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JP3161171B2 - フロッピーディスク駆動装置 - Google Patents

フロッピーディスク駆動装置

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JP3161171B2
JP3161171B2 JP19500593A JP19500593A JP3161171B2 JP 3161171 B2 JP3161171 B2 JP 3161171B2 JP 19500593 A JP19500593 A JP 19500593A JP 19500593 A JP19500593 A JP 19500593A JP 3161171 B2 JP3161171 B2 JP 3161171B2
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JP
Japan
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slide cam
fdd
button
frame
mounting member
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JP19500593A
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一信 浜津
康彦 鈴木
正治 舘畑
等 玉山
幸一 大久保
安彦 折笠
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP19500593A priority Critical patent/JP3161171B2/ja
Publication of JPH06325460A publication Critical patent/JPH06325460A/ja
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は薄型化FDDの操作性
向上に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図15は従来のFDDの一例を示す分解
斜視図、図16は外観斜視図、図17はカバーを外した
FDDの平面簡略図、図18および図19は要部の拡大
図、図20はFDの斜視図である。図において、(1)は
全体を収納するフレーム、(2)はディスケットホルダ、
(3)はスライドカムでフレーム(1)の案内部(1-1)と摺動
部(3-2)で摺動可能に係接されている。(3-1)はスライド
カムに設けられたディスケットホルダ(2)を昇降運動さ
せるための案内部、(4)はスライドカムを付勢するバ
ネ、(5)はスライドカム(3)のボタン取付部(3-3)に取り
付けられたボタン、(6)はフレーム(1)のドア取付穴(1-
2)にドア軸(6-1)が挿入されて回動可能に取付けられた
ドア、(7)はドア(6)を付勢するバネ、(8)はフレーム(1)
に爪を介して係着されたパネル、(8-1)はパネル(8)に設
けた開口部である。(9)はフレーム(1)を上部より包囲す
るカバー、(12)はカバーの補強板、(13)はFDである。
【0003】次に動作について説明する。図15〜図
において、FD(13)がスロット口である開口部(8-1)
より挿入され、ドア(6)を回動させ、ディスケットホル
ダ(2)に挿入される。次にFD(13)により図示されない
スライドカムのロック機構のロックが解除され、スライ
ドカムの摺動部(3-2)が案内部(1-1)に沿って摺動しなが
ら、スライドカム(3)がバネ(4)により前方へ移動し、こ
れに係接するディスケットホルダ(2)がスライドカムの
案内部(3-1)に沿って下降移動し、所定の位置に位置決
めされる。また、FD(13)を排出する時は、ボタン(5)
を押すとスライドカム(3)が後方へ移動し、これに係接
しているディスケットホルダ(2)がスライドカムの案内
部(3-1)に沿って上昇移動し、所定の位置でスライドカ
ム(3)が図示されないロック機構により位置決めされ、
それによりディスケットホルダ(2)が所定の位置に位置
決めされる。次いで図示されないレバーがFD(13)を押
し出して排出させ、FD(13)を開口部(8-1)より取り出
すことにより、ドア(6)は所定の位置に付勢される。ま
た、カバーの補強板(12)はカバー(9)に荷重が負荷され
たときにカバー(9)の変形を防止するはたらきをする。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のように構成され
た従来のFDDでは、以下のような問題がある。 (1) 従来の構造体では、ボタン位置を開口部より上側に
設定できなかったため、薄型FDDになるとボタン操作
性が悪かった。 (2) ボタン位置を変更するためには、スライドカムのボ
タン取付け部等を新設する必要があり、それにより新部
品が必要となり、コストアップとなる
【0005】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、基本的には、薄型FDDの操作
性の向上とドアの安定性をはかることを目的とし、具体
的には以下のようなFDDを得ることを目的とする。 (1) ボタン位置が開口部より上側に位置する操作性の良
いFDD。 (2) スライドカム等の部品の変更なしに、ボタン位置を
自由に変更できるFDD
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1〜3の発明に係
るFDDは、ボタンを左右2個所に取付可能なスライド
カムの上下方向を逆にしてもディスケットホルダに同一
昇降動作を与えうる係接部をディスケットホルダに、案
内部をスライドカムに形成し、上記スライドカムはフレ
ーム又はカバーと摺動可能に係接することを主要な構成
としている。
【0007】請求項4〜10、14の発明に係るFDD
は、ボタンを取付可能なスライドカムにディスケットホ
ルダを介在させて連結可能な板状体であって、少なくと
も1個所にボタン取付可能なボタン取付部材を有するも
のであり、スライドカムとボタン取付部材とを一体化さ
せる構造を主要な構成としている。
【0008】請求項11〜13の発明に係るFDDは、
スライドカムに取付可能で、長方形の枠状に形成され、
上下にボタン取付部を有するボタン取付部材を設けたこ
とを主要な構成としている
【0009】
【作用】この発明に係るFDDは、上下方向を逆にして
もディスケットホルダに同一昇降動作を与えうるスライ
ドカムの左右2個所にボタンを取付可能としたことによ
り、上記スライドカムの上下方向を逆にすれば、スライ
ドカムの変更なしに、ボタンをボタン取付部材の上側の
ボタン取付部に取付ければ、ボタン位置を開口部より上
側に設定できる。
【0010】この発明に係るFDDは、スライドカムに
ボタン取付可能なボタン取付部材を連結したことによ
り、スライドカム等の部品の変更なしに、ボタン取付位
置を変更したりすることにより、ボタンの位置が自由に
変更でき、ボタン位置を開口部より上側に設定すること
もできる
【0011】
【実施例】実施例1. 以下、この発明の一実施例を図について説明する。図1
はこの発明の一実施例を示す斜視図で、ボタン位置が開
口部としてのスロット口の下側に位置する場合を示す。
図において、(1)は全体のメカニズムを収納するフレー
ム、(2)はディスケットホルダで、右側に相互に近接し
た位置に一対の係接部(2-1)が突設され、左側に相互に
離れた位置に一対の係接部(2-2)が突設されている。(3)
はスライドカムで、左右には前後方向にT字形のスリッ
ト状の摺動部(3-2)が形成されている。フレーム(1)の底
面の左右には、左右一対のT字形の案内部(1-1)が直立
して突設されている。上記摺動部(3-2)と上記案内部(1-
1)とは相互に介入しているので、スライドカム(3)はフ
レーム(1)の底面に沿って前後方向に摺動可能となって
いる。上記スライドカム(3)の前端には挟持部(5-1)を一
体に有するボタン(5)を取り付け可能な左右一対のボタ
ン取付部(3-3)が突設されている。
【0012】スライドカム(3)の左右両側より直立した
部分には、カム溝としての案内部が形成されている。す
なわち右側には、ディスケットホルダの一対の係接部(2
-1)を案内する傾斜溝状の一対の案内部(3-a)が形成さ
れ、さらにスライドカム(3)を裏返したときにディスケ
ットホルダの一対の係接部(2-2)を案内する傾斜溝状の
一対の案内部(3-c)が形成されていて、この案内部(3-a)
(3-c)は反対方向に同一角度傾斜している。同様に左側
には、ディスケットホルダの一対の係接部(2-2)を案内
する傾斜溝状の一対の案内部(3-b)が形成され、さらに
スライドカムを裏返したときにディスケットホルダの一
対の係接部(2-1)を案内する傾斜溝状の一対の案内部(3-
d)が形成されていて、この案内部(3-b)(3-d)は反対方向
に同一角度傾斜している。
【0013】次に図1のスライドカム(3)を上下逆さま
に使用してボタン位置が開口部の上側に位置する場合を
図2について説明する。図において、(9)はフレームの
上方を包囲するカバーである。スライドカム(3)は上下
逆さまに取り付けられ、カバー(9)の案内部(9-1)とスラ
イドカム(3)の摺動部(3-2)の係接によってスライドカム
(3)は前後に摺動可能となっている。前記したようにス
ライドカム(3)の案内部(3-c)にはディスケットホルダの
係接部(2-2)が係接し、スライドカム(3)の案内部(3-d)
にはディスケットホルダの係接部(2-1)が係接すること
になり、ボタン(5)は挟持部(5-1)を介して逆さまにした
スライドカム(3)の右手のボタン取付部(3-3)に装着され
る。
【0014】次に動作について説明する。まずFD(13)
を挿入する時には、FD(13)が挿入され、スライドカム
(3)のロック機構のロックが解除されるまでは従来例と
同様であるので説明を省略する。ロック解除後、図1に
おいてはスライドカム(3)の摺動部(3-2)がフレーム(1)
の案内部(1-1)に係接し、図2においてはスライドカム
(3)の摺動部(3-2)がカバー(9)の案内部(9-1)に係接し、
スライドカム(3)が前方へ移動する。前記したように案
内部(3-a)と(3-c)、案内部(3-b)と(3-d)とは反対方向に
同一角度傾斜しているので、これに係接している係接部
(2-1)と(2-2)はスライドカム(3)の位置が正逆いずれの
場合においても同一の下降動作を行うことができる。ま
たFD(13)を排出する時は、ボタン(5)を押すことによ
り、スライドカム(3)が後方へ移動し、これに前記した
ような関係で係接しているディスケットホルダ(2)がス
ライドカム(3)の案内部に沿って上昇移動し、従来例と
同様な動作を行う。なおボタン(5)は開口部より上側に
あるため、操作は楽に行える。
【0015】実施例2. なお上記実施例1ではスライドカム(3)の上方向装着時
にはフレーム(1)に摺動可能に係接され、下方向装着時
にはカバー(9)と摺動可能に係接されたものを示した
が、図3に示す如くスライドカム(3)の側壁上下に摺動
部(3-f)(3-e)を設けることにより、スライドカム(3)の
上方向装着時および下方向装着時のいずれにおいてもフ
レームから突設した案内部(1-1)に摺動可能に係接して
もよい。このようにすればカバーに穴明け加工を施す必
要がない利点がある。
【0016】実施例3. 図4はこの発明の他の実施例を示す斜視図である。(5)
は着脱可能なボタンで、後部に挟持部(5-1)を備えてい
る。(10)は板状のボタン取付部材で、前端左右にボタン
取付部(10-1)を備えている。ボタン取付部材(10)の両側
には、前後方向のスリット(10-a)が設けられ、スライド
カム(3)両側に立上る突片(3-m)に係合により連結されて
いる。上記ボタン(5)の挟持部(5-1)はスライドカム(3)
の前端左右に突設されたボタン取付部(3-3)と上記ボタ
ン取付部材(10)の左右のボタン取付部(10-1)のいずれか
に選択的に装着することができる。
【0017】次に動作について説明する。FD(13)の挿
入動作は前例と同様なので説明を省略する。また、FD
(13)を排出する時は、ボタン(5)が、どのような位置に
あっても、ボタン(5)を押すことにより、スライドカム
(3)または取付部材(10)が後方へ移動し、スライドカム
(3)に係接しているディスケットホルダ(2)がスライドカ
ム(3)の案内部に沿って上昇移動し、従来例と同様な動
作を行う。
【0018】実施例4. 上記実施例3では、ボタン取付部材(10)は前後方向のス
リット(10-a)がスライドカムの直立した突片(3-m)と係
合することによって連結されているが、図5に示すよう
に、スライドカム(3)にT字形穴(10-2)を設け、スライ
ドカム(3)両側に立上るT字形外形部(3-g)と係合させて
もよい。この場合スライドカム(3)の両側を内方に撓ま
せながらT字形外形部(3-g)をT字形穴(10-2)に差し込
み、撓ませた力を除去すれば弾性回復によりT字形穴(1
0-2)とT字形外形部(3-g)の中央の凹凸が重なり両者の
連結が可能となる。
【0019】実施例5. また、上記実施例3では、ボタン取付部材(10)は前後方
向のスリット(10-a)がスライドカムの直立した突片(3-
m)と係合することによって係着されているが、図6に示
すように、スライドカム(3)の両側直立片前部に四角形
の穴(3-h)を設け、ボタン取付部材(10)両側を下方に折
曲し、切り起しにより、内方へクランク状に折曲した四
角形の爪形状部(10-3)を形成している。上記のように構
成されているので、ボタン取付部材(10)をスライドカム
(3)と対向させて上方より押し付けると爪形状部(10-3)
が弾性的にスライドカム(3)の穴(3-h)に外側より嵌合係
着される。
【0020】実施例6. また、上記実施例5では、スライドカム(3)に四角形の
穴(3-h)を設け、ボタン取付部材(10)の折曲部に四角形
の穴(3-h)を形成したが、この関係を逆にしてもよい。
すなわち、図7に示すようにスライドカム(3)の両側直
立片前部に切り起しにより外方にクランク状に折曲した
爪形状部(3-j)を形成し、ボタン取付部材(10)両側を下
方に折曲し、四角形の穴(10-4)を設け、この穴の内側よ
り爪形状部(3-j)を嵌合係着させる。
【0021】実施例7. また、上記実施例5〜6では、四角形の角形状部と、四
角形の穴の嵌合係着によりボタン取付部材とスライドカ
ムとの結合を図っているが、突起と穴との嵌合により一
体化することもできる。すなわち、図8に示すように、
スライドカム(3)の両側直立片前部の上縁に沿って複数
の穴(3-k)を設け、ボタン取付部材(10)の両側端より突
設した複数の突起(10-5)を上記複数の穴(3-k)に嵌合さ
せることにより一体化するものである。
【0022】実施例8. 図9は、この発明の他の実施例を示す斜視図である。図
4と同様に、ボタン取付部材(10)の両側には、前後方向
のスリット(10-a)が設けられ、スライドカム(3)両側に
立上る突片(3-m)に係合されている。(9-2)はカバー(9)
の内面に突設された突起で、ボタン取付部材(10)を上か
ら抑えるように係接している。動作については、図4に
示す実施例3と同様なので省略するが、スライドカムに
挿嵌されたボタン取付部材(10)は突起(9-2)により浮上
りを防止され、スライドカム(3)とボタン取付部材(10)
との一体化が図られる。
【0023】実施例9. また、上記実施例8では、カバー(9)に突設された突起
(9-2)をボタン取付部材(10)の上面に係接させている
が、図10に示すようにパネル(8)の上部より後方に延
設された水平部材(8-b)先端の突起(8-a)をボタン取付部
材(10)の上面に係接させてもよい。このようにすれば、
実施例8とほぼ同様の効果を奏することができる。
【0024】実施例10. 図11は、この発明の他の実施例を示す斜視図である。
ボタン取付部材(11)は前方から見て長方形の枠状に形成
され、上下に前方へ突出するボタン取付部(11-1)が複数
個設けられている。このボタン取付部材(11)はスライド
カム(3)の前端外側に重ねられ圧入、接着、溶着又は溶
接等により取付けられている。動作については、図4に
示す実施例3と同様なので省略する。
【0025】実施例11. また、上記実施例10では、長方形の枠状のボタン取付
部材(11)が圧入、接着、溶着又は溶接等によりスライド
カムに固定されているが、図12に示すように、ボタン
取付部材(11)の両側より後方に突設したフック(11-2)を
スライドカム(3)の両側前部に設けた長方形の穴(3-h)に
嵌合係着してもよい。このようにすれば、実施例10と
ほぼ同様の効果を奏することができる。
【0026】実施例12. また、上記実施例11では、フックを長方形の穴に嵌合
係着させたが、図13に示すようにボタン取付部材(11)
の両側に、下に行く程先細となる四角形の傾斜付突起(1
1-3)を設け、スライドカム両側前部に設けた四角形の穴
(3-h)に内側より弾性的に係着させてもよい。このよう
にすれば実施例11とほぼ同様の効果を奏することがで
きる。
【0027】実施例13. また、上記各実施例では、スライドカムとボタン取付部
材とを別部材で形成し、これらを結合することにしてい
るが、図14に示すようにスライドカムとボタン取付部
材とを同一材料を用いて一体形成してもよい。このよう
にすれば、部品点数および組付工数を削減することがで
きる
【0028】
【発明の効果】この発明によれば、上記のようにボタン
を左右2個所に取付可能なスライドカムの上下方向を逆
にしてもディスケットホルダに同一昇降動作を与えうる
係接部と案内部をディスケットホルダとスライドカムに
それぞれ備えたので、スライドカム等の部品の変更なし
に組立方法を変更したり、ボタン取付位置を変更したり
することにより、ボタンの位置が自由に変更できる。し
たがってボタン取付位置を開口部より上側に設定するこ
とも可能なので、薄型FDDにおけるボタンの操作性が
向上すると共に装置価格を低減できる。
【0029】また、この発明によれば、スライドカムに
ボタン取付可能なボタン取付部材を連結したので、ボタ
ン取付位置を変更したりすることにより、ボタンの位置
が自由に変更できる。したがってボタン取付位置を開口
部より上側に設定することも可能なので、薄型FDDに
おけるボタン操作性が向上する
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1に係るFDDの要部の分解
斜視図。
【図2】この発明の実施例1に係るスライドカムを逆さ
まにしたFDDの要部の分解斜視図。
【図3】この発明の実施例2に係るFDDの要部の斜視
図。
【図4】この発明の実施例3に係るFDDの要部の斜視
図。
【図5】この発明の実施例4に係るFDDの要部の斜視
図。
【図6】この発明の実施例5に係るFDDの要部の斜視
図。
【図7】この発明の実施例6に係るFDDの要部の斜視
図。
【図8】この発明の実施例7に係るFDDの要部の斜視
図。
【図9】この発明の実施例8に係るFDDの要部の斜視
図。
【図10】この発明の実施例9に係るFDDの要部の斜
視図。
【図11】この発明の実施例10に係るFDDの要部の
斜視図。
【図12】この発明の実施例11に係るFDDの要部の
斜視図。
【図13】この発明の実施例12に係るFDDの要部の
斜視図。
【図14】この発明の実施例13に係るFDDの要部の
斜視図。
【図15】従来の3.5インチFDDの分解斜視図。
【図16】従来の3.5インチFDDの外観斜視図。
【図17】カバーを外した従来のFDD上面略図。
【図18】図17の拡大詳細図。
【図19】従来のFDDのドアたわみによるドア外れの
モデル図。
【図20】3.5インチFDを示す外観斜視
【符号の説明】
1 フレーム、1−1 案内部、1−2 取付穴、1−
3 折曲部、1−4折曲部、1−5 ドア軸支持部、1
−6 U溝部、1−7 ドア軸嵌合穴、2ディスケット
ホルダ、2−1 係接部、2−2 係接部、3 スライ
ドカム、3−a、b、c、d 案内部、3−e、f 摺
動部、3−g T字形外形部、3−h 穴、3−j 爪
形状部、3−k 穴、3−l ボタン取付部材、3−m
突片、3−1 案内部、3−2 摺動部、3−3 ボ
タン取付部、4 スライドカムバネ、5 ボタン、5−
1 挟持部、9 カバー、9−1 案内部、9−2突
起、9−4 折曲部、9−5 折曲部、9−6 U溝付
折曲部、10 ボタン取付部材、10−a スリット、
10−1 ボタン取付部、10−2 T字形穴、10−
3 爪形状部、10−4 穴、10−5 突起、11
ボタン取付部材、11−1 ボタン取付部、11−2
フック、11−3 傾斜付突起、12カバーの補強板。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 舘畑 正治 郡山市栄町2番25号 三菱電機株式会社 郡山製作所内 (72)発明者 玉山 等 郡山市栄町2番25号 三菱電機株式会社 郡山製作所内 (72)発明者 大久保 幸一 郡山市栄町2番25号 三菱電機エンジニ アリング株式会社 鎌倉事業所郡山支所 内 (72)発明者 折笠 安彦 郡山市栄町2番25号 三菱電機株式会社 郡山製作所内 (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 17/04

