JP3201838B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
半導体記憶装置Info
- Publication number
- JP3201838B2 JP3201838B2 JP21038092A JP21038092A JP3201838B2 JP 3201838 B2 JP3201838 B2 JP 3201838B2 JP 21038092 A JP21038092 A JP 21038092A JP 21038092 A JP21038092 A JP 21038092A JP 3201838 B2 JP3201838 B2 JP 3201838B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory cell
- cell array
- bit line
- signal
- spare
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 12
- 238000003491 array Methods 0.000 claims description 10
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 230000002401 inhibitory effect Effects 0.000 description 2
- 230000002950 deficient Effects 0.000 description 1
Landscapes
- For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置、特
に、リアル・メモリセルアレイの欠陥ビット線を救済す
るためのスペア・メモリセルアレイを備える冗長構成の
半導体記憶装置に関する。
に、リアル・メモリセルアレイの欠陥ビット線を救済す
るためのスペア・メモリセルアレイを備える冗長構成の
半導体記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、従来の半導体記憶装置のブロッ
ク図である。この図において、1はロウアドレスバッフ
ァ、2はロウデコーダ、3はリアル・メモリセルアレ
イ、4は第1スペア・メモリセルアレイ、5は第2スペ
ア・メモリセルアレイ、6は第mスペア・メモリセルア
レイ、7はコラムアドレスバッファ、8はコラムデコー
ダ、9はリアルセル用Yゲート、10は第1スペアセル
用Yゲート、11は第2スペアセル用Yゲート、12は
第mスペアセル用Yゲート、13はスペアデコーダ、1
4はセンスアンプである。 (通常の読み出し動作)スペア置換しない場合の読み出
し動作は、まず、ロウアドレスバッファ1から取り込ん
だロウアドレス信号をロウデコーダ2でデコードし、そ
のデコード結果に従って、リアル・メモリセルアレイ
3、第1スペア・メモリセルアレイ4、第2スペア・メ
モリセルアレイ5および第mスペア・メモリセルアレイ
6のワード線を選択する。次いで、コラムアドレスバッ
ファ7から取り込んだコラムアドレス信号をコラムデコ
ーダ8でデコードし、そのデコード結果に従って、リア
ルセル用Yゲート9の中の1つのゲートを選択するリア
ル選択信号SRSEL を出力する。これにより、リアルセ
ル用Yゲート9内の1つのゲートが開かれ、リアル・メ
モリセルアレイ3の1本のビット線とセンスアンプ14
とが接続される結果、選択ワード線と選択ビット線の交
差点に位置する1つのメモリセル(リアル・メモリセル
アレイ3の中の1つのメモリセル)のデータがセンスア
ンプ14から読み出される。 (スペア置換の場合の読み出し動作)スペアデコーダ1
3は、コラムアドレス信号と予め設定された冗長アドレ
スとの一致/不一致を判定する機能を有している。不一
致判定の場合は、コラムデコーダ8の動作を許容して上
記の通常の読み出し動作を行わせるが、一致の場合は、
コラムデコーダ8の動作を禁止する信号SINH を出力
し、同時に、第1スペアセル用Yゲート10、第2スペ
アセル用Yゲート11または第mスペアセル用Yゲート
12の何れかを選択する信号SSSEL を出力する。
ク図である。この図において、1はロウアドレスバッフ
ァ、2はロウデコーダ、3はリアル・メモリセルアレ
イ、4は第1スペア・メモリセルアレイ、5は第2スペ
ア・メモリセルアレイ、6は第mスペア・メモリセルア
レイ、7はコラムアドレスバッファ、8はコラムデコー
ダ、9はリアルセル用Yゲート、10は第1スペアセル
用Yゲート、11は第2スペアセル用Yゲート、12は
第mスペアセル用Yゲート、13はスペアデコーダ、1
4はセンスアンプである。 (通常の読み出し動作)スペア置換しない場合の読み出
し動作は、まず、ロウアドレスバッファ1から取り込ん
だロウアドレス信号をロウデコーダ2でデコードし、そ
のデコード結果に従って、リアル・メモリセルアレイ
3、第1スペア・メモリセルアレイ4、第2スペア・メ
モリセルアレイ5および第mスペア・メモリセルアレイ
6のワード線を選択する。次いで、コラムアドレスバッ
ファ7から取り込んだコラムアドレス信号をコラムデコ
ーダ8でデコードし、そのデコード結果に従って、リア
ルセル用Yゲート9の中の1つのゲートを選択するリア
ル選択信号SRSEL を出力する。これにより、リアルセ
ル用Yゲート9内の1つのゲートが開かれ、リアル・メ
モリセルアレイ3の1本のビット線とセンスアンプ14
とが接続される結果、選択ワード線と選択ビット線の交
差点に位置する1つのメモリセル(リアル・メモリセル
アレイ3の中の1つのメモリセル)のデータがセンスア
