JP3176239B2 - 印刷装置及び印刷方法 - Google Patents
印刷装置及び印刷方法Info
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Description
いて描画を行なう印刷装置及び印刷方法に関する。
文字や図形などの画像情報からビットマップ画像に展開
するために必要とするメモリが増加し、展開に要する処
理時間が増加している。
し、処理を高速化するために、ページを複数の領域に分
割し、1つの領域分の画像情報から展開されたビットマ
ップ画像をエンジンに転送し印刷している時間を利用し
て、次の領域のビットマップ画像の生成を行なう手法が
用いられている。この手法を、一般にバンディング処理
と呼んでいる。
デイング処理の一例を以下に示す。
の部分に分割した場合の4つの領域を示す図である(以
後、分割した1つ1つの領域をバンドという)。
バンディング処理について、説明する。
−1のバンドメモリAに展開する。展開し終えると図7
の7−2に移り、バンドメモリAに展開された第1バン
ドのビットマップ画像をエンジンに転送し印刷すると同
時に、第2バンドをバンドメモリBに展開する。バンド
メモリAをエンジンに転送し終え、かつ、バンドメモリ
Bへの展開も終えると、図7の7−3に移り、バンドメ
モリBに展開された第2バンドのビットマップ画像をエ
ンジンに転送し印刷すると同時に、第3バンドをバンド
メモリAに展開する。このような処理を繰り返し、最終
的に1ページ分の全バンドの展開と転送・印刷を同時に
行なう。
ドメモリA、Bのメモリサイズの和は、1ページ分の描
画画像情報を展開するために必要なビットマップメモリ
のメモリサイズより小さいので、少ないメモリで展開、
転送処理が可能となっている。
ため、バンディング処理に要する時間は、1ページを全
て展開し終えてから転送・印刷するより、高速になる。
明する。
ドメモリをエンジンに転送する時間Tは一定であること
を考慮すると、バンディング処理に要する時間は、 t1 + 4 × T (第1バンドをバンドメモリAに展開する時間t1と、
バンドメモリをエンジンに転送する時間Tの4倍、の和
である。
から転送・印刷する場合に要する時間は、 t1 + t2 + t3 + t4 + 4 × T である。
(t2 + t3 + t4)の分、バンディング処理
の方が高速となる。
的に処理を行なっており、途中で止めると印刷画像が乱
れたり印刷画像の境目がうまくつながらないなどの理由
で、エンジンへのバンドメモリの転送を一旦開始した
ら、1ページ分の全メモリを転送し終えるまで、間をあ
けてはいけない構造になっている。そのため、バンディ
ング処理においては、各バンドをバンドメモリに展開す
る時間t1、 t2、t3、 …、tnは、バンドメモ
リを転送する時間T以下である、という条件を満たすこ
とが必須である。この条件を満たせない場合には、正常
な印刷画像が得られない(ここでは、オーバランとい
う)状態になってしまうという問題点がある。
バンド数と、最も少ないビットマップメモリサイズで処
理を行なう場合のバンドメモリのバンド数とは、最適バ
ンド数が異なるのであるが、上記従来例では固定バンド
数で印字処理を行なうことしかできないという問題点が
あった。
ーザや、メモリは十分にありできるだけ高速に処理させ
たいユーザなど、ユーザによって様々な要望があり、固
定バンド数でそれらには十分対応できないという問題点
があった。
とができず、設定可能なバンド数を取得することができ
ないという問題点があった。
高速な処理、あるいは、より少ないメモリでの印字処理
を行なうために、ホストから転送された印字データを最
適なバンド数となるように、バンド数の設定を1ページ
毎にリアルタイムに変えて印刷させることである。
み、ユーザは、より高速な処理による印字を希望する
か、あるいはより少ないメモリでの印字処理を行なう
か、などの選択ができ、目的に応じたバンド数による印
字をユーザが指定可能とすることである。
プリンタに設定可能なバンド数をホスト側へ伝達するこ
とによって、ユーザが要望するバンド数での印刷処理を
ホストからプリンタへ指示可能にすることである。
に、本発明の印刷装置は、バンディング処理を用いて描
画を行ない印刷する印刷装置であって、ホストから所望
の用紙サイズを含む設定可能なバンド数情報を要求する
命令を受け取る受信手段と、前記受信手段により受け取
った要求に含まれる用紙サイズをもとに、1ページに設
定可能なバンド数を算出し、当該算出された設定可能な
バンド数を含む情報を前記ホストに送信する送信手段
