JP3135532B2 - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents
ネットワークファクシミリ装置Info
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 20
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
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- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 101100014660 Rattus norvegicus Gimap8 gene Proteins 0.000 description 1
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットな
どのネットワークに接続されるネットワークファクシミ
リ装置に関するものである。
どのネットワークに接続されるネットワークファクシミ
リ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置は、画像データ
を簡単な操作で送受信できる装置として、ほぼすべての
企業に普及している。また、インターネットやイントラ
ネットの急速な普及により、多くの企業においてパソコ
ンやワークステーションをネットワークに接続して、電
子メール通信を行ったりWWWブラウザでホームページ
をアクセスすることが行われている。
を簡単な操作で送受信できる装置として、ほぼすべての
企業に普及している。また、インターネットやイントラ
ネットの急速な普及により、多くの企業においてパソコ
ンやワークステーションをネットワークに接続して、電
子メール通信を行ったりWWWブラウザでホームページ
をアクセスすることが行われている。
【0003】また、ファクシミリ装置で受信したデータ
を各自のパソコンに取り込んだり、各パソコンからネッ
トワーク経由でファクシミリ送信をするために、FAX
サーバをネットワークに接続してファクシミリ送受信し
ている企業も多い。
を各自のパソコンに取り込んだり、各パソコンからネッ
トワーク経由でファクシミリ送信をするために、FAX
サーバをネットワークに接続してファクシミリ送受信し
ている企業も多い。
【0004】以下、従来の技術を図面を用いて説明す
る。図10は、従来のFAXサーバを使用してファクシ
ミリの送受信を行う場合のシステム構成図である。図1
0において、FAXモデム1001は、電話回線に接続
されている。FAXサーバ1002は、FAXモデム1
001を介してファクシミリデータの送受信を行う。フ
ァイルサーバ1003は、ファクシミリ送受信データを
蓄積する。クライアントパソコン1004は、専用アプ
リケーションを動作させてファクシミリデータの送受信
を指示する。
る。図10は、従来のFAXサーバを使用してファクシ
ミリの送受信を行う場合のシステム構成図である。図1
0において、FAXモデム1001は、電話回線に接続
されている。FAXサーバ1002は、FAXモデム1
001を介してファクシミリデータの送受信を行う。フ
ァイルサーバ1003は、ファクシミリ送受信データを
蓄積する。クライアントパソコン1004は、専用アプ
リケーションを動作させてファクシミリデータの送受信
を指示する。
【0005】以上のように構成された従来のFAXサー
バを使用した場合のクライアントパソコンの受信動作を
説明する。まず、FAXモデム1001が電話回線の着
信を受けてイメージデータを取り込み、FAXサーバ1
002に渡す。FAXサーバ1002で動作しているF
AXサーバソフトウェアがイメージデータを受け取り、
ネットワークを介してファイルサーバ1003にイメー
ジデータファイルとして蓄積する。ここまででファクシ
ミリ受信データの蓄積が終了する。受信したイメージデ
ータをクライアントパソコン1004に取り込むために
は、ユーザがクライアントパソコン1004の専用アプ
リケーションを起動し、ファイルサーバ1003よりネ
ットワークを介してイメージデータファイルを読み出
す。
バを使用した場合のクライアントパソコンの受信動作を
説明する。まず、FAXモデム1001が電話回線の着
信を受けてイメージデータを取り込み、FAXサーバ1
002に渡す。FAXサーバ1002で動作しているF
AXサーバソフトウェアがイメージデータを受け取り、
ネットワークを介してファイルサーバ1003にイメー
ジデータファイルとして蓄積する。ここまででファクシ
ミリ受信データの蓄積が終了する。受信したイメージデ
ータをクライアントパソコン1004に取り込むために
は、ユーザがクライアントパソコン1004の専用アプ
リケーションを起動し、ファイルサーバ1003よりネ
ットワークを介してイメージデータファイルを読み出
す。
【0006】また、最近ではインターネットFAXとW
WWサーバを組み合わせてファクシミリ受信データを再
利用する方法も提案されている。これは、インターネッ
トFAXが電話回線から受信したデータを電子メールに
変換するゲートウェイ機能を利用したものである。
WWサーバを組み合わせてファクシミリ受信データを再
利用する方法も提案されている。これは、インターネッ
トFAXが電話回線から受信したデータを電子メールに
変換するゲートウェイ機能を利用したものである。
【0007】図11は、従来のインターネットFAXと
WWWサーバを使用してファクシミリの送受信を行う場
合のシステム構成図である。図11において、インター
ネットFAX1101は、電話回線に接続するとともに
ネットワークインタフェースを装備している。電子メー
ルサーバ1102は、電子メールを受信し各個人に振り
分ける。WWWサーバ1103は、受信データをホーム
ページとして公開する専用ソフトウェアが動作するワー
クステーションである。クライアントパソコン1104
は、WWWブラウザを動作させてホームページを閲覧す
ることができる。
WWWサーバを使用してファクシミリの送受信を行う場
合のシステム構成図である。図11において、インター
ネットFAX1101は、電話回線に接続するとともに
ネットワークインタフェースを装備している。電子メー
ルサーバ1102は、電子メールを受信し各個人に振り
分ける。WWWサーバ1103は、受信データをホーム
ページとして公開する専用ソフトウェアが動作するワー
