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JP3138835U - 装飾用ストーン - Google Patents

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JP3138835U
JP3138835U JP2007008592U JP2007008592U JP3138835U JP 3138835 U JP3138835 U JP 3138835U JP 2007008592 U JP2007008592 U JP 2007008592U JP 2007008592 U JP2007008592 U JP 2007008592U JP 3138835 U JP3138835 U JP 3138835U
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Japan
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stone
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JP2007008592U
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Inventor
広晃 岡林
Original Assignee
広晃 岡林
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Abstract

【課題】多様な装飾効果を奏し、商品価値を向上させることができる装飾用ストーンの提供。
【解決手段】合成樹脂またはガラスで構成されるストーン本体1の底面に印刷物2が両面テープ3を介して貼着される。印刷物2は、紙、フィルム、あるいは合成樹脂などからなり、且つ上面にキャラクターやロゴなどが印刷された芯材と、該芯材の下面に塗布された接着層と、粘着層に剥離可能に貼着される剥離フィルムとを備える
【選択図】図1

Description

本考案は、手帳、筆記具、カバンなどの雑貨、携帯電話、パソコンなどのほか、爪につけるためのネイルアート、室内や車の内装などの装飾に好適に使用される装飾用ストーンに関する。
従来、上面を多角形あるいは湾曲に形成し、底面をフラットに形成した合成樹脂製またはガラス製のストーンと呼ばれるものが知られている。
このストーンは、その材質と透明性によって光が入射するときれいに光るため、手帳、筆記具、カバンなどの雑貨、携帯電話、パソコンなどのほか、爪につけるためのネイルアート、室内や車の内装に使用されていた。
最近では、ストーンの底面にアルミ蒸着やホログラム加工をしたフィルムを貼り合わせるものも知られている。
しかしながら、従来のストーンは、それ自体の形状や色合いの装飾性はあるものの、それ以上の多様な装飾効果がほとんど奏しないという問題があった。
本考案は、このような問題に鑑みてなされたものであって、多様な装飾効果を奏し、商品価値を向上させることができる装飾用ストーンの提供を課題とする。
本考案は、上記課題を解決するために、合成樹脂またはガラスで構成されるストーン本体の底面に印刷物が貼着され、該印刷物は、紙、フィルム、あるいは合成樹脂などからなり、且つ上面にキャラクターやロゴなどが印刷された芯材と、該芯材の下面に塗布された接着層と、該粘着層に剥離可能に貼着される剥離部材とを備えることを特徴とする。
これによれば、ストーン本体の底面にキャラクタやロゴなどのイラスト画像が印刷された印刷物が貼着されているため、イラスト画像を立体的、多面的、および曲面的に表示することができ、キャラクターやロゴごとに多様な装飾効果を奏し、商品価値を向上させることができる。
また、前記印刷物は、透明の両面テープを介して前記ストーン本体に貼着され、
該両面テープは、透明のフィルムと、該フィルムの上面に設けられた透明の粘着層と、該フィルムの仮面に設けられた透明の粘着層とを備えるものであってもよい。これによればストーン本体に印刷物を容易に貼着することができ非常に便利である。
また、前記芯材の上面にホログラム加工又は立体加工が施されているものであってもよい。これによればキャラクターやロゴなどの装飾効果と、ホログラムや立体加工の装飾効果が組み合わさって、より一層多様な装飾効果を奏する。
本考案によれば、ストーン本体の底面にキャラクタやロゴなどのイラスト画像が印刷された印刷物が貼着されているため、イラスト画像を立体的、多面的、および曲面的に表示することができ、キャラクターやロゴごとに多様な装飾効果を奏し、商品価値を向上させることができる。
このため、シルク印刷やインクジェット印刷との組み合わせにより小ロット多品種のキャラクターやロゴなどのストーンを作製することができる。
また、大ロットの場合は印刷物に直接粘着加工をし、ストーンの形状に型抜きをし、ストーンと粘着加工された印刷物を貼り合わせることでコストダウンを実現できる。
また、ストーン部材は多く流通しており入手が容易なものであるため、多くの流通量が見込まれ、様々な印刷方法との組み合わせでさらなる可能性が生じる。
また、キャラクターやロゴなを印刷し、様々な場所に貼ることで効果的に宣伝でき、集客力のアップを期待できる。
さらに家庭用のプリンタを用いて簡単にオリジナルなストーンを作製することができるほか、プリクラにも利用することによって、アミューズメント分野で新しい市場を開拓することができる。
次に本考案の一実施形態について図面を参照しつつ説明する。
図1は本実施形態に係る装飾用ストーン(S)の斜視図、図2は図1の装飾用ストーン(S)の構成をあらわず分解模式図である。
前記装飾用ストーン(S)は、合成樹脂またはガラスで構成されるストーン本体(1)の底面に印刷物(2)が両面テープ(3)を介して貼着されたものである。
前記印刷物(2)は、図2に示すように、紙、フィルム、あるいは合成樹脂などからなる芯材(21)と芯材(21)の上面にキャラクターやロゴなどが印刷された印刷面(22)と、芯材(21)の下面に塗布された接着層(23)と、該粘着層(23)に剥離可能に貼着される剥離フィルム(24)と、印刷面(22)と芯材の間に設けられたホログラム加工や立体加工をしたフィルム(25)とを備え、それぞれが一体的に構成されている。
なお、ホログラム加工や立体加工をしたフィルム(25)は任意のものであって、設けられていなくてもよい。
前記両面テープ(3)は、透明のフィルム(31)と、該フィルム(31)の上面に設けられた透明の粘着層(32)と、該フィルム(31)の仮面に設けられた透明の粘着層(33)とを備え、それぞれが一体的に構成されている。フィルム(31)は特に素材は限定されるものではないが、ポリエステルやポリプロピレンなどが挙げられる。
前記印刷物(2)と両面テープ(3)は厚みを大きく図示しているが、これは説明するために便宜的なものであって、実際には1mm以下の非常に薄いものである。
而して、本考案によれば、ストーン本体(1)の底面にキャラクタやロゴなどのイラスト画像が印刷された印刷物(2)が貼着されているため、イラスト画像を立体的、多面的、および曲面的に表示することができ、キャラクターやロゴごとに多様な装飾効果を奏し、商品価値を向上させることができる。
次に上記ストーンの作製方法の一例について図3を参照しつつ説明する。
[1]貼着加工した紙を装飾用ストーン(S)の形状に抜き加工もしくはハーフカットしたものを作る。このとき家庭用のプリンタに収まるA4またはB5サイズ、もしくはハガキ判サイズのものが汎用性があり、使用しやすい。
[2]上記[1]で作った紙の抜き加工した部分において、プリンターなどでオリジナルデザインのキャラクターやロゴなどのイラスト画像を印刷して、印刷物(2)を作製する。
[3]上記[1]で作った紙で抜き加工した形状と同じ形状・サイズにて高透明の両面テープ(3)を抜き加工をしたものを用意する。
[4]上記[3]で作った両面テープ(3)の一方の剥離紙または剥離フィルム(33)を剥がし、上記[2]で作った印刷物(2)に貼着する。
[5]上記[4]の両面テープ(3)の他方の剥離紙又は剥離フィルム(32)を剥がし、装飾用ストーン(S)の底面に貼着する。なお、工程[4][5]は互いに入れ替わってもよい。
[6]上記[1]〜[5]によって本考案に係る装飾用ストーン(S)が完成する。あとは、手帳、筆記具、カバンなどの雑貨、携帯電話、パソコンなどのほか、爪につけるためのネイルアート、室内や車の内装などにおいて、印刷物(2)の底面の剥離紙または剥離フィルム(24)を剥がして、当該粘着層(23)を各箇所に貼着すればよい。
なお、本実施形態では、装飾用ストーン(S)の底面に印刷物(2)を両面テープ(3)を介して貼着するものとしたが、装飾用ストーン(S)の底面に印刷物(2)を直接貼着するものであってもよい。
また、装飾用ストーン(S)の作製方法を上述のものに限定されるものではなく、その他の作製方法であってもよい。
また、2つのストーンの底面を互いに貼り合わせる態様で接合されたものであってもよい。これによれば両面からキャラクターやロゴを見ることができ、片面の場合と異なった趣向性のある装飾効果を奏する。
また、ストーンの周縁部に紐やチェーンを通すための挿通孔が穿設されているものであってもよい。これによればストーンの挿通孔に紐やチェーンを通すことによりストーンをストラップやキーホルダ的なものにすることができる。
また、印刷物をストーンに貼着した状態で販売することに限定されるものではなく、印刷物とストーンを別体として販売して、購入者が所望の印刷物をストーンに貼着してもよい。
本実施形態に係る装飾用ストーンの斜視図である。 図1の装飾用ストーンの構成を表す分解模式図である。 図1の装飾用ストーンの作製方法を説明するための概略工程図である。
符号の説明
S・・・装飾用ストーン
1・・・ストーン本体
2・・・印刷物
3・・・両面テープ

