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JP3163684U - リングナプキン押し当てトイレ - Google Patents

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JP3163684U
JP3163684U JP2010005604U JP2010005604U JP3163684U JP 3163684 U JP3163684 U JP 3163684U JP 2010005604 U JP2010005604 U JP 2010005604U JP 2010005604 U JP2010005604 U JP 2010005604U JP 3163684 U JP3163684 U JP 3163684U
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Japan
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napkin
ring
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women
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JP2010005604U
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隆秀 山本
隆秀 山本
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山本 増男
山本 増男
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Abstract

【課題】下肢障害女性、足の不自由な高齢女性達の生活必要上、立姿勢のままでの排尿を可能とするリングナプキン押し当てトイレを提供する。【解決手段】リングナプキン単体6は、先ず巾10cm長さ約40cmナプキンシートを縦に二つ折りして、袋帯状に加工したナプキンシート内に、厚紙芯材を挿入し、更に袋帯ナプキンシートの両端をリング状に接続加工する。スライダージッパー付ポリ袋トイレ本体4は、袋口折り曲げしろ間隔5を設けたポリ袋中央内部に、加工したリングナプキン単体6を、両面接着テープを介して接着固定行い、更に過剰排尿液を凝固化する目的で、別途、水溶紙で包装した粉末高分子凝固剤7を前もってポリ袋内に投入しておく。女性排尿使用時、スライダージッパーを開封してポリ袋口を下方へ折り曲げ露出した、リングナプキンの吸水面を直接、手で女性器に押し当て、完全密着させた状態で排尿を行う。【選択図】図3

