JP3148665U - 豆腐及び味噌汁具材収納容器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 材料を余らせることがなく、新鮮な豆腐を好みの大きさに容易に切ることができ、一回乃至数回で食することができる豆腐入り味噌汁を作ることができる味噌汁具材及び調理具が付属した、豆腐及び味噌汁具材収納容器を得る。【解決手段】 単位容器2個を連結した2連型容器または2個を積層した2段型容器であって、一方の単位容器は豆腐を収納するための豆腐収納用容器とし、他方の単位容器は味噌汁具材を収納するための具材収納用容器とし、どちらか一方の単位容器に豆腐切断用の簡易包丁を具備して構成する。【選択図】図2
Description
本考案は、食品容器に関し、特に一回乃至数回で食することができる豆腐入り味噌汁を作るための味噌汁具材及び調理具が付属した、豆腐及び味噌汁具材収納容器に関するものである。
一人暮らしの学生や社会人または単身赴任者等が食事をする際において、味噌汁を飲みたいと欲することがある。このようなとき、料理が得意または好きな人にあってはスーパー等で豆腐,ネギ,ワカメ,油揚げ等の味噌汁具材及び味噌を購入して調理し、料理が不得意または嫌いな人にあってはコンビニエンスストア等でインスタント味噌汁を購入して湯に溶くだけの味噌汁を作っていた。
上記料理が得意または好きな人が味噌汁を作る場合、スーパー等で豆腐,ネギ,ワカメ,油揚げ等の味噌汁具材を購入する必要があるが、該味噌汁具材であるネギは一束、ワカメや油揚げ等は一袋単位で購入しなければならず、一回乃至数回分の味噌汁を作るには多すぎ、使いきれずに余らせていた。
一方、豆腐はポリスチレン樹脂製等の容器に入れられて一丁単位で販売されているが、一回で食べ切れるような小型の多連型容器に入れられても販売されている。該多連型容器は、例えば実開平7−9711号公報の「考案の名称:食品容器」や、特開2001−114369号公報の「発明の名称:多連型豆腐包装容器及び豆腐の多連包装方法」に記載されているものがある。前記実開平7−9711号公報記載のものは、容器の変形をおさえ、納豆または豆腐を少量ずつ個別に包装することを目的とし、特開2001−114369号公報記載のものは、単位容器の連結部における必要強度を落とすことなく、切断具を用いないで容易に切り離し可能にすることを目的としたものである。
上記多連型容器に入った豆腐は、冷やっことして食する場合はそのまま皿に移しかえるだけである。しかし、味噌汁の具材とするためには包丁で賽の目状に切る必要があり、一人暮らしの学生や社会人または単身赴任者等が調理するには面倒であるが、この点を解決すべく、例えば特開平11−243896号公報の「発明の名称:容器入り豆腐食品」には、豆腐容器に裁断機能を付与することにより、調理するために豆腐容器から出した際には豆腐が既に裁断された状態となる容器について記載されている。
しかしながら上記のように、一人暮らしの学生や社会人または単身赴任者等が食事をする際に味噌汁を食する場合、味噌汁具材及び味噌を購入して味噌汁を作るには当該材料が多すぎて余ってしまうという問題点があり、この点が味噌汁の調理を敬遠してしまう要因にもなっていた。また、インスタント味噌汁の豆腐は乾燥豆腐を使用しているため、豆腐本来の美味しさを味わうことができないという問題点があった。
また、小型の多連型容器に入った豆腐は一回で食べ切れる量として最適であるが、賽の目状に切るには包丁を用意して調理しなければならないという煩わしさがあった。さらに、特開平11−243896号公報記載のように豆腐容器に裁断機能を持たせると、賽の目の大きさが一定で好みの大きさにならないという問題点と、容器の価格が上昇して商品の販売価格も高くなってしまうという問題点があった。
本考案は上記問題点を解決するために成されたものであり、材料を余らせることがなく、新鮮な豆腐を好みの大きさに容易に切ることができ、一回乃至数回で食することができる豆腐入り味噌汁を作ることができる味噌汁具材及び調理具が付属した、豆腐及び味噌汁具材収納容器を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本考案の豆腐及び味噌汁具材収納容器は、単位容器2個を連結した2連型容器または2個を積層した2段型容器であって、一方の単位容器は豆腐を収納するための豆腐収納用容器とし、他方の単位容器は味噌汁具材を収納するための具材収納用容器とし、どちらか一方の単位容器に豆腐切断用の簡易包丁を具備して構成する。
本考案の豆腐及び味噌汁具材収納容器によれば、一回乃至数回で食することができる量の豆腐と味噌汁具材が個々の単位容器内に収納されているため、材料を余らせることがなく、いつでも気軽に豆腐入り味噌汁を作ることができるという効果を奏する。また、付属の簡易包丁により新鮮な豆腐を好みの大きさに容易に切ることができるため、前記味噌汁具材と相まってインスタント味噌汁では味わえない本物の味噌汁を食することができるという効果を奏する。
本考案を実施するための最良の形態を図を用いて説明する。
図1は本考案の豆腐及び味噌汁具材収納容器において、豆腐及び味噌汁具材収納前の2連型容器の斜視図であり、該図において豆腐及び味噌汁具材収納容器1は、単位容器2個を連結した2連型容器であって、一方の単位容器は豆腐を収納するための豆腐収納用容器2とし、他方の単位容器は味噌汁具材を収納するための具材収納用容器3として構成する。なお、前記豆腐収納用容器2と具材収納用容器3との連結部には、必須ではないもののミシン目等の切断部5を設けるのが好ましい。
上記豆腐収納用容器2内には、一回乃至数回分の味噌汁として食することができる量の豆腐を収納する。また、上記具材収納用容器3内には、一回乃至数回分の味噌汁として食することができる量の味噌汁具材として、例えばネギ,ワカメ,油揚げ,麩,なめこ,しめじ等を始め、季節物や地方の珍しいものなどを適度な大きさに切って収納する。さらに、生味噌として赤味噌や白味噌を始め、八丁味噌などの地方の味噌を収納しても良い。なお、前記味噌汁具材や生味噌は、個別の袋に分けて収納する。また、味噌汁具材や生味噌の量が多い場合、具材収納用容器3の大きさを豆腐収納用容器2より大きくしても構わない。
