JP3179264U - コンパス - Google Patents
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Abstract
【解決手段】先端に刺芯15を有する中心軸部14と、上記中心軸部14の後端部で接合部20を介して回動可能に上記中心軸部に固定される筆記具支持軸部21とを備えたコンパス10aであって、上記刺芯15は黒色に形成されている。
【選択図】図1
Description
図1〜図3に示すように、本実施の形態は、先端に刺芯(15)を有する上記中心軸部(14)と、中心軸部(14)の後端部で接合部(12)を介して回動可能に上記中心軸部(14)に固定される筆記具支持軸部(25)とを備えたコンパス(10a)、(10b)、(10c)である。
また、中心軸部(14)は銀色に形成され、刺芯(15)は黒色に形成されている。刺芯(15)は紙面及び中心軸部(14)の色彩とコントラストがある色彩に形成されているため、明瞭に視認することができ、円の中心点を容易かつ正確に設定できる。
また、中心軸部(14)及び筆記具支持軸部(25)の長さ方向の中央部付近には、表裏面とも凹み(16)が形成されており、結果的にコンパス(10a)、(10b)、(10c)の中心軸部(14)と筆記具支持軸部(25)との開閉動作が容易となる。
また、カバー部材(17)は、スライド爪(19)をカバー本体(20)裏面の両側面に備えており、中心軸部(14)の両側面に備わるスライド溝(23)内を可動する。カバー部材(17)により刺芯(15)を覆うためには、刺芯(15)先端方向にカバー部材(17)をスライドさせ、スライド溝(23)端部にスライド爪(19)が達してから、カバー先端部付近を中心軸部(14)に押し付けると、スライド爪(19)が回動中心となって、中心軸部(14)の先端部に備えられた係止穴(24)に、カバー部材(17)先端付近裏面に備える係止突起(22)とが係合してカバー部材(17)は固定される。カバー部材(17)の固定を解除するためには、カバー部材(17)の後端部の突部(18)を押すと、係止突起(22)が係止穴(24)から抜け出して、カバー部材(17)は可動する。また、カバー部材(17)の後端部の突部(18)及び中央部(21)には滑り止のための複数の凸部が幅方向に備えられている。
上記、鉛筆挿通部(26)には、筆記具支持軸部(25)の長さ方向に沿って貫通する孔部(43)が開設されており、孔部(43)には、鉛筆(29)が挿通されている。鉛筆挿通部(26)の外側面部及び鉛筆固定つまみ(27)の内側面部には、ねじ溝が設けられて互いに係合しており、鉛筆固定つまみ(27)を締め付けることにより、鉛筆(29)を固定できるように構成されている。また、鉛筆固定つまみ(27)は、大型に形成されているため、使用者が把持しやすく、鉛筆の締めつけ及び取外しを容易にすることができる。
また図示しないが、筆記芯ホルダー本体(39)先端部には二股部が形成されており、筆記芯(39)を軸方向に沿って両側から把持しうるように形成されている。即ち、筆記芯ホルダーカバー部材(40)を緩めて除去し、上記二股部により把持された筆記芯(42)を指により適宜引き出して調節し、その後、筆記芯ホルダーカバー部材(40)を装着して固定することにより、筆記芯(42)の突出量を調整固定することができる。
なお、本実施の形態にあっては、中心軸部(14)が銀色に形成されると共に、刺芯(15)が黒色に形成されている場合を例に説明したが、これに限定されない。
10b コンパスシャープペンシル用
10c コンパス替芯用
11 つまみ
12 接合部
13 回動軸端
14 中心軸部
15 刺芯
16 凹み
17 カバー部材
18 突部
19 スライド爪
20 カバー本体
21 中央部
22 係止突起
23 スライド溝
24 係止穴
25 筆記具支持軸部
26 鉛筆挿通部
27 鉛筆固定つまみ
28 鉛筆保持部
29 鉛筆
30 ノック部
31 確認穴
32 芯収納部
33 ノック式シャープペンシル部
34 ノック式シャープペンシル本体部
35 折れ止め
36 シャープ芯
37 筆記芯ホルダー挿通部
38 キャップ部材
39 筆記芯ホルダー本体
40 筆記芯ホルダーカバー部材
41 筆記芯ホルダー
42 筆記芯
43 孔部
図1〜図3に示すように、本実施の形態は、先端に刺芯(15)を有する上記中心軸部(14)と、中心軸部(14)の後端部で接合部(12)を介して回動可能に上記中心軸部(14)に固定される筆記具支持軸部(25)とを備えたコンパス(10a)、(10b)、(10c)である。
また、中心軸部(14)は銀色に形成され、刺芯(15)は黒色に形成されていることから、円を描こうとしている紙面に対して色彩のコントラストが高くなり、刺芯(15)を明瞭に視認することができ、円の中心点を容易かつ正確に設定できる。
また、中心軸部(14)及び筆記具支持軸部(25)の長さ方向の中央部付近には、表裏面とも凹み(16)が形成されており、結果的にコンパス(10a)、(10b)、(10c)の中心軸部(14)と筆記具支持軸部(25)との開閉動作が容易となる。
また、カバー部材(17)は、スライド爪(19)をカバー本体(20)裏面の両側面に備えており、中心軸部(14)の両側面に備わるスライド溝(23)内を可動する。カバー部材(17)により刺芯(15)を覆うためには、刺芯(15)先端方向にカバー部材(17)をスライドさせ、スライド溝(23)端部にスライド爪(19)が達してから、カバー先端部付近を中心軸部(14)に押し付けると、スライド爪(19)が回動中心となって、中心軸部(14)の先端部に備えられた係止穴(24)に、カバー部材(17)先端付近裏面に備える係止突起(22)とが係合してカバー部材(17)は固定される。カバー部材(17)の固定を解除するためには、カバー部材(17)の後端部の突部(18)を押すと、係止突起(22)が係止穴(24)から抜け出して、カバー部材(17)は可動する。また、カバー部材(17)の後端部の突部(18)及び中央部(21)には滑り止のための複数の凸部が幅方向に備えられている。
