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JP3181779U - フレア工具 - Google Patents

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JP3181779U
JP3181779U JP2012007442U JP2012007442U JP3181779U JP 3181779 U JP3181779 U JP 3181779U JP 2012007442 U JP2012007442 U JP 2012007442U JP 2012007442 U JP2012007442 U JP 2012007442U JP 3181779 U JP3181779 U JP 3181779U
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Japan
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bar
yoke body
gauge bar
flare
gauge
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JP2012007442U
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English (en)
Inventor
智司 古谷
Original Assignee
文化貿易工業株式会社
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  • Hand Tools For Fitting Together And Separating, Or Other Hand Tools (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

【課題】フレア加工を効率よくそして正確に行うことができるフレア工具を提供する。
【解決手段】チューブの端部を保持する保持穴を複数有するゲージバーと、複数の前記保持穴が形成される方向に沿って前記ゲージバーに対して相対的にスライドするヨーク本体と、前記ヨーク本体に保持されチューブの端部に押圧してフレアを形成する円錐状のコーンと、を備えるフレア工具であって、前記ヨーク本体は、前記ゲージバーに対して押圧する押圧部を有し、前記ゲージバーは前記保持穴に対応するそれぞれの位置に前記押圧部がはまる複数の凹部を備えるとともに、前記ゲージバーと前記ヨーク本体のいずれか一方が前記ヨーク本体のスライドをガイドするガイド溝を有し、いずれか他方が前記ガイド溝にかみ合う突出部を有することを特徴とするフレア工具。
【選択図】図1

Description

本考案は、チューブの接続端部にフレアを形成するフレア工具に関する。
従来、冷暖房配管工事等において、チューブの接続端部に接続金具を取り付けるためのフレアを形成する工具として、ゲージバーに保持されたチューブの端部内に逆円錐形のコーンを押し当てハンドルの回転によりチューブにフレア加工を施すフレア工具が一般的に用いられている。
当該フレア工具においてフレア加工を行う場合には、まず、ゲージバーを左右に開いて加工を行うチューブのサイズに合ったゲージバーの穴にチューブを挿入し、ゲージバーの上面の位置にチューブの先端を合せてゲージバーを閉じる。そして、フレア工具のヨーク本体をチューブが保持されている穴の上に移動させ、クランプハンドルを回転させてヨーク本体をゲージバーに固定する。そして、ハンドルを回転させることで、コーンがチューブの端部内に押し当たり、チューブの先端にフレアを形成することができる。
フレア工具は一般的に鋼鉄製で重く作業性が優れないために、狭い場所や暗い場所で作業を行う時に、ヨーク本体を銅管チューブが保持されている位置に正確に合わせ難い場合がある。ヨーク本体のフレアーコーンがゲージバーの穴の中心に正確に当たらず、そのズレが大きいとフレアーコーンの円錐状の先端が銅管チューブの円筒を外れ、ゲージバーの穴のすり鉢状の金属面に直接当たり、傷を付けてしまうことで高価な部品を使用不能にする事例が数多く見られる。また、ゲージバーの穴とその中の銅管の中心線が外れると銅管のフレアー形状の仕上がりが不良となり、再加工による時間と材料費の無駄が生じることになる。
