JP3211023U - 包装箱構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】体積を小さくして収納を容易にすることができ、かつ工具を不要とし、繰り返し使用することができる包装箱構造を提供する。【解決手段】かかる包装箱構造は、蓋体10、箱主体20の上に折り曲げ線224が設けられることにより、折り曲げ線224に従って折り曲げたり、押し付けたりすること、かつ結束バンド30を介して蓋体10と箱主体20を緊縛することで、体積を小さくして収納を容易にすることができる構造が得られる。【選択図】図6
Description
本考案は、包装箱構造に係り、特に、蓋体及び箱主体の上に折り曲げ線が設けられることにより、包装箱を容易に収納できる構造に関するものである。
従来の包装箱構造は、図11〜図13に示すように、2つの背板91及び2つの側板92を備えて構成され、2つの前記背板91及び側板92の上に包装箱の開口を閉塞するためのフラップ93が設けられ、ガムテープやステープルでその開口を封緘することにより、包装しようとする物品を詰め込むことができる。
本考案の主な目的は、包装箱構造を提供することであり、それは蓋体、箱主体の上に折り曲げ線が設けられることにより、折り曲げ線に従って折り曲げたり、押し付けたりすることで、体積を小さくして収納を容易にすることができる構造が得られる。
本考案の別の目的は、前記蓋体及び箱主体が結束バンドを介して結合され、かつ工具を不要とし、繰り返し使用することができ、良好な利便性を有する包装箱構造を提供することである。
図1〜図8に示すように、本考案の包装箱構造は、蓋体10と、箱主体20と、1つ以上の結束バンド30とから構成される。
前記蓋体10は、蓋体の中央板11を有し、その四周に沿って左右両側対称にそれぞれ蓋体の第1、第2側板12,13が設けられ、蓋体の中央板11の上下両側に沿ってそれぞれ蓋体の第3、第4側板14,15が設けられ、前記蓋体の中央板11から蓋体の第3、第4側板14,15までの中央延長上に1つ以上の蓋体の中央板中折り線111を有し、前記蓋体の中央板11の四周にそれぞれ蓋体の第1側板〜第4側板12,13,14,15を折り曲げるための折り曲げ線112が設けられ、前記蓋体の第1、第2側板12,13が概ね台形形状を呈しており、それらの組立後、左右両側の蓋体10側壁に形成され、前記蓋体の第3側板14の左右両側にそれぞれ蓋体の第1、第2側板12,13を接合する接合部141が設けられ、かつ前記接合部141から内側に向けて蓋体の第3側板折り曲げ線142が設けられ、前記蓋体の第4側板15に1つ以上の蓋体の結束バンド挿通溝151が設けられる。
前記箱主体20は、箱主体の第1、第2背板21,22と箱主体の第1、第2側板23,24とから構成され、前記箱主体の第1背板21の片側端に接合板219が設けられ、その相対側に前記箱主体の第2側板24が連設されて、箱主体の第1背板21の下方に箱主体の第1、第2下外フラップ211,212が設けられ、さらに前記箱主体20の上に箱主体の第1背板折り曲げ線213が設けられることにより、第1及び第2辺線214,215が定義付けられ、前記箱主体の第1背板21に1つ以上の第1結束バンド挿通溝216が設けられ、かつ前記箱主体の第1背板21は、箱主体の第1、第2下外フラップ211,212の連接箇所に1つ以上の組立穴217が開設され、前記箱主体の第2背板22の両側には、それぞれ箱主体の第1、第2側板23,24が連接されて、その下方に箱主体の第3、第4下外フラップ221,222が設けられると共に、前記箱主体の第3、第4下外フラップ221,222から外向きに延設された2つの嵌合板223により、第1下外フラップ〜第4下外フラップ211,212,221,222の折り曲げ後、前記嵌合板223が組立穴217中に丁度組み付け可能に固着構造に形成され、前記箱主体の第2背板22に箱主体の第2背板折り曲げ線224が設けられることにより、第3及び第4辺線225,226が定義付けられ、前記箱主体の第1、第2側板23,24の下方にそれぞれ箱主体の第1、第2下内フラップ231,241を有する。