と、前記送信手段により設定可能なバンド数を含む情報
を送信することに応じてホスト側で選択される印刷モー
ドに基づいて、描画結果を記憶するメモリのバンド数を
決定するバンド数決定手段と、前記バンド数決定手段に
より決定されたバンド数で描画を行なうよう指示するバ
ンド数指示手段と、前記バンド数指示手段で指示された
バンド数で描画を行ない、当該描画結果を印刷する印刷
手段を有する。
方法は、バンディング処理を用いて描画を行ない印刷す
る印刷装置における印刷方法であって、ホストから所望
の用紙サイズを含む設定可能なバンド数情報を要求する
命令を受け取る受け取り工程と、前記受け取った要求に
含まれる用紙サイズをもとに、1ページに設定可能なバ
ンド数を算出し、当該算出された設定可能なバンド数を
含む情報を前記ホストに送信する送信工程と、前記設定
可能なバンド数を含む情報を送信することに応じてホス
ト側で選択される印刷モードに基づいて、描画結果を記
憶するメモリのバンド数を決定するバンド数決定工程
と、前記バンド数決定工程により決定されたバンド数で
描画を行なうよう指示するバンド数指示工程と、前記バ
ンド数指示工程で指示されたバンド数で描画を行ない、
当該描画結果を印刷する印刷工程を有する。
1を参照しながら説明する。
の構成を示すブロック図である。これは図3に示すレー
ザビームプリンタの例である。
プリンタ(以下、LBPという)で、プリンタコントロ
ーラ1001(以下、コントローラという)、エンジン
1100、パネル装置1003、ディスク装置1004
からなる。
おり、ホスト1200からの印刷データ等を受け取って
印刷処理を実行するように構成されている。
106は、PROM1107に格納された各種制御プロ
グラム(例えば、図4、図8、図11のフロ−チャ−ト
に示す制御プログラム)にもとづいて各部を制御する。
等の入力データを解釈し画像データに変換する際にCP
U1106が参照する印刷データ解析プログラムなども
格納されている。
2つのバンドメモリ、画像を構成する要素であるオブジ
ェクト本体(後記)、オブジェクト本体の座標などの付
加情報であるオブジェクト情報(後記)、様々な印刷環
境設定値、実際にバンディング処理を行なう際に参照す
る実行時参照バンド数、などが確保されている。
のワークエリアとしても使用される。
ンタフェースをI/Fという)は、ホスト1200と印
刷データやコマンドなどの通信を行なうI/Fである。
エンジンI/F1103は、エンジン1100と通信を
行なうI/Fで、CPU1106の指示によって、展開
された画像データを直接RAM1108にあるバンドメ
モリから得てそれをビデオ信号に変換してエンジン11
00に転送する役目を果たす。
ホストコンピュータから送信される入力データを一時的
に格納するためのバッファである。
03から転送されるビデオ信号にしたがって、記録媒体
に画像データを実際に印刷する装置である。
04を介してプリンタの操作を行なうための各種ボタン
や、プリンタのエラーなどの状態メッセージ文字列や印
刷環境の設定値文字列などを表示するための液晶パネル
などが備わっている。
1105を介してコントローラ1001と接続されてい
る、様々なデータを記憶しておく外部記憶装置であり、
ハードディスク装置や光磁気ディスク装置、フロッピー
ディスク装置などであり、展開されたデータによりえら
れた画像データの保存などにも利用される。
部から電力の供給を受けている。
オブジェクト情報およびオブジェクト本体とその分割に
ついて説明する。
ドや制御コ−ドから構成されるペ−ジ記述言語等のプリ
ンタ言語)をCPU1106が解釈し画像データ(ビッ
トマップデ−タ)に変換するのだが、例えばCPU11
06が「円を描く」という印刷データを解釈した場合、
図5の矢印の左側に示したように、まず「円」を1つの
オブジェクトと判断し、円の形・大きさなどを示すオブ
ジェクト本体(図の○)と、円を描く座標を特定するた
めの付加情報であるオブジェクト情報(・の座標)と
を、画像データとしてそれぞれRAM1108上に格納
する。
ブジェクトが2つのバンドにまたがる場合、図5の矢印
の右側に示したように、上のバンドで座標を特定するた
めのオブジェクト情報、下のバンドで座標を特定するた
めのオブジェクト情報、の2つを、それぞれRAM11
08に格納することが必要となる。
も、全く同様に、またがるバンドの数だけオブジェクト
情報が必要になってくる。
AM1108に獲得されるバンドメモリ、オブジェクト
情報格納領域、オブジェクト本体格納領域、のサイズに
ついて説明する。
のバンド数により、それぞれ必要となる格納領域サイズ
