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JP3194248B2 - レーザドリル装置及びレーザ穴あけ加工方法 - Google Patents

レーザドリル装置及びレーザ穴あけ加工方法

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JP3194248B2
JP3194248B2 JP15320198A JP15320198A JP3194248B2 JP 3194248 B2 JP3194248 B2 JP 3194248B2 JP 15320198 A JP15320198 A JP 15320198A JP 15320198 A JP15320198 A JP 15320198A JP 3194248 B2 JP3194248 B2 JP 3194248B2
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Japan
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laser
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moving
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史郎 浜田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザドリル装置
に関し、特に、高速加工が可能なレーザドリル装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来から、YAGレーザや、CO2レー
ザ、あるいはエキシマレーザ等からのレーザ光を用い
て、プリント基板などの被加工物に穴を空けるレーザド
リル装置が知られている。
【0003】この種のレーザドリル装置では、被加工物
をワークステージに保持させ、被加工物の位置を決定し
た後、レーザ光を照射して穴あけ加工が行われる。ここ
で、従来のレーザドリル装置では、加工速度を向上させ
るために、ガルバノスキャナを用いて被加工物表面上で
のレーザ光の走査を可能にしたり、多穴マスクを用いて
複数の穴を同時に形成したりするようにしている。
【0004】このように、従来のレーザドリル装置は、
加工速度を向上させるために、ガルバノスキャナや、多
穴マスク等を用いているが、いずれの場合も、ワークス
テージによる被加工物の移動が終了した後に、被加工物
が停止した状態で、レーザ加工を行うものである。
【0005】ここで、レーザのパルス発振は、1kH
z,2kHz、といった高い周波数の発振が可能なの
で、例えば、1ショット加工を1穴ずつ行う場合には、
1000穴/秒、2000穴/秒の加工が理論上可能で
ある。さらに、2穴同時加工を行う場合には、2000
穴/秒、4000穴/秒の加工が理論上可能である。
【0006】しかしながら、ワークステージの1回の移
動、停止には、高速移動が可能なものでも0.2〜0.
3秒の時間を要する。つまり、現実には、ワークステー
ジによる被加工物の移動、停止に要する時間によって、
レーザドリル装置の加工速度は決まるといってよい。
【0007】また、ワークステージを全く動かさない場
合であっても、従来のレーザドリル装置では、ガルバノ
スキャナによる応答周波数が500Hz程度であるた
め、その加工速度は、500穴/秒程度に制限される。
【0008】このように、従来のレーザドリル装置で
は、ワークステージの移動、停止、及びガルバノスキャ
ナの応答に時間がかかり、加工速度が制限されるという
問題点がある。
【0009】そこで、発明者は、被加工物を一定速度で
移動させながら、レーザを周期的に発振させることによ
り、連続的に穴あけ加工を行なえるようにしたレーザド
リル装置を提案した。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、被加工
物を移動させながら、レーザ光を照射するレーザドリル
装置では、形成された穴の形状が、マスクの穴とは異な
り、移動方向に伸びた形状になってしまうという問題点
がある。即ち、従来のマスクには円形のマスク穴が形成
されており、被加工物に形成された穴が長円形になって
しまうという問題点がある。
【0011】本発明は、被加工物を移動させながら、レ
ーザ光を照射するレーザドリル装置において、所望の形
状の穴を形成できるレーザドリル装置を提供することを
目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、レーザ
光を発するレーザ発振器と、複数のマスク穴が形成され