Description

従来女性が排尿行なう場合下半身を丸出しの上、しゃがんで排尿行うのが通常とされていた、しかし下肢障害者、高齢女性達には、しゃがむことのできない人が大勢いる、女性がしゃがまずに立ち姿勢でお尻を丸出しせず排尿が安全に出来れば大変望ましいことである、昔きものを着た女性達は立った姿勢で排尿行なうのが通常とされていたがパンテイを履いた現代女性がお尻を丸出しで立ち排尿行なうことは風紀上又プライバシー上に問題があり不可能とされていた、しかし下肢障害者、高齢女性達の生活必要上、立ち姿勢で下半身を丸出しせず排尿ができるリングナプキン押し当てトイレの技術を新たに提供するものである
現在、病院、養護施設、在宅介護等に於いて、使い捨て紙おむつは膨大な量が消費されている、高齢化社会が進むに連れて更に紙おむつの消費量は一層と増大する傾向にある、大人の下半身を包む現在の大型おむつを改造して、おむつの小型化、更には女性用小型トイレ、女性用携帯トイレ等が開発できれば、紙パルプ資源の消費量は大きく軽減できることが考えられる。
特許公開番号2009−131722発明の名称「使い捨て紙おむつ」本名称の特許、及び実用新案出願は多数あって、各々出願文献の内容は異なるが基本的には全ておむつの形状、身体装着方法、おむつ加工材質、おむつデザイン等、子供用おむつ、大人用おむつについての開発技術特許出願内容となっているものである。
実用新案文献1
実用新案第、3077445号 考案の名称「小便用携帯トイレセット」本実用新案登録文献の内容は、小型ポリ袋口に男性用、女性用の排尿受け口枠が個々に設けられ、更にポリ袋上部に密閉用ジッパーが付設された構造の携帯トイレである、しかし健常者には大変便利に使用できる携帯トイレであるが、しゃがむことが困難な身体障害者、高齢女性達には使用が困難であると思われる、女性器に直接押し当て使用するには構造上密着強度が弱いため、尿漏れする可能性があり、又女性がしゃがまず立姿勢で排尿行なうことは全く不可能である
非特許文献
携帯用トイレとして、使い捨て男女排尿処理バッグ等が開発されている、和式構造の折りたたみダンボール箱にポリ袋を被せて排尿、排便等を行なうものであるが健常者には大変便利に使用できる携帯用トイレである、しかし女性が使用する場合には、下半身を丸出しにして、しゃがんだ状態で使用しなければならないことに、下肢障害者、しゃがむことが困難な高齢女性達には使用が困難で、又若い女性達には、下半身を丸出しで使用することにプライバシーの問題がある おむつ、及び携帯トイレの技術開発については各メーカ、特許、実用新案等の出願は行われていなくても、基本的には全て携帯可能な使い捨てトイレとなっている、しかし女性がしゃがんで、お尻を丸出しに使用することに変わりはなく、製品の構造、吸水材質、デザイン、コストダウン等については各々新しい技術開発が尚も引き続き行われているようである
おむつは身体下部に装着して、取り替える方法で長時間患者の排尿及び排便の回収が出来るものである、しかし簡易トイレ、携帯トイレ使用の場合、女性はしゃがんでお尻を丸出しに使用するものであるため、特に下肢障害女性、しゃがむことが困難な高齢女性達には、簡易トイレ、携帯トイレの使用は出来なかったものである本考案は下肢障害女性、高齢女性達の生活必要上、新たに女性がしゃがむことなく立姿勢のままお尻を丸出しにせず安全に排尿ができる携帯トイレの開発行なうことを考案が解決する課題としたものである
しゃがむ動作が困難な下肢障害女性及び高齢女性達が、携帯トイレを使って安全に排尿ができる方法として、女性が立ったままの姿勢でパンテイを下にずらして、女性器に直接、リングナプキン押し当てトイレを手で女性器に完全密着させて排尿行なう方法を考案した、複数の女性に試作品のリングナプキン押し当てトイレを、立ったままの姿勢で試用してもらった結果、リングナプキン押し当てトイレが女性器に完全密着する作用が働いて、排尿液は一滴も漏れずスライダージッパー付ポリ袋の中に凝固剤で固形化して回収できることが確認できた、同時に使用済みトイレの袋口スレイダージッパーを密封に閉じれることから、無臭で可燃ごみに廃棄することが出来たものである
リングナプキンの加工方法は、先ず巾10cm長さ約40cmナプキンシートを縦に二つ折りして、袋帯状に加工したナプキンシート内に、押し当時のリング体強度を保つ目的で、厚紙芯材を袋ナプキンシート内に挿入し、更に袋帯ナプキンシートの両端をリング状に接続加工すれば、リングナプキン単体製品が完成するものである
スライダージッパー付ポリ袋トイレ本体は、袋口折り曲げしろ間隔を設けたポリ袋中央内部に、加工したリングナプキン単体を、両面接着テープを介して接着固定行い更に過剰排尿液を凝固化する目的で、別途、水溶紙で包装した粉末高分子凝固剤を前もってポリ袋内に投入しておくものである
女性排尿使用時、スライダージッパーを開封してポリ袋口を下方へ折り曲げ露出した、リングナプキンの吸水面を直接、手で女性器に押し当て、完全密着させた状態で排尿行えば、女性の場合、しゃがむことなく、立姿勢のままでパンテイを下にずらすだけの方法で、お尻を丸出しすることなく、屋外又は自動車内、寝室等で安全に排尿することガ出来るものである、
リングナプキン押し当てトイレ使用の場合、スライダージッパーの連続密封開閉作用が容易にできることから実験の結果、リングナプキン押し当てトイレ一個で、問題なく3回連続排尿回収のできることが確認されている、女性の場合、夜間は一個のリングナプキントイレ使用で、朝まで連続排尿回収ができるため、介助者不要となり大変経済的に使用できるものである、又使用済み、リングナプキントイレは凝固化して固形化することから無臭で一般可燃ごみに廃棄することができる
男女身体障害者、病人等は勿論であるが、高齢化社会になると、しゃがむことが困難な高齢女性達が大勢いるものである、お尻を丸出しにして、しゃがまないと使用できなかった従来の携帯トイレ、ポータブルトイレ等は高齢女性には全く使用できなかったものである、下肢障害女性、しゃがむことが困難な高齢女性達が夜間単独でトイレに行くことは大変危険性があると介護専門医も指摘している。新しく開発したリングナプキン押し当てトイレを使用すれば、多くの高齢女性達が夜間、トイレに行かず単独で安全に、しかも介助者を必要とせず安価な経費で排尿が出来るものである、更には健常女性達も、リングナプキン押し当てトイレを使えば海外旅行、登山、自動車内等に於いても安全に、しかも密に排尿ができるため、本考案、リングナプキン押し当てトイレの開発効果は誠に大であることが考えられる。
袋帯ナプキンシート平面図 リングナプキン単体斜視図 スライダージッパー付ポリ袋斜視図 リングナプキン押し当てトイレ本体斜視図
患者が病室、又はベッド上で排尿ができることは病気治療上、患者安全上必要なことである、従来の尿瓶(しびん)使用法、ポータブル便器使用法、おむつ使用法等には必ず介助者の手が必要であったことに比較して、新しい、リングナプキン押し当てトイレを使用すれば、軽症患者の場合、介助者無しに患者独自で安全に排尿と後処理ができるものである、重病患者でない限り、しゃがむことが困難な身体障害者、高齢女性達が夜間トイレに何回も行くことなく、寝室で安全に、しかも介助経費を必要とせず、安全に排尿が出来るものである
大腸癌で手術を受けた52歳の女性患者が手術後、ベッドで寝たまま二週間紙おむつを使って排泄処理行っていたが、二週間後に試作品のリングナプキン押し当てトイレを使用して排尿処理を頂いた結果、本人から直接単独で使える大変便利なトイレであると好評を得た、その後彼女は退院してからも自宅でリングナプキン押し当てトイレを使用して頂いている、この事実を友人に話しところ、友人の知り合い女性に使用して頂き、大変好評が得られたものである、その後施設の女性身体障害者が車椅子に座したままでお尻を丸出しせず容易に排尿ができたと言う報告を受けた、この試作品試用実施例から、女性が立ったままの姿勢でお尻を丸出しすることなく、本当に一滴も漏らさず排尿出来ることが確認できたものである
本考案、リングナプキン押し当てトイレは、しゃがむことが困難な病人、身体障害者、高齢女性等が、立ち姿勢のまま下半身を露出せず安全に排尿することができるわけである、当然各病院、養護施設、介護施設、在宅介護等に従来の携帯トイレ同様に軽症患者には新しい、リングナプキン押し当てトイレトが大変便利に使える商品であることは推測できる、高齢化社会が進むに連れて、紙おむつも、携帯トイレ等の需要は増大するものであるが、特に新たに開発した立ち姿勢で密に排尿ができる、リングナプキン押し当てトイレは身体障害者、高齢女性には大変便利な携帯トイレとして使えることから、これより需要は大きく、産業上利用できる可能性は誠に大であることが考えられる
若い健常女性達が立ち姿勢でお尻を丸出しせず密に排尿できるリングナプキン押し当てトイレは、女性ドライバーにとっても車内排尿が容易に出来ることから需要は大であると思われる、又女性登山者達の野外排尿にも密に使用できるものである、地震災害避難所の緊急女性用トイレとしても大勢の中で下半身を露出せず密に排尿できることから、ある程度プライバシー問題も解消されるリングナプキン押し当てトイレであれば需要は多々あるものと思われる、
(1)袋帯加工ナプキンシート
(2)厚紙芯材
(3)リングナプキン単体
(4)スライダージッパー付ポリ袋
(5)袋口折り曲げしろ間隙部
(6)リングナプキン袋内固定
(7)粉末凝固剤
(8)リングナプキン吸水面

Claims (1)

  1. 袋帯加工ナプキンシート(1)の袋内に、厚紙芯材(2)を挿入して、更に厚紙芯入り袋帯ナプキンの両端を接続してリング状に加工した、リングナプキン単体(3)をスライダージッパー付ポリ袋(4)に、袋口折り曲げしろ(5)の間隔を設けた袋内中央部に、両面接着テープで、リングナプキン固定(6)なした、リングナプキン入りポリ袋内に、別途水溶紙で包装した、粉末凝固剤(7)を投入してなる構造のリングナプキン押し当てトイレを、女性排尿使用時、ポリ袋口を折り返し開口して、露出した、リングナプキン吸水面(8)を直接女性器に手で押し当て性器に完全密着させたままで排尿行うことを特徴としたリングナプキン押し当てトイレ
JP2010005604U 2010-08-03 2010-08-03 リングナプキン押し当てトイレ Expired - Fee Related JP3163684U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2593136C1 (ru) * 2015-07-13 2016-07-27 Владимир Александрович Парамошко Способ отправления естественных надобностей пациента
RU2697222C1 (ru) * 2019-02-04 2019-08-13 Владимир Александрович Парамошко Способ раздельной переработки отходов, связанных с продуктами отправления естественных надобностей лежачих пациентов, справляющих естественные надобности в постель
JP2021040940A (ja) * 2019-09-11 2021-03-18 株式会社アイ企画 吸水性パッド

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