JP3146797U - 前方後方ミラースコープ装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】車の運転の際に、前方や後方の景色を反射ミラーで捕捉して、正面に設置したクリアーでワイドなミラースコープに前方および後方の景色を映し出して、運転に寄与する反射ミラーを提供する。
【解決手段】前方後方スコープミラー1を、車両等のインパネ類等に固定して設け、この該スコープミラーの前方表示側に反射角度を合わせて、前方視界をクリアーに反射させる、前方反射ミラー2を、車内の前面天井4に適当なる高さ位置に、固定して設ける、また後方視界を該スコープミラーの後方表示側に反射させて映し出す、後方反射ミラー3を、車内の先端天井5に固定して設ける、また後方反射ミラー3に、反射角度を合わせた、中間後方反射ミラー6を車内の後端天井7に固定して設ける、最後に中間後方反射ミラー6に反射角度を合わせた、後方の視界をクリアーに、少し広角に後方視界を映し出して反射させる、後方視界反射凸面鏡8を車両の後方天井9に固定して設ける。
【選択図】図1
【解決手段】前方後方スコープミラー1を、車両等のインパネ類等に固定して設け、この該スコープミラーの前方表示側に反射角度を合わせて、前方視界をクリアーに反射させる、前方反射ミラー2を、車内の前面天井4に適当なる高さ位置に、固定して設ける、また後方視界を該スコープミラーの後方表示側に反射させて映し出す、後方反射ミラー3を、車内の先端天井5に固定して設ける、また後方反射ミラー3に、反射角度を合わせた、中間後方反射ミラー6を車内の後端天井7に固定して設ける、最後に中間後方反射ミラー6に反射角度を合わせた、後方の視界をクリアーに、少し広角に後方視界を映し出して反射させる、後方視界反射凸面鏡8を車両の後方天井9に固定して設ける。
【選択図】図1
Description
本考案は、車の運転の際に、前方や後方の景色を反射ミラーで捕捉して、正面に設置したクリアーでワイドな、ミラースコープに前方および後方の景色を映し出して、運転に寄与する、反射ミラーの技術に関するものである。
このような本格的な、景色確認用の反射ミラー装置は、前例がないが、現在の車にはサイドミラー、室内バックミラー等は補助的に利用されている。
現在、車の前方の景色は直接、前方ウィンドーより目視確認で行われている。
また、車の後方の景色は、車をバックさせる時に、後ろに振り向いて直接、後方ウィンドーより目視確認している。それとサイドミラーとバックミラーの景色も併用して、目視確認をしている。特に後方の広範囲の景色を運転者が、後ろを向いて確認しながらバック運転する事は、かなりの精神的、肉体的な負担をかけることになる。しかし前方の景色をミラースコープに投影することにより、太陽光の乱反射を押さえた、クリアーな前方景色を確認する事により、見落とし部分の確認にも役立つ。また後方景色の確認は、後ろを振り返る必要がなくなり、前を向いたまま後方景色を見る事が出来る。また今後は低重心の車両や、現金搬送車や装甲車のような前方後方の視界が見にくい車両には、便利に役立つ。
本考案は、このような問題点なりを解消する為になされたものである。
また、車の後方の景色は、車をバックさせる時に、後ろに振り向いて直接、後方ウィンドーより目視確認している。それとサイドミラーとバックミラーの景色も併用して、目視確認をしている。特に後方の広範囲の景色を運転者が、後ろを向いて確認しながらバック運転する事は、かなりの精神的、肉体的な負担をかけることになる。しかし前方の景色をミラースコープに投影することにより、太陽光の乱反射を押さえた、クリアーな前方景色を確認する事により、見落とし部分の確認にも役立つ。また後方景色の確認は、後ろを振り返る必要がなくなり、前を向いたまま後方景色を見る事が出来る。また今後は低重心の車両や、現金搬送車や装甲車のような前方後方の視界が見にくい車両には、便利に役立つ。
本考案は、このような問題点なりを解消する為になされたものである。
乱反射光等をカットした、前方後方スコープミラー(1)を、車両等のインパネ類(11)等のドラバー(12)にとって一番見やすい位置に固定して設ける。この該スコープミラーの前方表示側(11)に反射角度を合わせて、前方視界をクリアーに反射する、前方反射ミラー(2)を、車内の前面天井(4)に適当なる高さ位置に、固定して設ける。また後方視界を該スコープミラーの後方表示側(13)に反射させて映し出す、後方反射ミラー(3)を、車内の先端天井(5)に固定して設ける。さらにこの後方反射ミラー(3)に反射角度を合わせた、中間後方反射ミラー(6)を車内の後端天井(7)に固定して設ける。最後に中間後方反射ミラー(6)に反射角度を合わせた、後方の視界をクリアーに、少し広角に後方視界を映し出して反射させる、後方視界反射凸面鏡(8)を車両の後方天井(9)に固定して設ける。このように、各ミラーの反射により順次、後方景色の視界や前方景色の視界が、前方後方スコープミラー(1)に映し出されるのである。
本考案は以上のような構成による、前方後方ミラースコープ装置である。
本考案は以上のような構成による、前方後方ミラースコープ装置である。
1.ミラーで捉えた反射景色を、乱反射を除去して捉えるので、非常にクリアーな景色を提供する。
2.後方の景色を前面に、鮮やかに映し出してくれるので、後ろを向かないでも、バック運転が容易である。
3.前方の景色もクリアーに映し出すので、前方が見えにくい車両の運転に適しており、前方を目視で確認する普通の車両運転においても、補助的以上の景色確認が出来るので、安全運転につながる。
2.後方の景色を前面に、鮮やかに映し出してくれるので、後ろを向かないでも、バック運転が容易である。
