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JP3173869B2 - 芯出し機構を備えた光学素子成形装置 - Google Patents

芯出し機構を備えた光学素子成形装置

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JP3173869B2
JP3173869B2 JP14011292A JP14011292A JP3173869B2 JP 3173869 B2 JP3173869 B2 JP 3173869B2 JP 14011292 A JP14011292 A JP 14011292A JP 14011292 A JP14011292 A JP 14011292A JP 3173869 B2 JP3173869 B2 JP 3173869B2
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Japan
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plate
guide
moving
optical element
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高志 小林
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Olympus Corp
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Olympus Optic Co Ltd
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B11/00Pressing molten glass or performed glass reheated to equivalent low viscosity without blowing
    • C03B11/06Construction of plunger or mould
    • C03B11/08Construction of plunger or mould for making solid articles, e.g. lenses
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B2215/00Press-moulding glass
    • C03B2215/60Aligning press die axes

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加熱軟化したガラス素
材を成形型により加圧成形して光学素子を成形する芯出
し機構を備えた光学素子成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の加熱軟化したガラス素材を成形型
にて加圧成形して光学素子を成形する光学素子成形装置
の金型のシフト微調整機構についての先行技術として
は、先に本出願人が提出した特開平2−307831号
公報がある。この公報に記載された成形金型のシフト調
整機構を図5と図6に基づいて、その構成を説明する。
【0003】図5および図6は、上記公報に記載された
第3図と第4図である。即ち、図5は上記公報に記載の
芯出し構成の一部を断面にて示す上面図であり、図6は
図5の正面中心よりの縦断面図である。なお、図5にお
いて、図中央に図示される略正方形形状のスライド板6
3に対して、その下方に配置されるガイド機構66(図
の下側に2点鎖線で囲んだ部分を示す符号)は、上側と
左右側にも同様に配置されているので、右側の部材と同
一部材には同符号を記すとともに、下側、左側、上側の
順に−1,−2,−3の添え番号を添えて図示してい
る。上記公報に記載された技術内容は、図5および図6
に示すように、上金型61の基端部を保持したマウント
62を固定したスライド板63と、このスライド板63
を金型の軸心に対して直角方向に摺動自在に構成して、
支柱64にて支持される案内板65と、スライド板63
の4方向に設置され、スライド板63を案内板65に沿
って、直角方向にそれぞれ微動するガイド機構66を有
する移動手段とから構成されるものである。ガイド機構
66は、長さ方向に傾斜面67をもつガイドブロック6
8と、スライド板63の一辺とガイドブロック68に形
成した傾斜面67がなす角度に等しい角度を有するクサ
ビ69と、このクサビ69を移動させるクサビ移動ネジ
70とから構成され、クサビ移動ネジ70によりクサビ
69を移動させることにより、スライド板63とガイド
ブロック68の間の隙間を調整して、スライド板63を
他の直交するガイド機構66を案内面として微動させる
よう構成されている。また、上記スライド板63と案内
板65との固定手段は、4本の固定ボルト71を手作業
により締め付けることで行なわれる。
【0004】なお、図中に示す符号73はガイドブロッ
ク68−2,68−3上に固定された軸心合せ用の測長
器で、その先端部は測定器用ホルダー78と測定ネジを
介して測定ブロック75に当接構成されている。また、
符号69はクサビで、その長手方向の一方の端部に設け
られたクサビ移動ネジ70の回転にてスライド板63を
軸心合せのために移動するよう構成されている。また、
符号76はガイドブロック68の端面77と連結する連
結部材であってクサビ移動ネジ70を支持しており、ク
サビ移動ネジ70の回転操作によりクサビ69がスライ
ド板63の側面とガイドブロック68の側面との間を摺
動するようになっている。更に、スライド板63に対し
てクサビ69とガイドブロック68およびクサビ69−
1とガイドブロック68−1は、各ガイドブロックの側
面側よりスライド板63の側面に形成したネジ孔79に
螺着した固定ネジ74により固設されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報に記載の光学素子の成形装置の金型シフト調整機構で
は、次のような問題点がある。スライド板63を4本の
固定ボルト71によって案内板65に常に締め付けたま
まで金型シフト調整を行っていると、ガイド機構66の
ガイドブロック68とスライド板63とが面接触であ
り、かつクサビ69の押し込み状態により、このクサビ
69と直交するガイド機構66のクサビ69−1,69
−3とスライド板63とを規制する接触面に変化が生
じ、滑り抵抗が増加し、接触圧が大き過ぎる場合には、
スライド板63を微動させる際にスティック・スリーブ
(ビビリ)現象が生じるので、高精度にスライド板63
を移動させることができないという問題があった。この
ため、金型シフト調整の際には、そのたびに固定ボルト
71をゆるめたり、スライド板63の締め付け力を注意
深く調整する必要があった。また、スライド板63を案
内板65に沿って直角をなす2方向にそれぞれ単独にし
か微動できないため、調整作業に多大の時間を要すると
共に、移動機構が複雑であるため調整作業の自動化が困
難であるという問題も生じていた。
【0006】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
ので、スライド板の移動の際に生じる抵抗力を大幅に低
減し、高精度な上下金型の位置調整を可能とし、更にX
Y方向の移動を同時に実施することと、スライド板の固
定を容易なクランプ機構で行なうようにし、調整時間を
大幅に削減した芯出し機構を備えた光学素子の成形装置
を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用】本発明は、上
下一対の成形金型と、この成形金型のうち軸芯合わせの
調節を行なう金型を固定保持したマウントと、この金型
を保持したマウントを固設したスライド板と、このスラ
イド板を上記軸芯に対して直交する方向に案内するよう
に配設した案内板と、この案内板に沿って上記スライド
板を移動し上記金型の軸芯合わせの調節を行なう駆動手
段と、この駆動手段と上記スライド板とを連結した連結
部材とを有することを特徴とする芯出し機構を備えた光
学素子成形装置である。また本発明は、上下一対の成形
金型と、この成形金型のうち軸芯合わせの調節を行なう
金型を固定保持したマウントと、この金型を保持したマ
ウントを固設したスライド板と、このスライド板を上記
軸芯に対して直交する方向に案内するように配設した案
内板と、この案内板に沿って上記スライド板を移動し上
記金型の軸芯合わせの調節を行なう駆動手段と、上記案
内板側に上記スライド板を押圧しこの案内板に対してス
ライド板を固定状態にするクランプ手段とを有すること
を特徴とする芯出し機構を備えた光学素子成形装置であ
る。
【0008】
【実施例1】本発明の芯出し機構を備えた光学素子成形
装置の具体例を図面に基づいて説明する。図1は、本発
明の芯出し機構を備えた光学素子成形装置の実施例1に
係わる要部を示し、その一部を破載にて示す上面図であ
る。図2は、図1に示すA−A線よりの一部を断面にし
て示した正面図である。図2の中央位置に示す円柱形状
は、軸芯合わせの調整を行う上金型1である。この上金
型1は、正方形状のスライド板11の下端面にその上端
面が固定装着されている円柱形状の上金型マウント2の
下端中央位置に装着保持構成されている。また、上金型
1の外周面には上金型1を加熱するための加熱ヒータ1
4−1が巻装着されている。上記スライド板11は、ス
ライド板11の下面側を載置するようにこのスライド板
11よりも広く形成され中央位置に孔を穿設するととも
に、この孔内に上記上金型マウント2を挿入配設した四
角形状の案内板12上に、上金型1の軸心に対して直角
方向(直交する方向)に摺動自在に載置装着構成されて
いる。また、スライド板11の一方の側面(図1の右
側)の案内板12上には、スライド板11をXY方向に
案内板12上で摺動移動させる駆動機構13が載置され
ている。
【0009】この駆動機構13は、一般に市販されてい
るXYテーブル機構が用いられている。即ち、四角形状
の中央部に孔を穿設した案内板12上の一方の側辺位置
(右側)には、図2の右側に示すようにY方向61に移
動するY方向移動板62を配設し、この移動板62と案
内板12との間には、Y方向への移動板62の移動を案
内するY方向ガイド53aが2本並列にて配設されて、
上記移動板62を保持している。また、Y方向移動板6
2の下面と上記2本のガイド53aとの間には、Y方向
移動板62をY方向へ移動するためのボールネジ52a
が配設され、図示されていないナットを介して、上記移
動板62と連設されている。また、ボールネジ52aの
端部には、カップリング51aを介して、上記移動板6
2をY方向への移動するための駆動源であるステッピン
グモータ50aが連設されている。
【0010】上記Y方向移動板62の上面上には、X方
向へ移動するX方向移動板63を案内するように形成さ
れた2本のX方向ガイド53bが並列に配設されてい
