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JP3142831U - ひさしを有する帽子 - Google Patents

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JP3142831U
JP3142831U JP2008002466U JP2008002466U JP3142831U JP 3142831 U JP3142831 U JP 3142831U JP 2008002466 U JP2008002466 U JP 2008002466U JP 2008002466 U JP2008002466 U JP 2008002466U JP 3142831 U JP3142831 U JP 3142831U
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eaves
hat
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cap
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JP2008002466U
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Inventor
三容子 江波戸
Original Assignee
株式会社オリエンタルランド
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Abstract

【課題】ひさし部分に工夫を凝らすことにより、本来の直射日光の照射を遮るという目的のほかに、一般の帽子と変わらない使用法にて、キャラクターや動物等と同化して一体感を持ちながらの使用が可能となって、大いに興趣がそそられる、ひさしを有する帽子を提供する。
【解決手段】ひさしを有するキャップ、サンバイザー等の帽子であって、ひさし部4が動物、キャラクター、人物等の手を模した形状であり、且つ、着用時において着用者が、恰も日差しを避けるようにかざしている手のように見える形態にて設けられていることを特徴とする。好ましくは、手を模した形状のひさし部4は、帽体1又はバンド部に表現される前記動物、キャラクター、人物等を想起させる形状とし、また、膨らみを持った立体形状にする。
【選択図】図1

Description

本考案はひさしを有する帽子、より詳細には、キャップ、サンバイザー、ハンチングその他の帽子のひさし、あるいは、これに類する日よけ用又は装飾用突出部を有する帽子であって、そのひさし部分の形状に面白味があって興趣をそそる、ひさしを有する帽子に関するものである。
キャップ、サンバイザー等の帽子類は、本来の直射日光の照射を遮るという目的のほかに、ファッションの目的で広く利用されており、また、キャラクターや動物等を表現したものにあっては、そのキャラクターや動物等と同化し、一体感を得るために使用されることも多い。
ところで、従来のキャラクターや動物等を表現した帽子の場合は、帽体等の布地にキャラクターや動物等の全体又は顔部分を表現して成るものが多いが、ひさしは一般的形状で、格別の配慮がなされていない(例えば、実開昭64−2028号公報、実開平2−29421号公報)。
そのため、従来のこの種帽子においては、
・キャラクターや動物等は、模様としての表現に留まり、当該キャラクター等との一体感
を得ることができない。
・キャラクター等になりきるためには、従来の帽子やサンバイザーを着用した上に、キャ
ラクター等の耳が付いたカチューシャ等を着用しなければならないため、着脱に時間を
要し、また、カチューシャ等を頭部へ安定状態に装着することが難しい。
といった問題があった。
実開昭64−2028号公報 実開平2−29421号公報
上述したように、従来のキャラクターや動物等を表現した帽子の場合は、キャラクター等との一体感が得にくいとか、カチューシャ等の付加的使用を伴うために煩わしいとかいった問題があったので、本考案はそのような問題のない、即ち、ひさし部分に工夫を凝らすことにより、本来の直射日光の照射を遮るという目的のほかに、一般の帽子と変わらない使用法にて、キャラクターや動物等と同化して一体感を持ちながらの使用が可能で、大いに興趣がそそられる、ひさしを有する帽子を提供することを課題とする。
上記課題を解決するための請求項1に記載の考案は、ひさしを有するキャップ、サンバイザー等の帽子であって、前記ひさしが動物、キャラクター、人物等の手を模した形状であり、且つ、着用時において着用者が、恰も日差しを避けるようにかざしている手のように見える形態にて設けられていることを特徴とする、ひさしを有する帽子である。
好ましくは、手を模した形状のひさしは、帽体又はバンド部に表現される前記動物、キャラクター、人物等を想起させる形状とし、また、前記手を模した形状のひさしは、膨らみを持った立体形状に形成する。
本考案は上記のとおりであって、本考案に係る帽子は、ひさしが動物、キャラクター、人物等の手を模した形状であり、且つ、着用時において着用者が、恰も日差しを避けるようにかざしている手のように見える形態にて設けられているため、本来の直射日光の照射を遮るという目的のほかに、別途カチューシャ等を用いることなく、キャラクターや動物等と同化して一体感を持ちながらの使用が可能となり、大いに興趣がそそられる効果があり、特にテーマパークや動物園等において、園内のキャラクターや動物等を表現する帽子として好適なものが得られる効果がある。
本考案を実施するための最良の形態につき、添付図面に依拠して説明する。図1乃至図3は、本考案に係るひさしを有する帽子の実施形態としてサンバイザー形状に構成した例を示すものであり、そのうち図1及び図2は、漫画的に表現したクマを題材とした場合の正面及び平面を示し、図3は漫画的に表現したネコを題材とした場合の裏面を示している。図中1は帽体部、2は帽体部1の両側から延びて頭部に掛け回されるバンドで、バンド2には、適宜伸縮部3や係脱部が設けられる。
4は、帽体部1の前面に取り付けられたひさし部で、手を模した、好ましくは、膨らみを持った立体形状に形成され、且つ、着用時において着用者が、恰も日差しを避けるように手をかざしているように見える形態、即ち、手の甲を上向きにして親指側を前額部に当接させるような形態に形成される。
また、ひさし部4の形状は、帽体部1又はバンド部2に表現される動物、キャラクター、人物等を想起させる形状とすることが好ましい。例えば、図3に示すネコの例では、三つ割れした手の先にツメを設け、裏面に肉丘を設けている。
図4は、本考案に係る帽子をキャップ形状に構成した例を示すもので、漫画的に表現したネコを題材としている。この場合のひさし部4の構成は、上記サンバイザーの場合と変わりはない。
本考案に係る帽子は上記のとおりであって、当該帽子全体でキャラクター等の頭部を表現することができるので、一般の帽子と同様に着用するだけで、直ちに当該キャラクター等そのものになりきることができ、同時に、キャラクター等が手をかざして着用者を日差しから守ってくれているとの感覚を得ることができ、着用者、殊に子供にとって、夢が大きく膨らむものとなる。
また、着用者を離れた場所から見ると、恰もキャラクター等自身が手をかざしながら歩いているように見える、という面白さもある。このように、本考案に係る帽子は、従来の帽子では得られない感覚を持って着用し得る、興趣に富んだものであって、利用価値の高いものである。
この考案をある程度詳細にその最も好ましい実施形態について説明してきたが、この考案の精神と範囲に反することなしに広範に異なる実施形態を構成することができることは明白なので、この考案は添付請求の範囲において限定した以外はその特定の実施形態に制約されるものではない。
本考案に係る帽子の一形状例(サンバイザー)を示す正面図である。 本考案に係る帽子の一形状例(サンバイザー)を示す平面図である。 本考案に係る帽子の一形状例(サンバイザー)を示す裏面図である。 本考案に係る帽子の他の形状例(キャップ)を示す斜視図である。
符号の説明
1 帽体部
2 バンド
3 伸縮部
4 ひさし部

Claims (3)

  1. ひさしを有するキャップ、サンバイザー等の帽子であって、前記ひさしが動物、キャラクター、人物等の手を模した形状であり、且つ、着用時において着用者が、恰も日差しを避けるようにかざしている手のように見える形態にて設けられていることを特徴とする、ひさしを有する帽子。
  2. 前記手を模した形状のひさしは、帽体又はバンド部に表現される前記動物、キャラクター、人物等を想起させる形態である、請求項1に記載のひさしを有する帽子。
  3. 前記手を模した形状のひさしは、膨らみを持った立体形状に形成される、請求項1又は2に記載のひさしを有する帽子。
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