上記の構造によれば、本考案の使用方式及びその得られる利点、作用効果は、以下のように簡単に説明できる。
1.収納しようとする時、前記1つ以上の結束バンド30と、蓋体10と、結合部品40とを取り外した後、前記蓋体10の蓋体の中央板中折り線111に沿って中折りし、かつ蓋体の第3側板折り曲げ線142に従って折り曲げて多辺形の扁平状構造に形成され、そして箱主体20の第1下外フラップ〜第4下外フラップ211,212,221,222及び箱主体の第1下内フラップ〜第2下内フラップ231,241を箱主体20の内側に向けて凹折してから、箱主体の第1側板23及び第1辺線214に沿って箱主体の第1背板折り曲げ線213に従って内向きに押し込むことで、第4辺線226を同一方向に向けて箱主体20の内側に押し込むように連動させてから、結束バンド30を介して収納後の蓋体10と、箱主体20とを一体的に結合して空間を節約する構造が得られる。
2.包装箱を使用しようとする時、前記蓋体10は、蓋体10の折り曲げ線112に従って蓋体の第1側板〜第4側板12,13,14,15を折り曲げると共に、蓋体の第3側板14の接合部141を、結合部品40を介して蓋体の第1、第2側板12,13に取り付けて箱主体の開口を閉塞可能な蓋体10構造に形成され、そして前記箱主体の第1、第2背板21,22と箱主体の第1、第2側板23,24との折り曲げ後、結合部品40を介して箱主体の第1側板21と、接合板219とを取り付けて立方体構造に形成されてから、箱主体の第1、第2下内フラップ231,241を箱主体の内側に向けて折り曲げて箱主体の第1下外フラップ〜第4下外フラップ211,212,221,222を折り畳むと共に、前記箱主体の第3、第4下外フラップ221,222の嵌合板223を組立穴217内に挿し込んで開口上向きの箱体構造に形成され、結束バンド30を蓋体の結束バンド挿通溝151と、箱主体20の前記第1結束バンド挿通溝216とに貫通配置すると共に、蓋体10に巻き戻すことにより、蓋体10を箱主体20の上に蓋閉じして包装箱構造に形成される。
3.前記結束バンド30は、蓋体の結束バンド挿通溝151から箱主体20の内側に挿入され、そして同側の箱主体20の下方の第1結束バンド挿通溝216に沿って引き出されてから、結束バンド30で箱主体の第3、第4下外フラップ221,222を巻回した後、同側の箱主体20の第2結束バンド挿通溝227に挿入されて箱主体20の内側に進入し、そして同側上方の第2結束バンド挿通溝227から引き出され、結合材41を介して結束バンド30を蓋体10の上方に固定する(図5参照)。
4.本考案は、主に繰り返し利用可能な結合部品40を介して蓋体10と、箱主体20との連接を行い、その中、前記結合部品40は、リベットを選択して用いることができる。
5.本考案の結束バンド30の上に結合材41を有し、前記結合材41は、オスメス面ファスナーを選択して用いることができる。
6.前記蓋体10の第1、第2側板12,13にそれぞれ第1、第2弧状部121,131を有し、前記第1、第2弧状部121,131は、蓋体の第4側板15に合わせて枢転効果を生じ、また前記第1、第2弧状部121,131にそれぞれ蓋体の第1、蓋体の第2側板折り曲げ線122、132を有し、収納時、前記第1、第2弧状部121,131を折り曲げて収納することができる。
7.使用者による持ち運びを容易にするために、本考案の前記箱主体の第1、第2背板21,22及び第1、第2側板23,24には、それぞれ第1、第2手掛け穴218,228が設けられる。
