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JP3202403U - 皮むき具 - Google Patents

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JP3202403U
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亨 遠藤
亨 遠藤
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亨 遠藤
亨 遠藤
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Abstract

【課題】指の疲労が少なくて使用できる、皮をむく食材の皮むきに使用する調理用皮むき具を提供する。【解決手段】ペットボトルやビン等の使用済みキャップ3をはめ込んで固定する部分1とこの部分1と一体となる取っ手部分2を設けて、キャップ3を、該固定する部分1にはめ込み固定し、キャップ3を、皮をむく刃として使用することができるようにした。【選択図】図2

Description

本考案は料理用に使用する食材で、皮をむく食材の皮むきに使用する調理用皮むき具に関する。
従来の皮むき具は、取っ手と皮をむく刃部分が一体となっているのが普通である。
また、刃も鋭利で、形状、材質も多種類がある。
従来の皮むき具は、しっかりした取っ手と鋭利な刃がついていて、食材の皮むきには通常、問題はない。しかし、ショウガ等の小さくて凹凸の多い食材、ゴボウ、レンコン、サトイモ等、皮を薄くむきたい食材には、皮をむくときに、身を多くむいてしまい、食材を無駄にする場合が多い。従って、通常の皮むき具を使用せずに、鋭利な刃を持たないスプーン等を使用する方法等も紹介されている。このような皮むき方法の中に、ペットボトル等の塩ビ、金属のキャップを使用する方法がある。これらのキャップを食材で使い分けて、使用すると、ショウガ、ゴボウ、レンコン、サトイモ等の皮をむく時に、身を多くむくことが比較的少なくて、凹凸の部分もむきやすい。しかし小さなキャップを握ることで指が疲労しやすい問題がある。
食材の種類によっては、皮をむいて使用する場合、従来の皮むき具を使用すると皮と一緒に身を多くむいてしまう場合が多いし、食材が小さくて凹凸があると、むき難いし、さらに身を多くむきとることになる。この不具合を除く皮むき方法として、刃の鈍化と小型の器具を使用することが試行錯誤されている。
一方家庭内では、食材によっては、ペットボトル等のキャップを使用する方法が広がっている。本考案は、このキャップを使用する方法で、キャップを簡単に着脱できる部分と取っ手を一体とし、キャップを取り付けて固定した状態で、キャプを刃として使用する構造の皮むき具として、従来の皮むき具と同等に指の疲労が少なくて使用できるようにした皮むき具を提供する。
上記目的を達成するために、本考案は、キャップを簡単に着脱可能の部分(1)と取っ手部分(2)を一体にした皮むき具とした。キャップ取り付け部分(1)は完全に円形にせずに、一部分を開けた形状とする。素材は、金属または塩ビ等を使用する。キャップ取り付け部分(1)は、開口部に力を加えることで広げることができる。キャップを図2、図4のように取り付けて力を除くと締まる力で、キャップが(1)に固定される。この(1)の部分は、皮をむく力ではキャップが簡単に外れない程度の弾力性を持たせる。以上の形状からなるキャップを使用した本考案の皮むき具は、ショウガ、ゴボウ、レンコン、サトイモ等の皮むきに使用すると、身の部分を多くむくことなしに簡単に皮むきができる。また、使用済みのキャップを皮むきの刃として使用することから、いつでも刃の交換が可能である。また、食材によって、キャップの種類を換えることも可能である。使用も従来の皮むき具と同様にできることから、指の疲労等の問題も発生しない。
以上の説明から明らかなように、本考案による食材の皮むき具を使用すると、使用済みの酒瓶、ペットボトル等の金属、塩ビ等で加工されたキャップを刃とする簡単な食材の皮むき具ができる。この皮むき具の効果は、ショウガ、ゴボウ、レンコン、サトイモ等の皮を、身を多くむくことなく除去することができる。
はキャップを取り付けて固定する部分(1)の開口部の一方に、(1)と一体にして取っ手(2)を付けた形状の図である。 は図1の形状のものにキャップ(3)を取り付けた皮むき具である。 はキャップを取り付けて固定する部分(1)の開口部の両方に、(1)と一体にして取っ手(2)を付けた形状の図である。 は図3の形状のものにキャップ(3)を取り付けた皮むき具である。
以下、本考案の実施形態を図に基づいて説明する。
図1の形状のものは、キャップ取り付け部分(1)の開口部の一方に取り付けてた取っ手(2)を片手で握って、親指で開口部の他の一方に親指を当てて取り付け部分(1)を開く。ここにキャップ(3)を図2のように入れて、指を除くと皮むき具が完成する。この形状のキャップ取り付け部分(1)の弾力強度は、皮むきの力でもキャップが動かない程度とする。また、使用中はキャップを親指で軽く押さえていることも可能である。図3の形状のものは、取っ手(2)を広げげると(1)の開口部が広がる。この状態で図4のようにキャップ(3)をセットして皮むき具ができる。図3のように取っ手を付けることで、キャップ取り付け部分(1)の弾力強度は図1の形状のものより弱くても取っ手をつかむことでキャップの動きが固定できる。ここでは、キャップ取り付け部分(1)を弾力性のある材質で、一部開けた円形としてあるが、一部を開けない形状で、キャップはめ込み固定ができるスリット状のスプリング加工をして、キャップを押し込み固定する構造とすることも可能である。
本考案は、料理を作成する調理器具として利用可能である。

Claims (1)

  1. ペットボトルやビン等の使用済みキャップ(3)をはめ込んで固定する部分(1)とこの部分(1)と一体となる取っ手部分(2)を設けて、キャップ(3)を、(1)にはめ込み固定し、キャップ(3)を、皮をむく刃として使用することができるようにしたことを特徴とした皮むき具。
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