クステーションである。クライアントパソコン1104
は、WWWブラウザを動作させてホームページを閲覧す
ることができる。
【0008】以上のように構成された従来のインターネ
ットFAXとWWWサーバを使用した場合のクライアン
トパソコンの受信動作を説明する。
ットFAXとWWWサーバを使用した場合のクライアン
トパソコンの受信動作を説明する。
【0009】まず、インターネットFAX1101が電
話回線を介して受信したイメージデータは、インターネ
ットFAX内で電子メールの添付ファイル形式に変換さ
れて電子メールの添付ファイルとしてWWWサーバ11
03宛てに送信される。送信された電子メールは、ネッ
トワークを介して電子メールサーバ1102に受信され
る。受信された電子メールは、再度ネットワークを介し
て宛先であるWWWサーバ1103に送信される。WW
Wサーバ1103は、電子メールの添付ファイルをイメ
ージデータとして蓄積し、ファクシミリ受信用ホームペ
ージにリンクする。ここまででファクシミリ受信データ
の蓄積が終了する。受信したイメージデータをクライア
ントパソコン1104に取り込むためには、ユーザがク
ライアントパソコン1104のWWWブラウザを起動し
てWWWサーバ1103のファクシミリ受信ホームペー
ジにアクセスし、ネットワークを介してイメージデータ
ファイルを読み出す。
話回線を介して受信したイメージデータは、インターネ
ットFAX内で電子メールの添付ファイル形式に変換さ
れて電子メールの添付ファイルとしてWWWサーバ11
03宛てに送信される。送信された電子メールは、ネッ
トワークを介して電子メールサーバ1102に受信され
る。受信された電子メールは、再度ネットワークを介し
て宛先であるWWWサーバ1103に送信される。WW
Wサーバ1103は、電子メールの添付ファイルをイメ
ージデータとして蓄積し、ファクシミリ受信用ホームペ
ージにリンクする。ここまででファクシミリ受信データ
の蓄積が終了する。受信したイメージデータをクライア
ントパソコン1104に取り込むためには、ユーザがク
ライアントパソコン1104のWWWブラウザを起動し
てWWWサーバ1103のファクシミリ受信ホームペー
ジにアクセスし、ネットワークを介してイメージデータ
ファイルを読み出す。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のFAX
サーバを用いた従来技術の構成では、ファクシミリ受信
データがクライアントパソコンに到達するまでに、FA
Xサーバとファイルサーバ間、ファイルサーバとクライ
アントパソコン間で、ネットワークを介したイメージデ
ータの転送が2回発生し、ネットワークトラフィックが
増大するという問題がある。
サーバを用いた従来技術の構成では、ファクシミリ受信
データがクライアントパソコンに到達するまでに、FA
Xサーバとファイルサーバ間、ファイルサーバとクライ
アントパソコン間で、ネットワークを介したイメージデ
ータの転送が2回発生し、ネットワークトラフィックが
増大するという問題がある。
【0011】また、ファクシミリ受信データを蓄積する
ためのファイルサーバおよびクライアントパソコンでフ
ァクシミリデータを送受信するための専用アプリケーシ
ョンを必要とするため、コストがかかるという問題があ
る。
ためのファイルサーバおよびクライアントパソコンでフ
ァクシミリデータを送受信するための専用アプリケーシ
ョンを必要とするため、コストがかかるという問題があ
る。
【0012】また、上述のインターネットFAXとWW
Wサーバを用いた従来技術の構成では、ファクシミリ受
信データがクライアントパソコンに到達するまでに、イ
ンターネットFAXと電子メールサーバ間、電子メール
サーバとWWWサーバ間、WWWサーバとクライアント
パソコン間で、ネットワークを介したイメージデータの
転送が3回発生するうえ、電子メールに添付したイメー
ジデータはバイナリデータの約1.3倍に膨れ上がるた
め、一層ネットワークトラフィックが増大するという問
題がある。
Wサーバを用いた従来技術の構成では、ファクシミリ受
信データがクライアントパソコンに到達するまでに、イ
ンターネットFAXと電子メールサーバ間、電子メール
サーバとWWWサーバ間、WWWサーバとクライアント
パソコン間で、ネットワークを介したイメージデータの
転送が3回発生するうえ、電子メールに添付したイメー
ジデータはバイナリデータの約1.3倍に膨れ上がるた
め、一層ネットワークトラフィックが増大するという問
題がある。
【0013】また、WWWサーバ用のワークステーショ
ンおよび受信データをホームページとして公開するため
の専用アプリケーションを必要とするため、コストがか
かるという問題がある。
ンおよび受信データをホームページとして公開するため
の専用アプリケーションを必要とするため、コストがか
かるという問題がある。
【0014】本発明は、上述の課題に鑑みて為されたも
ので、データ転送によるネットワークトラフィックを低
減させることのできるネットワークファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
ので、データ転送によるネットワークトラフィックを低
減させることのできるネットワークファクシミリ装置を
提供することを目的とする。
【0015】また、本発明は、専用のハードウェアやソ
フトウェアを必要とせず、安価な構成でネットワークを
介してイメージデータを送受信することのできるネット
ワークファクシミリ装置を提供することを目的とする。
フトウェアを必要とせず、安価な構成でネットワークを
介してイメージデータを送受信することのできるネット
ワークファクシミリ装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述の目的を
達成するため、以下の構成をとる。
達成するため、以下の構成をとる。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】請求項1記載のネットワークファクシミリ
装置の発明は、HTML等の文書構造記述言語により装
置のステータス情報を生成するHTML生成手段と、U
RLアドレスにより本装置に接続する端末に対し前記ス
テータス情報の文書構造記述言語ファイルを送出するW
WWサーバ手段とを備える構成とした。
装置の発明は、HTML等の文書構造記述言語により装
置のステータス情報を生成するHTML生成手段と、U
RLアドレスにより本装置に接続する端末に対し前記ス
