JP3128813U - 体型補整用サポーター - Google Patents
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Abstract
【課題】 本考案は、手軽に着脱でき、着けていることに違和感がなく、長時間座ったり立ったりしても圧迫感がない体型補整用サポーターを提供することを課題とする。
【解決手段】 伸縮性を有し、大腿部に装着される環状の本体部及び本体部の上方に連接しヒップを押し上げることによって、大腿部との差を明確にするヒップアップ部2を備えた体型補整用サポーター1であって、上記本体部及びヒップアップ部は股当接部分が除去されていることを特徴とする体型補整用サポーターである。
【選択図】 図1
【解決手段】 伸縮性を有し、大腿部に装着される環状の本体部及び本体部の上方に連接しヒップを押し上げることによって、大腿部との差を明確にするヒップアップ部2を備えた体型補整用サポーター1であって、上記本体部及びヒップアップ部は股当接部分が除去されていることを特徴とする体型補整用サポーターである。
【選択図】 図1
Description
本考案は、婦人用の体型補整用サポーターであって、大腿部とヒップ下部を引き締めて、ヒップを押し上げることによって、ヒップのボリュームアップが可能となる、ヒップアップに適した体型補整用サポーターに関する。
従来、人体の体型線を美麗に表現したいという欲求を満足させるために、下腹部、ヒップ部、大腿部の体型線を整える種々の工夫がこらされている。特に、婦人用の体型補整用としてのガードルが発表されている。またシェープアップ機能のみならず腰痛や胃下垂にも対処出来る医療的機能をも兼ね備えた体型補整用ガードルも提案されている。
さらにヒップアップとボリュームアップのためのガードル・水着・パンティーストッキング等の広範囲に利用できるヒップライン補整法も提案されている。
さらにヒップアップとボリュームアップのためのガードル・水着・パンティーストッキング等の広範囲に利用できるヒップライン補整法も提案されている。
しかし従来の体型補整用ガードルやヒップライン補整法では、下腹部、ヒップ部、大腿部を伸縮性を有する素材によって締め付けるサポート機能によって、下腹部、ヒップ部、大腿部からウエスト部に向かって引っ張り上げるようにしたガードル型を基本としているため、次のような欠点があった。
(1)体型補整の機能が強いものほど、着脱に際し締め付けが厳しく着るのも脱ぐのも大変困難である。
(2)それによって、着用時常に圧迫感があり、長時間同じ姿勢をしていることは厳しい。
(3)気候や周囲の状況により蒸れたり、肌が痒くなったりする。
実用新案登録第3010866号公報
特開平9−59805号公報
(1)体型補整の機能が強いものほど、着脱に際し締め付けが厳しく着るのも脱ぐのも大変困難である。
(2)それによって、着用時常に圧迫感があり、長時間同じ姿勢をしていることは厳しい。
(3)気候や周囲の状況により蒸れたり、肌が痒くなったりする。
したがって本考案は、従来の欠点を除去し、手軽に着脱でき、着けていることに違和感がなく、長時間座ったり立ったりしても圧迫感がないヒップアップに適した体型補整用サポーターを提供することを課題とする。
本考案は、大腿部とヒップ下部を押さえるようにして、ヒップを引っ張り上げる従来のガードル型とは違い、ピップの下部に伸縮性を有する環状体を装着し、大腿部及びヒップ下部を引き締めることで下からヒップを押し上げ、ヒップ部と大腿部の差を明確にしてヒップアップするものであり、課題を解決するための具体的な手段は、次のとおりである。
(1)柔らかくかつ伸縮性を有し大腿部に装着される環状の本体部、及び本体部の上方に連接しヒップを押し上げることによって、大腿部との差を明確にするヒップアップ部を備えた体型補整用サポーターであって、上記本体部及びヒップアップ部は股当接部分がカットされていることを特徴とする体型補整用サポーター。
(2)上記本体部の外側面裏側には大腿部の側面ラインに沿って芯地が内蔵されるとともに、内股部を除く本体部の裏面には伸縮性の強い布が貼り付けられていることを特徴とする(1)記載の体型補整用サポーター。
(3)上記本体部の下縁部の周縁部には伸縮性を有する飾り部材が縫着されていることを特徴とする(1)又は(2)記載の体型補整用サポーター。
本考案によれば、次のような効果がある。
(1)着脱に際し靴下を履く感覚で、片足ずつ着たり脱いだりできて手軽である。また靴下型のサポーターなので、Tバック等のお洒落下着との併用が可能となる。さらに用便の時にも、従来のガードルのように、脱いだりはいたりの不便さがない。
(2)大腿部のみに装着するので、下腹部、ヒップ部を圧迫しない。このため、長時間座ったり立ったりしても下腹部、ヒップ部に対する圧迫感がない。また気候や周囲の状況により蒸れたり、肌が痒くなったりすることがない。
(3)腹部への圧迫感がないので、飲食に影響がない。
(4)大腿部のみによって、ヒップアップするので、ドレス、パンツ等どんな洋服を着た際も、外観に響かないで、美しいヒップのシルエットが可能となる。
(1)着脱に際し靴下を履く感覚で、片足ずつ着たり脱いだりできて手軽である。また靴下型のサポーターなので、Tバック等のお洒落下着との併用が可能となる。さらに用便の時にも、従来のガードルのように、脱いだりはいたりの不便さがない。
(2)大腿部のみに装着するので、下腹部、ヒップ部を圧迫しない。このため、長時間座ったり立ったりしても下腹部、ヒップ部に対する圧迫感がない。また気候や周囲の状況により蒸れたり、肌が痒くなったりすることがない。
(3)腹部への圧迫感がないので、飲食に影響がない。
(4)大腿部のみによって、ヒップアップするので、ドレス、パンツ等どんな洋服を着た際も、外観に響かないで、美しいヒップのシルエットが可能となる。
本考案に係る体型補整用サポーターについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、本考案に係る体型補整用サポーターのフロント部分の模式図であり、図2は、体型補整用サポーターを裏返したバック部分の模式図である。また図3は、本考案に係る体型補整用サポーターを両足に装着した概略図である。
図1は、本考案に係る体型補整用サポーターのフロント部分の模式図であり、図2は、体型補整用サポーターを裏返したバック部分の模式図である。また図3は、本考案に係る体型補整用サポーターを両足に装着した概略図である。
図1において、体型補整用サポーター1は、柔らかくかつ伸縮性を有する布を環状に形成して本体部とし、大腿部に装着される。そして本体部の上方にはこれに連接し、ヒップを押し上げることによって大腿部との差を明確にするヒップアップ部2を備えている。ヒップアップ部2は、本体部が大腿部にフィットしたときヒップが下に落ちないようにヒップアップする。
本考案に係る体型補整用サポーターでは、体型補整用サポーター1を装着したとき股に当接しないように、体型補整用サポーターの本体部及びヒップアップ部は股当接部分がカットされている。図中10は、股当接部分のカットラインである。
体型補整用サポーターの本体部及びヒップアップ部2は、縫合部3により連接されている。ヒップアップ部2の裏面には適宜伸縮性の強い別布が縫い付けられている。
体型補整用サポーターの本体部及びヒップアップ部2は、縫合部3により連接されている。ヒップアップ部2の裏面には適宜伸縮性の強い別布が縫い付けられている。
体型補整用サポーター1では、大腿部を引き締めるために、内股部7を除く本体部の裏面には伸縮性の強い別布4を縫い付けている。5a、5b、5cは伸縮性の強い別布の縫い付け部を表わしている。
さらに、大腿部の側面ラインに沿って、ヒップアップ効果を高めるために、芯地6をサポーター本体部と伸縮性の強い別布の間に内蔵している。
さらに、大腿部の側面ラインに沿って、ヒップアップ効果を高めるために、芯地6をサポーター本体部と伸縮性の強い別布の間に内蔵している。
体型補整用サポーターの本体部下方の下縁部8には伸縮性のある布地が用いられ、体型補整用サポーターの本体部とは縫合部9により縫着されている。
下縁部8の周縁部にレース等の飾り部材を縫い付け、装飾を施すこともできる。この場合、美感も増して、楽しい気分になり、締め付け感が緩和される。
下縁部8の周縁部にレース等の飾り部材を縫い付け、装飾を施すこともできる。この場合、美感も増して、楽しい気分になり、締め付け感が緩和される。
本考案に係る体型補整用サポーターを着用することにより、シェープアップ上さらに次のような利点がある。
(1)着用後真後ろから見た場合、ヒップの自然な柔らかさを残したまま、大腿部とヒップ部の差が明確になる。
(2)着用後真横から見た場合、大腿部とヒップ部の差がハッキリと区別できる。またヒップの頂点が垂れ下がらない。
(1)着用後真後ろから見た場合、ヒップの自然な柔らかさを残したまま、大腿部とヒップ部の差が明確になる。
(2)着用後真横から見た場合、大腿部とヒップ部の差がハッキリと区別できる。またヒップの頂点が垂れ下がらない。
1 体型補整用サポーター
2 ヒップアップ部
3 縫合部
4 伸縮性の強い別布
5a 縫い付け部
5b 縫い付け部
5c 縫い付け部
6 芯地
7 内股部
8 下縁部
9 縫合部
10 股当接部分のカットライン
2 ヒップアップ部
3 縫合部
4 伸縮性の強い別布
5a 縫い付け部
5b 縫い付け部
5c 縫い付け部
6 芯地
7 内股部
8 下縁部
9 縫合部
10 股当接部分のカットライン
Claims (3)
- 柔らかくかつ伸縮性を有し大腿部に装着される環状の本体部、及び本体部の上方に連接しヒップを押し上げることによって大腿部との差を明確にするヒップアップ部とを備えた体型補整用サポーターであって、上記本体部及びヒップアップ部は股当接部分がカットされていることを特徴とする体型補整用サポーター。
- 上記本体部の外側面裏側には大腿部の側面ラインに沿って芯地が内蔵されるとともに、内股部を除く本体部の裏面には伸縮性の強い布が貼り付けられていることを特徴とする請求項1記載の体型補整用サポーター。
- 上記本体部の下縁部の周縁部には伸縮性を有する飾り部材が縫着されていることを特徴とする請求項1又は2記載の体型補整用サポーター。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009067U JP3128813U (ja) | 2006-11-07 | 2006-11-07 | 体型補整用サポーター |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006009067U JP3128813U (ja) | 2006-11-07 | 2006-11-07 | 体型補整用サポーター |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3128813U true JP3128813U (ja) | 2007-01-25 |
Family
ID=43279814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006009067U Expired - Lifetime JP3128813U (ja) | 2006-11-07 | 2006-11-07 | 体型補整用サポーター |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3128813U (ja) |
-
2006
- 2006-11-07 JP JP2006009067U patent/JP3128813U/ja not_active Expired - Lifetime
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