JP3223848B2 - 高周波部品 - Google Patents
高周波部品Info
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- low
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/213—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies
- H01P1/2135—Frequency-selective devices, e.g. filters combining or separating two or more different frequencies using strip line filters
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- Filters And Equalizers (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
- Coils Or Transformers For Communication (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Description
えば携帯電話機等の高周波回路において、2つの異なる
周波数領域の高周波信号を分配、結合する高周波部品に
関する。
来の高周波部品の一例であるデュプレクサ50の図解図
を示す。デュプレクサ50は、低域通過フィルタ(Low
Pass Filter : LPF)51と並列共振器であるトラップ5
2、53とで構成される。そして、LPF51とトラッ
プ52とで低周波側フィルタが形成される。すなわち、
第1のポート54に入力された信号は、トラップ52を
介して第2のポート55から出力される。また、トラッ
プ53によって高周波側フィルタが形成される。すなわ
ち、第3のポート56に入力された信号は、第2のポー
ト55から出力される。
クサ50では、LPF51、トラップ52、53などの
個別の部品を使用しているために大型となり、今後さら
に小形化が予想される移動体通信機などの分野の要求に
応えることは困難であるという問題があった。
ようなデュプレクサ60が、特開平6−85506号公
報に開示されている。このデュプレクサ60は、インダ
クタンス形成用電極とキャパシタンス形成用電極とが形
成された複数の誘電体層(図示せず)を積層した高周波
側フィルタ61及び低周波側フィルタ62をシールド電
極63を介して、同一の多層基板64に内蔵することに
より構成される。
示す高周波部品(デュプレクサ)においては、高周波側
フィルタと低周波側フィルタとの間を遮断し、互いの干
渉を小さくするため、高周波側フィルタと低周波側フィ
ルタとの間にシールド電極を設ける必要がある。同時
に、近年の小型化にともない高周波部品は高さ方向に制
限があり、この要求を満足するように、高周波側フィル
タ及び低周波側フィルタを横方向に並べて設ける際に、
複数の誘電体層を高さ方向に積層して形成する方法を用
いると、シールド電極の形成が困難となる。すなわち、
高周波側及び低周波側の2つのフィルタを設ける箇所に
制限が生じるという問題があった。
するためになされたものであり、シールド電極が必要な
く、かつ低域通過フィルタ及び高域通過フィルタを設け
る箇所に制限が生じない高周波部品を提供することにあ
る。
るため本発明は、複数の誘電体層を積層してなる多層基
板と、互いの通過領域が重ならない低域通過フィルタ及
び高域通過フィルタとからなり、該低域通過フィルタ及
び高域通過フィルタが、前記誘電体層の表面に形成され
たインダクタンス素子を構成するストリップライン電極
と、前記誘電体層の表面に形成されたキャパシタス素子
を構成するコンデンサ電極と、前記誘電体層の表面に形
成されたグランド電極と、前記ストリップライン電極、
前記コンデンサ電極及び前記グランド電極を接続する前
記複数の誘電体層を貫いて形成されたビアホール電極
と、で構成されるとともに、前記低域通過フィルタ及び
高域通過フィルタの接地されたキャパシタンス素子を構
成するコンデンサ電極が、前記低域通過フィルタ及び高
域通過フィルタのインダクタンス素子を構成するストリ
ップライン電極よりも多層基板の積層方向に対して下側
に配置されることを特徴とする。
ンス素子及びキャパシタンス素子で構成された低域通過
フィルタ及び高域通過フィルタを、互いの通過領域が重
ならないようにしているため、シールド電極を設ける必
要がない。
施例を説明する。図1に、本発明に係る高周波部品の一
実施例の回路図を示す。高周波部品20は、第1のポー
トP1と第2のポートP2の間に、低域通過フィルタ
