[go: up one dir, main page]

JP3155703U - スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具 - Google Patents

スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具 Download PDF

Info

Publication number
JP3155703U
JP3155703U JP2009006622U JP2009006622U JP3155703U JP 3155703 U JP3155703 U JP 3155703U JP 2009006622 U JP2009006622 U JP 2009006622U JP 2009006622 U JP2009006622 U JP 2009006622U JP 3155703 U JP3155703 U JP 3155703U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slider
slide fastener
string
lowering
fastener
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP2009006622U
Other languages
English (en)
Inventor
三枝子 橋本
三枝子 橋本
Original Assignee
ラブリークイーン株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ラブリークイーン株式会社 filed Critical ラブリークイーン株式会社
Priority to JP2009006622U priority Critical patent/JP3155703U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3155703U publication Critical patent/JP3155703U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Slide Fasteners (AREA)

Abstract

【課題】着用者がたとえ高齢者であっても、上着のスライドファスナーの引き手の引き上げ及び引下げ作業が容易になし得ると共に、着衣時に無理なく収容でき、紛失のしにくいスライダー上げ下げ補助具を提供する。【解決手段】スライドファスナーFのスライダー上げ下げ補助具は、上着Oの背中部分に上下方向に縫製されているスライドファスナーFの引き手Hに掛け止めして、スライダーSを引き上げ叉は引下げる補助具であって、可撓性のある一定長さの紐体1Bと、紐体1Bの一端部に接続され、スライダーSの引き手Hに掛け止め叉は掛け外しが自在な止め金具2と、紐体1Bの他端部に接続され、スライダーSの引き手Hに掛け止めされた止め金具2によりスライドファスナーFを、紐体1Bを介して引き上げ叉は引下げる重り3とから成る。【選択図】図4