本考案はこのようなフレア工具の課題を解決するものであり、フレア加工を効率よくそして正確に行うことができるフレア工具を提供することを目的とする。
本考案は上記課題を解決するためになされたものであり、その考案の要旨とするところは以下のとおりである。
(1)チューブの端部を保持する保持穴を複数有するゲージバーと、複数の前記保持穴が形成される方向に沿って前記ゲージバーに対して相対的にスライドするヨーク本体と、前記ヨーク本体に保持されチューブの端部に押圧してフレアを形成する円錐状のコーンと、を備えるフレア工具であって、前記ヨーク本体は、前記ゲージバーに対して押圧する押圧部を有し、前記ゲージバーは前記保持穴に対応するそれぞれの位置に前記押圧部がはまる複数の凹部を備えるとともに、前記ゲージバーと前記ヨーク本体のいずれか一方が前記ヨーク本体のスライドをガイドするガイド溝を有し、いずれか他方が前記ガイド溝にかみ合う突出部を有することを特徴とするフレア工具。
(2)上記(1)の構成において、前記ゲージバーが前記ヨーク本体をスライドさせる方向に沿って形成されるガイド溝を有し、前記ヨーク本体が前記突出部としてのガイドピンを備えることを特徴とする。
(3)上記(2)の構成において、前記ゲージバーは、回転軸により開閉する第1のバーと第2のバーとを含み、前記第1のバーは前記ガイド溝を有し、前記ガイドピンにより前記ヨーク本体に保持され、前記第2のバーは前記第1のバーに対して移動して開閉することを特徴とするフレア工具。
(4)上記(3)の構成において、前記複数の凹部は前記第1のバーの前記保持穴に対応するそれぞれの位置に形成されることを特徴とする。
(5)上記1から4のいずれかの構成において、前記押圧部材は、鋼球と、前記鋼球を前記ゲージバーの方向に付勢する圧縮ばねと、を備えることを特徴とするフレア工具。
本考案によれば、フレア加工を効率よくそして正確に行うことができるフレア工具を提供することができる。
フレア工具の外観図である。 フレア工具の断面図である。 フレア工具の外観図である。 ゲージバーの外観図である。
以下、本考案の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。
図1は、本実施形態のフレア工具1の外観図である。図2は、フレア工具1の断面図である。図2はゲージバー8の分割位置での断面である。図3は、フレア工具1の図1に示す正面側から見た外観図である。図4は、ゲージバー8の外観図である。フレア工具1は、たとえば冷暖房配管工事等において、チューブの接続端部に接続金具を取り付けるためのフレアを形成する工具である。
本実施形態のフレア工具1は、ヨーク本体2と、軸部4と、フィードハンドル5と、クランプ部6と、ゲージバー8と、コーン10などを備える。
ヨーク本体2は、フィードハンドル5を回転させることで移動するコーン10を内部に備える。また、ヨーク本体2は第1の保持部21と第2の保持部22を有する。第1の保持部21と第2の保持部22は、ゲージバー8をコーン10の下方においてスライド可能に保持する。
第2の保持部22には、後述するゲージバー8に形成されるガイド溝8cにかみ合ってヨーク本体2をゲージに沿ってスライドさせるためのガイドピン12が形成される。本実施形態ではガイドピン12は、図3において第2の保持部22のゲージバー8に対向する面に上向きに2本配置される。2本のガイドピン12は図2において破線で示すように、ヨーク本体2のスライド方向に沿って配置される。2本のガイドピン12が後述するゲージバー8の長手方向に沿って形成されるガイド溝8cにガイドされるため、ヨーク本体2をゲージバー8の長手方向(複数の保持穴8bが配列される方向)に沿って安定してスライドさせることができる。
