JP3150797U - 視界、風通し良好自転車用レインフード - Google Patents
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Abstract
【課題】レインフード本体に発泡スチロールを取り付け、視界と風通しを良くし、安全なレインフードを提供する。【解決手段】レインフード本体1の内側に2本のテープ状布2にて挟んで付けた発泡スチロール3を取り付け、風や音を入れる開口部4を設け、顔に密着して装着するため止め具と面ファスナー5を設け、フードの装着を安定させるためフード内側に長めの発泡スチロール6とゴムひも7を設けた。フード後部の開口部9により風を抜けさせ、開口部9の表側に下部を開口させた開口部カバーを取り付け、開口部からの雨の進入を防ぎ、発泡スチロール3により出来た厚みの上に透明プラスチック製鍔8を取り付け視界を良くする。【選択図】図1
Description
本考案は肩部分までのレインフードを作り、フードの前面内側に、風や音を通すため発泡スチロールにて厚みを作り、フードの後中央に風通し用開口部を設け、顎部に止め具と面ファスナーを設け、透明プラスチック製の鍔をフードの厚みの上側に取り付け、フード側面に装着安定のための発泡スチロールとゴムひもを取り付けたレインフードに関するものである。
従来、この種の物は、素材は各種あるが顔に密着させて被るフードでは、耳が塞がり外部の音が聞こえず危険であり、顔との間にゆとりのあるフードでは、左右に顔を動かすとフードの中で顔だけが動くため、視界がフードに遮られ危険である。
レインフードに厚みを持たせ、一部に開口部を設け風を通すことによって、フードを密着させて被る際の音や視界を良好にしようとするものである。
本考案は、フードに厚みを持たせるため、フード前面内側に円筒形の発泡スチロールを複数取り付け一部の間隔を広げ風通し用開口部を設けた。フードの後中央にも風通し用開口部を設けた。長めの円筒形発泡スチロールをフード内側側面に取り付け、頭部への装着を安定させた。顔に密着させて被るための留め具と面ファスナーを取り付けた。視界と被り心地をよくするため、フードの厚みの上に透明プラスチック製の鍔を取り付けた。
発泡スチロール使用のため軽く、フードの前方に設けた開口部により、外部の音がよく聞こえ安全であり、厚みのあるフードを顔にしっかり密着させて被ることで、顔とフードが一体となって動くため視界が遮られず安全である。
頭部後中央に縦に開口部を設けた肩までのフードを作る。この開口部の外側に下方を開口させて開口部カバーを取り付ける。テープ状布2本で、布で覆った円筒形の発泡スチロール複数を挟むように付け内側と外側の付ける間隔を異にしアーチ状にする。
耳の前方は左右1箇所ずつを間隔を開けて付け、風入れの開口部を設ける。
フード前面内側に2本のテープ状布にてアーチ状にした発泡スチロールを取り付け、その上側に透明プラスチック製の鍔を取り付ける。顎の近くでテープ状布2本を1本に縫い合わせ左右に留め具と面ファスナーを付ける。布で覆った長めの円筒形の発泡スチロールをフードの側面内側に左右1本ずつ横に取り付け、2本の後端をゴムひもでつなぎ、ゴムひも中央をフードの後中央に縫いつける。
耳の前方は左右1箇所ずつを間隔を開けて付け、風入れの開口部を設ける。
フード前面内側に2本のテープ状布にてアーチ状にした発泡スチロールを取り付け、その上側に透明プラスチック製の鍔を取り付ける。顎の近くでテープ状布2本を1本に縫い合わせ左右に留め具と面ファスナーを付ける。布で覆った長めの円筒形の発泡スチロールをフードの側面内側に左右1本ずつ横に取り付け、2本の後端をゴムひもでつなぎ、ゴムひも中央をフードの後中央に縫いつける。
以下、添付図面に従って一実施例を説明する。
1は防水加工生地等、適宜素材にて形成されたレインフード本体。2は円筒形発泡スチロールを取り付けるためのテープ状布。3は2のテープ状布に取り付けフード前面内側に取り付ける、布で覆った円筒形発泡スチロール。4は耳前方の風入れ開口部。5はフードを密着して着用するための止め具と面ファスナー。6はフード着用を安定させるための、ゴムひもを取り付けた長めの円筒形発泡スチロール。7は中央を本体1の内側後中央に取り付けたゴムひも。8は本体1の前面上部に取り付けた透明プラスチック製の鍔。9は本体1の後中央に設けた風を通すための開口部。10は本体1の後開口部の外側に被せた下方を開口させたカバー。
1は防水加工生地等、適宜素材にて形成されたレインフード本体。2は円筒形発泡スチロールを取り付けるためのテープ状布。3は2のテープ状布に取り付けフード前面内側に取り付ける、布で覆った円筒形発泡スチロール。4は耳前方の風入れ開口部。5はフードを密着して着用するための止め具と面ファスナー。6はフード着用を安定させるための、ゴムひもを取り付けた長めの円筒形発泡スチロール。7は中央を本体1の内側後中央に取り付けたゴムひも。8は本体1の前面上部に取り付けた透明プラスチック製の鍔。9は本体1の後中央に設けた風を通すための開口部。10は本体1の後開口部の外側に被せた下方を開口させたカバー。
本考案の一実施例は上述のごとき構成からなるものであるから、フード無しのどの雨具とも組み合わせて使用でき軽く、畳むことが出来るため携帯に便利である。
1 レインフード本体
2 発泡スチロールを本体に付けているテープ状布
3 発泡スチロール
4 風通し開口部
5 留め具、面ファスナー
6 フード安定装着用発泡スチロール
7 フード安定装着用ゴムひも
8 透明プラスチック製鍔
9 フード後方風通し開口部
10 フード後方風通し開口部カバー
2 発泡スチロールを本体に付けているテープ状布
3 発泡スチロール
4 風通し開口部
5 留め具、面ファスナー
6 フード安定装着用発泡スチロール
7 フード安定装着用ゴムひも
8 透明プラスチック製鍔
9 フード後方風通し開口部
10 フード後方風通し開口部カバー
Claims (1)
- 視界、風通し良好自転車用レインフードにおいて
1.肩までのフードを作り
2.フード前面の内側に、円筒形の発泡スチロールを布を用いて複数取り付け厚みを作り
3.フード側面の内側には、長めの円筒形発泡スチロールを布を用いて横向きに取り付け
4.左右の後端をゴムひもでつなぎ、ゴムひも中央をフード後部中央に取り付け
5.フードの後部中央に縦に開口部を設け
6.上記開口部の外側に開口部カバーを下方を開口させて取り付け
7.顎の位置に、留め具と面ファスナーを設け
8.フード前方上側に透明のプラスチック板を取り付ける
以上の構成からなるレインフード。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001545U JP3150797U (ja) | 2009-02-20 | 2009-02-20 | 視界、風通し良好自転車用レインフード |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009001545U JP3150797U (ja) | 2009-02-20 | 2009-02-20 | 視界、風通し良好自転車用レインフード |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3150797U true JP3150797U (ja) | 2009-06-04 |
Family
ID=54855253
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009001545U Expired - Fee Related JP3150797U (ja) | 2009-02-20 | 2009-02-20 | 視界、風通し良好自転車用レインフード |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3150797U (ja) |
-
2009
- 2009-02-20 JP JP2009001545U patent/JP3150797U/ja not_active Expired - Fee Related
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