る。このX方向移動板63の下面と、上記ガイド53b
との間には、X方向移動板63をX方向へ移動するため
のX方向移動用のボールネジ52bが設けられ、図示さ
れていないナットを介して上記X方向移動板63と連設
されている。このボールネジ52bの端部には、カップ
リング51bを介して、上記移動板63をX方向へ移動
するための駆動源であるステッピングモータ50bが連
設されている。上記Y方向とX方向にそれぞれの移動板
62,63を移動するステッピングモータ50aおよび
50bは、図示されていないそれぞれドライブ装置によ
り駆動するよう構成されている。
【0011】上記駆動機構13のX方向移動板63とス
ライド板11は、図に示すように互の上面を連結部材5
4により一体的に連結され、駆動機構13の駆動に連動
してスライド板11が移動するように構成されている。
スライド板11に近接した案内板12上の四隅には、ク
ランプ機構を構成する油圧シリンダ56が直立して配設
されている。この油圧シリンダ56の上方側に向いたロ
ッド部には、スライド板11を案内板12側に押圧して
にクランプするために図2に示すように、その棒形状の
先端を下方向に折り曲げて突起を形成したクランプ55
の基端側が装着され、油圧シリンダ56に接続した油圧
配管57を介して油圧58をON/OFFすることで、
油圧シリンダ56によりクランプ55を矢印59にて示
す方向に移動するよう構成されている。また、スライド
板11の隣り合う2辺(図1における左側および上側)
のそれぞれの中央位置における側面近くには、スライド
板11の位置を測定するための測長ブロック21を配設
している。この測長ブロック21と対応する案内板12
の上面上には、上記スライド板11のX方向およびY方
向の移動量を測定するための測長器19が測長器用ホル
ダー20を介して配設され、スライド板11のXY方向
の移動による変位量を測定できるように構成されてい
る。また、上記上金型1の成形面下方の対向位置には、
加熱ヒータ14−1を外周に巻装した下金型9が上下動
自在に配設している。
【0012】次に、上記構成よりなる本実施例の作用を
説明する。まず、図1に示す状態において、四隅に配設
した油圧シリンダ56の油圧58を矢印にて示すように
切り換えることにより、クランプ55を矢印59に示す
上方向に移動させ、スライド板11と案内板12との固
定状態を解除する。続いて、ステッピングモータ50a
および50bを回転させ、ボールネジ52aおよび52
bを介してX方向移動板63およびY方向移動板62を
それぞれに移動させる。この場合、上記X方向移動板6
3とスライド板11とは連結部材54により一体的に連
結されているため、スライド板11は上記駆動機構13
によって移動することになる。スライド板11の移動量
は、測長器19により読み取られ、更に所定の必要量の
微動調整が行なわれる。調整終了後、上記油圧シリンダ
56の油圧を切り換え、クランプ55を下降させてスラ
イド板11を案内板12上に押圧してスライド板11を
案内板12に固定する。
【0013】
【実施例2】図3と図4に基づいて本発明の芯出し機構
を備えた光学素子成形装置の実施例2の構成および作用
を説明する。図3は、本発明の芯出し機構を備えた光学
素子成形装置の実施例2に係わる要部を示し、その一部
を破載にて示す上面図である。図4は、図3の側面を示
し、その一部をA−A線より断面にて示す側面図であ
る。なお、図中において、上記実施例1と同一部材、同
一形状および同一構成については、同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0014】一対の成形型の上金型1の基端部は、スラ
イド板11に固定装着されている上金型マウント2に装
着保持されている。上記スライド板11は、上金型1の
軸芯に対して直角方向(直交する方向)に摺動自在に作
動するように案内板12の上面上に載置装着されてい
る。また、上金型1の外周面には、加熱ヒータ14が巻
装着されている。更に、上金型1の成形面と対向した下
方向位置には、上記上金型1と同様に外周面に加熱ヒー
タを巻装着された下金型9が上下動自在に配設されてい
る。上記案内板12の上面には、スライド板11の対向
する2側面に並列にY方向ガイド53aが配設され、こ
のY方向ガイド53aは、その中心をスライド板11の
外径よりも大きく四辺形にくりぬかれた孔を有するY方
向移動板65をY方向へ摺動自在に保持している。上記
Y方向移動板65のガイド53aと並列した一側面に
は、Y方向移動用ボールネジ52aがナット66を介し
て連設されている。また、Y方向移動用ボールネジ52
aの端部は、カップリング51aを介して案内板12上
面に取り付けられたステッピングモータ50aと連設さ
れている。
【0015】次に、Y方向移動板65の上面には、上記
Y方向ガイド53aと直角をなす方向のスライド板11
の2側面とそれぞれ対向して並列にX方向ガイド53b
が配設され、このX方向ガイド53bは、中心をY方向
移動板65と同じ形状にくりぬいて孔にしたX方向移動
板64をX方向へ摺動自在に保持している。X方向ガイ
ド53bと並列したスライド板11の一側面には、X方
向移動用ボールネジ52bがナット66bを介して連設
されている。また、X方向移動用ボールネジ52bの端
部は、カップリング51bを介してY方向移動板65に
取り付けられたステッピングモータ50bと連設されて
いる。また、上記スッッピングモータ50bは、図示さ
れていないドライブ装置により駆動されるよう構成され