ンプ14から読み出される。 (スペア置換の場合の読み出し動作)スペアデコーダ1
3は、コラムアドレス信号と予め設定された冗長アドレ
スとの一致/不一致を判定する機能を有している。不一
致判定の場合は、コラムデコーダ8の動作を許容して上
記の通常の読み出し動作を行わせるが、一致の場合は、
コラムデコーダ8の動作を禁止する信号SINH を出力
し、同時に、第1スペアセル用Yゲート10、第2スペ
アセル用Yゲート11または第mスペアセル用Yゲート
12の何れかを選択する信号SSSEL を出力する。
【0003】これにより、リアル・メモリセルアレイ3
のビット線に代えて、第1スペア・メモリセルアレイ
4、第2スペア・メモリセルアレイ5または第mスペア
・メモリセルアレイ6の何れかのビット線がセンスアン
プ14に接続される結果、これらのスペアメモリセルの
中の1つのメモリセルのデータがセンスアンプ14から
読み出される。
のビット線に代えて、第1スペア・メモリセルアレイ
4、第2スペア・メモリセルアレイ5または第mスペア
・メモリセルアレイ6の何れかのビット線がセンスアン
プ14に接続される結果、これらのスペアメモリセルの
中の1つのメモリセルのデータがセンスアンプ14から
読み出される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の半導体記憶装置にあっては、リアルセル用のYゲ
ート9と第1〜第mスペアセル用のYゲート10〜12
のそれぞれに対して、専用の選択信号(SRSEL 、SS
SEL )を用いる構成となっていたため、例えば、多数の
スペア・メモリセルアレイを搭載する場合は、その搭載
数に比例してYゲート回りの信号配線が輻輳するから、
チップレイアウトが困難になるといった不具合があっ
た。 [目的]そこで、本発明は、Yゲート選択用の信号配線
を簡素化することにより、多数のスペア・メモリセルア
レイを搭載した場合でもYゲート回りの信号配線の輻輳
を回避し、チップレイアウトの容易な半導体記憶装置の
提供を目的とする。
従来の半導体記憶装置にあっては、リアルセル用のYゲ
ート9と第1〜第mスペアセル用のYゲート10〜12
のそれぞれに対して、専用の選択信号(SRSEL 、SS
SEL )を用いる構成となっていたため、例えば、多数の
スペア・メモリセルアレイを搭載する場合は、その搭載
数に比例してYゲート回りの信号配線が輻輳するから、
チップレイアウトが困難になるといった不具合があっ
た。 [目的]そこで、本発明は、Yゲート選択用の信号配線
を簡素化することにより、多数のスペア・メモリセルア
レイを搭載した場合でもYゲート回りの信号配線の輻輳
を回避し、チップレイアウトの容易な半導体記憶装置の
提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するためその原理図を図1に示すように、複数のアド
レス信号(B0 〜Bn )に対応する複数のビット線を有
するリアル・メモリセルアレイ22と、前記複数のアド
レス信号の何れかと重複する特定のアドレス信号(例え
ばBn )に対応する少なくとも1本のビット線を有する
スペア・メモリセルアレイ23、24、25と、コラム
アドレス信号と予め設定された冗長アドレス信号との一
致を判定する判定手段32と、判定手段32の判定結果
が不一致の場合には、コラムアドレス信号のデコード結
果に従ってリアル・メモリセルアレイ22のビット線の
1つを指定する信号を生成する一方、一致の場合には、
スペア・メモリセルアレイ23、24、25のビット線
を指定する信号を生成する信号生成手段27と、リアル
・メモリセルアレイ22とスペア・メモリセルアレイ2
3、24、25の全ビット線中、信号生成手段27によ
って指定されたビット線を選択するビット線選択手段2
8、29、30、31と、判定手段32の判定結果が不
一致の場合には、リアル・メモリセルアレイ22の選択
ビット線をセンスアンプ34に接続する一方、一致の場
合には、スペア・メモリセルアレイ23、24、25の
選択ビット線をセンスアンプ34に接続する接続手段3
3と、を備え、信号生成手段27から出力されるビット
線指定信号SB SEL のうち、重複するアドレス信号に対
応したビット線指定信号は共通の配線によりビット線選
択手段28、29、30、31へ入力される構成とした
ことを特徴とする。
成するためその原理図を図1に示すように、複数のアド
レス信号(B0 〜Bn )に対応する複数のビット線を有
するリアル・メモリセルアレイ22と、前記複数のアド
レス信号の何れかと重複する特定のアドレス信号(例え
ばBn )に対応する少なくとも1本のビット線を有する
スペア・メモリセルアレイ23、24、25と、コラム
アドレス信号と予め設定された冗長アドレス信号との一
致を判定する判定手段32と、判定手段32の判定結果
が不一致の場合には、コラムアドレス信号のデコード結
果に従ってリアル・メモリセルアレイ22のビット線の
1つを指定する信号を生成する一方、一致の場合には、
スペア・メモリセルアレイ23、24、25のビット線
を指定する信号を生成する信号生成手段27と、リアル
・メモリセルアレイ22とスペア・メモリセルアレイ2
3、24、25の全ビット線中、信号生成手段27によ
って指定されたビット線を選択するビット線選択手段2
8、29、30、31と、判定手段32の判定結果が不
一致の場合には、リアル・メモリセルアレイ22の選択
ビット線をセンスアンプ34に接続する一方、一致の場
合には、スペア・メモリセルアレイ23、24、25の
選択ビット線をセンスアンプ34に接続する接続手段3
3と、を備え、信号生成手段27から出力されるビット
