JP3206319B2 - ナビゲーション装置のアンテナユニット - Google Patents
ナビゲーション装置のアンテナユニットInfo
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- JP3206319B2 JP3206319B2 JP19778694A JP19778694A JP3206319B2 JP 3206319 B2 JP3206319 B2 JP 3206319B2 JP 19778694 A JP19778694 A JP 19778694A JP 19778694 A JP19778694 A JP 19778694A JP 3206319 B2 JP3206319 B2 JP 3206319B2
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はナビゲーションシステム
の受信側アンテナユニットの改良に関する。
の受信側アンテナユニットの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】周知のように、ナビゲーションシステム
の受信側アンテナユニットとしては、図4及び図5に示
すようなアンテナユニットが知られている。即ち、この
アンテナユニットは、例えば自動車等のルーフパネルX
等の目的物の表面に必要に応じて吸着できるもので、亜
鉛又はアルミダイキャスト製のボトムカバーAで底面を
覆う円形のユニットケースBの内部には、多数の回路素
子を組み付けるユニット基板C及び静止衛星等からの電
波を受信するアンテナ本体Dが内蔵される。
の受信側アンテナユニットとしては、図4及び図5に示
すようなアンテナユニットが知られている。即ち、この
アンテナユニットは、例えば自動車等のルーフパネルX
等の目的物の表面に必要に応じて吸着できるもので、亜
鉛又はアルミダイキャスト製のボトムカバーAで底面を
覆う円形のユニットケースBの内部には、多数の回路素
子を組み付けるユニット基板C及び静止衛星等からの電
波を受信するアンテナ本体Dが内蔵される。
【0003】即ち、外囲ケースを構成するボトムカバー
A及びユニットケースBの内部への雨水等の侵入を防止
するため、ボトムカバーAとユニットケースBとの間に
は防水シールEが介在され、前記ボトムカバーAの底面
からねじ込まれる複数の組立ねじFでボトムカバーAと
ユニットケースBとが組み立てられる。
A及びユニットケースBの内部への雨水等の侵入を防止
するため、ボトムカバーAとユニットケースBとの間に
は防水シールEが介在され、前記ボトムカバーAの底面
からねじ込まれる複数の組立ねじFでボトムカバーAと
ユニットケースBとが組み立てられる。
【0004】また、アンテナユニットを目的物の表面に
磁気的に着脱可能に吸着させるため、前記ボトムカバー
Aの底面には底面凹所aが形成され、この底面凹所aに
は複数の固定ねじGで固定される強磁性体製のバックヨ
ークHが位置される。つまり、前記底面凹所a中に収容
できる同バックヨークHの外周面には複数の取付片hを
曲げ成形され、バックヨークHの表面には円形の永久磁
石リングIが吸着され、この永久磁石リングIの磁力に
よりアンテナユニットを自動車のルーフパネルX等の表
面に取り付けることができる。
磁気的に着脱可能に吸着させるため、前記ボトムカバー
Aの底面には底面凹所aが形成され、この底面凹所aに
は複数の固定ねじGで固定される強磁性体製のバックヨ
ークHが位置される。つまり、前記底面凹所a中に収容
できる同バックヨークHの外周面には複数の取付片hを
曲げ成形され、バックヨークHの表面には円形の永久磁
石リングIが吸着され、この永久磁石リングIの磁力に
よりアンテナユニットを自動車のルーフパネルX等の表
面に取り付けることができる。
【0005】なお、符号”J”は図示を省略するナビゲ
ーション装置への接続用のアンテナコードである。
ーション装置への接続用のアンテナコードである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たような従来のアンテナユニットにあっては、スクリュ
ドラバー等の工具でボトムカバーAとユニットケースB
とを組み立てる必要があるので、作業能率が悪く、複数
の組立ねじFの使用により部品費が割高なものとなって
いる。
たような従来のアンテナユニットにあっては、スクリュ
ドラバー等の工具でボトムカバーAとユニットケースB
とを組み立てる必要があるので、作業能率が悪く、複数
の組立ねじFの使用により部品費が割高なものとなって
いる。
【0007】また、同アンテナユニットのバックヨーク
Hも、複数の固定ねじGでボトムカバーAに固定される
から、同様に作業能率が悪く、部品点数の増加を招き、
