JPH0714337Y2 - ヘルメット - Google Patents
ヘルメットInfo
- Publication number
- JPH0714337Y2 JPH0714337Y2 JP4024691U JP4024691U JPH0714337Y2 JP H0714337 Y2 JPH0714337 Y2 JP H0714337Y2 JP 4024691 U JP4024691 U JP 4024691U JP 4024691 U JP4024691 U JP 4024691U JP H0714337 Y2 JPH0714337 Y2 JP H0714337Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- helmet
- lid
- opening
- hole
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この考案は、ヘルメツトの左右両
耳当部に透孔を穿設し、この透孔を被覆するよう開閉蓋
をヘルメットに回転自在に枢設するか、又は、この透孔
に着脱自在の蓋体として装着し、特に耳の不自由な人が
補聴器を装着しヘルメット被嵌後補聴器の調節が必要と
なった際、外部より容易に調節操作しうる他、パワーボ
ートレース及びツーリング時には開蓋又は脱蓋し、海風
等による爽快感を楽しむことができるようにしたヘルメ
ットに関する。
耳当部に透孔を穿設し、この透孔を被覆するよう開閉蓋
をヘルメットに回転自在に枢設するか、又は、この透孔
に着脱自在の蓋体として装着し、特に耳の不自由な人が
補聴器を装着しヘルメット被嵌後補聴器の調節が必要と
なった際、外部より容易に調節操作しうる他、パワーボ
ートレース及びツーリング時には開蓋又は脱蓋し、海風
等による爽快感を楽しむことができるようにしたヘルメ
ットに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、乗車用ヘルメットとしてはヘルメ
ット前面に窓孔を形成したフルフェイス型ヘルメット及
びヘルメット前面に開放部を形成したジェット型ヘルメ
ットがあり、これらはいずれも帽殻体内面を重層構造と
し耳当部と一体に形成したものが知られている。これと
は別に、耳当部をホルソーで開口し、外部音を容易に聴
取するようにしたものも知られている(例えば実開昭6
3−127940号公報参照)。
ット前面に窓孔を形成したフルフェイス型ヘルメット及
びヘルメット前面に開放部を形成したジェット型ヘルメ
ットがあり、これらはいずれも帽殻体内面を重層構造と
し耳当部と一体に形成したものが知られている。これと
は別に、耳当部をホルソーで開口し、外部音を容易に聴
取するようにしたものも知られている(例えば実開昭6
3−127940号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】従来技術で述べたもの
の中、前者においては、耳当部も重層構造であるためヘ
ルメット装着者の耳部拘束感が大きいほか、わが国の人
口の約5%に相当する補聴器を着用する人達にとっては
ヘルメット装着後、改めて補聴器を調節する必要が生じ
た際脱帽して調節操作しなければならず煩わしいほか、
脱帽時と装着時とでは聴音度が異なるため充分な調節が
行われ難い問題点を有していた。特に補聴器の現在主流
として使用されている耳掛型及びオーダーメイド型補聴
器において調節の必要度が高く、操作の難易は走行時の
安全性保持のためにも大きな問題を有している。後者に
おいては、ヘルメットカバーに単に開口部(透孔)を設
けただけのものであり耳部を被覆保護することなく、防
塵をもなし得ない問題点を有していた。この考案は上述
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは前述した如く、耳当部に透孔を穿設し、該透孔をヘ
ルメットに枢設された開閉蓋又は蓋体を被覆又は脱着自
在とすることで補聴器の外部よりの調節操作を容易にし
たヘルメットを提供しようとするものである。
の中、前者においては、耳当部も重層構造であるためヘ
ルメット装着者の耳部拘束感が大きいほか、わが国の人
口の約5%に相当する補聴器を着用する人達にとっては
ヘルメット装着後、改めて補聴器を調節する必要が生じ
た際脱帽して調節操作しなければならず煩わしいほか、
