JP3204835U - 折り畳み式テント - Google Patents
折り畳み式テント Download PDFInfo
- Publication number
- JP3204835U JP3204835U JP2016001622U JP2016001622U JP3204835U JP 3204835 U JP3204835 U JP 3204835U JP 2016001622 U JP2016001622 U JP 2016001622U JP 2016001622 U JP2016001622 U JP 2016001622U JP 3204835 U JP3204835 U JP 3204835U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof frame
- support
- support member
- frame
- roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 15
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 15
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000004308 accommodation Effects 0.000 description 5
- 230000004323 axial length Effects 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000018109 developmental process Effects 0.000 description 1
- 229910001385 heavy metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Images
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Abstract
【課題】収納性及び運搬性を維持しつつ天幕の展開面積を大きくすることが可能で、かつ、天候等に応じて屋根の傾斜角度を調整することが可能な折り畳み式テントを提供する。【解決手段】天幕を展張して支持可能な屋根フレーム30と、屋根フレーム30を支持する少なくとも3本の支柱10と、隣接する支柱10同士を連結する横方向フレーム20とを備え、各支柱10は、長尺状に形成された支柱本体12と、支柱本体12の上端部に取り付けられ、屋根フレーム30を支持する支持部材14とを備え、屋根フレーム30は、その先端部が少なくとも3本の支柱10によって囲まれた領域の外側に延出するよう、支持部材14に支持されており、支持部材14は、屋根フレーム30に対する支持位置を屋根フレーム30の軸方向に沿って調整可能に構成されている。【選択図】図1
Description
本考案は、可撓性を有する屋根構造を備えた折り畳み式テントに関するものである。
従来、図5に示すように、四隅に立設される4本の支柱102と、周方向に隣接する支柱102同士を連結する伸縮可能な横方向トラスフレーム104と、対角線上に位置する支柱102同士を連結する屋根フレーム106と、横方向トラスフレーム104及び屋根フレーム106を覆うよう張設される天幕(図示せず)とを備える折り畳み式テント100が知られている(特許文献1)。
特許文献1の折り畳み式テント100において、屋根フレーム106は、一端が各支柱102の上端に固着され、他端が折り畳み式テント100の平面視での中心位置において互いに連結された4本のポール部材106aから構成されており、これらポール部材106aが上方に向けて凸となるようアーチ状に連結されることにより、ドーム型の屋根構造を形成するよう構成されている。この屋根フレーム106は、各ポール部材106aが可撓性を有する棒状の弾性部材から形成されることにより、風圧を受けた際に変形して該風圧を分散させることが可能に構成されている。
ここで、従来の折り畳み式テント100は、4本の支柱102によって囲まれた領域の上部のみを天幕によって覆うものであるため、天幕の展開面積を大きくするためには、4本の支柱102によって囲まれた領域の面積を大きくさせる必要がある。しかしながら、各支柱102間の距離を大きくさせるために横方向トラスフレーム104及び屋根フレーム106の長さを長く設計すると、折り畳み時の高さ寸法が大きくなるため収納性が悪化し、また、全体の重量が増えるため運搬性が悪化するという問題がある。
また、従来の折り畳み式テント100は、風の影響を抑えるために屋根の傾斜が比較的緩やかに形成されている。このため、従来の折り畳み式テント100では、雨や雪が屋根上に留まり易く、屋根上の水溜りや積雪によって屋根フレーム106が撓み、倒壊するおそれがあるという問題がある。さらに、雨や雪が屋根上に留まりにくくするために屋根の傾斜角度を大きくすると、風の影響を受けやすくなるため、依然として、倒壊のおそれがあるという問題がある。