線指定信号SB SEL のうち、重複するアドレス信号に対
応したビット線指定信号は共通の配線によりビット線選
択手段28、29、30、31へ入力される構成とした
ことを特徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、リアル・メモリセルアレイとスペ
ア・メモリセルアレイの各Yゲート(ビット線選択手
段)に対して共通の信号が用いられる。すなわち、リア
ル・メモリセルアレイのYゲートに対してはB0 からB
n までの各アドレス信号に対応する複数の信号が与えら
れると共に、スペア・メモリセルアレイのYゲートに対
しては特定のアドレス信号(図1ではBn )に対応する
1つの信号が与えられ、この場合、Bn に対応する信号
が共通化される。
ア・メモリセルアレイの各Yゲート(ビット線選択手
段)に対して共通の信号が用いられる。すなわち、リア
ル・メモリセルアレイのYゲートに対してはB0 からB
n までの各アドレス信号に対応する複数の信号が与えら
れると共に、スペア・メモリセルアレイのYゲートに対
しては特定のアドレス信号(図1ではBn )に対応する
1つの信号が与えられ、この場合、Bn に対応する信号
が共通化される。
【0007】したがって、信号生成手段とビット線選択
手段の間に1組の信号配線が敷設され、Yゲート選択用
の信号配線を簡素化できる。その結果、多数のスペア・
メモリセルアレイを搭載した場合でもYゲート回りの信
号配線の輻輳を回避でき、チップレイアウトの容易な半
導体記憶装置を提供できる。
手段の間に1組の信号配線が敷設され、Yゲート選択用
の信号配線を簡素化できる。その結果、多数のスペア・
メモリセルアレイを搭載した場合でもYゲート回りの信
号配線の輻輳を回避でき、チップレイアウトの容易な半
導体記憶装置を提供できる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図2〜図6は本発明に係る半導体記憶装置の一実
施例を示す図である。まず、構成を説明する。図2にお
いて、20は外部から与えられるロウアドレス信号を取
り込むロウアドレスバッファ、21は取り込まれたロウ
アドレス信号をデコードしてワード線選択信号SWSEL
を生成するロウデコーダ、22は多数のワード線(代表
してWLi )と多数のビット線B0 〜Bn を交差状に配
列すると共に、各交差点にメモリセル(代表してMi )
を接続して構成するリアル・メモリセルアレイ、23は
第1スペア・メモリセルアレイ、24は第2スペア・メ
モリセルアレイ、25は第mスペア・メモリセルアレイ
である。
する。図2〜図6は本発明に係る半導体記憶装置の一実
施例を示す図である。まず、構成を説明する。図2にお
いて、20は外部から与えられるロウアドレス信号を取
り込むロウアドレスバッファ、21は取り込まれたロウ
アドレス信号をデコードしてワード線選択信号SWSEL
を生成するロウデコーダ、22は多数のワード線(代表
してWLi )と多数のビット線B0 〜Bn を交差状に配
列すると共に、各交差点にメモリセル(代表してMi )
を接続して構成するリアル・メモリセルアレイ、23は
第1スペア・メモリセルアレイ、24は第2スペア・メ
モリセルアレイ、25は第mスペア・メモリセルアレイ
である。
【0009】ここで、第1スペア・メモリセルアレイ2
3、第2スペア・メモリセルアレイ24および第mスペ
ア・メモリセルアレイ25は、それぞれ1本ずつのビッ
ト線を備えており、各ビット線には、リアル・メモリセ
ルアレイ22のビット線の識別番号(B0 〜Bn )と重
複する特定の識別番号が与えられている。例えば、第1
スペア・メモリセルアレイ23のビット線には「B0 」
が、第2スペア・メモリセルアレイ24のビット線には
「B1 」が、……、第mスペア・メモリセルアレイ25
には「Bn 」が与えられている。以下、スペア・メモリ
セルアレイのビット線の識別番号に添字Sを付して、リ
アル・メモリセルアレイのビット線の識別番号と区別す
る。
3、第2スペア・メモリセルアレイ24および第mスペ
ア・メモリセルアレイ25は、それぞれ1本ずつのビッ
ト線を備えており、各ビット線には、リアル・メモリセ
ルアレイ22のビット線の識別番号(B0 〜Bn )と重
複する特定の識別番号が与えられている。例えば、第1
スペア・メモリセルアレイ23のビット線には「B0 」
が、第2スペア・メモリセルアレイ24のビット線には
「B1 」が、……、第mスペア・メモリセルアレイ25
には「Bn 」が与えられている。以下、スペア・メモリ
セルアレイのビット線の識別番号に添字Sを付して、リ
アル・メモリセルアレイのビット線の識別番号と区別す
る。
【0010】26は外部から与えられるコラムアドレス
信号を取り込むコラムアドレスバッファ、27は取り込
まれたコラムアドレス信号をデコードして上記識別番号
(B 0 からBn まで)を指定するためのn本の信号を含
むビット線選択信号SBSELを生成するコラムデコーダ
(信号生成手段)、28は上記識別番号(B0 からB n
まで)に対応するn個のスイッチングゲートを含むリア
ルセル用Yゲート(ビット線選択手段)、29は上記特
定の識別番号(B0 )に対応する1個のスイッチングゲ
ートを含む第1スペアセル用Yゲート(ビット線選択手
段)、30は上記特定の識別番号(B1 )に対応する1
個のスイッチングゲートを含む第2スペアセル用Yゲー
ト(ビット線選択手段)、31は上記特定の識別番号
(Bn )に対応する1個のスイッチングゲートを含む第
mスペアセル用Yゲート(ビット線選択手段)である。
信号を取り込むコラムアドレスバッファ、27は取り込
まれたコラムアドレス信号をデコードして上記識別番号
(B 0 からBn まで)を指定するためのn本の信号を含
むビット線選択信号SBSELを生成するコラムデコーダ
(信号生成手段)、28は上記識別番号(B0 からB n
まで)に対応するn個のスイッチングゲートを含むリア
ルセル用Yゲート(ビット線選択手段)、29は上記特
定の識別番号(B0 )に対応する1個のスイッチングゲ
ートを含む第1スペアセル用Yゲート(ビット線選択手
段)、30は上記特定の識別番号(B1 )に対応する1
個のスイッチングゲートを含む第2スペアセル用Yゲー
ト(ビット線選択手段)、31は上記特定の識別番号
(Bn )に対応する1個のスイッチングゲートを含む第
mスペアセル用Yゲート(ビット線選択手段)である。
【0011】ここで、リアルセル用Yゲート28、第1
スペアセル用Yゲート29、第2スペアセル用Yゲート
30および第mスペアセル用Yゲート31には、コラム
デコーダ27からのビット線選択信号SBSEL が入力さ
れている。具体的には、ビット線選択信号SBSEL に含
まれるn本の信号の全てがリアルセル用Yゲート28に
入力されると共に、その中の識別番号B0 に対応する1
本の信号が第1スペアセル用Yゲート29に、また、識
別番号B1 に対応する1本の信号が第2スペアセル用Y
ゲート30に、そして、識別番号Bn に対応する1本の
信号が第mスペアセル用Yゲート31に入力されてい
る。
スペアセル用Yゲート29、第2スペアセル用Yゲート
30および第mスペアセル用Yゲート31には、コラム
デコーダ27からのビット線選択信号SBSEL が入力さ
れている。具体的には、ビット線選択信号SBSEL に含
まれるn本の信号の全てがリアルセル用Yゲート28に
入力されると共に、その中の識別番号B0 に対応する1
本の信号が第1スペアセル用Yゲート29に、また、識
別番号B1 に対応する1本の信号が第2スペアセル用Y
ゲート30に、そして、識別番号Bn に対応する1本の
信号が第mスペアセル用Yゲート31に入力されてい
る。
【0012】32は予め設定された所定値としての冗長
アドレスとコラムアドレス信号とを比較して両者の一致
/不一致を判定する判定手段としての機能を有するスペ
アデコーダ、33はスペアデコーダ32からの一致/不
一致信号SCOMPに従って、リアルYゲートの出力(ビッ
ト線B0 〜Bn の何れか1つ)とスペアYゲートの出力
(ビット線B0S、B1S、BnSの何れか1つ)を択一的に
選択するリアル/スペア切換え回路(接続手段)、34
はリアル/スペア切換え回路33によって選択されたビ
ット線上のデータを読み出すセンスアンプである。
アドレスとコラムアドレス信号とを比較して両者の一致
/不一致を判定する判定手段としての機能を有するスペ
アデコーダ、33はスペアデコーダ32からの一致/不
一致信号SCOMPに従って、リアルYゲートの出力(ビッ
ト線B0 〜Bn の何れか1つ)とスペアYゲートの出力
(ビット線B0S、B1S、BnSの何れか1つ)を択一的に
選択するリアル/スペア切換え回路(接続手段)、34
はリアル/スペア切換え回路33によって選択されたビ
ット線上のデータを読み出すセンスアンプである。
【0013】図3は、コラムデコーダ27およびリアル
セル用Yゲート28の一部と、第1スペアセル用Yゲー
ト29、第2スペアセル用Yゲート30、スペアデコー
ダ32、リアル/スペア切換え回路33およびセンスア
ンプ34を含む要部の構成図である。この図において、
Ta〜TfはNチャネルMOSトランジスタ、INVは
インバータゲート、DC0 は識別番号B0 を指定するた
めの第0デコード部、DC1は識別番号B1 を指定する
ための第1デコード部である。DC0 およびDC1 には
図4に示すNAND型のデコーダを使用する。すなわ
ち、複数のNチャネルMOSトランジスタTg〜Tiを
直列に接続して、それぞれのトランジスタのゲートにコ
ラムアドレス信号の適宜のビットを与える。全てのビッ
トがHレベルであれば、負荷トランジスタTjの間のノ
ードNがLレベルとなり、CMOS構成の出力段からH
レベルの信号(DC0 であれば識別番号B0 に対応する
信号SBSE L(B0)、DC1 であれば識別番号B1 に対応
する信号SBSEL(B1))が取り出される。ここで、ノー
ドNとグランドGの間に挿入されたNチャネルMOSト
ランジスタTkは、スペアデコーダ32から入力する強
制デコード信号(DC0 であればSB0、DC1 であれば
SB1)がHレベルのときにオンとなって出力段から取り
出される信号を強制的にHレベルにセットするものであ
る。
セル用Yゲート28の一部と、第1スペアセル用Yゲー
ト29、第2スペアセル用Yゲート30、スペアデコー
ダ32、リアル/スペア切換え回路33およびセンスア
ンプ34を含む要部の構成図である。この図において、
Ta〜TfはNチャネルMOSトランジスタ、INVは
インバータゲート、DC0 は識別番号B0 を指定するた
めの第0デコード部、DC1は識別番号B1 を指定する
ための第1デコード部である。DC0 およびDC1 には
図4に示すNAND型のデコーダを使用する。すなわ
ち、複数のNチャネルMOSトランジスタTg〜Tiを
直列に接続して、それぞれのトランジスタのゲートにコ
ラムアドレス信号の適宜のビットを与える。全てのビッ
トがHレベルであれば、負荷トランジスタTjの間のノ
ードNがLレベルとなり、CMOS構成の出力段からH
レベルの信号(DC0 であれば識別番号B0 に対応する
信号SBSE L(B0)、DC1 であれば識別番号B1 に対応
する信号SBSEL(B1))が取り出される。ここで、ノー