(Low PassFilter : LPF)21が接続され、第1のポー
トP1と第3のポートP3の間に、高域通過フィルタ(H
igh Pass Filter : HPF)22が接続される。この際、L
PF21及びHPF22は、インダクタンス素子である
伝送線路LL1、LL2及びキャパシタンス素子である
コンデンサCC1〜CC4で形成されている。
P1と第2のポートP2との間に伝送線路LL1とコン
デンサCC1とからなる並列回路が接続され、伝送線路
LL1とコンデンサCC1との接続点は、コンデンサC
C2を介して接地される。
第3のポートP3との間にコンデンサCC3とコンデン
サCC4とからなる直列回路が接続され、コンデンサC
C3とコンデンサCC4との接続点は、伝送線路LL2
とコンデンサCC5とからなる直列回路を介して接地さ
れる。
信号が、第1のポートP1と第2のポートP2との間を
通過し、高い周波数領域の高周波信号が、第1のポート
P1と第3のポートP3との間を通過することができ
る。この際、LPF21の通過領域とHPF22の通過
領域とは、互いの通過領域が重ならないように選択され
る。
2のポートP2に受信回路、第3のポートP3に送信回
路を接続して、PDC800(Personal Digital Cellul
ar 800)に使用した場合には、アンテナが受信した82
0MHzの受信信号は、LPFを通過して、受信回路に
出力される。一方、送信回路から出力された950MH
zの送信信号は、HPFを通過して、アンテナから送信
される。
アンテナ、第2のポートP2に800MHzに対応した
送・受信回路、第3のポートP3に1.9GHzに対応
した送・受信回路を接続して、複数の異なる周波数領
域、例えば800MHzのAMPS(Advanced Mobile P
hone Service)と1.9GHzのPCS(Personal Commu
nication Service)の高周波信号を分配あるいは結合す
る場合には、アンテナが受信した800MHzの受信信
号は、LPFを通過して、800MHzの受信回路に出
力され、アンテナが受信した1.9GHzの受信信号
は、HPFを通過して、1.9GHzの受信回路に出力
される。逆に、800MHzの送信回路から出力された
送信信号は、LPFを通過して、アンテナから送信さ
れ、1.9GHzの送信回路から出力された送信信号
は、HPFを通過して、アンテナから送信される。この
場合には、デュアルバンド用の高周波分配器あるいは高
周波結合器として用いることができる。従って、デュア
ルバンド用の移動体通信機の小形化を図ることができ
る。
3(b)に、図1の高周波部品20を構成する各誘電体
層の上面図及び下面図を示す。高周波部品20は、LP
F21及びHPF22を内蔵する多層基板(図示せず)
を含む。この多層基板は、第1〜第9の誘電体層a´〜
i´を上から順次積層することによって形成される。
体層b´,c´,d´,h´の上面にはコンデンサ電極
CC31,CC41,CC32,CC42,CC11,
CC33,CC43,CC12,CC21,CC51が
それぞれ形成される。また、第5の誘電体層e´の上面
にはストリップライン電極LL11,LL21がそれぞ
れ形成される。
´の上面にはグランド電極G1,G2がそれぞれ形成さ
れる。また、第9の誘電体層i´の下面(図3(b))
には第1〜第3のポートP1〜P3に接続される外部端
子Tb,Td,Tg及び接地端子Ta,Tc,Tfが形
成される。
にはそれらの誘電体層a´〜i´を貫くビアホール電極
VHa´〜VHh´がそれぞれ形成される。なお、これ
らのビアホール電極VHa´〜VHh´により、コンデ
ンサ電極CC11,CC12,CC21,CC31,C
C32,CC33,CC41,CC42,CC43,C
C51、ストリップライン電極LL11,LL21、及
びグランド電極G1,G2が適宜接続される。
2でLPF21のコンデンサCC1、コンデンサ電極C
C21,グランド電極G2でLPF21のコンデンサC
C2、コンデンサ電極CC31〜CC33でHPF22
のコンデンサCC3、コンデンサ電極CC41〜CC4
3でHPF22のコンデンサCC4、コンデンサ電極C
C51,グランド電極G2でHPF22のコンデンサC
C5をそれぞれ構成する。
PF21の伝送線路LL1、ストリップライン電極LL
21でHPF22の伝送線路LL2をそれぞれ構成す
る。
する高周波部品20が1つの多層基板に構成される。
1.9GHzのPSCに用いるデュアルバンド用高周波
部品における第1のポートP1と第2のポートP2との
間、及び第1のポートP1と第3のポートP3との間の
通過特性の周波数依存性を図4に示す。図4において、
実線が第1のポートP1−第2のポートP2間、破線が
第1のポートP1−第3のポートP3間である。
ートP2間では1.9GHz付近でほぼゼロ(dB)を示
