JP3166665B2 - π/4DQPSK変調精度測定装置 - Google Patents
π/4DQPSK変調精度測定装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、π/4DQPSK
変調信号の変調を高精度に測定するためのπ/4DQP
SK変調精度測定装置に関する。
変調信号の変調を高精度に測定するためのπ/4DQP
SK変調精度測定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の変調精度測定装置として
は、図4,図5に示すようなものがあった。図4は従来
の変調精度測定装置の構成を示すブロック図、図5は従
来の他の変調精度測定装置の構成を示すブロック図であ
る。例えば類似したものに、図4の装置には特開平7−
235956号公報が、図5の装置には特開平7−297859号公
報がある。
は、図4,図5に示すようなものがあった。図4は従来
の変調精度測定装置の構成を示すブロック図、図5は従
来の他の変調精度測定装置の構成を示すブロック図であ
る。例えば類似したものに、図4の装置には特開平7−
235956号公報が、図5の装置には特開平7−297859号公
報がある。
【0003】以下、図4および図5を参照して、従来の
変調精度測定装置の構成を説明する。まず図4におい
て、30は入力した被測定信号Aを所定の周期でサンプリ
ングしてA/D変換するA/D変換器、31はA/D変換
によりディジタルデータに変換された被測定信号Aの波
形を表すディジタル時系列データAi(以下、時系列デー
タAiという)を記憶する波形メモリであり、A/D変換
器30と波形メモリ31で波形取り込み手段301を構成す
る。32は被測定信号Aのシンボル識別点位置Bを抽出す
るシンボル識別点抽出手段、33はシンボル識別点抽出手
段32で算出したシンボル識別点位置Bに同期したサンプ
リングをA/D変換器30に対してタイミング制御するサ
ンプリングタイミング制御手段、34はシンボル識別点位
置Bから被測定信号Aの時系列データAiを処理して被
測定信号の変調精度を算出する変調精度演算手段であ
る。
変調精度測定装置の構成を説明する。まず図4におい
て、30は入力した被測定信号Aを所定の周期でサンプリ
ングしてA/D変換するA/D変換器、31はA/D変換
によりディジタルデータに変換された被測定信号Aの波
形を表すディジタル時系列データAi(以下、時系列デー
タAiという)を記憶する波形メモリであり、A/D変換
器30と波形メモリ31で波形取り込み手段301を構成す
る。32は被測定信号Aのシンボル識別点位置Bを抽出す
るシンボル識別点抽出手段、33はシンボル識別点抽出手
段32で算出したシンボル識別点位置Bに同期したサンプ
リングをA/D変換器30に対してタイミング制御するサ
ンプリングタイミング制御手段、34はシンボル識別点位
置Bから被測定信号Aの時系列データAiを処理して被
測定信号の変調精度を算出する変調精度演算手段であ
る。
【0004】また図5は図4の構成から、サンプリング
タイミング制御手段33を省略し、変調精度の演算は時系
列データAiから算出したシンボル識別点位置Bに最も
近いサンプル点A0を基に算出するA0算出手段35を有す
るようにした構成であり、その他の構成要素は図4に示
すものと同様である。
タイミング制御手段33を省略し、変調精度の演算は時系
列データAiから算出したシンボル識別点位置Bに最も
近いサンプル点A0を基に算出するA0算出手段35を有す
るようにした構成であり、その他の構成要素は図4に示
すものと同様である。
【0005】次に図4,図5を参照して、上記従来の変
調精度測定装置の動作を説明する。まず図4の装置で
は、被測定信号AをA/D変換器30により時系列データ
Aiに変換して波形メモリ31に格納する。この際にシン
ボル識別点抽出手段32では被測定信号のシンボル識別点
の抽出を行ない、サンプリングタイミング制御手段33で
A/D変換器30のサンプリングタイミングをシンボル識
別点に同期させる。変調精度演算手段34では、シンボル
識別点抽出手段32からシンボル識別点位置Bの情報を得
て、時系列データAiから変調精度を算出し算出値Mを
出力する。
調精度測定装置の動作を説明する。まず図4の装置で
は、被測定信号AをA/D変換器30により時系列データ
Aiに変換して波形メモリ31に格納する。この際にシン
ボル識別点抽出手段32では被測定信号のシンボル識別点
の抽出を行ない、サンプリングタイミング制御手段33で
A/D変換器30のサンプリングタイミングをシンボル識
別点に同期させる。変調精度演算手段34では、シンボル
識別点抽出手段32からシンボル識別点位置Bの情報を得
て、時系列データAiから変調精度を算出し算出値Mを
出力する。
【0006】図5の装置では、A/D変換器30は被測定
信号Aのシンボル識別点に非同期でサンプリングを行な
い、時系列データAiに変換して波形メモリ31に格納す
る。A0算出手段35では、時系列データAiからシンボル
識別点位置Bに最も近いサンプル点A0を求め、変調精
度演算手段34では、A0と時系列データAiから変調精度
を算出し算出値Mを出力する。
信号Aのシンボル識別点に非同期でサンプリングを行な
い、時系列データAiに変換して波形メモリ31に格納す
る。A0算出手段35では、時系列データAiからシンボル
識別点位置Bに最も近いサンプル点A0を求め、変調精
度演算手段34では、A0と時系列データAiから変調精度
を算出し算出値Mを出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】π/4DQPSK変調
信号の変調精度は、被測定信号のシンボル識別点を演算
することによって得られる。しかしながら上記図4に示
す従来の装置のような被測定信号のシンボル識別点に同
期した波形取り込み手段は、実現が技術的にかなり困
難、かつ装置の回路規模が大きくなるという問題があっ
た。
信号の変調精度は、被測定信号のシンボル識別点を演算
することによって得られる。しかしながら上記図4に示
す従来の装置のような被測定信号のシンボル識別点に同
期した波形取り込み手段は、実現が技術的にかなり困
難、かつ装置の回路規模が大きくなるという問題があっ
た。
【0008】一方、図5に示す装置において簡単な構成
で実現できるが、被測定信号のシンボル識別点とA/D
変換器のサンプリングタイミングのずれが測定精度を劣
化させる。また、十分な測定精度を得るためには高いサ
ンプリングレートが必要であり、波形メモリの容量が増
大するという問題があった。
で実現できるが、被測定信号のシンボル識別点とA/D
変換器のサンプリングタイミングのずれが測定精度を劣
化させる。また、十分な測定精度を得るためには高いサ
ンプリングレートが必要であり、波形メモリの容量が増
大するという問題があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、簡単な回路構成で高精度に被測定信
号の変調精度を測定することができるπ/4DQPSK
変調精度測定装置を提供することを目的とする。
になされたもので、簡単な回路構成で高精度に被測定信
号の変調精度を測定することができるπ/4DQPSK
変調精度測定装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明のπ/4DQPSK変調精度測定装置は、π
/4DQPSK方式で変調された被測定信号を、A/D
変換器によりサンプリングして時系列データAiに変換
する波形取り込み手段と、前記時系列データAiから被
測定信号のシンボル識別点に最も近いサンプル点A0を
算出するA0算出手段と、前記サンプル点A0とその近傍
のN点の変調精度を算出する変調精度演算手段と、前記
サンプル点A0とその近傍のN点の変調精度の曲線近似
から被測定信号のシンボル識別点の変調精度を算出する
変調精度近似手段を備えた構成としたものである。
に、本発明のπ/4DQPSK変調精度測定装置は、π
/4DQPSK方式で変調された被測定信号を、A/D
変換器によりサンプリングして時系列データAiに変換
する波形取り込み手段と、前記時系列データAiから被
測定信号のシンボル識別点に最も近いサンプル点A0を
算出するA0算出手段と、前記サンプル点A0とその近傍
のN点の変調精度を算出する変調精度演算手段と、前記
サンプル点A0とその近傍のN点の変調精度の曲線近似
から被測定信号のシンボル識別点の変調精度を算出する
変調精度近似手段を備えた構成としたものである。
【0011】これは前記波形取り込み手段が被測定信号
をA/D変換器により被測定信号のシンボル識別点に対
して非同期にサンプリングして時系列データAiに変換
し、A0算出手段が時系列データAiから被測定信号のシ
ンボル識別点に最も近いサンプル点A0を求め、変調精
度演算手段がサンプル点A0とその近傍のN点の変調精
度を算出し、変調精度近似手段が、サンプル点A0とそ
の近傍のN点の変調精度の曲線近似から被測定信号のシ
ンボル識別点の変調精度を算出することにより、被測定
信号のシンボル識別点と非同期サンプリングのサンプリ
ングのずれを補償した測定値を算出することが可能とな
る。
をA/D変換器により被測定信号のシンボル識別点に対
して非同期にサンプリングして時系列データAiに変換
し、A0算出手段が時系列データAiから被測定信号のシ
ンボル識別点に最も近いサンプル点A0を求め、変調精
度演算手段がサンプル点A0とその近傍のN点の変調精
度を算出し、変調精度近似手段が、サンプル点A0とそ
の近傍のN点の変調精度の曲線近似から被測定信号のシ
ンボル識別点の変調精度を算出することにより、被測定
信号のシンボル識別点と非同期サンプリングのサンプリ
ングのずれを補償した測定値を算出することが可能とな
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図1ないし図3を用いて説明する。
て図1ないし図3を用いて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施の形態におけるπ/
4DQPSK変調精度測定装置の構成を示すブロック図
である。図1に示すπ/4DQPSK変調精度測定装置
において、20は入力した被測定信号Aを所定の周期でサ
ンプリングして時系列データAiに変換するA/D変換
器、21はA/D変換器20により時系列データAiに変換
された被測定信号の波形を記憶する波形メモリであり、
A/D変換器20と波形メモリ21で波形取り込み手段201
を構成する。22は時系列データAiから被測定信号のシ
ンボル識別点位置に最も近いサンプル点A0を算出する
A0算出手段、23はサンプル点A0とその近傍のN点の変
調精度を算出する変調精度演算手段、24はサンプル点A