脱帽時と装着時とでは聴音度が異なるため充分な調節が
行われ難い問題点を有していた。特に補聴器の現在主流
として使用されている耳掛型及びオーダーメイド型補聴
器において調節の必要度が高く、操作の難易は走行時の
安全性保持のためにも大きな問題を有している。後者に
おいては、ヘルメットカバーに単に開口部(透孔)を設
けただけのものであり耳部を被覆保護することなく、防
塵をもなし得ない問題点を有していた。この考案は上述
の問題点に鑑みてなされたもので、その目的とするとこ
ろは前述した如く、耳当部に透孔を穿設し、該透孔をヘ
ルメットに枢設された開閉蓋又は蓋体を被覆又は脱着自
在とすることで補聴器の外部よりの調節操作を容易にし
たヘルメットを提供しようとするものである。
【0004】
【問題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本考案におけるヘルメットは、ヘルメットの左右両
耳当部位置に帽殼体、防護体を貫通して耳大の透孔を穿
設し、この透孔を被覆するようこの透孔より径大且つヘ
ルメットとの接面を平坦面に開閉蓋又は蓋体を形成し、
蓋体内側に突設周縁を設け、閉会蓋一端部をヒンジ等開
閉具により回動自在に枢設した対向位置一側を鉤状に係
止爪を形成し、この突設周縁が透孔に閉蓋時係合するか
又は、蓋体を着脱自在にしたことを特徴としている。
に、本考案におけるヘルメットは、ヘルメットの左右両
耳当部位置に帽殼体、防護体を貫通して耳大の透孔を穿
設し、この透孔を被覆するようこの透孔より径大且つヘ
ルメットとの接面を平坦面に開閉蓋又は蓋体を形成し、
蓋体内側に突設周縁を設け、閉会蓋一端部をヒンジ等開
閉具により回動自在に枢設した対向位置一側を鉤状に係
止爪を形成し、この突設周縁が透孔に閉蓋時係合するか
又は、蓋体を着脱自在にしたことを特徴としている。
【0005】この際、開閉蓋はゴーグルに固定ピンによ
り止着して一体とし、旋回ピンでヘルメットに枢設され
たゴーグルの開閉と一体的に作動するように開閉蓋を設
けてもよい。
り止着して一体とし、旋回ピンでヘルメットに枢設され
たゴーグルの開閉と一体的に作動するように開閉蓋を設
けてもよい。
【0006】さらに又、開閉蓋はゴーグルを同材質で延
設形成したものの耳当部位置に後加工して設けてもよ
く、更には、蓋体を着脱自在の別部材としてもよい。
設形成したものの耳当部位置に後加工して設けてもよ
く、更には、蓋体を着脱自在の別部材としてもよい。
【0007】
【作用】補聴器を左右いずれかの耳に装着しヘルメット
を被嵌した際、騒音調節等の必要が生じた場合は開閉蓋
の指先引掛部へ指を掛け開蓋して調節を行えば良く、調
節後は閉蓋して防塵性を保持することになる。ゴーグル
に開閉蓋を止着固定してある場合はゴーグルの開閉作動
により左又は右耳の調節を行い、ゴーグル耳当部をゴー
グルと同一材で形成したものについても同様ゴーグルの
開閉作動に伴って開閉蓋の開閉自在に又は、蓋体を着脱
自在とし、前述作動により聴音調節、通気性保持がなさ
れる。
を被嵌した際、騒音調節等の必要が生じた場合は開閉蓋
の指先引掛部へ指を掛け開蓋して調節を行えば良く、調
節後は閉蓋して防塵性を保持することになる。ゴーグル
に開閉蓋を止着固定してある場合はゴーグルの開閉作動
により左又は右耳の調節を行い、ゴーグル耳当部をゴー
グルと同一材で形成したものについても同様ゴーグルの
開閉作動に伴って開閉蓋の開閉自在に又は、蓋体を着脱
自在とし、前述作動により聴音調節、通気性保持がなさ
れる。
【0008】
【実施例】以下、本考案の具体的な実施例を図面により
詳細に説明する。図1〜図2は第一実施例に係り、図1
はヘルメットの一部を切欠した斜視図、図2は要部の断
面図である。ヘルメット1は帽殻体11内面にFRP
(強化プラスチック)により形成された第1層12とク
ッション性に富む第2層防護材10により重層内貼りさ
れてなるもので帽殻体11表面、ヘルメット前壁に旋回
ピン7によりゴーグル3が枢設されている。透孔9は前
述重層構造を貫通してヘルメット1左右両耳当部に耳大
に穿設形成されてなり、該透孔9を開閉自在に被覆する
よう開閉蓋2がヒンジ等4開閉具により枢設するか蓋体
を着脱自在に設けている。開閉蓋又は蓋体2は帽殻体1
1との接面を平坦面16に形成されると共に平坦面16
内側に突設周縁13を設けてなり突設周縁3の径を透孔
9の径より稍小径とし開閉時突設周縁13が透孔9に嵌
合するようになしてある。突設周縁の一側で開閉蓋が枢
設された対向位置に逆L字型の鉤状係止爪14を形成
し、閉蓋時、係止爪14とヘルメット1内壁とが係合す
るようなしてある。又、前記平坦面16の係止爪14位
置に開蓋時、指を掛け開蓋するための指掛部15が形成
してある。開閉蓋2は前記突設周縁13内側に通気性と
聴音性を向上させるための極小径の透孔5を穿設すると
共に表面には防塵性に富むシール材6を貼着してなるも
のである。
詳細に説明する。図1〜図2は第一実施例に係り、図1
はヘルメットの一部を切欠した斜視図、図2は要部の断
面図である。ヘルメット1は帽殻体11内面にFRP
(強化プラスチック)により形成された第1層12とク
ッション性に富む第2層防護材10により重層内貼りさ
れてなるもので帽殻体11表面、ヘルメット前壁に旋回
ピン7によりゴーグル3が枢設されている。透孔9は前
述重層構造を貫通してヘルメット1左右両耳当部に耳大
に穿設形成されてなり、該透孔9を開閉自在に被覆する
よう開閉蓋2がヒンジ等4開閉具により枢設するか蓋体
を着脱自在に設けている。開閉蓋又は蓋体2は帽殻体1
1との接面を平坦面16に形成されると共に平坦面16
内側に突設周縁13を設けてなり突設周縁3の径を透孔
9の径より稍小径とし開閉時突設周縁13が透孔9に嵌
合するようになしてある。突設周縁の一側で開閉蓋が枢
設された対向位置に逆L字型の鉤状係止爪14を形成
し、閉蓋時、係止爪14とヘルメット1内壁とが係合す
るようなしてある。又、前記平坦面16の係止爪14位
置に開蓋時、指を掛け開蓋するための指掛部15が形成
してある。開閉蓋2は前記突設周縁13内側に通気性と
聴音性を向上させるための極小径の透孔5を穿設すると
共に表面には防塵性に富むシール材6を貼着してなるも
のである。
【0009】図3及び図4は本考案の第2実施例に係
り、図3はヘルメットの斜視図、そして図4は要部断面
図である。開閉蓋又は蓋体2の構造については先の実施
例のものと同様なものである。固定ピン8によりゴーグ
ル3のヘルメット1枢着部分に止着し、一矢印で示した
如く、ゴーグル3の回動に伴って開閉蓋2と一体に回動
し開閉作動を行うようにしたものである。
り、図3はヘルメットの斜視図、そして図4は要部断面
図である。開閉蓋又は蓋体2の構造については先の実施
例のものと同様なものである。固定ピン8によりゴーグ
ル3のヘルメット1枢着部分に止着し、一矢印で示した
如く、ゴーグル3の回動に伴って開閉蓋2と一体に回動
し開閉作動を行うようにしたものである。
【0010】図5及び図6は本考案の第3実施例に係
り、図5はヘルメット斜視図、そして図6は要部断面図
である。ゴーグル3を形成するにおいて耳当部をも同一
材質のもので一体に成形し、成形後、耳当部相当部分に
極小径の透孔5を設け、シール材を貼着することは先の
実施例と同様なものである。尚、従来の透孔を有しない
ヘルメットにおいて、ホルソーで耳部を開口し本案蓋体
を使用しうることは云うまでもない。
り、図5はヘルメット斜視図、そして図6は要部断面図
である。ゴーグル3を形成するにおいて耳当部をも同一
材質のもので一体に成形し、成形後、耳当部相当部分に
極小径の透孔5を設け、シール材を貼着することは先の
実施例と同様なものである。尚、従来の透孔を有しない
ヘルメットにおいて、ホルソーで耳部を開口し本案蓋体
を使用しうることは云うまでもない。
【0011】
【考案の効果】本考案は、上述のとおり構成されている
ので、次に記載する効果を奏する。
ので、次に記載する効果を奏する。
【0012】請求項1記載のヘルメットにおいて、左右
耳当部位置を開口し、開閉又は着脱自在の蓋体を設けた
ことで、ヘルメット被嵌後の補聴器等の調節を容易にで
き優れている。
耳当部位置を開口し、開閉又は着脱自在の蓋体を設けた
ことで、ヘルメット被嵌後の補聴器等の調節を容易にで
き優れている。
【0013】請求項2記載のヘルメットにおいて、蓋体
をゴーグルに止着したことにより、ゴーグルの開閉と蓋
体の作動が一体となり操作性容易で確実になし得る。
をゴーグルに止着したことにより、ゴーグルの開閉と蓋
体の作動が一体となり操作性容易で確実になし得る。
【0014】請求項3記載のヘルメットにおいて、蓋体
をゴーグルと同材質で一体的に延設形成したことによ
り、加工性を向上できる。
をゴーグルと同材質で一体的に延設形成したことによ
り、加工性を向上できる。
【0015】請求項4記載のヘルメットにおいて、蓋体
に極小孔径を設け、シール材を設けたことにより通気
性、聴音性が得られる他、防塵性をも有する一方、蓋体
を半開することで爽快感が得られる等優れている。
に極小孔径を設け、シール材を設けたことにより通気
性、聴音性が得られる他、防塵性をも有する一方、蓋体
を半開することで爽快感が得られる等優れている。
【図1】第一実施例に係るヘルメットの斜視図である。
【図2】同例に係るA−A断面拡大図である。
【図3】第2実施例に係るヘルメットの斜視図。
【図4】同例に係るB−B断面拡大図である。
【図5】第3実施例に係るヘルメットの斜視図である。
【図6】同例のC−C断面拡大図である。
1 ヘルメット 2 開閉蓋 3 ゴーグル 5 極小透孔 6 シール材 9 耳大の透孔 10 防護材
Claims (4)
- 【請求項1】 ヘルメットの前壁の窓をシールド板で閉
鎖するようにした乗車用フルフェイス型ヘルメットにお
いて、ヘルメットの左右両耳当部位置に帽殻体、防護材
を貫通して耳大の透孔を穿設し、この透孔を被覆するよ
うにこの透孔より径大且つ帽殼体との接面を平坦面に開
閉蓋を形成し、開閉蓋一端部をヒンジ等開閉具により回
動自在に枢設するか、又は、開閉具を使用せず、脱着自
在な蓋体として別部材として形成し、蓋内側に突設周縁
を設け、端部一側を鉤状に係止爪を形成し、この突設周
縁が透孔に閉蓋時嵌合係止するようにしたことを特徴と
するヘルメット。 - 【請求項2】 開閉蓋をゴーグルに固定ピンにより止着
して一体とし、旋回ピンでヘルメットに枢設されたゴー
グルの開閉と一体的に作動するようにしたことを特徴と
する請求項1記載のヘルメット。 - 【請求項3】 開閉蓋相当部分をゴーグルと同材質で一
体的に延設成形し、延設部分に開閉蓋の構造とするよう
加工することを特徴とした請求項1記載のヘルメット。 - 【請求項4】 開閉蓋又は蓋体は通気性、聴音性を有す
るよう極小径の透孔を穿設すると共に、防塵性を有する
シール材を蓋表面に被覆してなることを特徴とする請求
項1乃至3記載のヘルメット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4024691U JPH0714337Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ヘルメット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4024691U JPH0714337Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ヘルメット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04127223U JPH04127223U (ja) | 1992-11-19 |
JPH0714337Y2 true JPH0714337Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31921351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4024691U Expired - Lifetime JPH0714337Y2 (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | ヘルメット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0714337Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7532436B2 (ja) * | 2022-03-07 | 2024-08-13 | 株式会社Shoei | ヘルメット |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP4024691U patent/JPH0714337Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04127223U (ja) | 1992-11-19 |
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