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームと、フロッピーディスク(以下
    FDという)を保持するディスケットホルダと、上記フ
    レームに摺動可能に支持され、係接により上記ディスケ
    ットホルダに昇降動作を与えるスライドカムと、FD排
    出操作用のボタンと、FD出入用の開口部を有するパネ
    ルと、上記フレームを包囲するカバーとを備えたフロッ
    ピーディスク駆動装置(以下FDDという)において、
    ボタンを左右2個所に取付可能な上記スライドカムの底
    板が頂板となるように上下方向を逆にしてもディスケッ
    トホルダに同一昇降動作を与えうる係接部と案内部を、
    ディスケットホルダとスライドカムにそれぞれ備えたこ
    とを特徴とするFDD。
  2. 【請求項2】 上方向装着時に両側が上方に立上るスラ
    イドカムの底板が、フレームと摺動可能に係接され、下
    方向装着時に両側が下方に垂下するスライドカムの頂板
    がフレームを包囲しているカバーと摺動可能に係接され
    る請求項1記載のFDD。
  3. 【請求項3】 スライドカムの上方向装着時および下方
    向装着時のいずれにおいてもスライドカムがフレームと
    摺動可能に係接される請求項1記載のFDD。
  4. 【請求項4】 フレームと、FDを保持するディスケッ
    トホルダと、上記フレームに摺動可能に支持され、係接
    により上記ディスケットホルダに昇降動作を与えるスラ
    イドカムと、FD排出操作用のボタンと、FD出入用の
    開口部を有するパネルと、上記フレームを包囲するカバ
    ーとを備えたFDDにおいて、ボタンを取付可能なスラ
    イドカムにディスケットホルダを介在させて連結可能な
    板状体であって、少なくとも1個所にボタン取付可能な
    ボタン取付部材を有することを特徴とするFDD。
  5. 【請求項5】 スライドカムに直立したT字形外形部、
    ボタン取付部材にT字形穴をそれぞれ設け、両者を相互
    に嵌合係着させた請求項4記載のFDD。
  6. 【請求項6】 スライドカムの側面に穴、ボタン取付部
    材に爪形状部をそれぞれ設け、両者を相互に嵌合係着さ
    せた請求項4記載のFDD。
  7. 【請求項7】 スライドカムの側面に爪形状部、ボタン
    取付部材に穴をそれぞれ設け、両者を相互に嵌合係着さ
    せた請求項4記載のFDD。
  8. 【請求項8】 スライドカムの側面に穴、ボタン取付部
    材に突起をそれぞれ設け、両者を相互に嵌合させた請求
    項4記載のFDD。
  9. 【請求項9】 カバー内面に突設された突起と、スライ
    ドカムに係止されたボタン取付部材とを係接させた請求
    項4記載のFDD。
  10. 【請求項10】 パネル上部の後方に延設された水平部
    材先端の突起と、スライドカムに係止されたボタン取付
    部材とを係接させた請求項4記載のFDD。
  11. 【請求項11】 フレームと、FDを保持するディスケ
    ットホルダと上記フレームに摺動可能に支持され、係接
    により上記ディスケットホルダに昇降動作を与えるスラ
    イドカムと、FD排出操作用のボタンと、FD出入用の
    開口部を有するパネルと、上記フレームを包囲するカバ
    ーとを備えたFDDにおいて、上記スライドカムに取付
    可能で、長方形の枠状に形成され、上下にボタン取付部
    を有するボタン取付部材を設けたことを特徴とするFD
    D。
  12. 【請求項12】 スライドカムの側面に穴、ボタン取付
    部材にフックをそれぞれ設け、両者を嵌合係着させた請
    求項11記載のFDD。
  13. 【請求項13】 スライドカムの側面に穴、ボタン取付
    部材に傾斜付突起をそれぞれ設け、両者を嵌合係着させ
    た請求項11記載のFDD。
  14. 【請求項14】 ボタン取付部材とスライドカムとを一
    体に形成した請求項4記載のFDD
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