0とその近傍のN点の変調精度の曲線近似から被測定信
号のシンボル識別点の変調精度を算出する変調精度近似
手段である。
4DQPSK変調精度測定装置の構成を示すブロック図
である。図1に示すπ/4DQPSK変調精度測定装置
において、20は入力した被測定信号Aを所定の周期でサ
ンプリングして時系列データAiに変換するA/D変換
器、21はA/D変換器20により時系列データAiに変換
された被測定信号の波形を記憶する波形メモリであり、
A/D変換器20と波形メモリ21で波形取り込み手段201
を構成する。22は時系列データAiから被測定信号のシ
ンボル識別点位置に最も近いサンプル点A0を算出する
A0算出手段、23はサンプル点A0とその近傍のN点の変
調精度を算出する変調精度演算手段、24はサンプル点A
0とその近傍のN点の変調精度の曲線近似から被測定信
号のシンボル識別点の変調精度を算出する変調精度近似
手段である。
【0014】次に上記本実施の形態の動作について図2
及び図3を参照して説明する。図2は波形取り込み手段
201によって被測定信号Aをサンプリングしたときの時
系列データAiの被測定信号のシンボル識別点位置Bに
最も近いサンプル点A0とその近傍のN点のデータをI
/Q座標に表した図であり、図3はシンボル識別点位置
Bに最も近いサンプル点A0とその近傍のN点の変調精
度算出値を示す図である。
及び図3を参照して説明する。図2は波形取り込み手段
201によって被測定信号Aをサンプリングしたときの時
系列データAiの被測定信号のシンボル識別点位置Bに
最も近いサンプル点A0とその近傍のN点のデータをI
/Q座標に表した図であり、図3はシンボル識別点位置
Bに最も近いサンプル点A0とその近傍のN点の変調精
度算出値を示す図である。
【0015】まず、A/D変換器20は被測定信号Aを時
系列データAiに変換して波形メモリ21に格納する。こ
のとき、A/D変換器のサンプルタイミングは被測定信
号のシンボル識別点位置Bに対して非同期であり、時系
列データAiを復調したものは、図2に示すように被測
定信号のシンボル識別点位置Bを復調したものからずれ
が生じる。
系列データAiに変換して波形メモリ21に格納する。こ
のとき、A/D変換器のサンプルタイミングは被測定信
号のシンボル識別点位置Bに対して非同期であり、時系
列データAiを復調したものは、図2に示すように被測
定信号のシンボル識別点位置Bを復調したものからずれ
が生じる。
【0016】次に、A0算出手段22によって時系列デー
タAiから被測定信号のシンボル識別点位置Bに最も近
いサンプル点A0を算出し、変調精度演算手段23によっ
てサンプル点A0とその近傍のN点の変調精度値…M(-
1),M0,M(1),…を算出する。算出した変調精度値…
M(-1),M0,M(1),…は、図3に示すように被測定信
号のシンボル識別点から離れるに連れて算出した変調精
度値は大きくなる。最後に、変調精度近似手段24によっ
て、算出した変調精度値…M(-1),M0,M(1),…を曲
線近似し曲線の最小値を求め、被測定信号のシンボル識
別点の変調精度値Mとする。
タAiから被測定信号のシンボル識別点位置Bに最も近
いサンプル点A0を算出し、変調精度演算手段23によっ
てサンプル点A0とその近傍のN点の変調精度値…M(-
1),M0,M(1),…を算出する。算出した変調精度値…
M(-1),M0,M(1),…は、図3に示すように被測定信
号のシンボル識別点から離れるに連れて算出した変調精
度値は大きくなる。最後に、変調精度近似手段24によっ
て、算出した変調精度値…M(-1),M0,M(1),…を曲
線近似し曲線の最小値を求め、被測定信号のシンボル識
別点の変調精度値Mとする。
【0017】このような本実施の形態は、被測定信号の
シンボル識別点位置における変調精度値はシンボル識別
点位置近傍点の変調精度値の最小点を示すことを利用
し、時系列データAiから推定したシンボル識別点に最
も近い点A0とその近傍N点の変調精度算出結果の曲線
近似から被測定信号のシンボル識別点位置の変調精度値
Mを近似算出することによって、非同期サンプリングの
サンプリングのずれを補償した測定値を算出することが
可能となり、波形取り込み手段が被測定信号のシンボル
識別点に非同期にサンプリングする構成でも、シンボル
識別点とサンプリングタイミングのずれに影響されずに
簡単な構成で、高精度に変調精度を測定することができ
る。
シンボル識別点位置における変調精度値はシンボル識別
点位置近傍点の変調精度値の最小点を示すことを利用
し、時系列データAiから推定したシンボル識別点に最
も近い点A0とその近傍N点の変調精度算出結果の曲線
近似から被測定信号のシンボル識別点位置の変調精度値
Mを近似算出することによって、非同期サンプリングの
サンプリングのずれを補償した測定値を算出することが
可能となり、波形取り込み手段が被測定信号のシンボル
識別点に非同期にサンプリングする構成でも、シンボル
識別点とサンプリングタイミングのずれに影響されずに
簡単な構成で、高精度に変調精度を測定することができ
る。
【0018】なお、本実施の形態におけるπ/4DQP
SK変調精度測定装置はハードウェアまたはソフトウェ
アのいずれでも実現することが可能である。
SK変調精度測定装置はハードウェアまたはソフトウェ
アのいずれでも実現することが可能である。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によるπ/