そこで、本考案は、収納性及び運搬性を維持しつつ天幕の展開面積を大きくすることが可能で、かつ、天候等に応じて屋根の傾斜角度を調整することが可能な折り畳み式テントを提供することを目的とする。
以上の目的を達成するため、本考案に係る折り畳み式テントは、天幕を展張して支持可能な屋根フレームと、前記屋根フレームを支持する少なくとも3本の支柱と、隣接する前記支柱同士を連結する横方向フレームとを備え、前記各支柱は、長尺状に形成された支柱本体と、前記支柱本体の上端部に取り付けられ、前記屋根フレームを支持する支持部材とを備え、前記屋根フレームは、その先端部が前記少なくとも3本の支柱によって囲まれた領域の外側に延出するよう、前記支持部材に支持されており、前記支持部材は、前記屋根フレームに対する支持位置を該屋根フレームの軸方向に沿って調整可能に構成されていることを特徴とする。
本考案に係る折り畳み式テントにおいて、前記屋根フレームは、上方に向けて凸となるアーチ状に湾曲可能な可撓性を少なくとも一部に有し、かつ、少なくとも前記支持部材によって支持される領域が棒状に形成され、前記支柱本体は、少なくとも上端部が筒状に形成され、前記支持部材は、前記支柱本体の筒状の上端部に挿入される挿入部と、前記挿入部の上端部に設けられ、前記屋根フレームの棒状部位を嵌入可能な貫通孔を有する支持部とを備えることが好ましい。
また、本考案に係る折り畳み式テントにおいて、前記支柱は、平面四方形の四隅に位置するよう4本設けられ、前記屋根フレームは、対角線上に位置する前記支柱同士を連結するよう設けられ、前記支持部材の前記支持部は、対角線上に位置する他の支柱に向けて前記貫通孔が形成された筒状に形成され、該支持部の周面に軸方向の一端から他端に亘って前記屋根フレームの棒状部位を前記貫通孔に向けて挿入可能な切り欠きが形成されることが好ましい。
本考案によれば、収納性及び運搬性を維持しつつ天幕の展開面積を大きくすることが可能で、かつ、天候等に応じて屋根の傾斜角度を調整することが可能な折り畳み式テントを提供することができる。
以下、本考案を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る考案を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが考案の解決手段に必須であるとは限らない。
本実施形態に係る折り畳み式テント1は、図1に示すように、天幕2(図3及び図4参照)を展張して支持可能な屋根フレーム(ルーフポール)30と、屋根フレーム30を支持する複数の支柱(レッグフレーム)10と、隣接する支柱10同士を連結する横方向フレーム(サイドフレーム)20とを備えている。
支柱10は、図1に示すように、平面四方形の四隅に位置するよう4本設けられている。支柱10は、長尺状に形成された支柱本体12と、支柱本体12の上端部に取り付けられ、屋根フレーム30を支持する支持部材14とを備えている。
支柱本体12は、図1に示すように、長尺な筒状に形成された外側パイプ部材12aと、外側パイプ部材12a内に入れ子状に収容され、外側パイプ部材12aの軸方向に沿って摺動可能な内側パイプ部材12bと、外側パイプ部材12aの軸方向の所定又は任意の位置において外側パイプ部材12aに対して内側パイプ部材12bを固定する固定部材12cとを備えている。外側パイプ部材12aの上端部は、支持部材14の後述する挿入部14aを挿入可能な、好ましくは嵌入可能な筒状に形成されている。外側パイプ部材12aの上端部近傍には、支持部材14に設けられた後述する突起部が挿入可能な孔(図示せず)が形成されており、該孔に支持部材14の突起部が挿入されることにより、支柱本体12に対する支持部材14の抜け止めを実現するよう構成されている。固定部材12cは、少なくとも、外側パイプ部材12aから内側パイプ部材12bが略完全に露出した伸長状態と、外側パイプ部材12a内に内側パイプ部材12bが略完全に収納された収納状態とにおいて内側パイプ部材12bを固定し、外側パイプ部材12aに対する内側パイプ部材12bの相対移動を規制するよう構成されている。
支柱本体12には、図2に示すように、その上端部に、横方向フレーム20の長手方向の一方の上側端部20aが回動自在に軸支された固定ブラケット13aが固着されており、この固定ブラケット13aよりも下方側に、横方向フレーム20の長手方向の一方の下側端部20bが回動自在に軸支された可動ブラケット13bが摺動可能に取り付けられている。
支持部材14は、図2に示すように、支柱本体12の外側パイプ部材12aの上端部に挿入される挿入部14aと、挿入部14aの上端部に設けられ、屋根フレーム30を支持する支持部14bとを有している。挿入部14aは、外側パイプ部材12aの上端部に挿入可能な、好ましくは嵌入可能な断面正方形の角柱又は角筒形状を有している。挿入部14aは、挿入部14aの一の側壁を貫通して挿入部14aの内部から外部に向けて延びる突起部(図示せず)を有している。突起部は、挿入部14aの内部に設けられた板ばね(図示せず)等の付勢手段により外部に向けて付勢されており、外側パイプ部材12aの上端部に挿入される際に挿入部14aの内部に後退し、外側パイプ部材12aの孔に到達した際に外側に突出して該孔に係止するよう構成されている。