部品費が割高となる欠点がある。
Hも、複数の固定ねじGでボトムカバーAに固定される
から、同様に作業能率が悪く、部品点数の増加を招き、
部品費が割高となる欠点がある。
【0008】本発明の目的は、以上述べたような従来の
ナビゲーション装置のアンテナユニットの問題に鑑み、
何等の工具や組立ねじを用いることなく、能率よく、組
立てることができるナビゲーション装置のアンテナユニ
ットを得るにある。
ナビゲーション装置のアンテナユニットの問題に鑑み、
何等の工具や組立ねじを用いることなく、能率よく、組
立てることができるナビゲーション装置のアンテナユニ
ットを得るにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、第1の本発明は、ボトムカバー及びユニットケース
で構成される外囲ケースの内部の回路基板及びアンテナ
本体を収容するナビゲーション装置のアンテナユニット
において、前記ボトムカバーの表面に一体成形され、前
記回路基板及びアンテナ本体を収容できる収容部の底面
には、永久磁石及びバックヨークを落としこめる凹所が
形成され、同凹所に面したユニット基板の下面は磁性材
料からなるシールドケースで覆われ、前記シールドケー
スと前記バックヨークとの磁力により前記アンテナ本体
がボトムカバーに固定されることを提案するものであ
る。また、この目的を達成する第2の発明は、前記第1
の発明のナビゲーション装置のアンテナユニットにおい
て、前記収容部は円筒形状とされ、前記収容部にねじ結
合できる円筒接手部をカップ状の前記ユニットケースの
内部に一体成形し、前記円筒収容部と前記円筒接手部を
ねじ結合した構造により達成される。そして、本発明の
他の目的は、防水性に優れた構造にあるけれども、この
目的は、前記第2の発明のナビゲーション装置のアンテ
ナユニットにおいて、前記収納部又は前記円筒接手部の
端面に着座される防水シールで前記収納部の内部空間を
防水した構成により達成される。また、本発明の他の目
的は、外観の優れた構造にあるけれども、この目的は、
前記第1、第2又は第3の発明のナビゲーション装置の
アンテナユニットにおいて、前記ボトムカバーの外径寸
法は前記ユニットケースの外径寸法よりも小さく作られ
ることにより達成される。
め、第1の本発明は、ボトムカバー及びユニットケース
で構成される外囲ケースの内部の回路基板及びアンテナ
本体を収容するナビゲーション装置のアンテナユニット
において、前記ボトムカバーの表面に一体成形され、前
記回路基板及びアンテナ本体を収容できる収容部の底面
には、永久磁石及びバックヨークを落としこめる凹所が
形成され、同凹所に面したユニット基板の下面は磁性材
料からなるシールドケースで覆われ、前記シールドケー
スと前記バックヨークとの磁力により前記アンテナ本体
がボトムカバーに固定されることを提案するものであ
る。また、この目的を達成する第2の発明は、前記第1
の発明のナビゲーション装置のアンテナユニットにおい
て、前記収容部は円筒形状とされ、前記収容部にねじ結
合できる円筒接手部をカップ状の前記ユニットケースの
内部に一体成形し、前記円筒収容部と前記円筒接手部を
ねじ結合した構造により達成される。そして、本発明の
他の目的は、防水性に優れた構造にあるけれども、この
目的は、前記第2の発明のナビゲーション装置のアンテ
ナユニットにおいて、前記収納部又は前記円筒接手部の
端面に着座される防水シールで前記収納部の内部空間を
防水した構成により達成される。また、本発明の他の目
的は、外観の優れた構造にあるけれども、この目的は、
前記第1、第2又は第3の発明のナビゲーション装置の
アンテナユニットにおいて、前記ボトムカバーの外径寸
法は前記ユニットケースの外径寸法よりも小さく作られ
ることにより達成される。
【0010】
【実施例】以下、図1から図3について本発明の実施例
の詳細を説明する。図1及び図2は本発明の第1実施例
によるアンテナユニットを示し、同アンテナユニットの
外囲ケースは、略円板状に樹脂成形されるボトムカバー
1及びこのボトムカバー1と同一外形の円形カップ状に
樹脂成形されるユニットケース2で構成され、これらの
ボトムカバー1とユニットケース2の内部にユニット基
板3及びアンテナ本体4が組み込まれる。即ち、前記ボ
トムカバー1の表面には、強磁性材料製のシールドケー
ス5で下面を覆われた前記ユニット基板3及びアンテナ
本体4が内部に収容される円筒収容部1a及び同円筒収
容部1aの外囲を取り囲むシール受け1bが一体に成形
され、円筒収容部1aの先端外周面にはおねじ6が形成
してある。
の詳細を説明する。図1及び図2は本発明の第1実施例
によるアンテナユニットを示し、同アンテナユニットの
外囲ケースは、略円板状に樹脂成形されるボトムカバー