し、第1のポートP1−第3のポートP3間では800
MHz付近でほぼゼロ(dB)を示していることが理解され
る。これは、シールド電極を設けなくとも、互いの干渉
が十分に抑えられていることを示している。
ば、第1のポートと第2のポートとの間に接続される低
域通過フィルタと、第1のポートと第3のポートとの間
に接続される高域通過フィルタとで構成されているた
め、低域通過フィルタ及び高域通過フィルタを形成する
伝送線路及びコンデンサの個数を少なくすることができ
る。従って、高周波部品をさらに小形化することができ
る。具体的には、外形の寸法が、4.5mm(L)×
3.2mm(W)×1.0mm(H)の多層基板に内蔵
することが可能となる。
の干渉を十分に抑えることができる。
ィルタが、複数の誘電体層の表面に設けられたストリッ
プライン電極、コンデンサ電極及びグランド電極と、複
数の誘電体層を貫くとともに、ストリップライン電極、
コンデンサ電極及びグランド電極を接続するビアホール
電極とで構成されるため、製造工程の簡略化が実現でき
る。
に示したそれぞれの高周波部品の等価回路図、並びに高
周波部品を構成する各誘電体層の上面図及び下面図は、
一例であり、多層基板に内蔵した伝送線路及びコンデン
サからなるものであれば、本発明の範囲内にあるといえ
る。
ップラインで構成される場合について説明したが、マイ
クロストリップライン、コプレーナガイドライン等で構
成されてもよい。
ートと第2のポートとの間、及び第1のポートと第3の
ポートとの間に接続される低域通過フィルタ及び高域通
過フィルタを、インダクタンス素子路及びキャパシタン
ス素子で形成し、それら全素子を多層基板に内蔵してい
るため、高周波部品の小形化及び低コスト化が可能とな
る。
ルタの通過領域を、互いの通過領域が重ならないように
選択しているため、低域通過フィルタ及び高域通過フィ
ルタの間に、シールド電極を設ける必要がない。従っ
て、シールド電極を設けなくても、低域通過フィルタ及
び高域通過フィルタの間の干渉を小さくすることがで
き、所望の特性を容易に得ることができる。
ため、低域通過フィルタ及び高域通過フィルタを制限な
く自由に多層基板のどのような箇所にも設けることがで
きる。例えば、低域通過フィルタ及び高域通過フィルタ
を多層基板の横方向に並べて構成することができる。
ルタが、複数の誘電体層の表面に設けられたストリップ
ライン電極、コンデンサ電極及びグランド電極と、複数
の誘電体層を貫くとともに、ストリップライン電極、コ
ンデンサ電極及びグランド電極を接続するビアホール電
極とで構成されるため、製造工程の簡略化が実現でき
る。
ある。
体層〜(h)第8の誘電体層の上面図である。
体層の上面図及び(b)第9の誘電体層の下面図であ
る。
用高周波部品における周波数特性を示す図である。
周波側フィルタとの関係を示す図解図である。
サ) LL1、LL2 インダクタンス素子(伝送線路) CC11、CC12、CC21、CC31〜CC33、
CC41〜CC43、CC51 コンデンサ電極 LL11、LL21 ストリップライン電極 G1〜G6 グランド電極 VHa´〜VHh´ ビアホール電極
Claims (1)
- 【請求項1】 複数の誘電体層を積層してなる多層基板
と、互いの通過領域が重ならない低域通過フィルタ及び
高域通過フィルタとからなり、 該低域通過フィルタ及び高域通過フィルタが、前記誘電
体層の表面に形成されたインダクタンス素子を構成する
ストリップライン電極と、前記誘電体層の表面に形成さ
れたキャパシタス素子を構成するコンデンサ電極と、前
記誘電体層の表面に形成されたグランド電極と、前記ス
トリップライン電極、前記コンデンサ電極及び前記グラ
ンド電極を接続する前記複数の誘電体層を貫いて形成さ
れたビアホール電極と、で構成されるとともに、 前記低域通過フィルタ及び高域通過フィルタの接地され
たキャパシタンス素子を構成するコンデンサ電極が、前
記低域通過フィルタ及び高域通過フィルタのインダクタ
ンス素子を構成するストリップライン電極よりも多層基
板の積層方向に対して下側に配置される ことを特徴とす
る高周波部品。
Priority Applications (3)
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- 1997-08-21 US US08/915,894 patent/US6097268A/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-08-21 SE SE9703012A patent/SE520558C2/sv not_active IP Right Cessation
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