JP3121687B2 - 耳内部固定式補聴器の製造方法、この方法に用いる補助工具、およびこの方法により構成した耳型および補聴器 - Google Patents
耳内部固定式補聴器の製造方法、この方法に用いる補助工具、およびこの方法により構成した耳型および補聴器Info
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- JP3121687B2 JP3121687B2 JP04246478A JP24647892A JP3121687B2 JP 3121687 B2 JP3121687 B2 JP 3121687B2 JP 04246478 A JP04246478 A JP 04246478A JP 24647892 A JP24647892 A JP 24647892A JP 3121687 B2 JP3121687 B2 JP 3121687B2
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- H04R25/65—Housing parts, e.g. shells, tips or moulds, or their manufacture
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Description
【0001】
【技術分野】本発明は、ヒトの耳導管(ear canal) に鼓
膜に接するようにまたはその近くに挿入する耳内部固定
式(in-the-ear)補聴器を製造する方法に関する。
膜に接するようにまたはその近くに挿入する耳内部固定
式(in-the-ear)補聴器を製造する方法に関する。
【0002】
【背景技術】この種の方法においては、ヒトの耳の耳導
管の型を用い、この型を補聴器ハウジングの製造のため
の成形用金型を作るのに用い、型を形成するために一端
にフランジを有するフレキシブチューブからなる補助工
具をその端部より耳導管に挿入し、しかる後に硬化性材
料を耳導管に導入し、および材料が硬化した後、材料を
チューブおよびフランジと一緒に耳導管から除去するよ
うにしている。
管の型を用い、この型を補聴器ハウジングの製造のため
の成形用金型を作るのに用い、型を形成するために一端
にフランジを有するフレキシブチューブからなる補助工
具をその端部より耳導管に挿入し、しかる後に硬化性材
料を耳導管に導入し、および材料が硬化した後、材料を
チューブおよびフランジと一緒に耳導管から除去するよ
うにしている。
【0003】上記耳内部固定式補聴器の外形は耳導管の
形に相当させる必要がある。耳導管の形を定めるため
に、型はヒトの耳導管から形成している。これらの型は
製造すべき補聴器ハウジングの寸法を規定している。
形に相当させる必要がある。耳導管の形を定めるため
に、型はヒトの耳導管から形成している。これらの型は
製造すべき補聴器ハウジングの寸法を規定している。
【0004】耳型を作る方法は米国特許第3,440,
314号明細書に記載されている。この米国特許明細書
に記載されている耳型は補聴器レシーバーを保持するの
に用いられている。従来技術の方法では、フランジがチ
ューブを一端で閉じ、チューブを耳導管にその長さの1
部にわたり挿入するようにしている。次いで、チューブ
を液体金属で充填し、しかる後凝固をチューブの正しい
位置で維持するようにている。型を取り除いた後、凝固
材料およびフランジを除去し、チューブを聴音管(acous
tic duct) として作用させている。このレシーバーは耳
導管に固定しないから、耳型は耳導管の1部だけについ
て形成している。
314号明細書に記載されている。この米国特許明細書
に記載されている耳型は補聴器レシーバーを保持するの
に用いられている。従来技術の方法では、フランジがチ
ューブを一端で閉じ、チューブを耳導管にその長さの1
部にわたり挿入するようにしている。次いで、チューブ
を液体金属で充填し、しかる後凝固をチューブの正しい
位置で維持するようにている。型を取り除いた後、凝固
材料およびフランジを除去し、チューブを聴音管(acous
tic duct) として作用させている。このレシーバーは耳
導管に固定しないから、耳型は耳導管の1部だけについ
て形成している。
【0005】最近の補聴器において、補聴器を耳の鼓膜
の近くにまたはそれに接して位置している。かかる補聴
器を注文で作る場合には、鼓膜までの型が要求されてい
る。従来の方法を鼓膜までの耳型を作るのに適用する場
合には、型の除去中に、部分真空が鼓膜と耳型との間に
形成され、このために型の除去は困難になる、または鼓
膜に損傷を与えるようになる。この問題は耳導管の長さ
の半分までの耳型では存在していない。なぜならば、生
ずる部分真空が、耳導管の後部における多容量の空気の
ために小さいためである。さらに、上記耳型を除去する
場合、耳導管が型の位置において、例えば耳介で取りは
ずすことによって変形し、これにより空気が耳型を通し
て耳型と鼓膜との間の空間に進入する。この事は、鼓膜
まで延びる耳型の場合に不可能である。なぜならば、鼓
膜から始まる場合、耳導管はある距離にわたって非変形
性の硬質組織で包囲されており、このために耳導管のこ
の部分が変形できないためである。
の近くにまたはそれに接して位置している。かかる補聴
器を注文で作る場合には、鼓膜までの型が要求されてい
る。従来の方法を鼓膜までの耳型を作るのに適用する場
合には、型の除去中に、部分真空が鼓膜と耳型との間に
形成され、このために型の除去は困難になる、または鼓
膜に損傷を与えるようになる。この問題は耳導管の長さ
の半分までの耳型では存在していない。なぜならば、生
ずる部分真空が、耳導管の後部における多容量の空気の
ために小さいためである。さらに、上記耳型を除去する
場合、耳導管が型の位置において、例えば耳介で取りは
ずすことによって変形し、これにより空気が耳型を通し
て耳型と鼓膜との間の空間に進入する。この事は、鼓膜
まで延びる耳型の場合に不可能である。なぜならば、鼓
膜から始まる場合、耳導管はある距離にわたって非変形
性の硬質組織で包囲されており、このために耳導管のこ
の部分が変形できないためである。
【0006】
【発明の開示】本発明の目的は、耳型を苦痛なく、かつ
鼓膜に損傷を与えることなく取りはずすことのできる上
述するタイプの補聴器を製造する方法を提供することで
ある。この目的を達成するために、補聴器は、チューブ
の端部の開口と向い合って位置した開口をフランジに設
け、これによりチューブを両端で開放し、フランジを有
するチューブを耳の鼓膜の少なくとも近くに配置し、硬
化性材料がフランジを鼓膜に対して押圧するようにした
ことを特徴とする。耳型を取り除く間、鼓膜と耳型との
間の空間を外気とチューブを介して連通させ、空気を空
間に進入させ、このために部分真空を形成しないように
する。
鼓膜に損傷を与えることなく取りはずすことのできる上
述するタイプの補聴器を製造する方法を提供することで
ある。この目的を達成するために、補聴器は、チューブ
の端部の開口と向い合って位置した開口をフランジに設
け、これによりチューブを両端で開放し、フランジを有
するチューブを耳の鼓膜の少なくとも近くに配置し、硬
化性材料がフランジを鼓膜に対して押圧するようにした
ことを特徴とする。耳型を取り除く間、鼓膜と耳型との
間の空間を外気とチューブを介して連通させ、空気を空
間に進入させ、このために部分真空を形成しないように
する。
【0007】本発明の方法の1例において、チューブを
耳導管に挿入する前に、チューブを他端で閉じ、およ型
を耳導管から取り除く前に、チューブを他端で開放する
ようにする。この事は、フランジと鼓膜との間に漏れる
硬化性材料がチューブに進入することによる障害を受け
るチューブの可能性を軽減する。チューブを他端で閉じ
ることによってチューブにおける圧力が、チューブを耳
導管に挿入する間、増加し、硬化性材料のチューブに進
入する可能性を少なくする。
耳導管に挿入する前に、チューブを他端で閉じ、およ型
を耳導管から取り除く前に、チューブを他端で開放する
ようにする。この事は、フランジと鼓膜との間に漏れる
硬化性材料がチューブに進入することによる障害を受け
るチューブの可能性を軽減する。チューブを他端で閉じ
ることによってチューブにおける圧力が、チューブを耳
導管に挿入する間、増加し、硬化性材料のチューブに進
入する可能性を少なくする。
【0008】また、本発明は本発明の方法に用いる補助
工具に関するもので、この工具はフランジを設けたチュ
ーブからなる。また本発明は本発明の方法により作った
耳型およぞ補聴器に関する。本発明の補助工具はチュー
ブおよびフランジを一体ユニットに形成したことに特徴
を有している。この事は、フランジを有するチューブを
耳導管に挿入する間、チューブから厳格にするフランジ
の可能性を軽減する。
工具に関するもので、この工具はフランジを設けたチュ
ーブからなる。また本発明は本発明の方法により作った
耳型およぞ補聴器に関する。本発明の補助工具はチュー
ブおよびフランジを一体ユニットに形成したことに特徴
を有している。この事は、フランジを有するチューブを
耳導管に挿入する間、チューブから厳格にするフランジ
の可能性を軽減する。
【0009】
【実施例】次に、本発明を添付図面に基づいて説明す
る。図1は耳3の位置における頭部1の断面を示してい
る。耳3は外部耳介5および内部耳導管7を有してお
り、内部耳導管7は一端において鼓膜9で終っている。
耳導管に接してまたはその付近に導入する耳内部固定式
補聴器の製造において、製造すべき補聴器の形を画定す
るために、耳導管の型を形成する必要がある。鼓膜9ま
だの耳導管7の型を形成するために、一端にフランジ13
を有するフレキシブルチューブ11を耳導管7内に耳3の
鼓膜9の近くの点まで、または鼓膜9に接するまで挿入
する。フランジ13は軟質材料であり、かつ薄く、このた
めにフランジ13は鼓膜9の形状に適合する。フランジ13
はチューブの端部の開口17と向い合う開口15(図3参
照)を有し、このためにチューブ11は両端で開放してい
る。
る。図1は耳3の位置における頭部1の断面を示してい
る。耳3は外部耳介5および内部耳導管7を有してお
り、内部耳導管7は一端において鼓膜9で終っている。
耳導管に接してまたはその付近に導入する耳内部固定式
補聴器の製造において、製造すべき補聴器の形を画定す
るために、耳導管の型を形成する必要がある。鼓膜9ま
だの耳導管7の型を形成するために、一端にフランジ13
を有するフレキシブルチューブ11を耳導管7内に耳3の
鼓膜9の近くの点まで、または鼓膜9に接するまで挿入
する。フランジ13は軟質材料であり、かつ薄く、このた
めにフランジ13は鼓膜9の形状に適合する。フランジ13
はチューブの端部の開口17と向い合う開口15(図3参
照)を有し、このためにチューブ11は両端で開放してい
る。
【0010】チューブ11を耳導管7に挿入する前に、お
よび硬化性材料19を耳導管7に導入して型を形成する前
に、チューブ11を外端においてプラグ21(図2参照)に
よって閉じ、これにより硬化性材料19がフランジ13と鼓
膜9との間に漏れることにより障害を受けるチューブの
可能性を少なくする。チューブ11を閉じることによっ
て、チューブ11内における圧力を、チューブ11の耳導管
7への挿入中、増大するようにし、これにより硬化性材
料19がチューブ11に進入する可能性を少なくする。次い
で、硬化性材料19、例えば2成分シリコーン化合物を耳
導管に導入し、材料19がフランジ13を鼓膜9に押圧し、
フランジ13と鼓膜9との間に材料19が進入するのを妨げ
るようにする。
よび硬化性材料19を耳導管7に導入して型を形成する前
に、チューブ11を外端においてプラグ21(図2参照)に
よって閉じ、これにより硬化性材料19がフランジ13と鼓
膜9との間に漏れることにより障害を受けるチューブの
可能性を少なくする。チューブ11を閉じることによっ
て、チューブ11内における圧力を、チューブ11の耳導管
7への挿入中、増大するようにし、これにより硬化性材
料19がチューブ11に進入する可能性を少なくする。次い
で、硬化性材料19、例えば2成分シリコーン化合物を耳
導管に導入し、材料19がフランジ13を鼓膜9に押圧し、
フランジ13と鼓膜9との間に材料19が進入するのを妨げ
るようにする。
【0011】材料19が硬化した後、チューブ11およびフ
ランジ13を有する型23を耳導管7から取り除くことがで
きる(図3参照)。型23を耳導管7から除去する前に、
プラグ21をチューブ11から取りはずして鼓膜9と型23と
の間の空間を外気と連通させ、この空間に鼓膜9に損傷
を与える部分真空を形成しないようにする。硬化性材料
19とフランジ13を有するチューブ11との間を満足に結合
するために、チューブおよびフランジは硬化性材料と同
じ材料(この場合、シリコーン化合物)から作るのが好
ましい。
ランジ13を有する型23を耳導管7から取り除くことがで
きる(図3参照)。型23を耳導管7から除去する前に、
プラグ21をチューブ11から取りはずして鼓膜9と型23と
の間の空間を外気と連通させ、この空間に鼓膜9に損傷
を与える部分真空を形成しないようにする。硬化性材料
19とフランジ13を有するチューブ11との間を満足に結合
するために、チューブおよびフランジは硬化性材料と同
じ材料(この場合、シリコーン化合物)から作るのが好
ましい。
【0012】図4は本発明の方法により作られた耳内部
固定式補聴器25を示している。先ず、成形用金型を耳導
管23から作る。この成形用金型に、耳導管7の形状に追
従する硬化性プラスチックスを充填する。成形用金型を
取り除いた後、補聴器25のハウジング27が得られる。こ
のハウジング27に、電子部品を取付け、しかる後にハウ
ジング27をキャップで閉じる。このチャップにはバッテ
リーホルダーに接続する容量制御31およびカバー29を設
ける。
固定式補聴器25を示している。先ず、成形用金型を耳導
管23から作る。この成形用金型に、耳導管7の形状に追
従する硬化性プラスチックスを充填する。成形用金型を
取り除いた後、補聴器25のハウジング27が得られる。こ
のハウジング27に、電子部品を取付け、しかる後にハウ
ジング27をキャップで閉じる。このチャップにはバッテ
リーホルダーに接続する容量制御31およびカバー29を設
ける。
【0013】本発明を添付図面に基づいて記載したけれ
ども、本発明は図面に示す具体例に制限されるものでな
い。また、本発明は添付図面に示す範囲から逸脱する
が、しかし請求の範囲内において、しかも本発明の基本
概念を用いる種々の具体例にわたって実施することがで
きる。
ども、本発明は図面に示す具体例に制限されるものでな
い。また、本発明は添付図面に示す範囲から逸脱する
が、しかし請求の範囲内において、しかも本発明の基本
概念を用いる種々の具体例にわたって実施することがで
きる。
【図1】耳導管にチューブを挿入する耳の位置における
頭部の断面図である。
頭部の断面図である。
【図2】耳導管に硬化性材料を充填した、図1と同じ状
態の頭部の断面図である。
態の頭部の断面図である。
【図3】耳型を耳導管から一部分取り出した、図2と同
じ状態の頭部の断面図である。
じ状態の頭部の断面図である。
【図4】本発明の方法により作った耳内部固定式補聴器
の1部切欠にした斜視図である。
の1部切欠にした斜視図である。
1 頭部 3 耳 5 外部耳介 7 内部耳導管(または耳導管) 9 鼓膜 11 フレキシブルチューブ 13 フランジ 15, 17 開口 19 硬化性材料 21 プラグ 23 型 25 耳内部固定式補聴器 27 補聴器25のハウジング
フロントページの続き (73)特許権者 590000248 Groenewoudseweg 1, 5621 BA Eindhoven, T he Netherlands (56)参考文献 特開 昭63−276398(JP,A) 特開 昭47−7448(JP,A) 米国特許3440314(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04R 25/02
Claims (5)
- 【請求項1】 ヒトの耳の耳導管の型を用い、この型を
補聴器ハウジングの製造のための成形用金型を作るのに
用い、型を形成するために、一端にフランジを有するフ
レキシブルチューブからなる補助工具をその端部より耳
導管に挿入し、しかる後に硬化性材料を耳導管に導入
し、および材料が硬化した後、材料をチューブおよぞフ
ランジと一緒に耳導管から取り除く、ヒトの耳導管に鼓
膜に接するようにまたはその近くに挿入する耳内部固定
式補聴器の製造方法において、チューブの端部の開口と
向い合って位置した開口をフランジに設け、これにより
チューブを両端で開放し、フランジを有するチューブを
耳の鼓膜の少なくとも近くに配置し、硬化性材料がフラ
ンジを鼓膜に対して押圧するようにしたことを特徴とす
る耳内部固定式補聴器の製造方法。 - 【請求項2】 チューブを耳導管に挿入する前に、チュ
ーブを他端で閉じ、および型を耳導管から取り除く前
に、チューブを他端で開放する請求項1記載の方法。 - 【請求項3】 チューブにフランジを設けた請求項1ま
たは2に規定した耳内部固定式補聴器を製造する方法に
用いる補助工具において、これらのチューブおよびフラ
ンジを一体ユニットに形成したことを特徴とする耳内部
固定式補聴器の製造用補助工具。 - 【請求項4】 請求項1または2に規定した方法により
形成した型。 - 【請求項5】 請求項1または2に規定した方法により
構成した補聴器。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
NL91202438:7 | 1991-09-19 | ||
EP91202438 | 1991-09-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05219596A JPH05219596A (ja) | 1993-08-27 |
JP3121687B2 true JP3121687B2 (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=8207889
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04246478A Expired - Fee Related JP3121687B2 (ja) | 1991-09-19 | 1992-09-16 | 耳内部固定式補聴器の製造方法、この方法に用いる補助工具、およびこの方法により構成した耳型および補聴器 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5440082A (ja) |
EP (1) | EP0533258B1 (ja) |
JP (1) | JP3121687B2 (ja) |
AT (1) | ATE166763T1 (ja) |
DE (1) | DE69225657T2 (ja) |
DK (1) | DK0533258T3 (ja) |
Families Citing this family (54)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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