は異なる。バンド数が少ない場合は、バンドメモリサイ
ズは大きくなるが、一般的に複数のバンドにまたがるオ
ブジェクト数が少ないため、オブジェクト情報格納領域
のサイズは小さい。
は小さくなり、一般的に複数のバンドにまたがるオブジ
ェクト数が多いため、オブジェクト情報格納領域のサイ
ズは大きくなる。
RAM1108における関連部分の領域の例で、図2の
2−2は、バンド数が多い場合のRAM1108の関連
部分の領域の例である。
00の機械的内部構造を示す断面図である。
外部に接続されているホスト(図1の1200)から供
給される印刷データ、制御コマンドなどを入力して記憶
するとともに、それらの情報に従って対応する印刷画像
などを作成し、記録媒体上に像を形成する。
表示器、文字列を表示する液晶パネルなどが配されてい
るパネル装置、1001はLBP1000全体の制御お
よびホストから供給される印刷データなどを解析するコ
ントローラである。
像データを対応する画像のビデオ信号に変換してレーザ
ドライバ1002に出力する。レーザドライバ1002
は半導体レーザ1003を駆動するための回路であり、
入力されたビデオ信号に応じて半導体レーザ1003か
ら発射されるレーザ光1004をオンオフ切り替えす
る。レーザ1004は回転多面鏡1005で左右方向に
振られ静電ドラム1006上を走査する。
画画像の静電潜像が形成される。この潜像は、静電ドラ
ム1006周囲の現像ユニット1007により現像され
た後、記録紙に転送される。この記録紙にはカットシー
トを用い、カットシート記録紙はLBP1000に装着
した用紙カセット1008に収納され、給紙ローラ10
09および搬送ローラ1010と1011とにより装置
内に取り込まれて、静電ドラム1006に供給される。
されることになる。
を行なう過程を、図4、図8の8−1と8−2に示すフ
ローチャートを用いて説明する。
ュータから受けとった印刷データが格納されている。ま
ず、ステップS1で、CPU1106は、プログラムR
OM1107に記述されたプログラムに従い、画像処理
生成部において図形や文字、イメージデータなど1つ1
つについての画像情報(オブジェクト本体、オブジェク
ト情報)を生成し、RAM1108のオブジェクト本体
格納領域、オブジェクト情報格納領域に格納する。1ペ
ージ内の全てのオブジェクトを生成し終えるとステップ
S2にすすむ。
モード”を得る。
S2で得た”バンド決定モード”が高速印刷モードであ
るかどうかを調べ、その結果によって制御がわかれる。
刷モードでないと判断した場合はステップS4にすす
み、”バンド決定モード”が省メモリ印刷モードである
かどうかを調べる。
る。すなわち、省メモリ印刷モードでないと判断した場
合は、ステップS5にすすみ、印刷環境の”バンド数”
を得て、その値をRAM1108の実行時参照バンド数
に格納する。
5を用いて示したように、各オブジェクトを調べ、実行
時参照バンド数に対応したバンドにまたがっているオブ
ジェクトは分割する。その際、複数のバンドにまたがる
オブジェクトについては、オブジェクト情報がまたがっ
ている各バンド毎に必要となるので、それをRAM11
08に追加格納する。
ブジェクトについて分割処理を終えると、ステップS7
にすすむ。
ンディング処理の要領で、各バンドについて、RAM1
108に格納されているオブジェクト本体を、オブジェ
クト情報などを参照しながら、2つのうちの一方のバン
ドメモリに展開するのと同時に、並行して、他方のバン
ドメモリに展開済みのビットマップをビデオ信号に変換
しながら、エンジン1100に転送する。
オ信号がエンジンに転送されると、ビデオ信号にしたが
ってエンジンは記録媒体上に画像を印刷することにな
る。
決定モード”が高速印刷モードであると判断した場合の
処理を、図8の8−1に示すフローチャートを用いて説
明する。
る、というのは、ユーザが、印刷スピードを最も優先に
するよう要求しているということである。
の展開時間とバンドメモリのエンジンへの転送時間を考
慮して、印刷に要する時間が最短となるようなバンド数
を求める。
ンジン転送を途中で止めることはできないため、 tn < T / N (ただし、Nはバンド数、nは1、2、…、N)という
条件を満たし、かつ、 t1 + N × T (ただし、t1は第1バンドをバンドメモリに展開に要
する時間、Tは1つのバンドメモリをエンジンに転送す
るのに要する時間)が最も短くとなるようなバンド数N
を求める。
プS20で求めたバンド数を、RAM1108にある実
行時参照バンド数に格納する。
した通りの処理を続けていく。
定モード”が省メモリ印刷モードであると判断した場合
の処理を、図8の8−2に示すフローチャートを用いて
説明する。
ある、というのは、ユーザが、印刷スピードをよりも、
小さいメモリで印刷処理をすることを優先にするよう要
求しているということである。
ジェクト分割により増加するオブジェクト情報用のメモ
リをメモリ増加を考慮して、使用メモリが最小となるバ
ンド数を求める。
の関係を示すグラフを示した。バンドメモリ量(バンド
メモリ用のメモリサイズ)は、バンド数が多いほど少な
くなるが、逆に、オブジェクト情報メモリ量(オブジェ
クト情報用のメモリサイズ)は、バンド数が多いほど多
くなっていく。これらの和を考慮し、そのページにとっ
て最も使用するメモリの少なくなるようなバンド数を求
める。
プS30で求めたバンド数を、RAM1108にある実
行時参照バンド数に格納する。
した通りの処理を続けていく。
刷を行なう過程を示した。2ページ以上の印刷を行なう
場合も、これの繰り返しである。
を返す処理について、図11を用いて説明する。
能なバンド数情報を得る必要がある場合、所望の用紙サ
イズ(A4、B4など)とともに、印刷装置に対して、
設定可能なバンド数情報を要求する命令を発行する。
ると、CPU1106は、PROM1107に格納され
ているプログラムにしたがって、処理を行なう。
で、搭載メモリを得る。
ン転送速度を得る。そして、ステップS42にすすみ、
ホストが所望する用紙サイズを得て、ステップS43に
すすみ、ステップS40、ステップS41、ステップS
42で得た搭載メモリ、転送速度、用紙サイズをもと
に、設定可能なバンド数を計算する。
に、ステップS43で計算した設定可能なバンド数を、
ホストに送信する。
してLBPを用いた例を示したが、本発明はこれに限定
されるものではない。例えば、LEDプリンタなどの他
のプリンタや、複写機などの他の印刷装置を用いること
もできる。
ページ毎に決定する例を示したが、同一ページ内におい
ても、ダイレクトに最適バンド数を計算してバンド毎に
バンド数を決定して印字しても構わない。
リストをホストコンピュータに送信して伝えたが、プリ
ンタのパネルに表示して、ユーザに伝達し、パネル設定
によってバンド数を変更しても構わない。
リストをホストコンピュータに送信してユーザがホスト
側のアプリケーションを使って最適バンド数を指定した
が、ホストから送られてくるデータの種類と、高速処理
か、省メモリ処理かなどの指定から内部的に自動で最適
バンド数を決定しても構わない。
るシステムに適用しても良いし、1つの機器からなる装
置に適用しても良い。
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
プログラムを供給することによって達成される場合にも
適用できることはいうまでもない。
要求があった場合に、ホストにバンド数のみを送信する
例を示したが、もちろん、1ページ印刷する毎にホスト
に情報を送信しても構わない。
でなくそれに付加する情報を送信しても構わない。例え
ば、オブジェクトの数、オブジェクトの位置、オブジェ
クトのサイズ、印刷環境、文字データと図形データの割
合、塗りつぶし部分の割合、なども、ホストの判断材料
として有効であろう。
れば、今まで変更することができなかったバンド数を、
高速処理、あるいは、省メモリでの印字処理を行なうな
どの目的に応じたバンド数に変更することができ、ホス
トから転送された印字データに最適なバンド数で印字す
ることが可能となる。
スト側へ伝達することによって、ユーザは高速処理によ
る印字を行なうか、省メモリによる印字行なうかなどの
選択ができ、目的に応じたバンド数による印字をユーザ
が指定することが可能となる。
トから所望の用紙サイズを含む設定可能なバンド数情報
を要求する命令を受け取る受け取り、当該要求に含まれ
る用紙サイズをもとに、設定可能なバンド数を算出し、
当該算出された設定可能なバンド数を含む情報を前記ホ
ストに送信し、当該設定可能なバンド数を含む情報を送
信することに応じてホスト側で選択される印刷モードに
基づいて、描画結果を記憶するメモリのバンド数を決定
し、当該決定されたバンド数で描画を行ない当該描画結
果を印刷することで、より高速処理による印刷を希望す
るか或いはより少ないメモリでの印刷を行うかをホスト
側選択でき、目的に応じたバンド数による印刷ができる
という優れた効果を奏する。
成を示すブロック図である。
るRAM領域の構成例を示した図である。
構成を示した図である。
を示すフローチャートである。
報、および、その分割を説明する図である。