3.前方の景色もクリアーに映し出すので、前方が見えにくい車両の運転に適しており、前方を目視で確認する普通の車両運転においても、補助的以上の景色確認が出来るので、安全運転につながる。
図2のごとく、乱反射光等をカットした、ワイド鏡面の前方後方スコープミラー(1)を、車両等のインパネ類(11)等に設置し、ドライバー(12)にとって、一番見えやすい位置に固定して設ける。この該スコープミラーの前方表示側(10)に反射角度を合わせて、図1のごとく前方視界をクリアーに反射する、前方反射ミラー(2)を、車内の前面天井(4)に適当なる高さ位置に、固定して設ける。また後方視界を該スコープミラーの後方表示側(13)に反射させて映し出す、後方反射ミラー(3)を車内の先端天井(5)に固定して設ける。さらに後方反射ミラー(3)に、反射角度を合わせた、中間後方反射ミラー(6)を車内の後端天井(7)に固定して設ける。最後に、中間後方反射ミラー(6)に反射角度を合わせた、後方の視界をクリアーに、少し広角に後方視界を映し出して反射させる、後方視界反射凸面鏡(8)を車両の後方天井(9)に固定して設ける。また、天井の無いオープンカーや2輪車にも採用出来るように、これらのミラーを縦型のアクリル支柱に収めて、インパネ等に設ける方法もある。さらに、ここに利用するミラーをベリリウムミラーにする事により、超高精度のクリアーな反射画面が得られる。
本考案は以上のような構成であり、これを使用実施するときには、
本考案は以上のような構成であり、これを使用実施するときには、
前方後方スコープミラー(1)の前方表示側(10)には、前方景色が映し出され、後方表示側(13)には後方景色が映し出されているので、後方景色を確認する時に目線が瞬間的に、運転の前方目視から離れるが、同時に該スコープミラーの前方表示側(10)の景色も確認してるので、そのまま安全に運転が続行出来る。
また、車をバックさせる時は該スコープミラーの後方表示側(13)にクリアーに後方景色が見れるので、前を向いたままで、安全にバック運転が出来る。
また、車をバックさせる時は該スコープミラーの後方表示側(13)にクリアーに後方景色が見れるので、前を向いたままで、安全にバック運転が出来る。
1 前方後方スコープミラー
2 前方反射ミラー
3 後方反射ミラー
4 前面天井
5 先端天井
6 中間後方反射ミラー
7 後端天井
8 後方視界反射凸面鏡
9 後方天井
10 前方表示側
11 インパネ類
12 ドライバー
13 後方表示側
2 前方反射ミラー
3 後方反射ミラー
4 前面天井
5 先端天井
6 中間後方反射ミラー
7 後端天井
8 後方視界反射凸面鏡
9 後方天井
10 前方表示側
11 インパネ類
12 ドライバー
13 後方表示側
Claims (1)
- 前方後方スコープミラー(1)を、車両等のインパネ類(11)等に固定して設け、この該スコープミラーの前方表示側(10)に反射角度を合わせて、前方視界をクリアーに反射させる、前方反射ミラー(2)を、車内の前面天井(4)に適当なる高さ位置に、固定して設ける、また後方視界を該スコープミラーの後方表示側(13)に反射させて映し出す、後方反射ミラー(3)を、車内の先端天井(5)に固定して設ける、また後方反射ミラー(3)に、反射角度を合わせた、中間後方反射ミラー(6)を車内の後端天井(7)に固定して設ける、最後に中間後方反射ミラー(6)に反射角度を合わせた、後方の視界をクリアーに、少し広角に後方視界を映し出して反射させる、後方視界反射凸面鏡(8)を車両の後方天井(9)に固定して設ける、このような特徴から成る、前方後方ミラースコープ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2008006834U JP3146797U (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 前方後方ミラースコープ装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2008006834U JP3146797U (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 前方後方ミラースコープ装置 |
Publications (1)
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JP3146797U true JP3146797U (ja) | 2008-12-04 |
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JP2008006834U Expired - Fee Related JP3146797U (ja) | 2008-08-29 | 2008-08-29 | 前方後方ミラースコープ装置 |
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JP (1) | JP3146797U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010241403A (ja) * | 2009-04-06 | 2010-10-28 | Kazuo Kajiyama | リバースミラー |
-
2008
- 2008-08-29 JP JP2008006834U patent/JP3146797U/ja not_active Expired - Fee Related
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