Claims (3)

  1. 合成樹脂またはガラスで構成されるストーン本体の底面に印刷物が貼着され、
    該印刷物は、紙、フィルム、あるいは合成樹脂などからなり、且つ上面にキャラクターやロゴなどが印刷された芯材と、該芯材の下面に塗布された接着層と、該粘着層に剥離可能に貼着される剥離部材とを備えることを特徴とする装飾用ストーン。
  2. 前記印刷物は、透明の両面テープを介して前記ストーン本体に貼着され、
    該両面テープは、透明のフィルムと、該フィルムの上面に設けられた透明の粘着層と、該フィルムの仮面に設けられた透明の粘着層とを備える請求項1に記載の装飾用ストーン。
  3. 前記芯材の上面にホログラム加工又は立体加工が施されている請求項1または請求項2に記載の装飾用ストーン。
JP2007008592U 2007-10-10 2007-10-10 装飾用ストーン Expired - Lifetime JP3138835U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2010082315A1 (ja) * 2009-01-14 2010-07-22 Okabayashi Hiroaki 装飾用ストーン
JP7560118B2 (ja) 2021-04-27 2024-10-02 株式会社パジコ クラフトパーツおよびその製作方法

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WO2010082315A1 (ja) * 2009-01-14 2010-07-22 Okabayashi Hiroaki 装飾用ストーン
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