Description

本考案は、上着の背中部分に縫製されているスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具に関し、具体的にはスライダーを着用者に無理な体形を強いることなく容易に上げ下げ可能にする補助具に関する。
従来より、女性が上着を着用するに際し、難題が一つある。
それはフォーマルウェア、ワンピース等に見られる如く、女性の上着の背中部分には、スライドファスナー(別名:ジッパー)があり、これを着用時には引き上げ、脱衣時には引き下げなければならないが、この作業が大変にしずらいことである。
例えば、フォーマルウェアを女性が着用するには、その背中部分にあるスライドファスナーのスライダーを最下部から最上部にまで自分の手で引き上げねばならない。
この場合、スライドファスナーのスライダーがまだ最下部の自分の腰付近にあるうちは左右のいずれの手も肩と腰の間から容易に届くから問題はない。
しかし、スライダーを自分の首の後に位置する上着の最上部にまで引き上げる段になると、スライダーを丁度、左右両側にある肩甲骨の中央付近を通過させなければならないが、この部分には左右のいずれの手も手先が届かないために、スライダーを引き上げることができないのである。同様に、脱衣時にスライダーを上着の最上部から最下部にまで引き下げる場合も、肩甲骨の中央付近を通過しずらいために引き下げにくいのである。
フォーマルウェアの着用は、自宅から出かける時間の都合上、なるべく早く着込んで身づくろいをしなければならないが、スライダーの引き上げ作業に手間取り、時間が進むに反して気だけがあせる、というのは殆どの女性が経験し、現在もなおかつ直面している問題である。
このようなスライダーの引き上げ及び引下げ作業は、着用者が若くて体が柔らかいうちは問題ないが、加齢とともに困難になる。すなわち、お年寄りの場合は大変に難儀な作業であり、今後の高齢化社会においては是非とも解決したい問題である。
従来、このような問題を解消せんとするものに、例えば特許文献1に記載のジップアッパーがあった。
このジップアッパーは、長さが55cm程度の柄部分と、その一端部に固定された引き手と、柄部分の他端部に設けた指掛けとから成り、上記柄部分が折れ尺構造になっていることを特徴とするものである。そして、使用に際しては、着用者が折れ尺を延ばして、先端の引き手をスライドファスナー引っ掛け、次に指掛けに指を入れて肩越しに引き上げるというものである。
しかしながら、この従来のジップアッパーは、柄部分が折れ尺構造になっているので収納に多少便利ではあるが、全体としては嵩張るうえ、着衣及び脱衣後はポケット等に収納を要し、紛失する虞れがあるという問題があった。
特開2005−230479号公報(請求項2、図1参照)
そこで本考案は、上記のような問題を解消すべくなされたもので、着用者がたとえ高齢者であっても、上着の背中に縫製されているスライドファスナーの引き手の引き上げ及び引下げ作業を容易になし得るとともに、着衣時に無理なく収容でき、紛失するおそれのないスライダーの上げ下げ補助具を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案に係る請求項1記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具は、上着の背中部分に上下方向に縫製されているスライドファスナーの引き手に掛け止めして、スライダーを引き上げ叉は引下げる補助具であって、可撓性のある一定長さの紐体と、前記紐体の一端部に接続され、前記スライダーの引き手に掛け止め叉は掛け外しが自在な止め金具と、前記紐体の他端部に接続され、前記スライダーの引き手に掛け止めされた止め金具により、前記スライダーを前記紐体を介して引き上げ叉は引下げる重りとから成ることを特徴とする。
ここで、本考案で言う「紐体」とは、スライドファスナーの引き手を上げ下げするに際して使用するもので、全体として屈曲が自在な、例えば紐、チェーン等の可撓性を有する一定長さの細い線状体のことをいう。
請求項2記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具は、請求項1に記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具において、紐体は、繊維叉はプラスチックからなり、前記止め金具と紐体との間には、チェーンが介設されていることを特徴とする。
請求項3記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具は、請求項1記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具において、紐体は、チェーンであることを特徴とする。
請求項4記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具は、請求項3記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具において、チェーンは、その途中において二分割されているとともに、一方の側のチェーン端には、雄金具が接続され、他方の側のチェーン端には、雌金具が接続されてなり、これら両金具の着脱により、前記チェーンが途中で切り離し叉は接続が自在であることを特徴とする。
請求項1の補助具によれば、スライダーの引き手に対し、可撓性のある十分長い一定長さの紐体の一端部に接続された止め金具を、着衣前叉は着衣後に掛け止めしてスライダーを引き上げ叉は引き下げるので、従来、スライダーを通過させることが困難であった着用者の肩甲骨の中央付近を容易に通過させることができる。
よって、上着の着用者がたとえ高齢者であっても、上着のスライドファスナーの引き手の引き上げ及び引下げ作業を容易になし得る。