たマスクと、前記複数のマスク穴に前記レーザ光を照射
するための光学系と、被加工物を保持移動させるための
ワークステージと、前記レーザ発振器の発振と、前記ワ
ークステージによる前記被加工物の移動をともに制御す
る制御手段を設け、前記ワークステージを制御して前記
被加工物を移動させながら、前記ワークステージの位置
に応じて前記レーザ発振器を発振させてレーザ穴あけ加
工を行なうレーザドリル装置において、前記マスク
形状を、前記被加工物の移動方向に短く、該移動方向に
直交する方向に長い、略長方形にするとともに、前記被
加工物の移動速度を、当該被加工物に形成される穴の短
辺と長辺との比が75%以上になるように定めたことを
特徴とするレーザドリル装置が得られる。
【0013】また、本発明によれば、被加工物を移動さ
せつつ、レーザ発振器からのレーザ光をマスク穴を通し
て周期的に前記被加工物に照射して、前記被加工物に連
続的に穴をあけることを特徴とするレーザ穴あけ加工方
法において、前記マスク穴として、前記被加工物の移動
方向に短く、該移動方向に直交する方向に長い、略長方
形のマスク穴を用い、前記被加工物に形成される穴の形
状が、短辺と長辺との比が75%以上になる速度で前記
被加工物を移動させながら前記レーザ光を前記被加工物
に照射するようにしたことを特徴とするレーザ穴あけ加
工方法が得られる。
【0014】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0015】図1に本発明の一実施の形態によるレーザ
ドリル装置を示す。このレーザドリル装置は、レーザ光
を発するレーザ発振器11、レーザ発振器11からのレ
ーザ光を2分岐するスプリッタ12、スプリッタ12で
分岐された一方のレーザ光を反射するミラー13、スプ
リッタ12で分岐された他方のレーザ光が入射するコリ
メーターレンズ14、コリメータレンズ14を通過した
レーザ光のエネルギー分布を均一にするカライドスコー
プ15、複数の小径光ファイバーを束ねたバンドルファ
イバー16、大径光ファイバー17、バンドルファイバ
ー16及び大径光ファイバー17の先端に近接配置マス
ク18、マスクの穴を通過するレーザ光を遮るための遮
蔽板19、マスクを通過したレーザ光を集光するイメー
ジングレンズ20、被加工物を載置するためのワークス
テージ(リニアステージ)21、及びワークステージを
制御するとともにレーザ発振器を制御する制御部22を
備えている。
【0016】レーザ発振器11としては、パルス発振す
るレーザ、例えばYAGレーザが使用できる。
【0017】スプリッタ12は、レーザ発振器11から
のレーザ光を、通常の穴あけ加工に使用されるレーザ光
と、アライメント用穴を形成するためのレーザ光とに分
岐する。
【0018】ミラー13は、スプリッタ12で分岐され
た、アライメント用穴を形成するためのレーザ光を、大
径光ファイバー17に導く。
【0019】コリメーターレンズ14は、スプリッタ1
2を通過した通常の穴空け加工用のレーザ光を集光す
る。
【0020】カライドスコープ15は、コリメータレン
ズ14からのレーザ光であるガウシアンビームを、均一
な強度分布のビームに変換する。
【0021】バンドルファイバー16は、複数の小径光
ファイバーを束ねたものであり、カライドスコープ15
からのレーザ光を複数の小径レーザ光に変換し、マスク
18にその出射光を照射する。ここで、小径とはアライ
メント用穴を形成するためのレーザ光を導く大径光ファ
イバー17及びその出射光に比べて径が小さいという意
味である。これらの小径光ファイバーの出射光は、カラ
イドスコープ15の働きにより、全て均一の強度を持つ
とみなせる。
【0022】大径光ファイバー17は、ミラー13で反
射されたレーザ光をマスク18に導く。この大径光ファ
イバー17は、矢印Aで示すように、ミラー13で反射
されたレーザ光の光路上から外せるようにしてある。
【0023】マスク18は、所定の間隔で、所定の形状
のマスク穴が複数形成されている。マスクの形状につい
ては後述する。なお、、従来のマスクにおけるマスク穴
の間隔及び径は、それぞれ、被加工物に形成される穴の
間隔及び穴の径の10倍程度に設定されており、このい
る。バンドルファイバー16の小径光ファイバー及び大
径光ファイバーの出射側先端は、これらマスク18に形
成されたマスク穴に対向するように配置される。なお、
マスク穴のサイズは、これら光ファイバーから出射する
レーザ光の径よりも小さいものでなければならない。
【0024】遮蔽板19は、マスク18のマスク穴を通
過するレーザ光を遮断するために使用されるもので、ア
ライメント用穴のみを形成する場合や、形成する穴の数
を調整する場合などに使用される。
【0025】イメージングレンズ20は、マスク像を所
定の倍率で縮小して、リニアステージ21上に載置され
た被加工物の表面に結像させる。このイメージングレン
ズは、図の上下方向のずれに強い両テレセントリックレ
ンズが使用される。このようなレンズを用いることによ
り、マスク穴を通過したレーザ光を、被加工物にほぼ垂
直に入射させることができる。
【0026】リニアステージ21は、被加工物を保持固
定するための保持部を有している。保持部は、例えば被
加工物の隣り合う2辺に当接する突条部と、他の2辺を
抑えるマグネットを備える。そして、このリニアステー
ジ21は、保持した被加工物をx方向及びy方向に移動
させることができる。しかも、少なくとも一方向には、
一定速度で、被加工物を移動させることができる。
【0027】制御部22は、リニアステージ21の駆動
制御を行なうとともに、レーザ発振器11の発振制御を
行なう。
【0028】以下、このレーザ加工装置の動作について
説明する。
【0029】まず、セラミックグリーンシート等の被加
工物22をリニアステージ21上に載置し、リニアステ
ージ21に被加工物22を保持固定させる。
【0030】次に、制御部22は、リニアステージ21
を図のy方向に一定速度で移動させる。同時に、レーザ
発振器11を周期的に、リニアステージの位置に応じて
発振させる。つまり、制御部22は、リニアステージを
y方向に一定速度で移動させつつ、リニアステージが所
定の移動距離を移動する毎にレーザ発振器11を発振さ
せる。
【0031】このとき、アライメント用穴を形成する場
合は、大径光ファイバー17が、ミラー13で反射され
るレーザ光の光路上に配置される。逆にアライメント用
穴を形成しない場合には、大径光ファイバー17は、ミ
ラー13で反射されるレーザ光の光路上から外される。
【0032】また、形成しようとする穴の数に応じて、
遮蔽板19がマスクからのレーザ光を遮断するように配
置される。
【0033】レーザ発振器11から出射したレーザ光
は、スプリッタ12で分岐され、一方はミラー13で反
射される。また、スプリッタ12で分岐された他方のレ
ーザ光は、コリメーターレンズ14で集光され、拡散し
ながらカライドスコープに入射する。カライドスコープ
は、ガウシアンビームであるレーザ光を、均一な光強度
を持つレーザ光に変換し、バンドルファイバー16の各
小径光ファイバーに入射させる。バンドルファイバー1
6に入射したレーザ光は、マスク18のマスク穴に向け
て照射される。
【0034】一方、ミラー13で反射されたレーザ光
は、光路上に大径光ファイバー17が置かれている場合
に、この大径光ファイバー17に入射する。大径光ファ
イバーに入射したレーザ光は、マスク18上のアライメ
ント穴用マスク穴に照射される。
【0035】マスク18に照射されたレーザ光は、その
一部が、マスク穴を通過し、イメージングレンズにより
集光されて被加工物に照射される。
【0036】レーザ光が照射された被加工物では、レー
ザアブレーションが生じ、瞬時にして穴が形成される。
【0037】ここで、マスクの形状は、図2(a)また
は(b)のように、x方向に長く、y方向に短い長方形
または、長円形である。本実施の形態では、被加工物が
y方向に一定速度で移動しているため、被加工物に形成
される穴の形状は、図3に示すような形状となる。な
お、形成される形状は、レーザ光のパルス幅と被加工物
の移動速度によって決まるため、加工穴の長辺と短辺と
の比が75%以上になるように、制御部22によりリニ
アステージの移動速度が調整される。
【0038】こうして、本実施の形態では、上記の動作
を、リニアステージ21を移動させながら、その位置に
応じて繰り返し、被加工物に所定の間隔で連続的に穴を
形成することができ、その穴の形状を所定の形状(ほぼ
正方形)とすることができる。
【0039】
【実施例】レーザ発振器11としてYAGレーザを用い
る。その特性は、出力:400W,エネルギー:1.5
J/パルス、パルス発振周波数:約250Hz、出射
光:ガウシアンビーム、である。
【0040】バンドルファイバー16として、出射光径
が1.2mmの小径光ファイバーを16本束ねたものを用
いる。
【0041】マスク18には、長辺が0.25〜1.0
mmの範囲、短辺がその1/3程度で、任意のサイズのマ
スク穴が、16穴、8mmの間隔で直線状に配列されてい
る。なお、アライメント用のマスク穴は、これよりサイ
ズが大きいとする。
【0042】イメージングレンズ20は、マスクに形成
された穴が16穴で、その間隔が8mmであって、16×
8=128、であるので、これより大きな径、例えば径
150mmのレンズとする。なお、イメージングレンズ2
0は、マスク像を1/10にして被加工物に投影するも
のとする。
【0043】リニアステージ21は、0.1μmの分解
