JP3203347U - 袋体 - Google Patents
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Abstract
Description
例えばスイカ等の販売に際しては販売店でカットしたスイカを販売すること等多くの販売店で行っているものであり、スイカ等においては球体であり、少人数で食することを考慮して球体のスイカを4分の1、6分の1、8分の1或いは10分の1等のカットしたスイカとして販売することが行われている。
このカットしたスイカは、球体のスイカをその中心線に沿って直径方向に切り込むことにより半分に輪切りにし、更に皮の外側から該スイカの直径方向にむけて更にカットするものであり、果肉からなる稜線を有する半円形の果肉部と、その稜線の両側から底部にかけて湾曲した皮部を有する稜線をその頂点とする略V字状で底部方向に皮を有する横面視、略半月状のカットしたスイカとして切り分けられ、このカットしたスイカを店頭にて、このカットの状態で販売しているものである。
これ等のスイカは、このカットされた稜線部分から皮方向にむけて果肉が露出した状態で店頭において販売等することはスイカの果肉を視認できることから購入者にとってはスイカの選別や購買意欲を掻き立てる点では極めて有効ではある。
従って、この様な果肉が露出していることを避けるために透明なフィルム等を用いて該カットしたスイカの外周全面に貼り付けて覆い、その状態で販売しているものもある。
これは、カットしたスイカをそのまま横方向から入れられる透明な基材を用いた包装袋であり、透明な基材からなる袋を用いていることにより袋に入れたまま視認することができると共にカットしたスイカが収納できる横幅をとって熱切断により形成する角型袋であって収納するこのカットしたスイカの稜線に合わせるように袋体の一側辺を直線のまま残している。
従って、カットしたスイカを横方向から挿入できると共にこのスイカに密着したカットしたスイカの形状の包装袋の提供を可能とするものである。
従って、この突出部分により稜線部分のとがった部分を収納して包装袋への該部分の負担の軽減を図っているものである。
この他、半月状にカットしたスイカを更に稜線方向に対して垂線方向にカットして略三角形状にカットしたスイカに対しては、例えばトレイ上に載置し、その全体を透明フィルムで覆うことにより店頭に展示して販売することも多用されている。
次に、特許文献2によっても袋の狭い挿入口からカットしたスイカを封入するので果肉部がこすれるものであり、このスイカの果肉部に指等で圧をかけやすいものである点は変わらない。
更に特許文献3及び特許文献4に関しても特許文献1と同様の課題を有する。
例えばこの三角形状にカットしたスイカは、食べる際には程良い大きさであり、極めて食べやすいが、複数乃至多数の三角形状のカットしたスイカが一度に取引の対象となるものであり、これを透明なフィルム等を用いて多数個を並べた状態で外周全面に貼り付けて覆い、包み込んだ状態で展示・販売することが必要となり、この包装に多大な手間などを必要としてしまうものである。
又、単に販売した場合には手提げ袋等に入れた場合に当然カットしたスイカに多大な傷がつくばかりでなく、このスイカから水分が多量に出てしまい、他の袋内に入れた商品を汚してしまうこととなる。
従ってこの様より細かくカットしたスイカの店頭での販売に対して適切に包装可能な何らかの袋体の提供が望まれるものであり、更にはこの様なカットしたスイカに限らず各生鮮食品類等に対しても用いることのできる商品に傷をつけず商品を簡単に持ち運びができる袋の提供が望まれるものである。
この他、請求項3に係る考案のように短尺状の押さえ部の幅が収納すべきものより幅広である袋体を用いてもよい。
従って商品に傷をつけず商品を簡単かつ確実に収納できる袋体の提供を可能とするものであり、この袋体内に収納することにより簡単に持ち運びができるものである。
この際に本体の両端部を持ち上げて包み込むことにより、袋体の底部には受け部分を有することとなり、底の部分に液溜まり部分を形成できる。
次に請求項2に係る考案によって取っ手部を有するものとなり、持ち運びの便宜が図れるものである。
透明又は半透明のフィルム或いはシート地からなる長尺状の本体1を基調とし、この長尺シートの中央部には幅狭の押さえ部2である短尺状のシート地が載置している。
この幅狭の押さえ部2であるシート地は長尺状の本体1であって、この長尺状の本体1の両側辺部分で融着している。
従って短尺状のシート中央部分は何ら長尺状の本体1とは融着しておらず長尺状本体1と空洞状を有して連設しているものとなる。
従って収納すべきものは本体1と押さえ部2によって挟まれた状態となり、更に長尺状の袋体本体の中央部を中心に長手方向の両端を持って両端方向を接着部材4によって接着することにより収納すべきものを包み込むことができる袋体となる。
特に本体の一端に取っ手部5を設けておくことにより、この取っ手部5を持って収納すべきものを袋体に手持ち自在に包装できるものとなる。
以上のように構成するので、この幅狭の押さえ部2の四方あるうちの一方の両端は前記のように長尺状の本体1の端部と融着して融着部3を形成しており、他の両端は融着していないことから、本体1とこの押さえ部2の間に収納すべきものを収納することができる空洞を形成できるものであって、その空洞内に収納すべきものを入れることを可能とする。
従ってこの接着部4と被接着部8とを接着することにより袋体を封鎖できるものとなる。
又接着部材4によって収納物を袋体内に収納して持ち運んだ後に、この袋体を開いて収納物を取り出すために例えばスリット部7を有しており、このスリットを切り裂くことによって袋体を開くことができる。
本図に示すように簡単に収納すべきものを収納でき、本体1と押さえ部2によって収納すべきものを袋体内で固定すると共に本体1を丸め込むことよりしっかり収納物を収納できるものである。
本図においては長尺状の本体1の両端方向で接着しているものであり、更に押さえ部2は本体1とその本体両側端部分で融着部3を形成して融着しているものである。
尚、取っ手部5は本体の一端に形成されており、孔を有するものである。
本図に示す収納しているものは通常の包装になじまない例えばカットしたスイカの内、更に三角形状に細かく更なるカットを為したスイカの収納状態の一例を示す図である。
本図では三角形状に更にカットしたスイカをプラスチック製皿に載置した状態で本体1と押さえ部2間に入れた状態の一例を示すが、これに限らず皿を用いずに単にカットしたスイカを本体1と押さえ部2間に入れたものであってもよい。
収納すべき商品の全体を覆い、押さえることができることから一定程度の幅と奥行きを有するものであることが必要である。
特に幅広の押さえ部2を用いることにより本体1と押さえ部2間に商品を入れた状態で本体の両端を持ち上げて丸め込んで接着した場合に幅狭な押さえ部2の幅方向も本体1と共に一緒に全て丸め込まれる部分を有することとなり、押さえ部2の融着部分3も含めて本体と共に丸め込まれることから押さえ部2に抑えられた状態にまで丸め込みにより本体と密着することとなり、収納部を密着状態で包み込めるものとなる。
尚、溶着部として明示するが、これは溶着部であって或いは接着部材などで接着した接着部であってもよく、少なくとも収納物を収納するに際して押さえ部2が本体1とつながった状態となるものであればよい。
本図は、収納物であるカットしたスイカ即ち三日月状にカットしたスイカを更に幅方向に三角形状にカットしたスイカを多数並べて本体1と押さえ部2間に封入した上、カットしたスイカを本体の両端を丸め込んで包み込んだ上、更に両端部方向で接着して袋体を構成した包装状態の袋体である。
特に袋体本体の両端のうち一方に接着部4を有しており、この接着部4によって丸め込んだ状態で包装できるものとなる。
これは少なくとも収納すべきもの例えば本図ではカットしたスイカであるが、これカットしたスイカよりも幅広の押さえ部2を用いているとこの融着部3はカットしたスイカの幅を超えてより長く形成されるものとなっている。
従ってこの融着部3は袋体1の底部を超えて側部まで及ぶこととなる。
特に収納しているカットしたスイカの重量によってカットしたスイカの幅が袋体の底部となり、その余の部分である本来の底に位置すべき部分が袋体の側部として位置するものとなる。
これにより収納するものから出てくる水分をきっちりとこの液だまりに入れておくことができるものであり、買い物時において商品から出る水分が包装市等に零れることを防げることとなり、見栄えばかりでなく購入時の持ち帰り等に際しても収納袋等を不用意に汚すことがなく、例えば他の商品に水分が掛かり又は移ってしまうことを防止できるものである。
例えば果実類等に用いることができるものであり、更にはこの果物をカットした物、例えばパイン、フルーツミックス、モモ、ナシ、リンゴ、ブドウなどに用いることができる。
この他菓子やケーキ類、例えばロールケーキやドーナッツ、ワッフル等の包装にも用いることができる。
例えば乾物や塩干物、例えば生干しや干物等の包装にも用いることができるものである。
2 押さえ部
3 融着部
4 接着部
5 取っ手
7 スリット部
8 被接着部
Claims (3)
- 透明又は半透明のフィルム或いはシート地からなる長尺状の本体1と、
本体1中央部に該フィルム或いはシート地に重ねて配置した透明又は半透明のフィルム或いはシート地からなる短尺状の押さえ部2を有し、
該短尺状の押さえ部2の一方の両端は長尺状の本体1の側辺と融着部3を構成し、
該融着部3は長尺状の本体1の中央部で融着部3を形成しており、
長尺状の本体1と短尺状の押さえ部2との間の挟まれた部分に収納すべきものを収納することのできる空間を有し、
長尺状の本体1の両端方向の少なくとも一方に接着部4を有したことを特徴とする袋体。 - 長尺状の本体1の長手方向の両端のうち、少なくともいずれか一方に取っ手部5を有することを特徴とする請求項1記載の袋体。
- 短尺状の押さえ部2の幅が収納すべきものより幅広であることを特徴とする請求項1記載又は2のいずれかに記載の袋体。
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