叉、上着の最上部にまでスライダーを引き上げた後は、上着と下着との間に重りを落とし込んで紐体の大部分を収納できるため、脱衣時には引き出して使用することができ、着衣時に無理なく収容できることに加えて、従来の補助具のような紛失の虞は全くない。
請求項2の補助具によれば、紐体が繊維叉はプラスチックからなるので、軽量であり、また、止め金具と紐体との間にチェーンが介設されているので、請求項1の補助具の効果に加え、紐体全体が着用者の背中ラインに良くフィットして使用できる。
請求項3の補助具によれば、紐体の全体がチェーンで構成されているので、請求項1の補助具の効果に加え、ファッション性に優れると共に、より一層柔軟性と携帯性に優れる効果を有する。
請求項4の補助具によれば、チェーンは、その途中部分において二分割されているとともに、チェーンの切り離し叉は接続が自在の接続金具が設けられているので、請求項3の補助具の効果に加え、上着の最上部にまでスライダーを引き上げた後に上着と下着との間に重りを落とし込む際には、接続金具を開放して切り離し、スライダーの引き手に引っ掛けられている方のチェーンのみを上着と下着との間に収納でき、収納長さが短くて済む効果を有する。
また、スライダーの引き下げ時には、上着と下着との間に収納したチェーンを取り出し、保管しているチェーンを接続金具により接続して使用することができるため、非常に便利である。
本考案に係るスライダー上げ下げ補助具の第1実施形態の全体平面図である。 本考案に係るスライダー上げ下げ補助具の第2実施形態の図で、このうち図2(a)は、全体平面図、図2(b)は、図2(a)のスライダー上げ下げ補助具の重り側部分の斜視図、図2(c)は、図2(a)のスライダー上げ下げ補助具の止め金具側部分の斜視図である。 本考案に係る第2実施形態のスライダー上げ下げ補助具の使用図で、このうち図3(a)は、スライダーの引き手に補助具を掛けた状態を示す斜視図、図3(b)は、第2実施形態のスライダー上げ下げ補助具でスライダーを引き上げる途中を示す斜視図である。 図3に続く状態を示した本考案に係る第2実施形態のスライダー上げ下げ補助具の使用図で、このうち図4(a)は、スライダー上げ下げ補助具の重り側を上着と下着との間に落とし込んだ図、図4(b)は、補助具でスライダーを引き下げ始める状態を示す斜視図である。
以下に、本考案を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本考案に係るスライダー上げ下げ補助具(以下、「補助具」と略称する。)の第1実施形態の全体平面図である。図1において、補助具10は、紐体1A(別名:ファッションコード)と、紐体1Aの左端部に接続された止め金具2(別名:ナスカン)と、紐体1Aの右端部に接続された重り3(別名:アクセサリーパーツ)とからなる。
紐体1Aの主体は、長さ方向の大部分を占めるプラスチック紐1aにあり、その材質は、屈曲が自在な細い線状体である限り、繊維、プラスチック、金属等如何なるものでもよい。本実施形態では、プラスチック紐1aは、特に限定するものではないが外径が約1mmであり、その色は黒色である。プラスチック紐1aを黒色にすれば上着O(図3(b)参照)が例えばフォーマルウェアである場合、プラスチック紐1aはフォーマルウェアと同色の黒色であるため同化して違和感が無いからである。
紐体1Aは、黒色の他、着衣の色に合わせたり、ファッション性を高めるために他のカラーコードとしても良い。例えば、補助具10が自分の専用であることを示すために使用者の好みの色にしても良い。
なお、紐体1Aは、可撓性を有する所定長さの細い線状体であれば、プラスチック紐1a以外の他の付属品を付属させても良い。例えば本実施形態では、図に示すように、プラスチック紐1aの両端にループ形成用金具1b(別名:シルバーパーツ)を装着し、また、止め金具2とループ形成用金具1bとの接続用に、金属リング1cと、短いチェーン1dとを設けている。
紐体1Aの上記「一定長さ」である全長Lは、スライドファスナーFのスライダーS(図3(a)参照)を容易に上げ下げするには、使用者の身長にもよるが少なくとも300mmあればよく、長くても700mm程度までであり、好ましくは500mm〜700mmの範囲である。本考案では、紐体1Aの長さは、必要に応じてプラスチック紐1aの長さ調整をした後にループ形成用金具1bを装着することで、着用者の背丈に応じた最適長さに調整できるようになっている。
次に、止め金具2(別名:ナスカン)は、紐体1AをスライダーSの引き手Hに掛け止め叉は掛け外しするためのもので、図の如く常時は内蔵されている図示省略のバネの付勢力により口が閉じているが、着衣者がレバー2aを図の矢印方向に引き下げることにより、開口できるものである。
最後に、重り3は、紐体1Aを引き上げ叉は引き下げ易くする摘まみであり、スライダーSをファスナーFの最上部に引き上げ切った後に上着Oと下着Uとの間に差し込み、その自重で落とし込む(詳細は図4(a)で後述する)ためのものである。
よって、その大きさは、外形寸法が10mmもあればよく、その重さは1g〜2g程度で十分である。止め金具2の外形寸法も同様であるが、本実施形態のように外形形状をハート形にすると持ちやすいうえ、ファッション性にも優れるので、使用者は使用に際して全く違和感がない。
次に、本考案の第2実施形態の補助具について説明する。
図2は、本考案の第2実施形態に係る補助具20の図で、このうち図2(a)は、その全体平面図、図2(b)は、図2(a)の補助具20の重り3側部分の斜視図、図2(c)は、図2(a)の補助具20の止め金具2側部分の斜視図である。
なお、図2中で図1と同一符号の部材は、図1と同一の部材を示しているので、その説明は省略し、異なる部材のみを説明することにする。
本第2実施形態の補助具20が、前述した第1実施形態の補助具10と異なる点は、第1実施形態の補助具10の紐体1Aが概ねプラスチック製の紐から構成されているのに対し、第2実施形態の補助具20は、その紐体1Bが接続金具4(別名:ニューホック)以外は金属チェーン5a、6aで構成されている点である。