テータス情報の文書構造記述言語ファイルを送出するW
WWサーバ手段とを備える構成とした。
【0022】この構成により、ネットワーククライアン
トのWWWブラウザソフトからエラー発生等の本装置の
状態を参照できるため、遠隔より容易に装置の状態を知
ることができる。
トのWWWブラウザソフトからエラー発生等の本装置の
状態を参照できるため、遠隔より容易に装置の状態を知
ることができる。
【0023】請求項2記載の発明は、請求項3記載のネ
ットワークファクシミリ装置において、装置状態の変化
に基づき前記ステータス情報の文書構造記述言語ファイ
ルを更新する更新手段を備える構成とした。
ットワークファクシミリ装置において、装置状態の変化
に基づき前記ステータス情報の文書構造記述言語ファイ
ルを更新する更新手段を備える構成とした。
【0024】この構成により、常に最新の装置状態に基
づいたホームページデータを作成し、ネットワーククラ
イアントのWWWブラウザソフトから閲覧可能となるた
め、遠隔より本装置の最新の状態を参照できる。
づいたホームページデータを作成し、ネットワーククラ
イアントのWWWブラウザソフトから閲覧可能となるた
め、遠隔より本装置の最新の状態を参照できる。
【0025】請求項3記載の発明は、請求項1に記載の
ネットワークファクシミリ装置において、電話回線を介
したファクシミリ通信手段と、ネットワークを介したネ
ットワーク通信手段と、前記ファクシミリ通信手段およ
び前記ネットワーク通信手段からの受信データを記憶領
域に蓄積する蓄積手段とを備え、前記HTML生成手段
は前記受信データの管理情報をHTML等の文書構造記
述言語により生成し、前記WWWサーバ手段は生成した
文書構造記述言語ファイルおよび前記受信データを送出
する構成とした。
ネットワークファクシミリ装置において、電話回線を介
したファクシミリ通信手段と、ネットワークを介したネ
ットワーク通信手段と、前記ファクシミリ通信手段およ
び前記ネットワーク通信手段からの受信データを記憶領
域に蓄積する蓄積手段とを備え、前記HTML生成手段
は前記受信データの管理情報をHTML等の文書構造記
述言語により生成し、前記WWWサーバ手段は生成した
文書構造記述言語ファイルおよび前記受信データを送出
する構成とした。
【0026】この構成により、本装置が受信蓄積したデ
ータは、ネットワーククライアントのWWWブラウザソ
フトから入手可能となるため、ファクシミリ装置を持た
ないパソコンユーザであっても既設のソフトウェアから
FAXのイメージデータの受信が可能となる。
ータは、ネットワーククライアントのWWWブラウザソ
フトから入手可能となるため、ファクシミリ装置を持た
ないパソコンユーザであっても既設のソフトウェアから
FAXのイメージデータの受信が可能となる。
【0027】請求項4記載の発明は、請求項3記載のネ
ットワークファクシミリ装置において、前記端末からの
指示を受け、前記受信データの印刷を行う印刷手段と、
前記受信データの送信を行う送信手段とを備える構成と
した。
ットワークファクシミリ装置において、前記端末からの
指示を受け、前記受信データの印刷を行う印刷手段と、
前記受信データの送信を行う送信手段とを備える構成と
した。
【0028】この構成により、ネットワーククライアン
トが管理するデータを直接、印刷およびファクシミリ送
信することが可能となる。
トが管理するデータを直接、印刷およびファクシミリ送
信することが可能となる。
【0029】
【0030】
【0031】
【0032】
【0033】
【0034】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態につ
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
例によるネットワークファクシミリ装置の概略ブロック
図である。図1において、CPU1は装置全体の制御を
行う。ROM2はプログラムが記憶される読み取り専用
メモリであり、HTMLファイル生成部11、WWWサ
ーバ部12、電子メール通信部13、TIFF変換部1
4の各プログラムが内蔵されている。RAM3はROM
2に記憶されるプログラムのデータ用として使用される
メモリである。自己の電子メールアドレスを保持した電
子メールソフトウェアやURLアドレス等もRAM3に
記憶されている。外部記憶部4はハードディスク等のメ
モリであり、圧縮されたイメージデータやHTMLファ
イルなどが格納される。スキャナ部5は原稿などのイメ
ージデータの読み取りを行う。プリンタ部6は受信した
イメージデータまたは読み取ったイメージデータの印刷
を行う。パネル部7はイメージの読み込み指示や送信先
の宛先入力などの操作を行う。圧縮・伸長部8は受信し
たイメージデータの伸長または読み取ったイメージデー
タの圧縮を行う。FAX・音声通信部9は電話回線に接
続し、ファクシミリ通信や音声通信を行う。ネットワー
ク制御部10はネットワークに接続し、インターネット
通信を行う。HTMLファイル生成部11は受信したイ
メージデータのリストなどをホームページ上で閲覧可能
なHTMLファイルとして生成する。WWWサーバ部1
2はWWWブラウザソフトとHTTPプロトコル通信を
行い、ホームページデータ(HTMLファイル)の受け
渡しをする。電子メール通信部13はネットワークを介
して電子メールの送受信を行う他、電子メールサーバ機
能を有す。TIFF変換部14はファクシミリ符号化デ
ータや文書ファイルデータをTIFF形式に変換する。
いて図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施
例によるネットワークファクシミリ装置の概略ブロック
図である。図1において、CPU1は装置全体の制御を
行う。ROM2はプログラムが記憶される読み取り専用
メモリであり、HTMLファイル生成部11、WWWサ
ーバ部12、電子メール通信部13、TIFF変換部1
4の各プログラムが内蔵されている。RAM3はROM
2に記憶されるプログラムのデータ用として使用される
メモリである。自己の電子メールアドレスを保持した電
子メールソフトウェアやURLアドレス等もRAM3に
記憶されている。外部記憶部4はハードディスク等のメ
モリであり、圧縮されたイメージデータやHTMLファ
イルなどが格納される。スキャナ部5は原稿などのイメ
ージデータの読み取りを行う。プリンタ部6は受信した
イメージデータまたは読み取ったイメージデータの印刷