図2は本考案の豆腐及び味噌汁具材収納容器において、豆腐及び味噌汁具材収納後の2連型容器の斜視図であり、以上の如く豆腐収納用容器2内に豆腐を収納し、具材収納用容器3内に味噌汁具材や生味噌を収納した後、当該豆腐収納用容器2及び具材収納用容器3の開口部周縁の縁部4にトップフィルム6を被せ、溶着部7をもって溶着する。さらに、どちらか一方の単位容器に豆腐切断用の簡易包丁を具備する。
上記図2では、具材収納用容器3に被せたトップフィルム6の上面に、簡易包丁を収納した収納袋8が具備されている。該具備方法は、例えば両面テープや接着剤等があるが、特に限定はせず、如何なる方法であっても構わない。
図3は本考案の豆腐及び味噌汁具材収納容器に具備する一実施例の簡易包丁の外形図であり、(a)は柄がついたもの、(b)は柄の無いものを示している。該図において、簡易包丁9は平板状の本体部10と、該本体部10の一辺を鋭角状に形成した刃部11にて基本構成され、さらに、本体部10の一部には穴12を開け、表面には1cm間隔で溝13が形成されている。前記穴12は、指で摘んで滑りを防止し、力が加わり易くするためのものであり、溝13は、豆腐を切るときの寸法の目安にするものであるが、該穴12及び溝13は無くても構わない。なお、(a)に示した柄14はデザイン要素のものである。
上記簡易包丁9の材質はプラスチックが好ましいが、硬質の紙等であっても構わない。さらには、廃棄した後でも環境に悪影響を与えない材質であることが好ましい。
また、図4は本考案の豆腐及び味噌汁具材収納容器において、豆腐及び味噌汁具材収納後の2段型容器の斜視図であり、該図において豆腐及び味噌汁具材収納容器1は、単位容器2個を積層した2段型容器であって、一方の単位容器は豆腐を収納するための豆腐収納用容器2とし、他方の単位容器は味噌汁具材を収納するための具材収納用容器3として構成する。
上記2段型容器における豆腐収納用容器2内への豆腐の収納と、具材収納用容器3内への味噌汁具材や生味噌の収納は、前述の2連型容器における豆腐収納用容器2内への豆腐の収納と、具材収納用容器3内への味噌汁具材や生味噌の収納と全く同様である。なお、前記2段型容器にあっては、2段に積層した豆腐収納用容器2と具材収納用容器3とを一体に包むための包装フィルム(図示せず)が必要となる。また、味噌汁具材や生味噌の量が多い場合、具材収納用容器3の大きさを豆腐収納用容器2より大きくしても構わない。
なお上記説明では、一回乃至数回で食することができる豆腐入り味噌汁を作るための味噌汁具材及び調理具が付属した、豆腐及び味噌汁具材収納容器について説明したが、例えばすき焼き用とした場合には、豆腐の代わりに焼き豆腐を収納し、味噌汁具材の代わりにすき焼き具材を収納し、さらに生味噌の代わりにすき焼きのたれを収納することにより対応可能となる。このように、本考案の趣旨と同様の用途においては全て本考案の範疇に含むものである。
1 豆腐及び味噌汁具材収納容器
2 豆腐収納用容器
3 具材収納用容器
4 縁部
5 切断部
6 トップフィルム
7 溶着部
8 収納袋
9 簡易包丁
10 本体部
11 刃部
12 穴
13 溝
14 柄
2 豆腐収納用容器
3 具材収納用容器
4 縁部
5 切断部
6 トップフィルム
7 溶着部
8 収納袋
9 簡易包丁
10 本体部
11 刃部
12 穴
13 溝
14 柄
Claims (1)
- 単位容器2個を連結した2連型容器または2個を積層した2段型容器であって、一方の単位容器は豆腐を収納するための豆腐収納用容器とし、他方の単位容器は味噌汁具材を収納するための具材収納用容器とし、どちらか一方の単位容器に豆腐切断用の簡易包丁を具備して構成することを特徴とした、豆腐及び味噌汁具材収納容器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008008784U JP3148665U (ja) | 2008-11-19 | 2008-11-19 | 豆腐及び味噌汁具材収納容器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008008784U JP3148665U (ja) | 2008-11-19 | 2008-11-19 | 豆腐及び味噌汁具材収納容器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3148665U true JP3148665U (ja) | 2009-02-26 |
Family
ID=54782196
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2008008784U Expired - Fee Related JP3148665U (ja) | 2008-11-19 | 2008-11-19 | 豆腐及び味噌汁具材収納容器 |
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Country | Link |
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JP (1) | JP3148665U (ja) |
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2008
- 2008-11-19 JP JP2008008784U patent/JP3148665U/ja not_active Expired - Fee Related
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