ている。
【0016】上記した駆動機構のX方向移動板64とス
ライド板11は、連結部材54により4方向から連設さ
れ、駆動機構の駆動に連動してスライド板11が移動す
るように構成されている。また、スライド板11の四隅
に近接した案内板12上で且つY方向移動板65とX方
向移動板64の各孔内には、油圧シリンダ56が直立し
て配設されている。この油圧シリンダ56の上方側に向
いたロッド部には下端側に突起を形成したクランプ55
が装着され、油圧配管を通して油圧をON/OFFする
ことで、クランプ55を矢印59方向に移動するよう構
成されている。また、スライド板11の隣り合う2辺に
対応するY方向移動板65とX方向移動板64の各孔内
における案内板12上には、測長器19が測長器用ホル
ダー20を介して配設され、スライド板11に配設され
た測長ブロック21の変位を測長器19によって測定し
つつスライド板11の移動量の測定ができるように構成
されている。
【0017】次に、上記構成よりなる本実施例の作用を
説明する。上記した実施例1と同一作用を行なう、スラ
イド板11と案内板12との固定方法および解除方法に
ついての説明は省略する。スライド板11と案内板12
との固定状態が解除された後、駆動手段としてのステッ
ピングモータ50a,50bをそれぞれ駆動させ、ボー
ルネジ52a,52bを介してX方向移動板64および
Y方向移動板65を移動させる。この場合、X方向移動
板64とスライド板11は連結部材54により4辺方向
より連結固定されているため、スライド板11は、上記
駆動手段によりX方向移動板64と一体となって移動す
る。上記上金型1の芯合わせによるスライド板11の移
動量の測定および調整方法は、上記実施例1と同一につ
き省略する。
【0018】上記構成と作用による本実施例によれば、
スライド板11による移動に伴う抵抗力は、並列して配
設されているガイド部材としての各ガイド53a,53
bに均等して抵抗が配分されるため、モーメントを大巾
に低減できることから、安定したスムーズなスライド板
の移動が可能となるばかりか、モーメントが低減される
ことから使用するガイドの許容モーメント力の小さなガ
イドを使用でき、コスト低減もはかることができる。
【0019】
【発明の効果】上記構成よりなる本発明によれば、X−
Y方向に駆動できる駆動手段とスライド板とを連結部材
にて連結するよう構成したことにより、スライド板の移
動の際に生じる抵抗力を大巾に低減することができ、高
精度な上下金型の位置調整が可能となった。また、X方
向とY方向の移動を同時に実施することと、案内板に対
してスライド板をクランプするための固定手段としてク
ランプ手段を利用することにより、調整時間を大巾に削
減することができ、原価面においても大きな効果を奏し
得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の芯出し機構を備えた光学素子成形装置
の実施例1に係わる要部を示し、その一部を破載にて
す上面図である。
【図2】図1に示すA−A線よりの一部を断面にて示し
た正面図である。
【図3】本発明の芯出し機構を備えた光学素子成形装置
の実施例2に係わる要部を示し、その一部を破載にて
す上面図である。
【図4】図3に示すA−A線よりの一部を断面にて示す
正面図である。
【図5】従来の光学素子成形装置の芯出し機構の要部を
示した、上面図である
【図6】図5に示すA−A線よりの一部を断面にて示
正面図である。
【符号の説明】
1 上金型 2 上型マウント 9 下金型 11 スライド板 12 案内板 13 駆動機構14−1,14−2 加熱ヒータ 19 測長器 20 測長器用ホルダ 21 測長ブロック 50a,50b ステッピングモータ 51a,51b カップリング 52a,52b ボールネジ 53a,53b ガイド 54 連結部材 55 クランプ 56 油圧シリンダ 57 油圧配管 58 油圧 59 矢印 60 X方向 61 Y方向 62,64 X方向移動板 63,65 Y方向移動板 66 ナット

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下一対の成形金型と、この成形金型の
    うち軸芯合わせの調節を行なう金型を固定保持したマウ
    ントと、この金型を保持したマウントを固設したスライ
    ド板と、このスライド板を上記軸芯に対して直交する方
    向に案内するように配設した案内板と、この案内板に沿
    って上記スライド板を移動し上記金型の軸芯合わせの調
    節を行なう駆動手段と、この駆動手段と上記スライド板
    とを連結した連結部材とを有することを特徴とする芯出
    し機構を備えた光学素子成形装置。
  2. 【請求項2】 上下一対の成形金型と、この成形金型の
    うち軸芯合わせの調節を行なう金型を固定保持したマウ
    ントと、この金型を保持したマウントを固設したスライ
    ド板と、このスライド板を上記軸芯に対して直交する方
    向に案内するように配設した案内板と、この案内板に沿
    って上記スライド板を移動し上記金型の軸芯合わせの調
    節を行なう駆動手段と、上記案内板側に上記スライド板
    を押圧しこの案内板に対してスライド板を固定状態にす
    るクランプ手段とを有することを特徴とする芯出し機構
    を備えた光学素子成形装置。
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