を行う。パネル部7はイメージの読み込み指示や送信先
の宛先入力などの操作を行う。圧縮・伸長部8は受信し
たイメージデータの伸長または読み取ったイメージデー
タの圧縮を行う。FAX・音声通信部9は電話回線に接
続し、ファクシミリ通信や音声通信を行う。ネットワー
ク制御部10はネットワークに接続し、インターネット
通信を行う。HTMLファイル生成部11は受信したイ
メージデータのリストなどをホームページ上で閲覧可能
なHTMLファイルとして生成する。WWWサーバ部1
2はWWWブラウザソフトとHTTPプロトコル通信を
行い、ホームページデータ(HTMLファイル)の受け
渡しをする。電子メール通信部13はネットワークを介
して電子メールの送受信を行う他、電子メールサーバ機
能を有す。TIFF変換部14はファクシミリ符号化デ
ータや文書ファイルデータをTIFF形式に変換する。
【0035】図2は、本発明の一実施例によるネットワ
ークファクシミリ装置を用いた場合のシステム構成図で
ある。図2において、ネットワークファクシミリ装置2
01は電話回線に接続するとともにネットワークインタ
フェースを装備し、図1に示すようにWWWサーバ部、
電子メール通信部を内蔵している。クライアントパソコ
ン202はWWWブラウザを動作させてホームページの
閲覧を行う。
ークファクシミリ装置を用いた場合のシステム構成図で
ある。図2において、ネットワークファクシミリ装置2
01は電話回線に接続するとともにネットワークインタ
フェースを装備し、図1に示すようにWWWサーバ部、
電子メール通信部を内蔵している。クライアントパソコ
ン202はWWWブラウザを動作させてホームページの
閲覧を行う。
【0036】以上のように構成したネットワークファク
シミリ装置の受信動作を図3のフロー図に従って説明す
る。ステップ(以下STと略す。)301において、受
信形態が電話回線かインターネットかを判断する。ST
302〜ST307において、インターネットからの受
信である場合、電子メール通信部13が電子メールを受
信し、添付データが画像ファイルの標準フォーマットで
あるTIFF(Tag Images File Format)形式のイメージ
データであれば、例えば「mail0001.tif」というような
ファイル名を付与して外部記憶部4に格納し、音声デー
タであれば「audio0001.wav」というようなファイル名
を付与して外部記憶部4に格納する。電話回線からの受
信である場合、FAX・音声通信部9がイメージデータ
または音声データを受信し、イメージデータであればT
IFF変換部14に依頼して符号化データをTIFF形
式に変換してから、例えば「fax0001.tif」というよう
なファイル名を付与して外部記憶部4に格納し、音声デ
ータであれば、デジタル変換した後、ファイル名を付与
して外部記憶部4に格納する。なお、設定によりネット
ワークファクシミリ装置の電話機の呼び出し音を鳴らし
て直接受話器を取って会話することも可能である。
シミリ装置の受信動作を図3のフロー図に従って説明す
る。ステップ(以下STと略す。)301において、受
信形態が電話回線かインターネットかを判断する。ST
302〜ST307において、インターネットからの受
信である場合、電子メール通信部13が電子メールを受
信し、添付データが画像ファイルの標準フォーマットで
あるTIFF(Tag Images File Format)形式のイメージ
データであれば、例えば「mail0001.tif」というような
ファイル名を付与して外部記憶部4に格納し、音声デー
タであれば「audio0001.wav」というようなファイル名
を付与して外部記憶部4に格納する。電話回線からの受
信である場合、FAX・音声通信部9がイメージデータ
または音声データを受信し、イメージデータであればT
IFF変換部14に依頼して符号化データをTIFF形
式に変換してから、例えば「fax0001.tif」というよう
なファイル名を付与して外部記憶部4に格納し、音声デ
ータであれば、デジタル変換した後、ファイル名を付与
して外部記憶部4に格納する。なお、設定によりネット
ワークファクシミリ装置の電話機の呼び出し音を鳴らし
て直接受話器を取って会話することも可能である。
【0037】HTMLファイル生成部11は、外部記憶
部4に格納される図5に示す受信リストテーブルを管理
しており、ST308において、FAX・音声通信部ま
たは電子メール通信部から受信データに付与したファイ
ル名を受け取ると、そのファイル名を受信リストテーブ
ルに追加する。また、その際に、格納順に振られる文書
番号、電子メール通信部から通知される電子メールの標
題(ファクシミリ受信時は「G3FAX受信文書」など
の固定文字列)、受信リストテーブルに登録された日
時、発信者名なども合わせて記憶される。次に、HTM
Lファイル生成部11は、更新した受信リストテーブル
を基に、受信リストをブラウザ上で表示するためのHT
MLファイルも更新する。具体的には、図6の符号60
2のFAX受信リストページを表示するために予め用意
されているHTMLファイルを読み込んで図5の受信リ
ストテーブル内に新たに格納された管理データである文
書番号等の文字列を書き込んで編集する。編集された文
書番号の文字列「0001」には、<A HREF=¨fax0001.
tif¨>のタグが付けられることにより、「0001」の
文字列と受信ファイルであるfax0001.tifとがリンクさ
れることになる。
部4に格納される図5に示す受信リストテーブルを管理
しており、ST308において、FAX・音声通信部ま
たは電子メール通信部から受信データに付与したファイ
ル名を受け取ると、そのファイル名を受信リストテーブ
ルに追加する。また、その際に、格納順に振られる文書
番号、電子メール通信部から通知される電子メールの標
題(ファクシミリ受信時は「G3FAX受信文書」など
の固定文字列)、受信リストテーブルに登録された日
時、発信者名なども合わせて記憶される。次に、HTM
Lファイル生成部11は、更新した受信リストテーブル
を基に、受信リストをブラウザ上で表示するためのHT
MLファイルも更新する。具体的には、図6の符号60
2のFAX受信リストページを表示するために予め用意
されているHTMLファイルを読み込んで図5の受信リ
ストテーブル内に新たに格納された管理データである文
書番号等の文字列を書き込んで編集する。編集された文
書番号の文字列「0001」には、<A HREF=¨fax0001.