すなわち、この紐体1Bは、途中で止め金具側チェーン5と、重り側チェーン6とで二分割され、止め金具側チェーン5の長さL1は、重り側チェーン6の長さL2よりも短い関係にある(L1<L2)。このように、止め金具側チェーン5の長さL1が重り側チェーン6の長さL2よりも短くなっている理由は、前述したように、本考案の補助具10、20の重り3側はスライダーSを上着Oの最上部に上げ切った後に、重り3とそのチェーン6aとを上着Oと下着Uとの間に落とし込むので、その落とし込み長さをなるべく短くするためである。
そして、止め金具側チェーン5のチェーン端には、重り側チェーン6との接続用の雌金具4bが接続され、一方、重り側チェーン6のチェーン端には、止め金具側チェーン5のとの接続用の雄金具4aが接続され、両金具4a、4bの着脱により、図2(a)の状態に接続されたり、図2(b)及び図2(c)の状態に分離したりすることができるようになっている。
次に、本考案の補助具10、20の使用方法を図3及び図4に基づいて説明する。
なお、図3及び図4は、前述した第2実施形態の補助具20の使用方法の説明図であるが、その中の基本的な使用方法は、前述した第1実施形態の補助具10についても同じであるので合わせて説明する。
<ステップ1>
まず、図3(a)に示すように、上着Oを脱いだ状態で(叉は着た状態で)止め金具2をスライダーSの引き手Hに止める。この時、スライダーSはまだ引き上げていないから上着Oの最下部付近にある。以上は第1実施形態の補助具10についても同様である。
<ステップ2>
次に、スライダーSの引き手Hに止め金具2を引っ掛けた状態で上着Oを着用し、右手で(左利きの着用者は左手で)補助具20の重り3(図2(a)参照)を摘まんだ後、その右手を脇の下から着用者の右肩の上部位置にまで持ち上げる。なお、この作業は、本考案では補助具20の紐体1Bが着用者の背丈に応じた上記十分な長さとされているから、容易にすることができる。
図3(b)は、着用者が補助具20の重り3を摘まんだまま少し引き上げたことで、スライダーSが少し矢印Y方向に引き上げられた状態を示している。ここまでの操作は、第1実施形態の補助具10についても同様である。
<ステップ3>
次に、図4(a)に示すように、スライダーSが上着Oの最上端線に達したら、第2実施形態の補助具20の雌金具4bを雄金具4aから外すことにより、重り側チェーン6を取り去った後、着衣者が止め金具側チェーン5の雌金具4bを上着Oと下着Uとの間に折り返して落とし込み、図の状態とする。図の状態は、破線で示したように、止め金具側チェーン5の大部分が上着Oと下着Uとの間に隠れてしまっているから、これを他人が見た場合も違和感は全くない。
このように、重り側チェーン6を取り去った後、止め金具側チェーン5とその雌金具4bのみを上着Oと下着Uとの間に折り返して落とし込むのである。
一方、第1実施形態の補助具10の場合は、重り3と紐体1aのほぼ全長を上着Oの最上端から折り返して上着Oと下着Uとの間に折り返して落とし込むのである。
<ステップ4>
一方、上着Oを脱ぐときは、右手で(左利きの着用者は左手で)下着Uと上着Oとの間に落とし込まれている止め金具側チェーン5端の雌金具4bを引きずり出し、着用者が別に保管している重り側チェーン6の雄金具4aと接続した後、重り3を摘まんでスライダーSが上着Oの最下端位置に達するまで引き下げる。なお、第1実施形態の補助具10の場合は、両金具4a、4bの接続は不要であるから、下着Uと上着Oとの間に落とし込まれている紐体1a及びその先端の重り3を引きずり出し、同様の作業をする。
この場合、脱衣者は本考案の補助具10、20がない場合は、前述したようにスライダーSを肩上部の位置から肩甲骨の間を通過させて腰付近にまで引下げる作業が大変しずらかったのであるが、本考案の補助具10、20は、その紐体1a、1bが十分に長く設定されているから重り3に容易に手が届き、重り3を引き下げることで容易にスライダーSを最上部から最下部にまで一気に引き下げることができる。
以上より、本考案に係る第1及び第2実施形態の補助具10、20は、その紐体1A、1B部分が着用者の体位、背丈に応じた一定長さを有し、使用に際しては着用者の体位、背丈に馴染みつつ撓んで使用できるので、高齢者等に無理な体形を強いらずとも容易にスライダーSの引き上げ叉は引下げ作業が可能になる。
また、第1及び第2実施形態のいずれの補助具10、20においても、その大部分は紐体1A、1Bで構成されているから、軽量、小型であり、携帯にも非常に便利である。
そして、特筆すべきは第1、第2実施形態の補助具10、20は、いずれもスライダーSをファスナーFの最上部に引き上げた後は、紐体1A、1Bを折り曲げてその先端の雌金具4b叉は重り3をその自重により上着Oと下着Uとの間に落とし込み、この状態のままで上着Oを着用して活動できるから、取り外し時においても引き出すだけで再度使用ができ、従来の補助具のように補助具を紛失する虞もない。
そして、補助具10、20を上記のように上着Oと下着Uの間に収納しても、上着Oが例えばフォーマルウェアの場合は、着衣の色が黒系統であるから何ら外部から見えることがない。よって、着用者は何ら気にすることなく本考案の補助具10、20を使用することができる。
なお、本考案の補助具10、20は、上記第1及び第2の実施形態のものに限定されず、実用新案登録請求の範囲に記載された範囲で種々の変形、組み合わせが可能であり、これらの変形、組み合わせ例も本考案の範囲に含むことは勿論である。
1A、1B 紐体
1a プラスチック紐
1b ループ形成用金具
1c 金属リング
1d 短いチェーン
2 止め金具
3 重り
4 接続金具
4a 雌金具
4b 雄金具
5 止め金具側チェーン
6 重り側チェーン
10、20 補助具(本考案)
F スライドファスナー
S スライダー
O 上着
U 下着

Claims (4)

  1. 上着の背中部分に上下方向に縫製されているスライドファスナーの引き手に掛け止めして、スライダーを引き上げ叉は引き下げる補助具であって、
    可撓性のある一定長さの紐体と、
    前記紐体の一端部に接続され、前記スライダーの引き手に掛け止め叉は掛け外しが自在な止め金具と、
    前記紐体の他端部に接続され、前記スライダーの引き手に掛け止めされた止め金具により、前記スライダーを前記紐体を介して引き上げ叉は引き下げる重りと、
    から成ることを特徴とするスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具。
  2. 請求項1に記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具において、
    紐体は、繊維叉はプラスチックからなり、
    前記止め金具と紐体との間には、チェーンが介設されていることを特徴とするスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具。
  3. 請求項1記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具において、
    紐体は、チェーンであることを特徴とするスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具。
  4. 請求項3記載のスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具において、
    チェーンは、その途中部分において二分割され、
    一方の側のチェーン端には、雄金具が接続され、
    他方の側のチェーン端には、雌金具が接続されてなり、
    これら両金具の着脱により、前記チェーンが途中で切り離し叉は接続が自在であることを特徴とするスライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具。
JP2009006622U 2009-09-16 2009-09-16 スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具 Expired - Lifetime JP3155703U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009006622U JP3155703U (ja) 2009-09-16 2009-09-16 スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2009006622U JP3155703U (ja) 2009-09-16 2009-09-16 スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3155703U true JP3155703U (ja) 2009-11-26

Family

ID=54859730

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2009006622U Expired - Lifetime JP3155703U (ja) 2009-09-16 2009-09-16 スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3155703U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017119143A (ja) * 2014-05-06 2017-07-06 まさみ 黒田 スライドファスナ開閉補助具
JP2018000883A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 花心 金 ファスナー上げ器
JP2021046617A (ja) * 2019-09-16 2021-03-25 株式会社九電工 フルハーネス対応衣服

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017119143A (ja) * 2014-05-06 2017-07-06 まさみ 黒田 スライドファスナ開閉補助具
JP2018000883A (ja) * 2016-06-27 2018-01-11 花心 金 ファスナー上げ器
JP2021046617A (ja) * 2019-09-16 2021-03-25 株式会社九電工 フルハーネス対応衣服
JP7301690B2 (ja) 2019-09-16 2023-07-03 株式会社九電工 フルハーネス対応衣服

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10080390B2 (en) Clothing clip apparatus and method for using same
WO2008043272A1 (fr) Sac convertible
US9289084B1 (en) Zipper assist device
JP3155703U (ja) スライドファスナーのスライダー上げ下げ補助具
US5975386A (en) Tool for pulling zippers located on the back of garments
CN108601408A (zh) 带把持部的上衣
JP3142481U (ja) 手首固着ポケット付きベスト
JP3215364U (ja) 携行用外衣
CN201352962Y (zh) 具安全挂带的工作服及其安全挂带
CN203814770U (zh) 多功能背心手提包
CN209769412U (zh) 一种可便捷伸缩的肩带
CN209268761U (zh) 一种易携带羽绒服
CN201146838Y (zh) 具有安全带的连身工作服
JP4880792B2 (ja) ブラジャー
US12245645B2 (en) Adjustable length garment device
CN218185337U (zh) 一种可变成背包的梭织外套
JP3855190B2 (ja) 高齢者身体不自由者用衣服
CN218337848U (zh) 一种背部拉链使用便捷辅助器
CN213756799U (zh) 一种易穿脱、易清理的病号服
CN201518836U (zh) 一种背/挎两用包
CN210203676U (zh) 一种带有护手结构的手提袋
CN214630516U (zh) 一种可拆卸多用口袋
JP3142485U (ja) 介護用スカート及びズボン
CN209489513U (zh) 一种两用包裹型的新生儿抱袋
CN212971689U (zh) 一种带有书包的上衣

Legal Events

Date Code Title Description
R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3155703

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121104

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20151104

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term