上記の考案構想に基づいて、本考案は、下記の態様のように実施してもよく、図9〜図10に示すように、蓋体50と、箱主体60と、底蓋70と、1つ以上の結束バンド80とから構成され、その第1実施形態との相違点は、第1実施形態のフラップを底蓋70に取り代えてより重い物品(例えば、自転車)を荷積みすることができることにあり、同様の部品についての説明はここで省略する。
前記蓋体50は、蓋体の中央板を有し、その四周に沿って左右両側対称にそれぞれ蓋体の第1、第2側板とが設けられ、蓋体の中央板の上下両側に沿ってそれぞれ蓋体の第3、第4側板が設けられ、前記蓋体の中央板から蓋体の第3、第4側板までの中央延長上に1つ以上の蓋体の中央板中折り線を有し、前記蓋体の中央板の四周にそれぞれ蓋体の第1側板〜第4側板を折り曲げるための折り曲げ線が設けられ、前記蓋体の組立後、左右両側の蓋体側壁に形成され、前記蓋体の第3、第4側板の左右両側にそれぞれ蓋体の第1、第2側板を接合する接合部が設けられる。
前記箱主体60は、箱主体の第1、第2背板と箱主体の第1、第2側板とから構成され、前記箱主体の第1背板の片側端に接合板が設けられ、その相対側に前記箱主体の第2側板が連設されて、また前記箱主体の上に箱主体の第1背板折り曲げ線が設けられることにより、第1及び第2辺線が定義付けられ、前記箱主体の第1背板に1つ以上の結束バンド挿通溝が設けられ、前記箱主体の第2背板の両側には、それぞれ箱主体の第1、第2側板が連接されて、前記箱主体の第2背板に箱主体の第2背板折り曲げ線が設けられることにより、第3及び第4辺線とが定義付けられる。
底蓋70は、蓋体50と同様の構造を有し、箱主体の下方の開口を閉塞するために用いられる。
収納しようとする時、前記1つ以上の結束バンド80と、蓋体50と、底蓋70と、結合部品とを取り外した後、前記蓋体と底蓋との中央板中折り線に沿って中折りし、かつ蓋体と底蓋との第3側板折り曲げ線に従って折り曲げて多辺形の扁平状構造に形成され、そして前記箱主体60の第1側板と第1辺線に沿って箱主体の第1背板折り曲げ線に従って内向きに押し込むことで、第4辺線を同一方向に向けて箱主体60の内側に押し込むように連動させてから、結束バンド80を介して収納後の蓋体50と、箱主体60と、底蓋70とを一体的に結合して空間を節約する構造が得られる。
図9〜図10に示すように、蓋体50と底蓋70は、折り曲げ線に従って蓋体と底蓋との第1側板〜第4側板を折り曲げると共に、蓋体の第3、第4側板の接合部を、結合材を介して蓋体の第1、第2側板に取り付けて箱主体の開口を閉塞可能な蓋体50及び底蓋70構造に形成され、そして前記箱主体の第1、第2背板と箱主体の第1、第2側板との折り曲げ後、結合部品を介して箱主体の第1側板と、接合板とを取り付けて立方体構造に形成されてから、結束バンド80を蓋体50及び箱主体60の結束バンド挿通溝とに貫通配置すると共に、蓋体50に巻き戻すことにより、蓋体50を箱主体60の上に蓋閉じして包装箱構造に形成される。
第1実施形態との相違点は、前記結束バンド80は、箱主体60の上方の結束バンド挿通溝から箱主体の内側に挿入され、そして同側の箱主体60の下方の結束バンド挿通溝に沿って引き出されてから、結束バンド80で底蓋70を巻回した後、同側の箱主体60の結束バンド挿通溝に挿入されて箱主体の内側に進入し、そして同側上方の結束バンド挿通溝から引き出され、結合材を介して結束バンド80を蓋体50の上方に固定することにある。
10:蓋体
11:蓋体の中央板
111:蓋体の中央板中折り線
112:折り曲げ線
12:蓋体の第1側板
121:第1弧状部
122:蓋体の第1側板折り曲げ線
13:蓋体の第2側板
131:第2弧状部
132:蓋体の第2側板折り曲げ線
14:蓋体の第3側板
141:接合部
142:蓋体の第3側板折り曲げ線
15:蓋体の第4側板
151:蓋体の結束バンド挿通溝
20:箱主体
21:箱主体の第1背板
211:箱主体の第1下外フラップ
212:箱主体の第2下外フラップ
213:箱主体の第1背板折り曲げ線
214:第1辺線
215:第2辺線