第2の保持部22には、図3に示すように押圧部であるボールプランジャー部14が形成される。なお図3では、一点鎖線で囲まれたボールプランジャー部14の部分についてボールプランジャー部14の構造が分かるように断面構造を示している。ボールプランジャー部14は、ヨーク本体2をゲージバー8に対して相対的にスライド移動させる際に、ヨーク本体2を各保持穴8bの位置に合せやすくするための位置決めのための部材である。ボールプランジャー部14は、鋼球14aと圧縮ばね14bとケース14cなどで構成される。鋼球14aが圧縮ばね14bにより付勢されており、鋼球14aはゲージバー8に対して押圧している。鋼球14aはリング14dによりケース14cから飛び出ないように押えられている。後述のようにゲージバー8のボールプランジャー部14側には、ゲージバー8に形成される各保持穴8bの位置に凹部8dがそれぞれ形成されている。ヨーク本体2をゲージバー8に対してスライドさせていくと、付勢されている鋼球14aがそれぞれの凹部8dにはまり込むため、ヨーク本体2を各保持穴8bの位置に簡単に位置合わせすることができる。
ヨーク本体2の第1の保持部21は、ゲージバー8のクランプ部6側の側面との間に隙間を有するように形成される。この隙間により後述のようにゲージバー8の一方(可動側バー82)を他方(固定側バー81)に対して開くことができる。なお、第1の保持部21とゲージバー8との間に隙間があっても、ガイドピン12がガイド溝8cに案内されるので、ヨーク本体2はゲージバー8に対してガタつくことなく安定してスライドさせることができる。
軸部4は、周囲にねじが形成され、ヨーク本体2に対して螺合している。軸部4の一端側(図1や図2では上部)にはフィードハンドル5が配置され、軸部4の他端側(図2では下方)にはコーン10が配置されている。フィードハンドル5を回すことで軸部4がヨーク本体2に対して螺進し、回転方向によりコーン10をゲージバー8に対して押し下げたり、引き上げたりすることができる。
フィードハンドル5は上述の通り、コーン10を移動させるためのハンドルである。フィードハンドル5の形状は回転させることができれば特に限定されない。フィードハンドル5の回転軸位置には、電動ドリルなどの工具でフィードハンドル5を回転させることができるように、四角あるいは六角などのビットを差し込む回転工具接続用の穴が形成されてもよい。
軸部4の下方に形成されるコーン10は、ゲージバー8に保持されたチューブの端部を回転しながら押し広げて、フレアを形成する部材である。コーン10は円錐状の形状である。コーン10は図2に示すように、コーン10の先端の位置は常に軸部4の回転中心の位置にあるが、軸方向に対して傾いて形成されるいわゆる偏心コーンである。フィードハンドル5を回転させるとコーン10が偏心して回転し、チューブを広げていくため、ムラの少ないフレアを形成することができる。
なお、軸部4は、図2の断面図に示すように、内部のスプリングなどによって構成されるクラッチ機構を備えてもよい。クラッチ機構は、フィードハンドル5を回転させてフレアを形成している際に、フィードハンドル5を回転させるトルクが所定のトルクに達した場合にフィードハンドル5が空転し、コーン10がそれ以上チューブ側に移動しないようにする機構である。これにより、コーン10がチューブに対して過剰に押し当てられて異常なフレアが形成されることを防ぐことができる。
クランプ部6は、ヨーク本体2をゲージバー8に対して固定する部材である。クランプ部6は、クランプハンドル6aと、クランプハンドル6aによって回転する軸部6bなどで構成される。軸部6bはヨーク本体2に螺合している。クランプハンドル6aを回転させると、軸部6bがヨーク本体2に対して螺進し、軸部6bの先端部6cがゲージバー8に当接する。クランプハンドル6aを回して先端部6cをゲージバー8に強く押し当てることで、ゲージバー8を閉じてチューブを保持穴8bによって確実に保持させるとともに、ヨーク本体2をゲージバー8に対して固定することができる。なお、後述するようにゲージバー8のクランプ部6側の側面には、ゲージバー8のチューブを保持する保持穴8bの位置に、溝部8eが形成されている。先端部6cはこの溝部8eの形状に合うように形成されており(本実施形態では円錐台形状)、クランプハンドル6aを回転させて先端部6cを溝部8eにはまるように固定することで、ヨーク本体2の位置をゲージバー8の保持穴8bの位置に位置決めして固定することができる。
ゲージバー8は、フレア加工を行うチューブの先端部分を保持する。ゲージバー8は図4に示すように、径の異なる様々な規格のチューブを保持できるように、複数の保持穴8bが形成されている。ゲージバー8は、回転軸であるリング8aで一端部側が連結されている。ゲージバー8はリング8aを軸として開いて2つに分割する。本実施形態のゲージバー8は、第1のバーである固定側バー81と、第2のバーである可動側バー82とで構成され、可動側バー82がヨーク本体2に対してリング8aを回転軸として開くことができる。