1及びこのボトムカバー1と同一外形の円形カップ状に
樹脂成形されるユニットケース2で構成され、これらの
ボトムカバー1とユニットケース2の内部にユニット基
板3及びアンテナ本体4が組み込まれる。即ち、前記ボ
トムカバー1の表面には、強磁性材料製のシールドケー
ス5で下面を覆われた前記ユニット基板3及びアンテナ
本体4が内部に収容される円筒収容部1a及び同円筒収
容部1aの外囲を取り囲むシール受け1bが一体に成形
され、円筒収容部1aの先端外周面にはおねじ6が形成
してある。
【0011】また、前記ユニットケース2の下面には、
前記円筒収容部1aの外形よりも僅かに小さな内径の円
筒接手部2aが一体成形されるけれども、この円筒接手
部2aの先端内周面には前記おねじ6に係合できるめね
じ7が形成される。そして、前記円筒接手部2aの先端
面2bと前記シール受け1bの端面1cとの間には、リ
ング状の防水シール8が着座されるから、おねじ6にめ
ねじ7を締め付けるだけで、防水シール8により円筒収
容部1aの内部空間Yは外部から遮蔽される。
前記円筒収容部1aの外形よりも僅かに小さな内径の円
筒接手部2aが一体成形されるけれども、この円筒接手
部2aの先端内周面には前記おねじ6に係合できるめね
じ7が形成される。そして、前記円筒接手部2aの先端
面2bと前記シール受け1bの端面1cとの間には、リ
ング状の防水シール8が着座されるから、おねじ6にめ
ねじ7を締め付けるだけで、防水シール8により円筒収
容部1aの内部空間Yは外部から遮蔽される。
【0012】前述したボトムカバー1の円筒収容部1a
とユニットケース2の円筒接手部2aとの関係は、この
ような関係に限定されるものではなく、円筒収容部1a
の内径寸法を円筒接手部2aの外形寸法よりも大とし、
円筒収容部1aにめねじを、円筒接手部2aにおねじを
形成してもよい。図示を省略するナビゲーション装置と
の結合のため、ユニット基板3にアンテナコード9が結
合されるけれども、同アンテナコード9はボトムカバー
1の外周の一部に形成される接続孔1dに配置されるこ
とになる。
とユニットケース2の円筒接手部2aとの関係は、この
ような関係に限定されるものではなく、円筒収容部1a
の内径寸法を円筒接手部2aの外形寸法よりも大とし、
円筒収容部1aにめねじを、円筒接手部2aにおねじを
形成してもよい。図示を省略するナビゲーション装置と
の結合のため、ユニット基板3にアンテナコード9が結
合されるけれども、同アンテナコード9はボトムカバー
1の外周の一部に形成される接続孔1dに配置されるこ
とになる。
【0013】一方、前述した円筒収容部1aの底面に
は、アンテナユニットを自動車のルーフパネル等に吸着
させる永久磁石リング10及び円形のバックヨーク11
を落し込める凹所1eが形成されるが、同凹所1eの表
面に接着剤で永久磁石リング10を固定するだけで、何
等の固定手段を用いずとも、同永久磁石リング10及び
バックヨーク11の磁力よりシールドケース5、ユニッ
ト基板3、アンテナ本体4がボトムカバー1に自然に保
持される。
は、アンテナユニットを自動車のルーフパネル等に吸着
させる永久磁石リング10及び円形のバックヨーク11
を落し込める凹所1eが形成されるが、同凹所1eの表
面に接着剤で永久磁石リング10を固定するだけで、何
等の固定手段を用いずとも、同永久磁石リング10及び
バックヨーク11の磁力よりシールドケース5、ユニッ
ト基板3、アンテナ本体4がボトムカバー1に自然に保
持される。
【0014】第1実施例によるアンテナユニットは、以
上のような構造であるから、何等の工具を用いずに、組
み立てることができる。つまり、ボトムカバー1の凹所
1e中に永久磁石リング10を接着剤で固定し、この永
久磁石リング10の上にバックヨーク11及びユニット
基板3を位置すると、同バックヨーク11及びユニット
基板3は永久磁石リング10の磁力により円筒収容部1
aの内部空間Yに保持され、固定状態となる。したがっ
て、ボトムカバー1の接続孔1dにアンテナコード9を
這わせてシール受け1bの端面に防水シール8を位置し
た後、ボトムカバー1の円筒収容部1aにユニットケー
ス2の円筒接手部2aを当てがい、ボトムカバー1に対
してユニットケース2を回転させると、図2に示すよう
な組立状態となる。
上のような構造であるから、何等の工具を用いずに、組
み立てることができる。つまり、ボトムカバー1の凹所
1e中に永久磁石リング10を接着剤で固定し、この永
久磁石リング10の上にバックヨーク11及びユニット
基板3を位置すると、同バックヨーク11及びユニット
基板3は永久磁石リング10の磁力により円筒収容部1
aの内部空間Yに保持され、固定状態となる。したがっ
て、ボトムカバー1の接続孔1dにアンテナコード9を
這わせてシール受け1bの端面に防水シール8を位置し