上記、鉛筆挿通部(26)には、筆記具支持軸部(25)の長さ方向に沿って貫通する孔部(43)が開設されており、孔部(43)には、鉛筆(29)が挿通されている。鉛筆挿通部(26)の外側面部及び鉛筆固定つまみ(27)の内側面部には、ねじ溝が設けられて互いに係合しており、鉛筆固定つまみ(27)を締め付けることにより、鉛筆(29)を固定できるように構成されている。また、鉛筆固定つまみ(27)は、大型に形成されているため、使用者が把持しやすく、鉛筆の締めつけ及び取外しを容易にすることができる。
また図示しないが、筆記芯ホルダー本体(39)先端部には二股部が形成されており、筆記芯(39)を軸方向に沿って両側から把持しうるように形成されている。即ち、筆記芯ホルダーカバー部材(40)を緩めて除去し、上記二股部により把持された筆記芯(42)を指により適宜引き出して調節し、その後、筆記芯ホルダーカバー部材(40)を装着して固定することにより、筆記芯(42)の突出量を調整固定することができる。
なお、本実施の形態にあっては、中心軸部(14)が銀色に形成されると共に、刺芯(15)が黒色に形成されている場合を例に説明したが、これに限定されない。
10b コンパスシャープペンシル用
10c コンパス替芯用
11 つまみ
12 接合部
13 回動軸端
14 中心軸部
15 刺芯
16 凹み
17 カバー部材
18 突部
19 スライド爪
20 カバー本体
21 中央部
22 係止突起
23 スライド溝
24 係止穴
25 筆記具支持軸部
26 鉛筆挿通部
27 鉛筆固定つまみ
28 鉛筆保持部
29 鉛筆
30 ノック部
31 確認穴
32 芯収納部
33 ノック式シャープペンシル部
34 ノック式シャープペンシル本体部
35 折れ止め
36 シャープ芯
37 筆記芯ホルダー挿通部
38 キャップ部材
39 筆記芯ホルダー本体
40 筆記芯ホルダーカバー部材
41 筆記芯ホルダー
42 筆記芯
43 孔部
Claims (6)
- 先端に刺芯を有する中心軸部と、上記中心軸部の後端部で接合部を介して回動可能に上記中心軸部に固定される筆記具支持軸部とを備えたコンパスであって、上記刺芯は紙面及び中心軸部の色彩とコントラストがある色彩に形成されていることを特徴とするコンパス。
- 。
上記中心軸部は銀色に形成されていると共に、刺芯は黒色に形成されていることを特徴とする請求項1記載のコンパス。 - 上記筆記具は鉛筆であって、筆記具支持軸部は、鉛筆を着脱可能に保持しうるように鉛筆保持部を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載のコンパス。
- 上記筆記具はノック式シャープペンシルであって、筆記具支持軸部は、ノック式シャープペンシルとして形成されていることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載のコンパス。
- 上記筆記具支持部には筆記芯ホルダーが取り付けられていることを特徴とする請求項1又は2のいずれか1項に記載のコンパス。
- 上記中心軸部の先端部には、軸方向にスライドして、非使用時には上記刺芯を被覆しうると共に使用時には刺芯を露出しうるカバー部材が設けられていることを特徴とする請求項1、2、3、4又は5のいずれか1項に記載のコンパス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012004699U JP3179264U (ja) | 2012-08-01 | 2012-08-01 | コンパス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2012004699U JP3179264U (ja) | 2012-08-01 | 2012-08-01 | コンパス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3179264U true JP3179264U (ja) | 2012-10-25 |
Family
ID=48005949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012004699U Expired - Lifetime JP3179264U (ja) | 2012-08-01 | 2012-08-01 | コンパス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3179264U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020246278A1 (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 |
-
2012
- 2012-08-01 JP JP2012004699U patent/JP3179264U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2020246278A1 (ja) * | 2019-06-05 | 2020-12-10 | ||
JP7234360B2 (ja) | 2019-06-05 | 2023-03-07 | 株式会社レイメイ藤井 | ペン型コンパス |
JP2023054261A (ja) * | 2019-06-05 | 2023-04-13 | 株式会社レイメイ藤井 | ペン型コンパス |
JP7454077B2 (ja) | 2019-06-05 | 2024-03-21 | 株式会社レイメイ藤井 | ペン型コンパス |
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