分割を説明する図である。
的な展開・転送の実行を説明する図である。
トである。
する図である。
例を示すグラフである。
を説明するフローチャートである。
Claims (6)
- 【請求項1】 バンディング処理を用いて描画を行ない
印刷する印刷装置であって、 ホストから所望の用紙サイズを含む設定可能なバンド数
情報を要求する命令を受け取る受信手段と、 前記受信手段により受け取った要求に含まれる用紙サイ
ズをもとに、1ページに設定可能なバンド数を算出し、
当該算出された設定可能なバンド数を含む情報を前記ホ
ストに送信する送信手段と、 前記送信手段により設定可能なバンド数を含む情報を送
信することに応じてホスト側で選択される印刷モードに
基づいて、描画結果を記憶するメモリのバンド数を決定
するバンド数決定手段と、 前記バンド数決定手段により決定されたバンド数で描画
を行なうよう指示するバンド数指示手段と、 前記バンド数指示手段で指示されたバンド数で描画を行
ない、当該描画結果を印刷する印刷手段を有することを
特徴とする印刷装置。 - 【請求項2】 前記バンド数決定手段は、ホスト側で高
速印刷モードが選択された場合に印刷処理速度が早くな
るようバンド数を決定し、ホスト側で省メモリ印刷モー
ドが選択された場合に使用するメモリが小さくなるよう
バンド数を決定することを特徴とする請求項1に記載の
印刷装置。 - 【請求項3】 前記バンド数決定手段は、印刷モードが
選択されていない場合に、印刷環境で指定されるバンド
数を得て、印刷実行時のバンド数に決定することを特徴
とする請求項1または2記載の印刷装置。 - 【請求項4】 バンディング処理を用いて描画を行ない
印刷する印刷装置における印刷方法であって、 ホストから所望の用紙サイズを含む設定可能なバンド数
情報を要求する命令を受け取る受け取り工程と、 前記受け取った要求に含まれる用紙サイズをもとに、1
ページに設定可能なバンド数を算出し、当該算出された
設定可能なバンド数を含む情報を前記ホストに送信する
送信工程と、 前記設定可能なバンド数を含む情報を送信することに応
じてホスト側で選択される印刷モードに基づいて、描画
結果を記憶するメモリのバンド数を決定するバンド数決
定工程と、 前記バンド数決定工程により決定されたバンド数で描画
を行なうよう指示するバンド数指示工程と、 前記バンド数指示工程で指示されたバンド数で描画を行
ない、当該描画結果を印刷する印刷工程を有することを
特徴とする印刷方法。 - 【請求項5】 前記バンド数決定工程は、ホスト側で高
速印刷モードが選択された場合に印刷処理速度が早くな
るようバンド数を決定し、ホスト側で省メモリ印刷モー
ドが選択された場合に使用するメモリが小さくなるよう
バンド数を決定することを特徴とする請求項8に記載の
印刷方法。 - 【請求項6】 前記バンド数決定工程は、印刷モードが
選択されていない場合に、印刷環境で指定されるバンド
数を得て、印刷実行時のバンド数に決定することを特徴
とする請求項4または5記載の印刷装置。
Priority Applications (1)
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JP32003894A JP3176239B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 印刷装置及び印刷方法 |
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JPH08174920A JPH08174920A (ja) | 1996-07-09 |
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JP32003894A Expired - Fee Related JP3176239B2 (ja) | 1994-12-22 | 1994-12-22 | 印刷装置及び印刷方法 |
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-
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- 1994-12-22 JP JP32003894A patent/JP3176239B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH08174920A (ja) | 1996-07-09 |
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