4DQPSK変調精度測定装置は、特に時系列データA
iから推定したシンボル識別点に最も近い点A0とその近
傍N点の変調精度算出結果の曲線近似から被測定信号の
シンボル識別点位置の変調精度値Mを近似算出すること
によって、非同期サンプリングのサンプリングのずれを
補償した測定値を算出することが可能となる。その結
果、非同期サンプリングのサンプリングのずれに影響さ
れず高精度の測定を行なうことが可能となり、かつ回路
構成を単純にできる。
4DQPSK変調精度測定装置は、特に時系列データA
iから推定したシンボル識別点に最も近い点A0とその近
傍N点の変調精度算出結果の曲線近似から被測定信号の
シンボル識別点位置の変調精度値Mを近似算出すること
によって、非同期サンプリングのサンプリングのずれを
補償した測定値を算出することが可能となる。その結
果、非同期サンプリングのサンプリングのずれに影響さ
れず高精度の測定を行なうことが可能となり、かつ回路
構成を単純にできる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるπ/4DQPS
K変調精度測定装置の構成を示すブロック図である。
K変調精度測定装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1におけるディジタル時系列データAiのI
/Q座標表現を示す図である。
/Q座標表現を示す図である。
【図3】図2におけるシンボル識別点に最も近い点A0
とその近傍N点の変調精度算出値を示す図である。
とその近傍N点の変調精度算出値を示す図である。
【図4】従来例における変調精度測定装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図5】従来例における変調精度測定装置の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
20…A/D変換器、 21…波形メモリ、 22…AO算出
手段、 23…変調精度演算手段、 24…変調精度近似手
段、 201…波形取り込み手段
手段、 23…変調精度演算手段、 24…変調精度近似手
段、 201…波形取り込み手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−213257(JP,A) 特開 平6−291793(JP,A) 特開 平6−291797(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04L 27/00 - 27/38
Claims (1)
- 【請求項1】 π/4DQPSK方式で変調された被測
定信号を、A/D変換器により被測定信号のシンボル識
別点に対して非同期にサンプリングしてディジタル時系
列データAiに変換する波形取り込み手段と、前記ディ
ジタル時系列データAiから被測定信号のシンボル識別
点に最も近いサンプル点A0を算出するA0算出手段と、
前記サンプル点A0とその近傍のN点の変調精度を算出
する変調精度演算手段と、前記サンプル点A0とその近
傍のN点の変調精度の曲線近似から被測定信号のシンボ
ル識別点の変調精度を算出する変調精度近似手段を備え
たことを特徴とするπ/4DQPSK変調精度測定装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18667197A JP3166665B2 (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | π/4DQPSK変調精度測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18667197A JP3166665B2 (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | π/4DQPSK変調精度測定装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1132093A JPH1132093A (ja) | 1999-02-02 |
JP3166665B2 true JP3166665B2 (ja) | 2001-05-14 |
Family
ID=16192633
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18667197A Expired - Fee Related JP3166665B2 (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | π/4DQPSK変調精度測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3166665B2 (ja) |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP18667197A patent/JP3166665B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
JPH1132093A (ja) | 1999-02-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |