JP3118894U - 装身具 - Google Patents
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Abstract
【課題】ブレスレットなどの装身具において、軽くて運動をする際にも装着することが出来る装身具の提供。
【解決手段】形状を概略C形として両端には概略球状の接触部3を設け、材質は樹脂材又は超弾性材を用いて成形され、そして接触部の肌に接する側には段付き凹部7を形成し、この段付き凹部に概略円盤状で中央に凸部8を形成した純度がほぼ100%のゲルマニウムピース6を取付けている。
【選択図】図2
【解決手段】形状を概略C形として両端には概略球状の接触部3を設け、材質は樹脂材又は超弾性材を用いて成形され、そして接触部の肌に接する側には段付き凹部7を形成し、この段付き凹部に概略円盤状で中央に凸部8を形成した純度がほぼ100%のゲルマニウムピース6を取付けている。
【選択図】図2
Description
本考案は運動時に装着して、血行の増進を図ることが出来るブレスレッド形態の装身具に関するものである。
従来、ブレスレットに関する出願は数多くなされている。目的は色々であるが、1つには装飾用のブレスレットであり、他には健康増進を目的としたブレスレットである。実用新案登録第3074799号に係る「ブレスレット」は、安価に得られる装飾を目的としている。すなわち、伸縮性を有する合成樹脂製の透明又は半透明のチューブ内に、蛍光・蓄光塗料などで着色した紙、樹脂などの星の砂、太陽の砂、着色ビーズ、ガラスなどの一種以上の組合せからなる充填物を挿入し、該チューブを環状にしてその両端部を接着剤又は溶着手段により接合して腕輪などの装飾リングとしている。
実用新案登録第3004014号に係る「ブレスレット」は、健康増進を目的としており、高電圧送電の用に供された鋼電線を切断してほぼ円形に形成された両端解放の環状体の両端に小径の合成樹脂製球状体が取付け固定されており、環状体の両端部には環状体の重なり部分が形成されている。
実用新案登録第3008461号に係る「治療具兼用組合せ装身具」は、C形のブレスレット形式として、健康増進と装飾性を兼ね備えたブレスレットである。すなわち、個々の組合せ部材をそれぞれ輪状又は輪の一部開であるようなC形ないしU形に形成し、その内周又は解放両端部に皮膚接触部を設け、この皮膚接触部を標準電位列の異なる少なくとも2種類の金属素材から選択された別々の金属素材で構成している。そこで、これを身に着けることで、肩凝り、膝痛、腰痛などが解消される。
ところで、従来のブレスレットはステンレス、チタンなどの金属製環状体として構成している。従って、その重量は比較的大きく、肌に完全密着した状態で装着することは出来ない。すなわち、金属製であるために剛性が高く、環状体全体又はその一部を肌に密着状態としたのでは、肌に食い込んで痛みを感じる。その為に、手首の径より大きくして、ダブ付いた状態で装着している。
ブレスレットの装着による健康増進は、血行を良くすることで肩凝り、膝痛、腰痛などが解消されるように機能する訳で、その為には該ブレスレットを装着した状態で運動するならばその効果は一段と向上する。運動による血行増進とブレスレットによる血行増進の相乗効果が得られる。しかし、従来の金属製ブレスレットでは、重いと同時にサイズが大きくてダブ付く為に、それを装着したままで運動することは不便である。
実用新案登録第3074799号に係る「ブレスレット」
実用新案登録第3004014号に係る「ブレスレット」
実用新案登録第3008461号に係る「治療具兼用組合せ装身具」
このように、従来のブレスレットには上記のごとき問題がある。本考案が解決しようとする課題はこの問題点であり、運動する際に装着することが出来る装身具を提供する。ここで、装身具とはブレスレット、及び同じような形状をして足首に装着するアンクレット、及び首に装着できるネックレスを対象とし、その形状はC形の装身具である。
本考案の装身具はその形状を概略C形とし、両端には概略球状の接触部を備えている。そして、本考案の装身具は樹脂材、又は超弾性樹脂材が用いられ、その重量は軽くなっている。しかも、両端に設けている接触部を開くことで容易に装着することが出来、装着状態では肌に密着してダブ付くことがない寸法としている。そして、両端に形成する接触部には純度がほぼ100%のゲルマニウム石、又は純度がほぼ100%のゲルマニウムパウダーを備えている。
ゲルマニウム石は一般に概略円盤形を成して、上記接触部に形成した凹部に嵌着される。この場合、ゲルマニウム石が凹部から離脱しないように接着剤が使用される。又、ゲルマニウムパウダーやゲルマニウム粒子はエポキシ樹脂などを混入して固め、接触部に形成した凹部に嵌めて固定させる。そして、装着状態では両端の接触部に設けたゲルマニウムが肌に当るようにしている。ここで、エポキシ樹脂などの硬質樹脂ではなくシリコンなどの軟質樹脂に混入することもある。
本考案の装身具はその形状を概略C形とし、両端には球状の接触部を設けている。そして、材質は樹脂材又は超弾性樹脂材から成っている為に、その重量は軽くて装着していても違和感を覚えることはなく、しかも両端接触部が肌に当るようなサイズであって概略C形としている為に、装着状態でダブ付くことがない。従って、装着した状態で運動することも出来る。
又、両端接触部にはゲルマニウム石、又はゲルマニウムパウダーやゲルマニウム粒子を備えているために、該ゲルマニウムはイオン浸透効果があり、マイナス自由電子が皮膚から深く浸透して患部を形成しているプラスイオンを中和することでコリや痛みを和らげることが出来る。さらに、局部加温効果があり、患部周辺の温度を0.5℃〜1℃上昇させて患部の血管を拡げて血行を増進することが出来る。一方、接触部が患部押圧することでツボを刺激し、関節や筋肉の痛みやコリを取ることが出来る。一方、本考案の装身具は接触部に備えるゲルマニウムによる血行促進効果と運動に伴う血行促進効果とを兼ね備えた効果を得ることが出来る。
図1は本考案に係る装身具の1つであるブレスレット1を表している実施例である。該ブレスレット1はその形状が概略C形の環状体2と、該環状体2の両端には概略球状の接触部3,3が形成されている。そして、環状体2及び接触部3,3は樹脂材にて成形されたもので、両接触部3,3を両外側に拡張することが出来る。
概略C形のブレスレット1は両接触部3,3を外方向へ押し開くことで、間の開口4は拡大して手首の嵌めることが出来る。そして、従来のような金属製でない為に重量は軽く、装着してもその違和感を覚えない程度である。また、ブレスレットの大きさ(内径)を特に限定するものではないが、手首に嵌めた状態でダブ付くことがないようにすることも出来、このように手首一杯のサイズにしても、剛性の低い樹脂製又は超弾性樹脂からなるブレスレット1である為に、該手首を圧迫することはなく、勿論、痛みを感じることもない。
ところで、上記接触部3は概略球状を成し、内側に設けている接触面5にはゲルマニウムピースが取付けられている。図2は接触部3とゲルマニウムピース6を表す拡大図である。該接触部3の内側には段付き凹部7が形成され、この段付き凹部7にゲルマニウムピース6が嵌着して取付けられる。同図は、ゲルマニウムピース6が分離している状態を示しているが、該段付き凹部7に嵌ると共に接着剤を介して固着される。
上記ゲルマニウムピース6は概略円盤形を成し、その中央には凸部8を下方へ突出し、上記段付き凹部7に嵌って接着剤9を介して固定される。図3にはゲルマニウムピース6が段付き凹部7に嵌って固定された状態を表しているように、肌に接する接触面5は滑らかな凸状曲面と成っている。
ところで、上記ゲルマニウムピース6は純度がほぼ100%、例えば99.999%のゲルマニウム石が使用され、このゲルマニウム石を図2に示すような凸部8を有す概略円盤状に加工される。一方、ゲルマニウム石を細かく砕いたゲルマニウム粒子やゲルマニウムパウダーとし、このゲルマニウム粒子などをエポキシ樹脂にて固めて上記ゲルマニウムピース6を形成することも出来る。
また、装着した際の肌当りを良好ならしむ為に、柔らかいシリコン樹脂を使用してゲルマニウムピース6を作ることも出来る。一方、ゲルマニウムピース6として固めることなく、半液状のエポキシ樹脂にゲルマニウム粒子を混合し、このエポキシ樹脂を接触部3の段付き凹部7に流し込んで充填し、これを硬化することも可能である。
何れの方法で作られた場合であっても構わないが、該ゲルマニウムピース6を接触部3の段付き凹部7に嵌着することで、このブレスレット1を手首に嵌めることでゲルマニウムの効果を得ることが出来る。すなわち、該ゲルマニウムはイオン浸透効果があり、マイナス自由電子が皮膚から深く浸透して患部を形成しているプラスイオンを中和することでコリや痛みを和らげることが出来る。
さらに、局部加温効果があり、患部周辺の温度を0.5℃〜1℃上昇させて患部の血管を拡げて血行を増進することが出来る。一方、接触部が患部押圧することでツボを刺激し、関節や筋肉の痛みやコリを取ることが出来る。そして、本考案のブレスレット1は樹脂材または超弾性樹脂材にて成形されている為に、その重量は軽くなる。従って、肌に密着してダブ付かないように装着することが出来るために、運動時にも装着可能である。従って、ゲルマニウムによる血行促進効果と運動に伴う血行促進効果とを兼ね備えた相乗効果を得ることが出来る。
本考案はあくまでも装身具を対象とし、ブレスレット1はその具体例に過ぎない。手首に嵌めて装着するブレスレット1の他に、足首に装着するアンクレット、及び首に装着するネックレスなども対象とする。これらアンクレットやネックレスの形状も、そのサイズが違うだけで概略C形を形成し、両端には球状の接触部を有している。
そして、ゲルマニウムピース6の形態、及び取付け構造に関しては、前記図3はあくまでも具体例に過ぎない。すなわち、概略円盤状ゲルマニウムピース6の凸部8を設けないこともあり、その為に接触部3には段付き凹部7ではなく、単なる凹部を形成して嵌着してもよい。
1 ブレスレット
2 環状体
3 接触部
4 開口
5 接触面
6 ゲルマニウムピース
7 段付き凹部
8 凸部
9 接着剤
2 環状体
3 接触部
4 開口
5 接触面
6 ゲルマニウムピース
7 段付き凹部
8 凸部
9 接着剤
Claims (5)
- ブレスレットなどの装身具において、その形状を概略C形として両端には概略球状の接触部を設け、材質は樹脂材又は超弾性材を用いて成形され、そして接触部の肌に接する側には純度がほぼ100%のゲルマニウムピースを取付けたことを特徴とする装身具。
- 上記ゲルマニウムピースとしてゲルマニウム石を概略円盤状に加工した請求項1記載の装身具。
- 上記ゲルマニウムピースとして、ゲルマニウム粒子又はゲルマニウムパウダーをエポキシ樹脂にて概略円盤状に固めた請求項1記載の装身具。
- 上記ゲルマニウムピースとしてゲルマニウム粒子又はゲルマニウムパウダーをシリコン樹脂にて概略円盤状に固めた請求項1記載の装身具。
- ブレスレットなどの装身具において、その形状を概略C形として両端には概略球状の接触部を設け、材質は樹脂材又は超弾性樹脂材を用いて成形され、そして接触部の肌に接する側に設けた凹部には純度がほぼ100%のゲルマニウム粒子又はゲルマニウムパウダーをエポキシ樹脂などに混入して上記凹部に流し込んで硬化したことを特徴とする装身具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005009995U JP3118894U (ja) | 2005-11-28 | 2005-11-28 | 装身具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005009995U JP3118894U (ja) | 2005-11-28 | 2005-11-28 | 装身具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3118894U true JP3118894U (ja) | 2006-02-09 |
Family
ID=43469156
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2005009995U Expired - Fee Related JP3118894U (ja) | 2005-11-28 | 2005-11-28 | 装身具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3118894U (ja) |
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2005
- 2005-11-28 JP JP2005009995U patent/JP3118894U/ja not_active Expired - Fee Related
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