクス型液晶表示装
置が得られた。
示装置は、TFTアレイ基板のTFTと画素電極との間
が、少なくともAlなどの低抵抗率の金属またはその合
金配線層から選ばれたひとつの配線層を含む多層配線層
を介して電気的に接続され、その電気的接続が多層配線
層の最上層と画素電極との間で、また最下層とTFTの
高濃度不純物領域との間でなされ、かつ最上層がAlな
どの低抵抗率の金属またはその合金層以外であってAl
などと選択的にエッチングすることのできる導電層より
なるので、低い接触抵抗を有する電気的接触と大きいプ
ロセスマージンを有する物理的接触とを備えた接続がT
FTと画素電極との間で得られる。さらに、外部端子接
続用パッドを構成するAlなどの合金と選択性を維持し
つつパッド部コンタクトホールの開口をすることができ
る。また、接触用配線と信号線とを同時に形成すること
ができるのでTFTアレイ基板の製造工程数を増加させ
ない。 以上の結果、点欠陥や線欠陥がなく、また表示
ムラのない表示品位の優れたアクティブマトリクス型液
晶表示装置が得られる。
の断面を示す図である。
る。
従来のTFTアレイ基板の断面を示す図である。
ゲート絶縁層、4………ゲート電極、5、6………高濃
度不純物領域、7………第1層間絶縁層、8………ドレ
イン側コンタクトホール、9………信号線、10………
外部端子接続用パッド、11………第2層間絶縁層、1
2………ソース側コンタクトホール、13………画素電
極、14………パッド部コンタクトホール、15………
接触メタル、16………第1ソース側コンタクトホー
ル、17………接触用配線、18………第2ソース側コ
ンタクトホール。
Claims (2)
- 【請求項1】 基板と、この基板上にマトリクス状に配
設された複数の薄膜トランジスタおよびこの薄膜トラン
ジスタへ画面表示信号を伝達する信号線と、外部接続素
子としてのパッドと、前記薄膜トランジスタおよび信号
線の上部に絶縁層を介して配設され、かつ前記薄膜トラ
ンジスタのそれぞれと電気的に接続された画素電極とを
有する薄膜トランジスタアレイ基板を備えたアクティブ
マトリクス型液晶表示装置において、 前記薄膜トランジスタと前記画素電極との間は、少なく
とも電気抵抗率が5×10−6Ωcm以下の金属またはそ
の合金配線層から選ばれたひとつの配線層を含む多層配
線層を介して電気的に接続され、前記電気的接続が前記
多層配線層の最上層は前記画素電極との間で、また最下
層は前記薄膜トランジスタの高濃度不純物領域との間で
なされ、かつ前記多層配線層の最上層が前記金属または
その合金層以外の導電層であって、前記金属またはその
合金層と選択的にエッチングすることのできる導電層よ
りなり、前記パッドは前記多層配線層で形成され前記パ
ッド表面の前記多層配線層の最上層は除去されて前記金
属またはその合金層が露出していることを特徴とするア
クティブマトリクス型液晶表示装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のアクティブマトリクス型
液晶表示装置において、前記電気抵抗率が5×10−6
Ωcm以下の金属またはその合金層がアルミニウムまたは
アルミニウム合金配線層であることを特徴とするアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP15759893A JP3231487B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | アクティブマトリクス型液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15759893A JP3231487B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | アクティブマトリクス型液晶表示装置 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0736056A JPH0736056A (ja) | 1995-02-07 |
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Family
ID=15653217
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP15759893A Expired - Fee Related JP3231487B2 (ja) | 1993-06-28 | 1993-06-28 | アクティブマトリクス型液晶表示装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7336208B2 (ja) | 2018-04-27 | 2023-08-31 | キヤノン株式会社 | プリント基板およびプリント基板を有する画像形成装置 |
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KR100751185B1 (ko) * | 2000-08-08 | 2007-08-22 | 엘지.필립스 엘시디 주식회사 | 액정표시소자 및 그 제조방법 |
JP2005094023A (ja) * | 2004-10-01 | 2005-04-07 | Renesas Technology Corp | 半導体装置 |
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-
1993
- 1993-06-28 JP JP15759893A patent/JP3231487B2/ja not_active Expired - Fee Related
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