固定側バー81には、ガイド溝8cと複数の凹部8dとが形成される。ガイド溝8cは固定側バー81の長手方向に沿って形成される。上述のようにガイド溝8cには、ヨーク本体2の第2の保持部22において前後に配置される2本のガイドピン12がかみ合っており、ゲージバー8の長手方向に沿ったヨーク本体2の相対的なスライドをガイドする。
複数の凹部8dは、ボールプランジャー部14の鋼球14aがはまり込むことでヨーク本体2の位置決めを補助するための穴である。フレア工具1においてチューブにフレアを形成する場合には、チューブを保持した保持穴8bの位置にヨーク本体2内のコーンの回転中心(軸部4の軸心)の位置を正確に合せる必要がある。そのため、コーン10の回転中心位置が保持穴8bの中心に位置する場合に、鋼球14aが凹部8dにはまり込むように、ボールプランジャー部14と凹部8dの位置が設定されていればよい。本実施形態では凹部8dは、固定側バー81の側面における各保持穴8bの中心位置にそれぞれ形成される。従って、ボールプランジャー部14の鋼球14aも、ヨーク本体2の第2の保持部22における、コーン10の回転中心の位置からスライド方向に対して直交する方向の延長線上に配置されればよい。
可動側バー82には、クランプ部6の先端部6bがはまる複数の溝部8eが形成されている。本実施形態では、先端部6cが円錐台形状であるため、溝部8eは円錐台状の穴である。各溝部8eは、凹部8dと同様に、可動側バー82の側面における各保持穴8bの中心位置にそれぞれ形成される。なお、本実施形態では、ボールプランジャー部14と各凹部8dによって、ヨーク本体2が各保持穴8bの位置に位置決めされるため、可動側バー82側に溝部8eを設けなくてもよい。
以上が、本実施形態のフレア工具1の構成である。次に、フレア工具1によってフレアを形成する際の動作を説明する。
まず図1に示すようにヨーク本体2をリング8a側に寄せた状態でゲージバー8を開いて、加工対象のチューブの口径に合う保持穴8bにチューブの先端部をはめてゲージバー8を閉じる。なお、本実施形態ではゲージバー8は固定側バー81がガイド溝8cと2本のガイドピン12によって固定されているので、可動側バー82を固定側バー81に対して開閉する。
次にヨーク本体2をチューブを保持している保持穴8bの位置に移動させる。たとえば図2に示すように、チューブが複数の保持穴8bのうち大きい方から3番目の保持穴8bに保持されている場合には、ヨーク本体2を当該保持穴8bの位置に移動させる。本実施形態ではボールプランジャー部14と凹部8dにより、ヨーク本体2を保持穴8bの付近に移動させれば付勢されている鋼球14aが凹部8dにはまり込むため、簡単にそして正確にヨーク本体2の軸部4の回転中心(コーン10の先端部の位置)を保持穴8bの中心の位置に合せることができる。また、ガイド溝8cとガイドピン12によって、ヨーク本体2をゲージバー8に対して安定してスライドさせることできる。
次に、クランプハンドル6aを回転させてクランプ部6の先端部6cを対応する溝部8eに押し込んでゲージバー8をしっかりと閉じてチューブを保持させるとともに、ヨーク本体2をゲージ部8に対してしっかりと固定する。
次に、フィードハンドル5を回転させてコーン10を保持穴8bに保持されているチューブに対して押し当てていき、コーン10を回転させながらフレアを形成する。上述のクラッチ機構を備える場合であれば、クラッチ機構が動作してトルクがコーン10に伝わらなくなった時点でフレアが完成する。その後、以上と逆の手順でフィードハンドル5、クランプハンドル6aを逆に回し、ヨーク本体2をリング8a側に寄せてゲージバー8を開き、チューブを保持穴8bから外せばフレア形成の作業が完了する。
以上の本実施形態のフレア工具によれば、位置決め部材であるボールプランジャー部14と凹部8dにより、ヨーク本体2を保持穴8bの付近に移動させることで、付勢されている鋼球14aが凹部8dにはまり込み、簡単にそして正確にヨーク本体2の軸部4の回転中心(コーン10の先端部の位置)を保持穴8bの中心の位置に合せることができる。また、ガイド溝8cとガイドピン12によって、ヨーク本体2をゲージバー8に対して相対的にスライドさせる場合に、安定してスライドさせることできる。