支持部14bは、図2に示すように、屋根フレーム30の棒状部位を嵌入可能な貫通孔15aを有する筒状に形成され、その周面に、軸方向の一端から他端に亘って屋根フレーム30の棒状部位を貫通孔15aに向けて挿入可能な切り欠き15bが形成されている。これにより、支持部材14は、屋根フレーム30に対する支持位置を該屋根フレーム30の軸方向に沿って調整可能に構成されている。支持部14bは、断面正方形の支持部材14の対角線に沿って貫通孔15aが延在するよう、挿入部14aの上端部に設けられている。
支持部材14は、図1に示すように、支持部14bの貫通孔15aが対角線上に位置する他の支柱10に向かうよう、挿入部14aが外側パイプ部材12aの上端部に挿入されることにより、支柱本体12に取り付けられる。本実施形態に係る支持部材14では、挿入部14aが断面正方形状に形成されると共に、その対角線に貫通孔15aが沿うよう支持部14bが設けられることにより、1種類の支持部材14を4つ用意し、4本の支柱本体12に1つずつ、貫通孔15aの向きを変えて支持部材14を取り付けるだけで良いという利点を有する。
各横方向フレーム20は、図1に示すように、2本の棒状フレーム21a,21bを交差させ、その交差部を軸によって回動自在に連結することで形成されたX字状のフレーム体21を長手方向に複数(本実施形態では3つ)連結させ、これにより全体としてパンタグラフのように伸縮可能に構成された所謂トラスフレームである。
屋根フレーム30は、図1及び図3に示すように、上方に向けて凸となるアーチ状に湾曲可能な可撓性を有する2本の弾性ポール部材32から構成されている。各弾性ポール部材32は、上方に向けて凸となるアーチ状に湾曲し、その中途部が対角線上に位置する2つの支柱10にそれぞれ支持された状態において、両先端部が4本の支柱10によって囲まれた領域の外側に延出するような軸方向の長さを有している。より好適には、各弾性ポール部材32は、対角線上に位置する2つの支柱10間の距離の1.5倍〜2倍程度の軸方向の長さを有する。各弾性ポール部材32は、合成樹脂製の複数のセグメント(図示せず)を軸方向に沿って連結することにより1本の棒状部材を形成するよう構成されている。これら複数のセグメントは、折り畳み時の収容性の観点から、支柱本体12の外側パイプ部材12aの軸方向の長さと略同じ又はこれよりも短い軸方向の長さを有することが好ましい。
天幕2は、図3(a)に示すように、屋根フレーム30の外縁と略同形同大に形成されたシート材であり、その裏面の四隅に、各弾性ポール部材32の先端部を挿入可能なポケット状の収容部(図示せず)が形成されている。また、天幕2の天頂部には、通気口(図示せず)が形成されている。この天幕2は、図3(b)に示すように、四隅のポケット状の収容部にそれぞれ弾性ポール部材32の先端部を挿入することにより、屋根フレーム30の上部全域を覆うよう、展張状態で屋根フレーム30に取り付けられる。
本実施形態に係る折り畳み式テント1は、内側パイプ部材12bを外側パイプ部材12a内に略完全に収納させると共に横方向フレーム20を略完全に収縮させ、かつ、各弾性ポール部材32をセグメント単位で分割又は折り畳むことにより、小型化させて持ち運ぶことが可能に構成されている。また、本実施形態に係る折り畳み式テント1は、横方向フレーム20を伸長させると共に各セグメントを連結させて各弾性ポール部材32を形成し、その後、各支柱本体12に取り付けられる支持部材14に各弾性ポール部材32を取り付けると共にこれら弾性ポール部材32に天幕2を取り付け、その後、内側パイプ部材12bを外側パイプ部材12aから略完全に露出させて支柱本体12を伸長させることにより、設置箇所において展開することが可能に構成されている。
以上のとおり、本実施形態に係る折り畳み式テント1は、天幕2を展張して支持可能な屋根フレーム30と、屋根フレーム30を支持する4本の支柱10と、隣接する支柱10同士を連結する横方向フレーム20とを備え、各支柱10は、長尺状に形成された支柱本体12と、支柱本体12の上端部に取り付けられ、屋根フレーム30を支持する支持部材14とを備え、屋根フレーム30は、その先端部が4本の支柱10によって囲まれた領域の外側に延出するよう、支持部材14に支持されており、支持部材14は、屋根フレーム30に対する支持位置を屋根フレーム30の軸方向に沿って調整可能に構成されている。
このように、本実施形態に係る折り畳み式テント1は、屋根フレーム30の先端部が4本の支柱10によって囲まれた領域の外側に延出するよう構成されることにより、図3(a)及び図3(b)に示すように、4本の支柱10によって囲まれた領域よりも天幕2の展開面積を大きくすることが可能となる。また、本実施形態に係る折り畳み式テント1は、重量の重い金属製の支柱10及び横方向フレーム20を大きくすることなく、重量の軽い屋根フレーム30及び天幕2の大きさを調整するのみで天幕2の展開面積を大きくすることが可能となるため、収納性及び運搬性に優れるという利点を有する。さらに、本実施形態に係る折り畳み式テント1は、屋根フレーム30を支持した支持部材14を支柱本体12に対して脱着させるのみで屋根フレーム30を装脱させることが可能であるため、簡単かつ迅速に組み立て及び解体を行うことが可能となる。
