JP3129338B2 - 酸化膜形成装置 - Google Patents
酸化膜形成装置Info
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Description
スにおいて汎用される酸化膜形成装置に関する。
シリコン基板の表面に酸化膜を形成するべく、電気抵抗
加熱方式によって加熱された石英管から成る炉心管に酸
素、水素ガス等のガス体を混合した酸素等を導入して水
素を燃焼させることにより水蒸気を生成し、該ガス体お
よび該水蒸気を加熱したシリコン基板に接触させるよう
に構成されている。
は、導入された水素ガスが炉心管である石英管の先端で
燃焼するため、石英管の先端が溶けて、多数のパーティ
クルが発生し、このパーティクルがシリコン基板の汚染
源となる。
ためには、酸化反応プロセスを行う炉心管自体は、パー
ティクルにより汚染されてはならず、可及的に清浄化が
図られることが要求される。
造を実現するためには、シリコン基板に付着するパーテ
ィクル数も可及的に少なくする必要がある。
中の超清浄化は、超微細化LSIの実現に不可欠であ
る。
く、炉心管内で基板の表面に、信頼性の高い酸化膜を形
成するためウェット酸化反応処理等が可能な酸化膜形成
装置を提供することを目的とする。
物を搬出入するための開閉可能な開口部とガスを内部に
導入するための水素ガス導入口と、酸素ガスを内部に導
入するための酸素ガス導入口とを有する炉心管と;該炉
心管内部を加熱するための炉心管加熱手段と;該水素ガ
ス導入口に連通させて接続された水素ガス導入管と;該
酸素ガス導入口に連通させて接続された酸素ガス導入管
と;該水素ガス導入管を加熱するための加熱手段と;を
少なくとも有し、該水素ガス導入管の少なくとも内表面
がニッケル又はニッケルを含む材料よりなることを特徴
とする酸化膜形成装置に存在する。
るための開閉可能な開口部とガスを内部に導入するため
のガス導入口とを有する炉心管と;該炉心管内部を加熱
するための炉心管加熱手段と;該ガス導入口に連通させ
て接続され、ガス源側に複数の分岐管を有するガス導入
管と;該水素ガス又は水素を含むガスを導入しようとす
る分岐管を加熱するための加熱手段と;を少なくとも有
し、水素ガス又は水素を含むガスを導入しようとする分
岐管の一部又は全部の少なくとも内表面がニッケル又は
ニッケルを含む材料よりなることを特徴とする酸化膜形
成装置に存在する。
ス体を、300℃以上の温度に加熱したニッケルまたは
ニッケルを含む合金に接触させると水素活性種を生す
る。この水素活性種と、炉心管に導入される酸素または
酸素を含むガス体とを混合させると、水素活性種と酸素
とは反応し、燃焼を伴わずに水を生成する。従って、水
素導入石英管の先端が溶けてパーティクルを発生するこ
とはない。
に、水素ガス導入口12aに連通させて水素ガス導入管
2aを、炉心管1に接続し、かつ、加熱手段9を水素ガ
ス導入管2aを加熱し得るように配置する。その際、水
素ガス導入管2aの内面は、ニッケル又はニッケルを含
む材料により構成する。
酸素ガス導入管3を炉心管1に接続する。
2aの内部を300℃以上に加熱し、水素ガス導入管2
aに水素ガス源から水素ガスを導入すると、水素ガス導
入管2aの内面に接触した水素ガスから水素活性種が生
成する。これは、300℃以上の温度においては、水素
ガス導入管2aを構成するニッケル自体あるいはニッケ
ルを含む材料中のニッケルが触媒作用をなすためと考え
られる。このように生成された水素活性種は当然プラズ
マをともなっていないため被処理物にダメージを与える
ことがない。
ら酸素ガス導入口12bを介して炉心管1内に導入され
た酸素と反応して水を生成する。この反応は燃焼を伴わ
ないため、炉心管1を溶融せしめることがなく、パーテ
ィクルの発生もない。なお、水素ガス導入管2aの下流
側端は、炉心管1の側壁から離して位置せしめることが
好ましい。
岐管2a’,2b’を有するガス導入管2をガス導入口
12に連通させて炉心管1に接続する。分岐管2a’が
水素ガス源に接続され、分岐管2b’が酸素ガス源に接
続される。
ッケル又はニッケルを含む材料により構成する。そし
て、加熱手段9は、この分岐管2a’を加熱し得るよう
に配置する。
したが、かかる導入管を設けず、図3に示すように、炉
心管1の内表面をニッケル又はニッケルを含む材料によ
り構成してもよい。
熱手段を設ける必要が無く、炉心管加熱手段4により加
熱を行うことができるので、炉心管1の内部において水
素活性種を生成させることができる。なお、ニッケル又
はニッケルを含む材料により構成する部分は、被処理物
5の配置されている位置よりも上流側のみでも足りる
が、残部をかかる材料により構成してもよい。
いし炉心管の内表面をニッケル又はニッケルを含む材料
により構成して水素活性種生成手段を構成しているが、
かかる構成以外であってもよい。例えば、水素ガス源と
炉心管との間に、内部にニッケル(例えば、繊維状ニッ
ケル、網状ニッケル、スポンジニッケル等)を充填した
容器を設けることにより水素活性種生成手段を構成して
もよい。この容器内を水素ガスあるいは水素を含むガス
を通過させれ、この容器を300℃以上に加熱するよう
にすれば、水素活性種が得られ、この水素活性種を炉心
管に導入することができる。
いて説明する。
i基合金が好ましい。また、Ni基合金の中でも、Ni
−Mo系合金又はNi−W系合金が好ましい。より具体
的には、例えば、ハステロイ(登録商標)があげられ
る。
例えば、表面粗度が、1μm以下の表面粗度に電解研磨
されたステンレス鋼を用いてもよい。この場合、ステン
レス鋼の表面には、不純物濃度が10ppb以下の酸化
性雰囲気中で熱処理することにより形成された不動態膜
が形成されているものを用いることがより好ましく、さ
らに、ステンレス鋼の表面には、酸化性雰囲気中で熱処
理した後、水素雰囲気中で還元処理を行うことにより形
成された不動態膜が形成されているもの(特願平3−2
12592号にて別途提案)を用いることがさらに好ま
しい。かかる不動態膜の表面は、クロム酸化物を主成分
としており、その表面は耐食性に優れ、また、水分の吸
着がきわめて少ないためガス中への不純物の混入をきわ
めて少なくすることができる。なお、不動態膜の表面粗
度は、0.5μm以下が好ましく、0.1μm以下がよ
り好ましい。なお、かかる不動態膜は、クロム酸化物を
主成分としているが、ニッケル酸化物を含んでおり、こ
のニッケル酸化物中のニッケルが触媒の作用をなし、不
動態膜表面に接触した水素ガスから水素活性種が生成す
るものと考えられる。
する。
化反応炉装置である。なお、以下の各実施例の説明にお
いて互いに同一又は均等の構成部材は、同一の符号で示
す。図1に示すように、炉心管1は、管長方向の一端側
水素ガス導入口12aおよび酸素ガス導入口12bが形
成され、該水素ガス導入口12aには、ニッケル金属で
構成された水素ガス導入管2aが接続され、水素ガス導
入管2aの外側に加熱手段たる加熱源9が設置されてい
る。なお前記水素ガス導入管2aの材質は、ニッケル鋼
の他、ステンレス鋼,ハステロイ等でもよい。すなわ
ち、少なくともニッケル金属を含む材料であればよく、
望ましくは炉心管1内を汚染しないために表面処理(例
えばドライ酸素酸化不動態化処理)された材料であれば
よい。水素ガス導入管2aおよび酸素ガス導入管2bの
上流側にはバルブ7,8を介して図示省略のガス供給系
が接続されている。前記加熱源9としては、電気抵抗加
熱ヒータ、赤外線ランプヒータ等により構成される。
プタ6上にはシリコン基板5が載置され、加熱源4によ
り加熱されるようになっている。前記加熱源4として
は、電気抵抗加熱ヒータ、赤外線ランプヒータ等により
構成される。炉心管1およびサセプタ6の材質は、合成
石英,溶融石英の他に、アルミナ,シリコンカーパイ
ト、窒化アルミニウム,窒化ほう素等が挙げられ、シリ
コン基板を汚染しない(例えばナトリウムイオンフリ
ー,重金属フリー,脱ガスフリー,パーティクルフリー
等)材料が望ましい。
せて自然酸化膜を除去した後、シリコン基板5の超純水
洗浄、乾燥工程を行う。その後、石英サセプタ6上に設
置された後、炉心管1の開口部11の蓋体10を開き、
ソフトランディング搬送によって炉心管1内に搬入した
後蓋体10を閉める。その後前記加熱源4によってシリ
コン基板5は900℃に加熱される。酸素ガス導入管2
bに導入される酸素ガスは1000cc/分の流量に設
定される。前記水素ガス導入管2aに導入される水素ガ
スは2000cc/分の流量に設定される。前記導入水
素ガスは400℃に加熱された水素ガス導入管2aの内
表面に接触し、活性化されて炉心管1に導入され、40
0℃の温度で酸素ガスと燃焼を伴わずに反応して水蒸気
を生成する。水素ガスまたは水素活性種と酸素ガスの混
合部の温度は500℃以下が望ましい。前記混合部の温
度が500℃より高い場合は、燃焼が起こり、水素ガス
または水素活性種導入部である石英管の先端が溶けて、
パーティクルを発生する。シリコン基板5を120分間
900℃で加熱した後、前記ソフトランディング搬送の
逆の手順によってシリコン基板5および石英サセプタ6
を炉心管1から外部に搬出させる。その後酸化反応処理
後のシリコン上のパーティクルを例えばウェハ表面検査
器により計測する。その実施例として反応処理後のシリ
コンウェハ上のパーティクル数は少なくとも0.5〜5
μm径のものは検出されないという結果を得た。
に、炉心管1中の水素ガス導入部石英管先端で水素を燃
焼させた以外は、他の工程を前述と同じ条件で、すなわ
ちシリコン基板5の希フッ酸溶液よる自然酸化膜除去,
超純水洗浄,乾燥行程,石英サセプタ6上への設置,ソ
フトランディング搬送,酸素ガス中でのシリコン基板5
の120分間900℃での加熱、ソフトランディング搬
送による取り出しを同じ条件で行ったところ、シリコン
基板5上の0.5〜5μm径のパーティクルの数は14
個であった。
クル数は1個以下であった。すなわち、本発明の装置
は、シリコン基板5上へのパーティクルの付着を抑制す
ることがわかる。
スまたは水素活性種と酸素ガスとの混合部2cをガス導
入管2に設けたものである。すなわちあ、本例では、分
岐管2a’,2b’を有し、分岐管2a’,2b’の合
流部が混合部となるガス導入管2を用いた。このガス導
入管2の内面はニッケル合金(ハステロイC)により構
成されている。
けている以外実質的にはその構成及び作用は上記第1実
施例と同様である。
例と同様炉心管1から取り出されたシリコン基板5上の
パーティクルは検出されなかった。
施例は炉心管1をニッケル金属(ハステロイC)で構成
したものである。
部たるシリコン基板5を加熱する。酸素ガス導入口12
bに流す導入ガスとしての酸素ガスは例えば1000c
c/分の流量に設定される。水素ガス導入口12aに流
す導入ガスとしての水素ガスは例えば10cc/分の流
量に設定されるが炉心管1に導入される間に加熱された
ニッケル金属に接触することはない。シリコン基板5を
500℃以上に加熱する場合は、前記水素ガスの流量
は、炉心管1内での水素の濃度が、2容積%以下にする
ことが望ましい。500℃以上の温度で水素濃度が2容
積%以上の場合、水素が燃焼する。本実施例の場合、反
応処理終了後に炉心管から取り出されたシリコン基板5
上には、少なくとも0.5〜5μm径のパーティクルは
検出されなかった。
にはその構成は、上記第1、第2、第3実施例と同様の
実施例においては、その作用はいずれも上記実施例と同
様である。すなわち、上記実施例と同様炉心管1から取
り出されたシリコン基板5上のパーティクルは検出され
なかった。
耐圧を示すグラフであり、図5は、従来の装置で形成し
た酸化膜の耐圧を示すグラフである。図4、5の横軸
は、酸化膜の絶縁破壊電界を表し、縦軸は絶縁破壊した
酸化膜の数の百分率を表している。 酸化膜の厚さは1
0nmである。ゲート電極としてはn+ 型多結晶シリコ
ンが使用され、ゲート電極は正に印加されている。
/cm以下の酸化膜の平均電界では絶縁破壊しない。一
方、従来の装置で形成した酸化膜は、8MV/cm以下
の酸化膜の平均電界で絶縁破壊が発生している。すなわ
ち、本発明の装置で形成した酸化膜は高い信頼性を示す
ことがわかった。
い優れた酸化膜を形成することができる。こうした特徴
を持つ本発明の装置により、超微細化半導体デバイスを
実現することができる。
る。
成図である。
成図である。
ラフである。
フである。
Claims (7)
- 【請求項1】 被処理物を搬出入するための開閉可能な
開口部とガスを内部に導入するための水素ガス導入口
と、酸素ガスを内部に導入するための酸素ガス導入口と
を有する炉心管と;該炉心管内部を加熱するための炉心
管加熱手段と;該水素ガス導入口に連通させて接続され
た水素ガス導入管と;該酸素ガス導入口に連通させて接
続された酸素ガス導入管と;該水素ガス導入管を加熱す
るための加熱手段と;を少なくとも有し、該水素ガス導
入管の少なくとも内表面がニッケル又はニッケルを含む
材料よりなることを特徴とする酸化膜形成装置。 - 【請求項2】 被処理物を搬出入するための開閉可能な
開口部とガスを内部に導入するためのガス導入口とを有
する炉心管と;該炉心管内部を加熱するための炉心管加
熱手段と;該ガス導入口に連通させて接続され、ガス源
側に複数の分岐管を有するガス導入管と;該水素ガス又
は水素を含むガスを導入しようとする分岐管を加熱する
ための加熱手段と;を少なくとも有し、水素ガス又は水
素を含むガスを導入しようとする分岐管の一部又は全部
の少なくとも内表面がニッケル又はニッケルを含む材料
よりなることを特徴とする酸化膜形成装置。 - 【請求項3】 被処理物を搬出入するための開閉可能な
開口部と水素ガスを内部に導入するための水素ガス導入
口と酸素ガスを内部に導入するための酸素ガス導入口を
有する炉心管と;該炉心管内部を加熱するための炉心管
加熱手段と;を有し、該炉心管の、少なくとも被処理物
が配置された位置よりも上流側の少なくとも内表面がニ
ッケル又はニッケルを含む材料よりなることを特徴とす
る酸化膜形成装置。 - 【請求項4】 前記ニッケルを含む材料は、Ni−Mo
系合金又はNi−W系合金であることを特徴とする請求
項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の酸化膜形成装
置。 - 【請求項5】 前記ニッケルを含む材料は、表面粗度
が、1μm以下の表面粗度に電解研磨されたステンレス
鋼であることを特徴とする請求項1乃至請求項3のいず
れか1項に記載の酸化膜形成装置。 - 【請求項6】 前記ステンレス鋼の表面には、不純物濃
度が10ppb以下の酸化性雰囲気中で熱処理すること
により形成された不動態膜が形成されていることを特徴
とする請求項5記載の酸化膜形成装置。 - 【請求項7】 前記ステンレス鋼の表面には、酸化性雰
囲気中で熱処理した後、水素雰囲気中で還元処理を行う
ことにより形成された不動態膜が形成されていることを
特徴とする請求項5記載の酸化膜形成装置。
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