JP3182621U - 知育玩具 - Google Patents
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Abstract
【課題】遊びに変化を持たせることができる知育玩具を提供する。
【解決手段】 上面と側周面に知育具が設けられた知育ボックス1aの形態を取り得、上面と側周面とによって形成される角部の近くにハンドル21が設けられると共に、上面に設けられる知育具のうちハンドル21から離間された少なくとも一部の知育具53〜56は、他の部分に対して動作可能又は着脱可能に載設されたボード5bに設けられており、他の部分におけるボード5bを載設するための載設面が露出するようにボード5bを他の部分に対して動作又は離脱させた際に、載設面は幼児が着座し得るように略平面となることを特徴とする。
【選択図】図2
【解決手段】 上面と側周面に知育具が設けられた知育ボックス1aの形態を取り得、上面と側周面とによって形成される角部の近くにハンドル21が設けられると共に、上面に設けられる知育具のうちハンドル21から離間された少なくとも一部の知育具53〜56は、他の部分に対して動作可能又は着脱可能に載設されたボード5bに設けられており、他の部分におけるボード5bを載設するための載設面が露出するようにボード5bを他の部分に対して動作又は離脱させた際に、載設面は幼児が着座し得るように略平面となることを特徴とする。
【選択図】図2
Description
本考案は、知育玩具に関し、知育具が設けられた上面部が、幼児が着座する座部に変身可能な知育玩具に係わる。
従来、知育玩具としてボックス型に構成され、底面を除く面に多くの知育具を設けたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。この知育玩具によれば、1つの知育玩具によって、たくさんの知育具で遊ぶことができるので、利便性に優れる。
ところが、上記知育玩具によれば、設けられた知育具は、知育玩具の周囲から手だけを使用して遊ぶものであり、遊びに変化を持たせることが困難であった。
本考案は、斯かる実情に鑑みなされたもので、遊びに変化を持たせることができる知育玩具を提供するものである。
本考案は、斯かる実情に鑑みなされたもので、遊びに変化を持たせることができる知育玩具を提供するものである。
請求項1の知育玩具は、上面と側周面に知育具が設けられた知育ボックスの形態を取り得、前記上面と前記側周面とによって形成される角部の近くにハンドルが設けられると共に、前記上面に設けられる知育具のうち前記ハンドルから離間された少なくとも一部の知育具は、他の部分に対して動作可能又は着脱可能に載設されたボードに設けられており、前記他の部分における当該ボードを載設するための載設面が露出するように前記ボードを前記他の部分に対して動作又は離脱させた際に、前記載設面は幼児が着座し得るように略平面となることを特徴とする。ここに、「動作可能」とは、ヒンジによって回動可能であったり、スライド可能であったりすることを含む。
請求項2の知育玩具は、請求項1に記載の知育玩具において、前記ボードは、前記他の部分の載設面の上に着脱可能に載設されると共に、当該ボードを離脱させた状態で携帯可能となっていることを特徴とする。
請求項3の知育玩具は、請求項1又は2に記載の知育玩具において、前記知育ボックスは車両を模した形態となっており、前記ハンドルは当該形態の前部に設けられた所定の軸を中心に回転可能に構成され、前記所定の軸は、前記上面から突出して設けられ、前記載設面に着座した状態で幼児が手で操作可能に構成されていることを特徴とする。
請求項4の知育玩具は、請求項3に記載の知育玩具において、前記ハンドル及び前記所定の軸は一体的に起倒可能に構成され、前記所定の軸は、前記ハンドル及び前記所定の軸を倒した状態で、前記上面に隣接する側周面から突出することを特徴とする。
請求項5の知育玩具は、請求項1から4いずれか一項に記載の知育玩具において、前記ハンドルが設けられた第1のボディと、前記ボードが載設された第2のボディとを備え、前記第1のボディと前記第2のボディのうち前記ボードを除く部分とは繋ぎ部を介して接離可能に連絡されていることを特徴とする。ここで、「接離可能」とは近接状態と、離間状態とを取り得ることを意味している。
請求項6の知育玩具は、請求項5に記載の知育玩具において、前記ボードには、車両のインストルメントパネルに設けられる機器を模した知育具が付設され、前記ボードは、前記第1のボディと前記第2のボディのうち前記ボードを除く部分とを互いに離間するように前記繋ぎ部で連絡させた状態で、前記第1のボディの後面、及び/又は、前記繋ぎ部の上面に着脱可能に構成されていることを特徴とする。
請求項7の知育玩具は、請求項6に記載の知育玩具において、前記ボードは、第1のボードと、前記第1のボードに着脱可能に構成された第2のボードとを備え、前記第1のボードには、カーナビゲーションの表示部を模した知育具が設けられ、前記第2のボードには、車両の計器類を模した知育具が設けられ、前記第1のボード及び前記第2のボードの一方は、前記第1のボディの後面に、他方は、前記繋ぎ部の上面に着脱可能に構成されていることを特徴とする。