tif¨>のタグが付けられることにより、「0001」の
文字列と受信ファイルであるfax0001.tifとがリンクさ
れることになる。
【0038】ST309において、受信データが音声デ
ータであればそのまま終了する。ネットワークファクシ
ミリ装置は外部記憶部4に受信イメージデータを格納し
た時点で即時にイメージデータをプリンタ部6より印刷
させるように設定することができる。
ータであればそのまま終了する。ネットワークファクシ
ミリ装置は外部記憶部4に受信イメージデータを格納し
た時点で即時にイメージデータをプリンタ部6より印刷
させるように設定することができる。
【0039】ST310において、この即時印刷設定に
なっているか否かをチェックし、否であれば受信動作を
終了する。即時印刷設定がされていれば、ST311〜
ST312において、外部記憶部にTIFF形式で格納
されているイメージデータを圧縮・伸長部8により伸長
してから、プリンタ部6に送って印刷する。
なっているか否かをチェックし、否であれば受信動作を
終了する。即時印刷設定がされていれば、ST311〜
ST312において、外部記憶部にTIFF形式で格納
されているイメージデータを圧縮・伸長部8により伸長
してから、プリンタ部6に送って印刷する。
【0040】次に、ネットワークファクシミリ装置が受
信蓄積したデータをクライアントパソコンに送出する動
作を、図4のフロー図に従って説明する。ネットワーク
ファクシミリ装置はST401において、ホームページ
アドレス(URLアドレス)が入力されるまでは待機状
態にある。ネットワークに接続されたクライアントパソ
コンが、ST402において、WWWブラウザ(ホーム
ページ閲覧ソフト)を起動し、ネットワークファクシミ
リ装置のURLアドレスを入力してホームページにアク
セスする。このアクセスを受けて、ネットワークファク
シミリ装置はST403において、ネットワーク制御部
10をとおしてWWWサーバ部12が処理を開始し、外
部記憶部4に格納されているホームページデータ(HT
MLファイル)をクライアントパソコンのWWWブラウ
ザに送出する。これにより、ST404において、クラ
イアントパソコン上に、ネットワークファクシミリ装置
のホームページが、例えば図6の符号601のように表
示される。次の選択があるまでネットワークファクシミ
リ装置は、ST405により、そのまま待機する。
信蓄積したデータをクライアントパソコンに送出する動
作を、図4のフロー図に従って説明する。ネットワーク
ファクシミリ装置はST401において、ホームページ
アドレス(URLアドレス)が入力されるまでは待機状
態にある。ネットワークに接続されたクライアントパソ
コンが、ST402において、WWWブラウザ(ホーム
ページ閲覧ソフト)を起動し、ネットワークファクシミ
リ装置のURLアドレスを入力してホームページにアク
セスする。このアクセスを受けて、ネットワークファク
シミリ装置はST403において、ネットワーク制御部
10をとおしてWWWサーバ部12が処理を開始し、外
部記憶部4に格納されているホームページデータ(HT
MLファイル)をクライアントパソコンのWWWブラウ
ザに送出する。これにより、ST404において、クラ
イアントパソコン上に、ネットワークファクシミリ装置
のホームページが、例えば図6の符号601のように表
示される。次の選択があるまでネットワークファクシミ
リ装置は、ST405により、そのまま待機する。
【0041】ST406〜ST408において、ユーザ
が、表示データの中から「FAX受信リスト」を選択す
ると、ネットワークファクシミリ装置はこの文字列にリ
ンクされているFAX受信リストのHTMLファイルを
送出するので、クライアントパソコンのWWWブラウザ
上でFAX受信リストが図6の符号602のように表示
される。次の選択があるまでネットワークファクシミリ
装置は、ST409により、そのまま待機する。 ST
410〜ST412において、ユーザがFAX受信リス
トの中からファイルを表示選択すると、ネットワークフ
ァクシミリ装置はイメージデータファイルを送出するの
で、クライアントパソコンのWWWブラウザ上でイメー
ジデータ(例えば、file0001.tif)が、TIFFファイル
を表示するためのヘルパーアプリケーションを経て、図
6の符号603のように表示される。
が、表示データの中から「FAX受信リスト」を選択す
ると、ネットワークファクシミリ装置はこの文字列にリ
ンクされているFAX受信リストのHTMLファイルを
送出するので、クライアントパソコンのWWWブラウザ
上でFAX受信リストが図6の符号602のように表示
される。次の選択があるまでネットワークファクシミリ
装置は、ST409により、そのまま待機する。 ST
410〜ST412において、ユーザがFAX受信リス
トの中からファイルを表示選択すると、ネットワークフ
ァクシミリ装置はイメージデータファイルを送出するの
で、クライアントパソコンのWWWブラウザ上でイメー
ジデータ(例えば、file0001.tif)が、TIFFファイル
を表示するためのヘルパーアプリケーションを経て、図
6の符号603のように表示される。
【0042】上述の例では、FAX受信したデータを表
示する場合について説明したが、音声ファイルが選択さ
れた場合は、リンクされている音声データがクライアン
トパソコンのスピーカから再生される。音声データに
は、外部から受信した音声データの他、ネットワークフ
ァクシミリ装置の受話器に自らふきこんだ音声データな
どがあり、これらをホームページにリンクさせたり、外
部に発信したりすることができる。
示する場合について説明したが、音声ファイルが選択さ
れた場合は、リンクされている音声データがクライアン
トパソコンのスピーカから再生される。音声データに
は、外部から受信した音声データの他、ネットワークフ
ァクシミリ装置の受話器に自らふきこんだ音声データな
どがあり、これらをホームページにリンクさせたり、外
部に発信したりすることができる。
【0043】次に、クライアントパソコンのWWWブラ
ウザからネットワークファクシミリ装置の送信を行う動
作について説明する。この送信動作には、ネットワーク
ファクシミリ装置に蓄積されているデータを送信する場
合と、クライアントパソコン上の文書ファイルを送信す
る場合とが考えられる。
ウザからネットワークファクシミリ装置の送信を行う動
作について説明する。この送信動作には、ネットワーク
ファクシミリ装置に蓄積されているデータを送信する場
合と、クライアントパソコン上の文書ファイルを送信す
る場合とが考えられる。
【0044】まず、ネットワークファクシミリ装置に蓄
積されているデータを送信する場合について、図7のフ
ロー図に従って説明する。ネットワークファクシミリ装
置はST701において、ホームページアドレス(UR
Lアドレス)が入力されるまでは待機状態にある。ネッ
トワークに接続されたクライアントパソコンが、ST7
02において、WWWブラウザ(ホームページ閲覧ソフ
ト)を起動し、ネットワークファクシミリ装置のURL
アドレスを入力してホームページにアクセスする。この
アクセスを受けて、ネットワークファクシミリ装置はS
T703において、ネットワーク制御部10をとおして