能のスケールを有し、最大速度100mm/秒で走行す
る。
【0044】以上のような構成において、135mm(x
方向)×135mm(y方向)のエリアの加工を行なう場
合について説明する。
【0045】x方向に0.8mm、y方向に0.4mmの間
隔の穴を形成する場合、x方向については、135mm÷
(0.8mm×16)≒10.5、であるから、11回の
スキャンが必要になる。また、y方向については、13
5mm÷0.4mm=337.5、であるから、338回の
スキャンが必要になるが、本実施例では、y方向のスキ
ャンは一定速度で行なう。
【0046】y方向に関して、0.4mmピッチの穴を2
50Hzの周波数で形成するものとすると、0.4mm×
250=100mm/秒、の移動速度が必要になる。換言
すると、リニアステージ21を100mm/秒で移動させ
ながら、パルス発振周波数250Hzのレーザ発振器か
らのレーザ光で加工を行なうと、0.4mmピッチの穴を
形成することができる。このとき、y方向の1回のスキ
ャンに要する時間は、135mm÷100mm/秒=1.3
5秒である。
【0047】x方向に関しては、12.8mmの移動が必
要で、それに要する時間を1秒と仮定する。
【0048】以上のことから、本実施の形態による、レ
ーザドリル装置を用いて、135mm×135mmのエリア
の加工を行なうには、1.35秒×11スキャン+1秒
×11回≒26秒、の時間を要する。そして、このとき
形成される穴の数は、x方向が、135÷0.8=16
8.75、であるから、169穴。y方向が、135÷
0.4=337.5であるから、338穴である。従っ
て、このエリアに形成される穴の数は、169×338
=57122穴、である。従って、このレーザドリル装
置の平均加工速度は、57122÷26=2197穴/
秒である。
【0049】本実施例によって被加工物に形成された穴
の形状は、長辺と短辺との比が75%以上あり、ほぼ正
方形であった。
【0050】
【発明の効果】本発明によれば、被加工物を移動させな
がら、レーザ発振器からのレーザ光を照射させるレーザ
ドリル装置のマスク穴を、被加工物の移動方向に短く、
移動方向と直交する方向に長い長方形としたことで、被
加工物に形成される穴の形状を正方形に近づけることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を示す概略図である。
【図2】図1のマスクのマスク穴の形状を説明するため
の図である。
【図3】被加工物に形成される穴の形状を説明するため
の図である。
【符号の説明】
11 レーザ発振器 12 スプリッタ 13 ミラー 14 コリメーターレンズ 15 カライドスコープ 16 バンドルファイバー 17 大径光ファイバー 18 マスク 19 遮蔽板 20 イメージングレンズ 21 ワークステージ(リニアステージ) 22 制御部 23 被加工物

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レーザ光を発するレーザ発振器と、複数
    のマスク穴が形成されたマスクと、前記複数のマスク穴
    に前記レーザ光を照射するための光学系と、被加工物を
    保持移動させるためのワークステージと、前記レーザ発
    振器の発振と、前記ワークステージによる前記被加工物
    の移動をともに制御する制御手段を設け、前記ワークス
    テージを制御して前記被加工物を所定方向に移動させな
    がら、前記ワークステージの位置に応じて前記レーザ発
    振器を発振させてレーザ穴あけ加工を行なうレーザドリ
    ル装置において、前記マスクの形状を、前記被加工物
    の移動方向に短く、該移動方向に直交する方向に長い、
    略長方形にするとともに、前記被加工物の移動速度を、
    当該被加工物に形成される穴の短辺と長辺との比が75
    %以上になるように定めたことを特徴とするレーザドリ
    ル装置。
  2. 【請求項2】 被加工物を所定方向に移動させつつ、レ
    ーザ発振器からのレーザ光をマスク穴を通して周期的に
    前記被加工物に照射して、前記被加工物に連続的に穴を
    あけることを特徴とするレーザ穴あけ加工方法におい
    て、前記マスク穴として、前記被加工物の移動方向に短
    く、該移動方向に直交する方向に長い、略長方形のマス
    ク穴を用い、前記被加工物に形成される穴の形状が、短
    辺と長辺との比が75%以上になる速度で前記被加工物
    を移動させながら前記レーザ光を前記被加工物に照射す
    るようにしたことを特徴とするレーザ穴あけ加工方法。
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