請求項1の知育玩具によれば、ボードを知育玩具の他の部分に対して動作又は離脱させた際に、ボード用の載設面が幼児が着座し得るように略平面となり、幼児が座ることができるので、その分、遊びに変化が生まれることになる。
請求項2の知育玩具によれば、離脱されたボードを携帯し、当該ボードを使用して遊ぶことができるので、その分、遊びに変化が生まれることになる。
請求項3の知育玩具によれば、知育ボックスは車両を模した形態となっているので、外観上で楽しむことができると共に、幼児が載設面に着座した際には、ハンドルを操作して車両の運転気分を楽しむことができる。
請求項4の知育玩具によれば、ハンドル及び前記所定の軸を倒した状態では、幼児は知育玩具の外方から手を伸ばしてハンドルを操作して遊ぶことができる。
請求項5の知育玩具によれば、第1のボディと第2のボディとを離間させた際に、ハンドルが設けられた第1のボディと、幼児が着座する第2のボディとの間に空間が形成されるので、実際の車両の運転席に近い形となり、より運転気分を楽しむことができる。
請求項6の知育玩具によれば、ボードには、車両のインストルメントパネルに設けられる機器を模した知育具が付設され、当該ボードは、第1のボディと第2のボディのうち前記ボードを除く部分とを互いに離間するように繋ぎ部で連絡させた状態で、第1のボディの後面、及び/又は、前記繋ぎ部の上面に着脱可能に構成されているので、より運転気分を楽しむことができる。
請求項7の知育玩具によれば、ボードの配置する際に、繋ぎ部の上面をも使用するので、スペースの有効活用が図れることになる。
以下、本考案の実施の形態を添付図面を参照して説明する。
図1は本実施形態の知育玩具の斜視図である。この知育玩具1は知育ボックス1aの形態を取り得、知育ボックス1aの形態のときには全体として消防自動車を模した形となる。この知育ボックス1aのときの形態は、使用のし易さの点から側周面における各面が台形状となっていることが好ましい。
この知育玩具1は、消防自動車の運転部を模した第1のボディ2と、消防自動車の消防機能部を模した第2のボディ5とを備えている。知育ボックス1aの形態のときは、第1のボディ2と第2のボディ5とが近接した形となっている。
このうち第1のボディ2には、図2に示すように、後面に付設され後方に向けて延出された繋ぎ部80が設けられている。そして、第1のボディ2と第2のボディ5とはこの繋ぎ部80を介して連結されている。知育玩具1は、この連結の態様によって、第1のボディ2と第2のボディ5とが近接した形態(図1の形態)と、離間した形態(図2の形態)とを取り得る。そして、第1のボディ2と第2のボディ5とは、近接した形態では、図1に示すように知育ボックス1aの形態となって消防自動車を模した形を取り得、離間した形態では、図2に示すように運転席を模した形を取り得る。この第1のボディ2と第2のボディ5との連結構造の詳細については後述する。
図1は本実施形態の知育玩具の斜視図である。この知育玩具1は知育ボックス1aの形態を取り得、知育ボックス1aの形態のときには全体として消防自動車を模した形となる。この知育ボックス1aのときの形態は、使用のし易さの点から側周面における各面が台形状となっていることが好ましい。
この知育玩具1は、消防自動車の運転部を模した第1のボディ2と、消防自動車の消防機能部を模した第2のボディ5とを備えている。知育ボックス1aの形態のときは、第1のボディ2と第2のボディ5とが近接した形となっている。
このうち第1のボディ2には、図2に示すように、後面に付設され後方に向けて延出された繋ぎ部80が設けられている。そして、第1のボディ2と第2のボディ5とはこの繋ぎ部80を介して連結されている。知育玩具1は、この連結の態様によって、第1のボディ2と第2のボディ5とが近接した形態(図1の形態)と、離間した形態(図2の形態)とを取り得る。そして、第1のボディ2と第2のボディ5とは、近接した形態では、図1に示すように知育ボックス1aの形態となって消防自動車を模した形を取り得、離間した形態では、図2に示すように運転席を模した形を取り得る。この第1のボディ2と第2のボディ5との連結構造の詳細については後述する。
図1及び図3に示すように、第1のボディ2にはハンドル21が設けられている。このハンドル21は全体として円盤状に構成されている。そして、ハンドル21のグリップ部21aは環状に構成され、このグリップ部21aには3つのボタン22a、22b、22cが円周方向にこの順に並んで設けられている。また、ハンドル21の中央部21bは発光部を構成し、表面は例えばドーム状の赤色プラスチックカバーとなっていて、内部に発光ダイオード(図示せず)が設置されている。さらに、ハンドル21の内部には、スピーカ(図示せず)が設けられていると共に、発光ダイオード(図示せず)の発光制御、及び、スピーカ(図示せず)からの出力音声を制御するための制御部(図示せず)が設けられている。この制御部は、3つのボタン22a、22b、22cや、ハンドル21の中央部21bの押圧操作態様に応じて、様々な音声を出力すると共に、様々な発光制御を行うようになっている。この場合の「音声」としては、言葉、音楽、効果音等が挙げられ、「発光制御」としては、発光タイミング、発光色の制御等が挙げられる。
また、ハンドル21は、図8、図9及び図11に示すように軸23の一端に付設され、軸23に対してその軸線を中心に回転可能に取り付けられている。そして、このハンドル21及び軸23は一体的に起倒可能に構成され、図11(A)に示すように起こした状態では軸23が第1のボディ2の上面から突出し、図11(B)に示すように倒した状態では軸23が第1のボディ2の前面から突出する。このハンドル21及び軸23の取付け構造の詳細については後述する。
上記ハンドル21及び軸23は知育具を構成している。
また、ハンドル21は、図8、図9及び図11に示すように軸23の一端に付設され、軸23に対してその軸線を中心に回転可能に取り付けられている。そして、このハンドル21及び軸23は一体的に起倒可能に構成され、図11(A)に示すように起こした状態では軸23が第1のボディ2の上面から突出し、図11(B)に示すように倒した状態では軸23が第1のボディ2の前面から突出する。このハンドル21及び軸23の取付け構造の詳細については後述する。
上記ハンドル21及び軸23は知育具を構成している。
第2のボディ5は、図1に示すように、ボディ本体5aと、平箱状のボード5bとから構成されている。そして、ボディ本体5aの上面(載設面)には、平箱状のボード5bが載設されている。このボード5bは、ボディ本体5aに対して着脱可能に構成されている。図2は、ボード5bを離脱させ他の部位に装着した状態を示す知育玩具1の斜視図で、図4は離脱させたボード5bの平面図である。図2に示すように、ボード5bを離脱させた状態でボディ本体5aを見ると、ボディ本体5aの上面は略平面であり、幼児が着座できるように構成されている。なお、図2において、ボディ本体5aの上面の凹部50a、50b、50cはボード5bを位置決め固定するためのもので、ボード5bの下面には、凹部50a、50b、50cに対応する位置に当該凹部50a、50b、50cに嵌合する凸部が設けられている。図2には、この凸部のうち、後述の第1のボード51に設けられた凸部50d、50dが示されている。この凸部50d、50dは凹部50b、50cに対応するものである。一方、凹部50aに対応する凸部は、後述の第2のボード52に設けられている。この凸部についは図示省略する。
図4に示すように、ボード5bは、平面視で略正方形となっており、後部の幅方向中央が平面視で横長の長方形に切り欠かれた形状の第1のボード51と、この第1のボード51の切欠き部51aに嵌合する平面視で長方形の第2のボード52とから構成されている。この第1のボード51と第2のボード52は一体化して利用することもできるし、別体化して個別に利用することもできる。
第1のボード51の上面左前にはタコメータを模した知育具53が設けられている。この知育具53は、外形が平面視で蒲鉾状となっている。この知育具53は、中に平面視で外形よりも一回り小さい相似形の凹部53aを有し、凹部53aの底面には円周方向に沿って所定間隔で目盛が付されている。また、この知育具53は、所定の軸を中心に手動で回転可能な針53bを有しており、この針53bを回転させることによって針53bで目盛を指し示して遊ぶことができるようになっている。
また、第1のボード51の上面右側には、イグニッションスイッチを模した知育具54が設けられている。この知育具54は回転円板によって構成され、摘み54aを摘んで回転円板を時計方向及び反時計方向に回転円板の中心軸を中心に手動で回転させることができるように構成されている。この回転円板は時計方向及び反時計方向に自由に回転可能に構成されていてもよいが、所定角度範囲内で回転可能となるように構成されていてもよい。また、回転の際にクリック感を持たせるように構成されていてもよい。
さらに、第1のボード51の上面前後方向中央には知育具55が設けられている。この知育具55は、第1のボード51の幅方向に延在する中心軸線を有し内部に音出し用の樹脂製の玉が入れられた長尺ドラム55aによって構成されている。この知育具55は、幼児が中心軸線を中心に長尺ドラム55aを手動で回転させることにより音出しして遊ぶことができるようになっている。
図4に示すように、ボード5bは、平面視で略正方形となっており、後部の幅方向中央が平面視で横長の長方形に切り欠かれた形状の第1のボード51と、この第1のボード51の切欠き部51aに嵌合する平面視で長方形の第2のボード52とから構成されている。この第1のボード51と第2のボード52は一体化して利用することもできるし、別体化して個別に利用することもできる。
第1のボード51の上面左前にはタコメータを模した知育具53が設けられている。この知育具53は、外形が平面視で蒲鉾状となっている。この知育具53は、中に平面視で外形よりも一回り小さい相似形の凹部53aを有し、凹部53aの底面には円周方向に沿って所定間隔で目盛が付されている。また、この知育具53は、所定の軸を中心に手動で回転可能な針53bを有しており、この針53bを回転させることによって針53bで目盛を指し示して遊ぶことができるようになっている。
また、第1のボード51の上面右側には、イグニッションスイッチを模した知育具54が設けられている。この知育具54は回転円板によって構成され、摘み54aを摘んで回転円板を時計方向及び反時計方向に回転円板の中心軸を中心に手動で回転させることができるように構成されている。この回転円板は時計方向及び反時計方向に自由に回転可能に構成されていてもよいが、所定角度範囲内で回転可能となるように構成されていてもよい。また、回転の際にクリック感を持たせるように構成されていてもよい。
さらに、第1のボード51の上面前後方向中央には知育具55が設けられている。この知育具55は、第1のボード51の幅方向に延在する中心軸線を有し内部に音出し用の樹脂製の玉が入れられた長尺ドラム55aによって構成されている。この知育具55は、幼児が中心軸線を中心に長尺ドラム55aを手動で回転させることにより音出しして遊ぶことができるようになっている。
第2のボード52には知育具56が設けられている。この知育具56は、カーナビゲーションの表示部を模したものとなっている。すなわち、この知育具56には窓56aが形成され、当該窓56aの枠には透明フィルム又は透明ガラスが取り付けられ、この透明フィルム又は透明ガラスを介して内部を視認できるように構成されている。そして、この透明フィルム又は透明ガラスを透して視認できる部分には道路が描かれ、この道路の上には、摘み56bの横方向のスライド動作に追従して道路上を移動する自動車を模した小片56cが設けられている。
また、図5に示すように、第2のボディ5の右面には知育具57,58,59、60が設けられている。このうち知育具57、58,59は、消防自動車における吐水口や給水口を模して円形に形成されている。これら知育具57、58,59は中心軸を中心に手動にて回転可能な回転板から構成され、回転板の周囲には半円状に膨出する歯を複数有している。そして、これら知育具57、58,59は中央の摘み57a、58a、59aを摘んで手動で回転動作させて遊ぶように構成されている。
一方、知育具60は横倒しされた梯子を模して形成されている。すなわち、この知育具60は、前後方向に延在する上下2つの縦木と、上下方向に延在する4つの横木とを備えている。2つの縦木と前端及び後端の横木とは固定して設けられ、中央の2つの横木は一体的に前後方向に手動で操作可能となっている。この中央2つの横木は摘み部60a、60aを構成し、その間の部分は、摘み部60a、60aの操作によって前後方向に移動可能な扉60bを構成している。そして、扉60bを前後に移動させることによって、前後に描かれた絵を選択的に露出させるように構成されている。図5は、このうち後側の絵だけを露出させた状態を示している。
一方、知育具60は横倒しされた梯子を模して形成されている。すなわち、この知育具60は、前後方向に延在する上下2つの縦木と、上下方向に延在する4つの横木とを備えている。2つの縦木と前端及び後端の横木とは固定して設けられ、中央の2つの横木は一体的に前後方向に手動で操作可能となっている。この中央2つの横木は摘み部60a、60aを構成し、その間の部分は、摘み部60a、60aの操作によって前後方向に移動可能な扉60bを構成している。そして、扉60bを前後に移動させることによって、前後に描かれた絵を選択的に露出させるように構成されている。図5は、このうち後側の絵だけを露出させた状態を示している。
また、図6に示すように、第2のボディ5の左面には知育具61,62が設けられている。
知育具61は、消防自動車の巻かれたホースを模した円形の回転盤61aと、ホースの各端部を模した立体模様61bとから構成されている。回転盤61aは中心軸を中心に手動で回転可能に構成されていて、内部には樹脂製の玉が多数入れられている。そして、回転盤61aを回転させた際に音出しするように構成されている。
一方、知育具62は、上下方向に手動で動作するレバーとなっている。この場合、レバーは操作途中で手を離した際にその途中位置を保持するように構成しておくこともできる。また、音も楽しめるように、クリック感を持たせておくこともできる。
知育具61は、消防自動車の巻かれたホースを模した円形の回転盤61aと、ホースの各端部を模した立体模様61bとから構成されている。回転盤61aは中心軸を中心に手動で回転可能に構成されていて、内部には樹脂製の玉が多数入れられている。そして、回転盤61aを回転させた際に音出しするように構成されている。
一方、知育具62は、上下方向に手動で動作するレバーとなっている。この場合、レバーは操作途中で手を離した際にその途中位置を保持するように構成しておくこともできる。また、音も楽しめるように、クリック感を持たせておくこともできる。
また、図7に示すように、第2のボディ5の後面には知育具63が設けられている。
この知育具63は、第2のボディ5の内部に設けられた空洞を閉塞する蓋体63aを備えている。この蓋体63aは、特に限定はされないが下端のヒンジ63bを中心に開閉可能に構成されている。符号63cは摘みである。蓋体63aには三角、円及び四角の孔64a、64b、64cが形成されている。一方、正四面体、円柱及び正六面体のブロック65a、65b、65cが用意されている。この正四面体、円柱及び正六面体のブロック65a、65b、65cは三角、円及び四角の孔64a、64b、64cに1対1で対応し、対応する孔64a、64b、64cに所定の面を合致させた場合だけ、孔64a、64b、64cから挿入できる。孔64a、64b、64cから挿入され空洞に入ったブロック65a、65b、65cは蓋体63aを開放することによって取り出すことができる。
なお、蓋体63aに形成される孔の形状、そして、ブロックの形状は上記に限定されるものではないことは勿論である。
この知育具63は、第2のボディ5の内部に設けられた空洞を閉塞する蓋体63aを備えている。この蓋体63aは、特に限定はされないが下端のヒンジ63bを中心に開閉可能に構成されている。符号63cは摘みである。蓋体63aには三角、円及び四角の孔64a、64b、64cが形成されている。一方、正四面体、円柱及び正六面体のブロック65a、65b、65cが用意されている。この正四面体、円柱及び正六面体のブロック65a、65b、65cは三角、円及び四角の孔64a、64b、64cに1対1で対応し、対応する孔64a、64b、64cに所定の面を合致させた場合だけ、孔64a、64b、64cから挿入できる。孔64a、64b、64cから挿入され空洞に入ったブロック65a、65b、65cは蓋体63aを開放することによって取り出すことができる。
なお、蓋体63aに形成される孔の形状、そして、ブロックの形状は上記に限定されるものではないことは勿論である。
次に、ハンドル21及び軸23の取付け構造について図8〜図11を用いて説明する。
図8に示すように、軸23は第1のボディ2の角部に形成された凹部70内で軸支持されている。凹部70は、第1のボディ2の前面及び上面に開口している。そして、軸23ひいてはハンドル21は、図11に示すように、凹部70内で起倒可能となっている。
図8及び図9に示すように、軸23の基端部には、軸23に直交し当該軸23を起倒させるための他の軸71が付設されている。この他の軸71は、軸対称となる部分に軸線方向に延在する1対の溝72aが形成された大径部分72と、大径部分72の軸線方向の両端に付設された小径部分73とから構成されている。この他の軸71は小径部分73で支持されている。また、図9に示すように、大径部分72における各溝72aの底面には互いに連通された孔74が形成されている。この孔74は、中央の円孔74aと、円孔74aの中心を挟んで対峙する一対の切欠き部74bとが連設された形状を有している。
図10(A)、(B)には、軸23を固定するための軸押さえ75が示されている。この軸押さえ75は、軸23が起倒状態にあるときに、図11(A)、(B)に示すように、凹部70に嵌合し、軸23を固定する働きをする。この軸押さえ75は、軸押さえ本体75aと、軸押さえ本体75aに付設され中心軸線を中心に回転可能な軸75bと、軸75bの先端部に形成された突起75cとを備えている。このうち軸75bは、表面の溝75dに係合させたコイン等によって手動で回転動作させることができる。また、軸75bの先端部及び突起75cは、一方の溝72aの底面の孔74の外側から挿入され、大径部分72を貫通し、他方の溝72aの底面の孔74から突出し、この状態で、軸75bを回転させると、突起75cが前記他方の溝72aの底面と係合する。
なお、この軸押さえ75の内部にスプリングを組み込んでおき、このスプリングの付勢力によって上記溝75dの形成部分が軸押さえ本体75aの表面から突出するように構成しておき、コイン等によって軸75bを回転動作させる際に、溝75dの形成部分をスプリングの付勢力に抗して軸押さえ本体75a内に押し込むような構成としてもよい。
図8に示すように、軸23は第1のボディ2の角部に形成された凹部70内で軸支持されている。凹部70は、第1のボディ2の前面及び上面に開口している。そして、軸23ひいてはハンドル21は、図11に示すように、凹部70内で起倒可能となっている。
図8及び図9に示すように、軸23の基端部には、軸23に直交し当該軸23を起倒させるための他の軸71が付設されている。この他の軸71は、軸対称となる部分に軸線方向に延在する1対の溝72aが形成された大径部分72と、大径部分72の軸線方向の両端に付設された小径部分73とから構成されている。この他の軸71は小径部分73で支持されている。また、図9に示すように、大径部分72における各溝72aの底面には互いに連通された孔74が形成されている。この孔74は、中央の円孔74aと、円孔74aの中心を挟んで対峙する一対の切欠き部74bとが連設された形状を有している。
図10(A)、(B)には、軸23を固定するための軸押さえ75が示されている。この軸押さえ75は、軸23が起倒状態にあるときに、図11(A)、(B)に示すように、凹部70に嵌合し、軸23を固定する働きをする。この軸押さえ75は、軸押さえ本体75aと、軸押さえ本体75aに付設され中心軸線を中心に回転可能な軸75bと、軸75bの先端部に形成された突起75cとを備えている。このうち軸75bは、表面の溝75dに係合させたコイン等によって手動で回転動作させることができる。また、軸75bの先端部及び突起75cは、一方の溝72aの底面の孔74の外側から挿入され、大径部分72を貫通し、他方の溝72aの底面の孔74から突出し、この状態で、軸75bを回転させると、突起75cが前記他方の溝72aの底面と係合する。
なお、この軸押さえ75の内部にスプリングを組み込んでおき、このスプリングの付勢力によって上記溝75dの形成部分が軸押さえ本体75aの表面から突出するように構成しておき、コイン等によって軸75bを回転動作させる際に、溝75dの形成部分をスプリングの付勢力に抗して軸押さえ本体75a内に押し込むような構成としてもよい。
次に、第1のボディ2と第2のボディ5との連結構造について説明する。
図12には、連結構造が示されている。第1のボディ2の後面には後方に向けて延出する繋ぎ部80が設けられている。この繋ぎ部80は、前後方向に直交する断面が正方形又は長方形となっている角柱部80aと、第1のボディ2の本体に近い位置、及び第1のボディ2の本体から離れた位置でそれぞれ幅方向両側に張り出す張出部80bとを有している。また、繋ぎ部80の後端部には、ボディ本体5bに係合する係合手段81が設けられている。この係合手段81は、左右一対の摘み81aと、この摘み81aが形成され当該摘み81aによって幅方向に移動する左右一対の係止板81bと、左右一対の係止板81bの移動を所定の位置で阻止する着脱可能な係止板押さえ81cと、この係止板押さえ81cが嵌合する嵌合穴81dとを備える。ここで、左右一対の係止板81bの外端部は左右一対の摘み81aの操作によって角柱部80aの側面から出没する。そして、係止板押さえ81cは、左右一対の係止板81bの外端部が繋ぎ部8の側面から突出した位置(図12(B)参照)を保持する働きをする。その詳細は後述する。
一方、第2のボディ5のボディ本体5bには、上記繋ぎ部80に対応する形状を有し前面側及び底面側で開口する凹部85が設けられている。この凹部85の側面には、上記張出部80bに対応する切欠き部85aが設けられている。
凹部85は、図12(B)で示す第1位置と、図12(C)で示す第2位置とで上記繋ぎ部80と嵌合する。第1位置は、繋ぎ部80が凹部85に全体的に嵌合する位置である。また、第2位置は、繋ぎ部80の後端側の張出部80bが凹部85の前端側の切欠き部85aと嵌合する位置である。
凹部85に繋ぎ部80を嵌合させる前には、左右一対の摘み81aを角柱部80aの内側に動作させ、左右一対の係止板81bを角柱部80aの側面から没入させておく。この状態では、左右一対の係止板81bの内端は嵌合穴81d内に露出する。そして、凹部85に繋ぎ部80を嵌合させる後に、左右一対の摘み81aを角柱部80aの外側に動作させ、左右一対の係止板81bを角柱部80aの側面から突出させる。これにより、左右一対の係止板81bが第2のボディ5の底板の上面に係合し、第1のボディ2と第2のボディ5のボディ本体5bとが固定的に結合することになる。この固定状態で、係止板押さえ81cが嵌合穴81dに嵌合され、上述した軸押さえ75の場合と同様な方法によって、係止板押さえ81cが装着される。すなわち、係止板押さえ81cは軸押さえ75と同じような構成となっていて、コイン等を使用して軸先端部の突起(図示せず)を繋ぎ部80の底壁に係合させる。これにより、係止板押さえ81cは、係止板81bの内端に当接し、係止板81bの戻りが規制される。
図12には、連結構造が示されている。第1のボディ2の後面には後方に向けて延出する繋ぎ部80が設けられている。この繋ぎ部80は、前後方向に直交する断面が正方形又は長方形となっている角柱部80aと、第1のボディ2の本体に近い位置、及び第1のボディ2の本体から離れた位置でそれぞれ幅方向両側に張り出す張出部80bとを有している。また、繋ぎ部80の後端部には、ボディ本体5bに係合する係合手段81が設けられている。この係合手段81は、左右一対の摘み81aと、この摘み81aが形成され当該摘み81aによって幅方向に移動する左右一対の係止板81bと、左右一対の係止板81bの移動を所定の位置で阻止する着脱可能な係止板押さえ81cと、この係止板押さえ81cが嵌合する嵌合穴81dとを備える。ここで、左右一対の係止板81bの外端部は左右一対の摘み81aの操作によって角柱部80aの側面から出没する。そして、係止板押さえ81cは、左右一対の係止板81bの外端部が繋ぎ部8の側面から突出した位置(図12(B)参照)を保持する働きをする。その詳細は後述する。
一方、第2のボディ5のボディ本体5bには、上記繋ぎ部80に対応する形状を有し前面側及び底面側で開口する凹部85が設けられている。この凹部85の側面には、上記張出部80bに対応する切欠き部85aが設けられている。
凹部85は、図12(B)で示す第1位置と、図12(C)で示す第2位置とで上記繋ぎ部80と嵌合する。第1位置は、繋ぎ部80が凹部85に全体的に嵌合する位置である。また、第2位置は、繋ぎ部80の後端側の張出部80bが凹部85の前端側の切欠き部85aと嵌合する位置である。
凹部85に繋ぎ部80を嵌合させる前には、左右一対の摘み81aを角柱部80aの内側に動作させ、左右一対の係止板81bを角柱部80aの側面から没入させておく。この状態では、左右一対の係止板81bの内端は嵌合穴81d内に露出する。そして、凹部85に繋ぎ部80を嵌合させる後に、左右一対の摘み81aを角柱部80aの外側に動作させ、左右一対の係止板81bを角柱部80aの側面から突出させる。これにより、左右一対の係止板81bが第2のボディ5の底板の上面に係合し、第1のボディ2と第2のボディ5のボディ本体5bとが固定的に結合することになる。この固定状態で、係止板押さえ81cが嵌合穴81dに嵌合され、上述した軸押さえ75の場合と同様な方法によって、係止板押さえ81cが装着される。すなわち、係止板押さえ81cは軸押さえ75と同じような構成となっていて、コイン等を使用して軸先端部の突起(図示せず)を繋ぎ部80の底壁に係合させる。これにより、係止板押さえ81cは、係止板81bの内端に当接し、係止板81bの戻りが規制される。
次に、その他の構造について説明する。
第1に、ボード5bのうち第1のボード51から離脱させた第2のボード52は、図2に示すように第1のボディ2と第2のボディ5とを離間状態で連結させた際に、露出する繋ぎ部80の上に装着可能となっている。その際に、繋ぎ部80に設けられた凹部(図示せず)と第2のボード52の下面の凸部(図示せず)とが係合し、位置決め固定されるようになっている。ここで、繋ぎ部80に設けられた凹部(図示せず)は、上記凹部50aと同じ形状であり、第2のボード52の下面の凸部(図示せず)は当該凹部50aと相補的な形状となっている。
第2に、第2のボード52を離脱させた第1のボード51は、知育具53及び54が上方に位置するように起立させ、且つ裏面側を第1のボディ2の後面に当接させた状態で、上方から切欠き部51aを繋ぎ部80に嵌合させることによって、装着させることができる。この場合、第1のボード51は、繋ぎ部80を跨いで第1のボディ2の後面と張出部80bとによって挟持された形となる。
第1に、ボード5bのうち第1のボード51から離脱させた第2のボード52は、図2に示すように第1のボディ2と第2のボディ5とを離間状態で連結させた際に、露出する繋ぎ部80の上に装着可能となっている。その際に、繋ぎ部80に設けられた凹部(図示せず)と第2のボード52の下面の凸部(図示せず)とが係合し、位置決め固定されるようになっている。ここで、繋ぎ部80に設けられた凹部(図示せず)は、上記凹部50aと同じ形状であり、第2のボード52の下面の凸部(図示せず)は当該凹部50aと相補的な形状となっている。
第2に、第2のボード52を離脱させた第1のボード51は、知育具53及び54が上方に位置するように起立させ、且つ裏面側を第1のボディ2の後面に当接させた状態で、上方から切欠き部51aを繋ぎ部80に嵌合させることによって、装着させることができる。この場合、第1のボード51は、繋ぎ部80を跨いで第1のボディ2の後面と張出部80bとによって挟持された形となる。
以上のように構成された知育玩具1は以下のように利用することができる。
すなわち、図1に示すように、第1のボディ2と第2のボディ5とが近接するようにした状態では、幼児は知育ボックス1aの上面、側周面にある知育具で遊ぶことができる。
また、図2に示すように、第1のボディ2と第2のボディ5とが離間するようにした状態でボード5bを離脱させ所定部位に図2に示すように装着すると、幼児はボディ本体5bの上面(載設面)に着座することができ、ハンドル21を操作して遊ぶことができる。また、その際に、第1のボード51の知育具53,54,55及び第2のボード52の知育具56で遊ぶことができるので、運転気分を全身で味わうことができる。
さらに、ボード5bだけで遊ぶことができる。この場合、第1のボード51と第2のボード52は一体化して利用することもできるし、別体化して個別に利用することもできる。
すなわち、図1に示すように、第1のボディ2と第2のボディ5とが近接するようにした状態では、幼児は知育ボックス1aの上面、側周面にある知育具で遊ぶことができる。
また、図2に示すように、第1のボディ2と第2のボディ5とが離間するようにした状態でボード5bを離脱させ所定部位に図2に示すように装着すると、幼児はボディ本体5bの上面(載設面)に着座することができ、ハンドル21を操作して遊ぶことができる。また、その際に、第1のボード51の知育具53,54,55及び第2のボード52の知育具56で遊ぶことができるので、運転気分を全身で味わうことができる。
さらに、ボード5bだけで遊ぶことができる。この場合、第1のボード51と第2のボード52は一体化して利用することもできるし、別体化して個別に利用することもできる。
以上、本考案の実施形態について説明したが、本考案は、かかる実施形態に限定されず、その要旨を逸脱しない範囲において種々変形可能である。
例えば、知育ボックス1aの各面に設けられる知育玩具は上記のものに限定はされない。
また、ハンドル21は起倒可能に構成されていなくてもよい。この場合、ハンドル21の軸23が第1のボディ2の上面から突出しているものであっても、軸23が上面に隣接する側周面から突出しているものであってもよい。しかし、着座した幼児がハンドル21を操作できるように構成しておくことが好ましい。
例えば、知育ボックス1aの各面に設けられる知育玩具は上記のものに限定はされない。
また、ハンドル21は起倒可能に構成されていなくてもよい。この場合、ハンドル21の軸23が第1のボディ2の上面から突出しているものであっても、軸23が上面に隣接する側周面から突出しているものであってもよい。しかし、着座した幼児がハンドル21を操作できるように構成しておくことが好ましい。
また、第1のボディ2と第2のボディ5のボディ本体5aとは一体であってもよい。さらに、第1のボディ2と第2のボディ5とは段階的に離間できるように構成するのでなく、連続的に任意の距離で離間できるように構成さてもよい。
1 知育玩具
1a 知育ボックス
2 第1のボディ
5 第2のボディ
5b ボード
21 ハンドル
23 軸
51 第1のボード
52 第2のボード
53〜63 知育具
80 繋ぎ部
1a 知育ボックス
2 第1のボディ
5 第2のボディ
5b ボード
21 ハンドル
23 軸
51 第1のボード
52 第2のボード
53〜63 知育具
80 繋ぎ部
Claims (7)
- 上面と側周面に知育具が設けられた知育ボックスの形態を取り得、前記上面と前記側周面とによって形成される角部の近くにハンドルが設けられると共に、前記上面に設けられる知育具のうち前記ハンドルから離間された少なくとも一部の知育具は、他の部分に対して動作可能又は着脱可能に載設されたボードに設けられており、前記他の部分における当該ボードを載設するための載設面が露出するように前記ボードを前記他の部分に対して動作又は離脱させた際に、前記載設面は幼児が着座し得るように略平面となることを特徴とする知育玩具。
- 前記ボードは、前記他の部分の載設面の上に着脱可能に載設されると共に、当該ボードを離脱させた状態で携帯可能となっていることを特徴とする請求項1に記載の知育玩具。
- 前記知育ボックスは車両を模した形態となっており、前記ハンドルは当該形態の前部に設けられた所定の軸を中心に回転可能に構成され、前記所定の軸は、前記上面から突出して設けられ、前記載設面に着座した状態で幼児が手で操作可能に構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の知育玩具。
- 前記ハンドル及び前記所定の軸は一体的に起倒可能に構成され、前記所定の軸は、前記ハンドル及び前記所定の軸を倒した状態で、前記上面に隣接する側周面から突出することを特徴とする請求項3に記載の知育玩具。
- 前記ハンドルが設けられた第1のボディと、前記ボードが載設された第2のボディとを備え、前記第1のボディと前記第2のボディのうち前記ボードを除く部分とは繋ぎ部を介して接離可能に連絡されていることを特徴とする請求項1から4いずれか一項に記載の知育玩具。
- 前記ボードには、車両のインストルメントパネルに設けられる機器を模した知育具が付設され、前記ボードは、前記第1のボディと前記第2のボディのうち前記ボードを除く部分とを互いに離間するように前記繋ぎ部で連絡させた状態で、前記第1のボディの後面、及び/又は、前記繋ぎ部の上面に着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項5に記載の知育玩具。
- 前記ボードは、第1のボードと、前記第1のボードに着脱可能に構成された第2のボードとを備え、前記第1のボードには、カーナビゲーションの表示部を模した知育具が設けられ、前記第2のボードには、車両の計器類を模した知育具が設けられ、前記第1のボード及び前記第2のボードの一方は、前記第1のボディの後面に、他方は、前記繋ぎ部の上面に着脱可能に構成されていることを特徴とする請求項6に記載の知育玩具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013000268U JP3182621U (ja) | 2013-01-22 | 2013-01-22 | 知育玩具 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2013000268U JP3182621U (ja) | 2013-01-22 | 2013-01-22 | 知育玩具 |
Publications (1)
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Family Applications (1)
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JP (1) | JP3182621U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110152326A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-08-23 | 武汉合厚丰玩具有限公司 | 一种开车模拟玩具 |
-
2013
- 2013-01-22 JP JP2013000268U patent/JP3182621U/ja not_active Expired - Fee Related
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CN110152326A (zh) * | 2019-04-18 | 2019-08-23 | 武汉合厚丰玩具有限公司 | 一种开车模拟玩具 |
CN110152326B (zh) * | 2019-04-18 | 2021-04-16 | 深圳市比赛得科技有限公司 | 一种开车模拟玩具 |
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