WWWサーバ部12が処理を開始し、外部記憶部4に格
納されているホームページデータ(HTMLファイル)
をクライアントパソコンのWWWブラウザに送出する。
これにより、ST704において、クライアントパソコ
ン上に、ネットワークファクシミリ装置のホームページ
が、表示される(図6の符号601)。次の選択がある
までネットワークファクシミリ装置は、ST705によ
り、そのまま待機する。
積されているデータを送信する場合について、図7のフ
ロー図に従って説明する。ネットワークファクシミリ装
置はST701において、ホームページアドレス(UR
Lアドレス)が入力されるまでは待機状態にある。ネッ
トワークに接続されたクライアントパソコンが、ST7
02において、WWWブラウザ(ホームページ閲覧ソフ
ト)を起動し、ネットワークファクシミリ装置のURL
アドレスを入力してホームページにアクセスする。この
アクセスを受けて、ネットワークファクシミリ装置はS
T703において、ネットワーク制御部10をとおして
WWWサーバ部12が処理を開始し、外部記憶部4に格
納されているホームページデータ(HTMLファイル)
をクライアントパソコンのWWWブラウザに送出する。
これにより、ST704において、クライアントパソコ
ン上に、ネットワークファクシミリ装置のホームページ
が、表示される(図6の符号601)。次の選択がある
までネットワークファクシミリ装置は、ST705によ
り、そのまま待機する。
【0045】ST706〜ST708において、ユーザ
は、図6の符号602の画面から目的のファイルを選択
してメニューの「送信」を押す。ネットワークファクシ
ミリ装置は、ST709において、送信を指示するため
のページを送出(図示せず)し、ST710においてク
ライアントパソコン上に表示される。ST711〜ST
713において、ユーザが送信先のファクシミリ番号あ
るいはメールアドレスを指定して送信指示を行うと、送
信指示されたWWWサーバ部12は、CGIインタフェ
ースにより送信のためのCGIプログラムを起動して送
信処理を実行する。
は、図6の符号602の画面から目的のファイルを選択
してメニューの「送信」を押す。ネットワークファクシ
ミリ装置は、ST709において、送信を指示するため
のページを送出(図示せず)し、ST710においてク
ライアントパソコン上に表示される。ST711〜ST
713において、ユーザが送信先のファクシミリ番号あ
るいはメールアドレスを指定して送信指示を行うと、送
信指示されたWWWサーバ部12は、CGIインタフェ
ースにより送信のためのCGIプログラムを起動して送
信処理を実行する。
【0046】次に、クライアントパソコン上の文書ファ
イルをネットワークファクシミリ装置により送信する場
合について、図8のフロー図に従って説明する。クライ
アントパソコンのユーザは、ST801〜ST802に
おいて、ワープロソフト等により目的の文書ファイルを
開き、ネットワークファクシミリ装置をプリンタとして
指定し印刷時と同様の指示を行う。
イルをネットワークファクシミリ装置により送信する場
合について、図8のフロー図に従って説明する。クライ
アントパソコンのユーザは、ST801〜ST802に
おいて、ワープロソフト等により目的の文書ファイルを
開き、ネットワークファクシミリ装置をプリンタとして
指定し印刷時と同様の指示を行う。
【0047】ST803〜ST805において、ネット
ワークファクシミリ装置は、ネットワーク制御部10が
クライアントパソコンからの送信データを受け取り、こ
れをTIFF変換部14に依頼してTIFF形式に変換
し、ファイル名を付与して外部記憶部4に格納する。さ
らに、HTMLファイル生成部にファイルの格納を通知
する。
ワークファクシミリ装置は、ネットワーク制御部10が
クライアントパソコンからの送信データを受け取り、こ
れをTIFF変換部14に依頼してTIFF形式に変換
し、ファイル名を付与して外部記憶部4に格納する。さ
らに、HTMLファイル生成部にファイルの格納を通知
する。
【0048】ST806において、通知を受けたHTM
Lファイル生成部11は、そのファイル情報を受信リス
トテーブル(図5参照)に追加するとともに、ファイル
情報をブラウザ上で表示するためのHTMLファイルも
更新する。
Lファイル生成部11は、そのファイル情報を受信リス
トテーブル(図5参照)に追加するとともに、ファイル
情報をブラウザ上で表示するためのHTMLファイルも
更新する。
【0049】以上のようにして、クライアントパソコン
上の文書ファイルをネットワークファクシミリ装置にい
ったん蓄積する。その後、図7に示した蓄積済みのデー
タを送信する場合と同様にして送信を行う。送信ではな
く実際に印刷のみを行いたい場合は、データをプリンタ
部6へただちに送り印刷させることもできる。
上の文書ファイルをネットワークファクシミリ装置にい
ったん蓄積する。その後、図7に示した蓄積済みのデー
タを送信する場合と同様にして送信を行う。送信ではな
く実際に印刷のみを行いたい場合は、データをプリンタ
部6へただちに送り印刷させることもできる。
【0050】上述では、一度外部記憶部4に送信データ
を蓄積してから送信する例を挙げたが、ユーザが印刷指
示を行う際にファクシミリ番号あるいはメールアドレス
を入力させるようにして、送信データをTIFF形式に
変換した後すぐにCGIインタフェースにより送信プロ
グラムを起動して送信するようにしても良い。
を蓄積してから送信する例を挙げたが、ユーザが印刷指
示を行う際にファクシミリ番号あるいはメールアドレス
を入力させるようにして、送信データをTIFF形式に
変換した後すぐにCGIインタフェースにより送信プロ
グラムを起動して送信するようにしても良い。
【0051】次に、クライアントパソコンのWWWブラ
ウザ上からネットワークファクシミリ装置の装置設定を
行う動作について説明する。ネットワークファクシミリ
装置のホームページには、ユーザ設定、宛先登録等各種
装置設定を行うための入力画面が用意されている。クラ
イアントパソコンのユーザは、WWWブラウザを起動し
てネットワークファクシミリ装置のホームページにアク
セスし、目的の装置設定を行うためのページを表示す
る。例えば、送信に関する設定ページを開き、文字サイ
ズとして細密を指定して「設定」ボタンを押下すると、
WWWサーバ部12が「設定」ボタンにリンクされる設
定プログラムをCGIインタフェースにより実行してネ
ットワークファクシミリ装置の設定を行う。
ウザ上からネットワークファクシミリ装置の装置設定を
行う動作について説明する。ネットワークファクシミリ
装置のホームページには、ユーザ設定、宛先登録等各種
装置設定を行うための入力画面が用意されている。クラ
イアントパソコンのユーザは、WWWブラウザを起動し
てネットワークファクシミリ装置のホームページにアク
セスし、目的の装置設定を行うためのページを表示す
る。例えば、送信に関する設定ページを開き、文字サイ
ズとして細密を指定して「設定」ボタンを押下すると、
WWWサーバ部12が「設定」ボタンにリンクされる設
定プログラムをCGIインタフェースにより実行してネ
ットワークファクシミリ装置の設定を行う。
【0052】次に、ネットワークファクシミリ装置が装
