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JP3217397B2 - 通信制御装置のデータ送信方法 - Google Patents

通信制御装置のデータ送信方法

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JP3217397B2
JP3217397B2 JP21176191A JP21176191A JP3217397B2 JP 3217397 B2 JP3217397 B2 JP 3217397B2 JP 21176191 A JP21176191 A JP 21176191A JP 21176191 A JP21176191 A JP 21176191A JP 3217397 B2 JP3217397 B2 JP 3217397B2
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JP
Japan
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transmission
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博夫 森上
裕 松田
宜和 信時
裕昭 坂本
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Mazda Motor Corp
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
Mazda Motor Corp
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  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、多重伝送路に接続され
てメッセージの伝送を行う通信制御装置に関し、特にデ
ータを送信する通信制御装置のデータ送信方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の通信制御装置を有する多
重ノードは、図6に示すように、ペア電線等からなる多
重伝送路(多重バス)MBに接続される通信制御装置
(LSI)11と、制御回路(CPU)12と入出力イ
ンターフェース(I/F)回路13とから構成されてい
る。CPU12は、I/F回路13を介して各種スイッ
チ等から事象(データ)を取り込み、LSI11は、C
PU12から入力したメッセージのデータ及び該データ
を識別するデータIDを格納する送信バッファメモリを
有し、上記送信バッファメモリのメッセージを多重バス
MBに送信している。また、通信制御を行うLSIを有
する多重ノードには、CPUを有しないものもあり、こ
の場合にはI/F回路13を介して取り込んだデータ及
びデータIDをデータバッファメモリに格納させた後、
送信バッファメモリに格納させ、多重バスMBに送信し
ていた。これら多重ノードは、多重バスに接続されてネ
ットワークを構成し、CSMA/CD(Carrier Sense Multiple
Access/Collision Detection)伝送方式を用いて、例え
ば自動車内のデータの多重伝送等に使用されている。事
象が変化したノードにおいては、CPU12は、LSI
11の送信バッファメモリに送信データを書き込んで送
信要求を発生する。送信要求を受けたLSI11は、上
記送信データの送信を開始し、CPU12は、LSI1
1の当該送信が完了して送信バッファメモリが空になっ
た後に、次の送信データを書き込むことができるように
なっている。
【0003】図7は、多重ノード間で伝送されるデータ
フレームのメッセージフォーマットの一実施例を示す図
である。図において、上記データフレームは、メッセー
ジの始まりを示すSOM(Start Of Message)と、複数
の多重ノードが同時に多重バスにデータを送信した時
に、その優先順位を決定するプライオリティ(PRI )
と、後に続く各データ(DATA)の内容を示すメッセージ
IDと、データ長を示すデータが含まれるコントロール
データ領域(CONT)と、CONTで示される長さ(可変長)
のデータ領域(DATA1 〜DATA4 )、CRC 等のエラーチェ
ックコードと、データの終了を示すEOD(End Of Dat
a )と、全ての多重ノードからビット対応でACK信号
を返送させるためのACK信号領域と、登録された全ノ
ードからACK信号が返送されてデータ伝送が終了した
ことを示す1ビットのACK確定領域及びメッセージの
終了を示すEOM(End Of Message)という構成になっ
ている。
【0004】ここで、図8に示すように、送信多重ノー
ドは、SOM〜EODからなるデータフレームを多重バ
スを介して送信し、他の多重ノードは、エラーなく正常
にデータを受信した場合には、予め定められたACK信
号領域にACK信号を返送する。ACK管理機能を有す
る基本多重ノードは、登録された全ノードからACK信
号が返送されたことを確認すると、ACK確定領域にド
ミナントのACK確定ビットを送出する。図8において
は、送信多重ノードAと受信多重ノードEが基本多重ノ
ードに該当し、受信多重ノードB,C,DはACK管理
機能のない簡易多重ノードである。今、受信多重ノード
BからのACK返送がなかった場合には、送信多重ノー
ドAは、ACK確定ビットを送出せず、当該データフレ
ームの再送信を行う。この再送動作は、一定回数、例え
ばX回繰り返すと終了し、受信多重ノードBの登録を削
除するようにしておけば、あるノードが故障してACK
信号を返送しない場合に、無限に再送が繰り返されると
いうことがない。簡易多重ノードがデータフレームを送
信する場合には、上記ACK確定ビットを受信した時に
は、データ伝送が正常に行われたと判断して送信を終了
し、上記ACK確定ビットを受信しなかった時には、伝
送エラー発生と判断して再送を行う。この再送動作は、
同様にX回で終了していた。
【0005】また、送信が完了しない間に送信すべき新
しいデータが発生した時には、既に送信バッファメモリ
に書き込んだデータの送信要求をキャンセルし、新しい
データを書き込むことができるようになっているものも
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
では、送信バッファメモリに格納されたデータが送信待
ちの状態である時に、事象が変化しても、上記送信バッ
ファメモリ内のデータを送信した後でなければ最新のデ
ータを送信することができない。例えば、自動車内のデ
ータ伝送の場合、ワイパーオンというデータが送信バッ
ファメモリに格納されている時に、ホーンのデータがオ
フからオンに変化しても、上記送信バッファメモリ内の
ワイパーオンのデータを送信した後でなければ最新のホ
ーンオンのデータが送信できず、必要性のより高い最新
データの送信が遅延するという問題点があった。
【0007】また、既に送信バッファメモリに格納され
ているデータの送信要求をキャンセルすると、当該デー
タが失われてしまうという問題点があった。そのため、
待ち行列のためのバッファメモリが必要となりコストア
ップするという問題点があった。また、あるメッセージ
の送信時に伝送エラーが生じ、再送信を行っている間に
送信要求をキャンセルすると、当該メッセージを受信で
きたノードと受信できなかったノードとの間で、両者の
持つデータが異なってしまうという問題点があった。
【0008】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
で、必要性の高い最新データを迅速に送信することがで
きる通信制御装置のデータ送信方法を提供することを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を解決するため
に、本発明では、多重伝送路に接続され、かつ、前記多
重伝送路に送信するメッセージのデータを格納する送信
記憶手段とを有し、前記データの入力データを前記送信
記憶手段に一旦格納させた後、前記多重伝送路に送信す
る通信制御装置のデータ送信方法において、前記入力デ
ータの変化を検出し、該データの変化が検出されると、
前記送信記憶手段に格納されたデータ再送信されてい
る状態にあるか否かを検出し、前記送信記憶手段に格納
されたデータが再送信されている状態にあるときには、
前記変化したデータの前記送信記憶手段への格納を、前
記送信記憶手段に格納されたデータの再送信が終了する
まで、停止する通信制御装置のデータ送信方法が提供さ
れる。請求項2では、前記送信記憶手段に格納されたデ
ータが各ノード間で異なって受信されることが許容され
るデータであるときには、前記送信記憶手段に格納され
たデータが再送信中であっても、前記入力データを前記
送信記憶手段に格納することにより、前記入力データを
更に迅速に送信することができる通信制御装置のデータ
送信方法が提供される。
【0010】
【作用】送信バッファメモリからなる送信記憶手段に格
納されたデータが、再送信中の場合にのみ、変化した最
新のデータの上記送信記憶手段への格納を停止し、送信
待ちの状態では、最新のデータの上記送信記憶手段への
格納を可能にする。従って、ネットワーク上の各ノード
間のデータが異なることなしに、必要性の高い最新デー
タを迅速に送信することができ、通信制御装置における
データ送信の信頼性を高めることができる。
【0011】
【実施例】本発明の実施例を図1乃至図5の図面に基づ
き説明する。図1は、本発明に係る通信制御装置の構成
を示す構成ブロック図であり、この図ではCPUを有さ
ず、ACK管理機能のない簡易多重ノードについて示
す。図において、入力ポート21は、図6と同様に、各
種スイッチ等からのデータを、パラレル信号として取り
込んでいる。通信制御装置は、入力ポート21、出力ポ
ート22、ポート制御部23、送信データを格納する送
信バッファメモリ24、受信したデータを格納する受信
バッファメモリ25、通信制御部26とから構成されて
いる。本実施例に示すノードは、送信IDを1種類のみ
持っており、上記送信フレームの内容は、図2のように
なっている。すなわち、送信IDは、当該ノードを識別
するデータであり、データ領域は、1ビットが入力ポー
トの1ポートに対応している。上記入力ポートが1ポー
トでも変化すると、全ポートのデータがラッチされ、入
力ポートAのデータは、DATA1の領域に、同様に入
力ポートB,C,Dのデータは、それぞれDATA2,
3,4の領域に格納されて送信される。
【0012】ポート制御部23は、入力ポート21から
入力するパラレルデータの変化を検出し、入力データに
変化があると、入力ポート変化フラグを立てる。入力デ
ータに変化があると、通信制御部26内の再送信中を示
すフラグを調べて再送信中でない場合にのみ、当該デー
タを送信バッファメモリ24に格納して通信制御部26
に送信要求を発生する。また、ポート制御部23は、通
信制御部26によって受信バッファメモリ25に格納さ
れたデータを、出力ポート22に出力する。
【0013】通信制御部26は、送信要求を受けた場合
には、多重バスMBのアイドル状態を検知し、上記多重
バスMBがどの多重ノードも使用していない空き状態の
時に、送信バッファメモリ24内のデータを多重バスM
Bを介して送信し、上記送信が終了すると、ACK管理
機能を有する基本多重ノードから多重バスMBに送出さ
れたドミナントのACK確定ビットを受信し、上記AC
K確定ビットの有無に応じて送信バッファメモリ24に
格納されているデータの再送信が必要かどうか判断し、
再送信が不必要な場合には、上記再送フラグをオフにす
る。また、通信制御部26は、多重バスMBを介して図
7に示すようなフレームのデータを受信すると、上記受
信データを受信バッファメモリ25に格納させる。
【0014】図2は、上述したごとく、通信制御装置が
送信する送信フレームの内容を示す図であり、入力ポー
トAの状態“abcdefgh”が“0000000
0”から“10000000”に変化すると、全ポート
A,B,C,Dのデータがラッチされて送信バッファメ
モリ24に格納されて送信要求が発生する。ところが、
多重バスMBが混んでいて送信待ちの状態で、ポート
のデータが変化して入力ポートAの状態が“11000
000”になった場合には、新データ“1100000
0”を送信バッファメモリ24に格納するので、通信制
御部26は、1フレームで最新のデータの送信を行うこ
とができる。送信IDの種類が複数ある場合には、異な
る送信IDのデータが変化することもあるので、複数の
送信バッファメモリを用意して送信待ちに備える必要が
あるが、本実施例では、送信IDは1種類のみのため、
1個の送信バッファメモリを用意して、送信待ちのデー
タを捨てて新データのみを送れば、最新のデータを送る
ことができる。
【0015】次に、図1に示した通信制御装置のデータ
送信の動作について図3から図5の図面に基づき説明す
る。まず、ポート制御部23は、入力ポート21の入力
ポート変化フラグが立っているかどうか検出する(ステ
ップ101)。ここで、上記フラグが立っていない場合
には、入力ポート21からの入力データに変化がないの
で、データが変化するまで待機状態になる。また、上記
フラグが立っている場合には、入力データに変化がある
ので、上記データ(パラレルデータ)を送信データとし
てラッチする(ステップ102)。この際、通信制御部
26は、多重バスMBのアイドル状態を検知する(ステ
ップ103)。
【0016】ここで、上記多重バスMBがどの多重ノー
ドも使用していない空き状態の場合には、ポート制御部
23は、上記ラッチしたデータを送信バッファメモリ2
4に格納し、通信制御部26に送信要求を発生する。送
信要求を受けた通信制御部26は、上記送信バッファメ
モリ24内の送信データのSOMを多重バスMBに送信
して送信データを固定し(ステップ104)、次いで図
2に示したPRI〜EODからなるデータフレームを送
信する(ステップ105)。そして、他のノードとの競
合負けがあるかどうか判断する(ステップ106)。
【0017】ここで、他のノードとの競合負けがない場
合には、通信制御部26は、図4に示すように、上記デ
ータフレームを送信後、予め定められたACK領域にA
CK信号を送信し(ステップ107)、CPUを有する
基本多重ノードが送出するACK確定ビットを格納する
ACK確定領域がドミナントかどうか判断する(ステッ
プ108)。
【0018】ここで、ACK確定領域がドミナントの場
合には、通信制御部26内の再送信中を示すフラグをオ
フにし、かつ、通信制御部26内に設けられた再送信の
回数をカウントする再送カウンタのカウント値をクリア
にし(ステップ109)、ステップ101に戻って、入
力ポート変化フラグが立っているかどうか判断する。ま
た、ACK確定領域がパッシブの状態の場合には、送信
データの再送信を行うと判断して、再送フラグをオンに
し(ステップ110)、再送カウンタのカウント値を1
加算した後(ステップ111)、上記再送信がX回終了
したかどうか判断する(ステップ112)。
【0019】ここで、通信制御装置は、上記再送信がX
回終了した場合には、ステップ101に戻って上記と同
様の動作を行い、また再送信がX回終了していない場合
には、ステップ103に戻って多重バスMBのアイドル
状態を検知し、多重バスMBが空き状態になると、送信
バッファメモリ24内のデータの再送信を行う。ステッ
プ103において多重バスMBが使用状態にある場合、
又はステップ106において競合負け(通信制御装置は
受信状態になる。)の場合には、図5に示すように、送
信バッファメモリ24内の送信データを通信制御部26
が再送信中であるかどうか再送フラグによって判断し
(ステップ113)、上記フラグがオフで送信データの
再送信中でなく、また入力ポート変化フラグが立ってい
る場合(ステップ114)には、送信データの変化(新
たな送信データの入力)があるので、入力ポート21か
ら上記送信データをラッチする(ステップ115)。
【0020】また、ステップ113において、再送フラ
グが立っており、送信データの再送信中の場合、ステッ
プ114において入力ポート変化フラグが立っていない
場合、又はステップ115において送信データをラッチ
した場合には、ステップ103に戻って多重バスMBの
アイドル状態を検知する。従って、本実施例では、再送
フラグによって、入力ポート21からの最新データを上
記送信バッファメモリ24に格納するか判断し、送信バ
ッファメモリ24に格納されたデータが、再送信中の場
合にのみ、変化した最新データの送信バッファメモリ2
4への格納を停止して、再送信が終了した後に最新デー
タを送信バッファメモリ24に格納させ、また送信バッ
ファメモリ24に格納されたデータの送信を一度も行っ
ていない送信待ちの状態では、最新データの上記送信バ
ッファメモリ24への格納が可能になる。従って、必要
性の高い最新データを迅速に送信することができる。
【0021】再送信を行っているメッセージを受信でき
たノードと受信できなかったノードとの間で、両者の持
つデータが異なっても構わないような場合や、最優先の
データが発生したような場合には、再送信中でもデータ
を送信バッファメモリ24に格納して構わないので、再
送信中の場合に変化した最新データを送信バッファメモ
リ24への格納を停止するかどうかを、例えば外部端子
で設定できるようにしておけば、汎用性がより高くな
る。
【0022】なお、本実施例では、CPUを有しない多
重ノードに本発明に係るデータ送信方法を用いた場合に
ついて説明したが、本発明はこれに限らず、CPUを有
する多重ノードに用いることも可能である。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、多重
伝送路に接続され、かつ、前記多重伝送路に送信するメ
ッセージのデータを格納する送信記憶手段とを有し、入
力データを前記送信記憶手段に一旦格納させた後、前記
多重伝送路に送信する通信制御装置のデータ送信方法お
いて、前記入力データの変化を検出し、該データの変化
が検出されると、前記送信記憶手段に格納されたデータ
の再送信を検出し、該再送信の検出結果に応じて前記変
化したデータの前記送信記憶手段への格納を、前記送信
記憶手段に格納されたデータの再送信が終了するまで停
止するので、必要性の高い最新データを迅速に送信する
ことができ、通信制御装置におけるデータ送信の信頼性
を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ送信方法を説明するための
通信制御装置の概略構成を示す構成図である。
【図2】図1に示した通信制御装置が送信する送信フレ
ームの内容を示す図である。
【図3】図1に示した通信制御装置の送信動作を説明す
るためのフローチャートを示す図である。
【図4】図1に示した通信制御装置の送信動作を説明す
るためのフローチャートを示す図である。
【図5】図1に示した通信制御装置の送信動作を説明す
るためのフローチャートを示す図である。
【図6】多重ノードの概略構成を示す構成図である。
【図7】多重ノード間で伝送される信号のフレームの構
成を示す図である。
【図8】多重ノード間でのデータ伝送を説明するための
図である。
【符号の説明】 11 通信制御回路(LSI) 12 制御回路(CPU) 13 入出力インターフェース(I/F)回路 21 入力ポート 22 出力ポート 23 ポート制御部 24 送信バッファメモリ 25 受信バッファメモリ 26 通信制御部 MB 多重伝送路(多重バス)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 信時 宜和 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (72)発明者 坂本 裕昭 広島県安芸郡府中町新地3番1号 マツ ダ株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−100043(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 13/08 H04J 3/00 H04L 29/08 H04L 12/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多重伝送路に接続され、かつ、前記多重
    伝送路に送信するメッセージのデータを格納する送信記
    憶手段とを有し、前記データの入力データを前記送信記
    憶手段に一旦格納させた後、前記多重伝送路に送信する
    通信制御装置のデータ送信方法おいて、 前記入力データの変化を検出し、 該データの変化が検出されると、前記送信記憶手段に格
    納されたデータ再送信中か否かを検出し、前記送信記憶手段に格納されたデータが 再送信中のとき
    は、前記変化したデータの前記送信記憶手段への格納
    を、前記送信記憶手段に格納されたデータの再送信が終
    了するまで、停止することを特徴とする通信制御装置の
    データ送信方法。
  2. 【請求項2】 多重伝送路に接続され、かつ、前記多重
    伝送路に送信するメッセージのデータを格納する送信記
    憶手段とを有し、前記データの入力データを前記送信記
    憶手段に一旦格納させた後、前記多重伝送路に送信する
    通信制御装置のデータ送信方法において、 前記入力データの変化を検出し、 該データの変化が検出されると、前記送信記憶手段に格
    納されたデータが各ノード間で異なって受信されること
    が許容されるデータであるときには、該変化した入力デ
    ータを前記送信記憶手段に格納し、 前記送信記憶手段に格納されたデータが上記データ以外
    のデータであるときには、前記送信記憶手段に格納され
    たデータが再送信中か否かを検出し、 前記送信記憶手段に格納されたデータが再送信中のとき
    は、前記変化したデータの前記送信記憶手段への格納
    を、前記送信記憶手段に格納されたデータの再送信が終
    了するまで、停止することを特徴とする 通信制御装置の
    データ送信方法。
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JP5149044B2 (ja) * 2008-03-11 2013-02-20 矢崎総業株式会社 電子制御装置及び車両システム
JP5496948B2 (ja) * 2011-05-31 2014-05-21 株式会社三共 遊技機

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