216:第1結束バンド挿通溝
217:組立穴
218:第1手掛け穴
219:接合板
22:箱主体の第2背板
221:箱主体の第3下外フラップ
222:箱主体の第4下外フラップ
223:嵌合板
224:箱主体の第2背板折り曲げ線
225:第3辺線
226:第4辺線
227:第2結束バンド挿通溝
228:第2手掛け穴
23:箱主体の第1側板
231:箱主体の第1下内フラップ
24:箱主体の第2側板
241:箱主体の第2下内フラップ
30:結束バンド
40:結合部品
41:結合材
50:蓋体
60:箱主体
70:底蓋
80:結束バンド
11:蓋体の中央板
111:蓋体の中央板中折り線
112:折り曲げ線
12:蓋体の第1側板
121:第1弧状部
122:蓋体の第1側板折り曲げ線
13:蓋体の第2側板
131:第2弧状部
132:蓋体の第2側板折り曲げ線
14:蓋体の第3側板
141:接合部
142:蓋体の第3側板折り曲げ線
15:蓋体の第4側板
151:蓋体の結束バンド挿通溝
20:箱主体
21:箱主体の第1背板
211:箱主体の第1下外フラップ
212:箱主体の第2下外フラップ
213:箱主体の第1背板折り曲げ線
214:第1辺線
215:第2辺線
216:第1結束バンド挿通溝
217:組立穴
218:第1手掛け穴
219:接合板
22:箱主体の第2背板
221:箱主体の第3下外フラップ
222:箱主体の第4下外フラップ
223:嵌合板
224:箱主体の第2背板折り曲げ線
225:第3辺線
226:第4辺線
227:第2結束バンド挿通溝
228:第2手掛け穴
23:箱主体の第1側板
231:箱主体の第1下内フラップ
24:箱主体の第2側板
241:箱主体の第2下内フラップ
30:結束バンド
40:結合部品
41:結合材
50:蓋体
60:箱主体
70:底蓋
80:結束バンド
Claims (11)
- 蓋体と、箱主体と、1つ以上の結束バンドとから構成される包装箱構造であって、
前記蓋体は、蓋体の中央板を有し、その四周に沿って左右両側対称にそれぞれ蓋体の第1側板と、蓋体の第2側板とが設けられ、前記蓋体の中央板の上下両側に沿ってそれぞれ蓋体の第3側板と、蓋体の第4側板とが設けられ、前記蓋体の中央板から前記蓋体の第3側板、前記蓋体の第4側板までの中央延長上に1つ以上の蓋体の中央板中折り線を有し、前記蓋体の中央板の四周にそれぞれ前記蓋体の第1側板〜第4側板を折り曲げるための折り曲げ線が設けられ、前記蓋体の第1側板と、前記蓋体の第2側板とが概ね台形形状を呈しており、それらの組立後、左右両側の前記蓋体の側壁に形成され、前記蓋体の第3側板の左右両側にそれぞれ前記蓋体の第1側板と、前記蓋体の第2側板とを接合する接合部が設けられ、かつ前記接合部から内側に向けて蓋体の第3側板折り曲げ線が設けられ、前記蓋体の第4側板に1つ以上の蓋体の結束バンド挿通溝が設けられ、
前記箱主体は、箱主体の第1背板と、箱主体の第2背板と、箱主体の第1側板と、箱主体の第2側板とから構成され、前記箱主体の第1背板の片側端に接合板が設けられ、その相対側に前記箱主体の第2側板が連設されて、前記箱主体の第1背板の下方に箱主体の第1下外フラップと、箱主体の第2下外フラップとが設けられ、さらに前記箱主体の上に箱主体の第1背板折り曲げ線が設けられることにより、第1辺線と第2辺線とが定義付けられ、前記箱主体の第1背板に1つ以上の第1結束バンド挿通溝が設けられると共に、前記箱主体の第1背板は、前記箱主体の第1下外フラップと、前記箱主体の第2下外フラップとの連接箇所に1つ以上の組立穴が開設され、前記箱主体の第2背板の両側には、それぞれ前記箱主体の第1側板と、前記箱主体の第2側板とが連接されて、その下方に箱主体の第3下外フラップと、箱主体の第4下外フラップとが設けられると共に、前記箱主体の第3下外フラップと、前記箱主体の第4下外フラップとから外向きに延設された2つの嵌合板により、前記箱主体の第1下外フラップ〜第4下外フラップの折り曲げ後、前記嵌合板が前記組立穴中に丁度組み付け可能に固着構造に形成され、前記箱主体の第2背板に箱主体の第2背板折り曲げ線が設けられることにより、第3辺線と第4辺線とが定義付けられ、前記箱主体の第1側板と、前記箱主体の第2側板との下方にそれぞれ箱主体の第1下内フラップと、箱主体の第2下内フラップとを有し、
収納しようとする時、前記1つ以上の結束バンドと、前記蓋体と、結合部品とを取り外した後、前記蓋体の前記蓋体の中央板中折り線に沿って中折りし、かつ前記蓋体の第3側板折り曲げ線に従って折り曲げて多辺形の扁平状構造に形成され、そして前記箱主体の第1下外フラップ〜第4下外フラップ及び前記箱主体の第1下内フラップ〜第2下内フラップを前記箱主体の内側に向けて凹折してから、前記箱主体の第1側板と前記第1辺線に沿って前記箱主体の第1背板折り曲げ線に従って内向きに押し込むことで、前記第4辺線を同一方向に向けて前記箱主体の内側に押し込むように連動させてから、前記結束バンドを介して収納後の前記蓋体と、前記箱主体とを一体的に結合して空間を節約する構造が得られることを特徴とする、包装箱構造。 - 前記蓋体は、前記蓋体の折り曲げ線に従って前記蓋体の第1側板〜第4側板を折り曲げると共に、前記蓋体の第3側板の前記接合部を、前記結合部品を介して前記蓋体の第1側板と、前記蓋体の第2側板とに取り付けて前記箱主体の開口を閉塞可能な蓋体構造に形成され、そして前記箱主体の第1背板と、前記箱主体の第2背板と、前記箱主体の第1側板と、前記箱主体の第2側板との折り曲げ後、前記結合部品を介して前記箱主体の第2側板と、前記接合板とを取り付けて立方体構造に形成されてから、前記箱主体の第1下内フラップと、前記箱主体の第2下内フラップとを前記箱主体の内側に向けて折り曲げて前記箱主体の第1下外フラップ〜第4下外フラップを折り畳むと共に、前記箱主体の第3下外フラップの前記嵌合板と、前記箱主体の第4下外フラップの前記嵌合板とを前記組立穴内に挿し込んで開口上向きの箱体構造に形成され、前記結束バンドを前記箱主体の前記第1結束バンド挿通溝と、第2結束バンド挿通溝とに貫通配置すると共に、前記蓋体に巻き戻すことにより、前記蓋体を前記箱主体の上に蓋閉じして包装箱構造に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の包装箱構造。
- 前記結束バンドは、前記蓋体の結束バンド挿通溝から前記箱主体の内側に挿入され、そして同側の前記箱主体の下方の前記第1結束バンド挿通溝に沿って引き出されてから、前記結束バンドで前記箱主体の第3下外フラップと、前記箱主体の第4下外フラップとを巻回した後、同側の前記箱主体の前記第2結束バンド挿通溝に挿入されて前記箱主体の内側に進入し、そして同側上方の前記第2結束バンド挿通溝から引き出され、結合材を介して前記結束バンドを前記蓋体の上方に固定することを特徴とする、請求項2に記載の包装箱構造。
- 前記蓋体の第1側板と、前記蓋体の第2側板とにそれぞれ第1弧状部と、第2弧状部とを有し、前記第1弧状部と、前記第2弧状部とは、前記蓋体の第4側板に合わせて枢転効果を生じ、また前記第1弧状部と、前記第2弧状部とに蓋体の第1側板折り曲げ線と、蓋体の第2側板折り曲げ線とを有し、収納時、前記第1弧状部と、前記第2弧状部とを折り曲げて収納することを特徴とする、請求項1に記載の包装箱構造。
- 前記蓋体の結束バンド挿通溝と、前記箱主体の前記第1結束バンド挿通溝と、前記箱主体の前記第2結束バンド挿通溝とが丁度垂直形態となることを特徴とする、請求項1に記載の包装箱構造。
- 蓋体と、箱主体と、底蓋と、1つ以上の結束バンドとから構成される包装箱構造であって、
前記蓋体は、蓋体の中央板を有し、その四周に沿って左右両側対称にそれぞれ蓋体の第1側板と、蓋体の第2側板とが設けられ、前記蓋体の中央板の上下両側に沿ってそれぞれ蓋体の第3側板と、蓋体の第4側板とが設けられ、前記蓋体の中央板から前記蓋体の第3側板、前記蓋体の第4側板までの中央延長上に1つ以上の蓋体の中央板中折り線を有し、前記蓋体の中央板の四周にそれぞれ前記蓋体の第1側板〜第4側板を折り曲げるための折り曲げ線が設けられ、前記蓋体の組立後、左右両側の前記蓋体の側壁に形成され、前記蓋体の第3側板と、前記蓋体の第4側板との左右両側にそれぞれ前記蓋体の第1側板と、前記蓋体の第2側板とを接合する接合部が設けられ、
前記箱主体は、箱主体の第1背板と、箱主体の第2背板と、箱主体の第1側板と、箱主体の第2側板とから構成され、前記箱主体の第1背板の片側端に接合板が設けられ、その相対側に前記箱主体の第2側板が連設されて、さらに前記箱主体の上に箱主体の第1背板折り曲げ線が設けられることにより、第1辺線と第2辺線とが定義付けられ、前記箱主体の第1背板に1つ以上の第1結束バンド挿通溝が設けられ、前記箱主体の第2背板の両側には、それぞれ前記箱主体の第1側板と、前記箱主体の第2側板とが連接されて、前記箱主体の第2背板に箱主体の第2背板折り曲げ線が設けられることにより、第3辺線と第4辺線とが定義付けられ、
前記底蓋は、前記蓋体と同様の構造を有し、前記箱主体の下方の開口を閉塞するために用いられ、
収納しようとする時、前記1つ以上の結束バンドと、前記蓋体と、前記底蓋と、結合部品とを取り外した後、前記蓋体と前記底蓋との前記蓋体の中央板中折り線に沿って中折りし、かつ前記蓋体と前記底蓋との第3側板折り曲げ線に従って折り曲げて多辺形の扁平状構造に形成され、そして前記箱主体の第1側板と前記第1辺線に沿って前記箱主体の第1背板折り曲げ線に従って内向きに押し込むことで、前記第4辺線を同一方向に向けて前記箱主体の内側に押し込むように連動させてから、前記結束バンドを介して収納後の前記蓋体と、前記箱主体と、前記底蓋とを一体的に結合して空間を節約する構造が得られることを特徴とする、包装箱構造。 - 前記蓋体と、前記底蓋とは、前記蓋体と前記底蓋との折り曲げ線に従って前記蓋体と前記底蓋との第1側板〜第4側板を折り曲げると共に、前記蓋体の第3側板と、前記蓋体の第4側板との前記接合部を、前記結合部品を介して前記蓋体の第1側板と、前記蓋体の第2側板とに取り付けて前記箱主体の開口を閉塞可能な蓋体及び底蓋構造に形成され、そして前記箱主体の第1背板と、前記箱主体の第2背板と、前記箱主体の第1側板と、前記箱主体の第2側板との折り曲げ後、前記結合部品を介して前記箱主体の第1側板と、前記接合板とを取り付けて立方体構造に形成されてから、前記結束バンドを前記箱主体の前記第1結束バンド挿通溝と、第2結束バンド挿通溝とに貫通配置すると共に、前記蓋体に巻き戻すことにより、前記蓋体を前記箱主体の上に蓋閉じして包装箱構造に形成されることを特徴とする、請求項6に記載の包装箱構造。
- 前記結束バンドは、前記箱主体の上方の前記第1結束バンド挿通溝から前記箱主体の内側に挿入され、そして同側の前記箱主体の下方の前記第1結束バンド挿通溝に沿って引き出されてから、前記結束バンドで前記底蓋を巻回した後、前記箱主体の前記第2結束バンド挿通溝に挿入されて前記箱主体の内側に進入し、そして同側上方の前記第2結束バンド挿通溝から引き出され、結合材を介して前記結束バンドを前記蓋体の上方に固定することを特徴とする、請求項7に記載の包装箱構造。
- 前記結束バンドの上に前記結合材を有し、前記結合材がオスメス面ファスナーであることを特徴とする、請求項3または請求項8に記載の包装箱構造。
- 前記結合部品がリベットであることを特徴とする、請求項1または請求項6に記載の包装箱構造。
- 前記箱主体の第1背板と、前記箱主体の第2背板と、前記箱主体の第1側板と、前記箱主体の第2側板とには、それぞれ第1手掛け穴、第2手掛け穴が設けられることを特徴とする、請求項1または請求項6に記載の包装箱構造。
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