置状態をHTMLファイルで生成する動作について図9
のフロー図に従って説明する。ST901において、ス
キャナ部8、プリンタ部6、パネル部7、FAX・音声
通信部9はそれぞれ常時自己の状態の変化を監視してい
る。
置状態をHTMLファイルで生成する動作について図9
のフロー図に従って説明する。ST901において、ス
キャナ部8、プリンタ部6、パネル部7、FAX・音声
通信部9はそれぞれ常時自己の状態の変化を監視してい
る。
【0053】ST902〜ST903において、例え
ば、プリンタ部6が用紙切れとなった場合など状態に変
化が生じたとき、プリンタ部6は変化の内容をHTML
ファイル生成部11に通知する。
ば、プリンタ部6が用紙切れとなった場合など状態に変
化が生じたとき、プリンタ部6は変化の内容をHTML
ファイル生成部11に通知する。
【0054】ST904において、HTMLファイル生
成部11は、予めステータス(装置状態)情報を表示す
るためのHTMLファイル並びに状態を絵で表したGI
Fファイルを多数保持しているので、状態の変化に合わ
せて常時、HTMLファイルの内容の更新及びGIFフ
ァイルの差し替えを行っている。
成部11は、予めステータス(装置状態)情報を表示す
るためのHTMLファイル並びに状態を絵で表したGI
Fファイルを多数保持しているので、状態の変化に合わ
せて常時、HTMLファイルの内容の更新及びGIFフ
ァイルの差し替えを行っている。
【0055】クライアントパソコンのユーザは、ステー
タス(装置状態)情報を参照する際には、ST905〜
ST912において、WWWブラウザを起動してネット
ワークファクシミリ装置のホームページを表示し、スキ
ャナ部8、プリンタ部6、パネル部7、FAX・音声通
信部9それぞれのステータス情報を選択して表示させる
ことにより、常に最新の装置状態を知ることができる。
タス(装置状態)情報を参照する際には、ST905〜
ST912において、WWWブラウザを起動してネット
ワークファクシミリ装置のホームページを表示し、スキ
ャナ部8、プリンタ部6、パネル部7、FAX・音声通
信部9それぞれのステータス情報を選択して表示させる
ことにより、常に最新の装置状態を知ることができる。
【0056】なお、クライアントパソコンのユーザが、
すでにネットワークファクシミリ装置のホームページに
アクセスしている最中であっても、装置状態に変化が生
じた時点でネットワークファクシミリ装置はHTMLフ
ァイルの内容の更新及びGIFファイルの差し替えを行
うので、リアルタイムで装置状態を把握することができ
る。
すでにネットワークファクシミリ装置のホームページに
アクセスしている最中であっても、装置状態に変化が生
じた時点でネットワークファクシミリ装置はHTMLフ
ァイルの内容の更新及びGIFファイルの差し替えを行
うので、リアルタイムで装置状態を把握することができ
る。
【0057】上述において説明した動作以外にも、ファ
クシミリ通信ログ、ファクシミリ装置のマニュアル等を
HTMLファイルで生成し、WWWブラウザにより閲覧
可能とするなど様々な形態が考えられる。
クシミリ通信ログ、ファクシミリ装置のマニュアル等を
HTMLファイルで生成し、WWWブラウザにより閲覧
可能とするなど様々な形態が考えられる。
【0058】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
は、ネットワークに接続されたファクシミリ装置にHT
MLファイル生成手段と、WWWサーバ手段とを持たせ
ることにより、ネットワーククライアントはWWWブラ
ウザソフトを利用してファクシミリ装置を利用すること
が可能となるため、ネットワークトラフィックを増大さ
せることなく、ファクシミリ装置の利用範囲を飛躍的に
拡大させることができる。
は、ネットワークに接続されたファクシミリ装置にHT
MLファイル生成手段と、WWWサーバ手段とを持たせ
ることにより、ネットワーククライアントはWWWブラ
ウザソフトを利用してファクシミリ装置を利用すること
が可能となるため、ネットワークトラフィックを増大さ
せることなく、ファクシミリ装置の利用範囲を飛躍的に
拡大させることができる。
【図1】本発明の一実施の形態によるネットワークファ
クシミリ装置の構成を示す概略ブロック図
クシミリ装置の構成を示す概略ブロック図
【図2】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置を用いたネットワークシステムの構成図
置を用いたネットワークシステムの構成図
【図3】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置の受信動作を説明するフロー図
置の受信動作を説明するフロー図
【図4】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置の蓄積データをクライアントパソコンに送出する動作
を説明するフロー図
置の蓄積データをクライアントパソコンに送出する動作
を説明するフロー図
【図5】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置のFAX受信リストの内容を表す図
置のFAX受信リストの内容を表す図
【図6】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置のホームページの内容を表す図
置のホームページの内容を表す図
【図7】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置の蓄積データを送信する動作を説明するフロー図
置の蓄積データを送信する動作を説明するフロー図
【図8】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置にクライアントパソコンの文書ファイルを蓄積してか
ら送信する動作を説明するフロー図
置にクライアントパソコンの文書ファイルを蓄積してか
ら送信する動作を説明するフロー図
【図9】上記実施の形態のネットワークファクシミリ装
置が作成したステータス情報をクライアントパソコンに
送出する動作を説明するフロー図
置が作成したステータス情報をクライアントパソコンに
送出する動作を説明するフロー図
【図10】従来のFAXサーバを使用した場合のシステ
ム構成図
ム構成図
【図11】従来のインターネットFAXとWWWサーバ
を使用した場合のシステム構成図
を使用した場合のシステム構成図
9 FAX・音声通信部 10 ネットワーク制御部 11 HTMLファイル生成部 12 WWWサーバ部 13 電子メール通信部 201 ネットワークファクシミリ 202 クライアントパソコン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI H04L 12/58 H04L 11/20 101B H04N 1/32 (56)参考文献 特開 平10−191463(JP,A) 特開 平11−146466(JP,A) 特開 平11−252670(JP,A) 特開 平11−45195(JP,A) 特開 平11−69063(JP,A) 特開 平11−205362(JP,A) 特開 平10−271261(JP,A) 特開 平2−51968(JP,A) 特開 平10−136142(JP,A) 特開 平11−306108(JP,A) 特開 平10−191010(JP,A) 特開 平10−65853(JP,A) 特開 平10−247179(JP,A) 特開 平9−163064(JP,A) 特開 平10−233879(JP,A) 特開 平10−301947(JP,A) 特開 平11−112769(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/00 - 1/00 108 G06F 13/00 351 H04N 1/32 G03G 21/00
Claims (4)
- 【請求項1】 HTML等の文書構造記述言語により装
置のステータス情報を生成するHTML生成手段と、U
RLアドレスにより本装置に接続する端末に対し前記ス
テータス情報の文書構造記述言語ファイルを送出するW
WWサーバ手段とを備えたネットワークファクシミリ装
置。 - 【請求項2】 装置状態の変化に基づき前記ステータス
情報の文書構造記述言語ファイルを更新する更新手段を
備えた請求項1記載のネットワークファクシミリ装置。 - 【請求項3】 電話回線を介したファクシミリ通信手段
と、ネットワークを介したネットワーク通信手段と、前
記ファクシミリ通信手段および前記ネットワーク通信手
段からの受信データを記憶領域に蓄積する蓄積手段とを
備え、前記HTML生成手段は前記受信データの管理情
報をHTML等の文書構造記述言語により生成し、前記
WWWサーバ手段は生成した文書構造記述言語ファイル
および前記受信データを送出する請求項1記載のネット
ワークファクシミリ装置。 - 【請求項4】 前記端末からの指示を受け、前記受信デ
ータの印刷を行う印刷手段と、前記受信データの送信を
行う送信手段とを備えた請求項3記載のネットワークフ
ァクシミリ装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10274920A JP3135532B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | ネットワークファクシミリ装置 |
US09/314,957 US6900903B1 (en) | 1998-09-29 | 1999-05-20 | Network facsimile apparatus |
EP99110023A EP0989728A3 (en) | 1998-09-29 | 1999-05-21 | Network facsimile apparatus |
CA002280853A CA2280853C (en) | 1998-09-29 | 1999-08-26 | Communication apparatus |
US11/651,087 USRE40892E1 (en) | 1998-09-29 | 2007-01-09 | Network facsimile apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10274920A JP3135532B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | ネットワークファクシミリ装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25525099A Division JP3408997B2 (ja) | 1999-09-09 | 1999-09-09 | ネットワークファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000106616A JP2000106616A (ja) | 2000-04-11 |
JP3135532B2 true JP3135532B2 (ja) | 2001-02-19 |
Family
ID=17548392
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10274920A Ceased JP3135532B2 (ja) | 1998-09-29 | 1998-09-29 | ネットワークファクシミリ装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US6900903B1 (ja) |
EP (1) | EP0989728A3 (ja) |
JP (1) | JP3135532B2 (ja) |
CA (1) | CA2280853C (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP4965767B2 (ja) * | 2000-03-29 | 2012-07-04 | キヤノン株式会社 | 画像処理装置及びその制御方法 |
US7120910B2 (en) * | 2000-03-29 | 2006-10-10 | Canon Kabushiki Kaisha | Control method for image processing apparatus connectable to computer network |
JP2001306462A (ja) * | 2000-04-25 | 2001-11-02 | Creative Communications Inc | 音声メールシステム及びユニファイドメッセージシステム |
US7256905B2 (en) * | 2000-06-12 | 2007-08-14 | Canon Kabushiki Kaisha | Communication apparatus, communication method and memory medium with plural data transmission components |
JP3640872B2 (ja) * | 2000-08-04 | 2005-04-20 | パナソニック コミュニケーションズ株式会社 | 通信制御装置及び通信制御方法 |
JP2002244956A (ja) | 2001-02-15 | 2002-08-30 | Nec Corp | 移動機および通信システム |
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JP2004005433A (ja) * | 2002-04-05 | 2004-01-08 | Minolta Co Ltd | データ転送プログラム |
JP4069946B2 (ja) * | 2006-04-25 | 2008-04-02 | コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社 | Faxサーバ、faxサーバの管理方法、およびコンピュータプログラム |
KR101405917B1 (ko) | 2008-10-06 | 2014-06-12 | 삼성전자주식회사 | 화상형성장치에서 웹 메일에 파일을 첨부하여 전송하는 방법 및 이를 수행하는 화상형성장치 |
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