従って、ヨーク本体2をゲージバー8の保持穴8bの位置に合せる作業を簡単に行うことができる。また、ヨーク本体2の軸部4の中心位置を正確に保持穴8bの中心位置に合せることができるので、高精度で正確にフレアを形成することができる。従って、本実施形態によりフレア加工を効率よくそして正確に行うことができるフレア工具1を提供することができる。
以上説明した本実施形態では、ヨーク本体2のゲージバー8のガイド溝8cが形成される側にボールプランジャー部14を形成し、反対側にクランプ部6を形成するとしたが、これに限られない。すなわち、ガイド溝8cが形成される側にクランプ部6を設けて、ガイド溝8cが形成される側の側面をクランプ部6の先端部6cによって固定するようにするとともに、ゲージバー8の可動側バー82側にボールプランジャー部14を形成してもよい。この場合でも、ガイド溝8c・ガイドピン12によってヨーク本体を安定してスライド可能とし、ボールプランジャー部14と凹部8dによって位置決めを容易にすることができる。ただし、この場合には可動部側バー82が常にボールプランジャー部14の鋼球14aに押圧された状態となり、可動側バー82を固定側バー81に対して開く際にも力が加わってしまうので、好ましくは本実施形態のように固定側バー81側にボールプランジャー部14が形成される方がよい。
また、本実施形態では、ゲージバー8にガイド溝8cを形成し、ヨーク本体2にガイドピン12を形成したがこれに限られない。たとえば、ゲージバー8側に長手方向に沿って突出する突出部を形成し、ヨーク本体2の第2の保持部22に該突出部がかみ合うスライド方向に沿って延びる溝を形成してもよい。この場合でも、ヨーク本体2をゲージバー8に対して安定して移動させることができる。
本考案を特定の態様により詳細に説明したが、本考案の精神および範囲を逸脱しないかぎり、様々な変更および改質がなされ得ることは、当業者には自明であろう。
1 フレア工具
2 ヨーク本体
4 軸部
5 フィードハンドル
6 クランプ部
8 ゲージバー
10 コーン
12 ガイドピン
14 ボールプランジャー部

Claims (5)

  1. チューブの端部を保持する保持穴を複数有するゲージバーと、複数の前記保持穴が形成される方向に沿って前記ゲージバーに対して相対的にスライドするヨーク本体と、前記ヨーク本体に保持されチューブの端部に押圧してフレアを形成する円錐状のコーンと、を備えるフレア工具であって、
    前記ヨーク本体は前記ゲージバーに対して押圧する押圧部を有し、前記ゲージバーは前記保持穴に対応するそれぞれの位置に前記押圧部がはまる複数の凹部を備えるとともに、
    前記ゲージバーと前記ヨーク本体のいずれか一方が前記ヨーク本体のスライドをガイドするガイド溝を有し、いずれか他方が前記ガイド溝にかみ合う突出部を有することを特徴とするフレア工具。
  2. 前記ゲージバーが前記ヨーク本体をスライドさせる方向に沿って形成される前記ガイド溝を有し、
    前記ヨーク本体が前記突出部としてのガイドピンを備えることを特徴とする請求項1に記載のフレア工具。
  3. 前記ゲージバーは、回転軸により開閉する第1のバーと第2のバーとを含み、
    前記第1のバーは前記ガイド溝を有し、前記ガイドピンにより前記ヨーク本体に保持され、
    前記第2のバーは前記第1のバーに対して移動して開閉することを特徴とする請求項2に記載のフレア工具。
  4. 前記複数の凹部は前記第1のバーにおける前記保持穴に対応するそれぞれの位置に形成されることを特徴とする請求項3に記載のフレア工具。
  5. 前記押圧部材は、鋼球と、前記鋼球を前記ゲージバーの方向に付勢する圧縮ばねと、を備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のフレア工具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020099939A (ja) * 2018-12-25 2020-07-02 株式会社スーパーツール フレア成形工具
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