また、本実施形態に係る折り畳み式テント1では、支持部材14による屋根フレーム30の支持位置を屋根フレーム30の軸方向に沿って調整することが可能に構成されているため、天候等に応じて屋根の傾斜角度を調整することが可能となる。具体的には、屋根フレーム30が、上方に向けて凸となるアーチ状に湾曲可能な可撓性を少なくとも一部に有し、支持部材14によって支持される領域が棒状に形成され、支持部材14が、屋根フレーム30の棒状部位を嵌入可能な貫通孔15aを有している。このため、本実施形態に係る折り畳み式テント1では、例えば雨天時や降雪時には、図4(a)及び図4(b)に示すように、屋根フレーム30の外側への突出量が小さくなるよう支持位置を調整し、屋根フレーム30の上方への湾曲度合いを強くして屋根の傾斜角度を大きくする(傾斜を急にする)ことにより、天幕2上に水溜りや積雪を生じにくくさせることが可能となる。また、例えば日差しが強い場合やテント内の収容人数が多い場合等には、屋根フレーム30の外側への突出量が大きくなるよう支持位置を調整し、屋根フレーム30を平坦に近づける(屋根の傾斜角度を小さくする)ことにより、天幕2の展開面積をより広くすることが可能となる。
以上、本考案の好適な実施形態について説明したが、本考案の技術的範囲は、上述した実施形態に記載の範囲には限定されない。上記各実施形態には、多様な変更又は改良を加えることが可能である。
例えば、上述した実施形態では、支柱10が4本設けられ、これら4本の支柱10によって平面四方形状の収容空間が形成されるものとして説明したが、これに限定されず、3本の支柱10によって平面三角形状の収容空間が形成されるとしても良いし、5本以上の支柱10によって平面五角形以上の形状の収容空間が形成されるとしても良い。
上述した実施形態では、支持部材14の挿入部14aが支柱本体12の上端部に挿入されるものとして説明したが、これに限定されず、支柱本体12の上端部に取り付け可能な構成であれば、いかなる構成であっても良い。
上述した実施形態では、屋根フレーム30が棒状に形成され、支持部材14の支持部14bが屋根フレーム30の棒状部位を側面方向から挿入して支持可能な切り欠き15b及び貫通孔15aを有する筒状に形成されるものとして説明したが、これに限定されず、屋根フレーム30の先端部が複数の支柱10によって囲まれた領域の外側に延出した状態で屋根フレーム30を支持可能な構成であれば、いかなる構成であっても良い。
上述した実施形態では、横方向フレーム20がパンタグラフのように伸縮自在なトラスフレームであるものとして説明したが、これに限定されず、折り畳み式テント1を折り畳むことが可能な構成であれば、種々のフレーム構造を採用することが可能である。
上述した実施形態では、屋根フレーム30が弾性ポール部材32によって構成され、その全体が上方に向けて凸となるアーチ状に湾曲可能な可撓性を有するものとして説明したが、これに限定されず、可撓性を有さない構成としても良いし、局所的に可撓性を有する構成としても良い。
1 折り畳み式テント、2 天幕、10 支柱、12 支柱本体、12a 外側パイプ部材、12b 内側パイプ部材、12c 固定部材、13a 固定ブラケット、13b 可動ブラケット、14 支持部材、14a 挿入部、14b 支持部、15a 貫通孔、15b 切り欠き、20 横方向フレーム、20a 上側端部、20b 下側端部、21 フレーム体、21a,21b 棒状フレーム、30 屋根フレーム、32 弾性ポール部材
Claims (3)
- 天幕を展張して支持可能な屋根フレームと、
前記屋根フレームを支持する少なくとも3本の支柱と、
隣接する前記支柱同士を連結する横方向フレームと
を備え、
前記各支柱は、長尺状に形成された支柱本体と、前記支柱本体の上端部に取り付けられ、前記屋根フレームを支持する支持部材とを備え、
前記屋根フレームは、その先端部が前記少なくとも3本の支柱によって囲まれた領域の外側に延出するよう、前記支持部材に支持されており、
前記支持部材は、前記屋根フレームに対する支持位置を該屋根フレームの軸方向に沿って調整可能に構成されている
ことを特徴とする折り畳み式テント。 - 前記屋根フレームは、上方に向けて凸となるアーチ状に湾曲可能な可撓性を少なくとも一部に有し、かつ、少なくとも前記支持部材によって支持される領域が棒状に形成され、
前記支柱本体は、少なくとも上端部が筒状に形成され、
前記支持部材は、前記支柱本体の筒状の上端部に挿入される挿入部と、前記挿入部の上端部に設けられ、前記屋根フレームの棒状部位を嵌入可能な貫通孔を有する支持部とを備える
ことを特徴とする請求項1に記載の折り畳み式テント。 - 前記支柱は、平面四方形の四隅に位置するよう4本設けられ、
前記屋根フレームは、対角線上に位置する前記支柱同士を連結するよう設けられ、
前記支持部材の前記支持部は、対角線上に位置する他の支柱に向けて前記貫通孔が形成された筒状に形成され、該支持部の周面に軸方向の一端から他端に亘って前記屋根フレームの棒状部位を前記貫通孔に向けて挿入可能な切り欠きが形成されている
ことを特徴とする請求項2に記載の折り畳み式テント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001622U JP3204835U (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 折り畳み式テント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016001622U JP3204835U (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 折り畳み式テント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3204835U true JP3204835U (ja) | 2016-06-16 |
Family
ID=56119971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016001622U Active JP3204835U (ja) | 2016-04-07 | 2016-04-07 | 折り畳み式テント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3204835U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2685295A1 (es) * | 2017-03-31 | 2018-10-08 | Manuel MUÑOZ SÁIZ | Sistema protector para pasos procesionales mediante cubiertas impermeables |
-
2016
- 2016-04-07 JP JP2016001622U patent/JP3204835U/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2685295A1 (es) * | 2017-03-31 | 2018-10-08 | Manuel MUÑOZ SÁIZ | Sistema protector para pasos procesionales mediante cubiertas impermeables |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
USRE40544E1 (en) | Roof structure for folding tent frame | |
JP2009257080A (ja) | テント | |
GB2535603A (en) | Car roof tent | |
US20130284225A1 (en) | Collapsible portable shelter | |
TW201945625A (zh) | 折疊式六角帳篷 | |
US3868961A (en) | Extensible support element for protection canvas | |
KR101541253B1 (ko) | 각동 어닝 | |
KR101215137B1 (ko) | 복합 지주구조를 갖춘 파라솔 | |
US20080289673A1 (en) | Foldable expandable shelter | |
KR20130096950A (ko) | 접철식 캐노피 프레임 및 이를 이용한 캐노피 | |
KR102084220B1 (ko) | 접이식 어닝의 틸팅 방지장치 | |
KR20130096952A (ko) | 접철식 캐노피 프레임 및 이를 이용한 캐노피 | |
JP3204835U (ja) | 折り畳み式テント | |
KR20140052746A (ko) | 파라솔 | |
KR101358508B1 (ko) | 어닝 받침용 지주 | |
JP2009174296A (ja) | テント天頂部の空間拡張装置 | |
JP4190522B2 (ja) | 庇構造及びこの庇構造を有する庇付テント | |
KR20120109703A (ko) | 높이 조절 및 폴딩이 가능한 천막 | |
US7448399B2 (en) | Umbrella | |
JP4358260B2 (ja) | テント | |
JP2011179276A (ja) | テントとそのテントを立てる方法 | |
KR101544529B1 (ko) | 공간 확보가 가능한 파라솔 | |
KR101153274B1 (ko) | 접철식 천막 | |
JP2018135685A (ja) | 組み立て式テント | |
JP4245171B2 (ja) | 折畳式の屋根構造及び該屋根構造を有する二脚の屋根構造体 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3204835 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |