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JP3127321B2 - ステッピングモータの制御回路 - Google Patents

ステッピングモータの制御回路

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Publication number
JP3127321B2
JP3127321B2 JP21534892A JP21534892A JP3127321B2 JP 3127321 B2 JP3127321 B2 JP 3127321B2 JP 21534892 A JP21534892 A JP 21534892A JP 21534892 A JP21534892 A JP 21534892A JP 3127321 B2 JP3127321 B2 JP 3127321B2
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JP
Japan
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stepping motor
rotor
excitation
stator teeth
pole
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JP21534892A
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JPH0622598A (ja
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稔幸 山田
雅典 小田
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Daikin Industries Ltd
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Daikin Industries Ltd
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Publication date
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  • Control Of Stepping Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は例えば空気調和機の一
部に用いられるステッピングモータの制御回路に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】この種のステッピングモータは、そのロ
ータが永久磁石で構成され、ステータは電磁石となって
いる。この電磁石を励磁する順番を変えることにより磁
極を移動させて、この磁極の移動に伴いロータが移動、
つまり回転するようになっている。
【0003】図6はステッピングモータ10の概略構成
を示し、円筒形のステータ11と、このステータ11の
内側に軸支されている永久磁石から成るロータ12とで
構成されている。ステータ11は上下にA相とB相とか
ら成り、それぞれ12極構成であり、またA相及びB相
のコイルはセンタータップで2分割されている。そして
ステータ11のA相の内周面には複数のステータ歯A
1、A1’、A2、A2’・・・A12、A12’が形
成されており、またB相の内周面には複数のステータ歯
B13、B13’・・・B24’が形成されている。各
コイルの端末はスイッチA、AB(BはBarの意
味)、B、BBを介して電源Vに接続されている。また
ロータ12はステータ11の内側に回転自在に軸支され
ており、円筒形の永久磁石で構成されていて、周方向に
N極、S極が交互に着磁されている。
【0004】図7はコイルを励磁した状態を示し、例え
ばステータ歯A1にN極、ステータ歯B13にS極が発
生した場合であり、コイルの励磁により磁束φが発生し
てロータ12の異極が吸引されている状態を示してい
る。
【0005】次にステッピングモータの動作原理につい
て図8に基づいて説明する。なお1−2相励磁の場合に
ついて説明する。図6に示すスイッチAをオンすると、
ステータ歯A1、A2、A3・・・にN極が現れ、ステ
ータ歯A1’、A2’、A3’・・・にS極が現れる。
そして図6に示すスイッチABをオンすると、ステータ
歯A1、A2、A3・・・にS極が現れ、ステータ歯A
1’、A2’、A3’・・・にN極が現れる。B相も同
様である。
【0006】まず図8に示すステップ1でスイッチAを
オンすると、ステータ歯A1、A2、A3・・・にN極
が現れ、ステータ歯A1’、A2’、A3’・・・にS
極が現れ、ロータ12のN極がステータ歯A1’、A
2’、A3’・・・に吸引される。ステップ2でスイッ
チAとABとをオンすると、ステータ歯A1、A2、A
3・・・B13、B14・・・にN極、ステータ歯A
1’、A2’、A3’・・・B13’、B14’・・・
にS極がそれぞれ現れる。したがってロータ12のS極
は、ステータ歯A1とB13、A2とB14・・・の中
間に、またロータ12のS極は、ステータ歯A1’とB
13’、A2’とB14’・・・の中間にそれぞれ吸引
される。
【0007】次に図8のステップ3に示すように、スイ
ッチBをオンすると、ステータ歯B13、B14・・・
にN極、ステータ歯B13’、B14’・・・にS極が
それぞれ現れ、ロータ12のS極はステータ歯B13、
B14・・・に、ロータ12のN極は、ステータ歯B1
3’、B14’・・・にそれぞれ吸引される。ステップ
4でスイッチBとABとをオンすると、ステータ歯B1
3、B14・・・A1’、A2’、A3’・・・にN
極、ステータ歯B13’、B14’・・・A1、A2、
A3・・・にS極がそれぞれ現れ、ロータ12のS極が
ステータ歯B13、B14・・・A1’、A2’、A
3’・・・に、ロータ12のN極がステータ歯B1
3’、B14’・・・A1、A2、A3・・・にそれぞ
れ吸引される。このようにしてステップ8まで、図9に
示す励磁パターンのごとく各コイルを順次励磁していく
ことで、ロータ12が回転する。なおステッピングモー
タの1ステップ当たりの回転角は24極、1−2相励磁
で3.75°である。また図9に示すステップ1〜ステ
ップ8で1サイクルとなっている。さらに図8に示すよ
うに、同極となるステータ歯間は30°であり、またA
相とB相のステータ歯間は7.5°である。
【0008】ここで図10はステータ歯が励磁されない
無励磁状態を示し、A相とB相のステータ歯A1とB1
3の面積が最大となるところでロータ12の磁石は安定
する。なお斜線部分はロータ12のN極またはS極の磁
石部分を示している。
【0009】図11は1相励磁の場合を示し、ここでは
励磁されているB相のステータ歯B13のところでロー
タ12の磁石が安定する。
【0010】図12及び図13は2相励磁の場合を示
し、この場合も図示する位置でロータ12の磁石がそれ
ぞれ安定している。図12の場合は、ステータ歯A1、
B13がN極に、ステータ歯A1’、B13’がS極に
それぞれ励磁されている場合である。また図13では、
ステータ歯A1がS極、B13がN極、A1’がN極、
B13’がS極にそれぞれ励磁されている場合である。
【0011】ところで図14はステッピングモータのコ
イル2〜5を示し、それらの各端子〜に電圧を印加
した場合の励磁パターンが図16である。なお図14の
Coは共通端子である。
【0012】そして図15は無励磁の場合を示し、A相
とB相の2相の関係からロータ12のN極またはS極は
各ステータ歯の中央の位置のaとbとの中間に位置して
安定状態となる。
【0013】次に図8の場合と同様に図16に示す励磁
パターン1〜8のごとく、コイル2〜5を順次1−2相
励磁していくと、ロータ12が3.75°ずつ回転する
ことになる。励磁パターン1ではコイル3のみ励磁する
ことで、B相のステータ歯にロータ12の磁石が吸引さ
れる。励磁パターン2ではコイル4、3を励磁すること
で、A相とB相のステータは図示のようにN極とS極と
が交互に現れて、ロータ12の磁石は図示の位置に吸引
される。なお図中の黒三角印はロータ12の磁石の移
動、つまり回転していることがわかるように記したもの
である。このように励磁パターンを1から8まで変えて
ロータ12を回転させていって停止させた場合に、図1
6の8種類の励磁パターンに対応したステータ歯とロー
タ12の磁石との位置でロータ12が停止することにな
る。
【0014】ここで図16の励磁パターンについて考察
すると、以下のことがわかる。すなわち励磁パターン4
と8の場合においては、黒三角印の左側のロータ12の
磁石(S極)に対向したステータのA相とB相のステー
タ歯との対向面積が他の励磁パターンの場合と比べて最
大となっている。これは上述の図12の場合と対応して
いる。また図16の励磁パターン2と6の場合、ロータ
12の磁石とA相とB相のステータ歯との対向面積が励
磁パターン4と8の場合に比べて小さい。これは上述の
図13の場合と対応している。なお図9の場合において
は、ステップ2とステップ6とが安定点である。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】すなわちステッピング
モータを停止させた場合、図12に示すパターン(図1
6の励磁パターン4と8に対応)が図10に示す無励磁
の安定状態と同じとなる。したがってコイルへの励磁を
オフとした場合、これ以外のパターンは無励磁の安定状
態へロータ12が勝手に移動することになる。つまりす
べりの発生要因となる。
【0016】このようにステッピングモータを停止させ
る場合、任意の励磁パターンで終了させて励磁をオフす
ると、確率3/4でA相とB相のステータ歯間にロータ
12の磁石が停止する。この場合、無励磁保持トルク
(ディテントトルク)が極端に低下し、公称静止保持ト
ルクを下回り、滑りを発生してしまうことになる。例え
ば、ステッピングモータを空気調和機の送風口のフラッ
プの制御に用いている場合には、ステッピングモータの
停止位置について該フラップの角度のみを考慮して制御
しているため、モータ停止直後の無励磁保持トルクが小
さくなる停止があることから、その小さいトルクに合わ
せて構造設計をしなければならないという問題が生ずる
ことになる。
【0017】この発明は上記従来の欠点を解決するため
になされたものであって、その目的は、ステッピングモ
ータの停止位置をフラップの角度だけでなく、ステッピ
ングモータのロータ位置を考慮して無励磁保持トルクを
最大の位置とすることにより、フラップの角度に多少の
ずれが生ずるのを許容して、停止直後の滑りを防止する
と共に、小さい無励磁保持トルクに合わせて構造設計を
するという不都合を解消し、空気調和機のフラップ制御
用のステッピングモータの小型化を図ることが可能なス
テッピングモータの制御回路を提供することにある。─
以上─
【0018】
【課題を解決するための手段】そこで請求項1のステッ
ピングモータの制御回路は、電流の方向によってN極、
S極を交互に発生させる複数のステータ歯A1、A
1’、A2、A2’・・・B13、B13’・・・を周
方向に設けたステータ11と、上記ステータ歯A1、A
1’、A2、A2’・・・B13、B13’・・・に周
方向に対面し交互にN極、S極が着磁された永久磁石か
ら成るロータ12とで構成されるステッピングモータ
であって、上記ステータ歯A1、A1’、A2、A
2’・・・B13、B13’・・・に所定の磁極を発生
させてロータ12を回転させるようにしたステッピング
モータの制御回路において、上記ステッピングモータ1
0を空気調和機の送風口のフラップ50の制御用に用い
ると共に、ステッピングモータ10の停止位置を無励磁
保持トルクが最大となる位置に停止させる制御手段20
を備え、制御手段20は、ロータ12の磁極と異極のス
テータ歯A1、B13との対向面積が最大となる位置に
停止させるようにしたことを特徴としている。
【0019】
【0020】
【0021】
【作用】上記請求項1のステッピングモータの制御回路
では、ステッピングモータ10を必ず無励磁保持トルク
が最大となる位置で停止させる。従って、フラップ50
を特定の角度で停止させる際に、特定の角度に対応する
停止位置が無励磁保持トルクが最大となる位置と一致し
た場合は、その位置で停止させるが、一致しない場合で
も、無励磁保持トルクが最大となる位置で停止させる。
これによって、フラップ50は本来停止させるべき角度
から多少ずれた角度で停止することになるが、この停止
位置ではステッピングモータ10の無励磁保持トルクが
最大であるため、停止直後の滑りの発生を防止できる。
また、これに伴い、ステッピングモータ10の構造設計
が有利となり、小型化を図ることができる。尚、フラッ
プ50の角度のずれは、実際の風向制御にはほとんど影
響はなく、ユーザに不都合が生じることもない
【0022】
【0023】
【0024】
【実施例】次にこの発明のステッピングモータの制御回
路の具体的な実施例について、図面を参照しつつ詳細に
説明する。なおステッピングモータの構成及び励磁パタ
ーンは従来と同様であり、要旨の部分について詳述す
る。図1はステッピングモータ10を回転制御すべく制
御回路のブロック図を示し、マイクロコンピュータから
成る制御部(制御手段)20と、制御部20からの励磁
パターンに応じた信号によりステッピングモータ10を
駆動する駆動回路30と、各部に電源を供給するDC電
源部40等で構成されている。
【0025】図2は上記駆動回路30のブロック回路図
を示し、制御部20からの信号は、ホトカプラ31、ド
ライバ32を介してステッピングモータ10の各コイル
に印加されるようになっている。ここでホトカプラ31
を用いているのは、制御部20側とステッピングモータ
10側とを光結合にて電気的絶縁を図り、ステッピング
モータ10のコイルにより発生する対ノイズ性を向上さ
せるためである。またドライバ32は制御部20よりパ
ルス信号が出力され、ステッピングモータ10を駆動す
るのに必要なパワーを得るためである。
【0026】ここで制御部20から例えば図16に示す
ような励磁パターンに応じたパルス信号が出力されて、
ホトカプラ31を介してドライバ32にて増幅され、ス
テッピングモータ10のコイルを印加してステッピング
モータ10を回転制御するものである。
【0027】次に本発明の制御について説明する。ステ
ッピングモータ10を停止させる場合には、図16に示
す励磁パターン4と8、つまり電圧を印加するコイルを
コイル4と5、又はコイル2と3を励磁した状態でもっ
て電圧の印加を停止してステッピングモータ10を停止
させるようにしている。この停止の場合の制御は、停止
スイッチ(オフスイッチ)の信号を受けた制御部20が
行うものであり、例えばソフトウエアで行っている。し
たがってステッピングモータ10を停止させる場合に
は、必ず図16の場合では励磁パターン4と8で終了さ
せることで、無励磁状態においては、図1に示すように
ロータ12の磁石(S極)とステータ11のA相とB相
のステータ歯A1とB13との対向面積が最大となっ
て、無励磁保持トルクが最大となり、モータ停止直後に
従来のように滑りが発生することはない。なおステッピ
ングモータの駆動開始時は、停止励磁パターンより開始
するようにしている。
【0028】図3は上記ステッピングモータ10を空気
調和機の送風口のフラップ50の回転制御(上下方向)
に用いた場合を示し、15は電源部や制御部20に接続
されるコネクタであり、16はフラップ50の接続口と
接続する回転軸を示している。ステッピングモータ10
を図3に示すように、特にフラップ50等に連結した場
合、フラップ50の重さにより下方向に下がる力があり
(図中の矢印)、無励磁保持トルクが小さい場合には滑
りが発生し易いが、本発明のように構成することで、フ
ラップ50に連結した場合でも、モータを停止させた場
合に、滑りが発生するということはない。したがってモ
ータ停止位置をフラップの角度だけでなく、モータのロ
ータ位置を考慮して停止することによって、無励磁保持
トルクを大きくすることができるものである。
【0029】またステッピングモータを空気調和機のフ
ラップに対して用いるだけでなく、電動膨張弁にも適用
することができる。つまりロータを回転させることで、
ねじのような構成で直線運動に変換させ、該ロータにニ
ードルを連結し、このニードルの直線運動により弁の開
度制御を行い、冷媒の制御を行うような構成にも適用す
ることができる。
【0030】図4は2相励磁の場合のコイル2〜5の結
線部を示し、各コイル2〜5はコネクタ15の各端子
〜に接続されている。図5は2相励磁の場合の励磁パ
ターンを示し、励磁パターン0と4の場合に無励磁保持
トルクが最大となるため、かかる励磁パターンでモータ
を停止させるようにしている。
【0031】
【発明の効果】上記のように請求項1のステッピングモ
ータの制御回路によれば、ステッピングモータの停止位
置をフラップの角度だけでなく、ステッピングモータの
ロータ位置を考慮して無励磁保持トルクが最大となる位
置で停止させるので、フラップの角度に多少のずれは生
ずるものの、停止直後の滑りを防止することができる。
これによって、停止したと思ったフラップが突然動くと
いう現象によってユーザに不快感を与えることを防止で
きる。また、小さい無励磁保持トルクに合わせて構造設
計をしなければならないという不都合が解消され、ステ
ッピングモータの小型化を図ることができる
【0032】
【0033】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の全体のブロック図である。
【図2】本発明の駆動回路のブロック図である。
【図3】本発明のステッピングモータをフラップの制御
に用いた場合の分解斜視図である。
【図4】本発明のステッピングモータを2相励磁した場
合の回路図である。
【図5】本発明の図4の場合の2相励磁した場合の励磁
パターンを示す図である。
【図6】ステッピングモータの構成図である。
【図7】ステッピングモータの回転動作を示す説明図で
ある。
【図8】ステッピングモータの励磁を示す説明図であ
る。
【図9】ステッピングモータの励磁パターンを示す説明
図である。
【図10】無励磁状態を示す説明図である。
【図11】1相励磁の場合を示す説明図である。
【図12】2相励磁の場合を示す説明図である。
【図13】2相励磁の他の状態の場合を示す説明図であ
る。
【図14】ステッピングモータのコイル部分の結線を示
す図である。
【図15】無励磁状態を示す説明図である。
【図16】励磁パターンと磁石の位置を示す図である。
【符号の説明】
10 ステッピングモータ 11 ステータ 12 ロータ 20 制御部(制御手段) A1 ステータ歯 A1’ステータ歯 B13 ステータ歯 B13’ステータ歯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−143298(JP,A) 特開 昭60−2065(JP,A) 特開 昭63−143441(JP,A) 特開 平1−184359(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H02P 8/00 H02K 37/00 F24F 11/00

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電流の方向によってN極、S極を交互に
    発生させる複数のステータ歯(A1、A1’、A2、A
    2’・・・B13、B13’・・・)を周方向に設けた
    ステータ(11)と、上記ステータ歯(A1、A1’、
    A2、A2’・・・B13、B13’・・・)に周方向
    に対面し交互にN極、S極が着磁された永久磁石から成
    るロータ(12)とで構成されるステッピングモータ
    (10)であって、上記ステータ歯(A1、A1’、A
    2、A2’・・・B13、B13’・・・)に所定の磁
    極を発生させてロータ(12)を回転させるようにした
    ステッピングモータの制御回路において、上記ステッピ
    ングモータ(10)を空気調和機の送風口のフラップ
    (50)の制御用に用いると共に、ステッピングモータ
    (10)の停止位置を無励磁保持トルクが最大となる位
    置に停止させる制御手段(20)を備え、制御手段(2
    0)は、ロータ(12)の磁極と異極のステータ歯(A
    1、B13)との対向面積が最大となる位置に停止させ
    るようにしたことを特徴とするステッピングモータの制
    御回路。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6375790B1 (en) 1999-07-19 2002-04-23 Epion Corporation Adaptive GCIB for smoothing surfaces

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6375790B1 (en) 1999-07-19 2002-04-23 Epion Corporation Adaptive GCIB for smoothing surfaces

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