ドNとグランドGの間に挿入されたNチャネルMOSト
ランジスタTkは、スペアデコーダ32から入力する強
制デコード信号(DC0 であればSB0、DC1 であれば
SB1)がHレベルのときにオンとなって出力段から取り
出される信号を強制的にHレベルにセットするものであ
る。
【0014】強制デコード信号SB0、SB1は、予め設定
された冗長アドレスとコラムアドレスとが一致する場
合、そのときのコラムアドレス信号に応じて何れか一方
がHレベルになる。図3において、例えば冗長アドレス
とコラムアドレス信号が識別番号B0 で一致した場合に
は、SB0がHレベルになり、SBSEL(0) がHレベルに
なる結果、リアルセル用Yゲート28のトランジスタT
aと、第1スペアセル用YゲートのトランジスタTcが
オンになり、リアル・メモリセルアレイのビット線B0
と第1スペア・メモリセルアレイのビット線B0Sが選択
される。このとき、スペアデコーダ32からの信号S
COMPがHレベルとなっているため、リアル/スペア切換
え回路33のトランジスタTeがオフ、トランジスタT
fがオンとなり、結局、第1スペア・メモリセルアレイ
のビット線B0S上のデータがセンスアンプ34から読み
出される。
された冗長アドレスとコラムアドレスとが一致する場
合、そのときのコラムアドレス信号に応じて何れか一方
がHレベルになる。図3において、例えば冗長アドレス
とコラムアドレス信号が識別番号B0 で一致した場合に
は、SB0がHレベルになり、SBSEL(0) がHレベルに
なる結果、リアルセル用Yゲート28のトランジスタT
aと、第1スペアセル用YゲートのトランジスタTcが
オンになり、リアル・メモリセルアレイのビット線B0
と第1スペア・メモリセルアレイのビット線B0Sが選択
される。このとき、スペアデコーダ32からの信号S
COMPがHレベルとなっているため、リアル/スペア切換
え回路33のトランジスタTeがオフ、トランジスタT
fがオンとなり、結局、第1スペア・メモリセルアレイ
のビット線B0S上のデータがセンスアンプ34から読み
出される。
【0015】すなわち、本実施例によれば、コラムデコ
ーダ27とリアルセル用Yゲート28および第1〜第m
スペアセル用Yゲート29〜31との間で共通の選択信
号SBSEL を使用することができ、Yゲート回りの信号
配線を大幅に簡素化することができる。従って、スペア
・メモリセルアレイの搭載数を増やした場合でもチップ
レイアウトが容易であり、設計の自在性を向上できると
共に、設計コストを削減できる。
ーダ27とリアルセル用Yゲート28および第1〜第m
スペアセル用Yゲート29〜31との間で共通の選択信
号SBSEL を使用することができ、Yゲート回りの信号
配線を大幅に簡素化することができる。従って、スペア
・メモリセルアレイの搭載数を増やした場合でもチップ
レイアウトが容易であり、設計の自在性を向上できると
共に、設計コストを削減できる。
【0016】図5は、複数のリアル・メモリセルアレイ
を備える半導体記憶装置への適用例である。なお、上記
実施例と共通する回路要素には同一の符号を付してあ
る。図5において、40は第1リアル・メモリセルアレ
イ41のYゲート、42は第2リアル・メモリセルアレ
イ43のYゲート、44は第1スペア・メモリセルアレ
イ45のYゲート、46は第2スペア・メモリセルアレ
イ47のYゲート、48はコラムデコーダ、49はスペ
アデコーダ、50は上位デコーダ、51はセレクタであ
る。
を備える半導体記憶装置への適用例である。なお、上記
実施例と共通する回路要素には同一の符号を付してあ
る。図5において、40は第1リアル・メモリセルアレ
イ41のYゲート、42は第2リアル・メモリセルアレ
イ43のYゲート、44は第1スペア・メモリセルアレ
イ45のYゲート、46は第2スペア・メモリセルアレ
イ47のYゲート、48はコラムデコーダ、49はスペ
アデコーダ、50は上位デコーダ、51はセレクタであ
る。
【0017】この例では、コラムデコーダ48からの選
択信号SBSEL (信号線数n本)を2つのリアルメモリ
セル用Yデコーダ40、42に共通に与えると共に、ス
ペアデコーダ49からの選択信号SRSEL (信号線数1
本)を2つのスペア・メモリセルアレイ用Yデコーダ4
4、46に共通に与える。スペアデコーダ49で冗長ア
ドレスとコラムアドレスの一致を判定したときは、コラ
ムデコーダ48に対してデコード動作を禁止する信号S
INH を出力し、同時に、SRSEL をアクティブにする。
これにより、2つのスペア・メモリセルアレイ用Yゲー
ト44、46を介してスペアメモリセル45、47のビ
ット線がセレクタ51に接続され、何れか一方のビット
線上のデータがセンスアンプ34から読み出される。
択信号SBSEL (信号線数n本)を2つのリアルメモリ
セル用Yデコーダ40、42に共通に与えると共に、ス
ペアデコーダ49からの選択信号SRSEL (信号線数1
本)を2つのスペア・メモリセルアレイ用Yデコーダ4
4、46に共通に与える。スペアデコーダ49で冗長ア
ドレスとコラムアドレスの一致を判定したときは、コラ
ムデコーダ48に対してデコード動作を禁止する信号S
INH を出力し、同時に、SRSEL をアクティブにする。
これにより、2つのスペア・メモリセルアレイ用Yゲー
ト44、46を介してスペアメモリセル45、47のビ
ット線がセレクタ51に接続され、何れか一方のビット
線上のデータがセンスアンプ34から読み出される。
【0018】図6は上位デコーダ50の一例であり、3
個のノアゲート50a〜50cと2個のインバータゲー
ト50d、50eで構成した例である。この例によれ
ば、コラムアドレス信号の最上位ビットAMSB と、スペ
アデコーダ49からの第1スペアメモリセル選択信号S
R1 および第2スペアメモリセル選択信号SR2 の組み
合せに応じたセレクト信号SEL(およびその反転信号
SELx)が生成される。すなわち、SELは、SR1
およびSR2 が共にLレベルのとき(すなわち冗長動作
でないとき)にコラムアドレス信号の最上位ビットA
MSB と同論理になるが、SR1 がHレベルのときはHレ
ベル固定となり、SR2 がHレベルのときはLレベル固
定となる。従って、セレクタ51は、この信号SEL
(およびSELx)の論理に応じて、2つのリアル・メ
モリセルアレイ用Yゲート40、42の出力と2つのス
ペア・メモリセルアレイ用Yゲート44、46の出力と
を択一的に切り替えてセンスアンプに接続する。
個のノアゲート50a〜50cと2個のインバータゲー
ト50d、50eで構成した例である。この例によれ
ば、コラムアドレス信号の最上位ビットAMSB と、スペ
アデコーダ49からの第1スペアメモリセル選択信号S
R1 および第2スペアメモリセル選択信号SR2 の組み
合せに応じたセレクト信号SEL(およびその反転信号
SELx)が生成される。すなわち、SELは、SR1
およびSR2 が共にLレベルのとき(すなわち冗長動作
でないとき)にコラムアドレス信号の最上位ビットA
MSB と同論理になるが、SR1 がHレベルのときはHレ
ベル固定となり、SR2 がHレベルのときはLレベル固
定となる。従って、セレクタ51は、この信号SEL
(およびSELx)の論理に応じて、2つのリアル・メ
モリセルアレイ用Yゲート40、42の出力と2つのス
ペア・メモリセルアレイ用Yゲート44、46の出力と
を択一的に切り替えてセンスアンプに接続する。
【0019】かかる図6の構成例によっても、スペア・
メモリセルアレイ用Yゲート44、46の選択信号SR
SEL を共通化でき、Yゲート回りの配線レイアウトを簡
素化することができる。
メモリセルアレイ用Yゲート44、46の選択信号SR
SEL を共通化でき、Yゲート回りの配線レイアウトを簡
素化することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、Yゲート選択用の信号
配線を簡素化することができ、多数のスペア・メモリセ
ルアレイを搭載した場合でもYゲート回りの信号配線の
輻輳を回避してチップレイアウトの容易な半導体記憶装
置の提供できる。
配線を簡素化することができ、多数のスペア・メモリセ
ルアレイを搭載した場合でもYゲート回りの信号配線の
輻輳を回避してチップレイアウトの容易な半導体記憶装
置の提供できる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】一実施例の全体構成図である。
【図3】一実施例の要部構成図である。
【図4】一実施例のデコーダ部の構成図である。
【図5】一実施例の他の全体構成図である。
【図6】図5の上位デコーダの構成図である。
【図7】従来例の全体構成図である。
22:リアル・メモリセルアレイ 23:第1スペア・メモリセルアレイ(スペア・メモリ
セルアレイ) 24:第2スペア・メモリセルアレイ(スペア・メモリ
セルアレイ) 25:第mスペア・メモリセルアレイ(スペア・メモリ
セルアレイ) 27:コラムデコーダ(信号生成手段) 28:リアルセル用Yゲート(ビット線選択手段) 29:第1スペアセル用Yゲート(ビット線選択手段) 30:第2スペアセル用Yゲート(ビット線選択手段) 31:第mスペアセル用Yゲート(ビット線選択手段) 32:スペアデコーダ(判定手段) 33:リアル/スペア切換え回路(接続手段)
セルアレイ) 24:第2スペア・メモリセルアレイ(スペア・メモリ
セルアレイ) 25:第mスペア・メモリセルアレイ(スペア・メモリ
セルアレイ) 27:コラムデコーダ(信号生成手段) 28:リアルセル用Yゲート(ビット線選択手段) 29:第1スペアセル用Yゲート(ビット線選択手段) 30:第2スペアセル用Yゲート(ビット線選択手段) 31:第mスペアセル用Yゲート(ビット線選択手段) 32:スペアデコーダ(判定手段) 33:リアル/スペア切換え回路(接続手段)
Claims (3)
- 【請求項1】複数のアドレス信号(B0 〜Bn )に対応
する複数のビット線を有するリアル・メモリセルアレイ
と、 前記複数のアドレス信号の何れかと重複する特定のアド
レス信号(例えばBn)に対応する少なくとも1本のビ
ット線を有するスペア・メモリセルアレイと、 コラムアドレス信号と予め設定された冗長アドレス信号
との一致を判定する判定手段と、前記 判定手段の判定結果が不一致の場合には、コラムア
ドレス信号のデコード結果に従って前記リアル・メモリ
セルアレイのビット線の1つを指定する信号を生成する
一方、一致の場合には、前記スペア・メモリセルアレイ
のビット線を指定する信号を生成する信号生成手段と、前記 リアル・メモリセルアレイと前記スペア・メモリセ
ルアレイの全ビット線中、前記信号生成手段によって指
定されたビット線を選択するビット線選択手段と、 前記判定手段の判定結果が不一致の場合には、前記リア
ル・メモリセルアレイの選択ビット線をセンスアンプに
接続する一方、一致の場合には、前記スペア・メモリセ
ルアレイの選択ビット線を前記センスアンプに接続する
接続手段と、を備え、 前記信号生成手段から出力されるビット線指定信号のう
ち、重複するアドレス信号に対応したビット線指定信号
は共通の配線により前記ビット線選択手段へ入力される
ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】前記ビット線選択手段は、前記リアル・メ
モリセルアレイのビット線選択用トランジスタの各出力
を接続する第1の共通ノードと、前記スペア・メモリセ
ルアレイのビット線選択用トランジスタの各出力を接続
する第2の共通ノードと、前記第1の共通ノードと前記
第2の共通ノードを個別のトランジスタを介して接続す
る第3の共通ノードを有し、 前記判定手段の判定結果が不一致の場合には前記第1の
共通ノードと前記第3 の共通ノードとの間を接続するよ
うに前記個別のトランジスタの一方をオン状態とし、一
致の場合には前記第2の共通ノードと前記第3の共通ノ
ードとの間を接続するように前記個別のトランジスタの
他方をオン状態とすることを特徴とする請求項1記載の
半導体記憶装置。 - 【請求項3】複数のリアル・メモリセルアレイと、前記
複数のリアル・メモリセルアレイの各々に対応した複数
のスペア・メモリセルアレイを備えたことを特徴とする
請求項2記載の半導体記憶装置。
Priority Applications (18)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21038092A JP3201838B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 半導体記憶装置 |
DE69233305T DE69233305T2 (de) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Halbleiterspeichervorrichtung |
US07/978,976 US5761127A (en) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
EP01109362A EP1126473B1 (en) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Semiconductor memory device |
DE69232949T DE69232949T2 (de) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Löschbare Flash-Halbleiterspeichervorrichtung |
DE69227011T DE69227011T2 (de) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Löschbare Halbleiterspeicheranordnung mit verbesserter Zuverlässigkeit |
DE69232950T DE69232950T2 (de) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Halbleiterspeichervorrichtung |
KR1019920021922A KR970001347B1 (ko) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | 향상된 신뢰성을 갖는 섬광-소거가능 반도체 메모리 장치 |
DE69232470T DE69232470T2 (de) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Flash-löschbare Halbleiterspeicheranordnung mit verbesserter Zuverlässigkeit |
EP01109361A EP1126472B1 (en) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Flash-erasable semiconductor memory device |
EP97119754A EP0841667B1 (en) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
EP92310606A EP0543656B1 (en) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
EP01109363A EP1126474B1 (en) | 1991-11-20 | 1992-11-20 | Semiconductor memory device |
US08/986,338 US5835416A (en) | 1991-11-20 | 1997-12-05 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
US08/986,339 US5910916A (en) | 1991-11-20 | 1997-12-05 | Flash-erasable semiconductor memory device having improved reliability |
US08/986,575 US5870337A (en) | 1991-11-20 | 1997-12-05 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
US08/985,714 US5835408A (en) | 1991-11-20 | 1997-12-05 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