た後、ボトムカバー1の円筒収容部1aにユニットケー
ス2の円筒接手部2aを当てがい、ボトムカバー1に対
してユニットケース2を回転させると、図2に示すよう
な組立状態となる。
【0015】この組立状態では、シール受け1bとユニ
ットケース2の先端面2bとの間に、防水シール8が締
め付けられるため、円筒収容部1aの内部空間Yの液密
状態を保つことができる。このため、第1実施例の構造
によれば、組立ねじや固定ねじを廃止して、部品費の低
減を図り、しかも能率よく、組立できる効果を得ること
ができる。勿論、第1実施例のアンテナユニットは、永
久磁石リング10の磁力により自動車のルーフパネル
(図示せず)に吸着できるのは改めて指摘するまでもな
い。
ットケース2の先端面2bとの間に、防水シール8が締
め付けられるため、円筒収容部1aの内部空間Yの液密
状態を保つことができる。このため、第1実施例の構造
によれば、組立ねじや固定ねじを廃止して、部品費の低
減を図り、しかも能率よく、組立できる効果を得ること
ができる。勿論、第1実施例のアンテナユニットは、永
久磁石リング10の磁力により自動車のルーフパネル
(図示せず)に吸着できるのは改めて指摘するまでもな
い。
【0016】図3は本発明の第2実施例によるアンテナ
ユニットの図2相当断面図であり、第1実施例と同様構
造部分については、同一符号を付して示してある。第2
実施例の特徴は、ボトムカバー1の外形寸法L1よりも
ユニットケース2の外形寸法L2を大とした点と、ボト
ムカバー1の円筒収容部1aに防水シール8Aを着座さ
せた点にある。
ユニットの図2相当断面図であり、第1実施例と同様構
造部分については、同一符号を付して示してある。第2
実施例の特徴は、ボトムカバー1の外形寸法L1よりも
ユニットケース2の外形寸法L2を大とした点と、ボト
ムカバー1の円筒収容部1aに防水シール8Aを着座さ
せた点にある。
【0017】第2実施例のアンテナユニットは、このよ
うな構造であるから、ボトムカバー1はユニットケース
2の内部に隠れた状態に組み立てられるから、横方向か
ら見た外観が向上される。そして、先はボトムカバー1
の円筒収容部1aとユニットケース2の底面2bとの間
に介在されるから、ボトムカバー1の円筒収容部1aに
ユニットケース2の円筒接手部2aをねじ込むだけで、
防水シール8Aのみにより円筒収容部1aの内部空間Y
のシールを行うことができる。
うな構造であるから、ボトムカバー1はユニットケース
2の内部に隠れた状態に組み立てられるから、横方向か
ら見た外観が向上される。そして、先はボトムカバー1
の円筒収容部1aとユニットケース2の底面2bとの間
に介在されるから、ボトムカバー1の円筒収容部1aに
ユニットケース2の円筒接手部2aをねじ込むだけで、
防水シール8Aのみにより円筒収容部1aの内部空間Y
のシールを行うことができる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、組立ねじや固定ねじを廃止して、何等の工具
を用いることなく、組み立てることができる製造原価の
割安なアンテナユニット構造を得ることができるばかり
でなく、ボトムカバーに対してユニットケースをねじ込
むだけの能率のよい組立工程となる。
によれば、組立ねじや固定ねじを廃止して、何等の工具
を用いることなく、組み立てることができる製造原価の
割安なアンテナユニット構造を得ることができるばかり
でなく、ボトムカバーに対してユニットケースをねじ込
むだけの能率のよい組立工程となる。
【図1】本発明の第1実施例によるナビゲーション装置
のアンテナユニットの一部切欠き分解斜視図である。
のアンテナユニットの一部切欠き分解斜視図である。
【図2】同アンテナユニットの垂直方向断面図である。
【図3】本発明の第2実施例によるアンテナユニットの
図2相当断面図である。
図2相当断面図である。
【図4】従来のナビゲーション装置のアンテナユニット
の一部切欠き分解斜視図である。
の一部切欠き分解斜視図である。
【図5】同アンテナユニットの垂直方向断面図である。
Y 内部空間 1 ボトムカバー 1a 円筒収容部 1e 凹所 2 ユニットケース 2a 円筒接手部 3 ユニット基板 4 アンテナ本体 5 シールドケース 6 おねじ 7 めねじ 8,8A 防水シール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 1/08 G01C 21/00 H01Q 1/22
Claims (3)
- 【請求項1】 ボトムカバー及びユニットケースで構成
される外囲ケースの内部の回路基板及びアンテナ本体を
収容するナビゲーション装置のアンテナユニットにおい
て、前記ボトムカバーの表面に一体成形され、前記回路
基板及びアンテナ本体を収容できる収容部の底面には、
永久磁石及びバックヨークを落としこめる凹所が形成さ
れ、同凹所に面したユニット基板の下面は磁性材料から
なるシールドケースで覆われ、前記シールドケースと前
記バックヨークとの磁力により前記アンテナ本体がボト
ムカバーに固定されることを特徴とするナビゲーション
装置のアンテナユニット。 - 【請求項2】 前記収容部は円筒形状とされ、前記収容
部にねじ結合できる円筒接手部をカップ状の前記ユニッ
トケースの内部に一体成形し、前記円筒収容部と前記円
筒接手部をねじ結合したことを特徴とする請求項1に記
載のナビゲーション装置のアンテナユニット。 - 【請求項3】 前記収納部又は前記円筒接手部の端面に
着座される防水シールで前記収納部の内部空間を防水し
たこと特徴とする請求項2に記載のナビゲーション装置
のアンテナユニット。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19778694A JP3206319B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ナビゲーション装置のアンテナユニット |
US08/508,024 US5757327A (en) | 1994-07-29 | 1995-07-27 | Antenna unit for use in navigation system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19778694A JP3206319B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ナビゲーション装置のアンテナユニット |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001105494A Division JP2001358509A (ja) | 2001-04-04 | 2001-04-04 | ナビゲーション装置のアンテナユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0846531A JPH0846531A (ja) | 1996-02-16 |
JP3206319B2 true JP3206319B2 (ja) | 2001-09-10 |
Family
ID=16380335
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19778694A Expired - Fee Related JP3206319B2 (ja) | 1994-07-29 | 1994-07-29 | ナビゲーション装置のアンテナユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3206319B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19856663C2 (de) * | 1998-12-09 | 2003-04-03 | Saint Gobain Sekurit D Gmbh | Kontaktvorrichtung für ein an einer Fensterscheibe angeordnetes elektrisches Funktionselement |
JP2002111356A (ja) * | 2000-09-29 | 2002-04-12 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
KR20020091494A (ko) * | 2001-05-30 | 2002-12-06 | (주)코암브라 | Gps 안테나를 내장한 차량용 소형 카메라의 제작 방법 |
GB201218158D0 (en) * | 2012-10-10 | 2012-11-21 | Digital Barriers Services Ltd | Antenna for unattended ground sensor |
JP2017060450A (ja) * | 2015-09-25 | 2017-03-30 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
-
1994
- 1994-07-29 JP JP19778694A patent/JP3206319B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0846531A (ja) | 1996-02-16 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |