JP3214243U - ズボン - Google Patents
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Abstract
【課題】内股線に縫い代が無く、着用した際に履き心地が良く、且つ細みのある美しいシルエットを得るズボンを提供する。
【解決手段】ズボン1は、2つの筒部2、3を備え、筒部2は、前身頃22及び後身頃23が内股線24において連続した一枚の生地片から成る。生地片は、その左右両縁の一方を前身頃22側の脇線25、他方を後身頃23側の脇線26としたとき、少なくとも一方の脇線25、26が生地内側に湾曲している。そして、各脇線25、26が互いに縫合される。この構成によれば、内股線24に縫い代が無いので、着用した際の履き心地を良くすることができる。また、脇線25、26が生地内側に湾曲しているので、内股側のえぐりを、脇側に逃がすことで、細みのある美しいシルエットを得ることができる。
【選択図】図1
【解決手段】ズボン1は、2つの筒部2、3を備え、筒部2は、前身頃22及び後身頃23が内股線24において連続した一枚の生地片から成る。生地片は、その左右両縁の一方を前身頃22側の脇線25、他方を後身頃23側の脇線26としたとき、少なくとも一方の脇線25、26が生地内側に湾曲している。そして、各脇線25、26が互いに縫合される。この構成によれば、内股線24に縫い代が無いので、着用した際の履き心地を良くすることができる。また、脇線25、26が生地内側に湾曲しているので、内股側のえぐりを、脇側に逃がすことで、細みのある美しいシルエットを得ることができる。
【選択図】図1
Description
本考案は、ズボンに関する。
図5に示すように、一般的なズボン101は、左足を挿入する左筒部102と右足を挿入する右筒部103とを、股ぐり部121、131で縫合することにより製作されている。また、図6に示すように、左筒部102は、左前身頃122及び左後身頃123の2枚の生地片を、内股線124及び脇線125で夫々縫合することにより製作され、右筒部103は、右前身頃132と右後身頃133の2枚の生地片を、内股線134及び脇線135で夫々縫合することにより製作される。なお、図6では、生地片の表地を正面側としている。
このような一般的なズボンにおいて、各生地片は、生地片の端部を一部折り返して、重ね合わせた状態で縫合されるので、それらの縫い代は、着用者の肌に直接接触するズボンの内側に形成されている。これらの縫い代のうち、内股線の縫い代は、着用者に対して擦れ感やあたり感といった不快感を与えることがあり、特に、シルエットを細く魅せることができるスリムタイプのズボンでは、縫い代が着用者の内股により接触した状態となるので、例えば、歩行や運動時に縫い代と肌とが擦れると、着用者により大きな不快感を与えかねない。
そこで、前身頃と後身頃が内股線で連続した一枚の生地片を用い、生地片の両縁部を脇線で縫合して筒部を製作することにより、内股線における縫い代を無くしたズボンが知られている(例えば、特許文献1参照)。
ところで、一般的なズボンでは、図6で示したように、内股線124、134が、生地内側に湾曲しており、これらを縫合することで、筒部102、103(図5も参照)を製作している。この構成によれば、腿内側部分に一定の余裕を持たせつつ、膝内側部分にかけて筒部102、103がテーパ状に細くなるので、履き心地が良く、しかも細みのある美しいシルエットを得ることができる。
しかしながら、上記特許文献1に記載のズボンのように、内股線で連続した一枚の生地片を用いた場合、腿部周辺から裾部まで直線状となり、細みのある美しいシルエットを得ることができない。
本考案は、上記課題に鑑みてなされたものであり、内股線に縫い代が無く、着用した際に履き心地が良く、且つ細みのある美しいシルエットを得ることができるズボンを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案は、少なくとも2つの筒部を備えたズボンであって、前記筒部は、前身頃及び後身頃が内股線において連続した一枚の生地片から成り、前記生地片は、その左右両縁の一方を前身頃側の脇線とし、他方を後身頃側の脇線としたとき、少なくとも一方の脇線が生地内側に湾曲しており、前記前身頃側の脇線及び前記後身頃側の脇線が互いに縫合されることを特徴とするズボン。
上記ズボンにおいて、前記生地片の伸縮率は、2%以上であることが好ましい。
上記ズボンにおいて、前記生地片の繊維方向が、前記内股線と平行であることが好ましい。
上記ズボンにおいて、前記後身頃側の脇線が、前記前身頃側の脇線より、生地内側に大きく湾曲していることが好ましい。
本考案によれば、内股線に縫い代が無いので、着用した際の履き心地を良くすることができる。また、脇線が生地内側に湾曲しているので、従来のズボンにおける内股側のえぐりを、脇側に逃がすことで、細みのある美しいシルエットを得ることができる。
本考案の一実施形態に係るズボンについて、図面を参照して説明する。図1に示すように、本実施形態のズボン1は、左足を挿入する左筒部2と、右足を挿入する右筒部3と、を備え、左筒部2の股ぐり部21と、右筒部3の股ぐり部31とが縫合されることによって製作されている。左筒部2は、主に左前身頃22及び左後身頃23から成り、主に右筒部3は、右前身頃32及び右後身頃33から成る。なお、図1では、説明の便宜上、左筒部2及び右筒部3の各内股線24、34に相当する部分を2点鎖線で示しているが、実際のズボン1の当該部分に縫い目等の線は存在しない(後述する図3も参照)。
図2は、左筒部2を構成する生地片20を示す。なお、図2では、生地片の表地を正面側としており、右筒部3を構成する生地片30(後述する図4参照)は、図示した生地片20と左右対称形状である。生地片20は、左前身頃22及び左後身頃23が内股線24において連続した一枚の生地片である。生地片20は、例えば、伸縮性のあるニット生地、又は布帛等が好適に用いられ、布帛であれば、その伸縮率が2%〜15%であることが好ましい。なお、図2の点線は、説明の便宜上、従来の2枚の生地片で筒部を製作する場合の生地形状の例を示したものであり、本実施形態のズボン1の生地片の形状に関係するものではない。
また、生地片20は、その左右両縁の一方を左前身頃22側(以下、前側)の脇線25とし、他方を左後身頃23(以下、後側)の脇線26としたとき、少なくとも一方の脇線(図例では両方の脇線25、26)が、生地内側に湾曲している。特に、股ぐり部21の下端部から脇線26方向の生地幅(図例の線分20A、20Bで示す)が広めになっており、ズボン1が製作された際には、ヒップラインから腿周辺部の箇所に一定の余裕を持たせている。また、膝周辺部の生地幅(図例の線分20C、20D)は、腿周辺部から裾周辺部方向へ下がる程に、テーパ状に狭くなっている。
このような生地片20において、前側の脇線25及び後側の脇線26が互いに縫合されることで、左筒部2が製作される。また、左筒部2と同様に、右筒部3もまた、各脇線35(図1参照)で縫合されて製作される。そして、上述したように、左筒部2及び右筒部3が、股ぐり部21、31で縫合されることにより、ズボン1が製作される。
本実施形態のズボン1では、左前身頃22と左後身頃23が内股線24で連続した一枚の生地片20を用い、生地片20の両縁部を脇線25,26として縫合しているので、内股線24に縫い代が無く、着用した際の履き心地を良くすることができる。
また、一般的な2枚の生地片で一方の筒部を成すスリムタイプのズボン(図6参照)では、内股線124、134を生地内側に湾曲させることで、筒部102、103が、膝内側部分にかけてテーパ状に細くなるシルエットを得ていた。一方、本実施形態のズボン1では、筒部(ここでは左筒部2)を成す生地片20において、脇線25、26を生地内側に湾曲させることで、左筒部2が、膝外側部分にかけてテーパ状に細くなるシルエットを得ることができる。すなわち、従来のズボンにおける内股側のえぐりを、脇側に逃がすことで、内股線で連続した1枚の生地片20で左筒部2を成したズボン1においても、従来のスリムタイプのズボンと同様に、細みのある美しいシルエットを得ることができる。
また、生地片20に2%以上の伸縮性を有する素材を用いることで、内股側のえぐりを脇側に逃がすことができ、湾曲線を適切な角度で縫合させることができ、違和感なく人体に合う立体的なズボン1を製作することができる。
なお、後側の脇線26が、前側の脇線25より、生地内側に大きく湾曲していてもよい。一般的な2枚の生地片で一筒部を成すズボンでは、前身頃の生地片よりも後身頃の生地片の方が大きく、内股線のえぐりも、後身頃の生地片の方がやや大きくなる。そこで、1枚の生地片で筒部を成す本実施形態のズボン1においても、後側の脇線26を、前側の脇線25よりも大きくえぐることで、従来のスリムタイプのズボンと同様の細みのある美しいシルエットを得ることができる。
また、本実施形態における生地片20の繊維方向は、内股線24と平行である。生地は、縦方向及び横方向に夫々繊維方向があり、従来の一般的な2枚の生地片で一筒部を成すズボンでは、生地片の繊維方向(通常は縦方向、図で矢印で示す)を、前折り山線及び後折り山線(図2では夫々線分20E、20Fで示す)と平行にしている。これにより、完成したズボンを正面から見たときに、生地の縦の繊維方向が垂直方向となり、特に、生地の繊維方向に模様が形成されている場合には、見栄えを良くすることができる。
一方、本実施形態のズボン1では、左前身頃22と左後身頃23とが内股線24で連続しているので、前折り山線20E及び後折り山線20Fは、裾方向に向かうに従って互いの距離が近くなるように斜めに傾斜しており、平行ではない。そこで、前折り山線20E及び後折り山線20Fの概ね中央に位置する内股線24に、生地片20の縦の繊維方向を合わせることで、図3に示すように、完成したズボンを正面から見たときに、生地の縦・横の繊維方向が、左筒部2側及び右筒部3側において左右対称となるので、観者に対して不自然な印象を与えず、見栄えを良くすることができる。
また、完成したズボンでは、生地の横の繊維方向は、内股線24から脇線25、26方向へ斜めに伸びる。そのため、ウエストラインからヒップラインにかけて、斜めのバイアスを取ることができ、伸縮性が向上し、履き易さを向上させることができる。更に、縫製に際しても、脇線25、26の縫合箇所にバイアスを取ることによって当該箇所の強度が増すので、糸の抜けが少ない縫合を行うことができる。
図4に示すように、左筒部2及び右筒部3を夫々構成する生地片20、30は、互いに上下反対に隣り合わせた状態となるように、型入れされることが好ましい。生地片20、30は、胴周辺の幅が、裾周辺の幅よりも広いので、これらを上下反対に隣り合わせることで、原生地4からより多くの生地片20、30を裁断することができ、無駄な生地片が生じることを低減することができる。また、上記配置によれば、各生地片20、30の内股線24、34を、原生地4の繊維方向に平行に合わせることも簡易に行うことができる。
なお、本考案は、筒部を、前身頃及び後身頃が内股線において連続した一枚の生地片から製作し、生地片の少なくとも一方の脇線が生地内側に湾曲した構成であれば、上記実施形態に限らず、種々の変形が可能である。例えば、内股線は、股下の上端から下端にわたる全領域で連続していなくてもよく、少なくとも腿周辺部から膝周辺部にかけての領域が連続していて前身頃と後身頃とが繋がっていればよい。すなわち、腿周辺部から膝周辺部にかけての領域は、歩行や運動時に着用者の肌と擦れる頻度が高いので、この領域の縫い代を無くせば、ズボンの履き心地を十分向上させることができる。
一方、脛周辺部から裾周辺部にかけての領域は、縫い代があっても、さほど気にならない。従って、例えば、生地片の裾周辺部には切り込みが形成され、それらが縫合されていてもよい。この構成は、より裾幅の狭いことが望まれる、スポーツウェアやフィットネスウェアに好適に用いることができる。
1 ズボン
2 左筒部
20 生地片
21 股ぐり部
22 左前身頃
23 左後身頃
24 内股線
25 脇線(前身頃側)
26 脇線(後身頃側)
3 右筒部
31 股ぐり部
32 右前身頃
33 右後身頃
34 内股線
2 左筒部
20 生地片
21 股ぐり部
22 左前身頃
23 左後身頃
24 内股線
25 脇線(前身頃側)
26 脇線(後身頃側)
3 右筒部
31 股ぐり部
32 右前身頃
33 右後身頃
34 内股線
Claims (4)
- 少なくとも2つの筒部を備えたズボンであって、
前記筒部は、前身頃及び後身頃が内股線において連続した一枚の生地片から成り、
前記生地片は、その左右両縁の一方を前身頃側の脇線とし、他方を後身頃側の脇線としたとき、少なくとも一方の脇線が生地内側に湾曲しており、
前記前身頃側の脇線及び前記後身頃側の脇線が互いに縫合されることを特徴とするズボン。 - 前記生地片の伸縮率は、2%以上であることを特徴とする請求項1に記載のズボン。
- 前記生地片の繊維方向が、前記内股線と平行であることを特徴する請求項1又は請求項2に記載のズボン。
- 前記後身頃側の脇線が、前記前身頃側の脇線より、生地内側に大きく湾曲していることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載のズボン。
Priority Applications (1)
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JP2019203219A (ja) * | 2018-05-23 | 2019-11-28 | 大和ハウス工業株式会社 | 介護用パジャマパンツ |
-
2017
- 2017-10-18 JP JP2017004747U patent/JP3214243U/ja active Active
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