US08/986,337 US6014329A (en) | 1991-11-20 | 1997-12-05 | Flash-erasable semiconductor memory device having an improved reliability |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21038092A JP3201838B2 (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 半導体記憶装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660633A JPH0660633A (ja) | 1994-03-04 |
JP3201838B2 true JP3201838B2 (ja) | 2001-08-27 |
Family
ID=16588387
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21038092A Expired - Fee Related JP3201838B2 (ja) | 1991-11-20 | 1992-08-06 | 半導体記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3201838B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100468671B1 (ko) * | 1997-07-07 | 2005-06-22 | 삼성전자주식회사 | 반도체메모리장치및방법 |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP21038092A patent/JP3201838B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0660633A (ja) | 1994-03-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4365319A (en) | Semiconductor memory device | |
US7539896B2 (en) | Repairable block redundancy scheme | |
JP2853406B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH0245277B2 (ja) | ||
JPH07111100A (ja) | テスト回路 | |
EP0472209B1 (en) | Semiconductor memory device having redundant circuit | |
EP0622803B1 (en) | Address buffer | |
JP2006147145A (ja) | 半導体メモリ装置の配置方法 | |
EP0443775B1 (en) | Signature circuit for non-volatile memory device | |
US6307794B1 (en) | Semiconductor memory device and signal line shifting method | |
US7227782B2 (en) | NAND flash memory device capable of improving read speed | |
JP3112018B2 (ja) | 冗長メモリを有する半導体記憶装置 | |
US7177209B2 (en) | Semiconductor memory device and method of driving the same | |
JP2514365B2 (ja) | 機能ブロックのアドレスデコ−ド装置 | |
US6044033A (en) | NOR-type nonvolatile semiconductor memory device and a method for reading therefrom | |
JP2848451B2 (ja) | 半導体メモリ | |
JP3201838B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
KR19990023422A (ko) | 디코드 신호 비교 회로 | |
JPH06309875A (ja) | 半導体メモリ装置のデコーディング回路及びデコーディング方法 | |
KR100200312B1 (ko) | 반도체 소자의 비트 라인 센스 앰프와 데이타 버스 라인 연결 방법 | |
US6249466B1 (en) | Row redundancy scheme | |
JP2000021190A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP3301398B2 (ja) | 半導体記憶装置 | |
JPH09213096A (ja) | 半導体記憶装置 | |
JP2973419B2 (ja) | 半導体メモリ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20010605 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090622 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100622 Year of fee payment: 9 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |