JP2677315B2 - 運転玩具 - Google Patents
運転玩具Info
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- JP2677315B2 JP2677315B2 JP4131453A JP13145392A JP2677315B2 JP 2677315 B2 JP2677315 B2 JP 2677315B2 JP 4131453 A JP4131453 A JP 4131453A JP 13145392 A JP13145392 A JP 13145392A JP 2677315 B2 JP2677315 B2 JP 2677315B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vehicle body
- landscape
- handle
- film
- driving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63G—MERRY-GO-ROUNDS; SWINGS; ROCKING-HORSES; CHUTES; SWITCHBACKS; SIMILAR DEVICES FOR PUBLIC AMUSEMENT
- A63G31/00—Amusement arrangements
- A63G31/16—Amusement arrangements creating illusions of travel
-
- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09B—EDUCATIONAL OR DEMONSTRATION APPLIANCES; APPLIANCES FOR TEACHING, OR COMMUNICATING WITH, THE BLIND, DEAF OR MUTE; MODELS; PLANETARIA; GLOBES; MAPS; DIAGRAMS
- G09B9/00—Simulators for teaching or training purposes
- G09B9/02—Simulators for teaching or training purposes for teaching control of vehicles or other craft
- G09B9/04—Simulators for teaching or training purposes for teaching control of vehicles or other craft for teaching control of land vehicles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Aviation & Aerospace Engineering (AREA)
- Business, Economics & Management (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Educational Administration (AREA)
- Educational Technology (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Toys (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、搭乗して模擬運転を楽
しむことができる運転玩具に係わるものである。
しむことができる運転玩具に係わるものである。
【0002】
【従来の技術】その場で静止して模擬運転を楽しむ運転
玩具としては、例えば、遊園地やゲームセンターなどに
あるものが知られている。この運転玩具は、その場で上
下動作したり、あるいはそれに前後方向または横方向の
揺動動作を組み合わせたりしたもので、幼児あるいは子
供などが危険を伴うことなく安全に楽しむことができる
ような構成となっている。
玩具としては、例えば、遊園地やゲームセンターなどに
あるものが知られている。この運転玩具は、その場で上
下動作したり、あるいはそれに前後方向または横方向の
揺動動作を組み合わせたりしたもので、幼児あるいは子
供などが危険を伴うことなく安全に楽しむことができる
ような構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな運転玩具では、車体を揺動させるのに大容量のモー
タや機構が必要となり、遊園地やゲームセンターなどス
ペース容量がある場所には適しているが、家庭用ゲーム
には適しないものとなっている。
うな運転玩具では、車体を揺動させるのに大容量のモー
タや機構が必要となり、遊園地やゲームセンターなどス
ペース容量がある場所には適しているが、家庭用ゲーム
には適しないものとなっている。
【0004】また、重量が嵩むため持ち運びができず、
遊び場所が限定されてしまうという問題があった。
遊び場所が限定されてしまうという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題を解消するため
になされたもので、家庭で簡易に楽しめ、かつ、持ち運
びが容易で、しかも、実際の走行感覚を堪能できる運転
玩具を提供することを目的としている。
になされたもので、家庭で簡易に楽しめ、かつ、持ち運
びが容易で、しかも、実際の走行感覚を堪能できる運転
玩具を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る運転玩具
は、ベースに対して旋回可能に支持されプレイヤーが着
座可能な車体を備え、前記車体に付設されたハンドルの
操作によって前記車体を旋回駆動させる車体旋回機構
と、重錘の移動によって前記車体を振動させる車体振動
機構とを有し、前記車体旋回機構は前記ハンドルの操作
に伴ってハンドル軸を巾心に回転する回転部と、前記ベ
ースに固定された固定部との間に、前記ハンドルの操作
方向に前記ベースに対して前記車体を旋回させるように
ロープを襷掛け状態で掛け渡し、前記ロープは前記回転
部と前記固定部に固定されていることを特徴とする。
は、ベースに対して旋回可能に支持されプレイヤーが着
座可能な車体を備え、前記車体に付設されたハンドルの
操作によって前記車体を旋回駆動させる車体旋回機構
と、重錘の移動によって前記車体を振動させる車体振動
機構とを有し、前記車体旋回機構は前記ハンドルの操作
に伴ってハンドル軸を巾心に回転する回転部と、前記ベ
ースに固定された固定部との間に、前記ハンドルの操作
方向に前記ベースに対して前記車体を旋回させるように
ロープを襷掛け状態で掛け渡し、前記ロープは前記回転
部と前記固定部に固定されていることを特徴とする。
【0007】請求項2に係る運転玩具は、請求項1に係
る運転玩具に、風景が描かれたフィルム、このフィルム
を駆動させるフィルム駆動機構、前記フィルム上の風景
を照射する光源、および光源によって照射された風景を
映し出すスクリーンが組み込まれた風景表示装置と、機
械的手段によって構成され、前記光源による前記風景の
照射位置を横方向に移動させる照射位置変更機構とを付
設したものである。
る運転玩具に、風景が描かれたフィルム、このフィルム
を駆動させるフィルム駆動機構、前記フィルム上の風景
を照射する光源、および光源によって照射された風景を
映し出すスクリーンが組み込まれた風景表示装置と、機
械的手段によって構成され、前記光源による前記風景の
照射位置を横方向に移動させる照射位置変更機構とを付
設したものである。
【0008】
【0009】
【作用】前記した手段によれば、ハンドル操作によっ
て、ベースに対して車体が旋回するので、曲線走行を体
感できるとともに、視覚的にも曲線走行を楽しめること
になる。この場合、請求項第2記載の運転装置のよう
に、風景表示装置や照射位置変更手段とを付設すれば、
模擬走行路が表示され、ハンドル操作によって、模擬走
行路内での曲線走行も楽しめることになる。
て、ベースに対して車体が旋回するので、曲線走行を体
感できるとともに、視覚的にも曲線走行を楽しめること
になる。この場合、請求項第2記載の運転装置のよう
に、風景表示装置や照射位置変更手段とを付設すれば、
模擬走行路が表示され、ハンドル操作によって、模擬走
行路内での曲線走行も楽しめることになる。
【0010】また、車体の旋回を機械的手段によって行
っているため、その分、モータ等の容量を小さくするこ
とができ、全体重量を押さえることができる。その結
果、持ち運びが便利となる。また、小型化が図れるの
で、家庭でも容易に楽しめることができる。
っているため、その分、モータ等の容量を小さくするこ
とができ、全体重量を押さえることができる。その結
果、持ち運びが便利となる。また、小型化が図れるの
で、家庭でも容易に楽しめることができる。
【0011】また、請求項3のように、車体旋回機構に
巻掛け伝動機構を組み込めば、全体の重量をより低減さ
せることができる。
巻掛け伝動機構を組み込めば、全体の重量をより低減さ
せることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0013】この運転玩具1の概略構成を図1に基づい
て説明すれば、この運転玩具1はアーケードゲームマシ
ンを模したものであって、ベース2上に、シート3が付
設された車体4が旋回可能に支持され、この車体4の前
部にはハンドル5および風景表示装置6が設けられた構
造となっている。また、車体4下部には側方に延びるス
テップ7,7が設けられ、このうち右側のステップ7に
はアクセルペダル8が付設された構造となっている。
て説明すれば、この運転玩具1はアーケードゲームマシ
ンを模したものであって、ベース2上に、シート3が付
設された車体4が旋回可能に支持され、この車体4の前
部にはハンドル5および風景表示装置6が設けられた構
造となっている。また、車体4下部には側方に延びるス
テップ7,7が設けられ、このうち右側のステップ7に
はアクセルペダル8が付設された構造となっている。
【0014】この運転玩具1の簡単な動作を説明すれ
ば、この運転玩具1は、スイッチキー9をオンすると、
運転玩具1が起動され、風景表示装置6に風景が静止し
た状態で映し出される。この状態からプレイヤーがアク
セルペダル8を踏み込むと、前記風景が連続的に移り変
わる。これによって、風景表示装置6に表示された風景
内を走っているかのイメージがプレイヤーの頭の中に惹
起される。
ば、この運転玩具1は、スイッチキー9をオンすると、
運転玩具1が起動され、風景表示装置6に風景が静止し
た状態で映し出される。この状態からプレイヤーがアク
セルペダル8を踏み込むと、前記風景が連続的に移り変
わる。これによって、風景表示装置6に表示された風景
内を走っているかのイメージがプレイヤーの頭の中に惹
起される。
【0015】また、走行中、ハンドル5を左右に回転さ
せると、ベース2に対して車体4がハンドル5の回転方
向に旋回するとともに、風景表示装置6に表示された風
景がハンドル5の回転方向とは反対に動く。これによっ
て、風景表示装置6に表示された風景内を曲線走行して
いるかのイメージがプレイヤーの頭の中に惹起されるこ
とになる。
せると、ベース2に対して車体4がハンドル5の回転方
向に旋回するとともに、風景表示装置6に表示された風
景がハンドル5の回転方向とは反対に動く。これによっ
て、風景表示装置6に表示された風景内を曲線走行して
いるかのイメージがプレイヤーの頭の中に惹起されるこ
とになる。
【0016】さらに、車体4前部のダッシュボード10
に設けられたターボボタン11を押せば、ターボ音が発
音されて風景の変化速度が増す。また、ハンドル5の中
央に設けられたクラクションボタン12を押せば、クラ
クションが鳴る。なお、走行中、速度に応じて、車体4
が振動する。
に設けられたターボボタン11を押せば、ターボ音が発
音されて風景の変化速度が増す。また、ハンドル5の中
央に設けられたクラクションボタン12を押せば、クラ
クションが鳴る。なお、走行中、速度に応じて、車体4
が振動する。
【0017】次に、この運転玩具1の具体的構成を説明
する。
する。
【0018】A.車体4の旋回機構 車体4の旋回は、ベース2に車体4を旋回可能に支持さ
せ、ハンドル5の操作によってベース2に対して車体4
を機械的に旋回駆動させることによって行われる。
せ、ハンドル5の操作によってベース2に対して車体4
を機械的に旋回駆動させることによって行われる。
【0019】ベース2は、図2に示すように、脚20
と、この脚20の凹部20aに4本のボルト21(1本
だけ図示)によってねじ止め固定される支柱保持体22
とから構成され、この支柱保持体22には支柱23の下
端部が雄ネジ24aおよび雌ネジ24bによって固定さ
れている(図3参照)。同図において符号98はACア
ダプタ用ジャック、このACアダプタ用ジャック98に
は、支柱保持体22の開孔22aを通じて、ACアダプ
タ99のプラグ99aが差し込まれる。
と、この脚20の凹部20aに4本のボルト21(1本
だけ図示)によってねじ止め固定される支柱保持体22
とから構成され、この支柱保持体22には支柱23の下
端部が雄ネジ24aおよび雌ネジ24bによって固定さ
れている(図3参照)。同図において符号98はACア
ダプタ用ジャック、このACアダプタ用ジャック98に
は、支柱保持体22の開孔22aを通じて、ACアダプ
タ99のプラグ99aが差し込まれる。
【0020】支柱23の上部は車体4内に臨んでおり、
該部分には図4に示すようにプーリ25がねじ止めによ
って固定して取り付けられ、このプーリ25の上にはス
ラストベアリング26が設けられている。そして、この
スラストベアリング26の上には、車体4上部内面に固
着あるいは当接された介挿部品27が着座している。な
お、図4において符号28はプーリ25と車体4下部内
面との間に設けられた介挿部品を表している。
該部分には図4に示すようにプーリ25がねじ止めによ
って固定して取り付けられ、このプーリ25の上にはス
ラストベアリング26が設けられている。そして、この
スラストベアリング26の上には、車体4上部内面に固
着あるいは当接された介挿部品27が着座している。な
お、図4において符号28はプーリ25と車体4下部内
面との間に設けられた介挿部品を表している。
【0021】一方、図5および図6に示すように、ハン
ドル5にはコネクタ24を介してハンドル軸29が連結
されている。このハンドル軸29にはプーリ30がねじ
止め固定され、このプーリ30と前記プーリ25との間
にはロープ31が掛けられている。つまり、ロープ31
は、図7に示すようにその両端の結合用リング部分がプ
ーリ25上面の固定部25aにボルト32によって固定
されるとともに、図6に示すようにロープ31の真ん中
の結合用リング部分がプーリ30上のボス32に止めら
れている。なお、プーリ25とプーリ30との間にロー
プ31を掛けるにあたって、車体4内に横架したロッド
33によってロープ31の張りの方向を変えている。
ドル5にはコネクタ24を介してハンドル軸29が連結
されている。このハンドル軸29にはプーリ30がねじ
止め固定され、このプーリ30と前記プーリ25との間
にはロープ31が掛けられている。つまり、ロープ31
は、図7に示すようにその両端の結合用リング部分がプ
ーリ25上面の固定部25aにボルト32によって固定
されるとともに、図6に示すようにロープ31の真ん中
の結合用リング部分がプーリ30上のボス32に止めら
れている。なお、プーリ25とプーリ30との間にロー
プ31を掛けるにあたって、車体4内に横架したロッド
33によってロープ31の張りの方向を変えている。
【0022】ロープ31をプーリ25、30間に掛けた
ときの状態が図8に示されており、ロープ31は襷掛け
状態でプーリ25、30に掛けられている。この状態が
直線走行の状態で、この状態からハンドル5を例えば右
に切ると、ハンドル5と一体的にプーリ30も右回転す
る。この場合、プーリ25が固定されているため、進行
方向右側のロープ部分31aが巻き取られ、一方、左側
のロープ部分31bは緩んでゆく。そして、さらにハン
ドル5を右に切ると、右側のロープ部分31aによって
プーリ30が引っ張られ、車体4が軸23ひいてはベー
ス2に対して右旋回することになる。また、ハンドル5
を左に切ると、左側のロープ部分31bによってプーリ
30が引っ張られ、車体4が軸23ひいてはベース2に
対して左旋回することになる。
ときの状態が図8に示されており、ロープ31は襷掛け
状態でプーリ25、30に掛けられている。この状態が
直線走行の状態で、この状態からハンドル5を例えば右
に切ると、ハンドル5と一体的にプーリ30も右回転す
る。この場合、プーリ25が固定されているため、進行
方向右側のロープ部分31aが巻き取られ、一方、左側
のロープ部分31bは緩んでゆく。そして、さらにハン
ドル5を右に切ると、右側のロープ部分31aによって
プーリ30が引っ張られ、車体4が軸23ひいてはベー
ス2に対して右旋回することになる。また、ハンドル5
を左に切ると、左側のロープ部分31bによってプーリ
30が引っ張られ、車体4が軸23ひいてはベース2に
対して左旋回することになる。
【0023】B.車体4の振動機構 車体4の振動は、車体4内で重錘を移動(偏心回転)さ
せることによって行われる。
せることによって行われる。
【0024】図9に示すように、車体4内に組み込まれ
るモータボックス35内にはモータ36が設置され、モ
ータ36の動力は、歯車36a,36b,36c,36
dを介して軸37に伝達されるようになっている。この
軸37には重錘38を偏心保持する重錘保持体39が固
定され、モータ36の動力によって重錘保持体39ひい
ては重錘38を偏心回転させることができるようになっ
ている。そして、この重錘38の偏心回転によって車体
38に振動を起こさせるようになっている。なお、重錘
38は、重錘保持体39に軸38aを中心に回動可能に
取り付けられている。
るモータボックス35内にはモータ36が設置され、モ
ータ36の動力は、歯車36a,36b,36c,36
dを介して軸37に伝達されるようになっている。この
軸37には重錘38を偏心保持する重錘保持体39が固
定され、モータ36の動力によって重錘保持体39ひい
ては重錘38を偏心回転させることができるようになっ
ている。そして、この重錘38の偏心回転によって車体
38に振動を起こさせるようになっている。なお、重錘
38は、重錘保持体39に軸38aを中心に回動可能に
取り付けられている。
【0025】また、この実施例のゲーム装置1では、振
動の大きさが、アクセルペダル8の踏込み量によって変
えられるようになっている。
動の大きさが、アクセルペダル8の踏込み量によって変
えられるようになっている。
【0026】図10に示す車体4下部の折曲部分に設け
た孔4a内に挿入され、かつ、車体4を図11に示すよ
うに貫通する軸40の両側には、上下に2分割可能なス
テッパ7,7が取り付けられている(図12参照)。ま
た、右側ステップ7にはアクセルペダル8が付設されて
いる。このアクセルペダル8は、連結ロッド41を介し
て当該アクセルペダル8と一体的に軸40を中心として
回動するコネクタ42に連結されている(図13参
照)。さらに、コネクタ42は、車体4内に配される欠
歯歯車43に連結され、その欠歯歯車43は他の欠歯歯
車44に噛合している。この欠歯歯車44の偏心位置に
は一対の突起44a,44bが設けられ、この突起44
a,44bは、ハンドル軸29に対して摺動可能に取り
付けられたスライド部品45の鍔部45aを挟み込んで
いる。
た孔4a内に挿入され、かつ、車体4を図11に示すよ
うに貫通する軸40の両側には、上下に2分割可能なス
テッパ7,7が取り付けられている(図12参照)。ま
た、右側ステップ7にはアクセルペダル8が付設されて
いる。このアクセルペダル8は、連結ロッド41を介し
て当該アクセルペダル8と一体的に軸40を中心として
回動するコネクタ42に連結されている(図13参
照)。さらに、コネクタ42は、車体4内に配される欠
歯歯車43に連結され、その欠歯歯車43は他の欠歯歯
車44に噛合している。この欠歯歯車44の偏心位置に
は一対の突起44a,44bが設けられ、この突起44
a,44bは、ハンドル軸29に対して摺動可能に取り
付けられたスライド部品45の鍔部45aを挟み込んで
いる。
【0027】スライド部品45は、図6に示すように、
繋ぎロッド46を介して、可動ラック47に連結されて
いる。この可動ラック47はハンドル軸29に緩やかに
嵌合されており、そのハンドル軸29の軸線方向に移動
可能となっている。可動ラック47は、図9に示すよう
に、歯車48a,48bを通じて、軸37に設けられる
円筒状の可動ラック49に連結されている。また、この
可動ラック49は、重錘38に設けた歯車50と噛合し
ている。
繋ぎロッド46を介して、可動ラック47に連結されて
いる。この可動ラック47はハンドル軸29に緩やかに
嵌合されており、そのハンドル軸29の軸線方向に移動
可能となっている。可動ラック47は、図9に示すよう
に、歯車48a,48bを通じて、軸37に設けられる
円筒状の可動ラック49に連結されている。また、この
可動ラック49は、重錘38に設けた歯車50と噛合し
ている。
【0028】そして、アクセルペダル8を踏み込まない
うちは起きあがっていた(軸37から離れていた)重錘
38が、アクセルペダル8を踏み込んだとき、倒れる
(軸37の近傍にくる)ようになっている。その結果、
偏心回転の大きさが変わり、振動の大きさが変わること
になる。つまり、アイドリング状態のときは振動が大き
く、アクセルペダル8を踏み込んで走行したときには振
動が小さくなる。
うちは起きあがっていた(軸37から離れていた)重錘
38が、アクセルペダル8を踏み込んだとき、倒れる
(軸37の近傍にくる)ようになっている。その結果、
偏心回転の大きさが変わり、振動の大きさが変わること
になる。つまり、アイドリング状態のときは振動が大き
く、アクセルペダル8を踏み込んで走行したときには振
動が小さくなる。
【0029】C.風景表示装置 風景表示装置6による風景の表示は、風景の描かれた無
端フィルム51を部分的に電球52によって照射するこ
とによって行われる(図14参照)。
端フィルム51を部分的に電球52によって照射するこ
とによって行われる(図14参照)。
【0030】風景表示装置6の外観は、図14に示すよ
うに、下枠61、前枠62および上枠63によって構成
されている。この風景表示装置6の内部には、台座64
が設けられ、この台座64の上にはフィルムホルダ65
が載設されている。
うに、下枠61、前枠62および上枠63によって構成
されている。この風景表示装置6の内部には、台座64
が設けられ、この台座64の上にはフィルムホルダ65
が載設されている。
【0031】前枠62には矩形窓62aが付設され、図
15に示すように、この矩形窓62aには透光板66が
嵌め込まれている。台座64に手前側が開口64aとな
っており、その内部には乳白色のスクリーン67が手前
側に向けて下り勾配となるようにして設けられている。
また、この台座64の上側には矩形開口64bが設けら
れている。
15に示すように、この矩形窓62aには透光板66が
嵌め込まれている。台座64に手前側が開口64aとな
っており、その内部には乳白色のスクリーン67が手前
側に向けて下り勾配となるようにして設けられている。
また、この台座64の上側には矩形開口64bが設けら
れている。
【0032】フィルムホルダ65には無端フィルム68
が巻装されている。そして、この無端フィルム68は、
フィルムホルダ65内に配置されるモータ69によっ
て、歯車70a,70b,70c,70d、ゴムローラ
71a,71bを介して回転駆動される(図16参
照)。また、その際の無端フィルム68の送りを良くす
るために、図15に示すように、台座64上の凹部64
a,64bにアイドルローラ72a,72bが付設され
る。
が巻装されている。そして、この無端フィルム68は、
フィルムホルダ65内に配置されるモータ69によっ
て、歯車70a,70b,70c,70d、ゴムローラ
71a,71bを介して回転駆動される(図16参
照)。また、その際の無端フィルム68の送りを良くす
るために、図15に示すように、台座64上の凹部64
a,64bにアイドルローラ72a,72bが付設され
る。
【0033】フィルムホルダ65の下枠には、図15お
よび図16に示すように、前記台座64の矩形開口64
aに対応して同じく矩形開口65aが設けられている。
また、フィルムホルダ65内には電球73が設置され、
この電球73によって前記矩形開口65aを通して無端
フィルム68を部分的に照射して、無端フィルム68上
の風景像を前記矩形開口64aを通して前記スクリーン
67上に投影させるようになっている。
よび図16に示すように、前記台座64の矩形開口64
aに対応して同じく矩形開口65aが設けられている。
また、フィルムホルダ65内には電球73が設置され、
この電球73によって前記矩形開口65aを通して無端
フィルム68を部分的に照射して、無端フィルム68上
の風景像を前記矩形開口64aを通して前記スクリーン
67上に投影させるようになっている。
【0034】電球73を支持する電球ホルダ74は、フ
ィルムホルダ65に横架されたガイドバー75c,75
dに沿って左右に移動可能となっている。電球ホルダ7
4には2本のロープ75a,75bが掛けられている。
そして、この2本のロープ75a,75bはフィルムホ
ルダ65の左右に設けたガイドプーリ76a,76bを
通じてフィルムホルダ65の外に引き出され、引き出さ
れたロープ75a,75bは、台座64外側のガイドプ
ーリ77a,77bを通じて可動プーリ78に巻き掛け
られた後、止め具79a,79bによって下枠61に固
定される。このような構成にすれば、可動プーリ78を
左右に動かすことにより、その倍の量だけ電球73を左
右に動かすことができる。
ィルムホルダ65に横架されたガイドバー75c,75
dに沿って左右に移動可能となっている。電球ホルダ7
4には2本のロープ75a,75bが掛けられている。
そして、この2本のロープ75a,75bはフィルムホ
ルダ65の左右に設けたガイドプーリ76a,76bを
通じてフィルムホルダ65の外に引き出され、引き出さ
れたロープ75a,75bは、台座64外側のガイドプ
ーリ77a,77bを通じて可動プーリ78に巻き掛け
られた後、止め具79a,79bによって下枠61に固
定される。このような構成にすれば、可動プーリ78を
左右に動かすことにより、その倍の量だけ電球73を左
右に動かすことができる。
【0035】これを利用して、本実施例では、ハンドル
5の操作によって電球73を左右に移動させるようにし
ている。すなわち、可動プーリ78を、軸80aを中心
に揺動する揺動体80の自由端に取り付け、さらに、揺
動体80の軸80aを、コネクタ81、歯車82a,8
2b,82cを介して、ハンドル軸29に取り付けられ
たプーリ30下側の歯車82に連結している。その結
果、ハンドル5を回せば、歯車82、81c,81b,
81a,コネクタ80を介して揺動体79が揺動し、こ
れにより可動プーリ77が動き、ロープ75a,75b
を介して電球73が横方向に移動することになる。その
結果、無端フィルム68の照射部分が変わることにな
る。
5の操作によって電球73を左右に移動させるようにし
ている。すなわち、可動プーリ78を、軸80aを中心
に揺動する揺動体80の自由端に取り付け、さらに、揺
動体80の軸80aを、コネクタ81、歯車82a,8
2b,82cを介して、ハンドル軸29に取り付けられ
たプーリ30下側の歯車82に連結している。その結
果、ハンドル5を回せば、歯車82、81c,81b,
81a,コネクタ80を介して揺動体79が揺動し、こ
れにより可動プーリ77が動き、ロープ75a,75b
を介して電球73が横方向に移動することになる。その
結果、無端フィルム68の照射部分が変わることにな
る。
【0036】なお、ハンドル5を回して電球73が端ま
で来てしまった場合に更にハンドル5を回すと、ロープ
75a,75bが切れたり、また、他の部品が破損した
りする危険性がある。そこで、その危険性を回避するた
め、本実施例では、揺動体80の軸80aをスプリング
83を介してコネクタ81にねじ止めしている。このよ
うにすれば、揺動体80とコネクタ81とは突起と切欠
きによって係合しているので、過度の力が加わると、揺
動体80は上方に逃げ、その係合が外れる。
で来てしまった場合に更にハンドル5を回すと、ロープ
75a,75bが切れたり、また、他の部品が破損した
りする危険性がある。そこで、その危険性を回避するた
め、本実施例では、揺動体80の軸80aをスプリング
83を介してコネクタ81にねじ止めしている。このよ
うにすれば、揺動体80とコネクタ81とは突起と切欠
きによって係合しているので、過度の力が加わると、揺
動体80は上方に逃げ、その係合が外れる。
【0037】D.風景表示装置6の電源 図15において符号84は、下枠61に設けられたジャ
ック85に差込み可能なプラグを表しており、このジャ
ック85およびプラグ84を通じて電源を車体4側から
とっている。プラグ84には電球用ケーブル86、モー
タ用ケーブル87およびキー音スイッチ用ケーブル88
が接続されている。このうち最後のキー音スイッチ用ケ
ーブル88に接続されるキー音スイッチ89については
後述する。
ック85に差込み可能なプラグを表しており、このジャ
ック85およびプラグ84を通じて電源を車体4側から
とっている。プラグ84には電球用ケーブル86、モー
タ用ケーブル87およびキー音スイッチ用ケーブル88
が接続されている。このうち最後のキー音スイッチ用ケ
ーブル88に接続されるキー音スイッチ89については
後述する。
【0038】E.運転玩具1のその他の機構 その他の機構として、ターボ音発声機構、ターボ音表示
機構、クラクション音発声機構、キー音発声機構が設け
られている。また、音の発声や無端フィルム68の給送
速度の変更のため、制御用ICおよび音声合成LSIが
設けられている。さらには、運転玩具1を起動させるス
イッチ機構、およびハンドル5を切り過ぎた際に「キ
ー」音を発声するキー音発声機構が設けられている。
機構、クラクション音発声機構、キー音発声機構が設け
られている。また、音の発声や無端フィルム68の給送
速度の変更のため、制御用ICおよび音声合成LSIが
設けられている。さらには、運転玩具1を起動させるス
イッチ機構、およびハンドル5を切り過ぎた際に「キ
ー」音を発声するキー音発声機構が設けられている。
【0039】ターボ音発声機構は、図5に示すように、
ダッシュボード10の開口10aに下側からはめ込まれ
スプリング90によって上側に付勢されるターボボタン
11を含んで構成されている。そして、このターボ音発
声機構では、ターボボタン11によって下側のスイッチ
91が押されたとき、この出力信号によって制御用IC
および音声合成LSIにてターボ音を作成し、そのター
ボ音をスピーカから発声するようになっている。
ダッシュボード10の開口10aに下側からはめ込まれ
スプリング90によって上側に付勢されるターボボタン
11を含んで構成されている。そして、このターボ音発
声機構では、ターボボタン11によって下側のスイッチ
91が押されたとき、この出力信号によって制御用IC
および音声合成LSIにてターボ音を作成し、そのター
ボ音をスピーカから発声するようになっている。
【0040】ターボ音表示機構は、図5に示すように、
ターボボタン11が押圧されたとき、制御用ICによっ
て複数の電球92a,92b,92c,92d,92
e,92fを点滅させるようになっている。
ターボボタン11が押圧されたとき、制御用ICによっ
て複数の電球92a,92b,92c,92d,92
e,92fを点滅させるようになっている。
【0041】クラクション音発声機構は、ハンドル5の
開口5aに下側からはめ込まれスプリング93によって
上側に付勢されるクラクションボタン12を含んで構成
されている。そして、このクラクション音発声機構で
は、クラクションボボタン12によって下側のスイッチ
94が押されたとき、この出力信号によって制御用IC
および音声合成LSIにてターボ音を作成し、そのクラ
クション音をスピーカから発声するようになっている。
開口5aに下側からはめ込まれスプリング93によって
上側に付勢されるクラクションボタン12を含んで構成
されている。そして、このクラクション音発声機構で
は、クラクションボボタン12によって下側のスイッチ
94が押されたとき、この出力信号によって制御用IC
および音声合成LSIにてターボ音を作成し、そのクラ
クション音をスピーカから発声するようになっている。
【0042】電源とては、この実施例では、家庭用交流
電源を用いているが、充電可能なバッテリその他の電源
を用いても良い。
電源を用いているが、充電可能なバッテリその他の電源
を用いても良い。
【0043】スイッチ機構は、ダッシュボード10の孔
10cに挿入されるキースイッチ9と、このキースイッ
チ9の下側に係合する二股部材95と、この二股部材9
5によってオン、オフされるスライドスイッチ96とか
ら構成されている。
10cに挿入されるキースイッチ9と、このキースイッ
チ9の下側に係合する二股部材95と、この二股部材9
5によってオン、オフされるスライドスイッチ96とか
ら構成されている。
【0044】フィルム速度変更機構は、アクセルペダル
8の踏込みを例えばロッド(図示せず)によって検知し
て、制御用ICを通じて、無端フィルム68の給送を開
始させるとともに、ターボボタン11の押圧を検地して
無端フィルム68の給送速度を増大させるように構成さ
れている。
8の踏込みを例えばロッド(図示せず)によって検知し
て、制御用ICを通じて、無端フィルム68の給送を開
始させるとともに、ターボボタン11の押圧を検地して
無端フィルム68の給送速度を増大させるように構成さ
れている。
【0045】キー音発声機構は、前記キー音スイッチ8
9を含んで構成される。そして、このキー音発声機構で
は、ハンドル5を切り過ぎ、揺動体80の外周に設けた
突起によってキー音スイッチ89がオンしてとき、この
出力信号によって制御用ICおよび音声合成LSIにて
キー音を作成し、そのキー音をスピーカから発声するよ
うになっている。
9を含んで構成される。そして、このキー音発声機構で
は、ハンドル5を切り過ぎ、揺動体80の外周に設けた
突起によってキー音スイッチ89がオンしてとき、この
出力信号によって制御用ICおよび音声合成LSIにて
キー音を作成し、そのキー音をスピーカから発声するよ
うになっている。
【0046】以上のように構成されたゲーム装置1の動
作を説明すれば、ハンドル5の操作によって、ベース2
に対して車体4が旋回するとともに、電球52による風
景の照射位置が横方向へ移動するので、曲線走行を体感
できるとともに、視覚的にも曲線走行を楽しめることに
なる。
作を説明すれば、ハンドル5の操作によって、ベース2
に対して車体4が旋回するとともに、電球52による風
景の照射位置が横方向へ移動するので、曲線走行を体感
できるとともに、視覚的にも曲線走行を楽しめることに
なる。
【0047】また、車体4の旋回や電球52による照射
位置の変更を機械的手段によって行っているため、その
分、モータ等の容量を小さくすることができ、全体重量
を押さえることができる。その結果、持ち運びが便利と
なる。また、小型化が図れるので、家庭でも容易に楽し
めることができる。
位置の変更を機械的手段によって行っているため、その
分、モータ等の容量を小さくすることができ、全体重量
を押さえることができる。その結果、持ち運びが便利と
なる。また、小型化が図れるので、家庭でも容易に楽し
めることができる。
【0048】さらに、車体旋回機構および照射位置変更
機構の双方に巻掛け伝動機構(ロープ伝動機構)を組み
込んでいるので、全体の重量を低減させることができ
る。
機構の双方に巻掛け伝動機構(ロープ伝動機構)を組み
込んでいるので、全体の重量を低減させることができ
る。
【0049】以上、本発明の実施例の引上げ装置につい
て説明したが、本発明は、かかる実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
変形が可能であることはいうまでもない。
て説明したが、本発明は、かかる実施例に限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の
変形が可能であることはいうまでもない。
【0050】例えば、前記実施例では車体旋回機構およ
び照射位置変更機構の双方に巻掛け伝動機構(ロープ伝
動機構)を組み込んだが、その一方だけに巻掛け伝動機
構を組み込むようにしても良いし、また、巻掛け伝動機
構を用いずに、リンク機構や歯車機構あるいはそれらの
組み合わせによって車体旋回機構および照射位置変更機
構を構成するようにしても良い。但し、巻掛け伝動機構
を用いる場合が一番構造を簡素化できる。
び照射位置変更機構の双方に巻掛け伝動機構(ロープ伝
動機構)を組み込んだが、その一方だけに巻掛け伝動機
構を組み込むようにしても良いし、また、巻掛け伝動機
構を用いずに、リンク機構や歯車機構あるいはそれらの
組み合わせによって車体旋回機構および照射位置変更機
構を構成するようにしても良い。但し、巻掛け伝動機構
を用いる場合が一番構造を簡素化できる。
【0051】また、前記実施例ではモータ駆動によって
フィルム68を駆動させるようにしているが、ぜんまい
などによってフィルム68を駆動させるようにしても良
い。
フィルム68を駆動させるようにしているが、ぜんまい
などによってフィルム68を駆動させるようにしても良
い。
【0052】また、前記実施例では重錘38を偏心回転
させるさせることによって車体4を振動させるようにし
ているが、重錘38を往復動作等させることによって車
体4を振動させるようにしても良い。
させるさせることによって車体4を振動させるようにし
ているが、重錘38を往復動作等させることによって車
体4を振動させるようにしても良い。
【0053】
【発明の効果】本発明に係る運転玩具によれば、ベース
に対して車体が旋回するので、曲線走行を体感できると
ともに、視覚的にも曲線走行を楽しめることになる。こ
の場合、請求項第2記載の運転装置のように、風景表示
装置や照射位置変更手段とを付設すれば、模擬走行路が
表示され、ハンドル操作によって、模擬走行路内での曲
線走行も楽しめることになる。
に対して車体が旋回するので、曲線走行を体感できると
ともに、視覚的にも曲線走行を楽しめることになる。こ
の場合、請求項第2記載の運転装置のように、風景表示
装置や照射位置変更手段とを付設すれば、模擬走行路が
表示され、ハンドル操作によって、模擬走行路内での曲
線走行も楽しめることになる。
【0054】また、車体の旋回は、ハンドルの操作に伴
ってハンドル軸を中心に回転する回転部と、ベースに固
定された固定部との間に、ハンドルの操作方向に前記ベ
ースに対して前記車体を旋回させるようにロープを襷掛
け状熊で掛け渡し、該ロープは回転部と固定部に固定さ
れている機械的手段によって行っているため、その分、
モータ等の容量を小さくすることができ、全体重量を押
さえることができる。その結果、持ち運びが便利とな
る。また、小型化が図れるので、家庭でも容易に楽しめ
ることができる。
ってハンドル軸を中心に回転する回転部と、ベースに固
定された固定部との間に、ハンドルの操作方向に前記ベ
ースに対して前記車体を旋回させるようにロープを襷掛
け状熊で掛け渡し、該ロープは回転部と固定部に固定さ
れている機械的手段によって行っているため、その分、
モータ等の容量を小さくすることができ、全体重量を押
さえることができる。その結果、持ち運びが便利とな
る。また、小型化が図れるので、家庭でも容易に楽しめ
ることができる。
【0055】
【図1】実施例の運転玩具の斜視図である。
【図2】実施例の運転玩具のベースの分解斜視図であ
る。
る。
【図3】実施例の運転玩具のベースの一部を示す切欠き
斜視図である。
斜視図である。
【図4】実施例の運転玩具の支柱、プーリ等を示す斜視
図である。
図である。
【図5】実施例の運転玩具の斜視図である。
【図6】実施例の運転玩具のハンドル軸およびその取付
部品の分解斜視図である。
部品の分解斜視図である。
【図7】実施例の運転玩具の支柱に取り付けられるプー
リの斜視図である。
リの斜視図である。
【図8】実施例の運転玩具の巻掛け伝動機構の平面図で
ある。
ある。
【図9】実施例の運転玩具の車体振動機構の一部の分解
斜視図である。
斜視図である。
【図10】実施例の運転玩具の車体の側面図である。
【図11】実施例の運転玩具のステッパの取付状態を示
す車体下部の正面図である。
す車体下部の正面図である。
【図12】実施例の運転玩具のステッパの分解斜視図で
ある。
ある。
【図13】実施例の運転玩具の車体振動機構の一部の分
解斜視図である。
解斜視図である。
【図14】実施例の運転玩具の風景表示装置の分解斜視
図である。
図である。
【図15】実施例の運転玩具の風景表示装置の分解斜視
図である。
図である。
【図16】実施例の運転玩具のフィルム保持体の分解斜
視図である。
視図である。
1 運転玩具 2 ベース 4 車体 5 ハンドル 6 風景表示装置
Claims (2)
- 【請求項1】 ベースに対して旋回可能に支持されプレ
イヤーが着座可能な車体を備え、前記車体に付設された
ハンドルの操作によって前記車体を旋回駆動させる車体
旋回機構と、重錘の移動によって前記車体を振動させる
車体振動機構とを有し、 前記車体旋回機構は、前記ハンドルの操作に伴ってハン
ドル軸を中心に回転する回転部と、前記ベースに固定さ
れた固定部との間に、前記ハンドルの操作方向に前記ベ
ースに対して前記車体を旋回させるようにロープを襷掛
け状態で掛け渡し、前記ロープは前記回転部と前記固定
部に固定されていることを特徴とする運転玩具。 - 【請求項2】 風景が描かれたフィルム、このフィルム
を駆動させるフィルム駆動機構、前記フィルム上の風景
を照射する光源、および光源によって照射された風景を
映し出すスクリーンが組み込まれた風景表示装置と、機
械的手段によって構成され、前記光源による前記風景の
照射位置を横方向に移動させる照射位置変更機構とを有
することを特徴とする請求項1記載の運転玩具。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131453A JP2677315B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 運転玩具 |
US08/051,667 US5399091A (en) | 1992-04-27 | 1993-04-26 | Drive simulation apparatus |
GB9308706A GB2266501B (en) | 1992-04-27 | 1993-04-27 | Drive simulation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4131453A JP2677315B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 運転玩具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05303324A JPH05303324A (ja) | 1993-11-16 |
JP2677315B2 true JP2677315B2 (ja) | 1997-11-17 |
Family
ID=15058316
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4131453A Expired - Fee Related JP2677315B2 (ja) | 1992-04-27 | 1992-04-27 | 運転玩具 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5399091A (ja) |
JP (1) | JP2677315B2 (ja) |
GB (1) | GB2266501B (ja) |
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---|---|---|---|---|
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